【腱板断裂】手術せず、こんなに復活する？！再生医療で腱板が再生！ご本人も驚きの診察風景です
肩腱板断裂・手術しないで、ここまで復活するとは！再生医療で腱板が再生！ご本人も驚きの診察風景です
監修／リペアセルクリニック理事長：坂本貞範 医師
今回の症例（腱板断裂）動画のテーマ
|
肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
肩腱板断裂の実際の診察
【坂本医師】
今回腱板損傷して痛めて治療したと思いますが、大体でいいので、いつぐらいから痛くなったのか、最初の流れを教えてもらっていいですか？
【患者様】
元々は大学からずっとラグビーやっていまして、社会人になって5年ぐらいやっていたんですけど、試合中に1度左肩をタックルして痛めまして、その後医者に行ったのですが、腱板が切れているという話になりまして、手術をしなかったんですけど、プロフェッショナルじゃないから手術は必要ないとその当時の先生に言われたんです。
それからしばらく何十年もラクビーをやって、かれこれ2年ぐらい前ですけど、ちょっと自転車でこけてしまって、その時手を着いた時に、左手が痛くて動かなくなりました。それで、ある先生から坂本先生をご紹介いただいて、再生医療をさせていただいたのが、そもそものきっかけです。
【坂本医師】
自転車こけた後はすごく痛かったんですね？
【患者様】
痛いというよりも動かなかったです。その後見ていただいて、「これ酷いね」と。
【坂本医師】
そうでしたね。最初結構痛いというイメージと、MRI撮ると、かなり擦り切れていた。どこまで行くかなということで幹細胞を最初2回注射しましたよね。1回打ってから何割くらいマシになりましたか？
【患者様】
１回目打ってからは、半分くらい。
【坂本医師】
半分くらいですね。
【患者様】
10痛いとしたら、5〜6くらいをずっと1年くらいウロウロしていました。
1年経ってもそれ以上良くならなかったので、もう一回お邪魔させていただいてMRI取って、よくよく見ていただいたらそこが再生していたと先生が仰っていたので、それでもう一回、2回注射いただいたら、そこからはどんどん良くなっていきまして、最近やっと腕立て伏せもできるようになりました。
軽くですけど、下までは曲げられないですけど。
【坂本医師】
2回目した時もだいぶ良くなったけど、100度ぐらいで痛いって言っていたので、その後3回目して、しばらくしてすると、痛みはゼロになっていましたか？
【患者様】
普通にこう挙げられます。こちらまだこっちはここまでしか上がらないんですけど、それでも受ける前は全然上がらなかったので。
【坂本医師】
すごく良くなっていますね。
MRIもはっきりと分かりづらいとこあるけど、これが最初のやつです。2021年の3月ですね。こちらが2年後ですね。
こっちが多少白く残っているとこもあるけど、明らかに違うのは、この水が溜まっている白いやつがないのと、ここはプチッと切れているところがあるんです。付け根のところ。
ここも信号だからどうしても分かりにくいとかあるけどまだちょっと黒いところが増えているかな。ちょっとガタガタしているところが、なだらかになっている。
これ結構腫れているんですね。これがキュッと締まっていると思います。信号だから全部が真っ黒だっていうわけにはいかないけど、結構この白くて腫れている部分が全体的には黒くてグッとなっているとこあるなという感じですね。
痛みゼロになるのは正直びっくりしましたけど。結構ひどかったんですけど、これからは三角筋を鍛えたり、ちょっとだけ動かしてみますね。
屈曲は上の方には行きますね。力抜いて、こっちの外旋もできますね。
【患者様】
これは毎朝やっています。
【坂本医師】
ゴムのやつですね。
【患者様】
これもやっています。
【坂本医師】
やってくれていますね。すごいですね。
【患者様】
切らないでここまで復活すると思わなかったです。
【坂本医師】
1回目やった時にちょっと手強いなと思ったので、どこまで行くのかなと思いましたが、1年前の時は7割ぐらいかなっていう気持ちだったんですか、そこから良く効きましたね。
これからは、懸垂とかはあまりせずに、筋トレも先ほど言った軽いものをたくさんするで良いと思います。負荷をあまりかけないで。
腕立ては結構危ないので、腕立ては大胸筋鍛えるわけじゃないですか。
そしたら肩と肩甲骨を下ろして、こういうロープを背負ってこういう風にすればいいと思うのと、寝転がってもいいからフライの動作がいいですね。
フライをすると大胸筋がつくので、腱板をあまり使わずにやるのにいいです。
これは（プレス）みんなやる時に肩が上がっちゃって、腱板がやられちゃうんで、プレスはなしで、フライですね。
【患者様】
軽いやつを。
【坂本医師】
寝転がってフラットでいいと思います。斜めにやると肩に負担がかかるので。
【患者様】
そうなんですか！
【坂本医師】
そうです。だいたい8kg〜10kg、うまくいけば、13kgぐらいまで上げて、15〜16kgまでいってもいいと思いますよ。
20回3セットとか、みるみる大胸筋ついてくる。肩甲骨を柔らかくするので、後ろにこう寄せてもう少し動かすように。大谷選手も柔らかいみたいですけど、肩甲骨を柔らかくすると、腱板が切れにくくなる
【患者様】
これは（運動）いいですか？
【坂本医師】
これはいいですね。大体40度ぐらいから90度まで。あと内外旋もね。今まででちょっと結構厳しいな思っていたけど、すごく良くなってびっくりしました。0とは思わなかったですけど。
【患者様】
自分でもびっくりしました。
【坂本医師】
無理しない程度に徐々にアップしてくださいね。
【患者様】
はい。
【坂本医師】
これで終了しましょう。良かったです。またなにかあったら仰ってくださいね。
【患者様】
ありがとうございます。
———————————————————-
治療やカウンセリングには、 日本全国、北は北海道から、南は九州、沖縄まで多くの患者様がご来院されています
▼「再生医療（幹細胞）」で治療したい！
腱板断裂は再生医療で治療できるか？など、 ご質問や疑問などは、今すぐお問い合わせください。
こんな些細な事を聞いていいのかな？・・・などと考えず、
お気軽にご相談いただければ嬉しく思います。不安を軽くし、安心して治療に入っていただけるよう心がけています。
▼お問い合わせ、ご来院予約
□ 再生医療リペアセルクリニック東京院
□ お電話でのご相談： 0120-706-313（全国10:00～18:00）
□ メールでのご相談： https://fuelcells.org/mail/
□ ご来院予約： https://fuelcells.org/reservation/
