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放射線の影響🩻

公開日:2024.06.26 スタッフ ブログ カラダの仕組み 豆知識

レントゲン

皆さんこんにちは🌸
当院では膝関節や股関節の幹細胞治療を目的にご来院される患者様が多くいらっしゃいます!
関節がどのような状態になっているのかを把握するため、レントゲン写真をご持参されなかったお客様にはカウンセリング前にレントゲン撮影を実施させていただいております🌱また、股関節投与の際はレントゲン撮影をしながら投与位置を判断していきます🌱

そんな折、レントゲンの放射線について心配される患者様がいらっしゃいます。
「他院でも撮影したし、何度も撮影して大丈夫なのか……?」
「放射線によって癌や白血病などにならないのか……?」

必要な撮影とはいえ、放射線が自分の体にどのように影響するのか心配ですよね💦このような心配が出てくるのは当然のことと思います。しかし、病院やクリニックなどで使用する放射線は、必要な場所に必要最低限の放射線量で撮影しておりますのでご安心ください😊
今回は、放射線についてお伝えいたします!

放射線

実は、放射線は私たちが生活する中でも自然に存在しているのをご存知でしょうか?
これを「自然放射線」と言います☀️

宇宙から、食物から、空気中から、様々なところから知らない間に放射線を受けています。自然放射線量は日本平均で約2.1mSv(年間)と言われており、宇宙からの放射線量は高度が上がると高くなり、飛行機に乗って東京〜ニューヨーク間を往復すると約0.11~0.16mSv の放射線を受けることになります✈️これは、胸部のレントゲン1回分の放射線量と同じです。
癌や白血病になる放射線量は一度に1000mSvを越える量と言われており、胸部のレントゲンの放射線量と比べると約10000倍です!

放射線は多量に受けると悪影響がある物質ではあるため、なるべく受けないようにするに越したことはないですし、放射線による影響についてご心配されることはあるかと思いますが、通常のレントゲン撮影において体への影響は極少ないものであるという報告を多くの研究機関や学会が行っております📖
どうぞ安心して当院へご来院ください☺️🌱

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