『変形性膝関節症の落とし穴』 実は変形性膝関節症だった!変形性膝関節症の初期は見逃されやすいので注意が必要です!!診断についてDr.サカモトが解説します。
公開日:2024.01.31『変形性膝関節症の落とし穴』 実は変形性膝関節症だった!変形性膝関節症の初期は見逃されやすいので注意が必要です!!診断についてDr.サカモトが解説します。
こちらの動画では、変形性膝関節症の診断についてDr.サカモトが詳しく解説いたします。意外に見落とされていたりすることがあるので、注意が必要です!!
膝関節の痛みで悩まれている方は、一度ご覧ください。
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膝関節に痛みを訴える方が、皆さん変形性膝関節症ではない場合もあります。
痛みの原因をしっかりと把握した上で、治療を行うためには正しい診断が必要です!!
変形性膝関節症とは!?
軟骨→半月板→骨の順ですり減っていきます。
変形性膝関節症の初期の初期:骨の隙間が狭くなっていない方が多く、軟骨が少しだけ傷ついている状態です。
まず診断を行うには、レントゲン撮影が必要です。
レントゲン:骨を中心に診断するため、半月板・軟骨は映りません!
変形性膝関節症の正しい診断方法
・レントゲン撮影について
レントゲン撮影では、骨に起こった変化のみ映し出されます。
撮影時は、寝た状態で行わずに、立っている状態で行うことでより正確な診断が可能です。
寝た状態では、軟骨の損傷があった場合でも関節の中の変化が少ない為、正常のように撮影されます。
・MRI検査につて
MRI検査では、レントゲンで映らない部分の撮影が可能です。
軟部組織と言われる軟骨・半月板・靭帯などの診断に有用です。
これらの検査を行うことで情報を収集し、診断を行います。
変形性膝関節症の確定診断を行うには、血液検査や骨シンチなどの検査もあります。これらの検査を行うことで、除外診断を行い確定していきます。
変形性膝関節症と類似した疾患について
関節リウマチ・痛風・腫瘍・半月板損傷・靭帯損傷・鵞足炎・骨壊死などがあります。
思い込みは危険です!!
診察を受けたが、長引く痛みや安静時の痛み・熱感・腫脹がある場合などは、注意が必要です。
変形性膝関節症と思い治療を続けても症状に変化がない場合は、
追加検査を行い、『本当の膝の痛みの原因を探すこと』主治医と相談してみましょう。
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