-
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
受傷から3年後、完全麻痺にもたらされた変化 3年前の交通事故により胸髄を損傷し、重い後遺症に苦しんでおられた患者様は、幹細胞治療により体幹に力が入るようになり、骨盤部を自分で動かせるようになりました。 今回は「完全麻痺」と呼ばれる、最も重い状態だった40代の男性患者様の症例をご紹介いたします。 治療前の状態 おへそより下の完全麻痺(3年経過) 常に続くしびれ感 車椅子での姿勢保持が困難 膀胱直腸障害で導尿が必要 この患者様は、交通事故により第11胸髄に強い損傷を受け、医学的に「完全麻痺」と呼ばれる最も重い状態でした。複数回の手術を受けましたが、麻痺の改善は全く認められませんでした。40代という若さで、必死に改善方法を探し続けておられました。 脊髄損傷の神経回復は通常1年で止まり、それ以上の改善は望めません。受傷から3年経過した完全麻痺では、保険診療での治療選択肢はありません。リハビリテーションを続けても、機能回復の可能性は極めて低いのが現実です。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて第11胸椎の損傷を認めます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与、1億個細胞の点滴を2回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を2回投与、1億細胞を合計2回点滴投与しました。 治療後の変化 体幹に力が入るように改善 骨盤部を自分で動かせる 前向きな気持ちへの変化し、新たな人生への決意 改善はわずかでしたが確実な変化が現れました。1回目の投与後6週間で、患者様からは「体幹に力が入るようになった。骨盤部を自分で動かせるようになった。」と改善した点について喜んで話していただけました。患者様は、改善した機能を活かして前向きに生きる決意をされました。 完全麻痺でも、受傷から3年経過していても、幹細胞治療は患者様の人生に意味ある変化をもたらすことができます。症状の改善だけでなく、心の面での大きな変化も治療の重要な成果です。あなたも、新しい一歩を踏み出しませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.25 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
交通事故から4年 - 筋力検査が最高評価まで回復! 50代の患者様は、4年前の交通事故による頚髄損傷の後遺症から劇的に回復しました。幹細胞投与直後から、指の動きがスムーズになり、徒手筋力検査(MMT)では上下肢すべてが最高評価の5に回復しました。 いったいどのような治療で、受傷後4年経過した頚髄損傷がここまで改善したのでしょうか。 治療前の状態 第4/5頸椎脱臼による頚髄損傷 四肢の不全麻痺としびれ 筋肉の拘縮が進行中 週2回のリハビリとボトックス注射継続 この患者様は、交通事故により頸椎が脱臼し、同時に頚髄も損傷されました。緊急手術と半年間のリハビリで日常生活は可能になりましたが、四肢の不全麻痺としびれが残存し、筋肉が徐々に硬くなる拘縮にも悩まされていました。 頚髄損傷の後遺症に対する保険診療では、リハビリテーションと対症療法しかありません。受傷後4年経過すると、神経の自然回復は完全に止まり、むしろ拘縮により、症状が悪化していきます。ボトックス注射も一時的な効果に留まります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて頚椎に神経損傷がみられます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を3回投与、そして、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療後の変化 投与直後から指の動きが改善 背中と太ももの筋肉が柔軟に 筋力検査:5(最高評価) 拘縮の進行が停止 わずか1か月で、劇的な改善を認めました。「投与直後から指の動きがスムーズになりました。背中と太ももの筋肉が柔らかくなりました。」とご報告がありました。 徒手筋力検査でも上肢、下肢の筋力すべてが術前4から最高評価の5に回復していました。 こちらは、医師が手を置いて、脚の筋力を確認している様子です。 2回目投与後には、腹筋もついてきたとのことで、治療効果に大変驚いておられました。 受傷後4年経過していても、幹細胞治療により「動ける身体」を取り戻せる可能性があります。こちらの患者様も、諦めかけていた機能回復への道が開かれました。 あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 https://www.youtube.com/watch?v=yC_AQKX3OW0 https://www.youtube.com/watch?v=9yTI4aL0rjY https://www.youtube.com/watch?v=GzjW2mV8MiE <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.18 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
手術回避できた喜び - 両手のしびれがなくなり、握力も回復 70代の女性患者様は、15年間苦しんでいた四肢のしびれと筋力低下から解放され、握力も大幅に改善しました。両手のしびれは完全に消失し、左手の握力は12.6kgから20.0kgへと劇的に回復しました。 いったいどのような治療で、手術を回避しながら、ここまでの改善を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 15年前からの四肢のしびれ 手の使いにくさと筋力低下 両下肢の筋力低下が進行 頸椎手術への強い恐怖心 この患者様は、頸椎症性脊髄症と診断され、最近では症状が悪化し、手術を勧められていました。医学用語で「脊柱管狭窄」と呼ばれる神経の圧迫が、第5第6頸椎レベルで認められました。頸椎手術に恐怖心を抱き、手術を回避する方法を探して当院にいらっしゃいました。 従来治療の限界 頸椎症性脊髄症の標準治療は、手術による神経の圧迫解除です。しかし、手術後もしびれや筋力低下などの後遺症が残ることが多く、完全な回復は困難です。特に、頸髄という大事な組織の近くを扱う手術は、患者様にとって大きな恐怖となります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 MRIにて神経が頚椎により圧迫されています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2,500万個の幹細胞を計3回投与し、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療経過と変化 両上肢の痛み・しびれが完全消失 右手握力:18.8kg→20.4kg 左手握力:12.6kg→20.0kg(大幅改善) 手術を回避して症状改善 わずか1か月で劇的な効果が現れ、15年間の苦しみから解放されました。特に、左手の握力は12.6kgから20.0kgへと劇的に回復しました。 患者様は治療効果に驚かれ、股関節の治療も希望されるほど、信頼をいただきました。 70代でも、15年来の症状でも、手術を回避しながら症状の改善が期待できます。神経の圧迫が重度でなければ、再生医療により「手術なしでの回復」という選択肢があることを、多くの患者様に知っていただきたいと思います。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.10 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
腰部脊柱管狭窄症術後 - 歩行困難から回復への道のり 手術を受けたにも関わらず、右足の下垂足が進行し、歩行が困難となっていた60代女性の患者様。当院での幹細胞治療により、6段階中3まで低下していた足関節の筋力評価(MMT)が5まで回復され、理学療法士からも歩き方の改善を評価されるまでになりました。 いったいどのような治療で、このような劇的な改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 2年前から両足のしびれと筋力低下が徐々に進行 腰部脊柱管狭窄症および神経腫の診断で手術を実施 手術後すぐに両足の筋力低下がさらに進行 特に右足は下垂足となって歩行困難に この患者様は2年前から、両足のしびれと力の入りにくさを感じ始められ、徐々に歩行が困難になっていきました。検査の結果、「腰部脊柱管狭窄症」(背骨の中の神経が通る道が狭くなる病気)と「神経腫」(神経にできたこぶ)が見つかり、3ヶ月前に手術を受けられました。神経腫を直接取り除くと、症状が悪化する危険があったため、周りの骨を削って神経への圧迫を和らげる手術が行われました。手術直後は左足のしびれは楽になったものの、その後、両足の力が更に入りにくくなってしまいました。特に右足首が上がりにくくなり(下垂足)、歩行に支障をきたすようになってしまいました。 このような状況で、新しい治療法を求めて当院を受診されました。 従来治療の限界 腰部脊柱管狭窄症に対する従来の外科的治療では、手術後の神経損傷による症状改善は困難です。特に、術後に生じた下垂足のような神経麻痺に対して、既存の治療法では効果が限られます。 手術によって、物理的な圧迫は除去されても、すでに損傷を受けた神経組織の修復は、従来の治療では期待できません。リハビリテーションや薬物療法も対症療法にとどまり、根本的な神経の再生は望めないのが現実でした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院の豊富な治療経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、脊柱管狭窄書に対するスクリュー固定を確認しました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2,500万個の幹細胞を計3回投与し、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療経過と変化 右足関節と右母趾の背屈の筋力評価(MMT)が6段階中3から5に回復 理学療法士から評価されるほど歩き方が改善 血糖値や中性脂肪の数値が改善 治療開始後、患者様の筋力は段階的に改善し、リハビリ担当の理学療法士からも、歩き方の改善を評価されるようになりました。さらに、血糖値や中性脂肪の改善、髪の毛が濃くなるなどの副次的効果も現れ、患者様に大変喜んでいただけました。 術後神経症状や、脊髄損傷に対する再生医療は、従来の治療法では改善が困難とされていた症状に対しても、新たな治療可能性を提供しています。当院の脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷した神経組織に直接アプローチすることで、より効果的な治療を実現しています。 手術後も残る神経症状や痛み、しびれ、歩行障害でお悩みの方、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.07.03 -
- 脳卒中の症例
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
長年苦しんだ低髄液圧症候群からの解放 何十年もの間、低髄液圧症候群に苦しまれていた50代女性の患者様。ブラッドパッチ療法の効果は、1〜2ヶ月と短期間で、根本的な解決には至りませんでした。しかし、当院での幹細胞治療により、長年悩まされていた頭痛や、背中の痛みがほぼ解消し、ピアノ演奏時の症状も、大幅に軽減されました。いったいどのような治療で、このような持続的な改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 何十年もの間、低髄液圧症候群に苦しまれていた 従来のブラッドパッチ療法の効果は1〜2ヶ月と短期間 ピアノ演奏時に頭痛が現れる状況が続いていた 長年にわたる背中の痛みに悩まされていた 日常的な倦怠感で生活の質が低下 この50代女性の患者様は、長い間辛い思いをされていました。医学用語で低髄液圧症候群と呼ばれる疾患は、脳と脊髄を守るクッションの役割をする脳脊髄液の圧力が、低下することで起こります。頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、吐き気など、日常生活に大きな支障をきたす様々な症状が現れる、深刻な問題となっていました。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 従来治療の限界 低髄液圧症候群に対する従来の治療法である、ブラッドパッチ療法では、根本的な改善は困難です。この治療法は、自己の血液を硬膜外に注入する方法ですが、効果の持続期間が短く、繰り返し治療が必要になります。 患者様の場合も、ブラッドパッチ療法の効果はわずか1〜2ヶ月と短期間で、根本的な解決には至りませんでした。一時的な症状緩和にとどまり、患者様の「根本的な改善を」という切実な願いには応えられない状況が続いていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容>2億個幹細胞を3回点滴投与 この患者様には、2億個の幹細胞を計3回投与する治療計画を立てました。 治療後の変化 ピアノ演奏時の頭痛が大幅に軽減 長年続いた背中の痛みはほぼ解消 日常的な倦怠感がほとんどなくなった 治療開始後、患者様からは嬉しいご報告をいただきました。これまでピアノを弾く際に必ず現れていた頭痛が軽減され、長年悩まされていた背中の痛みも、ほぼ解消されました。さらに、日常的に感じておられた倦怠感も、夕方には症状を感じることがありますが、それ以外では、ほとんど感じなくなったとのことでした。 幹細胞を静脈内に投与することで、脳脊髄液の産生や調整に関わる組織に働きかけ、全身の炎症反応を抑制することで症状の改善につながったと考えられます。 低髄液圧症候群のような、難治性疾患に対する再生医療は、従来の治療法では改善が困難とされていた症状に対しても、新たな治療可能性を提供しています。当院の幹細胞治療は、一時的な症状緩和ではなく、根本的な改善を目指した治療アプローチです。 同様の症状でお悩みの方、長年の治療でも十分な効果が得られていない方にとって、再生医療は新たな希望となり得ます。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.26 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
諦めていた可能性が動き出す -腹部大動脈瘤術後の脊髄損傷からの回復 「突然の麻痺で生活が一変した...」「リハビリだけでは限界を感じる...」「強いしびれや痙縮に悩まされている...」 こんな厳しい状況に直面している方は、少なくありません。今回は、腹部大動脈瘤手術後に脊髄損傷を負い、車椅子生活を余儀なくされた、60代男性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両下肢の完全麻痺 両膝下の強烈なしびれ 両下腿の痙縮(筋肉の不随意収縮) 自力排尿不能(定期的な導尿が必要) 車椅子生活 3年前の腹部大動脈瘤手術後、突然両下肢の完全麻痺と強いしびれが発生し、車椅子生活を余儀なくされた患者様。手術中に大動脈の血行遮断により、脊髄への血流が途絶えたことで、症状が出現したと考えられます。 患者様は、自力での排尿ができず、定期的な導尿が必要となり、その結果、腎盂腎炎で入院されたこともあったそうです。さらに、両下腿の筋肉が勝手に収縮する痙縮や、両膝下の強烈なしびれにも、常に悩まされていました。 腹部大動脈瘤は、破裂すると命に関わる病気であり、手術は必要不可欠です。しかし、命が救われても、今回のような重篤な合併症が起きた場合、患者様の苦しみは計り知れません。通常の医療では、リハビリや投薬、導尿などの対処療法しかなく、神経機能を回復させる根本的な治療法はありません リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、高品質な細胞を効果的に損傷部位に届けるため、「脊髄腔内ダイレクト注射」という独自の投与技術があります。直接脊髄腔内に投与するこの方法は、脊髄・神経系の疾患に対しては特に良い効果を示すことがわかっています。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容> 脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を計3回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を3回投与、そして、1億個細胞の点滴投与を3回行いました。 治療後の変化 両下腿の痙縮や強烈なしびれが10段階中1まで劇的に改善 体幹筋力の向上と姿勢の改善 右脚筋肉の収縮機能の回復 車椅子への移乗がスムーズに 排便時の力みの軽減 予想外の効果として古いケロイドの平坦化 驚くべきことに、1回目の投与からわずか数日で両下腿の痙縮や強烈なしびれが10段階中1まで劇的に改善しました。 また、体幹に力が入るようになり、姿勢が改善し、以前は全く動かなかった右脚の筋肉にも、はっきりとした収縮が見られるようになりました。その結果、車椅子への移乗がスムーズになり、排便時の力みも軽減。日常生活の質が、大きく向上したことが、診察時の表情からも伺えました。 さらに、予想外の効果として、10年以上前の胸部手術で残っていたケロイドが、平らになるという副次効果も現れました。幹細胞の全身的な抗炎症作用や、組織修復能力が、脊髄だけでなく、皮膚にも良い影響を与えたと考えられます。 再生医療分野で12,000例を超える臨床経験を持つ当院では、このような重度の脊髄損傷に対しても、諦めずに治療に取り組んでいます。もちろん全ての方が完全回復するわけではありませんが、症状が軽く損傷後早期であれば、さらに著しい改善が見られるケースも少なくありません。 腹部大動脈瘤手術後の脊髄損傷という、特殊なケースでしたが、幹細胞治療の可能性を再確認する結果となりました。同様の後遺症でお悩みの方は、諦める前に、一度ご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.19 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
車椅子生活30年 - 足の感覚が改善し、足に力が入るように! 50代の患者様は、20代の時に、バイク事故によって頸椎レベルでの脊髄損傷を受傷されました。 これは、30年以上続いた車椅子生活から、幹細胞治療により「体幹が安定した」「車椅子に楽に長時間座れるようになった」という驚くべき変化を経験された患者様の物語です。ぜひ、ご覧ください。 治療前の状態 20代のバイク事故による頸椎レベルでの脊髄損傷 30年以上続く車椅子生活 下肢のつらいしびれ 体幹の不安定さ バイク事故での受傷直後は、下肢が完全に麻痺したそうですが、その後、数年かけて徐々に回復してきました。しかし、30年以上経った現在でも、車椅子生活を余儀なくされ、下肢には辛いしびれが残っていました。 受傷後何年間かは、後遺症が回復する治療法を探し続けていましたが、これといった治療法は見つけることができず、回復を諦めていたそうです。最近になって、脊髄損傷の再生医療の臨床応用について聞くことが多くなり、再生医療に興味を持ち、当院を受診されました。 損傷した神経の回復は、通常は数年もすれば止まり、それ以上は望めないと言われ、後遺症として、様々な症状が残ってしまいます。具体的には、手足の運動麻痺、知覚麻痺、自律神経障害、排尿・排便機能障害などが残ってしまいます。場合によっては、この患者様のように、車椅子生活を余儀なくされる場合もあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 近年、研究が進み、幹細胞を使った再生医療により、脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告され、脊髄損傷の後遺症で苦しむ患者様の、希望の光となっています。当院は、国内でいち早く、脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組みはじめ、現在では、治療を受けていただいた患者様は、数百人にも及んでいます。 当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。厚生労働省からの正式な認可を受けており、脊髄くも膜下腔内への幹細胞の直接投与が可能な施設は、国内ではほとんどありません。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、脊髄に損傷が見られます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を計3回投与 この患者様には、脊髄くも膜下腔に2500万個細胞を3回投与、そして、1億個細胞の点滴投与を3回行いました。 治療後の変化 体幹の安定性の向上 車椅子に楽に長時間座れるようになった 足の感覚の改善 足に力が入るようになった 初回投与後2年が経過した現在、「投与前と比べ体幹が安定し車椅子に楽に長時間座れるようになった、足の感覚が改善した、足に力が入るようになった」と確かな効果を実感していただいています。 脊髄損傷の後遺症の治療は、現在の保険診療の範囲では、難しい領域です。しかし、30年以上も前の脊髄損傷であっても、適切な幹細胞治療により、症状の改善が見られる可能性があります。 長い間諦めていた症状の改善に、新たな希望をもたらす治療法として、多くの脊髄損傷患者さんのお力添えができるよう、今後も真摯に治療に取り組んでまいります。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.13 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
歩行距離が伸び、導尿も不要になり、気持ちも明るく! 突然の発症から歩行困難、膀胱機能障害、激しい神経痛に苦しんでいた患者様が、わずか数回の治療で、自立歩行を取り戻し、日常生活に不便を感じないまでに回復。導尿の必要性もなくなり、神経痛の範囲も大幅に縮小しました。 「ゆっくりですが、長い距離を歩けるようになって、仕事にも支障なく、生活することができています。」と語られる患者様。 この驚くべき回復はどのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 突然発症した背中の激痛と両下肢の麻痺 胸から下の筋力低下 膀胱直腸障害(排尿困難) 下肢の神経痛と知覚過敏 歩行障害 この患者様は、入浴中に、突然の背中の激痛と、両下肢の麻痺に襲われ、救急搬送されました。当初は、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが、患者様自身の希望で、神経内科を受診したところ、脊髄梗塞と診断されました。脊髄梗塞は、脊髄に血液を送る血管が詰まることで起こる、稀な疾患で、神経細胞の壊死により、様々な麻痺症状を引き起こします。この患者様は、胸から下の筋力低下、膀胱直腸障害、下肢の神経痛と知覚過敏に苦しんでおられました。後遺症なく回復したい、特に、神経痛と知覚過敏を改善したいという強い思いから、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 また、当院では、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が、高い治療効果が期待できると、実感しています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、胸椎レベルで梗塞がみられます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 こちらの患者様には、2500万個細胞を合計3回にわたり、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後から自力排尿が可能になり導尿が不要に 杖なしでの歩行が可能に 胸部まであった神経痛・知覚過敏がへその下まで縮小 歩行距離の延長 3回目投与後には日常生活に不便を感じることがなくなった 神経痛・知覚過敏の範囲が膝の上までに縮小 初回投与後からすぐに、自力での排尿が可能になり、導尿の必要がなくなりました。また、杖なしでの歩行も可能になりました。2回目投与後には、胸部まであった神経痛・知覚過敏の範囲が、へその下まで縮小し、歩行距離も伸びました。3回目投与後には、日常生活に不便を感じることがなくなり、神経痛・知覚過敏の範囲も、膝の上までに縮小しました。 3回目投与から約2ヶ月後の、歩行の様子です。 診察時には、表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 脊髄の神経障害後のしびれ・痛み、筋力低下、歩行障害、膀胱直腸障害などの後遺症に苦しまれている方、あなたも、新たな可能性に踏み出してみませんか? リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 https://www.youtube.com/watch?v=T_jRViiDit4 https://www.youtube.com/watch?v=ndLjy0IXzic <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.31 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
3度の手術後も残る神経症状が改善 - 杖なしで1kmの歩行が可能に 長い間、複数回の手術を経てもなお残る、下肢のしびれと歩行困難に悩まされていた患者様。2本の杖が必要だった歩行が、たった1回の治療で、杖なしで1kmも歩けるようになり、頻尿や下肢のしびれ・痛みも大幅に改善しました。 こちらは、幹細胞投与15分後に、筋力を測定している様子です。両足とも力がついて、ほぼ正常の数値に回復していました。 この驚くべき回復は、どのように実現したのでしょうか? 【治療前の状態】 3回の腰椎手術後も改善しない下肢のしびれと痛み 2本杖での歩行 頻尿(30分おきの排尿)と便秘の膀胱直腸障害 日常生活動作の著しい制限 立ち上がりや階段の上り下りの困難 この患者様は、10年前に腰部脊柱管狭窄症と診断され、第1・2腰椎の手術を受けたものの、下肢や肛門周囲のしびれが残存していました。その後も、4年後に第3・4腰椎の手術、さらに、半年前には、急な足の脱力感から、3度目の手術を受けられましたが、症状は改善せず、むしろ、下肢のしびれや痛みは悪化し、頻尿と便秘といった膀胱直腸障害も加わっていました。MRI検査では、第12胸椎・第1腰椎の椎間板の左側に、大きなヘルニアが残存しており、これが、手術でも取り除けなかったか、術後に再発した可能性がありました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 当院では他ではほとんど行われていない「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特別な投与方法を提供しています。この脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷部位に直接幹細胞を届けることができる、特殊な技術です。脊椎手術後の後遺症や、慢性的な神経障害に対して、当院では、いち早く幹細胞治療を導入し、多くの患者様に満足いただいています。脊髄への投与は腰椎麻酔と同様の方法で行い、細い26G針を使用することで、患者様の負担軽減や、低髄液圧症候群の予防に努めています。 当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI・レントゲン所見 術前MRIにてヘルニア狭窄により脊髄が圧迫されています。 術後レントゲンでは、ヘルニア除去後不安定な骨をスクリュー固定しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を1回投与 通常は、3回の投与をお勧めしていますが、患者様のご希望で、脊髄内へ2500万細胞を1回投与しました。 治療経過と変化 立ち上がりがスムーズになった 階段の上り下りが楽になり、自分の足で歩いている感覚を取り戻した 排尿間隔が30分から3時間に改善 下肢のしびれ・痛みが半分近く軽減 杖なしで1kmの歩行が可能に 驚くべきことに、たった1回の投与でも明らかな効果が現れました。投与直後から、立ち上がりがスムーズになり、階段の上り下りの際に、杖にかける負担が半分になり、自分の足で歩いている感覚が戻ってきたとのことでした。投与後1カ月には、排尿間隔が、30分から3時間に延長し、下肢のしびれ・痛みも半分近く改善。さらに驚くべきことに、杖なしで、1kmも歩けるようになりました。診察時には表情も明るく、日常生活の質が大きく向上したことが見て取れました。 脊椎手術後も残る神経症状や痛み、しびれ、歩行障害でお悩みの方、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=3yN5q8_ATpc <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.15 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
歩行と安眠を取り戻した奇跡 足のツッパリ感が消え、杖なしで歩行可能に。尿失敗がなくなり、夜間頻尿も改善して、朝までぐっすり眠れるようになった、70代女性の驚きの変化をご紹介します。脊椎手術後の後遺症に長年苦しみながらも、新たな希望を見出された患者様の物語です。 「壁に手をつかずに歩いたり、杖を使わずに立っていられるようになりました」と語られる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか? 患者様は、4年前に後縦靭帯骨化症の手術を受けられましたが、一時的に改善した両足のしびれと歩行障害が、再度悪化。さらに、1年前には、歩行障害が原因で転倒し、左大腿骨頸部骨折を受傷されて、人工骨頭置換術も受けておられました。 治療前の状態 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 後縦靭帯骨化症とは、背骨の間を補強している靭帯が、骨のように硬くなり、脊髄を圧迫してしまう疾患です。この患者様は、手術を受けたものの、完全な回復には至らず、70代になられたばかりで、大腿骨頸部骨折も経験されたことから、転倒への恐怖が強く、外出時には、常に旦那様の付き添いが必要な状態でした。また、排尿コントロールの問題や、夜間頻尿による睡眠障害にも悩まされていました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 当院では、脊椎の手術後の後遺症に対して、幹細胞の点滴投与に加えて「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特殊な方法を提供しています。国内で、この脊髄内への幹細胞直接投与が可能な施設は、わずかしかありません。点滴治療では、血管に入った幹細胞は、全身を巡るため、損傷部位に届く幹細胞の数は限られますが、直接投与では、損傷した神経細胞に、より多くの幹細胞を届けることができます。当院では、患者様の負担を減らすために、細い26G針を使用し、痛みの軽減や、低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、後縦靱帯骨化症がみられ、神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 足のツッパリ感が消失し、杖なしでも歩行可能に 近所であれば一人で外出できるようになった 尿失敗が完全になくなった 夜間頻尿が改善し、朝までぐっすり眠れるように 右手の巧緻運動機能の向上(ボタンが留められる、筆圧が強くなる) 生活の質の大幅な向上 治療開始から4ヶ月後には驚くべき改善が見られました。特に、夜間頻尿の改善による睡眠の質向上は、患者様の全体的な生活の質を大きく改善させました。ぐっすりと眠れることは、人間にとって、簡単なようで難しく、とても大切なことです。 診察時の患者様は、明るい表情で日常生活の変化について語られ、自信を取り戻されている様子がうかがえました。身体機能の改善だけでなく、精神的な不安からも解放され、より積極的に生活を楽しめるようになっておられます。 当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 脊髄疾患の手術後も、後遺症でお悩みの方、「これ以上の改善は難しい」と言われた方も、新たな可能性を探してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=XwpgBn9p2ns https://www.youtube.com/watch?v=Qf89eQKjTm0 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.09