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- 内科疾患の症例
- その他の内科疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
血流の検査値に改善がみられた60代男性の閉塞性動脈硬化症再生医療 「手術を受けても、足のしびれと痛みは良くならなかった」。7年前から両足のしびれと痛みに悩まされてきた60代男性の患者様。両下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、再生医療を頼って当院を受診されました。"リペア幹細胞"2億個を計2回点滴投与したところ、投与終了後の血流の検査(ABI検査)で結果の改善が確認されました。 治療前の状態 7年前から両足のしびれと痛みに悩まされていた 内科で両下肢閉塞性動脈硬化症と診断された 整形外科では腰部脊柱管狭窄症の診断で手術を受けたが、症状の改善は乏しかった 残された選択肢として再生医療を頼りに当院を受診された こちらの患者様は、7年前から続く両足のしびれと痛みを主訴に受診されました。内科の主治医からは両下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、整形外科では腰部脊柱管狭窄症の診断で手術も受けましたが、症状の改善は乏しかったそうです。そのため今回は、再生医療を頼って当院を受診されました。 閉塞性動脈硬化症とは、下肢の動脈の内径が狭くなって足への血流が低下し、痛みやしびれなどのさまざまな症状が現れる病気です。診断にはABI検査が用いられます。ABIとは足首と腕の血圧の比のことで、通常は足首の血圧のほうがやや高いのですが、下肢に動脈硬化があると足首の血圧が低くなります。患者様も足首と腕の血圧を同時に測ると足首の血圧が低くなっており、閉塞性動脈硬化症と診断されました。こうした血管の障害に対して当院では、下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、静脈から点滴で投与する再生医療を行っています。体内に入った幹細胞が、修復を必要としている部位や組織に自然と集まる性質(ホーミング効果)を活かし、傷んだ血管の内皮細胞の修復を促す治療です。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>2億個の"リペア幹細胞"を計2回点滴投与 "リペア幹細胞"2億個を計2回、点滴で投与いたしました。手術や入院の必要はなく、体への負担を抑えながら治療を進めることができました。 治療後の変化 投与終了後のABI検査で結果の改善を確認し、内科の主治医の検査でも改善が認められた 20年以上前からあった突発性難聴の耳鳴りが気にならなくなったとの変化も報告された 視野の一部が歪む症状も、眼科の検査で改善が確認された 投与終了後にABI検査を再度受けていただいたところ、結果は改善しており、内科の主治医の検査でも改善が確認されました。さらに、20年以上前からあった突発性難聴の耳鳴りが気にならなくなり、視野の一部が歪む症状も眼科の検査で改善が確認されたとの報告がありました。 手術を受けても改善しなかった足のしびれと痛み。その背景にある血管の状態に対して、検査値の改善という客観的な変化が得られました。動脈硬化症などの病気と根本から向き合いたい方は、ぜひ一度当院のカウンセリングにお越しください。
2026.10.05 -
- 関節の症例
- 肩関節の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
トライアスロンを楽しみ続けたい60代女性の両肩腱板再生治療 「大掛かりな手術は受けたくない」。トライアスロンのスイム中に肩の痛みを感じ、両肩腱板損傷と診断された60代女性の患者様。"リペア幹細胞"を両肩の腱板部に計4回投与したところ、最終投与から3か月後には右肩の痛みが10段階中4から0.5に、左肩は5から0.5に軽減しました。ヨガやトライアスロンをこれからも楽しみ続けたいという願いに、大きく近づいた症例です。 治療前の状態 左肩の違和感から始まり、数か月後には痛みへと変わっていった トライアスロンのスイム中に痛みが出現し、MRI検査で両肩腱板損傷と診断された 痛みは右肩が10段階中4、左肩が5に達していた 大掛かりな関節鏡手術には抵抗があり、再生医療を希望された こちらの患者様は、左肩の違和感から始まり、やがて両肩に広がった痛みを主訴に当院を受診されました。トライアスロンをされており、スイム中に痛みが出たとのことです。近隣の整形外科でMRI検査を受け、両肩腱板損傷と診断されました。ヨガやトライアスロンを、これからもアクティブに楽しみたいという思いをお持ちでした。 腱板は40歳を超えると腱の老化が始まり、強度の低下によって断裂の危険が高まると言われています。断裂した場合には、痛み止めの内服や注射、インナーマッスルのトレーニングなどの保存的な治療を行いますが、3か月から半年たっても改善がなければ手術が選択されます。関節鏡による手術は傷口が小さく体への負担は少ないものの、術後数週間は縫着した腱板を守るための装具固定が必要です。入院に加えて治療期間が半年に及ぶ場合もあり、せっかく縫合した腱板が再断裂するリスクも残ります。ですが、患者様は大掛かりな関節鏡手術を受けることに抵抗があり、再生医療を希望されました。当院ではこうした患者様に腱板損傷への幹細胞治療を行っており、その症例数は500例以上にのぼります。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>両肩の腱板部に"リペア幹細胞"を計4回投与(両肩合計1億個) 両肩の損傷した腱板部に、エコーガイド下で"リペア幹細胞"を計4回投与(両肩合計1億個)いたしました。手術や入院、装具による固定の必要がなく、損傷した腱板の再生・修復を促しながら早期にリハビリを始められる治療です。 治療後の変化 最終投与から3か月後、右肩の痛みが10段階中4から0.5に軽減した 左肩の痛みも10段階中5から0.5に軽減した 手術も装具固定も行わずに痛みが軽減し、ヨガやトライアスロンを楽しみ続ける生活へ前進した 最終投与から3か月後の評価では、右肩の痛みが10段階中4から0.5へ、左肩は5から0.5へと大きく軽減しました。 大掛かりな手術は受けたくない、それでもスポーツはあきらめたくない。そんな患者様の願いに対し、手術も装具固定も行わないまま痛みの軽減という結果が得られました。ヨガやトライアスロンをこれからも楽しみ続けたいという目標に、大きく前進した症例です。
2026.10.03 -
- 股関節の症例
- 関節の症例
- 幹細胞治療の症例
1日1万歩を取り戻した50代女性の右変形性股関節症 再生治療 「夜勤を続けられるか不安でした」と語る、救急外来で長年勤務されてきた50代女性の看護師様。強い痛みでリハビリすら困難だった日々から、"リペア幹細胞"による治療を経て、痛みが10段階中8から4へ軽減し、1日1万歩の歩行が可能になるまで回復されました。手術を回避しながら、お仕事を続けられる希望が見えてきた症例です。 治療前の状態 50歳を過ぎてから右股関節に痛みが出現し、ここ2年で急速に悪化 右変形性股関節症と診断、足を伸ばすことも難しく階段昇降も困難 夜勤16時間勤務のため鎮痛剤を常用、リハビリも思うように行えない状態 痛みは10段階中8と強く、日常生活や看護師としての勤務に大きな支障 救急外来・病棟で勤務される50代女性の患者様。50歳を過ぎたあたりから右股関節に痛みを感じるようになり、ここ2年で急速に悪化しました。足を伸ばすことが難しく、階段の昇り降りにも苦労されていました。16時間に及ぶ夜勤を抱える勤務スタイルもあり、鎮痛剤を常用しなければ仕事を続けられない状況だったといいます。 レントゲン検査では右股関節の被りが浅く、時間をかけて変形が進行している所見が確認されました。リハビリにも取り組まれてきたものの、痛みのために十分な運動療法が行えず、人工股関節置換術に踏み切るかどうかの判断を迫られていました。「手術を避けながら、看護師の仕事を続けたい」という強い思いから、再生医療を選択されました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 レントゲン所見 レントゲンにて関節の狭小化を認めます。 <治療内容>右股関節に5,000万cellの"リペア幹細胞"を計4回投与+PRP 右股関節に5,000万cellの"リペア幹細胞"を計4回(補償投与1回を含む)にわたり投与し、加えてPRP療法を1回行いました。手術や入院の必要はなく、関節を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 投与後3か月で痛みが10段階中8から5へ軽減し、鎮痛剤併用で勤務復帰が可能に 投与後4か月で1日1万歩の歩行が可能となり、痛みも10段階中4まで改善 夜勤後の立ち上がり時の激痛が消失し、鎮痛剤の使用量も減少 人工股関節手術を回避しながら、看護師として勤務を継続できる状態に 投与後1〜2か月は痛みの大きな変化を感じにくい時期もありましたが、3回目の幹細胞投与以降に明確な改善が見られ始めました。投与後3か月で10段階中5まで軽減し、鎮痛剤を併用しながら勤務復帰を果たされました。さらに4か月後には1日1万歩を歩けるまでに回復され、夜勤後の立ち上がり時の激痛も消えていきました。 治療前は「夜勤を続けられるか」「いずれは手術しかないのか」という不安を抱えておられましたが、手術を回避しながら看護師としての勤務を継続できる状態となり、ご本人にとって大きな安心につながりました。活動量が増えたことで動き出した筋肉の痛みです。リハビリをすれば楽になるでしょう。
2026.10.01 -
- 脳神経・脊髄の症例
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞・脊髄炎などの症例
- 幹細胞治療の症例
長年の脊髄麻痺に機能改善がみられた50代男性の再生医療 「呼吸のしにくさが、少しでも良くなれば」。胸椎腫瘍の摘出手術後、長年にわたって脊髄麻痺が残り、車いすでの生活を余儀なくされていた50代男性の患者様。"リペア幹細胞"2,500万個を計4回、脊髄に投与したところ、まったく動かせなかった右足首が動くようになり、筋力検査で正常レベルに達するなどの変化がみられました。食事も1日0〜1食から3食とれるようになり、生活そのものに希望が見えてきた症例です。 治療前の状態 中学生の頃から徐々に下肢の筋力低下が始まり、胸椎の腫瘍が脊髄を圧迫していたことが判明した 突然歩行が困難となり、38歳のときに腫瘍摘出手術を受けた 術後も症状が残り、5年前から杖歩行、受診の半年前からは車いすでの生活となっていた 呼吸のしにくさや両下肢のしびれがあり、食事も1日0〜1食しかとれない状態が続いていた こちらの患者様は、中学生の頃から徐々に下肢の筋力低下が始まり、長年の経過の中で、胸椎第7番にあった腫瘍が脊髄を圧迫していたことが症状の原因であった可能性が示唆されました。腫瘍により突然歩行が困難となったため、38歳のときに腫瘍摘出手術を受けました。手術後は歩行できる状態まで回復したものの、力が出にくい・右足の動きが遅れるといった症状が残りました。5年前からは杖歩行となり、受診の半年前には右足首の捻挫をきっかけに立位の保持が難しくなり、車いすでの生活を余儀なくされていました。ご本人が最も気にされていたのは、下肢の麻痺よりも呼吸のしにくさと不整脈でした。横隔膜の動きが弱くなっていると診断されており、「幹細胞治療でこれらの症状が少しでも改善されれば」という思いで来院されました。 脊髄が損傷を受けたあとに残った麻痺は、一般に回復が難しいと考えられています。特に長い年月が経過した脊髄麻痺に対して、保険診療の範囲で機能の回復を目指せる治療は限られているのが現状です。そこで当院では、幹細胞の神経保護・神経再生促進のはたらきにより、残された脊髄機能の回復と症状の緩和を目指す再生医療をご提案しました。初回投与前の筋力検査(0〜5の6段階評価)では、股関節を曲げる筋肉(腸腰筋)が左右ともに3で、伝い歩きがなんとか可能な状態。下半身には広い範囲にしびれがみられ、食欲も乏しい状態が続いていました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 MRI所見 MRIにて神経の損傷を認めます <治療内容>脊髄に2,500万個の"リペア幹細胞"を計4回投与 脊髄に"リペア幹細胞"2,500万個を計4回投与いたしました。幹細胞の神経保護・神経再生促進のはたらきにより、残された脊髄機能の回復と症状の緩和を目指す治療です。 治療後の変化 投与を重ねるごとに下肢の筋力が向上し、太ももの筋肉が筋力検査で正常レベルに達した まったく動かせなかった右足首が3回目の投与後から動くようになり、正常レベルに回復した 1日0〜1食だった食事が3食とれるようになり、呼吸のしやすさにも変化を実感された 下肢のしびれも全体的にやわらぎ、リハビリテーション施設への通院を継続されている 1回目の投与後から下肢の筋力に改善がみられ、伝い歩きの安定性が向上しました。2回目の投与後には右足の力が入りやすくなり、左下肢のしびれの改善や、車いすへの乗り降りがスムーズになったことも確認されました。3回目の投与後には膝の曲げ伸ばしが力強くなり、両足を内側に寄せる動作にも改善がみられました。そして4回目の投与後には、太ももの前後の筋肉が筋力検査で両側とも正常レベルに達し、まったく動かせなかった右足首も正常に動くようになりました。 呼吸については、投与後に「少し楽になった」という変化から始まり、回を重ねるごとに呼吸のしやすさを実感されるようになりました。さらに、1日0〜1食だった食事が3食とれるようになるなど、生活面にも変化が現れています。下肢のしびれは完全には消失していないものの、全体的にやわらいできたとのことです。長年にわたる脊髄麻痺に対して、複数の機能に改善がみられた症例です。現在もリハビリテーション施設への通院を続けながら、さらなる回復を目指されています。 こちらは診察時の様子です。治療前の状態や経過について、担当医が詳しくご説明しています。再生医療による回復の過程をぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=t0J9vVVGGXU&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=29 治療後の変化について、患者様ご本人にお話しいただきました。動かせなかった右足首が動くようになった経過や、日常生活の変化など、実際の様子をご覧いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=55SYScCzXOw&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=33&t=37s 治療前後の変化を動画でご確認いただけます。下肢の動きの変化をぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=xmtLbIBdBlw&list=PLQULGKT43nrHrfZCbQFYRZniIR5S2Aq3J&index=32&t=17s
2026.09.29 -
- 関節の症例
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
痛みのない毎日を取り戻した70代女性の両肩腱板損傷の再生治療 「手術を受けた右肩まで、また痛み出してしまった」——そう不安を抱えて来院された70代女性の患者様。3年ほど前から続く両肩の痛みは、両肩ともに腱板断裂と診断されていました。痛みは両肩とも10段階中10という強い状態で、効き腕の右肩は手術を受けたものの再発していましたが、"リペア幹細胞"による治療を経て、痛みは右肩が10段階中3、左肩が10段階中2まで軽減し、事務仕事や園芸を楽にこなせるまでに回復されています。 治療前の状態 3年ほど前から両肩に痛みが出現し、近くの整形外科で両肩とも腱板断裂と診断された 効き腕の右肩は関節鏡を用いた腱板の縫合術を受けたが、一度は和らいだ痛みが再発していた 事務仕事や園芸、草取りといった日常の動作にも痛みがともない、思うように体を動かせない状態だった 両肩とも10段階中10という強い痛みを抱え、再生医療による治療を希望されていた 3年ほど前から両肩に痛みを感じるようになり、近くの整形外科を受診したところ、両肩とも腱板断裂と診断されました。効き腕である右肩については関節鏡を用いた腱板の縫合術を受け、一時は痛みが和らいだものの、その後ふたたび痛みが戻ってしまいました。事務仕事や園芸、草取りなど日常の動作にも支障が出ていたため、両肩を再生医療で治療したいと当院へご来院されました。 腱板の断裂は、はじめは小さな傷から徐々に広がり、進行すると縫合が難しい大きな断裂に至ることがあります。こうした場合、通常は関節鏡による縫合術が選択肢となりますが、入院や術後の外固定が必要となり、拘縮や再断裂のリスクをともなうこともあります。ですが、患者様は手術を受けた右肩で痛みが再発したご経験から、できるだけ体への負担が少ない治療を希望されていました。そこで当院では、ご自身の細胞を用いて組織の修復を促す再生医療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>両肩に5,000万個の"リペア幹細胞"を計2回投与 両肩に"リペア幹細胞"を1回あたり5,000万個、計2回にわたり投与しました。手術や入院の必要はなく、ご自身の細胞を用いて腱板を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 初回投与から約1か月で、右肩は10段階中5、左肩は10段階中3まで痛みが軽減 2回目の投与から約6か月で右肩は10段階中3、左肩は10段階中2まで軽減 肩の痛みを意識することがほとんどなくなった 事務仕事や園芸、草取りも楽にこなせるように回復 初回の投与から約1か月で、右肩の痛みは10段階中10から5へ、左肩は10から3へと軽減しました。さらに2回目の投与から約6か月が経つ頃には、右肩は10段階中3、左肩は10段階中2まで軽減し、肩の痛みを意識することがほとんどなくなりました。 来院当初は手術を受けた右肩まで痛みが再発し、日常の動作にも支障が出ていた状態でしたが、事務仕事や園芸、草取りも楽にこなせるまでに回復されました。肩の痛みを気にせず毎日を過ごせるようになり、来院時に抱えていた不安を解消することができました。
2026.09.27 -
- 股関節の症例
- 関節の症例
- 幹細胞治療の症例
サーキット走行の夢へ前進した40代男性の股関節再生治療 「早めに治療することで改善の可能性が高まるなら、ぜひ治療したい」——。ストレッチ中に右股関節の痛みに気づき、変形性股関節症と診断された40代男性の患者様。PRP(多血小板血漿)療法と"リペア幹細胞"の投与を組み合わせた治療により、10段階中4だった痛みが1〜2まで軽減。息子さんとのサーキット走行という目標に向けて前進されています。 治療前の状態 ストレッチ中に右股関節の痛みに気づき、2つの整形外科を受診 変形性股関節症の診断と関節唇損傷の指摘を受け、いずれも保存療法を提案された 痛みは10段階中4。深く股関節を曲げる動作や車の乗り降り、寝返り時に付け根の痛み 学生時代からスポーツに親しみ、息子さんとのサーキット走行を楽しみたいという目標 こちらの患者様は、ストレッチ中に右股関節の痛みに気づき、2つの整形外科を受診されました。1つめの医療機関ではレントゲン所見から変形性股関節症と診断され、2つめでは関節唇の損傷を指摘されました。歩行やランニング時の痛みはないものの、深く股関節を曲げる動作や、車の運転席から降りる際に右足を開きながら上げる動作、長時間同じ姿勢からの寝返り時などに、右股関節の付け根に痛みが生じていました。診察では、股関節周囲の筋肉の柔軟性低下と腰背部の緊張の強さが、股関節への負担を高めている状態でした。 いずれの医療機関でも保存療法が提案されましたが、患者様は「早めに治療することで改善の可能性が高まるなら、ぜひ治療したい」と意欲的なお気持ちで当院を受診されました。そこで当院では、関節内の炎症の緩和と組織の修復を段階的に促すため、PRP療法と"リペア幹細胞"の投与を組み合わせた治療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 レントゲン所見 レントゲンにて関節の狭小化を認めます <治療内容>右股関節に5,000万個の"リペア幹細胞"を計2回投与+PRP療法2回 右股関節に"リペア幹細胞"5,000万個を計2回投与し、あわせてPRP(多血小板血漿)療法を計2回実施いたしました。手術や入院の必要はなく、関節を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 PRP1回目の数日後には「痛みとつっぱり感がなくなった」と実感し、10段階中1程度まで改善 幹細胞投与後もおおむね10段階中1で安定し、「ほとんど痛みなし」の状態を維持 深く股関節を曲げる動作もかなり可能になり、ランニングでも痛みなし 股関節を曲げる可動域が110度から120度へ改善 PRP注射の直後には注射部位の刺激による一時的な痛みの増強がみられましたが、これは数日以内に落ち着く一過性の反応です。その後は「痛みとつっぱり感がなくなった」と実感されるほど改善し、おおむね10段階中1の状態が続きました。深く股関節を曲げる動作もかなり可能になり、ランニングをしても痛みは出ていません。治療完了時の痛みは10段階中1〜2で、体重をかけて股関節を伸ばした際にわずかな違和感を認める程度です。股関節を曲げる可動域も110度から120度へと改善し、参考正常値の125度に近づいています。 スポーツを楽しみたい矢先に痛みに見舞われた患者様でしたが、日常生活の痛みはほぼ解消され、息子さんとのサーキット走行という目標に向けて前進されています。体幹や股関節周囲のセルフケアを続けることで、さらなる活動レベルの向上が期待できる状態です。
2026.09.25 -
- 内科疾患の症例
- 肝臓疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
腹水と血液検査の数値に改善がみられた50代女性の肝硬変再生医療 アルコール性の肝硬変で大学病院に緊急入院し、余命1年と告げられた50代女性の患者様が、再生医療のご相談で当院を受診されました。透析と内服による治療を続けながら"リペア幹細胞"2億個を計3回点滴投与し、その経過で腹水が減り、アルブミン・γ-GT・クレアチニンといった血液検査の数値に改善がみられました。併用している治療の影響もあるため、"リペア幹細胞"単独の効果とは判断できませんが、経過の一例としてご紹介します。 治療前の状態 半年前にアルコール性の肝硬変で緊急入院し、余命1年と告げられた 3か月前には腹水が7リットルたまり、再び入院した 当院での治療を始める前から週3回の透析を続けていた 前医から肝移植以外に助かる手立てがないと説明されていた 肝臓は、たんぱく質・脂質・糖などの栄養素の貯蔵、アルコールや有害物質の解毒・分解、消化液である胆汁の生成などを担う、内臓の中で最も大きな臓器です。肝硬変になると黄疸や肝性脳症、腹水・むくみ、食道静脈瘤、出血しやすさなどを引き起こします。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、症状が出たときにはすでに線維化が進んで硬くなっており、元の状態に戻すことは難しいとされています。 こちらの患者様は、半年前にアルコール性の肝硬変で大学病院に緊急入院され、余命1年と告げられました。3か月前には腹水が7リットルたまって再び入院し、前医からは肝移植以外に助かる手立てがないと説明されていたそうです。お母様が、患者様に希望を持ってほしいと願い、再生医療のご相談に来院されました。当院では、透析や内服による治療を続けたまま、"リペア幹細胞"の点滴投与をご提案しました。下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、静脈から点滴で投与します。体内に入った幹細胞には、修復を必要としている部位や組織に集まる性質(ホーミング効果)が報告されており、肝臓の炎症や線維化への作用が研究されています。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>2億個の"リペア幹細胞"を計3回点滴投与 "リペア幹細胞"2億個を計3回、点滴で投与いたしました。週3回の透析や内服による治療は継続したまま投与を行いました。 治療後の変化 治療前に悩まされていた腹水が減った 栄養状態や肝臓の働きを示すアルブミンの数値が3.5から4.6へ改善した 肝臓や胆道の状態を示すγ-GTの数値が328から250へ低下した 腎臓の働きを示すクレアチニンの数値が3.80から3.16へ低下した 治療期間中も透析や内服による治療は継続している 投与後の経過では、治療前に悩まされていた腹水が減りました。血液検査では、栄養状態や肝臓の働きを示すアルブミンの数値が3.5から4.6へ改善しました。肝臓や胆道の状態を示すγ-GTは経過の途中で一時544まで上がったものの、最終的に328から250へ低下しています。腎臓の働きを示すクレアチニンも、一時8.80まで上がった後、3.80から3.16へ下がりました。治療期間中も透析や利尿薬・栄養剤などの内服による治療は継続しており、これらの影響も含めた経過です。 本症例は一例であり、効果には個人差があります。肝硬変の治療は、断酒や主治医による標準治療、肝移植の検討が基本であり、再生医療はそれらに代わるものではありません。肝臓の障害でお悩みの方は、主治医とも相談のうえ、当院へご相談ください。
2026.09.24 -
- 肝臓疾患の症例
- 内科疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
肝機能の数値に改善がみられた60代男性の肝硬変再生医療 「肝硬変になると、どんな治療をしても元には戻らない」。1年前から両足のむくみに悩まされ、肝硬変と診断された60代男性の患者様が、再生医療の可能性を求めて当院を受診されました。"リペア幹細胞"2億個を計4回点滴投与したところ、血液検査で肝機能の指標であるγGTP・GOT・GPTの値が改善しました。保険診療では根本的な治療法がないとされる肝硬変に、希望が見えてきた症例です。 治療前の状態 1年前から両足のむくみが出現し、体の異変を感じていた 半年前にタール便がみられ、肝硬変による食道静脈瘤からの出血と診断された 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、症状が出たときには線維化が進んでいることが多い 保険診療では肝硬変への根本的な治療法がないと言われ、不安を抱えていた こちらの患者様は、1年前に両足のむくみが出現し、半年前にはタール便がみられました。総合病院で検査を受けたところ、肝硬変による食道静脈瘤からの出血と診断され、再生医療の可能性を求めて当院を受診されました。 肝臓は、たんぱく質・脂質・糖などの栄養素の貯蔵、アルコールや有害物質の解毒・分解、消化酵素である胆汁の生成を担う、内臓の中で最も大きな臓器です。肝硬変になると、黄疸や肝性脳症、腹水・むくみ、食道静脈瘤などを引き起こします。原因には肝炎ウイルスへの感染、脂肪のとりすぎによる脂肪肝、お酒の飲みすぎ、自己免疫などがあり、患者様の場合はお酒が原因の可能性が高いと考えられました。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、症状が出たときにはすでに線維化が進んで硬くなっており、現在の保険診療では肝硬変に対する根本的な治療はありません。ですが、患者様は根本的な改善の可能性を求めておられました。そこで当院では、こうした肝障害の患者様に再生医療をご提案しています。具体的には、下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、静脈から点滴で投与します。体内に入った幹細胞が、修復を必要としている部位や組織に自然と集まる性質(ホーミング効果)を活かし、肝臓の傷んだ組織の修復を促す治療です。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>2億個の"リペア幹細胞"を計4回点滴投与 "リペア幹細胞"2億個を計4回、点滴で投与いたしました。手術や入院の必要はなく、体への負担を抑えながら治療を進めることができました。 治療後の変化 血液検査で肝機能の指標であるγGTP・GOT・GPTの値が改善した 肝臓の機能が低下すると少なくなってしまう血小板の値も改善した 根本的な治療法がないとされる肝硬変に対し、治療の選択肢としての手応えが得られた 投与後の血液検査では、肝機能の指標であるγGTP・GOT・GPTの値が改善しました。さらに、肝臓の機能が低下すると少なくなってしまう血小板の値にも改善がみられました。 「どんな治療をしても元には戻らない」と言われ、不安を抱えていた患者様にとって、検査値の改善という客観的な変化は大きな一歩です。肝臓の障害でお困りの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
2026.09.23 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 関節の症例
- 幹細胞治療の症例
痛みのない歩行を取り戻した70代女性の右膝・左股関節再生治療 「歩くたびに強い痛みが走り、足を上げるのも難しい」状態が続いていた70代女性の患者様。右膝と左股関節の両方に進行した変形性関節症を抱え、日常生活に大きな制限が生じていました。右膝10段階中8、左股関節10段階中7だった痛みが、"リペア幹細胞"による治療を経て、1〜3ヶ月後にはいずれも10段階中0〜2まで改善。痛みのない歩行を取り戻されました。 治療前の状態 朝の起床時から左股関節に痛みが出現し、大腿部にも痛みが広がる 40分ほど椅子に座ると左股関節に痛みが出現し、歩行時にも強い痛み 体幹のふらつきがあり、歩行はゆっくりとしか進めない状態 右膝は中〜重度の関節症性変化と水腫、左股関節は進行期〜末期の所見 数年前から、朝の起床時に左股関節の痛みを感じ始めた患者様。やがて坐骨神経痛のような大腿部痛も出現し、長時間座ると痛みが増し、歩行時にも強い痛みが走るようになりました。足を上げる動作が難しくなり、体幹のふらつきも伴って歩行はゆっくりとしか進めない状態です。 進行した変形性関節症では、通常は人工関節置換手術が選択肢に上がります。ですが、両関節に同時の手術となれば身体への負担も大きく、患者様は手術以外の方法を模索されていました。そこで当院では、手術や入院を必要としない"リペア幹細胞"による再生医療と、PRP療法を組み合わせた治療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 レントゲン所見 レントゲンにて関節の狭小化を認めます。 <治療内容>右膝・左股関節に合計1億個の"リペア幹細胞"を3回に分けて投与+PRP 右膝と左股関節の両方に対して、合計1億個の"リペア幹細胞"を3回に分けて投与し、PRPによる治療も併用いたしました。手術や入院の必要はなく、両関節を温存したまま治療を進めることができました。 治療後の変化 PRP投与後の段階で左股関節10段階中3、右膝10段階中1まで軽減 幹細胞投与後1〜3ヶ月でいずれも10段階中0〜2まで改善 歩行時の痛みが大きく軽減し、日常動作のしやすさを実感 足を上げる動作や、長時間座位後の痛みも軽快 PRP投与後の段階で左股関節は10段階中3、右膝は10段階中1まで痛みが軽減し、歩行時の痛みも和らぎました。その後の"リペア幹細胞"投与を重ねるごとに改善が進み、1〜3ヶ月後には両関節とも10段階中0〜2の範囲で安定。歩行や日常動作の負担が大きく軽減しました。 治療前は歩行も足の挙上も困難で、ふらつきを伴う日々を過ごしていた患者様。治療後は痛みのない歩行を取り戻され、日常生活の動作が大きく楽になったとのお声をいただいています。両関節同時の手術を回避しながら、暮らしの質を高められた症例です。
2026.09.21 -
- 関節の症例
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
手術への不安を越えて回復へ前進した70代男性の左肩腱板損傷再生治療 「手術には少し不安がある。できれば肩を切らずに治したい」——そう願って来院された70代男性の患者様。スキー中の転倒をきっかけに左肩の腱板を損傷し、手術を勧められていました。10段階中8の強い痛みが3か月続いていた状態でしたが、"リペア幹細胞"による治療を経て、痛みは10段階中1まで軽減し、肩の動かしやすさを取り戻すまで回復されています。 治療前の状態 3か月前、スキー中の転倒で左肩を強打して痛みが出現し、その後さらに転倒して症状が悪化していった 整形外科で検査を受け、腱板の損傷と診断された 3か月間ようすを見ても痛みがほとんど変わらず、主治医から手術を勧められた 10段階中8の強い痛みと肩の動かしにくさを抱え、手術への不安から再生医療を希望されていた スキー中に転倒して左肩を強く打ち、痛みが強かったため整形外科を受診されました。検査の結果、肩を動かす筋肉である腱板の損傷と診断されます。その後しばらくようすを見ても痛みはほとんど変化せず、さらに転倒したことで症状が増し、肩の動く範囲も狭くなっていきました。主治医からは手術を勧められましたが、手術に踏み切ることへの不安が大きく、再生医療による治療を希望して当院へご来院されました。 腱板の損傷が縫合できる段階では、関節鏡を用いた手術が選択肢として勧められるのが一般的です。ですが、手術後は数週間の装具による固定や数か月のリハビリ、入院が必要となり、固定によって肩が硬くなる拘縮や、縫合した腱板が再び切れてしまうリスクもともないます。患者様はこうした負担への不安から手術に慎重になっていらっしゃいました。そこで当院では、ご自身の細胞を用いて損傷した組織の修復を促す再生医療をご提案しました。 "リペア幹細胞"とリペアセルクリニックの特長 <治療内容>左肩の腱板損傷部に5,000万個の"リペア幹細胞"を計3回投与 左肩の腱板損傷部に"リペア幹細胞"を1回あたり5,000万個、計3回にわたり投与しました。手術や入院、外固定の必要はなく、ご自身の細胞を用いて早期の社会復帰を目指しながら治療を進めることができました。 治療後の変化 初回投与から約1か月で痛みが10段階中8から3へ大きく軽減 最終投与後には痛みが10段階中1まで軽減し、順調に経過 肩の拘縮が和らぎ、以前より腕を動かしやすくなった 「痛みがかなりよくなった」とご本人も満足され、肩の可動域も改善 左肩の腱板損傷部に"リペア幹細胞"を投与したのち、初回投与から約1か月で痛みは10段階中8から3へと大きく軽減しました。最終投与後には痛みが10段階中1まで軽減し、硬くなっていた肩の拘縮も和らいで、以前より腕を動かしやすくなったと実感されています。 来院当初は強い痛みと肩の動かしにくさを抱え、手術を勧められていた状態でしたが、手術をせずに痛みがほとんど消え、肩の動きも取り戻すことができました。「痛みがかなりよくなった」とご本人にも満足いただき、手術への不安を抱えながら望まれていた回復を叶えることができました。
2026.09.19










