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- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
歩行時間2分が20分に10倍延長!10年間の苦しみから解放! 10年間にわたり腰痛と足のしびれに苦しみ、2分歩くとしゃがみ込んでの休憩が必要な、高度な腰椎脊柱管狭窄症の患者様。脊髄内への幹細胞直接投与により、初回投与から2週間で、足のしびれが半分以下に軽減し、歩行時間が2分から20分へと10倍に延長されました。手術を避けて、日常生活を取り戻されたのです。 いったいどのような治療で、このような劇的な改善が可能になったのでしょうか。 治療前の状態 10年間続く腰痛と足のしびれで日常生活に支障 高度な腰椎脊柱管狭窄症と診断 2分ほど歩くと足にしびれが生じる間欠性跛行 ブロック注射などの治療でも症状は徐々に悪化 患者様は数年前に整形外科でMRI検査を受け、高度な腰椎脊柱管狭窄症と診断されていました。ブロック注射などの治療を受けてこられましたが、症状は徐々に悪化しました。MRIでは複数の腰椎間で椎間板の強い変性と高度の脊柱管狭窄が確認され、手術を避けたいという強い思いで当院にいらっしゃいました。 高度な腰椎脊柱管狭窄症では、ブロック注射などの保存的治療で効果が得られない場合、手術が標準的な選択肢となります。しかし、手術には身体的負担が大きく、回復にも時間がかかります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では、損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて腰部に狭窄を認めます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2,500万個の幹細胞を計2回投与し、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療経過と変化 初回投与2週間後:足のしびれが半分以下に軽減 歩行時間が2分から20分へと10倍に延長 4ヶ月後:腰痛も軽減し楽に家事ができるように 他院でのディスクシール治療との相乗効果を実現 患者様は他院でディスクシール治療も並行して受けられました。ディスクシール治療は椎間板にできた穴を特殊な物質で塞ぎ、自然な修復を促進する治療法です。当院の幹細胞治療と組み合わせることで、椎間板の問題と神経の狭窄という両方の症状に対応する、総合的なアプローチが可能になりました。患者様からは「楽に家事ができるようになった」と喜びの声をいただいています。 腰の痛みや足のしびれで手術を勧められているが避けたい方にも、脊髄内直接投与による幹細胞治療で歩行能力の大幅な改善が期待できます。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.10.08 -
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幹細胞治療で手術回避、痛み止めを手放せた! 1年前から腰痛と右大腿部の痛み・痺れに悩まされ、右足に力が入らないほどの強い痛みで手術を勧められていた患者様。脊髄腔内ダイレクト注射による幹細胞治療により、腰痛・下肢痛がほとんどなくなり、痛み止めを手放すことができるようになりました。全身麻酔での手術を避けて、入院不要の治療で劇的な改善を実現したのです。 いったいどのような治療で、このような顕著な症状改善が可能になったのでしょうか。 治療前の状態 1年前から腰痛と右大腿部の痛み・痺れが出現 右足に力が入らないほどの強い痛み 腰部脊柱管狭窄症と診断、ブロック注射も効果なし 手術を勧められるも全身麻酔・入院への不安 患者様は近くの整形外科を受診して、腰部脊柱管狭窄症と診断され、ブロック注射などを受けましたが、効果が乏しく手術を勧められました。腰椎MRIでは第2/3、3/4、4/5腰椎にヘルニアを認め、神経を圧迫していました。手術は入院や全身麻酔が必要で体への負担も大きいため、なかなか踏み切れずに、手術以外で痛みが楽になる方法を探して当院にいらっしゃいました。 腰椎椎間板ヘルニアでは、ブロック注射などの保存的治療で効果が得られない場合、手術による神経の物理的圧迫除去が選択されます。しかし、手術には全身麻酔や入院が必要で、高齢者には身体的負担が大きくなります。また、手術後にも残存する痛みや痺れなどの後遺症のリスクもあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院の豊富な治療経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて第2〜5腰椎にヘルニアを認めます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個の幹細胞を計2回投与しました。 治療経過と変化 1回目投与1か月後:腰痛・下肢痛がほとんど消失 痛み止めを手放すことができるように あと1回の投与でさらなる改善に期待 患者様には腰痛、下肢痛はほとんどなくなり、痛み止めを手放すことができるようになったと喜んでいただけました。さらにあと1回投与が残っているので今後が楽しみです。 当院では、手術で神経の物理的圧迫を取り除いた後の後遺症治療の症例も多いですが、手術する前の治療症例も増えており、その多くで確かな効果が得られています。 手術以外の方法で症状改善を希望される方にも、脊髄腔内ダイレクト注射療法により、入院や全身麻酔を回避しながら根本的な改善が期待できる治療選択肢があります。あなたもぜひ、一度当院へご相談ください。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.10.03 -
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投与直後から歩容改善を確認!5年間停滞していた神経機能に変化 5年前の温泉での転倒事故による脊髄損傷で、杖歩行を余儀なくされていた患者様。国内ではほとんど行われていない脊髄内直接投与により、投与直後から歩容の改善を確認された症例です。 いったいどのような治療で、このような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 5年前に温泉で転倒し第3.4.5頚椎損傷に伴う頚髄損傷と診断 当直の脊椎専門医によりすぐに手術を実施 5年経過した現在も杖歩行が必要で左足が上がりにくい 指先の感覚が鈍くボタンをつけるのも困難な状況 こちらの患者様は、5年前に温泉で転倒し歩けなくなり救急搬送され、MRI検査で医学用語で第3.4.5頚椎損傷に伴う頚髄損傷と呼ばれる、脊髄の損傷と診断されました。当直医がたまたま脊椎専門医であり、すぐに手術をしてもらえたそうですが、5年たった今も歩行には杖が必要で、昔のようにもう一度ゴルフを楽しみたいと、再生医療を頼って受診していただきました。 現在の保険診療内では、神経機能回復を狙って手術を行った後に、回復が止まってしまった・回復しなかった神経機能の回復を促す根本的な治療法はありません。脊髄損傷後の機能回復には限界があり、リハビリテーションによる機能維持が中心となります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では、損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて頚椎症性脊髄症を認めます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2,500万個の幹細胞を計3回投与しました。 治療経過と変化 投与直後から歩容の明らかな改善を確認 ビデオカメラによる客観的な歩行状態の記録 脊髄腔内ダイレクト注射により損傷部位に確実に到達 投与した幹細胞は約1年にわたって効果を継続 投与前と投与直後の歩容をビデオカメラで撮影したところ、投与直後から歩容が良くなっていることが確認できました。残り1回の投与があり、投与した幹細胞は約1年にわたって効果を発揮し続けてくれます。 現在の保険診療では、機能回復に限界がある脊髄損傷後遺症でも、再生医療により新たな改善の可能性があります。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.09.26 -
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手術せずに腰椎脊柱管狭窄症の症状が改善! 手術に踏み切れずにいた腰椎脊柱管狭窄症の患者様が、幹細胞投与から6週間後に、「家の中を歩き回っても大丈夫になり、家事が楽になりました。」と喜んでお話しくださいました。 1年間続いた辛い痛みとしびれから、手術なしで解放された症例をご紹介いたします。 治療前の状態 この患者様は、1年前から続く右下肢の痛みとしびれで困っていらっしゃいました。 500mほど歩くと右下肢の痛みが悪化、休憩が必要 買い物や家事の際にも頻繁な休憩が必要な状態 脊椎専門病院でMRI検査を受け、腰椎脊柱管狭窄症と診断 間欠性跛行と呼ばれる症状に悩まされていた 患者様は長い間、日常生活に支障をきたす辛い思いをされていました。脊椎専門病院でMRI検査を受け、腰椎脊柱管狭窄症と診断されました 脊椎専門病院では、神経根ブロック注射を行いましたが、その効果は数日程度と限られていました。通常、ブロック注射でも効果がない神経痛に対しては、手術が選択されますが、患者様は手術に踏み切ることができませんでした。どんな手術も患者様には恐怖でありますし、特に神経などの大事な組織の近くを扱う手術であれば、なおさらです。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では、損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて第3/4腰椎・第4/5腰椎が神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個細胞の投与を計3回、点滴での1億個細胞投与を1回行いました。 治療経過と変化 間欠性跛行の消失 痛みやしびれの範囲が狭くなった 6週間で効果がさっそく現れました。痛み・しびれの範囲が狭くなり、間欠性跛行は消失したとのことでした。 患者様からは「これまでは、買い物の時は必ず休憩が必要だったのですが、休憩なく買い物を済ますことができるようになりました。家の中を歩き回っても大丈夫になり、家事が楽になりました。」とのお言葉をいただきました。手術で神経の物理的圧迫を取らずに満足いただける成果をあげることができ、私たちも確かな手ごたえを感じることができました。 このように、従来の治療法では改善が困難だった症状に対しても、再生医療による治療の可能性が広がっています。あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.11 -
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手術回避できた喜び - 両手のしびれがなくなり、握力も回復 70代の女性患者様は、15年間苦しんでいた四肢のしびれと筋力低下から解放され、握力も大幅に改善しました。両手のしびれは完全に消失し、左手の握力は12.6kgから20.0kgへと劇的に回復しました。 いったいどのような治療で、手術を回避しながら、ここまでの改善を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 15年前からの四肢のしびれ 手の使いにくさと筋力低下 両下肢の筋力低下が進行 頸椎手術への強い恐怖心 この患者様は、頸椎症性脊髄症と診断され、最近では症状が悪化し、手術を勧められていました。医学用語で「脊柱管狭窄」と呼ばれる神経の圧迫が、第5第6頸椎レベルで認められました。頸椎手術に恐怖心を抱き、手術を回避する方法を探して当院にいらっしゃいました。 従来治療の限界 頸椎症性脊髄症の標準治療は、手術による神経の圧迫解除です。しかし、手術後もしびれや筋力低下などの後遺症が残ることが多く、完全な回復は困難です。特に、頸髄という大事な組織の近くを扱う手術は、患者様にとって大きな恐怖となります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 MRIにて神経が頚椎により圧迫されています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個の幹細胞を計3回投与し、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療経過と変化 両上肢の痛み・しびれが完全消失 右手握力:18.8kg→20.4kg 左手握力:12.6kg→20.0kg(大幅改善) 手術を回避して症状改善 わずか1か月で劇的な効果が現れ、15年間の苦しみから解放されました。特に、左手の握力は12.6kgから20.0kgへと劇的に回復しました。 患者様は治療効果に驚かれ、股関節の治療も希望されるほど、信頼をいただきました。 70代でも、15年来の症状でも、手術を回避しながら症状の改善が期待できます。神経の圧迫が重度でなければ、再生医療により「手術なしでの回復」という選択肢があることを、多くの患者様に知っていただきたいと思います。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.10 -
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腰部脊柱管狭窄症術後 - 歩行困難から回復への道のり 手術を受けたにも関わらず、右足の下垂足が進行し、歩行が困難となっていた60代女性の患者様。当院での幹細胞治療により、6段階中3まで低下していた足関節の筋力評価(MMT)が5まで回復され、理学療法士からも歩き方の改善を評価されるまでになりました。 いったいどのような治療で、このような劇的な改善が得られたのでしょうか。 治療前の状態 2年前から両足のしびれと筋力低下が徐々に進行 腰部脊柱管狭窄症および神経腫の診断で手術を実施 手術後すぐに両足の筋力低下がさらに進行 特に右足は下垂足となって歩行困難に この患者様は2年前から、両足のしびれと力の入りにくさを感じ始められ、徐々に歩行が困難になっていきました。検査の結果、「腰部脊柱管狭窄症」(背骨の中の神経が通る道が狭くなる病気)と「神経腫」(神経にできたこぶ)が見つかり、3ヶ月前に手術を受けられました。神経腫を直接取り除くと、症状が悪化する危険があったため、周りの骨を削って神経への圧迫を和らげる手術が行われました。手術直後は左足のしびれは楽になったものの、その後、両足の力が更に入りにくくなってしまいました。特に右足首が上がりにくくなり(下垂足)、歩行に支障をきたすようになってしまいました。 このような状況で、新しい治療法を求めて当院を受診されました。 従来治療の限界 腰部脊柱管狭窄症に対する従来の外科的治療では、手術後の神経損傷による症状改善は困難です。特に、術後に生じた下垂足のような神経麻痺に対して、既存の治療法では効果が限られます。 手術によって、物理的な圧迫は除去されても、すでに損傷を受けた神経組織の修復は、従来の治療では期待できません。リハビリテーションや薬物療法も対症療法にとどまり、根本的な神経の再生は望めないのが現実でした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院の豊富な治療経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、脊柱管狭窄症に対するスクリュー固定を確認しました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個の幹細胞を計3回投与し、1億個細胞の点滴投与を1回行いました。 治療経過と変化 右足関節と右母趾の背屈の筋力評価(MMT)が6段階中3から5に回復 理学療法士から評価されるほど歩き方が改善 血糖値や中性脂肪の数値が改善 治療開始後、患者様の筋力は段階的に改善し、リハビリ担当の理学療法士からも、歩き方の改善を評価されるようになりました。さらに、血糖値や中性脂肪の改善、髪の毛が濃くなるなどの副次的効果も現れ、患者様に大変喜んでいただけました。 術後神経症状や、脊髄損傷に対する再生医療は、従来の治療法では改善が困難とされていた症状に対しても、新たな治療可能性を提供しています。当院の脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷した神経組織に直接アプローチすることで、より効果的な治療を実現しています。 手術後も残る神経症状や痛み、しびれ、歩行障害でお悩みの方、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.07.03 -
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- 幹細胞治療の症例
3度の手術後も残る神経症状が改善 - 杖なしで1kmの歩行が可能に 長い間、複数回の手術を経てもなお残る、下肢のしびれと歩行困難に悩まされていた患者様。2本の杖が必要だった歩行が、たった1回の治療で、杖なしで1kmも歩けるようになり、頻尿や下肢のしびれ・痛みも大幅に改善しました。 こちらは、幹細胞投与15分後に、筋力を測定している様子です。両足とも力がついて、ほぼ正常の数値に回復していました。 この驚くべき回復は、どのように実現したのでしょうか? 【治療前の状態】 3回の腰椎手術後も改善しない下肢のしびれと痛み 2本杖での歩行 頻尿(30分おきの排尿)と便秘の膀胱直腸障害 日常生活動作の著しい制限 立ち上がりや階段の上り下りの困難 この患者様は、10年前に腰部脊柱管狭窄症と診断され、第1・2腰椎の手術を受けたものの、下肢や肛門周囲のしびれが残存していました。その後も、4年後に第3・4腰椎の手術、さらに、半年前には、急な足の脱力感から、3度目の手術を受けられましたが、症状は改善せず、むしろ、下肢のしびれや痛みは悪化し、頻尿と便秘といった膀胱直腸障害も加わっていました。MRI検査では、第12胸椎・第1腰椎の椎間板の左側に、大きなヘルニアが残存しており、これが、手術でも取り除けなかったか、術後に再発した可能性がありました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 当院では他ではほとんど行われていない「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特別な投与方法を提供しています。この脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷部位に直接幹細胞を届けることができる、特殊な技術です。脊椎手術後の後遺症や、慢性的な神経障害に対して、当院では、いち早く幹細胞治療を導入し、多くの患者様に満足いただいています。脊髄への投与は腰椎麻酔と同様の方法で行い、細い26G針を使用することで、患者様の負担軽減や、低髄液圧症候群の予防に努めています。 当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI・レントゲン所見 術前MRIにてヘルニア狭窄により脊髄が圧迫されています。 術後レントゲンでは、ヘルニア除去後不安定な骨をスクリュー固定しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を1回投与 通常は、3回の投与をお勧めしていますが、患者様のご希望で、脊髄内へ2500万個の細胞を1回投与しました。 治療経過と変化 立ち上がりがスムーズになった 階段の上り下りが楽になり、自分の足で歩いている感覚を取り戻した 排尿間隔が30分から3時間に改善 下肢のしびれ・痛みが半分近く軽減 杖なしで1kmの歩行が可能に 驚くべきことに、たった1回の投与でも明らかな効果が現れました。投与直後から、立ち上がりがスムーズになり、階段の上り下りの際に、杖にかける負担が半分になり、自分の足で歩いている感覚が戻ってきたとのことでした。投与後1カ月には、排尿間隔が、30分から3時間に延長し、下肢のしびれ・痛みも半分近く改善。さらに驚くべきことに、杖なしで、1kmも歩けるようになりました。診察時には表情も明るく、日常生活の質が大きく向上したことが見て取れました。 脊椎手術後も残る神経症状や痛み、しびれ、歩行障害でお悩みの方、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=3yN5q8_ATpc <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.15 -
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- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
歩行と安眠を取り戻した奇跡 足のツッパリ感が消え、杖なしで歩行可能に。尿失敗がなくなり、夜間頻尿も改善して、朝までぐっすり眠れるようになった、70代女性の驚きの変化をご紹介します。脊椎手術後の後遺症に長年苦しみながらも、新たな希望を見出された患者様の物語です。 「壁に手をつかずに歩いたり、杖を使わずに立っていられるようになりました」と語られる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか? 患者様は、4年前に後縦靭帯骨化症の手術を受けられましたが、一時的に改善した両足のしびれと歩行障害が、再度悪化。さらに、1年前には、歩行障害が原因で転倒し、左大腿骨頸部骨折を受傷されて、人工骨頭置換術も受けておられました。 治療前の状態 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 後縦靭帯骨化症とは、背骨の間を補強している靭帯が、骨のように硬くなり、脊髄を圧迫してしまう疾患です。この患者様は、手術を受けたものの、完全な回復には至らず、70代になられたばかりで、大腿骨頸部骨折も経験されたことから、転倒への恐怖が強く、外出時には、常に旦那様の付き添いが必要な状態でした。また、排尿コントロールの問題や、夜間頻尿による睡眠障害にも悩まされていました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 当院では、脊椎の手術後の後遺症に対して、幹細胞の点滴投与に加えて「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特殊な方法を提供しています。国内で、この脊髄内への幹細胞直接投与が可能な施設は、わずかしかありません。点滴治療では、血管に入った幹細胞は、全身を巡るため、損傷部位に届く幹細胞の数は限られますが、直接投与では、損傷した神経細胞に、より多くの幹細胞を届けることができます。当院では、患者様の負担を減らすために、細い26G針を使用し、痛みの軽減や、低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、後縦靱帯骨化症がみられ、神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万個の細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個の細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 足のツッパリ感が消失し、杖なしでも歩行可能に 近所であれば一人で外出できるようになった 尿失敗が完全になくなった 夜間頻尿が改善し、朝までぐっすり眠れるように 右手の巧緻運動機能の向上(ボタンが留められる、筆圧が強くなる) 生活の質の大幅な向上 治療開始から4ヶ月後には驚くべき改善が見られました。特に、夜間頻尿の改善による睡眠の質向上は、患者様の全体的な生活の質を大きく改善させました。ぐっすりと眠れることは、人間にとって、簡単なようで難しく、とても大切なことです。 診察時の患者様は、明るい表情で日常生活の変化について語られ、自信を取り戻されている様子がうかがえました。身体機能の改善だけでなく、精神的な不安からも解放され、より積極的に生活を楽しめるようになっておられます。 当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 脊髄疾患の手術後も、後遺症でお悩みの方、「これ以上の改善は難しい」と言われた方も、新たな可能性を探してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=XwpgBn9p2ns https://www.youtube.com/watch?v=Qf89eQKjTm0 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.09 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
手術せずに幹細胞治療を選択 - 動かなかった右手に力がつき、自分で食事できるまでに回復! こちらの患者様は、1年半前からの四肢の筋力低下で受診していただきました。 脊椎専門病院でMRI検査を受け、頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。ご高齢であることと、糖尿病や心臓のご病気のため、手術はリスクが高いと判断、回避されたそうです。 代わりにステロイドの点滴、内服投与を受けましたが、徐々に症状が進行していって自力での歩行は不能となり、車椅子生活になってしまいました。さらに、効き手である右手も動かなくなり、自分で食事もできなくなってしまいました。 だんだんと動けなくなっていく患者様の姿を、見るに見かねたご家族に連れられ、当院を受診されました。 【治療前の状態】 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 頸椎椎間板ヘルニアと従来の治療法の限界 当院では、手術をして神経の物理的圧迫を取り除いたにも関わらず、残存したしびれや痛み、筋力低下、膀胱直腸障害などに対して、幹細胞治療を希望する患者様が、圧倒的に多いです。神経が物理的に圧迫されたままの状態で、幹細胞を投与しても、効果が不十分であったり、一時的であることが懸念されます。 しかしながら、当院では、これまで12,000例以上の臨床経験を積み重ねてきた中で、手術を受ける前の患者様にも、幹細胞投与を行い、症状の改善を認めた例も経験しています。 当院の幹細胞治療の特徴 当院の幹細胞治療が効果的である理由は: 冷凍せずに培養した高活性の幹細胞:生存率96%以上の生き生きとした脂肪由来の幹細胞を使用 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 脊髄腔内ダイレクト注射法:脊髄腔内に直接幹細胞を届ける独自の投与法 無添加培養:牛の血液を使わない安全性の高い培養方法 通常は、脊髄損傷の幹細胞治療は、点滴による静脈注射です。しかし、血管に入った幹細胞は、全身に駆け巡るので、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、少なくなってしまいます。損傷した脊髄細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、当院では「脊髄腔内ダイレクト注射法」も行っています。 脊髄のくも膜下に幹細胞を注射で投与すると、投与された幹細胞は髄液の中に入り、髄液は脊髄の中で還流しているので脊髄損傷部位に直接大量の幹細胞が届きます。この投与方法だと、幹細胞の静脈注射よりも、ホーミング効果を期待できます。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、頚椎が神経を挟み込んで、圧迫していることを確認しました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万個の細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 初回の投与後翌日から、効果がさっそく現れました。右手の指が動かせなかったのが動かせるようになったのです。さらに1か月後には右手に力がつき、今までは食べさせてもらっていた食事が、スプーンを使えばご自分で可能となりました。 患者様からは「悪くなる一方だった症状が、改善の方向に向かったのでうれしいです。」と喜んでいただけました。あと2回の幹細胞投与が残っているので、さらに症状がよくなることと思われます。 再生医療の未来 当院では、脂肪由来の幹細胞を選択しています。その理由は、脂肪幹細胞であれば、下腹部から1㎝ほどの傷で米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで済み、患者様への負担が最小限であるからです。特にご高齢の方や、脳卒中・脊髄損傷の患者様には適しています。 今後は、この再生医療が手術にとって代わる治療として、世に広まることを願っています。頸椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、特に手術リスクの高い方は、ぜひ当院の幹細胞治療をご検討ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.20 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
徐々に歩行可能距離が伸び、数km連続歩行できるまでに回復! 10年以上前の腰部脊柱管狭窄症手術、6年前の腰椎椎間板ヘルニア手術—それでも続く腰痛としびれ。 この80代男性患者様は「手術後の後遺症」に長年苦しんでいました。2年前から腰痛が悪化し、半年前には足のしびれも増強。従来の治療では改善が得られず、当院の再生医療を選択されました。 【治療前の状態】 10年以上前の腰部脊柱管狭窄症手術後の後遺症 6年前の腰椎椎間板ヘルニア手術後も持続する症状 2年前からの腰痛悪化 半年前からの両足のしびれ増強 歩行距離の制限 従来治療での改善なし 疾患の医学的解説 腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管(脊髄が通る管)が狭くなることで、神経が圧迫され、腰痛や下肢のしびれ、間欠性跛行(一定距離を歩くと痛みが出現し休むと軽減する症状)などを引き起こす疾患です。手術治療で、神経の圧迫を解除しても、長期間の圧迫による神経の機能低下が、完全には回復しないケースが少なくありません。 当院の幹細胞治療の特徴 幹細胞治療と一言で言っても、その方法や、細胞の質には、大きな違いがあります。当院の治療が効果的である理由は: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、生存率96%の活性の高い幹細胞を使用しています。多くの医療機関では、冷凍保存した細胞を使用するため、細胞の活性が低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する、独自技術を使用しています。 脊髄腔内ダイレクト注射: 脊髄腔内へ、幹細胞を直接投与する方法です。幹細胞を直接届けることで、神経損傷の回復を効率的に促進します。 無添加培養: 牛の血液を使わない安全性の高い培養方法を採用しています。 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちによる、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 一般的な点滴投与では、血管に入った幹細胞が全身に広がるため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、極めて限られてしまいます。当院の脊髄腔内ダイレクト注射は、幹細胞を必要な場所に直接届けることができる大きな利点があります。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、ヘルニアと黄色靱帯とで、前後から神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与 この患者様には、脊髄腔内へ2500万個細胞を、計2回投与しました。 治療後の変化 1回目の投与後から、下肢のしびれの軽減が確認され、徐々に歩行可能距離が延長。治療後の経過観察では、数キロメートルの連続歩行が可能なレベルまで、機能回復が見られました。さらに、副次的な効果として、顔面の皮膚状態の改善も確認されました。 手術後の後遺症からの回復 手術を受けても改善しなかった症状が、幹細胞の直接投与によって、顕著に改善するケースは、当院の臨床経験で多数確認されています。当院では、このような「手術後も残る後遺症」に苦しむ患者様に、再生医療で新たな治療選択肢を提供しています。 腰痛やしびれなどの脊椎疾患でお悩みの方、特に、手術後も症状が残存している方は、諦める前に、一度当院の幹細胞治療をご検討ください。患者様の生活の質向上を目指し、これからも、最新の再生医療技術の提供に、全力で取り組んでまいります。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.06