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情熱大陸で「Muse(ミューズ)細胞による再生医療」が放送されました
【医療情報】Muse(ミューズ)細胞による再生医療が情熱大陸で放送されました みなさまこんにちは!寒い日が続きますね⛄ さて、昨日放送のテレビ番組「情熱大陸」はご覧になりましたか?📺 再生医療に関する分野で「Muse(ミューズ)細胞」について放送がありました! Muse細胞は、当院が行っている再生医療の一種ではありますが、現在のところ治験段階でまだ実用には至っていません。 "Muse細胞とは、生体内に存在する非腫瘍性の多能性幹細胞です。 様々な細胞に分化する能力を有し、静脈内投与により傷害部位に遊走して生着し、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復します" 実はこの部分、当院が行っている「脂肪由来の幹細胞治療」でも同じ効果が見込めます。 詳しくは当院のHP(再生医療について)をご覧いただきたいのですが、当院の幹細胞治療は、患者様ご自身の脂肪由来のもので、培養することで数を数千から億まで増やして患者様に注射や点滴で投与します。その結果、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復するという仕組みです。 ちなみに当院は、脂肪由来の幹細胞治療を一般の患者様向けに行っているクリニックとしては日本でもトップクラスの症例数があり、これまで治療困難だったり、諦めたりしていた痛みや疾患を持つ患者様を笑顔にしてまいりました。 気になる方は、以下のページをご覧くださいね😊 ▶当院の自己脂肪由来幹細胞 再生医療を見る 再生医療、中でも幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今もっとも注目を浴びている最先端医療技術です。 難病患者に「希望の灯を」と、日夜研究されていらっしゃる再生医療研究者・出澤真理先生にはぜひ頑張っていただきたいものです✨ ▶情熱大陸「難病患者に希望の灯をMuse(ミューズ)細胞で描く 未来の医療」 再生医療の今後がますます楽しみになってまいりました。 今回の放送を拝見して、当院も微力ではございますが再生医療で患者様の未来を変えて行けるように頑張ってまいりたいと思った次第です!!
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TV放送「カズレーザーと学ぶ」で紹介!エクソソームとは?!その光と影
TV放送「カズレーザーと学ぶ」で紹介!エクソソームとは?!その光と影 みなさまこんにちは! 今日は、関東では鏡開きの日ですね🎍関西方面では、4日や15日、20日に行われることもあるようです! 地域ごとに異なる文化の違いは面白いですね😄 さて、昨夜放送のテレビ番組「カズレーザーと学ぶ。」はご覧になりましたか? 当院でも専門にしている再生医療ですが、同番組では「エクソソーム」を使用した再生医療が取り上げられていました! エクソソームとは❓ エクソソームは、細胞から分泌される顆粒状の物質です。 細胞間の情報伝達ツールとして使われ、あらゆる情報が詰まった血液中のエクソソームを取り出すことで、ガンの診断ツール等として早期発見にも使用されるなど、注目されているようです(13種類のガンの判別可能)。 エクソソームのもう一つの大きな能力とは❓ 体内には様々な細胞が存在しますが、その中にMSC(間葉系幹細胞)という細胞があります。 MSC(間葉系幹細胞)とは、骨・筋肉・脂肪のような内臓組織や、神経系の組織から、体内の部位を修復・再生する能力があると言われている細胞です。 このMSCは、成長因子やエクソソームを分泌します。情報伝達と並び、エクソソームのもう一つの大きな能力とは、このMSCから分泌されるエクソソームに、体の組織の修復効果があるということです。MSCエクソソームが、あらゆる疾患に対して修復改善効果を発揮することが期待されているのです💡 このMSCエクソソームを使った治療法とは、MSCが多く含まれている脂肪から取り出し、培養してさらに体に戻すというもの。 体内で損傷している部位からエクソソームが出ているため、MSCが自動的に血管を通って患部に辿り着き、修復のためのエクソソームをさらに分泌して損傷部分を修復する、という仕組みです。 その効果はというと・・・ MSCエクソソームの効果 脊髄損傷で寝たきりの40代男性 投与翌日には、肘・膝の屈伸ができるようになり、車いすで移動可能。 12 週目には、普通に歩けるように。 24 週目にはなんとピアノが弾けるようになったそうです! 他にも、脳出血発症後7ケ月で、介助付きでも歩けなかった70代男性が、投与直後にはすっと立ち上がり、半年後には、介助付きですが歩行可能となっていました。その様子を拝見しましたが、本当に感動と驚きです✨ 出典▶カズレーザーと学ぶ。 良いことばかりのようですね正に光の部分です。ただ、エクソソームには問題(影)が多いのも事実です。 何よりグレーである点、法律で規制されていないため、許認可などは不要です。どんな環境で抽出されたのか、誰のモノなのか、また死亡例もあり、その選択には注意が必要です。 当クリニックの再生医療(自己脂肪由来幹細胞治療) 実は、当クリニック行う再生医療は、同じように脂肪由来の幹細胞を使用した「自己脂肪由来幹細胞治療」を行っています。 自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者様の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、規定量まで増殖させてから元の身体に戻します。戻す細胞は自分自身の細胞ですので拒絶反応やアレルギーも起きにくく、安全性も高い技術です。 自己脂肪由来幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今最も注目の最先端医療技術となりますが、日本でもトップクラスの症例数のクリニックになります。 先述の通り、これまで修復不可能と言われていた脳損傷にも、効果を期待できます。 そして、何より幹細胞治療には、法規制があります。厳しい審査を経て厚生労働省から許認可を受けねばなりません。そこが一般的な上清液やエクソソーム治療とは大きく異なるところです。 ご興味があれば、ぜひ当院のHPもご覧ください😊 ▶ Drサカモトの再生医療チャンネル 近年、再生医療がより注目され始めたように感じます。 再生医療があらゆる疾患に適用され、患者様のたくさんの笑顔が見れることを願ってやみません😊 監修:リペアセルクリニック大阪院
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【告知】「再生医療・ひざ」の電子書籍がAmazonから出版されます
告知・「膝の人工関節手術を受ける前に知っておきたい再生医療」 リペアセルクリニックの理事長、坂本貞範医師が「再生医療」に関する電子書籍をAmazonより、出版致します。 リペアセルクリニックでは、これまで数千を超える症例を積みかさね、多くの患者さんの笑顔を拝見することができました。。 再生医療は、一般の医院やクリニックはもちろん、病院でも受けることができない特別な先端医療です。厚生労働省で認められた医療機関でしか実施することができません。 そこで、再生医療のすばらしさを多くの方に知って頂き、もしご自身やご家族の方がお身体のお悩みをお持ちならご参考にしていただきたく「Amazon Kindle」を利用して電子書籍を出版させていただくことになりました。 今回は「人工関節の手術を受ける前に知っておきたい」と題して再生医療で「変形性膝関節症」「半月板損傷」を治療する方法を実際の症例報告と、再生医療を見極める一番大切なことを記しています。 ぜひ、ご覧いただき、再生医療のご理解と合わせて、ご自身への適応などのご不明点があれば、以下よりお電話やメールでご相談いただけます。 ▼Amazon サイトへ https://amzn.to/3a2R7nm 無料電話相談:0120-706-313 (10:00~18:00) メールでのご相談:https://fuelcells.org/mail/ 人工関節の手術を受ける前に知っておきたい 再生医療: ~独自メソッドと高い培養技術で数多くの人を笑顔にした~ Kindle版 Amazon サイトへ ▼クリックで拡大します
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膝軟骨を増やす方法はある?軟骨がすり減る原因や予防法を解説
「医師から膝の軟骨がすり減ってきていると言われた...」 「膝軟骨は自力で増やすことはできるの?」 「放置するとどうなってしまうんだろう?」 そんな疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 関節軟骨は自己修復が難しい組織であるため、自力で膝軟骨を増やすのは困難です。しかし、膝軟骨を修復する治療法やすり減りを抑制する方法は存在します。 本記事では、膝軟骨を自力で増やせるのかどうかをはじめとして以下を解説します。 膝軟骨を修復する治療法 膝軟骨がすり減る原因 すり減りにより現れる初期症状 すり減りを予防する方法 再生医療についても詳しく解説しているため、興味がある方はぜひ最後までお読みください。 膝軟骨を自力で増やすのは難しい 軟骨は損傷を受けると自己修復がしにくい組織です。そのため、自力で増やすことは基本的に難しいとされています。 軟骨の成分であるグルコサミンやコンドロイチンなどが含まれるサプリメントについても、膝軟骨の修復に効果があるかどうかはまだはっきりとしていません。 実際に「コンドロイチンを摂取している人はプラセボ(偽薬のこと)を摂取している人に比べて関節の隙間の改善が認められた」という研究結果があります。しかし、相反する研究があり結果に一貫性を得られていないのです。(文献1) 膝軟骨への負担を減らしてすり減りを抑えることはできます。また、すり減った膝軟骨を修復する治療法も存在します。 すり減った膝軟骨を再生・修復する治療法 すり減った膝軟骨を再生・修復する治療法には、以下のようなものがあります。 マイクロフラクチャー 骨軟骨柱移植術(こつなんこつちゅういしょくじゅつ) 自家培養軟骨移植術(じかばいようなんこついしょくじゅつ) それぞれの治療方法について詳しく解説していきます。 なお、ここでは以下の指標を用いて、治療の効果を解説しています。 指標 詳細 Lysholm score (ライスホルムスコア) ・膝関節の機能を評価する指標 ・100点満点で評価(高いほど良好) Tegner activity score (テグナーアクティビティスコア) ・スポーツなどにおける身体活動レベルを評価する指標 ・0〜10点で評価(高いほど活動レベルが高い) マイクロフラクチャー(MF) マイクロフラクチャーとは、軟骨の下にある骨に小さな穴を開けて、そこから出てくる骨髄液の力を使い軟骨の修復を促す治療法です。軽度の膝軟骨の損傷に対する治療に適しており、傷跡の小さな手術です。 広島大学の研究では、手術後に以下のような改善が報告されています。 指標 受傷前 術前 術後2年 Lysholm score - 76.4点 97.2点 Tegner activity score 7.7点 3.9点 8.0点 (文献2) 術前のTegner activity score(3.9点)は軽作業程度の活動レベルでしたが、術後2年では競技スポーツに参加できるレベル(8.0点)まで回復しており、受傷前(7.7点)をわずかに上回る結果となっています。 マイクロフラクチャーは、術後の改善効果が大きい一方で、修復された軟骨の耐久性が低いデメリットがあります。早期のスポーツ復帰を目標とする場合に適した手術と考えられています。 骨軟骨柱移植術(OAT) 骨軟骨柱移植術は、患者様の健康な軟骨を円柱状に採取して、傷んでいる部位に移植する治療法です。マイクロフラクチャーと比較すると、耐久性が優れているメリットがあります。 広島大学の研究では、手術後に以下のような改善が報告されています。 指標 受傷前 術前 術後2年 Lysholm score - 56.1点 94.7点 Tegner activity score 6.4点 1.1点 5.7点 (文献2) 術前のTegner activity score(1.1点)はほぼ日常生活のみの活動レベルでしたが、術後2年ではレクリエーションスポーツが可能なレベル(5.7点)まで回復しています。ただし受傷前(6.4点)の活動レベルには届いていません。 手術後の身体活動レベルについては、骨軟骨柱移植術よりもマイクロフラクチャーの方が高い結果となっています。 自家培養軟骨移植術(ACI) 自家培養軟骨移植術は、患者様の軟骨細胞を採取して培養・増殖させ、損傷部位に移植する再生医療の一種です。 マイクロフラクチャーや骨軟骨柱移植術では難しかった、広範囲の損傷にも対応できる利点があります。 指標 受傷前 術前 術後2年 Lysholm score - 61.3点 92.5点 Tegner activity score 7.3点 1.3点 5.9点 (文献2) 術前のTegner activity score(1.3点)はほぼ日常生活のみの活動レベルでしたが、術後2年ではレクリエーションスポーツが可能なレベル(5.9点)まで回復しています。受傷前(7.3点)と比べると活動レベルの完全な回復には至っておらず、長期的なリハビリの継続が重要です。 受傷前と比べると手術後の身体活動レベルに有意な低下が見られます。 しかし、広島大学では自家培養軟骨移植術に関して「修復軟骨の長期的な耐久性に関してMFやOATより優位であり、より長期間のスポーツ活動を希望する場合、ACIは良い適応である」と結論付けています。(文献2) つまり、理論上は自家培養軟骨移植術は3つの手術の中で最も軟骨が長持ちしやすく、長期的にスポーツを続けたい方に適した治療法といえます。 手術には、それぞれのメリット・デメリットがあるため、復帰時期やスポーツレベル、長期的な経過を考慮して医師とよく相談して選択することが大切です。 再生医療 再生医療とは、人が本来持つ自然治癒力を活用した治療方法です。 当院の再生医療では、自分の脂肪細胞から幹細胞を分離して培養・増殖させ、点滴・注射を用いて損傷部位に注入します。幹細胞には、軟骨の土台ともいえる軟骨下骨をはじめ、さまざまな種類の細胞に変化する能力(分化能)があります。 手術・入院を必要としないのも再生医療の特徴です。手術が必要な変形性膝関節症や変形性股関節症で、お悩みの方にとって、再生医療は選択肢の一つです。 カウンセリングは無料で受けられるため、軟骨の治療をご検討中の方やなるべく手術を避けたい方は、リペアセルクリニックまでお気軽にご相談ください。 膝軟骨がすり減る原因 膝軟骨がすり減るのは以下のような原因が挙げられます。 加齢による軟骨細胞の老化 過体重による膝への負担 激しい運動による摩耗 遺伝による影響 それぞれの原因について詳しく解説していきます。 加齢による軟骨細胞の老化 膝軟骨は年齢を重ねるにつれてもろくなり、日常の何気ない動作でもすり減りやすくなってしまいます。加齢によるすり減りは、まずは膝軟骨の内側から始まり、その後に全体へと広がっていきます。 加齢による変化は、自然な生理現象であるため止められません。しかし、生活習慣の改善などにより軟骨のすり減りを遅らせることはできます。 過体重による膝への負担 肥満は膝軟骨がすり減る原因の一つです。体重が増加するほど膝軟骨へ負担が強まり、すり減るリスクが高まるためです。 実際に、1kg体重が増えるごとに膝への負担は2〜3kg増えるといわれています。(文献3)とはいえ、過度なダイエットはかえって逆効果です。栄養バランスのとれた食事と、無理のない運動習慣により体重を管理するのが大切です。 激しい運動による摩耗 膝に強い負担がかかるスポーツや肉体労働なども、軟骨がすり減る原因になります。 膝軟骨への負担が大きいスポーツには、以下のようなものがあります。 テニス バスケットボール バレーボール サッカー スキー 日頃から「正座やあぐらを避ける」「重い物を持たない」など、膝への負担を減らす動作の意識も大切です。 遺伝による影響 遺伝的に軟骨がすり減りやすい方はいます。近年の研究において、軟骨のすり減りによって発症する変形性膝関節症は、遺伝的要因が関係していることが示唆されているためです。 実際に特定の遺伝子を持っていると、変形性膝関節症が発症する可能性は、1.3倍高いことがわかっています。(文献4)このように、遺伝的要因も軟骨のすり減りや変形性膝関節症の発症に影響を与える可能性があります。 膝軟骨のすり減りにより現れる初期症状 膝軟骨がすり減っていくと、歩き始めに以下のような初期症状が現れます。 膝の鈍い痛み 膝の違和感とこわばり 膝の重たさや曲げにくさ これらは、膝軟骨がすり減ることで発症する変形性膝関節症の初期段階の症状です。進行すると膝に腫れや熱感などの症状が現れます。 正座やしゃがみ込み、階段の上り下りなどの動作も困難になります。変形性膝関節症は早期発見と適切な治療が大切です。気になる症状がある方は、早めに医療機関を受診しましょう。 【関連記事】 変形性膝関節症の初期症状は?原因や治療法、進行を遅らせるポイントも解説 変形性膝関節症を放っておくとどうなる?症状の進行と受診の目安 膝軟骨がすり減るのを予防する方法 膝軟骨がすり減るのを予防する主な方法は以下のとおりです。 適正体重を維持する 食生活の乱れを改善する 適度な運動をする それぞれの予防方法について詳しく解説します。 適正体重を維持する 膝軟骨にとって太り過ぎも痩せ過ぎも好ましくありません。適正体重の維持が大切です。一般的にBMI(体格指数)22が適正体重の目安です。 適正体重の計算方法は以下のとおりです。 適正体重の計算方法 (身長m×身長m)×22=適正体重 計算例 1.6×1.6×22=56.3kg(身長160cmの場合) 食事量だけを過度に減らしてしまうと、筋肉量も減ってしまい膝関節の支えが弱くなってしまいます。バランスの良い食事と適度な運動習慣を組み合わせて取り組むことが大切です。 食生活の乱れを改善する 栄養バランスの良い食事を心がけることも、膝軟骨のすり減りの予防に役立ちます。 とくに骨を強くして筋肉をつけるためには、以下のような栄養素を取り入れることが大切です。 栄養素 豊富な食品例 カルシウム 牛乳、ヨーグルト、プロセスチーズ、イワシ、シラス、小松菜など たんぱく質 卵、豆腐、納豆、鶏肉、豚肉、イワシ、シラスなど 主食や主菜、副菜、乳製品、果物など食事の基本形を意識すると、バランス良く栄養を摂りやすくなります。 適度な運動をする 適度な運動は「筋肉の萎縮を防ぐ」「関節内の新陳代謝が改善する」などの効果を期待でき、膝軟骨のすり減り予防に有効です。 適度な運動とは、以下のようなものです。 適度な運動例 詳細 ストレッチ運動 1.椅子に座った状態で片足を伸ばしてかかとを床に置く 2.伸ばした足のつま先を上げる 3.両手で伸ばした足の膝を押さえながら、体を前に傾けて膝裏をゆっくりと伸ばす 膝伸ばし運動 1.椅子に座った状態で片足を伸ばす 2.伸ばした片足を上げる 3.力が入ったところで5秒止める スクワット運動 1.テーブルの前に椅子を置き、テーブルと椅子の間に立つ 2.両手をテーブルに置いて、後ろの椅子に座るように膝を曲げていく 3.太ももに力が入るところで少し止めて、再び立ち上がる 痛みがあるときは無理をしないようにしてください。激しい運動は、軟骨のすり減りを進行させるため控えましょう。 まとめ|生活習慣を改善して膝軟骨のすり減りを予防しよう 膝軟骨を自力で増やすことは難しいですが、日常生活の工夫によりすり減りを抑えることはできます。具体的には「適正体重を目指す」「たんぱく質やカルシウムを十分に摂る」などです。 膝軟骨のすり減りが進行している場合は、軟骨を修復する手術もあります。マイクロフラクチャーや骨軟骨柱移植術、自家培養軟骨移植術などの手術には、それぞれにメリット・デメリットがあるため医師とよく相談して決めることが大切です。 当院「リペアセルクリニック」では、変形性膝関節症に対して再生医療を行っています。痛みなどの症状でお悩みの方は、一人で抱えこまず、まずはお気軽にご相談してください。 膝軟骨を増やす方法に関するよくある質問 サプリメントは膝軟骨の修復に効かない? グルコサミンやコンドロイチンが含まれるサプリメントが、膝軟骨の修復に役立つかは明確にはなっていません。これらの推奨は依然として議論が続いている状態です。 膝軟骨に悪い食べ物はある? 体重が増えると膝への負担が強くなるため、肥満を招く食事は避けてください。食事はたんぱく質やカルシウム、炭水化物、脂質などをバランス良く摂ることが大切です。 膝関節に良い食べ物はある? たんぱく質とカルシウムを取ることが大切です。膝関節への負担を軽減するには、骨を丈夫にして筋肉をつける必要があるためです。 参考文献 (文献1) 変形性関節症に対するグルコサミンとコンドロイチン|厚生労働省eJIM (文献2) 膝関節軟骨修復術後のスポーツ復帰状況|日本理学療法士協会 (文献3) あしの健康教室|名古屋整形外科地域医療連携支援センター (文献4) ゲノムワイド相関解析で、膝の変形性関節症の新たなSNPを同定|理化学研究所
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膝の痛み、股関節の痛み、関節症は早期治療がおすすめです
写真は、リペアセルクリニック東京院 膝の痛み、股関節の痛み、関節症は早期治療がおすすめです こんにちは。 燃え盛る夏の陽射しも和らぎ、陽の差していない時間帯では肌寒さを感じることも多くなりました。 夏の疲れが出やすい頃となりましたが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。 夏とはいえ、室内はエアコンの影響で思いのほか冷えるものです。夏であっても冷えると関節の痛みが増すことが多くみられます。室内の冷え対策にカーディガンや、薄手のひざ掛けなども有効でので対策にお試しください。 お身体は、建設は勿論ですが健康面からも、できるだけ冷やさないようお気をつけてお過ごしくださいませ。 当院は、膝・股関節の治療を「再生医療」で行うクリニックです ご来院されるお客様の疾患の中で多くみられるのが膝や股関節の「変形性関節症」です。 変形性関節症は加齢による変性や生活習慣、生活環境など様々な原因が積み重なって起こります。 初期だから大丈夫と言って診察を後回しにする方も多いですが、早期治療が大切です。 再生医療の早期であれば、かなり良い状態まで回復する可能性が高くなります。 当院の再生医療は初期から中期、末期といった幅広い症状の患者様に対応していますが初期の治療であれば効果が出やすくなっています。 お越しになられた患者様からは、「もっと早く再生医療に出会いたかった」というお声も耳にします。 関節に痛みや、違和感を感じておられる方は、ぜひ早めにご来院されることをお勧めいたします。 診察は完全予約制ですのでご予約いただければ、ご来院後にお待たせすることがありません。そのため、コロナウイルスで心配な密の状況が生まれませんので安心してご来院いただけます。 ご予約やご相談、ご質問などは、下記のお電話や、メールなどをお使いください。 お問い合わせが多く、お電話がつながりにくい場合は、メールでご指示いただければ当方よりご連絡させていただきます。 ・変形性ひざ関節症 ・変形性股関節症 ・半月板損傷 ・腱板損傷など、 ※関節のお悩みは、お気軽にお問い合わせ下さい。 再生医療について詳しいことは 再生医療での治療にご興味がある方は当院にお問い合わせいただき、診察をご予約ください。ご不安や、事前のお問い合わせ、お電話でのご相談は、無料ですのでご遠慮なくご連絡ください。 ・お電話での無料相談、ご予約 → 0120-706-313 ・メールでの無料相談、ご予約 → コチラ 手術せず入院も不要!再生医療の詳細は以下からもご覧いただけます ▶変形性ひざ関節症の再生医療 ▶変形性股関節症の再生医療 ▶半月板損傷の再生医療 ▶肩腱板損傷の再生医療 その他、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ(^ ^)
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半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されました!
半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝! 先日、新潟でハーフマラソンの大会が開催されました👟 その大会に出場された当院の患者様より年代別順位で1位!なんと優勝できたとのご報告がありました🥇本当におめでとうございます!🎉 わたしも大阪でリレーマラソンに出場した事があります。(写真はその時のものです) 慣れないトレーニングに膝を痛めてしまった事を思い出します。 実は、この患者様は両膝に痛みがあり屈伸もできない状態でした。 しかも、「半月板損傷で手術の選択」を迫られた状態でした。そんな中、当院をインターネットで調べていただきご来院されました。そして、選手生命をかけて再生医療である「幹細胞治療」を受けられたのです。 そんな状態からマラソン大会で優勝できるまでに回復されたことに喜びしかありません。本当によかったと思います。 当院はマラソンやサッカー、テニスや卓球、野球やゴルフなどスポーツを真剣にされている患者様も数多く御来院いただいております。スポーツ障害に対して再生医療は相性が良い治療方法ですので再生医療に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 まずは、お電話やメールでの無料のカウンセリングをご利用ください。ご質問等、詳しくご説明させて頂きます。 以上、半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されたというお話でした。 お問い合わせ✉️ TEL☎️ 0120-706-313
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再生医療・治療後の評価とフォローについて
再生医療・治療後の評価とフォローについて 皆様、こんにちは! リペアセルクリニックでは、お受けいただいた「再生医療(幹細胞治療・PRP治療)」による治療が終了した後も、経過診察にお越しいただければ治療後のフォローをさせていただくことが可能です。 再生医療で治療後の状態をどのように評価していくか、以下に簡単にまとめてみました。 再生医療の治療後の評価 ① 痛みのスケール ご自身での痛みの程度を「10段階で評価」していただきます。 治療前の痛みを10とした場合、まったく痛みのない状態を0とします。 そして、治療後の数字が半分なら5というように痛みの変化を評価します。 ② 画像の変化 治療後、期間をあけてMRIを撮影していただきます。 治療前後の画像検査で、その変化を評価いたします。 ③ 治療前後の動画 歩行状況や関節の動きを治療前、治療後に動画撮影させていただます。 それを比較します。これも目に見える評価の方法のひとつとなります。 上記のような評価を行いことで生活面でのアドバイスや、症状によっては、新たなリハビリの方法をご紹介したりすることで再生医療での治療後フォローさせていただきます。 ただし、再生医療はその名の通り、ご自身の治癒力を活かした治療方法です。手術や薬などのように短期間で変化を起こさせるものではありません。ある程度の中長期で経過を観察してまいる必要があります。 患者さんの身体の中では、ご自身が感じることが無くても、細胞は毎日のように入れ替わるなどの活動を繰り返しています。つまり、眼には見えないのですが目的とする形、結果に向かって細胞が身体の中で着々と働いてくれているはずです。 あせらず、ご自身の身体の再生力を信じてお待ちください。 もちろん私たちも、フォローしてまいります。再生医療の治療後のフォローについて記しました。これらにつきましては、ホームページで多様な症例紹介の記事を載せていますので是非ご覧下さいませ!
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関節症|痛みが無いなら治療は不要?
皆様、こんにちは。 本日は、膝や股関節・肩などの関節の再生医療についてお話させていただきます。 再生医療を受けられる方は、 痛みが強くて「日常生活に支障をきたしている方」や、「手術をすすめられている方」に多いのはもちろんですが、 「"痛みが軽い" "痛みがほとんどない"」という方もいらっしゃいます。 また、以前あった痛みも治療の結果、軽くなったという場合もあります。ただし、それは完治したというわけではなく、徐々に進行していることが多いので注意が必要です。 虫歯と比べると分かり易いと思います! 虫歯の治療の場合、 時間が経つとなぜか痛みが消えていることがありませんか? それは虫歯が治ったわけではなくて、歯の根元で菌は残存していますよね。 それと同じようなものです。ただ、それは一時的なもので虫歯は進行しています。いつか痛くなって歯医者さんに行くことになります。 関節痛の場合も同じで痛みが軽くても、変形が大きく進んでしまう前に再生医療をすることで、今後の状態が大きく変わってきます! まずは、現状を把握するため、診察や話を聞くだけでも構いませんので、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ! 医療法人美喜有会 再生医療センター リペアセルクリニック お問い合わせ✉️ TEL☎️0120-706-313 (完全予約制10:00-19:00)
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足を組むと膝に悪い理由|今すぐ見直したい座り方と予防法
椅子に座っている時に「足を組むクセ」はありませんか? とくに、デスクワークや長時間の座り姿勢が多い現代人にとっては、「つい足を組んでしまう」「その姿勢が落ち着く」という方は多いかもしれません。 しかし、この何気ないクセが膝に悪い影響を与え、知らず知らずのうちに膝を傷めている可能性があります。 本記事では、足を組むと膝に悪い理由をわかりやすく解説しながら、今日から見直せる座り方や予防法を紹介します。 足を組むクセがある人は要注意!膝への負担とは? 足を組む姿勢は、骨盤の左右バランスを崩し、背骨や股関節、ひいては膝関節にまで影響を及ぼします。 なかでも、片方の足ばかりを上にして組む人は、体の片側だけに負荷がかかる状態が慢性化しやすく、それが膝の痛みやゆがみの原因になる可能性があります。 また、足を組むと膝が不自然な角度に固定されるため、関節の可動域が制限されて血流が悪化し、将来的に膝関節症などのトラブルを引き起こすリスクもあります。 まずは「足を組むクセ」に気づき、膝や体全体への影響を知ることが大切です。 なぜ足を組みたくなるのか 足を組むのは、多くの人にとって無意識の「クセ」です。 実は、この「なんとなく足を組んでしまう」行動の背景には、骨盤や背骨のゆがみ、筋肉のアンバランスが隠れていることがあります。 身体のバランスが崩れていると、真っ直ぐ座る姿勢を保つのがつらくなり、無意識にラクな姿勢=足を組む形に逃げてしまうのです。 見た目にはリラックスしているように見えても、実は身体が悲鳴をあげているサインかもしれません。 足を組むと膝や脚に起こる変化 足を組む姿勢を繰り返していると、身体の左右差が生まれ、膝や脚の不調につながる可能性があります。 ここで、足を組むことで起こる主な3つの変化について詳しく見ていきましょう。 膝関節の片側に負担が集中する 足を組むと、体重が片方の脚や膝に偏って負荷がかかるようになり、膝関節の軟骨や靭帯への負担が増える原因になります。 長時間同じ側で足を組むクセがある人は、膝の内側や外側に違和感や痛みを感じやすくなり、関節の摩耗や炎症を引き起こすリスクも高まります。 骨盤が傾く 足を組むと骨盤が左右どちらかに引っ張られるように傾きます。 この状態が続くと、骨盤の位置がゆがみ、背骨の湾曲や体全体のバランスを崩してしまいます。 骨盤のゆがみは脚の長さの左右差を生み、その結果、歩き方に偏りが出てしまい、結果的に膝への体重のかかり方が不自然になるのです。 片側の膝に負荷が集中することで、膝の疾患に繋がる可能性があります。 筋肉のバランスが崩れる 足を組む習慣は、脚や腰まわりの筋肉の使い方にも影響します。 常に同じ筋肉ばかりが緊張し、逆に使われない筋肉は弱まってしまうため、筋肉のバランスが崩れてしまうのです。 筋肉のバランスの乱れが続くと、膝をしっかり支える力が低下し、膝に過剰な負担がかかりやすくなってしまい、正しい姿勢や歩行が保てなくなる場合があります。 足を組むクセをやめたい!膝にやさしい座り方と対策 足を組むクセを完全にやめるのは簡単ではありませんが、座り方を見直すだけでも、膝への負担を減らすことが可能です。 本章では、足を組む座り方の対策として、正しい座り方の基本から、日常で意識したいポイント、環境面での工夫まで、実践しやすい対策を紹介します。 正しい座り方の基本 足を組まずに自然と安定した姿勢を保つためには「正しい座り方」を意識することが大切です。 骨格に無理のない座り方を習慣にすることで、足組みの必要がなくなっていきます。 安定した姿勢を保つ座り方として、次の3つを紹介します。 骨盤をしっかり立てる 骨盤が後ろに倒れると、猫背になりやすく、バランスを取るために足を組みたくなります。 座るときは、骨盤を起こして背筋を自然に伸ばしましょう。 左右の足に均等に体重をかける 片方の足に体重が偏ると、つい楽な姿勢を求めて足を組みがちです。 両足裏を床につけ、重心をまっすぐに意識しましょう。 膝と股関節が90度になるように 椅子の高さを調整し、膝が上がりすぎたり下がりすぎたりしないようにすることも重要です。 座る時に意識したい3つのポイント 安定した姿勢で座るために「どう座るか」を意識することも大切です。 座るときは、次の3つを意識しましょう。 両足を床につける つま先だけがついていたり、片足が浮いていると姿勢が安定しません。 足裏全体をしっかり床につけることで、自然と足を組みにくくなります。 背もたれに頼りすぎない 深くもたれかかると骨盤が寝てしまい、足を組みたくなる姿勢になります。 椅子のやや前方に座ることで、骨盤が立ちやすくなり、姿勢が安定します。 お腹とお尻に軽く力を入れる 姿勢が崩れにくくなり、足を組まなくても体を支えやすくなります。 意識しすぎず、少しだけ引き締める感覚で問題ありません。 上記ポイントを日常に取り入れると、無意識の足組みを徐々に減らしていくことができます。 足組みしにくくする工夫 座り方だけでなく、座る環境そのものを整えることも効果的です。 足を組む座り方を抑える工夫として、次の3つがあります。 座面の高さを調整できる椅子を使う 膝が股関節より高くなると足を組みたくなるため、膝と股関節が水平または膝が少し下になる高さに調整しましょう。 フットレストを活用する 足裏が浮きやすい人は、足元にフットレストを置くことで体重を左右均等に保ちやすくなります。 姿勢サポートグッズを使う 骨盤を立てるクッションや背中を支えるランバーサポートを使えば、自然と良い姿勢が保たれ、足を組むクセも減っていきます。 こうしたアイテムを上手に取り入れることで、足を組まずに快適に座れる環境が整えられ、膝への負担軽減につながります。 こんな症状があれば注意!足組みが原因の膝トラブル例 足を組むクセがある方は、次のようなちょっとした膝の違和感やトラブルに心当たりはありませんか? 階段の上り下りの際に片膝だけが痛む 椅子に座ったときに左右の膝の高さが微妙に違う気がする 正座やしゃがんだときに片側の膝だけがつっぱるような感覚がある 上記のような膝の痛みや違和感は、足を組むことで起きた骨盤や膝のゆがみ、筋肉のアンバランスが原因となっている可能性があります。 「年齢のせいかな」「運動不足だからかな」と見過ごしてしまいがちですが、こうしたサインは日常の姿勢を見直すべきタイミングかもしれません。 足を組むクセをきっかけに起こる膝トラブルは、早めに気づいて対処すれば改善が見込めるものです。 まずは、自分の座り方や膝の状態に目を向けることから始めてみましょう。 まとめ|足を組むクセを早めに見直して膝を守ろう 何気ない「足を組む」というクセが、膝や脚のトラブルにつながることは意外と知られていません。 膝関節への片側負担、骨盤の傾き、筋肉バランスの乱れなど、小さな変化が積み重なることで、将来的に膝の痛みや不調を引き起こす可能性があります。 正しい座り方を意識したり、環境を整えたりすることで、足を組まずに座れるようになるのは十分可能です。 すでに違和感や不調を感じている方はもちろん、まだ自覚症状がない方も、今のうちから見直しておくことで将来の膝トラブルを予防することができます。 膝を守るために、まずは「自分がどんな座り方をしているか」に気づくことから始めてみましょう。 日常のちょっとした意識の変化が、健康な足腰を保つ第一歩になります。
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関節の仕組み|機能や構造について【図で解説】
「関節はどんな仕組みで動くの?」 「膝や股関節の痛みに悩んでいるから、関節について詳しく知りたい」 このように、関節の仕組みに興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。関節は関節包・滑膜・軟骨などが機能することで、なめらかな動きを可能にしています。 この記事では、関節の仕組みや種類、かかりやすい病気についても解説します。また、関節の痛みに根本的にアプローチできる再生医療についても紹介しているので、参考にしてみてください。 関節の仕組み 組織名 図の場所 役割 関節包(かんせつほう) 水色の部分 丈夫な線維性組織で関節を包む 滑膜(かつまく) 青色の部分 滑液を分泌する 滑液(かつえき) 青色の内側 潤滑油のように関節の動きを滑らかにする 関節は肘や膝などの骨と骨のつなぎ目に位置し、関節包(画像の水色の部分)と呼ばれる丈夫な線維性組織に包まれています。 関節包の内部には滑膜(画像の青色の部分)があり、滑液(青色の内側の部分)を分泌しています。滑膜で囲まれた空間は関節腔(かんせつくう)と呼ばれ、滑液で満たされているのが特徴です。滑液は関節の潤滑油としての働きがあり、衝撃を吸収したり、関節の動きを滑らかにしたりします。 関節部分の骨の表面は、軟骨と呼ばれる弾力性がある組織で覆われていて、骨同士がぶつかるのを防いでいます。 関節とは? 関節とは、二つの骨が軟骨組織と関節包によってつながっている部分を指します。この項目では、関節の役割や場所、種類について詳しく解説します。 関節の役割 関節の役割は、以下の通りです。 骨同士がぶつかるのを防ぐ 体重を支える 複雑な動作が可能になる 衝撃を吸収する 関節の動きを滑らかにする 加齢や怪我などで関節が損傷して骨同士がぶつかるようになると、身体の動きが悪くなり痛みが生じます。さらに症状が進行すると、安静にしていても痛んだり骨が変形したりして生活の質に大きな影響を及ぼす可能性があります。 関節の場所 主な関節の場所は、以下の通りです。 膝・肘・肩・股関節 手首・足首 頭蓋骨 歯とあごの骨の間 肋骨と胸骨の間 背骨 恥骨 骨と骨をつなぐ関節は人間の身体に多数あり、とくに手足に集中しています。関節が多い部位ほど、複雑な動きができます。 関節は可動域によって分類でき、膝や肘、肩など比較的自由に動かせる関節(可動関節)や、頭蓋骨、歯とあごの骨の間のように動かない関節(不動関節)があります。 関節の種類 関節包のある関節は、可動できる範囲や方法が異なる6つの種類に分けられます。 主な関節の種類を、以下にまとめました。 関節の種類 仕組み 主な部位 滑走関節(かっそうかんせつ) 骨同士がずれるように動く 椎骨と椎骨の間 蝶番関節(ちょうつがい かんせつ) ドアの蝶番のように動き曲げ伸ばしできる 肘や指、膝 車軸関節(しゃしゅかんせつ) 左右に回旋させる 首の骨 前腕部の尺骨と橈骨をつなぐ骨 顆状関節(かじょうかんせつ) 前後左右に曲げ伸ばしする 手首 後頭部と首の間 鞍関節(あんかんせつ) 回転以外の曲げ伸ばしなどができる 親指の付け根付近 球関節(きゅうかんせつ) 自由に回転できる 股関節、肩関節 関節の動きを理解できれば、身体の自然な動きを意識しやすくなります。たとえば、膝の関節は曲げたり伸ばしたりする動きは得意ですが、ねじるような動きはできません。日常の動作やトレーニングの際に膝をねじってしまうと、膝を痛めてしまう恐れがあります。 関節の種類や動かせる方向を理解して、無理な動きによる怪我を防ぎましょう。 関節の怪我・病気 関節の怪我や病気について、症状、対処法などを紹介します。関節の痛みにお悩みの方は参考にしてください。 ねんざ・突き指 ねんざや突き指は、骨と骨をつなぐ関節包や靭帯が損傷した状態で、主な原因は転倒やスポーツなどです。 ねんざはひねる力によって関節が損傷した状態、突き指とは、指の先端から縦方向の力が加わって関節が損傷した状態を指します。 主な症状は痛みや腫れ、内出血などです。 ねんざや突き指は身近な怪我ですが、放置してしまうと痛みが長引いたり、関節が不安定になり再発しやすくなる可能性があります。怪我をしたら患部に以下の処置をして、医療機関を受診しましょう。 安静:タオルや添え木などで固定する 冷却:氷や氷のうなどで冷却する 圧迫:テープを巻いて圧迫し内出血の拡大を防ぐ 挙上:心臓よりも高くする 転倒や着地、無理な方向転換の後に関節の痛みを感じる方は、ねんざや突き指を疑ってみましょう。 脱臼 脱臼は、関節が動かせる範囲を超える程の強い衝撃が加わり、関節が外れる状態を指します。関節の骨が完全に離れている際は脱臼、一部の関節の骨がずれている場合は亜脱臼と呼びます。 主な原因は事故や転倒、スポーツによる過度な使用です。 脱臼が起こりやすい部位を、以下にまとめました。 肩 肘 指 股関節 あご 主な症状は痛みや腫れ、あざ、変形などです。 治療は、医師が手で関節を正常な位置に戻す、整復と呼ばれる処置が一般的です。整復後は、関節の安定や再発防止のために、1~3週間ほど動かさないように固定します。 脱臼してから時間が経つと、外れた関節を元に戻しにくくなるので、早めに整形外科を受診しましょう。 痛風 痛風は血液中の尿酸値が高くなり、関節に尿酸の結晶が蓄積して強い痛みと炎症が起きる病気です。血液中の尿酸値が高くなる原因は、アルコールやプリン体を多く含む食品の過剰摂取などが挙げられます。 中年期の男性や閉経後の女性、メタボリックシンドロームの方は、痛風が発症しやすい傾向にあります。 症状の特徴を、以下にまとめました。 関節に突然激しい痛みが起こる 腫れや発赤を伴う場合がある 夜間に多い 足の親指の付け根に多い 痛風の治療では、安静やアイシングの他に、炎症を緩和する薬や尿酸値を下げる薬、尿酸の結晶を溶かす薬を使用した薬物療法が代表的です。 痛風を放置して発作を繰り返すと、関節が変形して機能が低下する恐れがあります。日常生活に支障をきたす前に、医療機関で適切な処置を受けましょう。 関節リウマチ 関節リウマチは免疫システムの異常により、自身の関節や細胞を攻撃して炎症を起こす疾患です。 炎症を起こした関節は、関節の内側の組織である滑膜が腫れて軟骨や骨、靭帯などが損傷し、放置していると関節の変形に繋がる恐れがあります。 関節リウマチの症状は、以下の通りです。 関節の腫れ・痛み 関節を動かさなくても痛む 手足や手首の関節で起こりやすい 左右の関節同時に症状が起こりやすい 関節リウマチは、30~50代の女性に発症しやすく、関節を動かさなくても痛む点が特徴的です。手足や手首の関節が動かさなくても痛む方は、リウマチ科や内科、整形外科などを受診してリウマチの専門医に診てもらいましょう。 変形性関節症 変形性関節症は、膝関節や股関節などの軟骨や周囲の組織が損傷して炎症し、痛みや腫れを引き起こす疾患です。膝や股関節の軟骨は関節包の内部にあり、骨の表面を覆って骨と骨がぶつからないようクッションの役割を果たしています。 初期症状では動き始めに違和感や痛みを感じる程度ですが、症状が進行すると関節が腫れて変形し、日常生活に支障をきたすほどの痛みを感じる場合があります。 主な原因は加齢で、O脚やX脚、痛風、関節リウマチ、肥満なども挙げられます。 変形性関節症の治療法は、以下の通りです。 理学療法:アイシング、サポーターの活用、ストレッチ、筋力強化 薬物療法:痛み止めの服用、ヒアルロン酸の注射 手術:人工関節に置き換える手術 再生医療:自身の幹細胞を活かして、損傷した関節の修復を目指す 変形性関節症は少しずつ進行する病気なので、膝や股関節に痛みや違和感がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。 【関連記事】 変形性膝関節症の初期症状とは?原因や治療方法もわかりやすく解説 変形性股関節症の治し方は?症状軽減へ向けた生活の工夫も紹介 再生医療は股関節や膝関節などの疾患に対する治療選択肢 股関節や膝関節など、関節の疾患に対する新たな治療法一つに、再生医療があります。 再生医療の幹細胞治療では、患者様の脂肪を少量採取し、幹細胞を抽出・培養したものを患部に注射します。 患者様自身の細胞を使うため副作用のリスクが小さく、入院を伴うような大きな手術も必要がありません。患者様の負担が少ない治療法です。 股関節や膝関節などの疾患にお悩みの方は、再生医療による治療もご検討ください。 再生医療に関する詳細は、以下をご覧ください。 まとめ|関節の種類やしくみを知って怪我を予防しよう 関節は、肘や膝などの骨と骨のつなぎ目にあり、関節包や滑膜、滑液などで構成され、骨同士がぶつからないようにしたり、滑らかな動きを可能にしたりします。 関節の怪我・病気には、ねんざや脱臼、痛風、関節リウマチ、変形性関節症などがあります。どの病気も早期の治療が必要な場合や、徐々に症状が進行する場合があるため、異変があれば早めに医療機関を受診しましょう。 また、関節の疾患に対しては、再生医療による治療も選択肢の一つです。再生医療による治療に興味のある方は、当院「リペアセルクリニック」へお気軽にご相談ください。 \まずは当院にお問い合わせください/

