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- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
半月板損傷・変形性膝関節症|2年前からのマラソン、膝が痛くなる この方は2年前からマラソンしてから、しばらくして膝の痛みが出ました。そのうちしゃがみ込みも辛くなり近くの整形外科でMRIと撮ってみたところ半月板損傷と言われました。 関節鏡の手術を勧められましたが、日常生活はなんとか可能なので手術をするか迷っておられました。ただ、かかりつけの先生からは関節鏡の手術をしてもしなくても、今後マラソンは厳しいと言われショックを受けていたところ、たまたまネットで当院を見つけて来院されました。 来院して膝の状態を診てみると、膝が完全に伸びない状態となり膝周りの筋肉も痩せていました。関節の痛みで来院される方はすべての人に関節の拘縮や筋力低下は必ず認めます。 しかし、かかりつけの整形外科では、関節の痛みを取るヒアルロン酸の注射はよくしているのですが、拘縮や筋力トレーニングの必要性をあまり伝えられていない場合が多く見られます。 膝の拘縮は、3年以上経過するとリハビリしても戻りにくくなります。膝の痛みを治療する際には、必ず膝の拘縮予防が必要です。いくらヒアルロン酸で痛みが取れても拘縮を残してしまうと、膝の痛みの再発の原因となりますし膝の裏が痛くなりやすくなります。 膝を少し曲げた状態で歩くとわかりますが、膝の裏の筋肉が硬くなり痛みの原因となるのです。これは関節の変形による痛みではなく、膝が拘縮しているから起こる痛みです。 膝の拘縮を見逃せば後に膝の痛みを治しにくくなります。私自身、開業して20年ほどになりますが、注射での治療も大事ですが、特にストレッチ等のリハビリの重要性を嫌というほど経験してきました。ただ、しっかりとリハビリを行える先生も少ないのが現実です。 関節鏡の手術をすると確実に変形性膝関節症が進行します。かといってそのまま放置していると膝の痛みにより拘縮が進み、筋力低下も進みます。半月板を残したまま痛みを取るためには、今のところ再生医療しかありません。 半月板損傷に対しての幹細胞治療ですが、当院においては比較的に良好な結果を出しております。当院での独自の培養技術を使用した幹細胞の質と数により、結果的にいい治療成果を残せています。 レントゲン、MRIの所見 <治療効果>左膝5000万個の幹細胞2回+PRP投与 まず、幹細胞の定着が良くなるように当院では、PRP の投与を事前に行います。1回目の幹細胞を投与して2週間ほどして徐々に痛みが取れて、屈伸運動も楽になり1ヶ月後には歩行時の痛みは全くなくなりました。 1回目の投与の1ヶ月後に2回目の投与しました。2回目の投与後はほとんど痛みもなくなり軽くジョギングも可能となりました。治療前の痛みが10だとすると幹細胞投与して半年後には1まで軽快されました。まだ今後半年かけて痛みが軽快していくと思われます。 さらにリハビリもしっかりしていただいたので膝の拘縮も取れて、筋力もしっかりつきました。今後はジョギングの距離を徐々に伸ばして、趣味のマラソンを今後も継続できればと思います。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000189 監修:院長 坂本貞範
2021.02.07 -
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変形性膝関節症・半月板損傷|10年前より痛みあり関節鏡の手術もした この方はマラソンやテニスをするなど、よく膝を使っていました。約10年前から痛みが出現し、7年前に右膝半月板損傷の関節鏡の手術を行う。そして、5年前には左膝半月板損傷の関節鏡の手術をされています。 その後痛みはマシになっておりましたが、徐々に痛みが増強し近くの整形外科でレントゲンを撮ると軟骨が少なくなっており人工関節の手術を勧められました。まだテニスはしたいのでできるだけ自分の関節で運動したいと思い、当院を探して来院されました。 半月板損傷と変形性膝関節症認める レントゲン上では両膝の内側の軟骨がすり減り関節の隙間が狭くなっています。左膝のほうが症状は進んでいます。MRIでは後ろ側の半月板が水平断裂しているのが分かります。 スポーツ選手に多いのが半月板損傷ですが、関節鏡の手術をした場合どうしても損傷した半月板を切り取らないといけません。そうするとクッションの役目をする半月板がなくなることで次に軟骨がすり減りやすくなります。そうなると数年後には必ず変形性膝関節症になってしまうのです。 今までの医療では、半月板損傷になると関節鏡で半月板を取り除くしか方法はありませんでした。たとえ縫合したとしても再発率の高さが難点でした。しかし、再生医療の登場で半月板損傷でも、半月板を切り取らず、手術もなく再生させることができるようになりました。 そうすることで、変形性膝関節症への進行を防ぐことができます。 両膝に2500万個ずつ1回の幹細胞投与 両膝に2500万個の幹細胞を投与しました。幹細胞の数としては、国内平均の2倍以上は入っています。さらに冷凍せずに生き生きした幹細胞を投与することでさらに治療効果を高めました。 投与して3ヶ月経過して、痛みは10分の1に低下する。その間は当院指導の筋力トレーニングをしっかりとしていただきました。 今後も軟骨は再生し続けてさらに痛みは軽快していくと思われます。好きなテニスを思い存分できる日が早く訪れることを願っています。 https://www.youtube.com/watch?v=gTOAkv04kl0&t=39s https://www.youtube.com/watch?v=va9s3tWdgq8&t=63s その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000210 監修:院長 坂本貞範
2020.12.17 -
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半月板損傷|膝の関節が痛いがマラソンの記録をもっと伸ばしたい! 年代別で女子フルマラソンの日本1位の方が来られました。監督は日本でも超有名な方でなんとか膝の痛みを治して欲しいとのことで当院に来られました。 マラソン選手になると膝の関節の負担はものすごいもので、ほとんどのランナーに半月板や軟骨の損傷は少なからずあるものだと思われます。この方の凄いところは、膝の痛みがあるにもかかわらず日本1位になったことです。 レースの時にはアドレナリンが出ているので痛みを忘れているそうです。ただ、練習ではやはり膝の痛みで思うようにいかないとのことでした。ひどくなると膝に水が溜まることもよくあったそうです。 とりあえず膝の診察でどこが悪いのかを診断 この方の場合、水が溜まっている状態で走っていたこともあり関節の拘縮があり完全に膝が伸びない状態でした。そのほか痛みが強い方の膝の周囲の筋肉は正常の65%ぐらいの強さしかありませんでした。 あと、大腿四頭筋という太腿の前の筋肉が硬直しており、足の筋肉の柔らかさのバランスが良くありませんでした。このバランス悪い状態でマラソンをすると必ず膝などに負担がきます。 当院では、細胞の数と質を重視した独自の培養技術での再生医療はもちろんのこと、関節以外の筋肉のバランスの状態や関節が痛くなる原因を突き止めるためしっかりと診察をさせていただいております。 単に再生医療だけでなく、このような関節以外のアプローチがとても大事なのです。 以前、当院に来られた元日本代表のサッカー選手の時も関節以外の筋肉のバランスなどをしっかり分析して、リハビリで弱いとところを強化しました。そのことで、再生医療の効果を最大限に引き上げるのです。 膝関節も軟骨がすり減り、半月板も水平断裂が見られる 1億個の幹細胞を3回投与 来年のマラソンの大会目指して、しっかり治したいということで1億個の幹細胞を3回希望されました。当院の幹細胞の基本の数は2500万個ですが、これだけでも国内の幹細胞治療の平均投与数よりかなり多めで冷凍せず培養するので数倍以上の効果は見込めます。 ただ、アスリートの方にとっては最高のパフォーマンスを求められるため、1億個の幹細胞を選択されることが多くあります。おそらく1億個の冷凍なしの幹細胞を投与できるクリニックはほとんど見当たらないと思われます。 それだけに、かなりの効果が期待できるかと思います。 1億個の幹細胞とPRPを投与し約2週間後には痛みが軽快し始め、1ヶ月後にはほぼ痛みは無くなりました。また、よく関節に水が溜まっていた症状もピタッと治りました。それと並行して、当院のリハビリにて膝が完全に伸びない拘縮は完全に伸ばすこともできるようになりました。あと、強化すべき筋肉も指導しました。 その後1ヶ月おきに1億個の幹細胞を投与しました。初めの投与から約3ヶ月後には5キロのジョギングの練習に入りましたが、全く痛みがないと喜んでおられました。今まで痛いのが当たり前だったので、痛みがなく走れるのがビックリされていました。 今後はどんどん走行距離を伸ばして様子を見ていく予定です。幹細胞の投与で半月板の断裂は修復再生され、軟骨も徐々にできてきたものと思われます。私も含めスタッフ一同、来年のフルマラソンでは自身の持つ記録を更新して、再び日本1位の獲得のお手伝いができればと思っております。 https://www.youtube.com/watch?v=y1Qj4aJOg3g&t=146s その他の動画はこちら 3年後の経過はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000206 監修:院長 坂本貞範
2020.12.01 -
- 肩関節の症例
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肩腱板損傷|長年、空手をしており膝と肩の痛みで悩んでいた この方は、長年空手をしておりそのせいで膝の痛みと肩の痛みで悩まれ、四国地方からわざわざ訪ねて来られました。格闘技の方で多いのは、膝の半月板損傷、靭帯損傷、肩の腱板損傷などがよく見られます。この方の場合、膝関節の変形もかなり進行していました。 過去に何度か、膝の靭帯の損傷をされていたと思われます。そのため、膝の関節が緩くなり、次に半月板がやられて、いよいよ軟骨にも損傷が及び数年かけてこのように変形したのでしょう。 年齢を重ねて生じる変形性膝関節症というのは、膝の内側の軟骨がすり減るのがほとんどです。今回の軟骨は外側がすり減っています。やはり靭帯の損傷が原因でこのように膝関節の外側が変形してしまったのでしょう。 肩の腱板損傷は、空手の突きで痛めたということです。そのうち治ると思って稽古を継続していたら、だんだんと肩の関節の動きが悪くなり、肩から腕にかけて痛くなったとのことです。 肩の腱板損傷や五十肩などで肩を痛めてしまうと、ほとんどの場合に肩関節の拘縮が起こります。拘縮というのは肩関節が固まって動きにくくなることです。肩の怪我をして放っておくと必ず拘縮が起きます。 この拘縮が痛みを助長し、治療期間を長くします。なので、肩が痛くなれば早く原因を見つけて、早期に治療、リハビリを開始しないといけません。 レントゲン、MRI の所見で明らかな損傷 幹細胞投与して痛み激減する 幹細胞投与してから数日で、夜間の肩の痛みが軽減し、歩行時の膝の痛みも大分軽くなりました。2ヶ月目からは、空手でも突きをしても肩は全然痛くないとのことで大変喜ばれていました。 幹細胞は3ヶ月から半年ほどかけてどんどん損傷部位の再生が行われます。幹細胞が損傷しているところに作用するというのはとても不思議な感じがしますが、本来人間の備わっている機能で、怪我した場所、組織が特定されそこを自動的に修復するのです。不思議ですね。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000055 監修:院長 坂本貞範
2020.07.17 -
- スポーツ医療の症例
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右変形性関節症・半月板損傷|マラソンが趣味 膝が痛くて走れない もともとマラソンが好きな方で、よく普段から走り込んでいましたが約1年前からひざの痛みが出てきて走るのが困難になり当院に訪ねて来られました。 レントゲンを撮ると、ひざの軟骨がすり減り少し変形を認めました。よくあることですが、初めて膝に痛みが出てレントゲンを撮ると、意外と変形が進んで軟骨も損傷していることがよくあります。痛みとレントゲンの所見が必ずしも一致しないということですね。 マラソンしていて、徐々に軟骨がすり減りその後半月板損傷を認め、そのとき初めて痛みを感じたという流れですね。 レントゲンとMRIでひざの変形と半月板損傷認める レントゲンの矢印の部分にあるように、関節の隙間が狭くなっているのが分かります。 MRIでは矢印の部分に白い亀裂が入っています。この半月板の水平断裂は再生医療以外の治療として、従来の関節鏡術では断裂している半月板を縫合したり、除去したりします。ただ除去するとなると、ひざのクッションの役目をする半月板がなくなるので軟骨のすり減るスピードがはやくなります。 その点幹細胞治療では除去せず、再生させるためクッションはなくなりません。 当院では1億個の幹細胞と高濃度PRPの両方を投与できます 当院では、幹細胞の患者さんにはPRPの同時注射を勧めております。文献的にもその両方を注射した方が軟骨や半月板の再生力が上がるためです。一般的に関節の再生医療では注射する幹細胞の数は1000万個ですが、当院ではその10倍の1億個の幹細胞を投与します。 その方が軟骨の再生する面積が大きくなるためです。一億個の元気な幹細胞を作れる細胞加工室と提携していることは当院の強みの一つです。 幹細胞のもう一つの大事なところは生存率です。細胞を作って、投与するときに生きている細胞の数です。当院では幹細胞を凍結せずに作成します。そうすることで生き生きした細胞を数多く作れるのです。 この手法は国内でも数少ない技術です。幹細胞の数と生存率のこの2点は治療効果の上で欠かせない指標となります。 幹細胞投与してからのその後 幹細胞を投与して1ヶ月目から大きな変化を認めました。まず、屈伸運動をしても痛みが出なくなり、歩行時や階段の時も痛みがなくなりました。 早くマラソンをしたいところですが、あと2ヶ月は辛抱していただき当院指導の運動療法をしっかりとしていただきました。 そして、幹細胞投与後4ヶ月目には元々の痛みが10とすると2まで痛みが軽減されました。マラソンをしてもほとんど痛まなくなっていました。今後も軟骨が再生されてさらに痛みが軽減するかと思われます。 関節の幹細胞治療に大切なのは、リハビリです。いくら幹細胞の注射でよくなっても筋力トレーニングやストレッチをしないとまた再発するリスクは上がります。折角の高額医療を受けていただくからには、しっかりリハビリと運動指導を行い再生医療の効果を最大限に引き上げるのが私たちの使命だと思います。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000102 監修:院長 坂本貞範
2020.06.03 -
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半月板損傷に対する幹細胞治療(再生医療) この方は、ジョギングを普段されていて約1年前から徐々に痛くなってきたそうです。その後、膝の痛みが軽快せず今回当院を探されてこられました。一般的には半月板損傷の場合、日常生活に支障が出たり、スポーツが思うようにできない時には関節鏡という手術を行います。 入院して全身麻酔または下半身麻酔で行います。入院は最低2日ぐらいは必要ですが、1週間ぐらいになることが多いと思われます。その後、数ヶ月のリハビリ加療を必要とします。 今回は幹細胞の治療ということで、入院の必要もなく日常生活をしながら治療を受けることができます。リハビリはもちろん行った方がいいです。 この方はマラソンを再度したいとの事で、今回3回幹細胞投与を選択されました。3回幹細胞投与行う事でしっかりと軟骨を再生させることができるのです。 一般的には2回目以降の幹細胞投与には、あらかじめ培養したものを解凍するだけのことが多いのですが、当院の細胞加工室では3回投与する時も、毎回新たに培養することで、解凍する方法に比べてたくさんの軟骨を再生させることができるのです。 MRIでは膝の内側の後方に半月板断裂 MRIでは、はっきりと膝の内側の後方に半月板の水平断裂を認めました。白く写っているところがそうです。この場合、断裂部分は広いため関節鏡術では半月板を取り除くことになると思われます。そうなると数年後、膝の軟骨がすり減る原因となります。 できるだけ半月板は残した方がいいのです。再生医療という新たな治療では、半月板の損傷部位を再生させてできるだけ半月板を取らないようにすることも可能となりました。幹細胞の威力はすごいものだといつも驚くばかりです。 幹細胞投与してどうなった? 幹細胞投与して3ヶ月経って痛みは半減し、半年後にはほとんど痛みは無くなりました。一回でもかなり改善は見られますが、マラソンを再びチャレンジするということでしっかり軟骨再生させたいとの事で、3回幹細胞投与を選ばれました。今後は筋力トレーニングや関節の状態を見ながらジョギングできるタイミングを見ていく予定です。 https://youtu.be/z5TPBjcxQfM その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000119 監修:院長 坂本貞範
2020.04.15 -
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半月板損傷に対して1億個の幹細胞投与して1年後 半月板損傷に対して1億個の幹細胞を3回投与して約1年後にリペアセルクリニックに来ていただきました。いつあってもとてもアグレッシブで、さすがはプロ選手だなあといつも感心しています。 現在の膝の調子はというと、1年前の幹細胞の投与の経過はこちら 幹細胞の投与を受けてから膝の痛みはすっかり取れてしまい、90分の試合をフルで行っても問題なくなったと言われていました。その言葉が何よりも嬉しいですね。幹細胞を受ける前は試合にも出られなくなるほど膝の痛みと、曲げ伸ばしの時の引っ掛かり感が強かったですね。 幹細胞治療によって半月板と軟骨が完全に再生された証拠です。 40代になった今も現役でチームの柱として活躍されています。そしていつも、クリニックに来てくれる時はスイーツを沢山持ってきてくれます。それがどれもとびきり美味しいのです。さすが一流選手です。何事にもこだわりがすごいですね。 今後も橋本選手の活躍を期待して、そしてもし怪我した時はまた最高の治療を今後も提供できたらと思います。 https://youtu.be/yCLALF0BQ04 https://youtu.be/74RZpmPcLCg その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 監修:院長 坂本貞範
2020.03.30 -
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半月板損傷|現役プロスポーツ選手の膝の症例 元日本代表の選手が来られました。三浦知良選手、ラモス選手、武田選手たちが日本代表の中心メンバーであった時代にミッドフィルダーとして活躍されていました。サッカーといえば膝の怪我はつきもので、橋本選手も今までも何度も膝を痛めてきた経緯があります。 橋本選手としては、できるだけ長く現役で活躍したいという思いが強く、当院に来られる2年ほど前まではレギュラーでピッチに立っていました。しかしここ2年間は膝の痛みでほとんどフル出場はできない状態でいました。 来院し診察したところMRIの画像でもはっきりと軟骨の減少と半月板の損傷を認めました。さらに、膝周りの筋肉もすこし萎縮していました。膝の痛みのある方はみなさん必ず筋肉は萎縮しています。簡単にいうと筋肉の力が低下しているのです。 さらに、痛みが長引くと拘縮といって関節が固まる症状が見られます。この拘縮を放置すると2度と元に戻らなくなりますので注意が必要です。当院では、再生医療に加えて、膝の現状を診察した上で最適な治療方針を決めていきます。 MRI上で軟骨再生認める 幹細胞は3回投与しました。1回目は1000万個とprpを投与しました。投与して1週間目から痛みが軽快し、かなり早い回復経過が見られました。その後も徐々に痛みが取れて筋力トレーニングとストレッチを指導しながら行なってもらいました。 1ヶ月後、1億個の幹細胞を投与。もうこの時点ではボールを使った練習をされましたが痛みも出ずに安定しておりました。その1ヶ月後に3回目の幹細胞を1億個投与しました。 当院では冷凍せずに培養する方法で幹細胞がつくられます。 そうすることで、質の高い生き生きした細胞が投与でき治療効果も高くなります。さらに、幹細胞の数に関しては1億個の幹細胞も投与でき、やはり数が多いほど効果は高まります。 その後は徐々に痛みは軽くなり、約3ヶ月後には激しい試合にも参加できるほどまで回復されました。 現在はプロ選手として試合に出場し第一線で活躍しておられます。 幹細胞治療を受けて1年後の経過はこちら https://youtu.be/t_9-d2e-2GI その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 監修:院長 坂本貞範
2019.03.06