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エプソムソルトは塩ではなく!体にやさしく、心に嬉しい入浴剤です
エプソムソルトは、身体にお肌に優しい、心に嬉しい入浴剤です! 皆さま!こんにちは。 ちらほら肌寒い日もみられるようになり、少しずつ秋に近づいてきていますね🍁 私は、お風呂が大好きなのですが、寒くなってくるとずーっとお風呂の中に入っていたい気持ちになります。そんな気持ちの中、今回はおすすめの入浴剤として「エプソムソルト 」をご紹介します。 その理由を9大効果と、5つの注意点という視点でご紹介したいと思います。 ・エプソムソルトとは? エプソムソルト(Epsom salt)は、「硫酸マグネシウム(MgSO4)」の別名ですが化学物質ではなく、海水などに多く含まれている天然ミネラルの純粋な結晶です。 名前の由来は、15世紀後半、イギリスはロンドンの南、エプソムという町で発見され、見た目が塩のようであったことから「エプソム」の「ソルト」ということで「エプソムソルト」という名で広まったといいます。 ちなみに、ソルトと言いますが塩ではありません。 エプソムソルト:硫酸マグネシウム(MgSO4) > 天然ミネラルの結晶 このエプソムソルトですが皮膚から「硫酸マグネシウム(ミネラル)」を吸収することで、以下に記したように様々な嬉しいい効果があると言われています。 昨今、日本でも軽いブームになっているようですが、ヨーロッパでは数世紀という永きにわたって使われ続けている実績のあるモノなので安心です✨ ・エプソムソルトのうれしい効果について! エプソムソルトをお湯に入れることで得られる効果は色々あります。何より温まることは冬には嬉しいですね。お湯が柔らかくなり、発汗効果でデトックスにも有効、そうなれば美肌への期待感も高まるというもの! 実際、エプソムソルトの主成分のマグネシウムは、皮膚表面の角質であるセラミドの補修効果があることをご存知でしょうか?そのため、皮膚を守り、バリア機能を高めてくれます。つまり、皮膚がカサカサしがちな冬には特にオススメという訳です。 また、硫酸マグネシウムは、薬としても使われる安全性の高い成分です。このマグネシウムは、体にも大切な成分で連続した入浴により、皮膚から吸収できるという嬉しい報告もあります。 冬のお風呂と言えば、お風呂あがりによくある体のかゆみ!皮膚にバリア効果を発揮するため、この症状にも効果があるようです。体が芯から温まって皮膚の状態も良くなれば最高ですね! 温まって、ストレス解消!皮膚の状態にも貢献し、美肌効果も期待できる!他にもあるので以下にまとめました。 エプソムソルトの9大効果!こんなにある?! ① 脂肪を燃焼させて、むくみを解消させる > ダイエット効果 ② 発汗を促して解毒作用が起こる > デトックスの効果を期待 ③ 発汗、デトックスで新陳代謝が高まり > 美肌効果も! ④ 温まれば体の疲労が回復し > 温泉気分でリラックス!ストレスも解消 ⑤ マグネシウムがセラミドを補修するから > 皮膚のバリア効果 ⑥ 自律神経が整うため > 精神の緩和、安眠効果でグッスリとよく眠れます ⑦ 水道水の塩素を中和し、柔らかなお湯に > アトピーや、トラブル肌の改善 ⑧ 筋肉がほぐれるので肩こりや腰痛など > 筋肉痛を緩和 ⑨ 女性に嬉しい > PMSの緩和も いかがでしょうか? 良いことばかり!嬉しい効果が期待できそうですね!エプソムソルトが、冬はもちろん!身体にお肌に、心に嬉しい入浴剤だという訳を分かっていただけたでしょうか?! エプソムソルトの使い方!楽しく入浴するため5つの注意点 ① 濃度は0.1〜0.2%(一般的な浴槽150Lのお湯に対し、150〜300g)※1 ② 38〜40度のぬるめのお湯を使用する(熱すぎたりぬるすぎると効果が出にくくなるようです) ③ 湯船には10〜20分は浸かるようにしたい(あまり短いと効果が出ません) ④ 使い始め1週間から10日ほどは毎日使用した方が効果的 ⑤ もちろん、シャンプーにもご使用いただけます ※1 参考:一般的な一人用の浴槽の7~8割の湯量で150~200L ・・・色々な注意が細々とありますが、あまり神経質にならずに「効果満点だし!気持ちいい~!」とエプソムソルトをリラックスして楽しむことが大切かもしれませんね。 エプソムソルトを入れて入浴すれば温浴効果がMAX!ポカポカとリラックスしたバスタイムを楽しめます。半面、とても汗をかくことがあるため、脱水予防で入浴中も水分補給することをおすすめします。 エプソムソルトは、身体を芯から温めるので冬のお風呂上がりも体に最適。ポカポカが続くので寒い季節に重宝します。お肌もスベスベ改善し、良いことづくしのエプソムソルト。女性はもちろん、男性にもお勧めです! エプソムソルトは、けして特別なものではありません。 ネットで検索すれば簡単に購入可能できるものです。選び方としは、できるだけ純度が高いモノを選ぶことぐらいです。中には各種アロマが入って更にリラックスできそうなモノもあったりしうます。是非お気に入りを見つけてください。 いかがでしたか?!皆さまもぜひ一度、エプソムソルトで精神的なリラックスと、身体のケアを目指してお試しされてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و オススメです! ▼ エプソムソルトでも改善しないお身体の悩みは再生医療 再生医療は、ご自身の幹細胞を用いる安全で最先端の医療分野として注目されています
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油のお話| 使えば良いというものではない!オメガ油の摂取割合
以前、油は体に悪いように思ってしまいがちですが、実は体にとって非常に大切な油がある。そんなお話しをしました!その油が「オメガ3・6・9」というものです。 そこで今回、オメガオイルになかでも「オメガ3と、オメガ6」の油は、理想的な摂取割合がある!というお話をさせて頂きます。 オメガ系のオイルは、身体に良い!良質な油だからと、何でも良い?というのはもったいない。せっかく、意識するなら摂取する割合にも目を向けて欲しいのです。良いと言っても偏り過ぎなのは良くありません。 私達の健康を守るために必要な油の種類として「オメガ3脂肪酸(エゴマ油、アマニ油、青魚など)」と、「オメガ6脂肪酸(べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など)」があり、体にとってそれぞれが必要でしたね。 この2つの油は、自分で作り出すことができず、体内で合成されることが無いので必ず食品から摂取しなくてはいけません。 そのため「必須!脂肪酸」と呼ばれています。 実は、オメガ3と、オメガ6は同じオメガと言いながら、正反対の働きをしていることが最近の研究でわかってきました。 それの内容は「オメガ3は、白血球の働きを抑制して炎症を抑え」、「オメガ6は白血球を活性化して病原菌と戦う」というもので、それぞれ白血球に対して正反対の働きをするというのです。 必須脂肪酸 オメガ3脂肪酸 白血球の働きを抑制して炎症を抑る オメガ6脂肪酸 白血球を活性化して病原菌と戦う ▼ オメガ3脂肪酸 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚など オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など つまり、どちらか一方でOKというものではなく、オメガ3と、オメガ6を「バランスよく摂取すべき!」ということになります。 では、オイルの理想的な摂取バランス、割合というものはあるのでしょうか? それがあるのです! ずばり理想的な割合は「2 : 1(オメガ3 : オメガ6)で摂取する」というものです しかし現在、多くの日本人の摂取割合が「1 : 10」とオメガ6の過剰摂取の状態になっているとのこと!これは理想的な割合の反対方向に偏っている状態です。 オメガ6だけでも体によい!と思いがちですが、実のところ極端に割合が増えると動脈硬化を引き起こし、急激に死亡リスクが高まるそうなので注意が必要です。何事もバランスが大切ということでしょうか。 でも、現代の生活でオメガ6だけを減らすことは難しいと思います。 それなら、オメガ3を意識して増やすほうが有効ではないでしょうか!今の生活のまま、少しでも「イワシ、サンマ、サバなどの青魚」を意識して積極的に摂取したり、エゴマ油やアマニ油を活用しましょう! ドレッシングとして野菜にかけたり、料理やドリンク類に直接かけたり、入れる方法もあるようです。 必須脂肪酸であるオメガ系オイルの種類と理想的な割合を知って、これまで以上に賢く健康的な生活を目指しましょう! 理想的割合 必須脂肪酸 オメガオイル(3,6)含有例 2 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚(鰯、秋刀魚、鯖)、鮭、鮪、鱒、蟹、蛎、ムール貝など 1 オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など
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紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策
紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策 顔や身体の日焼け対策を行う人は多いと思いますが、髪の毛や頭皮も日焼け対策を行っていますか? 髪に紫外線が長時間当たると、髪の表面のキューティクルに多くのダメージが発生、乾燥や色あせなどがおこります。 実際に乾燥すると、枝毛や切れ毛、アホ毛(笑)と呼ばれる短い毛が目立つようになり・・・また水分量が失われ、毛先のパサつきや頭皮のカサつきによりフケの発生や、赤み、かゆみに繋がっていきます。 特にカラーをされているなどの場合、すでに傷んでる状態なので注意が必要です。 紫外線の髪へのダメージ! ・紫外線は、髪のキューティクルにダメージを与えます ・紫外線で髪の乾燥、色あせが進行します ・紫外線による乾燥で髪の水分量が失われます ・紫外線による乾燥が髪をパサつかせます ・紫外線で頭皮が乾燥、カサつき、フケの発生、赤み、かゆみが起こります ・毛染めなどカラーに注意!髪の傷みに紫外線が更にダメージを与えます 紫外線対策として外出時には、肌に日焼止めクリームしっかり塗って、日傘をさせば紫外線対策は万全だと思われている方が多いと思います。このように肌の紫外線対策にこだわる方が多い一方、髪にはそこまで注意をはらわれない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで日頃から、頭皮や髪の毛にダメージを与えない為にも、帽子や日傘、昨今では髪への「日焼け止めスプレー」などがあるので、髪にもしっかり紫外線対策をして外出しましょう!このように髪も紫外線から守ってあげる意識が必要です。上にも書きましたが紫外線を浴びることで髪はもちろん、頭皮にもダメージを与えます。 また入浴時の洗髪にもご注意ください。できるだけ、たくさんの泡で洗うと髪同士の摩擦の軽減になります。 同時にヘアブラシなどでマッサージを行うと、頭皮の血流改善、お顔のリフトアップにも繋がりますよ! 入浴後も髪の毛が濡れた状態で放ったらかしにしておくと、ダメージの原因になりますので、早めにドライヤーで乾かし、髪の毛美人を目指しましょう♪ 紫外線について知っていて欲しいこと 紫外線の対策で知っておきたいこととして、髪や頭皮をはじめ美容面から見た紫外線は、髪やお肌に対して迷惑なもので女性とはいわず大敵になります。しかし、私たちの体にとって無くてはならないビタミンを必須ビタミンといいますが、その中でも「ビタミンD」は、紫外線を浴びることで作り出していることをご存知でしょうか? このビタミンDは、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けてくれ、女性が起こしやすい病気である「骨粗鬆症」や「骨軟の病気」にも大切な存在です。 しかも、ビタミンDは不足すると「卵巣がん」や、「大腸がん」の心配さえある大切な栄養素です。 つまり、ビタミンDは女性にとって不可欠な存在ながらも、髪への悪影響や、日焼け、シミやそばかすという女性にとって不必要なものでもあるのです。 健康に大切であっても紫外線は髪の健康と女性に大切な美容面からも避けたいもの。ということは、ビタミンを紫外線以外から接種できれば問題が無くなるはずです。 紫外線が影響するビタミンDの働き ・紫外線は髪や肌に有害 ・人間の必須ビタミンであるビタミンDは紫外線から育まれる ・ビタミンDは、カルシウムの吸収を補助 ・骨の成長を助ける ・骨粗鬆症を防ぐ ・骨軟の病気を防ぐ ・不足すると卵巣がん、大腸がんを防ぐ 紫外線の問題を食事でカバーする? この紫外線!ビタミンDを得るために必須ながらも女性にとって美容は同じぐらい大切ですね! 紫外線は浴びたくないですがビタミンDは必要なのです。 そこで、紫外線を浴びることなく、このビタミンDを補給するための方法があるのです。 それが食事から摂取する方法です。 この食品について、卵黄をはじめ、魚類に多く鰹や、しらす干し、鰯、鮭、さんまなど。その他、干椎茸、舞茸、きくらげなどのキノコ類がビタミンDを採ることが可能なのです。 髪のダメージをカバーしてくれる「ビタミンD」を多く含む身体に良い食品 ・卵黄 ・鰹 ・しらす干し ・鰯 ・鮭 ・さんま ・干椎茸 ・舞茸 ・きくらげ 紫外線の髪へのダメージを防ぎながらも、必須であるビタミンDを食べ物にこだわって摂取するようにして欲しいと思います。 紫外線から髪のダメージを守り、美容と健康を両立するためにも食べ物に注意して健康的に髪を守りましょう!! 以上、「紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策」というテーマで記しました。
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「こむら返り」なのか?「こぶら返り」なのか?予防はできるのか?
「こむら返り」なのか?「こぶら返り」なのか?予防はできるのか? こんにちは。 厳しい暑さが続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。 これからの季節は、熱中症対策が必須です。 人間の身体は50〜70%が水分でできており、一日で2〜2.5ℓもの水分が出入りするといわれているのです。 このため、適切な水分補給が必要となります。 さて、この時期になると夜中に急に脚が攣って困るというようなお話をされる方がいます。いわゆる「こむら返り」です。みなさんも一度ならずご経験をされているのではないでしょうか? こむら返りとは?こぶら返りともいう? こむら返りは医学的には腓腹筋痙攣や、筋クランプと呼ばれるもので、ふくらはぎの筋肉や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したままの状態になり、ふくらはぎ等に激痛がはしる症状のことを言います。 中には睡眠中におこり慌てますが、スポーツなどで筋肉を酷使し筋肉の疲労によっても起こりやすいと言われています。 ちなみに「こむら」とはふくらはぎのこといい、「こぶら」と呼ぶこともあります。 昔友人と「こむら返り」か、「こぶら返り」かで論争したことがあるのですが実は両方共に正しいと言うことが分かりました。面白いですね! 主な原因としては、 こむら返り、実は発生のメカニズムはよく解明されていません。よく言われるのは、血行不良や脱水状態などが挙げられます。特にこの時期に多いのが隠れ脱水です。不感蒸泄により、身体から知らず知らずのうちに水分が失われてしまっているのです。 筋肉は、体内のミネラル等のバランスがとれていてこそ上手く機能するといいます。でも、冷えて血行が悪くなってしまったり、汗をかいてミネラルが不足したり、疲労物質がたまると、筋肉を制御する機能に異常をきたすことがあるそうです。 その結果、筋肉が誤作動を起こし、こむら返りにつながるのではないかと考えられています。 こむら返り、こぶら返りを予防するには こむら返りの予防は、水分補給と栄養の補給を意識してしっかりと行うことが大切です。また、日頃から適度に運動して筋肉の柔軟性を維持しておくことや、下肢を冷やさないように工夫することも大切ですね。 また、こむら返りが起こってしまった際は、あわてず膝を伸ばした状態で足の甲の方へ足首を曲げ、ふくらはぎの筋肉を伸ばすようにストレッチしてください。筋肉の緊張が緩み、徐々に痛みが緩和していきます。 起こるとイヤ~なこむら返り!こまめな水分補給や、栄養補給、適度な運動は健康にもつながるとのことですので、日々意識して取り入れていきたいですね(^ ^)!以上、「こむらかえり」を予防しようというお話でした。
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夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう
夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう 夏は言うまでもなく暑い季節ですよね。でも意外にも身体が冷えることがあります。例えば冷房の効いた室内や冷たい飲み物、冷たい食べ物など、夏の暑さという環境要因が身体の冷えを引き起こすことが多々あります。本記事では、夏こそ冷え予防が重要であることや、冬よりも夏の方が冷える原因、そして身体を温める食べ物をご紹介したいと思います。 夏の冷えはなぜ起こるのでしょうか? 実は、夏は暑さの影響のため、冷房や冷たい飲み物によって身体が急速に冷やされることが多く、内臓や血管が収縮し、血流が悪くなることがあります。また、冷たい食べ物やアイスクリームなどの摂取も、胃腸の働きを鈍らせることで冷えを引き起こす可能性があるのです。 そのため、冬よりも夏の方が冷えやすいとも言われています。 冷房などで身体が冷えすぎると、内臓まで冷えきってしまい、動きが鈍くなったり、下痢、便秘につながりやすくなります。 暑い場所と寒い場所などの温度差を繰り返すと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスが崩れたり、 頭痛や体がだる重くなったり、、、と体調が崩れやすくなってしまいがち。 さて、そこで夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? 身体を冷やさない工夫 冷房の利き過ぎには注意し、室温を適切に調整しましょう。外出時には薄着で過ごすことで身体を冷やさないように気を付けてくださいそれは、夏でも薄手のカーディガンを持ち歩いたり、室内にいる場合は、できるだけ温かい飲み物を飲んだりしましょう。 また適度な運動を心がけましょう。適度な運動は血液循環を促進し、身体を温める助けとなります。ウォーキングやストレッチなど、日常的な運動を心掛けましょう。 更に夏だからとシャワーだけで済ませず、しっかり入浴をするように気を付けることです。入浴時には温かいお湯に浸かることで、全身の血行を促進し身体を温めることができます。 ・温度調整できるようにする:薄手のカーディガンを持ち歩き、寒いと思ったら羽織る ・身体を冷やさないために:できるだけ温かい飲み物を採りましょう ・入浴にも注意:シャワーだけでなく、しっかり入浴して身体を温める ・適度な運動を心がけましょう:血行を良くして体を温めることができます 身体を温める食べ物を積極的に摂取しよう 夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? それは、身体を温める食べ物を積極的に摂取することです。以下に身体を温める食べ物の一例を挙げます 1.ショウガ ショウガには体を温める効果があります。生姜湯やショウガを使った料理を摂ることで、体温を上げることができます。 2.カボチャ カボチャにはβ-カロテンが豊富に含まれており、血液循環を促進する効果があります。カボチャスープや蒸しカボチャなど、温かくて栄養価の高い料理に取り入れましょう 3.ごま ごまには体を温める作用があります。ごまを使ったドレッシングやごま油を使用した料理を摂ることで、身体を内側から温めることができます 4.あたたかいスープや煮込み料理 あたたかいスープや煮込み料理は、身体をじんわりと温める効果があります。栄養豊富な具材を使用したスープや煮込み料理を摂ることで、内部から温まることができます。例えば、鶏の煮込み料理や野菜スープなどが良い選択肢です。 5.温かいハーブティー ハーブティーには体を 温める効果があります。シナモンやカモミール、ルイボスティーなどを選んで摂取しましょう。ハーブティーは冷え症の改善にも役立ちます 6.温野菜の摂取 夏野菜や根菜など、温かい状態で調理した野菜を摂取することも効果的です。蒸したり炒めたりすることで、野菜の栄養素を残しつつ、身体を温めることができます ■身体を温める食材例 以下に身体を温める食べ物の例を挙げます。食事もつい冷たいものを食べたくなりがちですが、以下の食材に気を付けてお味噌汁にしたり、温かい飲み物や身体を温める食材を用いて「冷房病」を防いで冷えに負けない身体にとって快適な夏を目指しましょう! ・ねぎ ・レンコン ・しょうが ・やまいも ・とうがらし ・タマネギ ・にんじん ・かぶ ・かぼちゃ ・ごぼう ・にんにく ・だいこん ・じゃがいも ・味噌 ・納豆 ・黒砂糖 ・こんにゃく ・ごま その他 このように夏こそ冷えに対する予防が重要です。 身体を温める食べ物を積極的に摂ることで冷えからくる不快症状を軽減することができるので適切な食事や生活習慣の改善によって、快適な夏を過ごすことができるようになります。 ご自身の健康に合わせた食事やケア方法を取り入れながら、冷え予防に取り組んでみてください。 夏の冷えによる不快感を軽減し、健康な体を維持することができることでしょう。 なお、身体を温める食べ物を摂る際には、自身の体質やアレルギーに注意しながら選ぶことも重要です。また、冷え症や体調不良を抱えている方は、医師や専門家と相談することをおすすめします。 夏こそ、冷え予防を意識して、身体を温める食べ物を取り入れて、健康な体を維持し、せっかくの夏を快適に過ごしましょう。
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筋肉トレーニング始めました☆
お家での時間がまだまだ長い為 ホームジムを開設しました♪ おしりの筋肉が欲しく筋トレに励んでいる日々です\(^^)/ 可動式ダンベルで負荷をかけてやっています☆ 薄着になる季節だからこそ 頑張りたいと思います! 身体の筋肉のほとんどが下半身にある為しっかりケアしていきたいですね。 筋肉トレーニングをすることで 膝などの痛みの予防が期待できます! 身体で1番大きな筋肉が太ももにあり、それが大腿四頭筋です。 なんだか難しい聞き慣れない名前ですよね。 歩く時や階段の昇り降りでの動作等で重要な役割をしている筋肉です! おしりや太ももの大きな筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることで 代謝があがり良いことづくしですよ・・・♪ ご高齢の方は特に筋肉量が減るとバランスを崩しやすくなり、 よろけて転倒し怪我に繋がるケースもあります。 特に女性は骨粗鬆症になりやすく、お年を重ねる事に筋肉が必要となります! 太ももを鍛えることで肥満予防にも繋がりますので 自身の膝のためにもトレーニングを初めてみませんか? リペアセルクリニックでは お客様の症状に合わせたアドバイスもさせていただいておりますので お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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正しい姿勢と、正しい歩き方なら若返る!
正しい姿勢ついて 私たち人間にとって日常から、立ったり、歩いたり、座ったり、することは必要不可欠な事ですが、歩くということについて「靴ずれ」、「足裏の一部の皮膚が硬くなる」、「関節が痛くなる」など、ふとした時に気になる症状ってありませんか? 重心が前方・後方・外側・内側のいずれかに偏ってしまうと、その偏った箇所を中心に負荷がかかり、次のようなことが起こりやすくなります。つまりは、正しい姿勢を意識することが大切ということですね。 ①靴ずれ・巻き爪 ②皮膚の角質の硬直 ③股関節・膝の変形 正しい姿勢と、正しい歩き方のコツ 個人によって歩き方には特徴があります。ただし、姿勢や歩き方が偏ってしまうと、その箇所に負荷がかかり、痛みや骨の変形などの症状が現れ、症状が重い場合には日常生活に支障を来たしてしまう事も避けられません。 健康のためにも、姿勢を意識して颯爽と歩きたいものです!正しい姿勢について、また正しい歩き方は、若さを維持したり、取り戻すことさえ可能です。そこで以下にそのコツを簡単にまとめました。 【正しい姿勢で凛と若返るには】 ①横から見て、耳の後ろから肩を通り、踝までが一直線である ②肩の力を抜く ③大臀筋(おしり)を意識して肛門を引き締める ④下腹部に力を入れる ⑤自分で凛とした立ち姿をイメージする 【正しい歩き方で颯爽と若返るために】 ①背筋を伸ばす ②腕は自然に振る ③膝を伸ばす ④母趾(親指)はしっかり蹴り出す ⑤踵から着地する ⑥胸を張り、腰の方から前に進むイメージで ⑦颯爽を意識、イメージして歩こう 正しい姿勢と歩き方で使う筋肉は以下のようなものになります。上記を意識した姿勢を作ったり、意識して歩くことで簡単なトレーニングにもなります。 ・下肢を振り上げる時に使われる筋肉は、 ①大腿直筋 ②外側広筋 ③大腿四頭筋 ④腸腰筋 ⑤前脛骨筋 ・振り上げた下肢を前方に移動させる時は、 ①大臀筋 ②中臀筋 ③腓腹筋 ④ヒラメ筋 その他にも、上半身の姿勢を維持するために、脊柱起立筋や腹直筋が使われます。 また、腕を振り続けるために、大胸筋や上腕二頭筋・三頭筋というように、下半身の筋肉を中心に全身の70%〜80%の筋肉が使われています。 凛とした立ち姿と、颯爽と歩くためには、筋肉が必要です。本体なら簡単でも意識して定期的なトレーニングが必要ですが、最初に記したようなコツを実践いただくだけでも簡単なトレーニングになります。 ・凛と颯爽を意識して、若返ってみてはいかがでしょうか! このように、日頃の正しい姿勢・正しい歩き方が若さを保つたえにも有効です。また症状の悪化の予防に繋がる事もあるので、患者様の痛みの部位・歩き方・気になる症状に傾聴をし、安全で安心して治療を受けて頂けるように適切な看護とサービスに努めて参ります。 お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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レッグウォーマーで温活しませんか?
レッグウォーマーで温活しませんか? こんにちは! 日中暖かくなってきて、半袖1枚でも過ごしやすい日が多くなりましたね☆ 朝晩は冷えるので1年前くらいから 私は年中レッグウォーマーをして寝ています♪ 寒くなってくると、特に女性は足先が冷えて不快な思いをすることがありますよね。中には、冷え性やむくみの症状が出てお困りの方がおられるかもしれません。 そこで、今回は「レッグウォーマーを使った温活」についてご紹介します。 【レッグウォーマーの効果】 レッグウォーマーを着用することで、以下のような効果が期待できます。 ・足元から全身を温めることで、全身の血行が良くなり、免疫力が高目る効果があります ・冷え性やむくみといった症状が緩和され、足のむくみが改善されます ・レッグウォーマーを履くことで、筋肉を保温することができ、怪我や疲労回復にも役立ちます 【レッグウォーマーの使い方】 レッグウォーマーを着用する レッグウォーマーを足首から膝まで装着しましょう。履く際には、窮屈にならないようにゆったりとしたサイズを選び、足首部分をキュッと締め付けないように注意しましょう。 レッグウォーマーは、ご存知の通り、足首から膝までを覆うアイテムでウールなどの暖かい素材で作られています。足元から温めることで、全身の血行が良くなり、冷え性やむくみの症状が緩和されると言われています。 では、レッグウォーマーを使った温活の方法をご紹介しましょう。 【レッグウォーマーを使った温活の方法】 体を温める食事を摂りましょう 温活はレッグウォーマーだけで解決しないのはご存知だと思います。そこでレッグウォーマーだけ頼ることなく、食事にも注意されることをおススメします。 体を内側から温めるためには、栄養バランスの良い食事が重要です。特に、温かいスープや煮込み料理、ジンジャーティーなど、体を温める効果のある食品を摂取されると良いと思います。 運動をしましょう 適度な運動は、体温を上げ、全身の血行を良くする効果があります。せっかくならレッグウォーマーを着用しながら、ストレッチや軽いウォーキングをすることで、温活効果をより高めることが可能です。 以上のように、レッグウォーマーを使った温活は、足元から体を温め、全身の血行を良くすることができます。冷え性やむくみの症状が気になる方は、ぜひ試してみてください。 温かいお風呂に入りましょう 温かいお風呂に入ることで、全身の血行が良くなり、疲労回復にも役立ちます。入浴後、温かいうちにレッグウォーマーを履けば足元からポカポカした温感が続き、より効果的な温活ができます。 睡眠時にレッグウォーマーを着用しましょう 寝る前にレッグウォーマーを履くことで、足先が冷えて眠れないという問題を解消することができます。眠る前にレッグウォーマーを履くことで、体の内側から温め、深い眠りを誘うことができます。 お風呂上りなら更に良いです 【まとめ】 レッグウォーマーを使って足元から健康を手に入れる方法をご紹介しました。 足先が冷たくなると、全身の体温が下がり、免疫力が低下するため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、冷え性やむくみの症状が出ることもあります。 レッグウォーマーを使って温活をすることで、体温を上げ、血行を良くし、免疫力を高めることができます。ぜひ、冷え対策にレッグウォーマーを取り入れて、健康的な生活を送りましょう。 靴下だと締め付けがきになりますが、レッグウォーマーだと締め付けがなく 足が冷えずに寝ることが出来るのでオススメです! おうち時間が増え、レッグウォーマーの出番が去年より増えたように感じます! 足首を暖め年中、温活を引き続きしていきたいと思います♪ その他、食後などリラックスタイムにも取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)/ 基礎体温アップは免疫力アップにも繋がります! 当院は免疫力療法も扱っておりますので治療についてもお気軽にお問い合わせくださいませ!!
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コミュニケーションとは!?医療現場に求められるもの
コミュニケーションで気を付けたいこと 皆さん、こんにちは。 限られた時間の中で質問を行う場合など、その内容によっては、上手く自分の思いを伝えられなかったりすることってありませんか? 人間関係を築き、情報を伝え合うためには、コミュニケーションが欠かせませんね。 コミュニケーションとは、言葉だけではありません。表情、身振り手振り、そして聴く力などを通じて相手との意思疎通を図るプロセスです。特に医療現場においては患者さまと医師、医師と看護師など、コミュニケーションは欠かすことができず非常に重要となります。 コミュニケーションは、適切な情報の伝達や、共感を通じて、相互に「信頼関係を築くことができ」、患者さまのニーズや状態を正確に把握することができます。 コミュニケーション:相手との意思疎通を図るプロセス ・言葉 ・表情 ・身振り手振り ・聴く力 本記事では、コミュニケーションの意義と大切さ、また気を付けるべきポイントについて探っていきたいと思います。 良好なコミュニケーションは健康にも影響します 良好なコミュニケーションを行うことができればストレスの軽減や、心理的な安心感を与え、もたらし、患者さまの安心感、信頼の確保を通して治療効果や回復を促進することができます。また、患者さまの想いや希望に基づいて意思決定を行うことができれば治療計画やケア計画の質を向上させることができます。 コミュニケーションにおいては、以下のポイントに注意することが重要です コミュニケーションで気を付けたいポイント アクティブリスニング アクティブリスニングとは、相手が話そうとすることに集中し、理解しようとする姿勢を示すこと。すなわち「聞く力」です。 相手の話や表現に対して適切な反応を示すことが大切です。その内容に関する質問を行ったり、共感する表現を示すことで、自分の気持ちや意見を自由に話す機会を与えることができます。このような姿勢を持つことで、相手は自分の想いを理解されていると感じることができます。 エンパシー エンパシーとは、相手の感情や状況に対する共感を表す姿勢、相手を理解する能力と言えます。この点で私たちは、患者さまの立場や、感情を考慮し、思いやりを持って接することを大切にしています。患者さまの感情に寄り添って、適切な言葉をお掛けし、愛情深い態度でご対応させて頂きよう努めています。その結果として相互に信頼関係を築くことができ、心理的な安心感をご提供することができればと考えています。 非言語コミュニケーション 非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段で情報を伝える方法です。言葉に加えて、表情や、身振り手振り、タッチなどの身体的な接触、そして目線や接する際の姿勢などが含まれます。適切な非言語コミュニケーションを通じて、患者さまとの関係性や信頼を築くことができると信じています。 これらのコミュニケーションは、当院へ、関節の痛み・糖尿病・脳卒中・脊髄損傷・肝臓病、脳卒中などの症状に対するカウンセリングや、治療にお越しになられる患者さまに対して、診察、治療といった限られた時間の中で病状の辛さや、想いを把握することに役立つと考えています。 そこで、できるだけ「5W1H」を基本にした的確で分かりやすい質問で患者さまの想いを引き出すことができればと日々感じております。 コミュニケーションで大切な「5W1H」とHowについて: ①Who(誰が) ➡️ 対象となるお客様 ②What(何を) ➡️ 質問の主題 ③When(いつ) ➡️ いつ起こったことか ④Where(どこで)➡️ 周囲の状況・環境 ⑤Why(どうして)➡️ 原因・理由 + ⑥How(どのように)➡️原 因・理由を踏まえての対策 このように『5W1H+How』を基本にお客様の個人にあった、具体的な質問を行い、安全な治療のご提供と、安心して治療を受けて頂けるように適切な笑顔の看護サービスを提供できるように努めて参ります。 ・お客様の病歴 ・いつ頃から痛みや症状が出現したのか ・現在の痛み ・病状の状況 ・辛さの度合い ・症状など 以上、診療にお越しいただいた患者様に対して、私たちが日ごろ意識している「5W1+How」利用したコミュニケーションについて記しました。 まとめ コミュニケーションは、医療現場において欠かせない手段です。 アクティブリスニングや、エンパシーの実践、適切な非言語コミュニケーションを活用し、良好なコミュニケーションを築くための大切なポイントでもあります。これらの要素を取り入れることで、医療現場における患者様とのコミュニケーションの質を向上させたいと常々願っています。 私たちのような、医療従事者は、患者や、そのご家族とのコミュニケーションにおいては、常に意識しておくべきポイントがあります。 ・明確で分かりやすい言葉を使います ・医療の専門用語や難しい言葉は避け、患者が理解しやすい言葉で説明するよう心がけます ・話すスピードや音量にも注意して、聞き取りやすく話します ・患者さまや、ご家族の意見や感情を尊重する姿勢を大切にします 患者さまの症状や体調についての情報を正確に受け止めるための、適切な対応を行うことで共感や理解得て信頼関係を築くことができればと考えています。 このようにコミュニケーションは、上記に示したコミュニケーション上のポイントや、5WHなどを活用しつつ、漏れのないよう注意してまいらねばと、この記事を記していて、あらためて思うに至りました。
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観葉植物がもたらす数々の効果を知って利用しよう
観葉植物がもたらす数々の効果を知って利用しよう 観葉植物というと、一般的に、スグに思い浮かぶのは、なんといっても癒し効果がですよね!では、この他にどんな効果があるのかをご紹介いたしましょう♪ ・空気清浄 植物には有害な物質を吸収してくれる効果があります。 ご存知の通り、植物は生きていくために光合成を行いますよね。光合成は、小学校で学んだ通り、太陽の光をあびることで二酸化炭素を吸って酸素を出します。ということで、観葉植物を部屋に置けば良質で自然な酸素をえることができる!つまり植物で空気の清浄ができるということです。すごくないですか? ・加湿効果 葉植物は根から水分を吸収して葉の裏側から水蒸気として発散され、水分調整を自らおこなってくれています。 常に蒸散が繰り返し行われているので自動的に加湿が行われているともいえ、快適な調質効果を期待できます。この蒸散の効果を大きくするには、葉が大きな観葉植物が有利です。これは水蒸気の蒸散の大半が葉から行われているためで、葉が大きい植物の方が調湿効果も高いからです。 ・リラックスや疲労軽減 観葉植物が身近にあると言うまでもなく気持ちが落ち着いてリラックスした気分になるものですよね。 観葉植物の緑色は、目への負担を減少させ、眼の疲労緩和に効果があると言われます。また、精神神経に働きかけてストレスホルモンが減少させ、身体的は筋肉の緊張がほぐしてくれたり、精神的には安静、安定がはかられ、総合的にリラックスした状態を導き出してくれます。 さらに、観葉植物のリラックス効果としては、自律神経を安らかにしてくれる働きを持つ、マイナスイオンを生成する植物もあります。これを利用して疲労の軽減を通して精神安定、安眠作用など癒しの効果を期待できるということです。 ・抗菌効果 植物自体がもつ防御機能で、カビや雑菌の抑制が抑えられます。 植物に存在するフィトケミカルという物質。これは、カビの胞子やバクテリアの繁殖を抑制する効果があります。動けない観葉植物にとって重要な防衛機能ですが、同時にお部屋にも抗菌効果の恩恵をもたらしてくれます。 ・インテリア 観葉植物を置くことは、それだけでインテリアにもなります。部屋のイメージに馴染ませて「おしゃれな空間」を演出することができ、満足感を与えてくれます。植物の緑色は、インテリアにも馴染みやすく、観葉植物も葉の形や、葉の大きさ、背の高低など色々な個性があるため、選ぶことだけでも楽しい気分を味わえます。 また手軽に置場所を変更できるため、簡単に部屋の雰囲気に変化を与えることができる点も見逃せませんね! 以上、いかがでしたでしょうか! 観葉植物を取り入れてリラックスできる環境を作れば、精神的にも安定して豊かな生活を目指せますね! 私たち、「リペアセルクリニック」にもたくさんの植物たちがいて、効果を発揮してくれています! また植物のメンテナンスのプロにもお願いして快適な空間をお届けできるよう努めています。 ご来院の際に是非ご覧下さい。いつも綺麗な植物たちが皆様のご来院を心からお待ちいたしております!
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半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されました!
半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝! 先日、新潟でハーフマラソンの大会が開催されました👟 その大会に出場された当院の患者様より年代別順位で1位!なんと優勝できたとのご報告がありました🥇本当におめでとうございます!🎉 わたしも大阪でリレーマラソンに出場した事があります。(写真はその時のものです) 慣れないトレーニングに膝を痛めてしまった事を思い出します。 実は、この患者様は両膝に痛みがあり屈伸もできない状態でした。 しかも、「半月板損傷で手術の選択」を迫られた状態でした。そんな中、当院をインターネットで調べていただきご来院されました。そして、選手生命をかけて再生医療である「幹細胞治療」を受けられたのです。 そんな状態からマラソン大会で優勝できるまでに回復されたことに喜びしかありません。本当によかったと思います。 当院はマラソンやサッカー、テニスや卓球、野球やゴルフなどスポーツを真剣にされている患者様も数多く御来院いただいております。スポーツ障害に対して再生医療は相性が良い治療方法ですので再生医療に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 まずは、お電話やメールでの無料のカウンセリングをご利用ください。ご質問等、詳しくご説明させて頂きます。 以上、半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されたというお話でした。 お問い合わせ✉️ TEL☎️ 0120-706-313
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閾値とは?|これで解決!意味をスッキリご説明
閾値について?! みなさん、こんにちは。 早速ですが「閾値とは!」なんでしょうか?そもそも、普段は見ない漢字ですよね!? ・閾値の読み方? 閾値の読み方は、私たちは「いきち」と読んでいます。 でも、工学の分野などでは違った読みをしていて「しきいち」と呼ばれているそうです。日常出会うことのない文字なので、どう読んだら良いか、何に使われるのか。値というからには、何かの指数なのか?まったく分からないですよね。 読み方 閾値 いきち しきいち ・閾値とは? 閾値とは?、「〇〇値」というからには、何かを表現するための役割があるのではと、ご理解いただけると思います。 そこで、もう少々詳しく表現すると「閾値とは、何かの境界となる境目を値(数字)で表現するための方法」で、そのもの「境界値」ともいいます。これは、あらかじめ定めておいた水準を超えたり、反応があったりした場合に、「その変化が起こる時点を数値的に表現する」という意味なのです。 分かったような分からないような・・・分かりづらいですね~ そこで、閾値を英語で表現すると「 threshold 」と書きます。ただ、これ科学的な表現なので少々難しい表現で、一般的には「 limit」 と表現されます。 このように書くと、かなり分かり易くなってきました!そう「リミット!!限界!」です。 閾値を英語では 閾値 threshold (科学的表現) limit (一般的に) 痛みを例にとって具体的なお話しをすると「刺激を加えても全く反応しないものが → この値を超えた途端に反応する」こういった「反応する・反応しないの境目」を値として表現する方法が「閾値」というものなんです。 つまり、痛みの「限界点」というところでしょうか!英語の一般的な用い方を見ると、スッキリしませんか?! 意味 閾値 変化が起こる時点を数値的に表現する 境界点 限界点 この閾値、私たちのような医療関係者から例えると、例えば「採血や、注射などの処置を受けるとき」痛みが苦手で恐怖心や不安に感じられる方がおられたとします。この場合、閾値が低い方ということになります。 このように【痛みに対しても閾値】があります。つまり、痛みを感じる境目!リミット!限界点!痛い、痛くないの分岐点ということです。要は、「我慢(痛み)の限界!」といったところでしょうか!? 閾値=境界点=限界点=リミット! 痛みに対する閾値の意味は、痛いと認識される最低強度(痛みの感じやすさ:痛みのハードル)のことで、個人差や心理状態・体調・鎮痛剤などの効果(その時々の状況)によって【痛みの閾値】は変化します。 痛みの場合の閾値(限界点) ①痛みの閾値が低い(下がると)⇨ 痛みを感じやすくなる。 ②痛みの閾値が高い(上がると)⇨ 痛みを感じにくくなる。 痛みを閾値としてとらえると、身体的なものに加えて精神的な面でも、限界点は移動します。個人の身体状態と心理状態などによって痛みの感じ方が、その時々によって異なるということです。 痛みが感じやすくなる因子(要因) ①恐怖感 ②不安感 ③疲労感 ④不快感 ⑤不眠 ⑥内向的、心理状態 ⑦孤独感 ⑧うつ状態など 痛みを感じにくくなる因子 ①睡眠 ②休息 ③人との共感 ④理解 ⑤人との触れ合い ⑥気分転換となるリラックスした環境 ⑦不安の軽減など 閾値を活かす そこで、この閾値は私たちのようにクリニックに勤務する身として、患者様の痛みに対する不安に対して、閾値を上げる(痛みに対する耐性)ため、話しかけ、傾聴し、安心いただけるよう寄り添うために大切な考え方であり、指標となるものなのです。 実際のところ当院での治療で閾値を超えるような我慢できないほどの痛みを感じることは無いのですが、誰しも治療というと不安感など「心、精神的なの閾値」というものがあるのではないでしょうか。 そういった精神的な面でもサポートできるよう努めてまいります。身体はもちろん、心の閾値も意識することで安心して治療にお取り組みいただきたいと思います。 また、同様に疼痛に対して不安が強い方には、リラックスができる環境と声かけを行い、採血や注射の前に予防的に鎮痛剤の内服やペンレスといった貼用剤を使用して、穿刺時の疼痛緩和を図ることも閾値に対する取り組みの一環として心がけております。 閾値を知って患者様に寄り添う リペアセルクリニックでは、患者様それぞれの痛みや、怖さといった「閾値」があることを理解したうえで、寄り添いために身体的な疼痛を緩和するための看護サービス、そして精神的な不安感などの閾値に、お声がけを心掛けることでお心に寄り添い、安心して治療をお受けいただけるよう努めて参ります。 ご心配、ご不安などがあれば、どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。 私たちのクリニックは、再生医療という新しい医療分野に取り組んでいます。手術や入院を不要とする方法で、これまで難しかった症状に効果を上げ、患者さんにお喜びをお届けしています。 ▼ 痛みの閾値を下げる再生医療は非常に興味深いです。詳細は以下をご覧下さい 自分自身を再生する力、再生医療は、痛みに立ち向かう最先端の医療です