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【慢性疲労】【便秘】放置厳禁!橋本病の初期症状7選を現役医師が解説します【自己免疫疾患】

公開日:2025.06.10

橋本病は甲状腺の機能が低下する自己免疫疾患で、30〜40代の女性に特に多く見られます。成人女性の10人に1人が該当するとされており、体のエネルギー代謝をコントロールする甲状腺ホルモンが不足することで様々な症状が現れます。

主な症状として、慢性的な疲労感、食事量が変わらないのに体重が増加する、人より寒がりになる、肌の乾燥、顔や目の周りのむくみ、便秘、気分の落ち込みや集中力低下の7つがあります。

  • 慢性的な疲労感
  • 食事量が変わらないのに体重が増加する
  • 人より寒がりになる
  • 肌の乾燥
  • 顔や目の周りのむくみ
  • 便秘
  • 気分の落ち込みや集中力低下

これらは他の病気や年齢的な変化と間違えやすいため、見過ごされがちです。

診断には血液検査で甲状腺ホルモンの数値を調べます。治療は甲状腺ホルモンの補充療法が中心で、適切な治療により症状の改善が期待できます。

予防にはバランスの良い食事、ストレス管理、定期的な健康診断が大切です。妊娠にも影響するため、妊活中の方は特に注意が必要です。

詳しいセルフチェック方法や予防策は動画をご覧ください。

 

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