季節の変わり目は体調を崩しやすい時期!健康を保つポイントを紹介
公開日:2021.10.18 スタッフ ブログ 健康季節の変わり目になると、なんとなく体がだるい、頭が重いと感じることはありませんか?
「季節の変わり目は体調を崩しやすい」とよく言われますが、実際にそのような不調を感じる方は少なくありません。
この時期は、気温や気圧の変化が激しく、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、頭痛や倦怠感、不眠などの症状が現れることも。
また、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなる人も増える傾向にあります。
では、なぜ季節の変わり目は体調を崩しやすいのでしょうか?
本記事では、その理由を詳しく解説し、元気に過ごすための対策についてもご紹介します。
目次
季節の変わり目が体調を崩しやすいのはどうして?
一般的に、「季節の変わり目は体調を崩しやすい」と言われます。
具体的には、昼夜の温度差が激しい季節の変わり目は、自律神経のバランスを崩しやすく、体調不良の原因となります。
特に9〜11月、3〜4月、6〜7月頃は、寒暖差が激しいため注意が必要です。
また、体調を崩しやすい原因は、気温の変化だけでなく、気圧も関係しています。
気圧が上がり下がりすると、自律神経のバランスが崩れやすく、体調不良になりやすいと言われています。
気圧が変わると、耳の中の三半規管がそれを感知し、脳に伝わります。
その結果、自律神経のストレス反応として、以下の症状が現れる場合があります。
- 頭痛
- 肩こり
- 不眠
- 倦怠感
- 目の疲労
- 肌荒れ
- めまい
- 血圧の上昇
- 慢性痛の悪化
気圧の変化により、情緒不安定や気分の落ち込みなど精神的な不調も現れることがあります。
このように、季節の変わり目は、気温と気圧の変化により体調を崩しやすくなります。
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体調を崩しやすい時期にも元気でいるためのポイント
季節の変わり目を健康で元気に過ごすには、自律神経のバランスを崩さないように心掛けることが大切です。
そのためには、以下のような取り組みが有効です。
- 規則正しい生活リズムを心がける
- リラックスできる習慣を持つ
- スポーツで体を動かす
これらに気をつければ、体調を崩しやすい時期でも、元気な状態を保てます。
規則正しい生活リズムを心がける
免疫力を高めるためには、規則正しい生活を送り自律神経を安定させるのが重要です。
まずは、以下のポイントに気をつけて、生活リズムを整えましょう。
- 1日7〜8時間の睡眠を確保し、毎日同じ時間に起床する
- 食事の時間を一定にする
- なるべく決まった時間に入眠する
- 朝日を浴びて、体に生活リズムを覚えさせる
これらを意識すれば、次第に生活リズムが定着します。
まずは起床時間を一定にするところから始めれば、リズムを作りやすいでしょう。
リラックスできる習慣を持つ
体調を崩しやすい時期でも、リラックスできる習慣を持ち自律神経を安定させれば、心身の健康を保つことにつながります。
以下の方法で、日々の生活にリラックスの時間を取り入れてみましょう。
- 湯船に浸かり、ゆっくりできる入浴を習慣づける
- 趣味に取り組み、楽しむ時間を持つ
- ラベンダーなど、鎮静作用のあるアロマを焚く
自律神経の乱れは、体調不良の原因です。
そして自律神経は、ストレスによって不安定になりがち。
つまりストレスを溜めないようにリラックスするのは、体調不良を避けるうえで効果的です。
スポーツで体を動かす
疲れすぎない範囲で、スポーツに取り組み体を動かすのも重要です。
適度な運動は、ストレス解消や免疫力の向上をもたらします。
睡眠の質も向上し、疲労回復を効率化する効果も得られるでしょう。
特にウォーキングやジョギングに取り組むのがおすすめです。
難しい場合は、簡単なストレッチやヨガに取り組むだけでも効果があります。
まとめ:体調を崩しやすい方はご相談ください
季節の変わり目は、気温だけでなく気圧も変化しやすい時期です。
どちらも、自律神経の乱れを引き起こし、体調を崩す原因となります。
季節の変わり目にも元気でいるためには、生活リズムを整える、リラックスする習慣を持つことが重要です。
また、適度な運動を生活に取り入れられれば、さらに良いでしょう。
さらに、体調を安定させるためには、免疫力を強化することも重要です。
免疫力を維持できれば、ウイルスに対する抵抗力が高まり、風邪などを引きにくくなるでしょう。
しかし、さまざまな要因で免疫は弱くなるもの。
そのような場合は、再生医療の「免疫細胞療法」によって免疫機能向上を目指し、健康な体作りをサポートできます。
季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、ぜひ一度、当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。
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