独自の細胞培養技術 Original cell culture technology
考える坂本くん

細胞加工室では
どんなことをしているの?

CPC(細胞加工施設)とは

CPCとは「Cell Processing Center」の略で、文字通り細胞を加工する施設です。患者の身体から米粒2~3粒程度の脂肪細胞を取り出し、幹細胞のみを抽出したあと、何千万個から1億個以上の数まで培養し、細胞を増やします。なお、CPCはCPF(Cell Processing Facility)とも呼ばれ、海外ではCPFを用いるのが一般的です。

顕微鏡で確認
脂肪採取(米粒3つほど)

CPC(細胞加工室)

採取された脂肪組織
幹細胞のみを取り出す
幹細胞を培養
幹細胞注入

細胞くん「米粒2~3粒程度の脂肪細胞から1億個以上の幹細胞に増やす施設なんだね!」独自の細胞培養技術

細胞くん「じゃあ次に、当院の細胞加工施設の特徴を順番に見ていきましょう!」独自の細胞培養技術

当院のCPCの特徴①

冷凍保存しないので、幹細胞の生存率が高い

では、当クリニックのCPC(細胞加工室)と一般的なCPCを比較してみましょう。

CPC(細胞加工室)の比較

  • 当クリニックのCPC

    培養に人(患者本人)の血清を使用→冷凍せず輸送(4℃程で生きたまま保存)→生存率95%以上

    当院のCPC(細胞加工室)は国内トップクラスのため、冷凍保存しない生き生きした幹細胞を治療に用いることができます。

  • 一般的なCPC

    培養に牛などの血清を使用→冷凍して輸送(冷凍保存したまま)→生存率60%程度

    冷凍輸送するため、解凍すると多くの細胞が死滅してしまいます。また、培養時に牛の血液が使われておりますが、やはりアレルギーや狂牛病等の懸念もあります。

坂本くん「国内トップクラスのCPC(細胞加工室)を使うことで冷凍保存しなくても済むようになったんだ。」独自の細胞培養技術

細胞くん「投与する幹細胞がフレッシュなほうが修復も早そうだね。 冷凍したマグロを解凍して食べるより、生のマグロを食べた時のほうがが美味しいと感じるのと似てるかも!」独自の細胞培養技術

坂本くん「実際、フレッシュな幹細胞が多ければ多いほど治療成績も良好なんだよ。これは、海外の文献でも証明されているんだ。」独自の細胞培養技術

坂本くん「また、当クリニックではフレッシュな幹細胞を1億個以上にまで増やすことができるんだ。これについては次の②で説明するね。」独自の細胞培養技術

当院のCPCの特徴②

1億個以上の細胞を
投与できるため
治療成績が良好

次に、幹細胞の投与数の違いによる治療成績の差を比較してみましょう。

治療成績の比較(軟骨再生の場合)

一般的な治療

  • BEFORE(幹細胞投与前)坂本くん「薄い茶色の部分は骨がむき出しになっているね」
  • 幹細胞投与:一般的な投与数1千万個
  • AFTER(幹細胞投与6ヶ月目)細胞くん「白い部分が新しく軟骨が再生されたんだ!」

当院の治療

  • BEFORE(幹細胞投与前)坂本くん「薄い茶色の部分は骨がむき出しになっているね」
  • 幹細胞投与:一般的な投与数1億個
  • AFTER(幹細胞投与6ヶ月目)細胞くん「白い部分が新しく軟骨が再生されたんだ!」

坂本くん「1千万個と比べると、1億個の幹細胞を投与した方が軟骨がたくさん出来ているんだよ!」独自の細胞培養技術

結論投与する幹細胞の数は多いほど
治療成績がいい

細胞くん「写真を見ると、投与した幹細胞が多い方が軟骨が沢山再生されているのがハッキリわかるね!」独自の細胞培養技術

坂本くん「関節の中に投与する幹細胞の数は1千万個程度というのが一般的なんだ。でも、当院では患者の症状に応じて、冷凍保存をしていないフレッシュな幹細胞を1億個以上投与できるんだよ。」独自の細胞培養技術

細胞くん「投与する幹細胞の数が多いほど治療成績が良いというのは、海外の臨床データでも実証されているんだ。」独自の細胞培養技術

当院のCPCの特徴③

冷凍せずに培養するので
幹細胞のクオリティが高い

当院のCPC

  • 1回目の投与

    冷凍せず培養→フレッシュな幹細胞が多く投与できる(生き生きとした多くの幹細胞)
  • 2回目の投与

    少量取り出し、冷凍せず培養→フレッシュな幹細胞が多く投与できる(生き生きとした多くの幹細胞)
  • 3回目の投与

    少量取り出し、冷凍せず培養→フレッシュな幹細胞が多く投与できる(生き生きとした多くの幹細胞)

複数回投与する時は、そのつど冷凍せず最初の手順から細胞を培養するので、1回目の幹細胞と同じ「生き生きした幹細胞」が投与できます。また、2回目、3回目の投与でも、1回目の幹細胞と同じフレッシュな細胞が投与可能です。

一般的なCPC

  • 1回目の投与

    冷凍保存したまま→解凍すると多くの幹細胞が死ぬ(解凍すると多くの幹細胞が死滅)
  • 2回目の投与

    冷凍保存したまま→解凍すると多くの幹細胞が死ぬ(解凍すると多くの幹細胞が死滅)

    冷凍保存の期間が長くなるにつれて、
    だんだん細胞が死んでいく

  • 3回目の投与

    冷凍保存したまま→解凍すると多くの幹細胞が死ぬ(解凍すると多くの幹細胞が死滅)

    冷凍保存の期間が長くなるにつれて、
    だんだん細胞が死んでいく

一般的なCPCでは、一番はじめに一度に3回分を培養して冷凍保存しておきます。そのため当院独自の”投与の都度冷凍せず培養する方法”と比べて、一般的なCPCの培養方法では解凍とともに細胞が死滅し、減少してしまいます。さらに2回目、3回目を投与するまで冷凍することとなり、その期間においても徐々に細胞の質が低下し、かつ幹細胞も死滅していきます。

坂本くん「はじめに3回分まとめて培養した幹細胞を冷凍保存するのと、投与のたびに冷凍せず培養した幹細胞とでは、全くクオリティが違うことになるね!」独自の細胞培養技術

当院のCPCの特徴④

患者自身の血液を使用して
細胞を培養するため
安全性が高い

当クリニックは患者自身の細胞や血液を利用し、培養することにこだわっています。

手術で輸血が必要になったとき、他人の血液か自分の血液かを選べと言われたら、自分の血液を選ぶという人がほとんどではないでしょうか。
もちろん、輸血などに使われる血液は適切に検査・処理されているため、他人のものであっても安全性は高いです。しかし、あくまで他人の血液ですので、拒絶反応やアレルギーが出たり、未知の感染症の存在を否定することはできません。

血液の入った試験官

施設によっては、牛の血液を使って培養するところもあります。一般的にはよく研究の培養の際には牛の血液が使われておりますが、やはりアレルギーや狂牛病等の懸念もあります。

当クリニックは、リスクを最小限に抑え、安全性を確保するため、患者自身の血液と細胞で培養・加工することにこだわり、その培養技術の高いCPCと提携しています。

自身の血液を使って培養しており、余分な不純物や化学薬品などを含まないため副作用のリスクが少ないです。

培養
当院のCPCの特徴⑤

採取する細胞の量が
少ない(米粒2~3粒)ため
体への負担が少ない

当クリニックでは高い技術力を持ったCPCで培養を行うため、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養することができます。

採取する細胞が少ないため、身体への負担を軽減することができます。

脂肪採取(米粒3つほど)→幹細胞を1億個以上の数まで培養
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