冬と骨粗鬆症
公開日:2024.01.30 スタッフ ブログ カラダの仕組み 豆知識今年の冬は暖冬と言われていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか☺️
暖冬とはいえ気温が下がる時間帯も多く、屋外に出る機会が減ると、日光によって活性化される活性化ビタミンDが減少するため、より一層骨粗鬆症の危険性が高まります🦴
骨粗鬆症について
厚生労働省の調査によると、食品からとるビタミンDの必要量の目安は5.5μg程度。それに対して、1日に必要なビタミンDの量は15μg以上とされています。足りない10μgのビタミンDは、太陽光線を浴びて体内で生成することが必要です☀️
どの程度日光に当たればよいのでしょう❓
地域によって多少違いはありますが、冬は1時間程度で十分と言われています。厳密な時間を知りたい場合は、地球環境研究センターのホームページにビタミンD生成・紅斑紫外線量情報と題して、毎日お勧めする日光照射時間が地域ごとに分かるようになっています☝️
骨粗鬆症になると、わずかな衝撃でも骨折しやすくなります💥
特に冬の寒い時期に増える傾向にあります⛄️
雪道や凍結した道路で転びやすいのはもちろんですが、寒さで体が縮こまると、普段なら転ばない場所でも転びやすくなるので気をつけましょう👣