症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

右肩腱板損傷 幹細胞治療 70代男性

公開日:2025.07.12
右肩腱板損傷 幹細胞治療

幹細胞治療で、ゴルフをする楽しみを取り戻せた !

70代の男性患者様は、半年間苦しんでいた右肩の激しい痛みから解放され、大好きなゴルフを再び楽しめるようになりました。痛みスコアは10段階中8から2へと劇的に改善し、手術を回避してゴルフに復帰できました。

いったいどのような治療で、腱板損傷がここまで改善したのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 半年前からの右肩の激痛
  • MRIで腱板損傷と診断
  • ヒアルロン酸注射も効果なし
  • 趣味のゴルフができない状態

この患者様は、過去に五十肩の経験がありましたが、今回は痛みが長引き、医学用語で「腱板損傷」と呼ばれる肩の筋肉が損傷した状態と診断されました。腱板とは、肩甲骨と腕の骨をつなぐ4つの筋肉の総称です。主治医からは、関節鏡手術を勧められました。

 

従来の治療法の限界

腱板損傷の標準治療は、関節鏡による縫合術です。しかし、手術後は数週間の装具固定、数か月のリハビリ、入院も必要となります。術後の肩関節の拘縮や、縫合した腱板の断裂リスクもあり、完全な回復は困難です。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
肩腱板損傷の手術をすると、長い期間、装具で固定するので関節が固まって拘縮をおこしてしまうんだ。それが、後遺症で痛みが取れない事例は意外と多いんだよ。
せっかく手術したのに、後遺症でさらに悪くなるなら、手術するの迷っちゃうよ。
右肩腱板損傷 幹細胞治療 70代男性
Dr.Sakamoto kun
でも、幹細胞治療なら、肩の固定は必要ないから拘縮なら心配はいらないんだよ。そして、手術の場合、腱板の再断裂の割合が多いんだけど、幹細胞治療ではその心配がほとんどないんだよ。
再断裂が少ないのはすごいね。リペアセルクリニックでは、長い期間にわたって多くの症例と経験があるからこそ言えることだね。
右肩腱板損傷 幹細胞治療 70代男性

 

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

 

MRI所見

右肩腱板損傷 幹細胞治療

MRIにて右肩腱板損傷を認めます。
 

治療内容>右肩に5000万個細胞を計3回投与+PRP

右肩に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 痛みスコアが8→2へ大幅改善
  • ゴルフコースに復帰
  • 手術・入院を完全回避
  • リハビリ期間の大幅短縮

治療3か月後には、10段階中8あった痛みが2へと大幅に改善しました。患者様からは「2回ゴルフコースをまわりましたが、快調でした」という喜びの声をいただきました。

70代でも、腱板損傷でも、再生医療により「スポーツを楽しむ人生」を取り戻せました。関節鏡手術の入院期間や外固定期間に抵抗がある方にも、新たな選択肢があることを多くの患者様に知っていただきたいと思います。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

手術しなくても治療できる時代です。

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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