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【半月板損傷】再生医療の治療例!レントゲンとMRIで症状の回復状況を詳しく解説!

【半月板損傷】再生医療の治療例!レントゲンとMRIで症状の回復状況を詳しく解説!

解説/リペアセルクリニック理事長:坂本貞範 医師

 

皆さん、こんにちは。Dr.サカモトです。

今日は、「半月板損傷について実際の症例」を交えてお話ししたいと思います。それでは、実際の症例を説明していきたいと思います。

この方はですね、50代男性で約1年前からジョギングを始められたのですが、徐々に徐々に膝が痛くなり当院に来られました。そしてレントゲンとMRI 所見を見てみますと、まずレントゲンでこのように、関節の隙間が少し正常よりも狭くなっており、変形性関節症の初期段階と診断しました。

そして膝のMRIですけども、こちらの方に、この三角になっている半月板のところに亀裂が生じていまして、少し関節の外に飛び出しているそういう症状が見られました。

この方に幹細胞治療を行いまして約半年後のMRI所見がこちらです。以前では関節の外にはみだしていた半月板が再生されて、関節の中に戻ってきました。そして半月板自体も少し太くなっております。

幹細胞治療おいて約2~3ヶ月経つと痛みが半分になり、半年後になるとほぼ痛みがゼロに近づいております。もう少し経過を見て、また好きなジョギングを再開してもらおうと思っております。

本日は、「半月板損傷の幹細胞治療」について、お話をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

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