Dr.サカモトの再生医療チャンネルdr.sakamoto's channel

両肩腱板損傷|うめくような痛み!再生医療(幹細胞治療)とマニュピレーション肩関節治療

2024.05.22

こちらの患者様は、両肩の腱板損傷により、日常生活に大きな影響が出ておられました。
治療前は、痛みや可動域制限に悩まされておりましたが、再生医療(幹細胞治療)とマニュピレーションで劇的な改善!

2021年9月頃、右肩に原因不明の疼痛が出現し、3ヶ月経過しても痛みが取れませんでした。
日常生活では何をするのにも痛みがあり、パソコンのマウスを動かすのさえ大変でした。
また、くしゃみなどの突発的な動作を行うと『呻く(うめく)ほどの痛み』が出現し、拷問のような日々を送っていたそうです。

MRI画像を拝見すると、右肩腱板の部分断裂を認めました。
また、肩まわりに拘縮(こうしゅく)があり、『マニュピレーション』を行わせて頂きました。

日常生活の痛みは、ほとんど無くなったそうです!
マニュピレーションによって、肩の拘縮の改善促進や、幹細胞治療により、肩の腱板損傷を修復。疼痛軽減に繋がっていると思われます。

実際に治療前後の肩の動作を比較すると、一目瞭然!
肩関節の疼痛軽減により、日常生活動作に不自由なく、不便に思われることは無くなりました!

当院では、このような「肩腱板損傷」に対して「幹細胞」を用いた再生医療を行っています。

再生医療は、手術に頼らない新しい治療方法です。

 

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