腰痛に苦しんでいませんか!慢性腰痛の原因の1つである、腰椎すべり症について解説します! 2024.02.15 腰痛に苦しんでいませんか!慢性腰痛の原因の1つである、腰椎すべり症について解説します! 腰椎すべり症ってご存知ですか? すべての年代の慢性的な腰痛の原因の1つといわれています。 今回は、腰椎すべり症について詳しくDr.サカモトが解説いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回は、腰椎すべり症について詳しく解説しておりますので、腰の痛みなどの症状がある方は、是非ご覧ください。 腰椎すべり症は、脊椎の病気です 脊椎の変化により腰椎が脊髄神経を圧迫することで、腰痛や足の痛みが出現します。 初期症状はほとんどなく、徐々に腰痛が見られます。症状が悪化していくと、太ももやお尻に痛みが及びます。 また、長時間の歩行・立位の困難さ、足の痺れ・筋力低下など影響していきます。 主な腰椎すべり症の原因は2つあります。 『変性すべり症』と『分離すべり症』です。 変性すべり症 50代以上に多く見られ、女性が発症しやすいとされています。 進行するまでは症状は出ないですが、徐々に脊髄神経を圧迫することで、足の痛みを感じます。 分離すべり症 先天的なものや、思春期などに腰へ過度の負担がかかる動作を繰り返すと発症しやすいとされています。 10代の腰痛の原因として起こりやすいです。 腰椎すべり症は、X線検査で診断されます。神経症状がある際は、より詳しい評価が必要となり、CTやMRIが選択されます。 治療方法は、程度・症状・年齢・全身状態によって異なりますが、まずは保存療法が選択されます。 ⒈ 安静にする ⒉ コルセットを使用(多用すると、筋力低下につながるので注意) ⒊ 鎮痛薬を使用(ブロック注射など) ⒋ ストレッチや筋力トレーニングを行う(背筋や腹筋、腰への負担を減らす) 上記で改善されない場合、外科的治療(手術)が選択されます。 神経を圧迫している椎間板を除去や、スクリュー固定し腰椎を安定させることがあります。 手術後は機能回復のために、リハビリが必要となります。 腰椎すべり症は、自然に治ることはありません。 安静・薬物療法・リハビリで、症状が緩和されることはよくあります。 症状や進行の状態により治療の選択が必要となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ お困りなら ・お電話やメールなら無料で事前にご相談頂けます ・カウンセリングにお越しいただければ親切丁寧にご説明させて頂きます ★★★お電話でのお問い合わせ・ご相談(無料) 0120-706-313 (10:00~18:00) ★★★WEBお問い合わせ・ご相談(無料) 再生医療のご相談、治療の流れhttps://fuelcells.org/flow 後悔しないため、今できる治療があります そのお悩みをお聞かせくださいご納得いただけるまでお答えいたします 再生医療についてのご質問や... « 前の記事へ一覧へ 次の記事へ » 関連するYoutube動画 半月板損傷・変形性膝関節症|驚きのビフォーアフター!痛々しい歩行が大きく改善 半月板を痛めたマラソンランナー/再生医療の体験者【患者さんインタビュー vol.006】 【半月板損傷・変形性膝関節症】手術の宣告も再生医療(幹細胞治療)を選択!毎朝、痛みがないと実感!喜びのインタビュー|60代男性 変形性膝関節症!再生医療でどの程度回復するのか?治療後の実際の診断風景を公開! カテゴリ 症例紹介の動画(インタビューなど)変形性ひざ関節症の動画変形性股関節症の動画半月板損傷の動画肩腱板損傷の動画頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例脳卒中治療の動画脊髄損傷の動画糖尿病治療の動画スポーツ医療の動画拘縮肩の動画美容・肌再生治療の動画再生医療の動画幹細胞治療の動画PRP治療の動画その他の整形外科疾患の動画