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フジテレビで開催「アンチエイジングフェア2022」にDr.サカモトが登壇!再生医療を熱く語りました

公開日:2023.02.01

フジテレビで開催「アンチエイジングフェア2022」にDr.サカモトが登壇!再生医療を熱く語りました

監修/リペアセルクリニック医師:坂本貞範

 

生まれて初めてお台場に来ました。私は大阪の美喜有会理事長の坂本です。注射するだけで手術をしなくて手術以上に良くなるというのをたくさん見てきました。

今日はアンチエイジングフェアで、ミラブルの会長さんと森下教授と対談があります。では、頑張ってきます。

対談が始まりますね。

 

はい、そうですね。今ね、生まれて初めてお台場に来ました。色んな芸能人がねどこかにいると思うんですけど、まだ出会えていません。あとで食堂があるので行ってみようと思います。どこかで出会えるかもしれません、芸能人にね。

もうすぐ出演の時間が迫ってまいりました。緊張していますか。

フリートークもあるんでね、色々和ませてくれる人もいるんで大丈夫と思います。

頑張ってください。

 

再生医療とは

 

アナウンサー:アンチエイジングフェア2022 inお台場お楽しみいただけていますでしょうか。このお時間ステージでは再生医療とアンチエイジングと題してましてプログラム進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

森下教授:続きまして坂本先生、再生医療のプロということで今日来て頂きましたけども、ご紹介お願いいたします。

坂本医師:みなさんおはようございます。私は大阪の美喜有会理事長の坂本です。元々大阪が地元なんですけども、そちらの方で17年前からクリニックを開業しましてその後に再生医療というものを知って、これはすごい治療だなということで私も再生医療の虜になりまして、今現在は大阪と東京のリペアセルクリニックという再生医療専門のクリニックで仕事をしています。よろしくお願いします。

 

森下教授:坂本先生は幹細胞治療ということで体の中からのアンチエイジングになりますよね。ご説明頂けますか。

 

坂本医師:そうですね、再生医療という言葉をここ数年で耳にすることはあると思うんですけど実際どういうものなのかというのが分からないと思うのでちょっと簡単に説明させていただきます。

再生医療で幹細胞というキーワードがあります。幹というのはみきという字、新幹線の幹という字ですね。この細胞がですね神経だったり血管だったり、あと骨だったりね、軟骨だったりね色んなものに変化するんですね。この細胞は体中の至る所にあります。

例えば、転倒して手の骨折をしたとか、あと傷ができたり火傷しただとかそういう時に放っておくと、ある程度は治っていきますよね。すごい人体の不思議なんですけども、これ全部幹細胞のおかげなんです。

我々こういうお腹の脂肪にも、実は幹細胞はたっぷり入っています。再生医療の治療に使われる時は、こちらのお腹の脂肪のところに歯の麻酔と一緒で、局所麻酔をして、約1cmくらいを切って、本当にちょっとだけです。そこから脂肪をまあ大体2~3粒くらい取るんですね、米粒2~3粒くらいです。それを培養でたくさん、例えば数千万とか1億まで増やして、それを体に戻します。

一般的にはひとつめとして点滴で戻しますね。点滴で戻す時は手の血管とかで点滴しますよね。それで体に入っていって心臓に行って心臓から全身に回ります。そうすると幹細胞が全身の臓器に行くわけですよ。そうすると、幹細胞の不思議なところで悪いところ悪いところに行ってしまうんですね。

つまり、例えば脳梗塞の方だったりすると、やはり手の麻痺で手が上がらない、幹細胞の点滴を約30分くらいなんですけど、それを入れる、ちょっと手を上げてくれるとなると、ここまでのところが、ここまで上がるようになることもあったりね、びっくりするようなこともたくさん見てきました。

その他、関節とか股関節とか関節に打つ注射というのがあるんですね。よく知られているのが変形性膝関節症といいまして、膝が悪くなって変形して膝がO脚になって、そういう方が日本で4000万人から5000万人いると思うんですけど、そういった治療って今までの治療ではヒアルロン酸の注射でなんとか凌いでちょっと時間経って痛かったらもう手術しようねってことで人工関節までしちゃうんですね。それが嫌だってことで幹細胞の治療に来られた方は、それがなんと注射するだけで手術しなくて手術以上によくなるいうね、たくさん見てきました。

あと、脊髄の中に入れるのもあるのですが、例えば腰のヘルニアとか首のヘルニアで手が痺れていたり、足の力の筋肉が落ちる方そういうのって外科的に手術するしかないんですけど、手術した後でも、ちょっと後遺症で痺れが残るだったり逆に足が悪くなったよという方がおられるんですよ。そういった方に脊髄に直接注射すると、痺れが取れたり、力が戻ったりするんですね。

保険診療している時には考えられないことがいっぱい見てきました。これからもどんどん再生医療進歩すると思います。とりあえず自分の細胞でしますのでアレルギーなども心配ないですし、日帰りでできますし、すごい簡単な治療でここまでできるのは驚いております。

 

森下教授:よく聞かれる質問かもしれませんけども、自分のを使って、自分が年とって、年取った細胞を入れても意味がないんじゃないかって、どうなんですか。

 

坂本医師:結構患者さんに聞かれるんですけど、80歳代でもきちんと培養すればきちんと出来上がりますし効果も見られます。ただ若い方が赤ちゃんとか小学生、中学生ぐらいのが元気は元気だとは思いますけど、きちんと分裂はしてくれると思います。大丈夫です。

 

森下教授:ちゃんと増える細胞であれば問題ないということですね。

最近では幹細胞の上清液、上澄みを使ったものが非常に注目されていますがここはどうでしょう。

 

坂本医師:たしかに先生のおっしゃる通りコストがすごくかからないというところで、上清液というのはどういうものかと説明させていただきますと、幹細胞増やす時に培養液というところに浸すんですね。その培養液の中で幹細胞が分裂する時に細胞にとってすごくいい因子、成長因子というものがたくさん出てくるんですね。その幹細胞だけを取り出して残った上澄み液それが上清液というんですね。

本当は今までは幹細胞培養したら使わないで置こうというものをこれは良いものだということで、上清液これを使った商品が肌だったり育毛だったりに使われます。なのでコストも安く色んな商品に入れることもできますし効果も高いということでよく使われています。

 

森下教授:青山会長はミラブルの新しい商品が出たということで、再生医療を取り入れられたんですよね。

 

青山会長:そうですね。我々サイエンス社は小さな泡を作る技術ということで毛穴の奥まで綺麗にしましょうということで、ウルトラファインバブルを出すミラブルを開発しました。でミラブルの脱塩素スティックの代わりにですね、幹細胞の上清液を含ませたスティックをセットしたミラブルリボーンに生まれ変わるということでN3さんが実際に発売をされました。あちらのほうで体験もできます。

 

森下教授:2025年の関西万博で2050年の未来の大阪に迷い込んだ設定ですね。医療も含めて2050年の未来なんですね。そこでは再生医療がかなりの中心だと思うのですが2050年は何ができますかね、再生医療では。

 

坂本医師:2050年ですか。何か肝臓が悪くなるとそこだけを取り替えるとか、そういったことになると100歳以上とか生きられるようになってくると思うんですけど。

 

森下教授:一応我々の想定では125歳までは元気じゃないかとは。

 

坂本医師:髪の毛がついてくるのか心配です。

 

森下教授:髪の毛も再生できるんじゃないですか。そのころは。

 

坂本医師:そうですね。

 

森下教授:もうお時間もそろそろなくなってきてますんで坂本先生どうですか。

 

坂本医師:コロナの始まる前は外国の方も日本の医療が素晴らしいということで再生医療もたくさん受けに来られていました。今後もたくさん来られると思いますし、2025年の万博でも再生医療が絡むということで、ぜひメイドインジャパンブランドじゃないですけども、こういった再生医療とか、青山会長が作ってくださったそういった色んなものとコラボして世界を牽引していって貰えれば嬉しいな思っています。

 

アナウンサー:ありがとうございました。どうぞみなさまに拍手をお願いします。

 

 

これがミスト水流という柔らかいシャワーで顔に直接当てていただいても痛くない。ウルトラファインバブルという小さい泡が超高速回転しながら優しく出ていて、それが毛穴の中の汚れを落としてくれる。

坂本医師:フワーッとしてる。

元々は美顔器として作っていますので実際に出てくる時には1秒間に2000回転します。

 

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