関節軟骨とは?硝子軟骨との違いや関節疾患に効果的な再生医療を紹介

公開日:2024.05.30 スタッフ ブログ 関節

関節の動きを滑らかに保つ上で重要な役割を担うのが関節軟骨です。関節軟骨は主に硝子軟骨で構成され、骨同士の摩擦を減らしながら衝撃を吸収する役割も果たします。

ところが、加齢や過度な負担、怪我などの影響によって関節軟骨はすり減り、痛みや関節疾患の原因になる場合もあります。

この記事では、関節軟骨と硝子軟骨の違いをはじめ、軟骨がすり減る主な原因や関節疾患への対処法について詳しく解説します。関節軟骨について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。

関節軟骨の損傷に対しては、再生医療も治療選択肢の一つです。関節軟骨や関節疾患について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。

関節軟骨とは

関節軟骨とは、膝や股関節などの関節部分で骨の表面を覆い、骨同士が滑らかに動くよう支える軟骨です。関節軟骨は水分を約70〜80%含んでおり、弾力性に富んだ組織として関節にかかる力を分散する役割を担っています。

骨と骨の摩擦を減らすだけでなく、歩行や運動時の衝撃を吸収し、関節の動きをスムーズに保つはたらきも重要です。

ただし関節軟骨は血管が少なく、損傷しても回復が難しい性質があるため、痛みや関節疾患の原因になる場合があります。

関節軟骨と硝子軟骨の違い

関節軟骨と硝子軟骨は、「部位」と「組織の種類」の関係にあります。人体の軟骨は組織の性質によって「硝子軟骨」「線維軟骨」「弾性軟骨」の3種類に分類されます。

関節の骨の末端を覆う組織を関節軟骨と呼び、その関節軟骨の多くは硝子軟骨と呼ばれる組織で構成されています。

  • 関節軟骨(存在する部位):膝や股関節など、動く関節の骨表面を覆う軟骨
  • 硝子軟骨(組織の種類):ガラスのように滑らかで弾力がある軟骨組織

関節軟骨の多くは硝子軟骨でできており、非常に滑らかな表面によって骨同士の摩擦を抑え、衝撃を吸収しながら関節の動きをスムーズに保つ役割を担っています。

関節軟骨がすり減る原因

関節軟骨は血管が少ない組織のため、いったん大きく損傷すると自然に修復されにくい特徴があります。摩耗が進むと関節の痛みや動かしにくさにつながる可能性もあります。

関節軟骨がすり減る主な原因として挙げられるのが、加齢による組織の変化、関節への過度な負担、怪我による損傷、さらに関節内の炎症を伴う疾患などです。

以下では、それぞれの原因について詳しく解説します。

加齢

関節軟骨がすり減る原因として、加齢による変化が挙げられます。年齢を重ねるにつれて軟骨に含まれる水分量が減少し、クッションの役割を担う組織の弾力性は徐々に低下します。

さらに軟骨を構成するコラーゲンにも変性が生じ、衝撃を吸収する力が弱まりやすくなるのも特徴です。こうした変化が積み重なることで関節軟骨は摩耗しやすくなり、関節の痛みや動かしにくさにつながる可能性があります。

関節への過度な負担

関節軟骨がすり減る原因の一つに、関節への過度な負担があります。長年の立ち仕事や激しいスポーツを続ける生活では、関節に繰り返し強い力が加わり、軟骨が摩耗しやすくなります。

肥満による体重増加も関節への負担を大きくする要因の一つです。とくに膝関節では、歩行や階段の上り下りの際に体重の約3〜5倍の力がかかるとされており、負荷が長期間続くと関節軟骨の損傷や摩耗が進行しやすくなります。

怪我

外傷による損傷も関節軟骨がすり減る原因です。スポーツ中の衝突や転倒、交通事故などによって関節に強い衝撃が加わると、軟骨の表面が傷つく場合があります。

また、膝の半月板損傷など関節内部のトラブルが起こると、関節のバランスが崩れて軟骨に偏った負荷がかかりやすくなります。

軟骨にできた傷は自然に修復されにくいため、損傷部分を起点として摩耗が徐々に進行する可能性も否定できません。

関節疾患

関節軟骨がすり減る原因に、関節疾患の存在があります。代表的な病気として挙げられるのが、関節リウマチや痛風、変形性関節症などです。

関節リウマチでは関節内で慢性的な炎症が起こり、軟骨や骨の組織が徐々に破壊されることがあります。痛風では尿酸結晶が関節内に沈着し、強い炎症によって関節にダメージが及ぶ場合があります。

変形性関節症では、関節軟骨の摩耗が進行することで関節の変形や痛みが生じやすくなり、炎症や腫れが伴うケースも少なくありません。

すり減った関節軟骨に対する再生医療

すり減った関節軟骨に対しては、「再生医療」という治療の選択肢もあります。

再生医療は、幹細胞や血液を用いて、体が本来持つ修復力を活用する治療法です。

中でも自己脂肪由来幹細胞治療は、患者様自身の脂肪から採取した幹細胞を用いるため、拒絶反応が起こりにくいのが特徴です。入院を伴う大きな手術は行わないため、身体への負担を抑えながら治療を受けられます。

リペアセルクリニックでは、自己脂肪由来幹細胞を用いた関節症治療を提供しています。

実際の治療例については、次の症例ページも参考にしてください。

硝子軟骨で構成される関節軟骨の治療はリペアセルクリニックへ

関節軟骨は摩耗や損傷によって、関節の動きやクッション性が低下しやすい組織です。加齢や関節疾患など、さまざまな要因で軟骨は徐々にすり減り、自然に修復されにくい特徴があります。

保存療法以外の治療を検討している場合には、自己脂肪由来幹細胞を活用した再生医療という選択肢もあります。

リペアセルクリニックでは、幹細胞と前骨芽細胞分化誘導上清液を組み合わせた次世代の治療を提供しており、個々の症状に応じたケアが可能です。

関節軟骨の損傷に対しては、再生医療も治療選択肢の一つです。関節軟骨や関節疾患について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。

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