ひざ(膝)の痛み|膝痛解消ガイド‐原因から治療まで解説KNEE FEATURE

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膝の痛みをしっかりと理解する

膝の痛みをしっかりと理解する

一括りに膝の痛みと言ってもその症状や原因は様々。
膝の外側が痛い、内側が痛い、腫れが伴う。水が溜まる、お皿に違和感があるなど…
痛みの場所、痛み方、症状はそれぞれに違います。

膝にまつわる症例紹介

膝にまつわる症例紹介

具体的な症例紹介を解説しています。

両変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性

幹細胞治療で膝に水も溜まらなくなり、痛みも軽減! こちらの患者様は3年前からの両膝関節痛のため受診していただきました。 近くの整形外科では末期( 関節軟骨がほぼ消失している状態)の変形性関節症と診断され、膝に炎症が起こり水が溜まるので何度も水を抜いてもらっていたそうです。 特に左膝の痛みは10段階中10と強く、歩くのが困難でトイレにすら行けないこともあるそうです。 末期の関節症であるため、主治医からは人工関節を勧められました。しかし、手術時の出血、感染、深部静脈血栓症などの合併症、入院期間、リハビリ期間、術後はアクティブな行動は制限されること、などを考えると手術には踏み切れずにいたそうです。そんな中、再生医療に興味を持たれ当院を受診していただきました。 幹細胞治療において一般的には、末期の変形性膝関節症に対しての治療効果は初期、中期に比べると劣ってしまうと言われています。当院では末期の変形性膝関節症に対しても積極的に治療を行い、患者様に満足のいく治療効果をもたらしてきました。その良好な治療効果は、当院の細胞の質と量へのこだわりによるものと考えています。 当院は細胞培養技術がトップクラスの施設と提携しており、投与する細胞の生存率は90%以上を誇っています。これは、一般的な再生医療のクリニックで使用する細胞の生存率が60%ほどであることと比べると群を抜いた数字です。 国内ではほとんどが培養した幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。解凍する際には幹細胞は大きなダメージを受け、生存率がかなり低下し、さらに、生きている細胞も弱々しいものとなります。これでは関節にせっかく投与しても十分な軟骨の 修復が果たせなくなってしまいます。 当院では、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで、1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。一般的なクリニックで1千万個ほどの幹細胞を投与していることと比べると、細胞数も群を抜いています。当院では生きたまま冷凍せず培養し、さらに化学薬品を使わず無添加で培養します。さまざまな工夫をし、強い細胞を作ることにこだわっています。   レントゲン所見   <治療効果>左膝に4000万個細胞、右膝に6000万個細胞を計4回投与+PRP 右膝に4000万個細胞、痛みの強い左膝には6000万個細胞を計4回行いました。 その結果、1年後には右膝は投与前10段階中6であった痛みが0に、左膝は投与前10であった痛みが1まで軽減しました。 患者様には「整形外科で膝の水を何回抜いてもらっても、溜まっていたのに今では水も溜まらなくなり痛みもなくなり、すごくうれしいです。」と喜んでもらえました。 両膝の末期の変形性関節症であったとしても、細胞の質と量にこだわり強い幹細胞を投与し治療をすれば、患者様に満足のいく治療効果をもたらすことができるのだと確かな手ごたえを感じることができました   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個)   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   再生医療医師監修:坂本貞範

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両膝半月板損傷・両変形性膝関節症・左変形性手関節症・TFCC損傷に幹細胞治療 60代女性 

今回の治療もよく効いてうれしい!幹細胞治療の効果 こちらの患者様は、数か月前からの両膝関節痛と左手関節痛のため受診していただきました。 患者様は以前、両変形性股関節症のため人工関節置換術を勧められていましたが、当院での幹細胞治療により人工関節を回避でき現在も痛みなく日常生活を送られています。趣味のヨガ、水泳、旅行を楽しまれているとのことでした。今回は、両膝と左手関節の治療に来ていただきました。 診察の結果、両膝の初期の変形性関節症と半月板損傷、左手関節はTFCC損傷と診断しました。TFCCとは手関節の小指側にある靭帯と線維軟骨の複合体のことで、手をついて転倒し強い捻りと背屈が強制されると損傷します。 こちらの患者様は以前に手関節の骨折を受傷した既往があり、その時に同時にTFCCを損傷した可能があります。変形性膝関節症の軟骨破壊は炎症と半月板・ 軟骨などの組織変性によって進行すると言われています。炎症を抑えると共に損傷した組織を再生することができれば、関節鏡や人工関節などの手術までの時間を延長できたり回避できると言われています。一旦人工関節になると、耐用性の問題などからアクティブな活動がかなり制限されてしまうため、高い生活の質を確保すると言う意味では人工関節までの時間を延長することはかなり意義のあることです。 唯一、関節内の抗炎症作用と組織修復・ 再生作用を持ち合わせるのが細胞を用いた再生医療です。当院では再生医療の黎明期から肩関節、肘関節、手関節、股関節、膝関節、足関節とすべての関節に対して積極的に幹細胞治療を行い、患者様に満足のいく除痛効果をもたらすと同時に手術を回避することを可能としてきました。 こちらの患者様にも幹細胞治療を行うと除痛効果はもちろんのこと、損傷した半月板、軟骨、TFCCを再生・ 修復し変形性関節症の進行を予防し、手術を回避できると考え、股関節同様に幹細胞治療をお勧めしました。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝にはごく軽度の関節裂隙の狭小化を認めました。左手関節は尺骨がごくわずかに橈骨に比べて長いことがわかります。   <治療効果>両膝と手関節に計1億個の幹細胞を投与+PRP 右膝に6000万個細胞、左膝に3000万個細胞、左手関節に1000万個細胞を1回投与しました。 その結果、3か月後には右膝は投与前10段階中2であった痛みが0に、左膝は投与前1であった痛みが0に、左手関節は投与前6であったのが1まで軽減しました。 手関節の治療は、本来は難しいのですが、当院の冷凍せず特殊なシートで培養された生存率の高い幹細胞であるからここまで痛みが軽減したものと自負しております。 患者様には「前回の股関節の治療と同様に、今回の治療もよく効いてとてもうれしいです。」と喜んでいただけました。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   ID T00028 再生医療医師監修:坂本貞範

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変形性膝関節症の漁師さん 60代男性

両変形性膝関節症に幹細胞治療 こちらの患者様は10年前からの左膝関節痛、1年前からの右膝関節痛のため受診していただきました。 南の島で漁師をしている患者様は、仕事で膝へ負担がかかり両膝の痛みが出たと自己分析しておられました。近くの整形外科では両膝の進行期の変形性関節症と診断されました。ヒアルロン酸注射や内服での保存的加療を行ってきましたが、最近は痛みが悪化し漁師の仕事に支障をきたすようになったそうです。 いったん人工関節をしてしまうと耐用性の問題、可動域の問題などから仕事復帰が難しくなるため、選択肢にはないそうです。まだまだ引退することを考えていない患者様は、再生医療を頼って受診されました。 当院の変形性膝関節症の幹細胞治療効果は、進行期の患者様から末期の患者様まで、多くの方々に治療を提供しています。患者様からは、症状の改善や生活の質の向上について、様々な肯定的なフィードバックをいただいております。個々の状況や進行度によって結果は異なりますが、多くの患者様に満足いただいています。その良好な治療効果は、当院の細胞の質と量へのこだわりによるものと考えています。 当院では冷凍せず幹細胞を培養し、さらに投与する度に培養しているため細胞の生存率は90%以上を誇っています。国内のほとんどのクリニックでは一度に培養して幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。それでは解凍する際に幹細胞は大きなダメージを受け、生存率が60%まで低下し、さらに生きている細胞も弱々しいものとなります。 さらに米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。これは、細胞培養時に用いる独自の特殊なシートや繊細な技術をもつ培養師さんのおかげです。一般的なクリニックでは生存率60%の2千万個ほどの幹細胞を投与しているため、実際には生きている細胞は1000万個ほどになってしまいます。一方、当院では冷凍せず培養された生き生きした幹細胞を1億個まで投与可能です。幹細胞の数が多いほど多く軟骨が再生され治療効果が高いということは海外の臨床データで実証済みです。 さらにご自身の血液を用いてかつ不純物や化学薬品を排除して培養しているため、アレルギー反応や副作用の心配もありません。 レントゲン所見   レントゲンでは両膝とも内側関節裂隙の狭小化を認めました。左の方が狭小化は強いです。   <治療効果>左膝に7000万個細胞を計3回、右膝に3000万個細胞を計3回投与+PRP 変形と痛みが強い左膝には7000万個細胞を計3回、右膝には3000万個細胞を計3回投与しました。 その結果、初回投与から3か月後には、左膝は投与前10段階中で9あった痛みが3に、右膝も投与前3であった痛みが0まで軽減しました。 今後も1年ほどかけて、左膝の痛みは軽減していくと思われます。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個)   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   ID T000139 再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症 幹細胞治療 70代男性

人工関節にするしかないかと諦めていたが、幹細胞治療にかけてよかった! こちらの患者様は40代からの左膝痛で受診していただきました。 整形外科への通院歴は40代からと長く、溜まった水を時々抜いてはヒアルロン酸の関節内注射で痛みをしのいできたそうです。ここ数か月はヒアルロン酸注射でも全く痛みが引かず、かかりつけ医には「末期の変形性関節症で人工関節しか手立てがない」と言われたそうです。 自分の脚で一生歩き続けたいという強い意思をお持ちの患者様は、人工関節は断固拒否、自分の膝を残すことができる再生医療に希望を見出し当院を受診していただきました。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝の関節裂隙はほとんど消失しており、末期の変形性関節症でした。見た目もO脚変形が見られました。 当院では冷凍保存しない生き生きした細胞はもちろんのこと、米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養できます。これは他の幹細胞クリニックと比べて群を抜いた数です。生き生きした大量の細胞を損傷部位にピンポイントで投与するため、この患者様の膝同様に、骨と骨がくっついている末期の変形性関節症であっても疼痛が十分に軽減した経験を多数有しています。 一般的医療機関で行われている、冷凍している幹細胞であればO脚変形している膝に対しての再生医療はお断りされる例がよくあります。とはいえ当院でも、末期でもO脚変形のかなりきつい関節症に幹細胞投与を行っても、思うように効果が見られなかったケースがあるのも事実です。そのことを正直にお話すると、それでも当院での幹細胞治療にかけてみたいと治療を受けていただくこととなりました。   <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を計3回投与+PRP 両膝に5000万個細胞ずつ、トータル1億個を計3回投与しました。 その結果、半年後には痛みは投与前10段階中7であったのが0.5まで軽減しました。 私達も末期の関節症であってもここまで疼痛が軽減できるものかとあらためて幹細胞治療の力に驚かされました。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   ID T000469 再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症に幹細胞治療 80代男性

足が上がらない歩けない膝の激痛、注射一本で劇的に改善 こちらの患者様は10年前からの両膝痛のため受診していただきました。 昔はマラソンをされており、2,3年前までは土木関係の仕事をバリバリこなして体力には自信があったそうです。しかし、最近は両膝痛の悪化に加え泌尿器系の大病を患い体力にすっかり自信をなくしておられました。活動量が減った分、体重が増えてしまい、それが膝痛の悪化を招くという悪循環にも陥っていました。 近くの整形外科で人工関節置換術を勧められるも、泌尿器系の大病のため手術に耐えられるかどうか不安で躊躇していたそうです。また軟骨のすり減りは中等度であったため、人工関節以外で身体への負担が少ない治療がないかと探している中、再生医療の存在を知って当院を受診していただきました。 レントゲン所見 MRIでは右膝は外側半月板の水平断裂、左膝は内側半月板の水平断裂を認めました。レントゲンでは中等度の変形性関節症を認めました。 半月板の損傷の手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合には、半月板の損傷した部分を切除します。切除すると膝のクッションがなくなるため軟骨のすり減りが加速してしまいます。幹細胞を投与することで半月板が修復され、幹細胞治療により再生された軟骨のすり減りも予防できます。 細胞の培養は細胞培養技術が日本トップクラスの施設と提携して行うため、米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで細胞を培養できます。採取する細胞が少なくて済むため、身体への負担を抑えることができます。また、冷凍せず培養する国内でも珍しい方法で投与できるので、高い治療効果が期待できます。 手術に対して体力的に不安を持たれていたこの患者様は、当院での幹細胞治療を選択されました。   <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を投与+PRP 右膝に1500万個細胞、左膝に3500万個細胞、トータル5000万個を計2回投与しました。 その結果、半年後には、右膝の痛みは投与前10段階中3であったのが1まで軽減しました。左膝は投与前8であった痛みが0に軽減していました。 動画はこちら   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   ID T000368 再生医療医師監修:坂本貞範  

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骨壊死と変形性膝関節症に幹細胞治療 50代女性

辿り着いた再生医療、ここを選んでよかった! こちらの患者様は10年前からの左膝関節痛、3年前からの右膝痛のため受診していただきました。 長年バトミントンをしてきたので膝を傷めたのではないかと話していただきました。最近は両膝痛のためバトミントンができなくなり生活に張りがなくなっていたそうです。 近くの整形外科を受診してレントゲン撮影をしたところ、右変形性膝関節症と左大腿骨内顆の骨壊死と診断されました。膝関節の大腿骨側の骨壊死は外来でもよく見かけます。特徴として、針を刺したような痛みがあり、ヒアルロン酸注射が効きづらいです。ヒアルロン酸注射が効かない左膝は、骨壊死のある内側だけ人工物に取り換える人工膝関節半置換術を勧められたそうです。しかし、一旦人工関節にしてしまうと、耐用性の問題からバトミントンができなくなってしまいます。「手術に頼らず両膝痛を治しバトミントンに復帰したい」との希望から、自分の膝が温存できる幹細胞治療に興味を持たれたそうです。 数ある幹細胞治療のクリニックから当院を選んでいただいた理由は、独自の冷凍保存しない生き生きした生存率の高い幹細胞を用いていることに共感したからとのことでした。実は他のクリニックでの幹細胞治療も検討されていたそうです。 レントゲン所見 レントゲンでは右膝は中等度の関節裂隙の狭小化、左膝は大腿骨内顆に骨壊死を認めました。 当院では冷凍保存しない生き生きした細胞はもちろんのこと、特別な分離シートで脂肪から幹細胞を分離し培養します。一般的には化学薬品で幹細胞を分離するのですが、この分離シートによって化学物質を使用せず培養が可能となりました。当院ではあくまで、自分の脂肪と血液だけ使用して培養することにこだわり、化学物質や他科の血液などアレルギーの原因となるものは使用せず培養します。 生き生きした大量の細胞を損傷部位にピンポイントで投与するため、この患者様同様に骨壊死の状態でも半年後には疼痛がかなり軽減されたことを数多く経験しています。冷凍保存しない大量の細胞を投与できることから当院での幹細胞治療を選んでいただきました。   <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を投与+PRP 右膝に2000万細胞、骨壊死のある左膝には右膝より多い3000万細胞の両膝で合わせて5000万細胞の投与を行いました。 その結果、半年後には痛みは右膝は投与前10段階中7であったのが0まで軽減、左膝も投与前5であったのが0まで軽減しました。 疼痛が消失し患者様には大満足いただきました。 <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   ID T000158 再生医療医師監修:坂本貞範

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膝の痛みにまつわるQ&A

膝の痛みにまつわるQ&A

<骨切り術のメリット>
骨入り術という手術のメリットは、何より自分本来の関節を残すことができることです。骨が癒合(接着、固着に至る)すれば活動制限もなくなり、QOL(日常生活の質)の向上はもちろん、スポーツなどを行うことも可能になります。
また、人工関節への置換術と違い、金属を体内に残すことがありません。そのため脱臼や、将来訪れる人工関節の寿命に際する再手術という心配がありません。

<骨切り術のデメリット>
手術後、入院とリハビリを合わせて長期にわたる療養期間が必要になります。(個人差はありますが、約6ヶ月程)その間、骨が癒合するまでの間は、激しい動きや負荷のかかる動作は控えていただく事となります。
また手術という性格上、身体にメスを入れることとなり、合併症を含めた手術上のリスクが発生します。もちろん身体に負担をかけることは否めません。何より治療においては、仕事や家庭生活を長期間、離れる必要があり、その点が大きなデメリットになるでしょう。

ジャンプ動作の多い競技によく見られる症状です。

膝蓋骨の内側に引っ張られる感覚があり、膝関節を動かすと痛みが出ることがあります。

膝関節の内側と大腿骨の間にある滑膜ヒダの張り出している部分が膝蓋骨と大腿骨の間に挟み込まれ、膝関節を動かしたときに膝蓋骨の内側に引っかかりを感じ痛みが生じます。

これをタナ障害と言い、膝関節に慢性的に負担をかけることで、タナが厚くなったり硬くなったりすることで挟み込まれて症状を引き起こします。
主に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がストレッチ不足になっていることが主因と言えますが、先天的に膝蓋骨の形の悪い人や膝蓋腱が長い方も症状を引き起こす可能性が高いと言えます。引っかかりや痛みが生じた状態を長期間放置していると、安静時や起立時でさえも重苦しさが残り疼痛が持続します。そこまで放っておくと、運動パフォーマンスにも支障を来します。

ただ、膝の内側が痛むときは必ずしもタナ障害だとは言い切れません。痛みの原因がタナではなく膝蓋骨や軟骨などに見られることもあります。訴える症状とタナとの関連性を十分に精査する事が必要となります。

その点からも診断では必ずMRI検査を受けましょう。 
但し、ほとんどの患者様が、タナ障害で手術に至る人は少ないようですが、まずは疼痛になる運動を回避し、大腿四頭筋の強化やストレッチをすること。

また、痛み止めの服用や温熱療法(熱感があるときは冷却療法)を施し、それでも痛みが引かないときには関節内にステロイド注射を打ち様子を見ます。これらの対処でも改善されない場合や物理的にタナが大きくて引っかかりが強く膝が伸びない場合は他の部位に影響を及ぼすこともあるので手術療法を選択します。

当院では、再生医療のP R P療法を用いて痛みのある膝関節に投与する事で患部の症状を改善する事が可能です。

整形外科で行われている治療方法は、投薬・注射・リハビリ等が一般的では有りますが。どちらの治療方法も一時的に症状の緩和や関節の変形・組織の修復を完全に行う事は難しいです。

結果的には、症状の軽快が、見られない場合は手術の提案になる事が多く見られます。

その為、手術を避けたい患者様の治療法が対処療法になってしまい、根本的な治療の提案と選択肢を広げていく為には、再生医療が非常に有用であると言えます。

手術以外の選択をお考えであれば、一度ご相談頂ければと思います。

変形性膝関節症には、重症度や進行度を示すグレード(ステージ)分類(Ⅰ~Ⅳ)が主にレントゲン画像を見ることで分類することができます。

 

グレードⅠ:

大きな変化はないが、変形性膝関節症が疑われる状態

グレードⅡ:

膝関節の隙間に僅かな狭小が見られる状態。(25%以下)骨の変化は無いが、僅かに骨の棘(骨棘)が見られる事がある。

グレードⅢ:

膝関節の隙間が半分以上に狭小した状態。(50~70%)骨棘の形成や骨硬化がはっきりと見られる。

グレードⅣ:

膝関節の隙間が75%以上狭小した状態となり、消失の場合もある。大きな骨棘と骨の変化が大きく見られる。

 

通常の診察では、レントゲンやM R Iで確定診断を行なっていきますが、一定期間、ヒアルロン酸注射など、同じ治療方法を継続して経過を診ていき、変化が見られない場合は定期的なチェックを行った後、手術の治療を選択される場合がほとんどです。

痛みが変わらないのであれば、現在治療されている方法の見直しを行う為にも主治医にご相談されると良いと考えます。

一方、再生医療での幹細胞治療では、すり減った軟骨を再生させる効果を期待できる事から、膝関節のクッション性を高める事により痛みの原因を緩和させる事が出来る治療となっており手術以外の可能性を秘めた治療となっています。

一度ご相談頂ければと思います。

歩行で痛いのであれば膝関節に何らかの原因が考えられます。

再生医療は様々な膝痛にも対応でき、痛みをとる可能性が高い治療法となっております。

ただし、今悩んでおられる膝関節の症状がどのようなもので、どういう状態か診断する必要があります。

一度ご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせください。

少しずつ症状が進行しているように思います。

膝の痛みの原因の多くは変形性膝関節症と診断される事が多いです。

軟骨が徐々に減ってしまう事で、膝関節のクッション性が減少し、変形が進んでしまいます。その様な状態が進むと、手術も視野に入れなければなりません。

今気になっておられるのであれば、関節が痛みとしてSOSを出しているのかも知れません。一度受診されてはいかがでしょうか。

問診にて詳しく情報をまとめ、治療法を提案させていただきます。

再生医療が可能であるか判断するためにも、受診をお勧めいたします。

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