新着一覧
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花粉症に負けない!身体づくり
日毎に気温も高まり、天気予報と共に 花粉情報を確認するのが日課になっています。 今では日本人の4人に1人は花粉症と言われています。 そんな花粉症の症状に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか? マスク着用、手洗いうがい。 は習慣になっているかと思いますが 身体の中…「腸」にも意識を向けることが大事だとご存知でしたか? 腸には、免疫細胞の約6割が集中しており、病原体から体を守ってくれています! しかし、悪玉の腸内細菌が増殖してしまうと免疫機能が低下する為、花粉症も悪化しやすくなるのです! 善玉の腸内細菌を増やすには ・大根 ・にんじん ・玉ねぎ ・キャベツ ・ほうれん草 ・果物類 水溶性の食物繊維を増やすことが大切です♫ 栄養バランスの揃った食事で 花粉に負けない身体作りをしていきましょう!
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痛みの閾値
皆さん、こんにちは。 採血や注射などの処置を受けるときに痛みが苦手で恐怖心や不安に感じることはありませんか? 痛みには【痛みの閾値】があります。 痛みの閾値とは、痛いと認識される最低強度(痛みの感じやすさ:痛みのハードル)のことで、個人差や心理状態・体調・鎮痛剤などの効果によって【痛みの閾値】は変化します。 ①痛みの閾値が低い(下がると)⇨痛みを感じやすくなる。 ②痛みの閾値が高い(上がると)⇨痛みを感じにくくなる。 このように、個人の身体状態と心理状態などによって痛みの感じ方が異なります。 痛みが感じやすくなる因子には、 ①恐怖感②不安③疲労感④不眠⑤不快感⑥内向的心理状態⑦孤独感⑧うつ状態などがあります。 痛みを感じにくくなる因子には、 ①睡眠②休息③人との共感④理解⑤人との触れ合い⑥気分転換となるリラックスした環境⑦不安の軽減などがあります。 痛みの閾値を上げるには、お客様の痛みに対する恐怖心や不安に寄り添い、傾聴し、お客様の心身状態の把握と理解が重要となります。 また、疼痛に対して不安が強い方には、リラックスができる環境と声かけを行い、採血や注射の前に予防的に鎮痛剤の内服やペンレスといった貼用剤を使用して、穿刺時の疼痛緩和を図ることも心がけております。 リペアセルクリニックでは、お客様に寄り添ったできる限りの疼痛緩和の看護・サービスの提供、安心して治療を受けられるように努めて参りますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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治療後のフォローについて
皆様、こんにちは! リペアセルクリニックでは幹細胞治療が終了した後も、経過診察にお越しいただき、治療後のフォローをさせていただいております。 どのように評価していくかといいますと、 ① 痛みのスケール ご自身での痛みの程度を10段階で評価していただきます。 ② 画像の変化 治療後、期間をあけてMRIを撮影していただき評価をします。 ③ 治療前後の動画 歩行状況や関節の動きを治療前後で動画撮影させていただきますので、そちらも評価のひとつとなります。 ホームページには症例紹介の記事がございますので、是非ご覧下さいませ!
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炭酸水
先日、理事長が炭酸水をスタッフにとプレゼントしてくださいました! そこで炭酸水の効果を調べてみました! 炭酸水を飲むと 整腸作用、疲労回復、血流改善、新陳代謝アップ などが期待できます( ¨̮ ) 炭酸水に含まれる炭酸ガスは胃腸を刺激し、便通の改善に効果的です。 また体内に水分が吸収されるため、血液量が増えて疲労物質の老廃物を排出しやすくなり、血中の二酸化炭素が上がり、血液の循環がよくなります♪ 炭酸水をお顔の洗顔に使うと、お肌の引き締め効果や、毛穴汚れの改善なども期待できます( ◜︎◡︎◝︎ ) また食事前に飲むことによって、満腹感を得ることができるので、ダイエット効果もありますよ♪ またお掃除の汚れ取りなどにも使えるので、凄く万能です! 皆さんもぜひ、炭酸水生活をはじめてみてはいかがでしょうか?
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コロナ太りに注意!
こんにちは。 最近は緊急事態宣言の影響もあり、おうちにいる時間が増えましたね。 外出自粛により運動不足やストレスから、太ってしまったというお声をよくお聞きします。 太ると分かっていても食べてしまう、体重管理は本当に大変ですよね。 下半身には体重以上の重さがかかります。 歩行時、片膝には体重の3〜4倍の重さがかかると言われています。さらに階段の昇降時には4〜5倍もの重さがかかるのです。 つまり、体重が1Kg増加すると、3〜5Kgもお膝に負担がかかってしまうのです。 ぜひ一度、毎日の食事や生活習慣を見直し、ご自身の健康管理を行なってみてはいかがでしょうか。 お膝の痛み、違和感などありましたら、些細なことでもご相談ください。患者様の状態に合わせた運動指導なども行っております。 コロナ太りを予防して、健康で安全な毎日を送りましょう!
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油のお話 〜オメガ3・6・9系ってなーに?〜
油(脂肪)は生きていくためにかかせない3大栄養素の1つです。 油の摂り過ぎは肥満を招き、生活習慣病につながる恐れがありますが、控え過ぎても免疫力を下げたり皮膚を乾燥させたりします。 油の主な成分は脂肪酸です。脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類することができます。 【飽和脂肪酸】 バター、牛脂、ラード、ココナッツオイルなど ・一般的に乳製品や肉に含まれる ・摂り過ぎるとLDL(悪玉)コレステロールが増え、動脈硬化や心疾患などのリスクが上がる ・酸化しにくい ・溶ける温度が高く、室温では固形 ・体内で合成できる 【不飽和脂肪酸】 ・大きく一価(オメガ9系)多価(オメガ3系、6系)に分けられる ・比較的酸化しやすい ・低い温度でも溶け、室温では液体 ・多価は体内で合成できない 《オメガ9系》オレイン酸 オリーブオイル、アルガンオイル、アボカドオイル、カメリアオイルなど 体内で合成でき、HDL(善玉)コレステロールを下げずに、LDL(悪玉)コレステロールだけを下げる働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防に効果があります。腸の働きを活性化し、便秘予防にも効果があります。 《オメガ6系》リノール酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイルなど 体内で合成できない為、食物からの摂取が必要(必須脂肪酸)です。 コレステロール値を下げ、LDL(悪玉)コレステロールだけでなく、HDL(善玉)コレステロールも減少させてしまうため摂りすぎには注意が必要です。また摂りすぎによって、アトピーなどのアレルギー疾患の悪化や動脈硬化のリスクもあると言われています。 《オメガ3系》 αリノレン酸・・・エゴマ油、アマニ油など EPA・DHA・・・青魚など 体内で合成できない為、食物からの摂取が必要(必須脂肪酸) 中性脂肪(血中)を減らし、血栓予防や不整脈を防止など生活習慣病予防に効果があります。不足すると集中力低下や皮膚炎などが起こりやすくなります。 このように1つに油といっても特徴は様々で、コレステロールを上げるものもあれば下げるものもあります。最近ではスーパーでもたくさんの種類の油をみかけるようになりました。メリット・デメリットを知り、からだにいい油を効果的に取り入れてみましょう。
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日常生活動作でみられる問題点
皆さん、こんにちは。 最近、日中は過ごしやすい気温になってきましたね。 朝はまだ寒い日もあり、身体が冷えて、身体を動かしにくい日や痛みを強く感じて、日常の動作に困ったり、辛い思いをされている方もいるかと思います。 普段できていた事が、肩腱板損傷・腰痛・変形性股関節症・変形性膝関節症などの疾患と痛みによってできなくなり、精神的な影響にも及んでしまえば、ADLの低下と仕事にも支障がでてくる可能性も高まってしまいます。 ADLとは: Activities of Daily Livingのことで、日常生活動作のことを意味します。 ADLのAはアクティビティー(動作)、DLはデイリーリビング(日常生活)を指します。 最低限必要な日常生活動作で「更衣・移乗・食事・移動・排泄・入浴・起居動作・整容」動作のことをADL【日常生活動作】と言います。 痛みの箇所にもよりますが、 ①手すりがないと、1人で起き上がるのは厳しい ②手すり又は軽く支えがないと、立ち上がり・車椅子への乗り移りが難しい ③車椅子・杖・歩行器・誰かの支えがないと、移動は難しい ④上衣の着脱・下衣の上げ下げが難しいため、入浴・トイレ時の動作が辛い・1人では厳しい ⑤靴下を履くのに時間がかかる など、個々のADLに問題がでてくる可能性も高いと考えられます。 お客様のできるADLの維持と向上に向けて、少しでも回復・改善ができるように痛みの原因である問題点を明確にして、痛みを取り除くことが重要となってきます。 安心して治療が受けられるようにできる限りの看護とサービス提供に努めて参りますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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食欲が止まらない
ブログを拝見していただき、ありがとうございます。 最近、「食べ物をよく食べたくなるな~」「食欲が増えたな~」という方はいらっしゃるでしょうか? 実は私もその内の1人なのですが、原因として考えられるのは ・ストレス ・睡眠不足 ・疲れが溜まっている ・糖質依存 と言われています。 上3つはよく耳にするかとは思いますが、糖質依存とは、人工甘味料が入った製品をよく食べる事によって、味覚が覚え中毒になり依存してしまいます。 砂糖を過剰に摂取し続けると、糖尿病や骨が脆くなったり、うつ病のリスクが上がると言われています。 家にいることが多くなったこのご時世ですが、食欲が止まらない!という方は普段から少し意識をして、気分を紛らわすなど、気を付けていくことをぜひ心がけてみてくださいね。
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入浴と疼痛
朝起きて布団から出るのがますますつらい季節となってまいりました。 寒くなると関節の痛みが強くなるといったお声をよくお聞きします。原因は様々ありますが、寒さによる血行不良が原因と考えられています。 そこで関節を冷やさないための対策として、日本人の文化でもある入浴が効果的です。 入浴によって身体を温めることで、全身の血行が良くなり筋肉がほぐれ、痛みの緩和に繋がります。 38度から40度程度の熱すぎないお湯につかり、湯船の中でゆっくりお膝を曲げ伸ばしするのも良いかと思います。 また入浴にはリラックス効果もありますので、自律神経が整い、より良質な睡眠を得ることができます。 外出が難しく、テレビを見ても悲しいニュースが多く流れ、気持ちが沈みがちな今、少し気持ちを落ち着かせ、ゆっくりと入浴してみてはいかがでしょうか。
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こんな症状、出ていませんか?
こんにちは! 出かける時には、服を着るように マスクを着用することが 当たり前の日常になりましたね。 長時間マスクを着けていると 頭痛が起きたり 体調を崩してしまう事ありませんか? 今、隠れ酸欠という状態になっている方が とても多くなっています。 マスクを着用することで鼻と口が覆われてしまうことや、ストレスから身を守ろうと交感神経が優位に働く事により、呼吸が浅くなり酸素の摂取量が減ってしまっているのです。 酸素不足は、免疫力低下につながり 体の不調や感染症を招く恐れがあります! 対策としては ・3密にならない場所で一時的にマスクを外し、深く呼吸をする。 ・効率よく酸素を全身に運ぶために鉄分を摂る。 ・身体の体温をあげる。 を意識して行ってみましょう*
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おせちの栄養価
2021年のお正月はどのように過ごされましたか?お家で過ごされた方が多かったかと思います。わたしもこの年末年始はずっと家にいましたが、人生初のおせち料理に挑戦しました! 今までおせち料理にあまり興味はありませんでしたが、今回自分で作ったことにより新鮮にいただくことができました。普段のお料理ではあまり使わない食材を使うことができ、とても身体にいいので、お正月に食べるだけではもったいないと思いました。 ●黒豆● ポリフェノールたっぷりの黒豆は抗酸化作用が高く、免疫力アップに効果的。もとは大豆ですから、タンパク質はもちろん鉄分やカルシウムなども豊富です。 ●田作り● 普段は出汁を取ることで使うニボシ(カタクチイワシ)ですが、そのまま食べるともちろん栄養満点です。特にDHA、EPAなどのn-3系脂肪酸(オメガ3)を豊富に含むため、血液をサラサラにしたり、血糖値や中性脂肪を下げる働きがあります。 ●数の子● ニシンの魚卵ですが、魚卵の中ではコレステロールやプリン体が低く、DHAや EPAが豊富です。 ●レンコン● 不溶性・水溶性両方の食物繊維を含むため便秘予防に効果的です。ポリフェノールやビタミンCによる抗酸化作用も高いです。 おうち時間が増えた今、新しい食材で新しい料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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今年の目標
2021年丑年に入って約半月が経ちますね。 皆さんは、今年の目標は決めましたか? 昨年はコロナで人と会う機会も減り、仕事を失う人、命を落とす人もいて、生活スタイル・生活の質・世の経済、医療体制もが厳しい状況に侵され、世界的に苦しい一年となりました。 現在もコロナで世の苦しい状況は続いておりますが【崩壊⇔復旧】【障害⇔復旧】【負傷⇔回復】の言葉のように厳しい状況の中で【復旧・回復】に向けて、一つ一つ小さな事から取り組んでいく事はその分精神力とエネルギーが必要で大変な事ですが、その小さな積み重ねが必ず【復旧・回復】に繋がっていくと思います。 QOL:Quality of Life(クオリティオヴライフ)の事で、「生活の質」と訳す事もあります。 治療や療養生活を送るお客様の肉体的、精神的、社会的、経済的、すべてを含めた生活の質を意味します。又、その人(自分)らしく生きていく納得のいく生活の維持を目指す考え方でも使用される事もあります。 このコロナ社会問題の中、 痛みによる精神的な変化と問題、痛みによって歩行困難となる肉体的な変化と問題、痛みによって仕事上・生活に支障がでる社会的な問題、治療費を含む経済的な問題や悩みが1つでも出とくると、QOLに影響してくる要因にもなります。 QOLの【回復】と【維持】ができる様にお客様の痛みや悩みに寄り添ったサービスと看護を提供できる様に努めて参りたいと思います。