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- がん後遺症の症例
- 幹細胞治療の症例
歩ける時間が延びた30代男性の抗がん剤治療後の再生医療 悪性腫瘍の手術と約半年間の抗がん剤治療を終えたあと、手足のしびれが残り、家の中でも杖が手放せなくなった30代男性の患者様です。副作用が少しでも和らげばというご希望で、退院直後に来院されました。1回あたり2億個の"リペア幹細胞"を計3回点滴投与したのち、杖歩行で10m程度が限度だった状態から、杖で30分ほどの散歩ができるようになったとのご報告がありました。一方で常時のしびれは治療後も残っています。なお本症例は抗がん剤治療の副作用に対する緩和的なアプローチの記録であり、がんそのものへの治療効果を示すものではありません。 治療前の状態 悪性腫瘍の摘出手術後にリンパ節への転移が確認され、約半年間にわたり複数の薬剤を組み合わせた抗がん剤治療を実施。その後リンパ節郭清術を受けて退院 手足に常時しびれがあり、指先や足先ほど強い状態。温度の変化を感じにくく、目を閉じると触れている指を識別できないほどの感覚の鈍さがあった ボタンを留められず、下肢の踏ん張りが利かないため家の中では杖を使用し、10m程度なら杖歩行、長距離は車椅子を使用 食事中に吐き気が出て飲み物やゼリーが中心の食事となり、睡眠も2〜3時間しか続けて眠れない状態だった 患者様は悪性腫瘍の摘出手術を受けられたのち、リンパ節への転移が確認され、約半年間にわたって複数の薬剤を組み合わせた抗がん剤治療を受けられました。その後リンパ節郭清術を経て退院され、その直後に当院へ来院されています。抗がん剤の副作用によって生じた手足のしびれをはじめ、さまざまな症状が残っている状態でした。 抗がん剤の副作用として生じる手足のしびれは、化学療法誘発性末梢神経障害と呼ばれ、症状の管理に苦労される方が多い領域です。ですが患者様は、副作用が少しでも和らぐならというお気持ちをお持ちでした。そこで当院では、しびれの緩和と全身状態の改善を目指した再生医療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>1回あたり2億個の"リペア幹細胞"を200mlの点滴で計3回投与 1回あたり2億個の"リペア幹細胞"を、200mlの点滴で計3回にわたり投与しました。入院の必要はなく、通院で治療を進めることができました。 治療後の変化 集中的に強いしびれが出る頻度が減り、疲労時に感じていた重みのある波が軽くなったとの実感 杖歩行で10m程度が限度だった状態から、杖で30分の散歩ができるようになったとのご報告があり、節々に力がついてきた感覚も 寝つきが良くなり、トイレの頻度も減少。食欲も少しずつ改善し、食べられるようになってきた 一方で常時のしびれは継続しており、ご本人は大きな変化としては受け止めておらず、慎重に評価されている 1回目の投与後には食欲に改善がみられはじめ、2回目の投与前の聞き取りでは、集中的に強いしびれが出る頻度が減ってきた、少し長く歩けるようになった気がするとのお話がありました。3回目の投与前には、疲労時に感じていた重みのある強いしびれの波が軽くなり、杖で30分程度の散歩ができるようになったとのご報告があり、あわせて寝つきの改善とトイレ頻度の減少も確認されています。いずれもご本人の実感に基づくご報告です。 手足のしびれで日常の動作が制限され、長距離の移動には車椅子が必要だった患者様に、歩ける時間の延長と睡眠・食欲の変化がみられました。ただし常時のしびれは残っており、ご本人も慎重に評価されています。幹細胞治療が末梢神経の修復を直接促すのか、全身の炎症の状態を整えることで間接的に生活の質を高めるのかは、現時点では明確ではありません。初回投与からの期間が約2か月と短く、抗がん剤治療後の自然な回復の可能性も否定できないため、引き続き長期的な経過観察が必要です。 本症例は抗がん剤治療の副作用に対する緩和的なアプローチの記録であり、がんそのものへの治療効果を示すものではありません。効果のあらわれ方には個人差があり、基礎疾患や抗がん剤の種類・投与量、治療後の経過期間などによって結果は異なります。同様の変化がすべての方に得られることを保証するものではありません。がんの治療中・治療後に再生医療をご検討される場合は、必ず主治医とご相談のうえ、治療の適応をご判断ください。
2026.10.15 -
- 脳神経・脊髄の症例
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞・脊髄炎などの症例
- 幹細胞治療の症例
回復が止まっていた頚髄損傷から再び前進した70代女性の幹細胞治療 「受傷後1年で手足の回復がぴたりと止まり、それ以上は望めないと言われた」――10年前に頚髄損傷を負い、車椅子での生活を続けてこられた70代女性の患者様です。緊急手術を受けたものの後遺症が残り、両足が動かず指も動かせない状態が続いていました。回復の止まった神経に再び働きかけたいという思いから、"リペア幹細胞"による再生医療を頼って当院を受診。脊髄腔内への直接投与を受けた結果、最終投与後1ヶ月で左手で物を掴めるようになり、車椅子への移乗もスムーズになるなど、確かな改善が見られました。 治療前の状態 10年前に椅子から後ろに倒れ、頸椎・頚髄損傷を受傷 緊急手術で頸椎の整復・固定を行い圧迫は解除されたが、後遺症が残存 受傷後1年までは少しずつ筋力の回復を認めたが、その後は回復がぴたりと止まってしまった 現在は両足が動かず車椅子が必要で、指も動かすことができない状態 患者様は10年前、椅子に座っていて後ろに倒れ、頸椎と頚髄を損傷されました。緊急手術で脱臼・骨折した頸椎の整復・固定を行い、頚髄の圧迫は解除されましたが、後遺症が残ってしまいました。受傷後1年までは少しずつではありますが手足の筋力の回復を認めていたそうです。しかし、それ以後は筋力の回復が止まり、現在は両足が動かず車椅子が必要で、指も動かせない状態が続いていました。 脊髄損傷による後遺症は、保険診療では一度回復が止まると、それ以上の改善を促す治療法がほとんどありません。損傷した神経の回復は通常数年で止まり、手足の運動麻痺や知覚麻痺、自律神経障害などが後遺症として残ってしまいます。近年、幹細胞を用いた再生医療によって脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告されており、当院では黎明期から脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組んできました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>脊髄腔内に2500万個の"リペア幹細胞"を計2回投与 脊髄腔内へのダイレクト注射で2500万個の"リペア幹細胞"を2回に分けて投与(合計5000万個)しました。点滴による静脈投与では幹細胞が全身に行き渡るため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は少なくなります。脊髄腔内への直接投与は、損傷した神経細胞へより多くの幹細胞を届けるための方法です。腰部から硬膜内に注射して幹細胞を投与します。国からの正式な認可を受けて脊髄腔内への幹細胞の直接投与を行える施設は国内でも限られています。患者様の負担を軽減するため、細い針の使用や低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。 治療後の変化 最終投与後1ヶ月で左手で物を掴めるようになった 肩も楽に挙上できるようになった 立ち上がりに必要な力がつき、車椅子への移乗がスムーズになった 最終投与から1ヶ月後には、左手で物を掴めるようになり、肩も楽に挙上できるようになりました。立ち上がりの動作に必要な力がつき、車椅子への移乗がスムーズになるなど、日常の動作に確かな改善が見られました。受傷後1年で止まってしまった回復に、再び前進の兆しが現れました。 神経の回復が止まってしまったときの落胆は、受傷時と同じほど大きいものです。脊髄損傷の後遺症で改善を諦めていた方、回復が止まってしまったとお悩みの方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。
2026.10.13 -
- 半月板の症例
- 関節の症例
- 幹細胞治療の症例
バドミントン復帰を果たした30代女性の半月板再生治療 「このまま手術するしかないのか」――高校時代から続けてきたバドミントンを突然奪われた患者様。右膝半月板損傷と診断され、痛みは10段階中8、バドミントン開始時には10に達するほど深刻な状態でした。手術を勧められるも踏み切れず、再生医療にたどり着いた患者様は、"リペア幹細胞"を計4回投与。痛みは10段階中2〜3まで改善し、バドミントンの試合にも復帰されました。2歳の双子を抱っこしながらの階段昇降も痛みなくこなせるようになり、さらなる改善にも期待が持てる状況です。 治療前の状態 高校時代からバドミントンを続け、ほぼ毎日練習に励んでいた 右膝の背側に痛みを自覚しながらも練習を継続、その後急激に悪化し右膝半月板損傷と診断 歩行時の膝の違和感と痛み、階段昇降時の痛み、しゃがみ込みや正座が困難に 痛みは10段階中8、バドミントン開始時には10に達し、ロッキングも頻回に発生 患者様は高校からバドミントンを続けており、年に数回の試合に向けてほぼ毎日練習を行っていました。ある時期から右膝関節の背側に痛みを感じ始めましたが、練習を中断するには至らず継続。しかし痛みが急激に悪化し、整形外科を受診したところ右膝半月板損傷と診断されました。バドミントンは中断を余儀なくされ、歩行時の違和感や階段の上り下り、正座にも支障をきたす状態でした。 医師からは手術を勧められましたが、バドミントン仲間の中に手術後も症状が改善しなかった方がいたことから手術には踏み切れませんでした。他に方法はないかと探す中で再生医療の存在を知り、当院を受診されました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>右膝に各2500万個の"リペア幹細胞"を計4回投与+PRP3回 右膝に各2500万個の"リペア幹細胞"を計4回にわたり投与しました。あわせてPRP投与を3回実施し、リハビリも行いました。手術や入院の必要はなく、半月板を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 初回投与後から痛みが10段階中5へ改善し、バドミントンへの復帰を開始 2回目投与後は10段階中4〜5に、練習時間を延ばせるように 3回目投与後は10段階中3〜4となり、試合にも出場できるまでに回復 4回目投与後は10段階中2〜3となり、ほぼ通常の練習が可能 初回の"リペア幹細胞"投与後、痛みは10段階中8から5へ軽減し、バドミントンへの復帰を開始されました。投与を重ねるごとに痛みは着実に減少し、3回目の投与後には試合にも出場。4回目の投与後には痛みが10段階中2〜3となり、ほぼ通常通りの練習をこなせるまで回復されました。最終投与から約8か月後の時点では、日常生活での痛みはほぼなく、激しい運動後に若干の違和感がある程度にとどまっています。 手術を避けたいという希望を叶えながら、バドミントンの試合復帰を果たした患者様。さらに、2歳の双子のお子様を抱っこしながらの階段の上り下りも痛みなくできるようになったと実感されています。正座はまだ難しいものの、膝の可動域は広がっています。組織の再生・修復を促したことで、このような改善が実現しました。"リペア幹細胞"は投与後1年間にわたって効果を発揮し続けるため、さらなる改善も期待できます。
2026.10.11 -
- 関節の症例
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
手術を避けて肩の痛みから解放された60代女性の両肩腱板損傷再生治療 「右肩の手術では固定が長くて本当に大変でした。左肩は手術なしで治したかったんです」——7年前からの右肩の痛みと、1年前から悪化した左肩の痛みに悩まされてきた60代の女性患者様です。右肩は過去に腱板縫合術を受けたものの可動域制限が残り、左肩も10段階中6の痛みを抱えていました。"リペア幹細胞"の投与後、左肩の痛みは10段階中6から1へ大幅に軽減し、安静時の痛みも消失。手術なしで両肩の改善を実感されています。 治療前の状態 7年前に右肩の痛みが出現し、3年後に関節鏡視下の腱板縫合術を受けた 術後は可動域制限と痛みが残存。さらに1年前から左肩にも痛みが出現した 左肩も手術を勧められたが、右肩手術時の長い入院・固定期間がネックとなり踏み切れずにいた 手術を避けたいという強い思いから、再生医療を求めて当院を受診された 患者様は7年前に右肩の痛みを発症し、その後、関節鏡視下の腱板縫合術を受けました。術後に痛みはある程度軽減したものの、長期間の外固定による可動域制限が残り、わずかな痛みも続いていました。さらに1年前からは左肩にも痛みが出現し、10段階中6にまで達していたため、医師からは左肩の手術も勧められていました。 しかし、右肩の手術で経験した長い入院期間と固定期間、そして残ってしまった可動域制限の記憶が、左肩の手術への大きな壁となっていました。腱板損傷に対する一般的な縫合術には、術後の拘縮リスクや再断裂のリスクも伴います。患者様はこうしたリスクを身をもって経験されており、手術以外の選択肢として再生医療に希望を託して当院を受診されました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 MRI所見 MRIにて右肩は腱板の菲薄化を認め、左肩は腱板断裂を認めます。 <治療内容>両肩に5000万個の"リペア幹細胞"を計2回投与 両肩の腱板損傷部にエコーガイド下で5000万個の"リペア幹細胞"を計2回にわたり投与しました。手術や入院の必要はなく、外固定やリハビリも不要で、日常生活を送りながら治療を進めることができました。 治療後の変化 初回投与後1か月で左肩の痛みが10段階中6から4に軽減 2回目投与後1年で両肩ともに痛みは10段階中1まで改善 安静時の痛みは完全に消失し、動かし方によってわずかに感じる程度に 手術を避けたいという希望が叶い、入院も固定もなしで改善を実感 初回投与から1か月の時点で、左肩の痛みは10段階中6から4へと軽減が見られました。右肩は投与前の2を維持した状態でしたが、2回目の投与を経て1年が経過した時点では、両肩ともに痛みは10段階中1にまで改善。安静時の痛みは完全になくなり、「動かし方によって少し感じる程度」にまで落ち着きました。 右肩の手術後に長い固定期間と可動域制限に苦しみ、左肩の手術に踏み切れずにいた患者様。"リペア幹細胞"による治療では、入院も外固定もリハビリも必要なく、日常生活を送りながら改善を得ることができました。「おかげで良くなりました。嬉しいです」と笑顔で語る患者様の言葉が、手術に頼らず痛みから解放された喜びを物語っています。
2026.10.09 -
- 脳神経・脊髄の症例
- その他の脳疾患
- 幹細胞治療の症例
目の開きや顔のしびれに変化がみられた60代女性のパーキンソン病再生治療 「体の動きが思うようにならない」——。数年前にパーキンソン病を発症し、歩行の障害と手先の細かい動作の障害に悩まされてきた60代女性の患者様。"リペア幹細胞"の点滴投与後、「目がぱっちりと開くようになった」と変化を実感。以前から残っていた顔のしびれも軽減し、その範囲も縮小しています。 治療前の状態 数年前にパーキンソン病を発症し、歩行の障害と手先の細かい動作の障害が出現 パーキンソン病は脳のドーパミンを産生する神経細胞が減少し、体の動きがスムーズに行えなくなる病気 多くの場合原因は不明で進行性。根本的な治療法はなく、ドーパミンを補う対症療法が中心 以前に顔のけがをされた後から、顔のしびれも残っていた こちらの患者様は、数年前に発症したパーキンソン病の治療のため当院を受診されました。症状は歩行の障害と、手先の細かい動作の障害です。パーキンソン病とは、脳のドーパミンを産生する神経細胞が減少し、体の動きがスムーズに行えなくなる病気です。多くの場合原因は不明で進行性のため、ドーパミンを補う対症療法で対応するのが一般的です。 進行を待つほかなかった神経の難病に対して、当院では患者様の手助けになりたいとの思いで幹細胞治療に積極的に取り組んでいます。静脈から点滴された幹細胞は、修復を必要としている部位から出るシグナルを見つけてその場所に集まり、傷んだ組織を修復する性質(ホーミング効果)を持っています。この効果を十分に発揮させるためには、生き生きとした状態の幹細胞を、十分な数だけ届けることが重要と考えています。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>1億個の"リペア幹細胞"を計3回点滴投与 "リペア幹細胞"1億個を計3回、静脈から点滴投与いたしました。手術や入院の必要はなく、外来での治療が可能です。 治療後の変化 1回目投与後には「目がぱっちりと開くようになった」と変化を実感 歩行については、医師や看護師から見て客観的に改善がみられるとの記録 以前の顔のけがの後から残っていた顔のしびれが2回目投与後に軽減 3回目投与後にはしびれの範囲も縮小 1回目の投与後には、「目がぱっちりと開くようになった」と症状の変化をお話しいただけました。歩行についてはご本人に改善の自覚はないものの、医師や看護師から見て客観的に改善がみられるとの記録があります。また、以前に顔のけがをされた後から残っていた顔のしびれが2回目の投与後に軽減し、3回目の投与後にはしびれの範囲も縮小しました。 これまで神経変性疾患は、治療法がなくただ進行していくのを待つしかありませんでした。幹細胞治療によって、進行を緩やかにする、回復するという可能性が出てきています。神経変性疾患で悩まれている患者様は、ぜひリペアセルクリニックのカウンセリングへお越しください。
2026.10.07 -
- 内科疾患の症例
- その他の内科疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
血流の検査値に改善がみられた60代男性の閉塞性動脈硬化症再生医療 「手術を受けても、足のしびれと痛みは良くならなかった」。7年前から両足のしびれと痛みに悩まされてきた60代男性の患者様。両下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、再生医療を頼って当院を受診されました。"リペア幹細胞"2億個を計2回点滴投与したところ、投与終了後の血流の検査(ABI検査)で結果の改善が確認されました。 治療前の状態 7年前から両足のしびれと痛みに悩まされていた 内科で両下肢閉塞性動脈硬化症と診断された 整形外科では腰部脊柱管狭窄症の診断で手術を受けたが、症状の改善は乏しかった 残された選択肢として再生医療を頼りに当院を受診された こちらの患者様は、7年前から続く両足のしびれと痛みを主訴に受診されました。内科の主治医からは両下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、整形外科では腰部脊柱管狭窄症の診断で手術も受けましたが、症状の改善は乏しかったそうです。そのため今回は、再生医療を頼って当院を受診されました。 閉塞性動脈硬化症とは、下肢の動脈の内径が狭くなって足への血流が低下し、痛みやしびれなどのさまざまな症状が現れる病気です。診断にはABI検査が用いられます。ABIとは足首と腕の血圧の比のことで、通常は足首の血圧のほうがやや高いのですが、下肢に動脈硬化があると足首の血圧が低くなります。患者様も足首と腕の血圧を同時に測ると足首の血圧が低くなっており、閉塞性動脈硬化症と診断されました。こうした血管の障害に対して当院では、下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、静脈から点滴で投与する再生医療を行っています。体内に入った幹細胞が、修復を必要としている部位や組織に自然と集まる性質(ホーミング効果)を活かし、傷んだ血管の内皮細胞の修復を促す治療です。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>2億個の"リペア幹細胞"を計2回点滴投与 "リペア幹細胞"2億個を計2回、点滴で投与いたしました。手術や入院の必要はなく、体への負担を抑えながら治療を進めることができました。 治療後の変化 投与終了後のABI検査で結果の改善を確認し、内科の主治医の検査でも改善が認められた 20年以上前からあった突発性難聴の耳鳴りが気にならなくなったとの変化も報告された 視野の一部が歪む症状も、眼科の検査で改善が確認された 投与終了後にABI検査を再度受けていただいたところ、結果は改善しており、内科の主治医の検査でも改善が確認されました。さらに、20年以上前からあった突発性難聴の耳鳴りが気にならなくなり、視野の一部が歪む症状も眼科の検査で改善が確認されたとの報告がありました。 手術を受けても改善しなかった足のしびれと痛み。その背景にある血管の状態に対して、検査値の改善という客観的な変化が得られました。動脈硬化症などの病気と根本から向き合いたい方は、ぜひ一度当院のカウンセリングにお越しください。
2026.10.05 -
- 関節の症例
- 肩関節の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
トライアスロンを楽しみ続けたい60代女性の両肩腱板再生治療 「大掛かりな手術は受けたくない」。トライアスロンのスイム中に肩の痛みを感じ、両肩腱板損傷と診断された60代女性の患者様。"リペア幹細胞"を両肩の腱板部に計4回投与したところ、最終投与から3か月後には右肩の痛みが10段階中4から0.5に、左肩は5から0.5に軽減しました。ヨガやトライアスロンをこれからも楽しみ続けたいという願いに、大きく近づいた症例です。 治療前の状態 左肩の違和感から始まり、数か月後には痛みへと変わっていった トライアスロンのスイム中に痛みが出現し、MRI検査で両肩腱板損傷と診断された 痛みは右肩が10段階中4、左肩が5に達していた 大掛かりな関節鏡手術には抵抗があり、再生医療を希望された こちらの患者様は、左肩の違和感から始まり、やがて両肩に広がった痛みを主訴に当院を受診されました。トライアスロンをされており、スイム中に痛みが出たとのことです。近隣の整形外科でMRI検査を受け、両肩腱板損傷と診断されました。ヨガやトライアスロンを、これからもアクティブに楽しみたいという思いをお持ちでした。 腱板は40歳を超えると腱の老化が始まり、強度の低下によって断裂の危険が高まると言われています。断裂した場合には、痛み止めの内服や注射、インナーマッスルのトレーニングなどの保存的な治療を行いますが、3か月から半年たっても改善がなければ手術が選択されます。関節鏡による手術は傷口が小さく体への負担は少ないものの、術後数週間は縫着した腱板を守るための装具固定が必要です。入院に加えて治療期間が半年に及ぶ場合もあり、せっかく縫合した腱板が再断裂するリスクも残ります。ですが、患者様は大掛かりな関節鏡手術を受けることに抵抗があり、再生医療を希望されました。当院ではこうした患者様に腱板損傷への幹細胞治療を行っており、その症例数は500例以上にのぼります。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>両肩の腱板部に"リペア幹細胞"を計4回投与(両肩合計1億個) 両肩の損傷した腱板部に、エコーガイド下で"リペア幹細胞"を計4回投与(両肩合計1億個)いたしました。手術や入院、装具による固定の必要がなく、損傷した腱板の再生・修復を促しながら早期にリハビリを始められる治療です。 治療後の変化 最終投与から3か月後、右肩の痛みが10段階中4から0.5に軽減した 左肩の痛みも10段階中5から0.5に軽減した 手術も装具固定も行わずに痛みが軽減し、ヨガやトライアスロンを楽しみ続ける生活へ前進した 最終投与から3か月後の評価では、右肩の痛みが10段階中4から0.5へ、左肩は5から0.5へと大きく軽減しました。 大掛かりな手術は受けたくない、それでもスポーツはあきらめたくない。そんな患者様の願いに対し、手術も装具固定も行わないまま痛みの軽減という結果が得られました。ヨガやトライアスロンをこれからも楽しみ続けたいという目標に、大きく前進した症例です。
2026.10.03 -
- 股関節の症例
- 関節の症例
- 幹細胞治療の症例
1日1万歩を取り戻した50代女性の右変形性股関節症 再生治療 「夜勤を続けられるか不安でした」と語る、救急外来で長年勤務されてきた50代女性の看護師様。強い痛みでリハビリすら困難だった日々から、"リペア幹細胞"による治療を経て、痛みが10段階中8から4へ軽減し、1日1万歩の歩行が可能になるまで回復されました。手術を回避しながら、お仕事を続けられる希望が見えてきた症例です。 治療前の状態 50歳を過ぎてから右股関節に痛みが出現し、ここ2年で急速に悪化 右変形性股関節症と診断、足を伸ばすことも難しく階段昇降も困難 夜勤16時間勤務のため鎮痛剤を常用、リハビリも思うように行えない状態 痛みは10段階中8と強く、日常生活や看護師としての勤務に大きな支障 救急外来・病棟で勤務される50代女性の患者様。50歳を過ぎたあたりから右股関節に痛みを感じるようになり、ここ2年で急速に悪化しました。足を伸ばすことが難しく、階段の昇り降りにも苦労されていました。16時間に及ぶ夜勤を抱える勤務スタイルもあり、鎮痛剤を常用しなければ仕事を続けられない状況だったといいます。 レントゲン検査では右股関節の被りが浅く、時間をかけて変形が進行している所見が確認されました。リハビリにも取り組まれてきたものの、痛みのために十分な運動療法が行えず、人工股関節置換術に踏み切るかどうかの判断を迫られていました。「手術を避けながら、看護師の仕事を続けたい」という強い思いから、再生医療を選択されました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 レントゲン所見 レントゲンにて関節の狭小化を認めます。 <治療内容>右股関節に5,000万cellの"リペア幹細胞"を計4回投与+PRP 右股関節に5,000万cellの"リペア幹細胞"を計4回(補償投与1回を含む)にわたり投与し、加えてPRP療法を1回行いました。手術や入院の必要はなく、関節を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 投与後3か月で痛みが10段階中8から5へ軽減し、鎮痛剤併用で勤務復帰が可能に 投与後4か月で1日1万歩の歩行が可能となり、痛みも10段階中4まで改善 夜勤後の立ち上がり時の激痛が消失し、鎮痛剤の使用量も減少 人工股関節手術を回避しながら、看護師として勤務を継続できる状態に 投与後1〜2か月は痛みの大きな変化を感じにくい時期もありましたが、3回目の幹細胞投与以降に明確な改善が見られ始めました。投与後3か月で10段階中5まで軽減し、鎮痛剤を併用しながら勤務復帰を果たされました。さらに4か月後には1日1万歩を歩けるまでに回復され、夜勤後の立ち上がり時の激痛も消えていきました。 治療前は「夜勤を続けられるか」「いずれは手術しかないのか」という不安を抱えておられましたが、手術を回避しながら看護師としての勤務を継続できる状態となり、ご本人にとって大きな安心につながりました。活動量が増えたことで動き出した筋肉の痛みです。リハビリをすれば楽になるでしょう。
2026.10.01 -
- 脳神経・脊髄の症例
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞・脊髄炎などの症例
- 幹細胞治療の症例
長年の脊髄麻痺に機能改善がみられた50代男性の再生医療 「呼吸のしにくさが、少しでも良くなれば」。胸椎腫瘍の摘出手術後、長年にわたって脊髄麻痺が残り、車いすでの生活を余儀なくされていた50代男性の患者様。"リペア幹細胞"2,500万個を計4回、脊髄に投与したところ、まったく動かせなかった右足首が動くようになり、筋力検査で正常レベルに達するなどの変化がみられました。食事も1日0〜1食から3食とれるようになり、生活そのものに希望が見えてきた症例です。 治療前の状態 中学生の頃から徐々に下肢の筋力低下が始まり、胸椎の腫瘍が脊髄を圧迫していたことが判明した 突然歩行が困難となり、38歳のときに腫瘍摘出手術を受けた 術後も症状が残り、5年前から杖歩行、受診の半年前からは車いすでの生活となっていた 呼吸のしにくさや両下肢のしびれがあり、食事も1日0〜1食しかとれない状態が続いていた こちらの患者様は、中学生の頃から徐々に下肢の筋力低下が始まり、長年の経過の中で、胸椎第7番にあった腫瘍が脊髄を圧迫していたことが症状の原因であった可能性が示唆されました。腫瘍により突然歩行が困難となったため、38歳のときに腫瘍摘出手術を受けました。手術後は歩行できる状態まで回復したものの、力が出にくい・右足の動きが遅れるといった症状が残りました。5年前からは杖歩行となり、受診の半年前には右足首の捻挫をきっかけに立位の保持が難しくなり、車いすでの生活を余儀なくされていました。ご本人が最も気にされていたのは、下肢の麻痺よりも呼吸のしにくさと不整脈でした。横隔膜の動きが弱くなっていると診断されており、「幹細胞治療でこれらの症状が少しでも改善されれば」という思いで来院されました。 脊髄が損傷を受けたあとに残った麻痺は、一般に回復が難しいと考えられています。特に長い年月が経過した脊髄麻痺に対して、保険診療の範囲で機能の回復を目指せる治療は限られているのが現状です。そこで当院では、幹細胞の神経保護・神経再生促進のはたらきにより、残された脊髄機能の回復と症状の緩和を目指す再生医療をご提案しました。初回投与前の筋力検査(0〜5の6段階評価)では、股関節を曲げる筋肉(腸腰筋)が左右ともに3で、伝い歩きがなんとか可能な状態。下半身には広い範囲にしびれがみられ、食欲も乏しい状態が続いていました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 MRI所見 MRIにて神経の損傷を認めます <治療内容>脊髄に2,500万個の"リペア幹細胞"を計4回投与 脊髄に"リペア幹細胞"2,500万個を計4回投与いたしました。幹細胞の神経保護・神経再生促進のはたらきにより、残された脊髄機能の回復と症状の緩和を目指す治療です。 治療後の変化 投与を重ねるごとに下肢の筋力が向上し、太ももの筋肉が筋力検査で正常レベルに達した まったく動かせなかった右足首が3回目の投与後から動くようになり、正常レベルに回復した 1日0〜1食だった食事が3食とれるようになり、呼吸のしやすさにも変化を実感された 下肢のしびれも全体的にやわらぎ、リハビリテーション施設への通院を継続されている 1回目の投与後から下肢の筋力に改善がみられ、伝い歩きの安定性が向上しました。2回目の投与後には右足の力が入りやすくなり、左下肢のしびれの改善や、車いすへの乗り降りがスムーズになったことも確認されました。3回目の投与後には膝の曲げ伸ばしが力強くなり、両足を内側に寄せる動作にも改善がみられました。そして4回目の投与後には、太ももの前後の筋肉が筋力検査で両側とも正常レベルに達し、まったく動かせなかった右足首も正常に動くようになりました。 呼吸については、投与後に「少し楽になった」という変化から始まり、回を重ねるごとに呼吸のしやすさを実感されるようになりました。さらに、1日0〜1食だった食事が3食とれるようになるなど、生活面にも変化が現れています。下肢のしびれは完全には消失していないものの、全体的にやわらいできたとのことです。長年にわたる脊髄麻痺に対して、複数の機能に改善がみられた症例です。現在もリハビリテーション施設への通院を続けながら、さらなる回復を目指されています。 こちらは診察時の様子です。治療前の状態や経過について、担当医が詳しくご説明しています。再生医療による回復の過程をぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=t0J9vVVGGXU&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=29 治療後の変化について、患者様ご本人にお話しいただきました。動かせなかった右足首が動くようになった経過や、日常生活の変化など、実際の様子をご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=55SYScCzXOw&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=33&t=37s 治療前後の変化を動画でご確認いただけます。下肢の動きの変化をぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=xmtLbIBdBlw&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=32&t=17s
2026.09.29 -
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痛みのない毎日を取り戻した70代女性の両肩腱板損傷の再生治療 「手術を受けた右肩まで、また痛み出してしまった」——そう不安を抱えて来院された70代女性の患者様。3年ほど前から続く両肩の痛みは、両肩ともに腱板断裂と診断されていました。痛みは両肩とも10段階中10という強い状態で、効き腕の右肩は手術を受けたものの再発していましたが、"リペア幹細胞"による治療を経て、痛みは右肩が10段階中3、左肩が10段階中2まで軽減し、事務仕事や園芸を楽にこなせるまでに回復されています。 治療前の状態 3年ほど前から両肩に痛みが出現し、近くの整形外科で両肩とも腱板断裂と診断された 効き腕の右肩は関節鏡を用いた腱板の縫合術を受けたが、一度は和らいだ痛みが再発していた 事務仕事や園芸、草取りといった日常の動作にも痛みがともない、思うように体を動かせない状態だった 両肩とも10段階中10という強い痛みを抱え、再生医療による治療を希望されていた 3年ほど前から両肩に痛みを感じるようになり、近くの整形外科を受診したところ、両肩とも腱板断裂と診断されました。効き腕である右肩については関節鏡を用いた腱板の縫合術を受け、一時は痛みが和らいだものの、その後ふたたび痛みが戻ってしまいました。事務仕事や園芸、草取りなど日常の動作にも支障が出ていたため、両肩を再生医療で治療したいと当院へご来院されました。 腱板の断裂は、はじめは小さな傷から徐々に広がり、進行すると縫合が難しい大きな断裂に至ることがあります。こうした場合、通常は関節鏡による縫合術が選択肢となりますが、入院や術後の外固定が必要となり、拘縮や再断裂のリスクをともなうこともあります。ですが、患者様は手術を受けた右肩で痛みが再発したご経験から、できるだけ体への負担が少ない治療を希望されていました。そこで当院では、ご自身の細胞を用いて組織の修復を促す再生医療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>両肩に5,000万個の"リペア幹細胞"を計2回投与 両肩に"リペア幹細胞"を1回あたり5,000万個、計2回にわたり投与しました。手術や入院の必要はなく、ご自身の細胞を用いて腱板を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 初回投与から約1か月で、右肩は10段階中5、左肩は10段階中3まで痛みが軽減 2回目の投与から約6か月で右肩は10段階中3、左肩は10段階中2まで軽減 肩の痛みを意識することがほとんどなくなった 事務仕事や園芸、草取りも楽にこなせるように回復 初回の投与から約1か月で、右肩の痛みは10段階中10から5へ、左肩は10から3へと軽減しました。さらに2回目の投与から約6か月が経つ頃には、右肩は10段階中3、左肩は10段階中2まで軽減し、肩の痛みを意識することがほとんどなくなりました。 来院当初は手術を受けた右肩まで痛みが再発し、日常の動作にも支障が出ていた状態でしたが、事務仕事や園芸、草取りも楽にこなせるまでに回復されました。肩の痛みを気にせず毎日を過ごせるようになり、来院時に抱えていた不安を解消することができました。
2026.09.27










