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脳卒中(脳梗塞・脳出血)の後遺症/再生医療(幹細胞治療)回数を重ねる度に驚異の回復を見せる患者様の実例

2022.11.18

脳卒中(脳梗塞・脳出血)の後遺症/再生医療(幹細胞治療)で回数を重ねる度に驚異的な回復を見せる患者様の実例

監修/リペアセルクリニック理事長:坂本貞範 医師

 

〈今回のテーマ〉

右手は全然使えなかったんですよ。最近はピンセット箸を使って練習してます。

歩く時、頭がぶれたんですよ。それがなくなった。なんかすごく色んな事ができるようになった。

 

〈1回目の再生医療/幹細胞注射後に回復した症状〉

坂本Dr:1回目を打った後の中で、ちょっとどういう風になったんかね、教えてもらっていいですか?

Pt:ここもカチカチだったんですね。それが柔らかくなってますねと言われました。

坂本Dr:あー、緊張が取れたということね。1回打ってね。

Pt:あと、キャットアンドドッグって朝いつも四つん這いになってこう反る

坂本Dr:あー、そうですね。

Pt:ずっと前は肘が曲がってしまって、なかなか上下運動できなかったんですけど、ちゃんと反るようになりました。

坂本Dr:ほお。これがこうしっかり伸びてね。

Pt:あと、頬杖はこういう風に前はできなかったんだけど、それができるようになった。

坂本Dr:右腕ね。

Pt:はい。右手は全然使えなかった。あと、寝返りをうつっていうのは今まではできなかったんですけど、気がついたら右手を下にして寝てて「あっ」と思ったの。

坂本Dr:体幹を動かすのが楽になったんだね。

Pt:はい。あの、麻痺足を手でよいしょって持ち上げないと、今まで1歩踏み出せなかったんですけど、でも立ちの状態から右足でグッて。

坂本Dr:ああ、そこまで力ついた。それすごいね。

Pt:はい。

 

〈2回目の再生医療/幹細胞注射後に回復した症状〉

坂本Dr:滑舌のほうはちょっとやっぱり良くなったんですね。

Pt:はい、良くなったって人に言われました。

坂本Dr:なるほど。

Pt:デイサービスで運動しているんですけど、体幹での練習が少なくなったってスタッフに言われました。

坂本Dr:やっぱりスタッフがいつも良く分かっててね。

Pt:はい。あと、入院中はワイピング、平じゃないとできなかったんですよ。それが、肩の力がついたのか角度をつけてこうやってできるようになった。

坂本Dr:あ、角度をつけてできるようになったね。

Pt:あと、今までお料理とかこっちの手は全然使えなくて、物を押えて切る時に、こう上向きに押さえる感じだったのね。でも今はちゃんと下向きにしてできるから、うん。すごい変わりました。

 

〈3回目の再生医療/幹細胞注射後に回復した症状〉

Pt:今までずっと杖をつくほうの手が痛かったんです。でも、そう言えば最近痛くないなと思って。前に施術を受けたんですけど、今は軽い痛みがあるかないかで。

坂本Dr:ずっと取れなかったやつが取れてきたんですね。お母様からみられてちょっと歩くのがスムーズになったということでね。

Pt:人から見てそういう風によく言われます。

坂本Dr:ふらつきがちょっと自覚的にもこう少なくなった感じですか?

Pt:はい。歩く時、頭がぶれたんですよ。それがなくなった。

坂本Dr:あー、体幹がしっかりしてるね。

Pt:あとお箸。食事ができるようになったってフォークでですが、最近はピンセット箸。

坂本Dr:ああ、ピンセット箸。はい。

Pt:を、使って練習してます。あと、早口になってきてる。

坂本Dr:ちょっと喋るようなスピード。

Pt:滑舌が悪くなるから気をつけてます。

坂本Dr:なるほど。

Pt:すごくいろんな事ができるようになりました。

坂本Dr:なりました?すごくね、変化が出てます。

Pt:うん。

坂本Dr:うん、驚くほど出てます。んで、うちのグループでも必ずみんなやっていったらやるほど良くなってるっていうの言ってます。

Pt:うん。

坂本Dr:3回でもこれ頭打ちでなくて、多分打てば打つほど良くなるとは思うんだけど、ただ料金の問題が出てくるので、ただ幹細胞ってそういう風に打てば打つほどもっとスムーズになんかできてくる事が多いって言ってたね。

Pt:ふーん。

坂本Dr:そんな感じです。

 

 

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