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【手術するべき?】脊柱管狭窄症の【保存療法】と【手術】判断基準について解説します

公開日:2025.06.24

脊柱管狭窄症は脊椎の中を通る神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される病気です。加齢に伴う脊椎の変形が主な原因で、椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨棘の形成などが総合的に作用して神経を圧迫します。腰痛、足のしびれや痛み、歩行時の症状悪化、間欠跛行などが主な症状です。

治療は保存療法から開始し、薬物療法、理学療法、運動療法、装具療法、生活指導を3〜6ヶ月継続します。

多くの患者さんで症状改善が見られますが、排尿・排便障害、足の急激な脱力、10〜20mも歩けないほどの重度の間欠跛行が現れた場合は、馬尾症候群の可能性があり緊急手術が必要です。

手術療法には除圧術、固定術、低侵襲手術があり、患者さんの状態に応じて最適な方法を選択します。

最新の治療として、リペアセルクリニックでは脊髄腔内ダイレクト注射による幹細胞治療を行っています。国内では珍しい厚生労働省に届出済の治療法で、幹細胞を直接脊髄腔内に投与することで、より多くの幹細胞を損傷した神経に届けることができます。

詳しい治療法は動画をご覧ください。

 

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