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知っていますか。ドケルバン病とは?
皆様、こんにちは☘️ 今回は、ドケルバン病についてお話ししたいと思います。 🌱ドケルバン病とは 「狭窄性腱鞘炎」と言い、腱鞘炎の一種です。 親指と手首をつなぐ2本の腱(短母指伸筋腱・長母指外転筋腱)や、その2本の腱を覆うトンネル状の腱鞘が炎症を起こし、手首🖐️に痛みを生じさせている状態です。 🌱原因・症状 主な原因は「手首・指の使い過ぎ」ですが、女性ホルモンの変動により妊娠・出産期や更年期の女性に多くみられるのも特徴的です。 オーバーユース(使い過ぎ) 親指に負荷がかける動作を繰り返す事で発症し、手作業、特に親指を使う事の多い職業やスポーツや楽器演奏・長時間のスマホやゲーム🎮で手首を繰り返し使う方に好発します。 女性ホルモンの変動 女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の量も大きく関係しています。エストロゲンには腱や関節を柔軟に保つ作用があり、プロゲステロンには腱鞘を収縮させる作用があるため妊娠・出産期🤰や更年期女性👵の発症が多くなっています。 主な症状としては、 手首親指側の痛みや腫れ⚡️ 手首を回す、拳を握る、物を持つ動作がしにくい🚫 上記症状が酷くなると、力が入れにくくなる などが挙げられます。 🌱治療 手首の痛みが軽症の場合は、できる限り動かさず、休ませ負担を減らすことが大切です。湿布、塗り薬の使用に加え、シーネやサポーターなどで固定し患部を安静に保ちます。痛みや腫れが強く、仕事や日常生活に支障を来す場合は、ステロイド注射を行います💉 保存的治療の効果が無い場合や再発を繰り返している場合には、再生医療や手術が検討されます🧑⚕️ 最後に 現代社会において、手首や指を使う日常生活動作📱や仕事💻が多くなって来ているため、痛みや違和感などを感じた際には是非当院のカウンセリングにお越し下さいませ🌸
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膝関節のロッキングとは?原因となる疾患や前兆、放置するリスクを解説
「膝が急に激痛とともに動かなくなった...」 「しばらくすると動くようになったけど放置しても大丈夫かな?」 これは、膝関節に軟骨の欠片などが挟まり起きるロッキングという現象の可能性があります。ロッキングは半月板損傷や離断性骨軟骨炎、変形性膝関節症などの疾患で起こることがあります。ロッキングの原因となる疾患は、自然治癒が難しいため適切な治療を受けることが大切です。 本記事では、ロッキングがどのような現象かをはじめとして、以下を解説します。 対処法 原因となる疾患 前兆と発症後の症状 放置するリスク 解除と治療方法 予防方法 再生医療についても詳しく解説しています。興味がある方はぜひ最後までお読みください。 ロッキングとは突然膝関節が動かなくなる現象 ロッキングとは、膝関節の隙間に異物が物理的に挟まることで、膝が突然ロックされたように動かなくなる現象です。損傷してちぎれた半月板(関節に加わる負荷を分散させる軟骨)の一部や、剥がれた軟骨の欠片などが関節内に滑り込んで挟まってしまうことが原因で起きます。 無理に動かそうとすると、関節内の組織が損傷するため強い痛みが現れます。ロッキングは緊急性の高い状態であるため、無理に動かそうとしないで、早めに医療機関を受診しましょう。 膝がロッキングしたときの対処法 もしロッキングが起きてしまったら、まず焦らないことが大切です。決して無理に膝を伸ばしたり曲げたりしないようにしてください。無理に動かすと、強い圧力がかかり挟まっている組織が潰れて激痛が生じます。 場合によっては激痛によるショック状態になることもあります。ロッキングが起きた際は、痛みのない膝の角度を探し、その位置でリラックスするのが大切です。力を抜いてリラックスできれば、ロッキングが解除されることもあります。 ロッキングが解除された場合でも、根本的な原因は残っている状態です。放置せず医療機関で適切な治療を受ける必要があります。ロッキングが解除されず自力で歩行が難しい場合は、家族など周囲の人に病院へ連れて行ってもらってください。周囲に誰もいない場合は救急車の要請を検討しましょう。 膝関節のロッキングを起こす原因となる疾患 膝関節のロッキングを起こす原因として、主に以下の疾患が挙げられます。 半月板損傷(はんげつばんそんしょう) 離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん) 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう) それぞれの疾患について詳しく解説します。 半月板損傷 半月板損傷とは、太ももとすねの骨の間にある半月板が損傷した状態のことです。スポーツで膝関節を怪我した際に起きることが多く、50歳代以降は明らかな怪我がなくても発症するリスクがあります。 発症すると、痛みとともに膝の引っかかり感が出現します。損傷が重度の場合は、半月板の欠片が関節内に挟まりロッキングが起きることがあります。 離断性骨軟骨炎 離断性骨軟骨炎とは、関節内に軟骨が剥がれ落ちてしまう障害のことです。スポーツなどにより繰り返される負荷や怪我により、軟骨の一部が剥がれてしまいます。 初期では、関節軟骨の表面に亀裂が入った状態で完全には剥がれていません。この段階の症状は運動後の膝の不快感や鈍い痛みです。 進行すると軟骨の欠片が完全に剥がれてしまい、関節内に漂ってしまいます。膝の曲げ伸ばしの際に軟骨の欠片が関節に挟まりロッキングが起きます。 変形性膝関節症 変形性膝関節症とは、繰り返す膝への負荷や加齢により軟骨がすり減り、膝に炎症が起きる病気です。初期症状は、階段の上り下りや立ち上がり時に現れる膝の痛みです。進行すると、O脚変形が生じたり、平地での歩行にも支障をきたしたりします。 変形性膝関節症では、軟骨がすり減り骨同士がぶつかることで骨棘(こつきょく:骨のとげ)ができます。この骨棘がなんらかの衝撃で折れてしまい、ロッキングの原因になることがあります。 膝関節のロッキングが起きる前兆と発症後の症状 ここでは、以下のような膝関節のロッキングが起きる前兆と発症後の症状について詳しく解説します。 前兆 膝の痛みや腫れ、違和感 発症後 膝の曲げ伸ばしができなくなる 前兆|膝の痛みや腫れ、違和感 ロッキングは以下のような前兆が膝に現れることがあります。 持続する痛み 腫れ 引っかかり感 ズレ感 脱力感 これらの症状が続いている場合は、早めに医療機関を受診するのをおすすめします。 発症後|膝の曲げ伸ばしができなくなる ロッキングが起きると膝が一定の角度で固定されてしまいます。 例えば、半月板損傷が原因である場合は以下のような症状が現れます。 膝が一定の角度で固定されて曲がらなくなる 膝が完全に伸びきらず足を引きずってしまう 膝の中に何かが挟まっているような明らかな違和感がある 膝を動かすと「コクッ」というクリック音がなる また、ロッキングが起きると歩けなくなるほどの強い痛みが現れます。 膝関節のロッキングを放置するリスク ロッキングがたとえ自然に解除されたとしても、放置しないでください。原因が半月板損傷や離断性骨軟骨炎であった場合、放置すると変形性膝関節症へ移行するリスクが高まるためです。 変形性膝関節症は、進行すると歩行困難や就寝時の膝の痛みなど、日常生活に支障をきたす症状が現れる可能性があります。発症すると要介護のリスクが約6倍になるとの報告もあります。(文献1)ロッキングが起きた際は、放置しないで原因となる疾患を治療しましょう。 膝関節のロッキングの解除と治療方法 膝関節のロッキングが起きた状態で受診した場合は、医師が手を使って関節を動かす「徒手整復(としゅせいふく)」などによって解除できることもあります。MRI検査の結果、損傷が軽度である場合は様子観察になるケースもあります。 以下のような状態の場合は手術を検討しなければなりません。 ロッキングが解除できない ロッキングを繰り返す 損傷が重度である 治療方針は以下のように原因となる疾患によって異なります。 病名 治療方針 半月板損傷 ・損傷部位に負担をかけないように安静にする ・保存療法によって改善しないまたは日常生活に支障をきたす場合などは手術を検討する 離断性骨軟骨炎 ・軟骨の欠片が剥がれていない場合は、安静にし、患部に体重をかけないようにする(松葉杖の使用など) ・剥がれてしまった場合は手術が必要になることがある 変形性膝関節症 ・膝へ負担の回避や体重管理、膝周囲の筋力トレーニングなどを行う ・保存療法で効果が見られないまたは骨の変形が重度の場合などは手術を検討する 痛みが強い場合は、飲み薬や塗り薬、湿布などで痛みを和らげながら治療を進めます。 膝関節の痛みに対する再生医療 膝の痛みに対する治療として再生医療が注目されています。再生医療とは、自分自身の細胞を痛みのある部位に投与して、体が本来備える自然治癒力を活用する治療方法です。 具体的な治療方法は以下の通りです。 再生医療の種類 詳細 幹細胞治療 (かんさいぼうちりょう) 組織の修復に関わる働きを持つ「幹細胞」を患部に投与する治療方法 PRP療法 血液中の血小板に含まれる成長因子などが持つ、炎症を抑える働きや組織修復に関与する働きを利用した治療方法 手術や入院に不安を抱える方にとっての選択肢の一つです。当院「リペアセルクリニック」の膝の痛みに対する症例について知りたい方は、以下を参考にしてください。 【症例紹介】 “リペア幹細胞” 両膝の痛みが大幅に軽減!痛みのない日常を取り戻す!両変形性ひざ関節症 40代 女性 “リペア幹細胞” 痛み10段階中10が3に!フルマラソン復帰も夢じゃない!右膝外側半月板損傷 40代 男性 膝関節のロッキングの予防方法 膝関節のロッキングを予防するには、原因となる疾患を発症または悪化させないことが大切です。 そのためには、以下のように膝に負担をかけない生活を心がけましょう。 正座や急な動きなどの動作は避ける 重い物を持つのは避ける 長時間の同じ姿勢は避ける 膝を冷やさない 肥満を解消する クッション性の良い靴を選ぶ 軽いウォーキングなど、膝への負担が少ない運動習慣を取り入れることも効果的です。 なお、前提として原因となる疾患の早期治療が大切です。膝の痛みや腫れ、違和感などが長期間続いている方は、医療機関を受診して適切な治療やリハビリを受けましょう。 まとめ|ロッキングが起きたら無理に動かさず受診を ロッキングは、突然膝が「ロック」されたように動かなくなる、とても怖い現象です。軟骨の欠片が関節に挟まることで起こります。 ロッキングが起きた際は無理に動かさないようにしてください。無理に動かすと、組織が潰れて激痛が生じ、ときには痛みのあまりショック状態になることもあります。 ロッキングが起きた際は、痛みのない膝の角度を探しその位置でリラックスすると解除できることがあります。解除されたとしても、根本的な原因が解決したわけではありません。そのまま放置しないで原因となる疾患の治療を受ける必要があります。 ロッキングが解除されず自力で歩行が難しい場合は、周囲の人に病院へ連れて行ってもらってください。周囲に誰もいない場合は救急車の要請を検討しましょう。 膝関節のロッキングに関するよくある質問 膝関節のロッキングを自分で治すことはできる? ロッキングが起きたあとは、膝の痛くない角度を見つけて、その位置でリラックスすると解除されることがあります。しかし、これは根本的な原因が治ったわけではありません。根本的な治療をするために、医療機関を受診しましょう。 膝関節のロッキングはすぐ治る? ロッキングは自然に解除されることがあります。しかし、ロッキングがすぐに解除されたからといって、治ったわけではありません。原因の疾患を適切に治療する必要があります。 膝が突然まっすぐ伸びない曲がらない原因は? 膝が突然まっすぐ伸びない曲がらない原因は、膝関節に軟骨の欠片などが挟まってしまったおそれがあります。原因は半月板損傷や離断性骨軟骨炎であり、適切な治療を受ける必要があります。 参考文献 (文献1) 変形性膝関節症診療ガイドライン2023|日本整形外科学会
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臼蓋形成不全と言われたことはありますか?
皆さん、こんにちは🍀 今回は股関節の骨の病気、【臼蓋形成不全】についてお話ししたいと思います。 臼蓋形成不全ってなに? 股関節の『臼蓋(寛骨臼)』と呼ばれる骨盤側にあるくぼみの形成が不十分で浅いため、そこに収まる球状の『大腿骨頭』を十分に覆うことができない病気です🦴 <原因> 遺伝的要因、子宮内での胎位異常(頭部が下向き以外の姿勢)、乳児の場合は股関節や膝関節を伸ばしたままにすることなどが考えられています。患者様の8割は女性です。 <症状> 臼蓋の形成が浅く、狭い状態のため荷重を分散できずに部分的に負荷がかかり、その状態が続くとその部分の軟骨がすり減っていきます💦 若いうちは軟骨がしっかり残っているので、臼蓋形成不全があっても日常生活では、あまり痛みを感じないことがほとんどです。 加齢や体重による関節への負担が重なり、軟骨がすり減ってくる『変形性股関節症』に至る可能性が高くなります。変形性股関節症に移行すると、痛みを感じたり違和感が出現してきます💥 <一般的な治療法> 根本的な治療としては、手術になります。手術の場合は浅い状態の臼蓋の部分を切ってずらす方法。 もしくは付け足して形成不全となっている屋根を作るという治療を行います。 進行してしまった場合には、人工股関節置換術を行う場合もあります。 最初は痛みが出現するタイミングや動作を理解し、痛みと上手く付き合う必要があります。股関節周囲の筋力をつけることで関節を支えることができるため、プール🏊などで運動することも効果的です。 リペアセルクリニックでの治療法 当院では、幹細胞治療やPRPといった再生医療を行っています。 変形性股関節症に対しても、再生医療を実施しております! 股関節の痛みなど気になる症状がありましたら、一度ご相談ください 🌱
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TFCC損傷について
皆さま、こんにちは🌻 気温・湿度共にぐんぐん上がり、暑さのピークを迎える時期となりましたね🌡️ 今回は、TFCC損傷についてお話ししたいと思います。 🌱TFCC損傷とは TFCCとは「三角線維軟骨複合体」のことをいい、 手首の小指側にあるもので、靭帯や腱・軟骨などの複合組織のことを言います。 その組織が手首の骨をつなぎ止め、衝撃の吸収や力の伝達など、手首を安定させる役割があります。 この複合組織が外傷や加齢、何度も繰り返し負担がかかる動作を行うことで痛みが出現する疾患です。 🌱原因・症状 野球⚾️やテニス🎾などの道具を使用するスポーツが原因となることが多く、手関節への強い衝撃や過剰な負荷の繰り返しにより発症します。 また、転倒などの外傷による靱帯損傷や、日々の手関節の酷使、加齢により組織が変性することで起こることがあります。 主な症状としては、 手首の小指側の痛み⚡️ 手が抜ける感覚🖐️ 手首の腫れ、可動域の制限🚫 などが挙げられます。 🌱治療 初期対応としては、安静を保つ保存療法が一般的です。 サポーターやギプスなどによる患部の固定、ステロイドや消炎鎮痛剤の注射💉を行います。 保存療法では症状が改善しない場合は、手術が適応となる場合もありますが、完治が難しく手術後長期間のギプス安静が必要となると言われています🧑⚕️ 当院の治療 TFCC損傷に対し再生医療を実施しております✨話題になっている再生医療による治療も、選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか❓ 手関節に痛みや違和感を感じた際には、是非当院のカウセリングにお越し下さいませ🌸
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関節軟骨とは?硝子軟骨との違いや関節疾患に効果的な再生医療を紹介
関節の動きを滑らかに保つ上で重要な役割を担うのが関節軟骨です。関節軟骨は主に硝子軟骨で構成され、骨同士の摩擦を減らしながら衝撃を吸収する役割も果たします。 ところが、加齢や過度な負担、怪我などの影響によって関節軟骨はすり減り、痛みや関節疾患の原因になる場合もあります。 この記事では、関節軟骨と硝子軟骨の違いをはじめ、軟骨がすり減る主な原因や関節疾患への対処法について詳しく解説します。関節軟骨について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。 関節軟骨の損傷に対しては、再生医療も治療選択肢の一つです。関節軟骨や関節疾患について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。 関節軟骨とは 関節軟骨とは、膝や股関節などの関節部分で骨の表面を覆い、骨同士が滑らかに動くよう支える軟骨です。関節軟骨は水分を約70〜80%含んでおり、弾力性に富んだ組織として関節にかかる力を分散する役割を担っています。 骨と骨の摩擦を減らすだけでなく、歩行や運動時の衝撃を吸収し、関節の動きをスムーズに保つはたらきも重要です。 ただし関節軟骨は血管が少なく、損傷しても回復が難しい性質があるため、痛みや関節疾患の原因になる場合があります。 関節軟骨と硝子軟骨の違い 関節軟骨と硝子軟骨は、「部位」と「組織の種類」の関係にあります。人体の軟骨は組織の性質によって「硝子軟骨」「線維軟骨」「弾性軟骨」の3種類に分類されます。 関節の骨の末端を覆う組織を関節軟骨と呼び、その関節軟骨の多くは硝子軟骨と呼ばれる組織で構成されています。 関節軟骨(存在する部位):膝や股関節など、動く関節の骨表面を覆う軟骨 硝子軟骨(組織の種類):ガラスのように滑らかで弾力がある軟骨組織 関節軟骨の多くは硝子軟骨でできており、非常に滑らかな表面によって骨同士の摩擦を抑え、衝撃を吸収しながら関節の動きをスムーズに保つ役割を担っています。 関節軟骨がすり減る原因 関節軟骨は血管が少ない組織のため、いったん大きく損傷すると自然に修復されにくい特徴があります。摩耗が進むと関節の痛みや動かしにくさにつながる可能性もあります。 関節軟骨がすり減る主な原因として挙げられるのが、加齢による組織の変化、関節への過度な負担、怪我による損傷、さらに関節内の炎症を伴う疾患などです。 以下では、それぞれの原因について詳しく解説します。 加齢 関節軟骨がすり減る原因として、加齢による変化が挙げられます。年齢を重ねるにつれて軟骨に含まれる水分量が減少し、クッションの役割を担う組織の弾力性は徐々に低下します。 さらに軟骨を構成するコラーゲンにも変性が生じ、衝撃を吸収する力が弱まりやすくなるのも特徴です。こうした変化が積み重なることで関節軟骨は摩耗しやすくなり、関節の痛みや動かしにくさにつながる可能性があります。 関節への過度な負担 関節軟骨がすり減る原因の一つに、関節への過度な負担があります。長年の立ち仕事や激しいスポーツを続ける生活では、関節に繰り返し強い力が加わり、軟骨が摩耗しやすくなります。 肥満による体重増加も関節への負担を大きくする要因の一つです。とくに膝関節では、歩行や階段の上り下りの際に体重の約3〜5倍の力がかかるとされており、負荷が長期間続くと関節軟骨の損傷や摩耗が進行しやすくなります。 怪我 外傷による損傷も関節軟骨がすり減る原因です。スポーツ中の衝突や転倒、交通事故などによって関節に強い衝撃が加わると、軟骨の表面が傷つく場合があります。 また、膝の半月板損傷など関節内部のトラブルが起こると、関節のバランスが崩れて軟骨に偏った負荷がかかりやすくなります。 軟骨にできた傷は自然に修復されにくいため、損傷部分を起点として摩耗が徐々に進行する可能性も否定できません。 関節疾患 関節軟骨がすり減る原因に、関節疾患の存在があります。代表的な病気として挙げられるのが、関節リウマチや痛風、変形性関節症などです。 関節リウマチでは関節内で慢性的な炎症が起こり、軟骨や骨の組織が徐々に破壊されることがあります。痛風では尿酸結晶が関節内に沈着し、強い炎症によって関節にダメージが及ぶ場合があります。 変形性関節症では、関節軟骨の摩耗が進行することで関節の変形や痛みが生じやすくなり、炎症や腫れが伴うケースも少なくありません。 すり減った関節軟骨に対する再生医療 すり減った関節軟骨に対しては、「再生医療」という治療の選択肢もあります。 再生医療は、幹細胞や血液を用いて、体が本来持つ修復力を活用する治療法です。 中でも自己脂肪由来幹細胞治療は、患者様自身の脂肪から採取した幹細胞を用いるため、拒絶反応が起こりにくいのが特徴です。入院を伴う大きな手術は行わないため、身体への負担を抑えながら治療を受けられます。 リペアセルクリニックでは、自己脂肪由来幹細胞を用いた関節症治療を提供しています。 実際の治療例については、次の症例ページも参考にしてください。 硝子軟骨で構成される関節軟骨の治療はリペアセルクリニックへ https://youtu.be/JBimUxWKMmg?si=0We28O0fEhgKyY1l 関節軟骨は摩耗や損傷によって、関節の動きやクッション性が低下しやすい組織です。加齢や関節疾患など、さまざまな要因で軟骨は徐々にすり減り、自然に修復されにくい特徴があります。 保存療法以外の治療を検討している場合には、自己脂肪由来幹細胞を活用した再生医療という選択肢もあります。 リペアセルクリニックでは、幹細胞と前骨芽細胞分化誘導上清液を組み合わせた次世代の治療を提供しており、個々の症状に応じたケアが可能です。 関節軟骨の損傷に対しては、再生医療も治療選択肢の一つです。関節軟骨や関節疾患について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。
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インピンジメント症候群とは|原因や治療法をわかりやすく解説
「肩を上げるとつらい」 「夜になると肩が気になる」 肩を上げようとしたとき、ズキッと走る鋭い感覚や夜中に肩が疼いて目が覚めるなどの経験はありませんか? こうした肩のトラブルのひとつが、インピンジメント症候群です。肩を動かす際に腱や滑液包が骨に挟まれることで、違和感や動かしにくさが生じる状態を指します。 聞き慣れない病名に不安を感じる方もいるかもしれませんが、原因を正しく理解して適切に対処すれば、多くのケースでリハビリや保存療法での改善が見込めます。 本記事では、インピンジメント症候群について詳しく解説します。原因や治療法についてわかりやすく解説し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。 インピンジメント症候群とは インピンジメント症候群とは肩の関節内で骨や靱帯、筋肉の腱などが衝突し、炎症や痛みを引き起こす状態です。 とくに腕を上げる動作で症状が現れやすく、洗濯物を干す・棚の物を取る・髪を整えるといった日常動作のなかで違和感に気づく方もいます。 原因としては、肩の使い過ぎや姿勢の乱れ、筋力の低下、加齢による組織の変化などが挙げられます。デスクワークや家事、スポーツなど肩を繰り返し使う生活習慣も、発症に影響する場合もあります。 また、症状の時期によってセルフケアの方法が変わる点も知っておきたいポイントです。発症初期や急性期で炎症が強い場合は患部を冷やすことが基本です。 一方、慢性期には温めることで血行が促進され、症状の軽減につながるケースもあります。 肩の違和感を放置すると症状が長引く場合もあるため、早い段階で状態を理解し、適切な対処と運動管理に取り組みましょう。 インピンジメント症候群と五十肩の違い 比較項目 インピンジメント症候群 五十肩(肩関節周囲炎) 起こる場所・仕組み 腱板や滑液包が骨の近くでこすれたり挟まれたりして起こる状態 肩関節を包む組織に炎症などが起こり、肩全体が動かしにくくなる状態 動かせる範囲 違和感があっても腕をある程度は自分で動かせることが多い 腕を動かそうとしても途中で動かしにくくなることが多い 症状の特徴 特定の角度や動きで引っかかるような感覚が出やすい 肩全体の動きが悪くなり、日常動作に影響が出やすい 発症の背景 スポーツ動作や腕の使い過ぎ、姿勢の影響 中年以降に自然に起こることが多く、はっきりした原因がわからない場合もある インピンジメント症候群は、肩を動かした際に腱や滑液包が骨と接触することで引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。特定の角度や動作でのみ症状が出やすく、それ以外の動きは比較的スムーズに行えるケースが多く見られます。 一方、五十肩(肩関節周囲炎)は関節周囲の組織に炎症や癒着が生じ、肩全体の動きが広範囲に制限される状態です。安静時にも疼きが続いたり、あらゆる方向への動作が困難になったりする点がインピンジメント症候群との大きな違いです。 以下の記事では、五十肩について詳しく解説しています。 【関連記事】 インピンジメント症候群と五十肩の違いを解説!セルフチェック方法も紹介 【医師監修】四十肩と五十肩の違いとは?原因や治療法を詳しく解説 インピンジメント症候群と肩関節唇損傷の違い 比較項目 インピンジメント症候群 肩関節唇損傷 起こる場所・仕組み 肩の腱(回旋筋腱)や滑液包が骨の下でこすれたり挟まれたりして刺激を受ける状態 肩関節の受け皿のふちにある軟骨(関節唇)が傷ついたり、はがれたりする状態 原因となる動き 腕を上げる動作の繰り返しや姿勢の影響など 転倒や脱臼などの外傷、野球やテニスなど腕を大きく振る動作 症状の特徴 腕を上げる途中など、特定の角度で引っかかるような違和感 肩の中で引っかかる感覚や、抜けそうな不安定な感じが出ることがある 肩の安定性 動かし方によっては腕をある程度動かせることが多い 肩がぐらつくような感覚が出ることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認し、必要に応じて画像検査 MRIなどで軟骨(関節唇)の状態を詳しく確認 インピンジメント症候群は、腕を上げた際に腱や滑液包が骨と接触しやすくなることで、特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じます。 一方、肩関節唇損傷は肩関節のふちにある軟骨組織(関節唇)が傷ついた状態です。肩の中でのひっかかり感や不安定感、「ぐらつく・抜けそう」といった感覚が現れやすく、インピンジメント症候群では起きにくい肩の不安定感が生じる点が大きな違いです。 ただし、症状が重なるケースもあるため、自己判断は難しく、MRI(磁石と電波を使った画像検査)や超音波検査を含む医療機関での評価が大切です。 以下の記事では、肩関節唇損傷について詳しく解説しています。 【関連記事】 【医師監修】肩関節唇損傷とは|症状・原因・治し方からリハビリ方法まで解説 【医師監修】野球選手が肩関節唇損傷を発症しやすい理由とは?手術や復帰目安について解説 インピンジメント症候群と腱板損傷の違い 比較項目 インピンジメント症候群 腱板損傷 起こる仕組み 肩の奥で腱や滑液包が骨(肩峰)の下でこすれたり挟まれたりする状態 肩を動かす腱(腱板)が傷ついたり裂けたりしている状態 関係する組織 腱板や滑液包が狭いスペースで圧迫されている状態 腱板をつくる腱そのものに傷がある状態 筋力への影響 腱が切れているわけではないため、力は比較的保たれることが多い 腱が傷ついているため、腕を上げる動作で力が入りにくくなることがある 症状の特徴 特定の角度で引っかかるような違和感が出やすい 腕を持ち上げる動きで力が弱い、上げにくい感覚が出ることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認しながら評価 MRIなどで腱の状態を詳しく確認 インピンジメント症候群は、肩を動かした際に腱や滑液包が骨と接触しやすくなることで、特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。腱そのものへのダメージは軽微なケースが多く、早期に対処すれば改善が期待できる場合があります。 一方、腱板損傷は腱そのものに傷がついた状態です。腕を持ち上げる際に力が入りにくくなったり、動作の途中で肩が抜けるような感覚が出たりすることがあります。 症状の出方が似ている場合もあるため、違和感が続く際は自己判断せず、医療機関で適切な評価を受けましょう。 以下の記事では、腱板損傷について詳しく解説します。 【関連記事】 【医師監修】腱板損傷とは|症状・原因・治療法を詳しく解説 腱板損傷と断裂の違いは?症状の進行や治療法について現役医師が解説 インピンジメント症候群と腱板断裂の違い 比較項目 インピンジメント症候群 腱板断裂 起こっている状態 肩の骨の下で腱や滑液包がこすれたり挟まれたりして刺激を受けている状態 肩を動かす腱(腱板)が部分的、または完全に切れている状態 主な原因 腕を上げる動作の繰り返しや肩の使い過ぎ 転倒などの外傷や加齢による腱の弱り 症状の出方 腕を上げる途中の角度で違和感や引っかかる感じが出やすい 腕を上げにくい、力が入りにくい感覚が出ることがある 動きや力への影響 腱が切れているわけではないため、腕の力は比較的保たれやすい 腱が切れているため、腕を持ち上げる動作で力が出にくくなることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認しながら評価 MRIなどで腱の切れ方や範囲を確認 インピンジメント症候群は、腕を上げた際に特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。腱そのものが断裂しているわけではなく、適切な対処で改善が見込めるケースが多い段階といえます。 一方、腱板断裂は腱が部分的、または完全に断裂している状態です。腕を持ち上げる際に力が入りにくくなる、腕が上がらないといった症状が現れやすく、断裂の程度によっては手術が必要になるケースもあります。 以下の記事では、腱板断裂について詳しく解説しています。 【関連記事】 【医師監修】腱板断裂とは|原因・治療法・セルフチェックで知る症状のサインについて解説 腱板断裂と五十肩(四十肩)の違い|主な症状や治療法を解説 インピンジメント症候群の種類 種類 詳細 肩峰下(けんぼうか)インピンジメント 肩峰と上腕骨の間で腱板や滑液包がこすれたり挟まれたりする状態。腕を上げる動作で違和感が出やすい傾向 後上方(こうじょうほう)インピンジメント 肩を大きく外旋させた際に腱板の後方部分が関節内で接触する状態。投球動作など腕を大きく振るスポーツで見られやすい傾向 烏口下(うこうか)インピンジメント 烏口突起と上腕骨の間で組織が接触し刺激を受ける状態。腕を体の前に動かす際に違和感が出やすい傾向 インピンジメント症候群は、組織が挟まれる位置によっていくつかの種類に分けられます。 それぞれ挟み込みが起きる位置や誘発される動作が異なるため、種類を正確に把握した上で、状態に応じた対処を行いましょう。 肩峰下(けんぼうか)インピンジメント 肩峰下インピンジメントは、上腕骨の上部と肩甲骨の肩峰との間にある腱板(けんばん)が挟み込まれて炎症を起こす状態です。 腕を上げる動作で痛みが強くなり、肩の可動域が制限されます。慢性期は温めて血流を促し、肩周囲の筋緊張を和らげましょう。 予防としては、肩の過度な反復動作を避け、肩周囲筋のストレッチや肩甲骨の動きを改善するエクササイズがおすすめです。 後上方(こうじょうほう)インピンジメント 後上方インピンジメントは、肩の後上方で腱板が肩甲骨の関節窩や関節唇と衝突して炎症を起こす状態です。とくにバレーボールや野球の投球動作など、腕を大きく後方に引くスポーツで発症しやすい傾向があります。 症状が慢性化している場合は温めて筋肉の柔軟性を高め、肩甲骨や胸郭の可動域の改善を目指しましょう。 予防するには、肩関節後方のストレッチや、インナーマッスル強化トレーニングを継続的に行うことが重要です。 烏口下(うこうか)インピンジメント 烏口下インピンジメントは、上腕骨頭と肩甲骨の烏口突起の間で腱板や腱が挟まれることで発症します。 肩の前方に痛みが出やすく、腕を前に上げる動作や水平屈曲動作で症状が強くなるのが特徴です。慢性期は温めることで血行を促進し、筋肉のこわばりを緩和しましょう。 予防としては、肩前面の筋緊張を減らすストレッチや、肩甲骨位置を安定させるエクササイズを取り入れるのがおすすめです。 インピンジメント症候群のセルフケア セルフケア方法 詳細 冷やす(アイシング) 運動後や違和感が強いときに肩周囲を冷やし、炎症や熱感を落ち着かせるためのケア 筋力トレーニングを行う 腱板や肩甲骨周囲の筋肉を鍛え、肩関節の安定性を高めて負担を軽減するための運動 肩の動きを制限する 腕を高く上げる動作や負担の大きい動きを控え、肩の組織への刺激を減らすための対処 ツボ押し 肩や肩甲骨周囲の筋肉の緊張をゆるめ、血流を整えることを目的としたセルフケア インピンジメント症候群が悪化すると日常動作にも支障が出るため、早期の予防が欠かせません。 自宅で簡単に取り入れられるセルフケアや予防法を紹介します。 冷やす(アイシング) 炎症や腫れがある場合は、冷却によって症状の悪化を防ぎます。 保冷剤や氷をタオルで包み、痛みのある部位に10〜15分ほど当てましょう。とくに、運動後や肩を酷使した後に行うことで炎症を抑える効果が期待できます。 ただし、直接肌に氷を当てると凍傷の危険があるため、必ず布やタオルを挟んでください。 筋力トレーニングを行う 肩関節周囲の筋肉を鍛えることで関節の安定性を高めつつ、インピンジメント症候群のセルフケアとして取り入れられます。 たとえば、軽いダンベルやチューブを使った外旋・内旋運動、壁押し運動などがあります。ただし、痛みがある場合は無理をせず、少ない回数から始めましょう。 筋力強化はインピンジメント症候群の予防だけでなく、再発防止にもおすすめです。 以下の記事では、インピンジメント症候群のリハビリについて詳しく解説しています。 肩の動きを制限する 急性期や痛みが強い場合は、肩の可動範囲を制限して炎症を悪化させないように注意が必要です。 無理に腕を高く上げたり、後方に大きく引いたりする動作は避けましょう。 通勤や家事で動かす必要がある場合は、三角巾やサポーターを活用して負担を減らす方法があります。 インピンジメント症候群の防止には、休養期間中も痛みのない範囲で軽く動かして、関節のこわばりを防ぐのがポイントです。 ツボ押し ツボ押しは、血行促進や筋肉の緊張緩和を目的としたセルフケアとして用いられます。 インピンジメント症候群に関連するツボは以下のとおりです。 膏肓(こうこう):肩甲骨の内側に位置するツボ 肩髃(けんぐう):肩の前面、腕との境目にあるツボ 肩井(けんせい):首の付け根と肩先を結んだ線の中央に位置しているツボ 指やマッサージボールで心地良い程度の圧をかけるのを数回繰り返しましょう。 ただし、強く押しすぎると筋肉や神経を傷める恐れがあるため、無理のない範囲で心地良く感じる程度の強さを意識しましょう。 インピンジメント症候群の治療法 治療法 詳細 薬物療法 肩周囲の炎症を落ち着かせ、違和感や動かしにくさを和らげることを目的とした内服薬や外用薬による治療 物理療法(温熱療法・電気療法など) 温める治療や電気刺激などで肩周囲の血流や筋肉の状態を整え、動かしやすさの回復を目指す治療 注射療法(ステロイド注射・ヒアルロン酸注射) 炎症が強い部位に薬剤を直接注射し、肩関節周囲の炎症や腫れを抑えることを目的とした治療 手術療法 保存的な治療で改善が難しい場合に、肩の中で組織がぶつかる原因を取り除くことを目的とした外科的治療 再生医療 患者自身の細胞や血液成分を利用し、傷ついた組織の修復や回復を促すことを目的とした治療 インピンジメント症候群は適切な治療を行うことで、症状の改善が期待できる場合があります。 放置すると肩関節の動きが制限され、日常生活に大きな支障をきたす恐れがあるため注意が必要です。 保存療法(ストレッチ・マッサージなど) 肩周囲の筋肉や腱の柔軟性を高めるストレッチやマッサージは、関節内の骨同士の衝突を減らす効果が期待されます。 とくに、肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉(ローテーターカフ回旋筋腱板)のストレッチが有効です。可動域の改善にもつながるため日常のケアに取り入れてみてください。 さらに、肩や首の血流を促し、筋肉の緊張を緩めるマッサージを習慣にすることで、回復促進や予防にもつながります。 薬物療法 薬物療法は、インピンジメント症候群における保存的治療のひとつで、肩の炎症を落ち着かせて日常生活やリハビリを進めやすくする目的で行われます。 インピンジメント症候群では、腱や滑液包が肩の狭い空間で繰り返し刺激されて炎症が生じ、肩の引っかかり感や動かしにくさにつながるため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などで炎症を抑え、肩を動かしやすい状態へ整えます。 炎症が落ち着くと、ストレッチや筋力トレーニングといったリハビリにも取り組みやすくなるため、保存療法を進める上での土台づくりとして有効です。 また、内服薬だけでは効果が不十分な場合は、患部への局所注射によって炎症を直接和らげる方法が検討されることもあります。 物理療法(温熱療法・電気療法など) 物理療法(温熱療法・電気療法など)は、肩周囲の血流を促し、筋肉や結合組織のこわばりを和らげることで肩を動かしやすい状態へ整える治療です。 温熱療法では肩周囲を温めて筋肉の緊張をほぐし、電気療法や超音波療法では神経や筋肉の働きを整える作用が期待されます。これにより、日常生活の動作やリハビリが進めやすくなります。 ただし、物理療法は単独で完結する治療ではありません。ストレッチや筋力トレーニングなどの運動療法と組み合わせることで機能改善につながるケースが多いとされています。 実際に複数の物理療法を導入した研究でも、運動療法との併用によって肩の機能や生活のしやすさが改善した例が報告されています。(文献1) 注射療法(ステロイド注射・ヒアルロン酸注射) 痛みや炎症が強い場合、関節内や関節の周りにある袋状の組織「滑液包(かつえきほう)」へのステロイド注射・ヒアルロン酸注射といった局所注射療法が行われます。 ステロイド注射は強い抗炎症作用があり、短期間で痛みを軽減させる効果が期待できるのが特徴です。一方、ヒアルロン酸注射は関節の潤滑性を高め、動きを滑らかにする働きがあります。 いずれも症状の緩和に役立ちますが、効果は一時的なものです。リハビリや生活習慣の改善と併用することが、根本的な改善につながる大切なポイントです。 手術療法 ステロイド注射で改善が見られない場合や、腱板損傷などの構造的な障害がある場合は手術が検討されます。 代表的な方法は、肩峰や骨棘を削って腱板との摩擦を減らす「肩峰下除圧術」です。多くは関節鏡を用いた低侵襲手術で行われ、術後はリハビリによる可動域の回復と筋力強化が必要となります。 ただし、手術はすぐに行われる治療ではなく、保存療法を十分に試みた上で、必要に応じて検討される選択肢のひとつです。 再生医療 再生医療は、自分の血液や細胞を活用して組織の修復を促す治療として研究が進められています。 代表的な方法がPRP(多血小板血漿)療法で、血液から血小板を多く含む成分を取り出して肩周囲に注射し、成長因子の働きによって組織の回復を後押しする方法です。 インピンジメント症候群では、腱や滑液包の炎症や組織の状態が関係することがあるため、こうした治療が状態の改善に役立つ可能性が検討されています。 また、幹細胞を用いた治療でも腱や周囲組織の修復を助ける可能性が報告されており、症状や状態に応じて検討される場合があります。 以下の記事では、再生医療について詳しく解説しています。 まとめ|インピンジメント症候群を理解し適切な治療を受けよう インピンジメント症候群は、肩の中で腱や滑液包が挟まれることで炎症が起こり、腕を上げる動作などで違和感が出やすくなる状態です。放置すると炎症が慢性化し、腱板損傷や腱板断裂につながる可能性もあります。 しかし、早めに状態を確認し適切に対処すれば、リハビリや保存療法で改善が期待できる場合も多くあります。 インピンジメント症候群でお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、インピンジメント症候群の状態や症状に応じて、再生医療を治療の選択肢のひとつとして検討することが可能です。 インピンジメント症候群は、腱や滑液包の炎症や組織の状態が関係することがあります。そのため、PRP(多血小板血漿)療法のように、自分の血液から血小板を多く含む成分を取り出して肩周囲に注射し、成長因子の働きで組織の回復を後押しする治療が検討されることがあります。 ご質問やご相談は、「LINE」や「メール」、「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。 インピンジメント症候群に関するよくある質問 インピンジメント症候群にマッサージガンは有効ですか? 現時点で、マッサージガンがインピンジメント症候群に有効である科学的根拠はありません。 強い振動が炎症部位を刺激し、かえって痛みや症状を悪化させる場合もあるため、自己判断での使用は控えましょう。 使用を検討する場合は、必ず医師や理学療法士などの専門家に相談してください。 インピンジメント症候群は自然治癒しますか? 軽度のインピンジメント症候群は安静や姿勢改善、ストレッチなどで症状が軽減するケースもありますが、必ずしも自然治癒するとは限りません。 放置すると炎症が慢性化し、腱板損傷など重症化する恐れがあります。 痛みや動かしにくさが続く場合は、早めに整形外科を受診して適切な治療を受けましょう。 インピンジメント症候群はどれくらいで治りますか? 症状の程度 回復までの目安 軽度のインピンジメント 適切なリハビリや運動療法を行った場合、約4~6週間で改善がみられることが多い状態 中等度のインピンジメント 炎症や組織への負担がある程度続いている状態で、回復まで約8~12週間が目安 重度のインピンジメント 炎症や組織の負担が長く続いている状態で、回復まで4~6カ月ほどかかることがある状態 (文献2) インピンジメント症候群の回復期間は、症状の程度や肩の状態、リハビリへの取り組み方によって個人差があります。 一般的には、リハビリや運動療法・薬物療法などを組み合わせた保存療法で改善を目指します。軽度であれば比較的早い段階で変化がみられるケースもあります。 しかし、炎症が長く続いている場合は回復に時間がかかることもあるため、無理に動かし続けず、適切な運動管理を継続することが大切です。 インピンジメント症候群が治らない理由はなんですか? インピンジメント症候群が改善しにくい背景には、原因となる動作や肩への負担が継続していることが挙げられます。 また、肩周囲の筋肉バランスを整えるリハビリが不十分な場合や、炎症が長期化している場合も回復が遅れやすくなります。 改善が見られない場合は自己判断で対処し続けるのではなく、医療機関で治療方針を見直しましょう。 インピンジメント症候群において注意するべきことはありますか? インピンジメント症候群は「肩に過度な負担をかけない」「適切な動かし方を意識すること」が大切です。 腕を大きく上げる動作や同じ動きを繰り返す動作は肩の組織への刺激となりやすいため、症状が強い時期は無理を控えることが望まれます。一方で、肩をまったく動かさない状態が続くと筋肉がこわばり、回復が遅れる可能性もあります。 参考文献 (文献1) Comparison of different electrotherapy methods and exercise therapy in shoulder impingement syndrome: A prospective randomized controlled trial|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information (文献2) How Long Does It Take to Rehab Shoulder Impingement?|TITIN KM BIOMEDICAL
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あなたは知っていますか!?膝関節について
あなたは知っていますか!?膝関節について 3月に入り少し暖かくなってきたと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?⛄️ 本日は、「膝」についてお話ししたいと思います。 膝の構造 膝の関節は、大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(お皿)の3つの骨が組み合わさってできています。🦴 膝蓋骨は、大腿四頭筋(太ももの筋肉)🦵と膝蓋腱に支えられています。 大腿四頭筋の重要性 この大腿四頭筋は、膝にとってとても重要な筋肉です👀 足を伸ばす際に働く筋肉であり、歩く時や立ち上がる時など、下半身の主な運動にほぼすべて関わります🏃 そのため、この筋肉が衰えてしまうと、色々な場面で障害や痛みが出てきます。 大腿四頭筋を意識して鍛えることにより、膝関節にかかる負担を軽減し、膝の痛みを解消させることができる可能性があります🌱 また、痛みは血行不良による筋肉のこわばりから発生することもあるので、ストレッチで血流を良くするのも効果的です。 筋肉トレーニングやストレッチは、痛みがある場合には無理せず、出来る範囲で継続していくことが大切です。 最後に 当院では膝のお悩みについても相談を受け付けております。 お気軽にお問合せください🌼
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忙しい年末年始!ぎっくり腰に気を付けましょう!
ぎっくり腰に気をつけよう! もう今年も残すところあとわずかになってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 本格的な冬⛄️になってきた今、注意⚠️したい疾患は『ぎっくり腰』です‼️ 『ぎっくり腰』は病名ではなく、正式には『急性腰痛症』と呼ばれています。 発症の原因は未だに分かっていない部分もあるそうですが... 特に冬は寒さで身体が冷え、筋肉💪が強張ることで発症しやすくなります。 また、年末で仕事が忙しくなったり、大掃除🧹をしたりと心身ともにストレスがかかることが多いことも原因の一つとも言われています。 ぎっくり腰になってしまったら もし発症してしまったら...⚡️自己判断は避けて整形外科を受診されることをお勧めします。 発症したら 激しい痛みがある時は無理せずに楽な体勢に💤 ※膝の間にクッションを挟み横になる体勢などがおすすめです。 市販薬の湿布や痛み止めを使うと効果的💊 痛みが落ち着いたら、普段通りの生活を送る♫ ※過度な安静は、症状を長引かせてしまうので可能な範囲で動く事で回復が早いと言われています。 また、ただの『ぎっくり腰』だと思ったら実は椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気🦠が潜んでいる場合があります‼️あまりに痛みが強い場合や症状の改善が見られない場合などは、自己判断を避け、整形外科の医師を受診することをお勧めします💁♀️ 当院では椎間板ヘルニアによる後遺症に対しての幹細胞治療も行っておりますので、そのような症状でお悩みの方やご興味がある方は是非当院へお越しくださいませ🌱
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羽鳥慎一「モーニングショー」へ東京院の藤間院長がコメンテーターで出演!
「羽鳥慎一・モーニングショー」に東京院の院長、藤間医師がコメンテーターで出演! 皆様こんにちは! 本日(2023/9/21)、テレビ朝日の朝8時から放送されている「羽鳥慎一のモーニングショー」にリペアセルクリニック東京院の藤間保晶院長がコメンテーターとして出演しました。 メジャーリーグ、エンゼルスで活躍する大谷選手の肘の手術について、多方面からコメントをさせて頂きました。司会の羽鳥さんをはじめ、玉川さんらともテンポよく会話し、番組の盛り上げに貢献しました。 番組名:羽鳥慎一のモーニングショー 日 時:2023/9/21 AM8:00~AM9:55 放送局:テレビ朝日(ABC) 当院は、「スポーツ障害」にも取り組んでいますので大谷翔平選手の手術に関しては相次いで取材を受けています。 関西テレビ放送(KTV)の「NEWSランナー」をはじめ、毎日放送(MBS)の「ゴゴスマ」でもコメントをさせて頂き、今回で3回目となりました。 いずれにしましても、大谷翔平選手の治療が成功し、再び素晴らしいパフォーマンスを見せて頂きたいと願わずにはおれません!
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大谷選手の右ひじ靭帯損傷/関西テレビ放送Newsランナーから取材を受けました
「大谷翔平選手の右ひじ靭帯損傷」の治療について関西テレビ(KTV)NEWSランナー」から取材を受けました 本日(2023/9/18)、関西TVの「NEWSランナー」(月曜から金曜 夕方4:45~)にて坂本貞範理事長が取材を受けました。 内容は、メジャーリーグで大きな注目を受ける大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)選手の「右ひじ靭帯損傷」に関して、その治療法や今後の見通しなどについて医療面から解説させていただきました。 トミージョン手術 人工靭帯の移植手術 トミージョン手術+人工靭帯の移植=ハイブリット手術 気になる復帰までの期間や、復帰後のパフォーマンスについても見解を述べさせていただきました。 ボードには坂本貞範理事長の顔写真と共にリペアセルクリニックをご紹介いただき多くの方にご覧いただきました。 大谷選手の治療について取材を受けるのは、毎日放送のゴゴスマに続いて2回目となりました。 今回は一般的な治療法のみ解説させて頂いたのですが、再生医療クリニックとしては、再生医療も治療に加えていただければとも思いました。当院は再生医療を用いた「スポーツ障害」の治療にも取り組んでいるからです。 いずれにしましても大谷選手の一日でも早い回復をファンの一人として心から願っております。 きっと見事に回復され、以前のような素晴らしいパフォーマンスを見せて頂けると信じて疑いません。 取材内容 放送局:関西TV放送(KTV) 番組:「NEWSランナー」(月曜から金曜 夕方4:45~) ロサンゼルス エンゼルス 大谷翔平選手の右肘靱帯(じんたい)損傷に関する治療法と見込み 尚、今期、大谷翔平選手は、残り試合の出場を断念しています。
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MBS毎日放送のゴゴスマで大谷翔平選手のトミージョン手術に関し、当院の記事が紹介されました
MBS毎日放送のゴゴスマで大谷翔平選手のトミージョン手術に関し、当院の記事が紹介されました MBS毎日放送の「ゴゴスマ」にてメジャーリーグの大谷翔平選手が痛めた肘に対する「トミージョン手術」について、当院のWEBサイトの記事から紹介されました。 ご心配されている視聴者様にとって注目の情報源としてお役に立てたなら幸いです。 MBS毎日放送の情報番組「ゴゴスマ」様からご連絡頂き、TVにて当院のWEBサイトの記事から専門知識を提供する形でのお手伝いを依頼されました。 今回のトミージョン手術は、今ではスポーツ医療の分野で高い成功率を持つ手術の一つであり、選手のキャリアを救うために不可欠な治療法ではあります。 このことは、世界中のメジャーリーグ ファンに影響を与える可能性があり、当院はその治療と復帰プロセスに注目してまいりたいと思います。 いずれにせよ普段応援されているファンの皆様にとって重大な関心事ですね。 大谷選手のキャリアに対する期待が高まる中にあってどのような手術を選択するのでもあっても成功を願うばかりです。 ▼情報提供サイト 大谷翔平やダルビシュ!野球の投手が頼るトミー・ジョン手術とは https://fuelcells.org/topics/17968/ 当院は長年にわたり、スポーツ外傷にも力を入れています。スポーツ選手の健康とパフォーマンス向上、ケガ、故障の回復に貢献してまいりました。 これまでサッカー、マラソンをはじめ、多くのアスリートに対して再生医療を行い選手の皆様の復帰を支えてまいりました。今回の大谷選手の状況を見るにつけ、今後も多くのアスリートの方々の駆け込み寺として努めてまいりたいと決意した次第です。 >お問い合わせ ▶治療法 【スポーツ外傷】(筋・腱・靭帯損傷)に対する再生医療・幹細胞治療 ▶対談・インタビュー 【再生医療の効果・前編】正しい怪我との向き合い方(橋本英郎(サッカー選手)× Dr.サカモト) 【再生医療の効果・後編】正しい怪我との向き合い方(橋本英郎(サッカー選手)× Dr.サカモト) 【再生医療の体験者】マラソン・ランナーが半月板を痛めて復帰!患者さんインタビュー
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当院、理事長が学会(日本抗加齢医学会)にて「膝関節の再生医療の現状」と題して講演!定員の倍もの聴講希望をいただきました!
https://www.youtube.com/watch?v=Vv0ytdhNZX0&t=601s 当院、坂本理事長が学会(日本抗加齢医学会)にて「膝関節の再生医療の現状」と題して講演!定員の倍もの聴講希望を頂きました 当院の坂本理事長は、2023年6月11日に開催された日本抗加齢医学会の総会に理事として参加。依頼を受けた講演で「膝関節の再生医療」と題して臨床現場における実際の症例を交えてお話させていただきました。当日は講演の定員100名のところ、200名もの聴講希望者が殺到いただくような盛会となりました!誠にありがとうございます。 講演テーマ 『ひざを切らない選択肢、整形外科領域における幹細胞治療の最前線』 変形性膝関節症に対する幹細胞治療の効果測定等、臨床現場における具体的な症例レポートの解説 〈講演内容〉 膝関節への再生医療について 症例紹介 効果判定について 今回の講演依頼は以下の理由により拝命を頂き、再生医療のパイオニアとしての経験と自負をもとにお話させて頂きました。 ----------------------- 日本抗加齢医学会の理事である 再生医療専門クリニックでの豊富な臨床例がある 日本トップクラスの患者数と症例数を有している 多くの経験に裏打ちされた話ができる ---------------------------------------------- INDEX 0:00 今回のテーマ 0:39 学会発表スタート 1:53 80歳女性の症例紹介 3:46 50代マラソンランナーの症例紹介 10:18 元日本代表橋本選手の症例紹介 12:00 まとめ 13:13 軟骨の増加と痛みの軽減の関係性について等 16:18 再生医療の成功率は? 19:40 PRPと幹細胞治療の効果の比較は? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 講演後は、聴講者様との質疑応答の時間も設けられ、大変活発で有意義な講演会となりました。 ご参加いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。 リペアセルクリニックでは、幹細胞を用いた再生医療を行っています。 再生医療は、手術を行わず、入院も不要という新しい治療方法です。 再生医療についてのご相談 ▶ お電話やメールは、無料でお問合せいただけます ▶ 0120-706-313 (10:00~18:00) 親切丁寧にご説明させて頂きます WEBからのお問い合わせ ▶ https://fuelcells.org/flow/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★★★「変形性膝関節症」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/knee/ ★★★「半月板損傷」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/menis... ★★★「変形性股関節症」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/hip_j... ★★★「腱板損傷」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/shoul... ★★★「脊髄損傷」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/spina... ★★★「脳卒中」の再生医療を詳しくご説明しています https://fuelcells.org/treatment/stroke/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 治療やカウンセリングは、 日本全国、北は北海道から、南は九州、沖縄まで多くの患者様がご来院。 ▼再生医療は早期治療が肝心です。 再生医療(幹細胞)の治療や可能性など、ご質問などはお気軽にお問い合わせ下さい。 ▼お問い合わせ、ご来院予約 □ リペアセルクリニック □ お電話でのご相談: 0120-706-313(10:00~18:00) □ メールでのご相談: https://fuelcells.org/mail/ ーーーーーーー ■当院が選ばれる理由 ーーーーーーーーーーー ▼当院独自、結果を期できる「リペアセルクリニック・オリジナル培養法」 幹細胞は、培養方法、培養方針により大きく異なります。 再生医療と一口に言ってもその内容は様々!どのクリニックでも同じではありません 長年研究を重ねた培養技術にて幹細胞の高い生存率を実現 生きたままの新鮮な幹細胞にこだわり培養 幹細胞は投与の度に培養するため、いつも新鮮 幹細胞は、生命力の強さにこだわり投与 患者様の血液や細胞を用いることで拒絶反応やアレルギーの心配を無用に 技術的に難しい人間の血液を用いた培養方法を実現!強い幹細胞に 第三者の評価を得て品質保証を受ける信頼性 ▼当院独自、どこにもない「オリジナルな投与方法」 幹細胞は、投与方法で効果が大きく異なります 当院では一般的なクリニックで行えない特殊な方法での投与を実現 独自の画像検査を用いながら損傷部にピンポイント(関節内ピンポイント注射)で投与 生きたままの新しいフレッシュな幹細胞だけを使って投与します 強くフレッシュな幹細胞を患部へダイレクトに届ける すべては患者様のため、手間を惜しまず取り組み続けてまいります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●Dr.サカモトのプロフィール ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 医師 坂本 貞範(さかもと さだのり) 医療法人 美喜有会 理事長 所属学会 日本抗加齢医学会 再生医療抗加齢研究会 理事 日本再生医療学会 日本遺伝子細胞治療学会 国際抗老化再生医療学会 日本内科学会 日本糖尿病協会 日本免疫学会 日本脳神経外科学会 日本脊髄外科学会 日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会 リウマチ医 日本整形外科学会 スポーツ医 関西医科大学 医学部卒業後、外来から手術まで手広く治療を行っていく中、自分の”細胞”の力・幹細胞を用いて自己治癒力を最大限に高めて病気を治す『再生医療』という新しい治療に出会う。その再生医療に大きな可能性を感じいち早く取り入れ、困ったり、苦しまれている多くの患者さんへ治療を提供。現在も幹細胞治療やPRP療法の治療を行いながら、正しい再生医療の情報発信を行う。

