-
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
複数の関節の痛みが、完全に消失! 5年前から両膝の痛み、2年前からは左股関節の痛みにも悩まされていた、70代女性患者様の症例をご紹介します。 近隣の整形外科医院では、両膝は中期の変形性関節症、左股関節は臼蓋形成不全による、初期の変形性関節症と診断されていました。 治療前の状態 5年前から両膝に疼痛が持続 2年前から左股関節の疼痛も出現 両膝は中期の変形性膝関節症 左股関節は臼蓋形成不全による初期の変形性股関節症 毎月両膝にヒアルロン酸注射を受けるも、一時的効果のみ 左股関節は半年ごとのレントゲン検査で、軟骨のすり減りが進行 この患者様は、毎月両膝へのヒアルロン酸注射を受けていましたが、これは対処療法に過ぎず、将来的には人工関節置換術が必要になると説明を受けていました。また、左股関節も、定期的な検査で軟骨の減少が確認されており、今後の進行に不安を感じていました。「3つの関節を根本的に治療できる方法はないか」との思いから、当院を受診されました。 変形性関節症の医学的解説 変形性関節症は、関節軟骨の摩耗や変性により、痛みや可動域制限を引き起こす疾患です。従来の保険診療では、消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどが行われますが、これらは対症療法に留まり、進行した関節症では、最終的に人工関節置換術が選択肢となります。 特に、複数の関節に症状がある場合、すべての関節に対して人工関節置換術を行うことは、患者様の身体的負担や、生活の質に大きく影響します。根本的な治療法として、軟骨の再生を促す幹細胞治療が注目されています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院の幹細胞治療の特徴 当院には、末期の関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、この患者様のように、初期・中期の段階で進行を食い止めたいと願う方も、多く来院されます。幹細胞治療は、特に初期や中期の関節症に効果が高く、軟骨を再生させる根本的な治療が可能です。 当院の治療が効果的である理由: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する独自技術を使用しています。 無添加・牛血清不使用の培養環境: 安全性の高い培養方法を採用しています。 高濃度細胞の実現: わずかな脂肪組織から、大量の高品質幹細胞を培養できるため、複数関節への同時治療が可能です。 股関節への「ピンポイント注射」: 当院独自の技術により、股関節のような狭い関節腔にも、確実に細胞を届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで、両膝の中期変形性関節症と左股関節の初期変形性関節症を確認しました。 <治療内容と経過>両膝に各2500万個細胞、左股関節に5000万個細胞投与+PRP 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医が、10,000例を超える臨床経験から、患者様の状態に合わせた最適な治療計画を立案しました。 両膝に2500万個ずつ、左股関節に5000万個の幹細胞を1回投与しました。 治療後の変化 治療から1年後の診察では、以前10段階中2と評価されていた両膝と左股関節の疼痛が消失していることを確認しました。日常生活動作の改善が見られ、将来の人工関節置換術も回避できる見込みとなりました。 まとめ 複数の関節に変形性関節症を抱える患者様にとって、すべての関節を一度に治療できる幹細胞治療は大きなメリットがあります。特に初期・中期の段階での治療は、疾患の進行を抑制し、将来的な人工関節置換術を回避できる可能性が高くなります。 複数の関節の痛みでお悩みの方、将来の人工関節を避けたい方は、早めのご相談をお勧めします。早期の段階での治療ほど効果が期待できます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症・変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.31 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善し、卓球を楽しめそう! 3年前から左股関節、数か月前からは、右股関節にも痛みを感じるようになった、70代女性患者様の症例をご紹介します。 整形外科で、臼蓋形成不全による両股関節の変形性関節症と診断され、活動制限に苦しんでいた患者様が、当院の幹細胞治療で改善を得られた事例です。 治療前の状態: ・3年前から左股関節の疼痛 ・数か月前からは、右股関節にも疼痛が出現 ・臼蓋形成不全による、両側変形性股関節症 ・卓球後の激しい疼痛(歩行困難なほどの痛み) ・レントゲン検査で、関節裂隙消失(末期の変形性関節症) ・整形外科で、人工股関節置換術を推奨されていた この患者様は、熱心な卓球愛好家で、痛みを我慢しながらも、趣味を続けていました。しかし、最近の整形外科検査では、末期の変形性関節症と診断され、人工股関節手術を勧められました。しかし「卓球ができなくなるのは避けたい」という強い希望から、代替治療法を求めて、当院を受診されました。 臼蓋形成不全とは、股関節の骨盤側の受け皿(臼蓋)が浅い状態を指します。若年期に発見されれば、予防的手術も可能ですが、すでに関節症に進行した場合、一般的な医療では、人工関節置換術が選択肢となります。しかし、人工関節は耐久性や脱臼リスクの問題から、スポーツなどの活動が制限されることが多い治療法です。 保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はなく、進行した変形性関節症に対して、効果的に痛みを改善する方法は、限られています。軟骨の再生を可能にする治療法として、幹細胞治療が注目されています。 当院の幹細胞治療の特徴: ・当院独自の治療法「ピンポイント注射」 ・冷凍せずに培養した生存率95%以上の強い幹細胞 ・独自の分離シートでの培養技術により、化学薬品や添加物不使用 ・牛などの代替血液不使用の高い安全性 ・再生医療の経験豊富な専門医たちが、10,000例以上の実績に基づき、患者様へ最適な治療プランを提供 股関節は、膝関節と比較して関節腔が狭いため、細胞を正確に注入することが技術的に困難で、この治療を提供できる医療機関は、限られています。当院では、「ピンポイント注射」という、当院独自の治療法をご提供しています。超音波(エコー)と特殊なレントゲン装置、そして細くしなやかな針を使用することで、確実に幹細胞を関節内に届けることが可能になりました。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで両股関節の末期変形性関節症を確認いたしました。 <治療内容>両股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 5000万個ずつの幹細胞を3回に分けて注入しました。 治療後の変化: ・治療半年後の診察で、痛みレベルが10段階中8から2に改善 ・卓球活動再開の見通しが立った ・日常生活動作の改善 ・歩行時の痛みが大幅に軽減 人工関節を勧められた状況で、再生医療について主治医に相談しても、前向きな返答を得られない場合が多いのが現状です。これは、手術を専門とする医師が自身の手術に確信を持っていることや、再生医療がまだ広く普及していないことが背景にあります。しかし、当院では、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案し、確かな効果を上げています。 スポーツなどの活動を続けたい、人工関節置換術を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.28 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
股関節の痛みが改善し、長距離歩いても痛みがでなくなった! 3年前、子育ても落ち着いて「これから自分の人生を楽しもう」と思い立ち、ダイエットのためにランニングを始めた40代女性。 しかし、すぐに右股関節に違和感を感じるようになりました。整形外科を受診すると「臼蓋形成不全による変形性股関節症」と診断され、「50代には人工関節が必要になるでしょう。ランニングは控えてください」と告げられたそうです。これから活動的に過ごしたいと思っていた時だけに、大きなショックを受けられました。 臼蓋形成不全とは、股関節の受け皿が浅い状態。若いうちに見つかれば、予防手術も可能ですが、すでに軟骨が擦り減っている場合は、通常、人工関節が選択されます。「50代で人工関節なんて嫌だ。まだまだアクティブに人生を楽しみたい」そんな思いから、手術を回避できる方法を探し、当院の再生医療にたどり着かれました。 人工関節は、耐久性や脱臼の問題から、活動制限が必要になります。手術までの時間を延ばすことができれば、より長く自由に動ける時間が増えるのです。 当院では「細胞の質と量」そして「投与方法」にこだわっています。冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存するため、生存率が60%以下に低下してしまいます。 さらに、独自の分離シートを用いることで、無添加かつ牛血清不使用の環境で、幹細胞を安全に培養。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、十分な量の元気な細胞を育てることができます。海外の研究でも、活性のある細胞が多いほど、軟骨再生効果が高まることが証明されています。 また、股関節は膝と違って、隙間が狭いため、細胞を届けるのが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、独自の治療法を用いています。エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。 再生医療分野で10,000例以上の経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に、最適な治療計画を提供しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、両股関節の臼蓋形成不全と、関節の隙間の狭さを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP 両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与しました。 驚いたことに、治療からわずか1ヶ月で、10段階中7あった右股関節の痛みが、完全に消失。左側の痛みも、同様に改善しました。「長距離歩いても痛みが出なくなり、本当にありがたいです。ダイエットも、積極的に取り組んでいきたいです」と笑顔で話してくださいました。 このような患者様の言葉が、私たちの何よりの励みになっています。 https://www.youtube.com/watch?v=PVZORiK2WsU https://www.youtube.com/watch?v=XPFLM1wiQmA <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.18 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両股関節の痛みが、想像以上に改善して嬉しい! 「5年前から両方の股関節に痛みがあり、最近は杖が必要になったほど悪化しました」 そんな辛い状況を抱えて、当院を受診された患者様は、近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断されていました。最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失し、末期の変形性関節症へと進行。特に痛みの強い右股関節については、人工関節手術を勧められたそうです。 しかし、患者様は再生医療に興味を持たれ、インターネットで調べるうちに、当院で両側の関節を同時に治療できることを知り、受診を決意されました。 当院の特徴は「細胞の質と量」へのこだわりです。冷凍せずに培養する方法で95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率は60%以下になってしまいます。 さらに、当院独自の分離シートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、細胞を傷つけない、安全性の高い培養を実現。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、1億個もの元気な細胞を培養できるため、両側の関節や複数の関節を、一度に治療することが可能です。これにより、患者様の体への負担や治療期間を、大幅に軽減できます。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。当院では「ピンポイント注射」という独自の治療法を用いています。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。この当院独自の方法により、他の医療機関では難しいとされる、股関節への幹細胞治療が可能になりました。 再生医療分野で、10,000症例以上の経験を重ねてきた当院では、症状の程度や関節の状態に応じて、最適な細胞数と投与回数を見極めています。特に重度の症例には、十分な量の細胞を複数回にわたって投与することで、より確実な効果を引き出せることがわかっています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に1億個細胞を3回投与+PRP 症状の強い右股関節に、6000万個の細胞を3回に分けて、左股関節には、4000万個を3回に分けて投与しました。 半年後には、10段階中10だった右股関節の痛みが2に、9だった左股関節の痛みが1まで改善。「両方の股関節を一度に治療でき、想像以上に痛みが楽になって本当に嬉しいです」と喜んでいただけました。 複数の関節の痛みでお悩みの方、体への負担を抑えて効果的な治療をご希望の方は、ぜひご相談ください。当院の経験と技術で、あなたの痛みを和らげるお手伝いをさせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.13 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善、人工関節の手術を受けなくて済みそう! 4年前から両股関節の痛みに悩まされてきた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断され、当初は、歩き始めや長時間の歩行でのみ、痛みを感じていましたが、最近では、安静にしていても痛みを感じるようになり、動いた時の痛みは、10段階中10という強さだったそうです。 最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失した末期の状態となっていたため、主治医からは、人工関節手術を勧められました。しかし、長期の入院は難しく、手術に伴う出血や血栓症のリスク、術後の脱臼の可能性、そして、活動制限が必要になることを考えると、手術に踏み切る決心がつかなかったとのこと。かといって、強い痛みをこのまま我慢することもできず、別の治療法を探して、当院にたどり着かれました。 当院では、末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいと希望される方が多く、実際に多くの方が、幹細胞治療で手術を回避できています。その理由は、独自の投与方法と高品質な幹細胞にあります。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を用いて、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を用いて、幹細胞を直接患部に届けます。従来の注射法では到達が難しかった股関節の奥深くまで、確実に細胞を届けることが可能になりました。 また、質の高い細胞を、十分な量で投与することも大切です。当院では、冷凍せず培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%まで低下してしまいます。 当院の培養技術の大きな特徴は、独自に開発した「分離シート」にあります。この特殊なシートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、幹細胞を傷つけない安全性の高い培養が可能になりました。その結果、わずか米粒2〜3粒ほどの脂肪からでも1億個以上の元気な幹細胞を効率よく増やすことができます。これは一般的な医療機関の10倍以上の細胞数です。海外の研究でも、生きた細胞が多いほど軟骨の再生量が増えることが証明されています。 再生医療において、10,000症例以上の豊富な臨床経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に最適化された治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP この患者様には、両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与させていただきました。 1年後には、10段階中10だった痛みが4まで改善。「安静時の強い痛みはなくなり、動いても痛みは半分以下になって嬉しいです。これならまだ人工関節の手術を受けなくて済みそうです」と喜んでいただけました。 末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 https://www.youtube.com/watch?v=DmrnZSWbFj4 https://www.youtube.com/watch?v=P7VFf_vNp84 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.11 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
治療から半年後には、痛みがほとんどなくなり驚き! 「10代の頃に手術を受けて、40年近く普通に歩けていたのに...」そう心配そうに話される患者様は、5年前から右股関節の痛みに悩まれていました。 10代の頃に、右股関節の臼蓋形成不全(骨盤の受け皿が浅い状態)と診断され、骨盤の骨切り術を受けられたそうです。その後、長年痛みなく過ごされてきましたが、5年前から徐々に痛みが出現し始めました。 近くの整形外科を受診すると、臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断されました。臼蓋形成不全は、股関節の骨盤側の受け皿が浅いために、若いうちに見つかれば、予防的な手術が行われることもありますが、関節症に進行してしまうと、通常は人工関節が選択されます。 しかし、患者様は「何か他の方法はないだろうか」と、人工関節以外の治療法を探されて、当院の再生医療に出会われました。 これは賢明な選択でした。人工関節にすると、耐久性の問題から、活動を制限しなくなるため、できるだけ長く自分の関節で過ごせることは、生活の質を維持する上で、とても大切なことです。 当院では、再生医療が始まった早い段階から、一般的には行われていない、股関節症の治療に積極的に取り組んできました。股関節は、膝と比べて隙間が狭く、幹細胞を注入することが難しいため、この治療を行う医療機関は限られています。 しかし、私たちは「ピンポイント注射」という独自の治療技術があります。エコーと特殊なレントゲン装置、細くしなやかな注射針を組み合わせることで、確実に細胞を関節内に届けることができます。さらに、投与する細胞は、国内ではほとんど行われていない、冷凍せず培養する方法で、高い生存率の幹細胞を使用します。 高い技術力と豊富な経験を持つ再生医療のエキスパートたちが、10,000症例を超える実績に基づく独自の培養技術で、確実な治療効果を実現します。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは右股関節の受け皿の形成不全と、それに伴う関節の隙間の狭さが確認できました。また、骨の中が空洞になる骨嚢胞(こつのうほう)も確認ができます。 <治療効果>右股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 5000万個の細胞を3回に分けて投与させていただきました。 治療から半年後には、10段階中5あった痛みが1まで改善。「注射だけでここまで痛みが楽になるなんて驚きです」と喜んでいただけました。 人工関節を勧められている方で、まだまだ活動的に過ごしたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。新しい可能性を一緒に探らせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.02 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
草むしりや、しゃがむ動作も楽にできるように! 「長く歩くと痛みが強くなり、安静にしていても痛むようになってきた」そんな症状に悩まれ、当院を受診された患者様は、3年前から右股関節の違和感を感じておられました。 整形外科を受診されたところ、初期の変形性股関節症と診断され、痛み止めの内服で、痛みは何とか抑えられるものの「このまま進行していってしまうのではないか」という不安から、再生医療による治療を探して、当院にたどり着かれました。 このように、比較的早い段階で受診いただけたことは、私たちにとっても大変うれしいことでした。変形性関節症は、時間とともに静かに進行し、軟骨が少しずつ擦り減っていく病気だからです。末期まで進んでしまうと、必要な細胞数も治療回数も増え、それだけ治療費も高額になってしまいます。しかし、何より辛いのは、進行していく過程で、患者様が長期間痛みに悩まされ、日々の生活の質が落ちていってしまうことです。 当院では、初期から末期まで、数多くの治療実績があります。この経験を通じて、症状の進行度合いや、痛みの強さに応じて、最も効果的な細胞数と投与回数を見極められるようになりました。 当院の強みとして、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000症例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人一人に最適な治療プランを提供しています。 その独自の培養方法には、二つの大きな特徴があります。一つは「細胞の質と量」へのこだわりです。治療のたびに新鮮な細胞を培養することで95%以上という驚異的な生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%以下まで低下してしまいます。また、1億個以上の元気な細胞を培養できる技術も、他の施設には見られない強みです。 もう一つの特徴は、独自の投与技術である「ピンポイント注射法」です。エコーと特殊なレントゲン装置、そして細くしなやかな特殊な注射針を組み合わせることで、培養した細胞を確実に患部へ届けることができます。画像を確認して、軟骨のすり減っている場所に的確に幹細胞を届けます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 この患者様のレントゲン検査では初期の変形性関節症の所見が確認できました。 <治療効果>右股関節に5000万個細胞を1回投与+PRP 右股関節に5000万個の細胞を1回注入させていただきました。 そして治療から半年後、嬉しいことに10段階中8あった痛みが1まで改善。「草むしりやしゃがむ動作も楽にできるようになりました」と喜んでいただけました。 このように、一人一人の状態を丁寧に見極め、最適な治療を提供できることが私たちの誇りです。変形性関節症の進行を早い段階で食い止めたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.02.27 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で、痛みのない生活に! 3、4年前から、右股関節の痛みに悩まれていた患者様は、ある再生医療との出会いと別れを経て、当院にいらっしゃいました。 最初に受診された整形外科で、変形性股関節症と診断されたそうで、「何とか軟骨を再生させて人工関節は避けたい」と様々な治療法を探されたそうです。 そして、痛み始めてから1年後、他院にてSFV療法という再生医療を受けられました。一時的に痛みは和らいだものの、ちょうど1年でその効果が消えてしまったとのこと。「再生医療でも治らないのか」と、一度は効果を実感できただけに、大きな失望を感じられたそうです。 このSFV療法は、脂肪から150mlほど採取した細胞を、特殊な処理で濃縮し、その日のうちに注入する治療法です。この方法では、幹細胞は数十万個ほどしか入っておらず、治療効果は培養する方法と比べて、かなり低下してしまいます。 私たちとしては、軟骨の再生には「生きた細胞をたくさん、何度かに分けて届けること」が大切だと考えています。 当院では米粒2、3個分という少量の脂肪から、6週間かけて、片方の関節に最大1億個もの幹細胞を投与することができます。さらに、治療のたびに一から新しく細胞を培養するため、95%以上という高い生存率を実現しています。 独自技術の『分化誘導』と分離シート、そして化学薬品を使用しない方法で、強い幹細胞を培養します。 一般的な医療機関では、複数回の治療分をまとめて培養し、冷凍保存しますが、解凍する際に細胞が大きなダメージを受け、生存率は60%以下まで下がってしまいます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 この患者様のレントゲンでは、右股関節の隙間が、わずかしか残っていない状態でした。 <治療効果>右股関節に1億個細胞を計3回投与+PRP 1億個の細胞を3回に分けて投与させていただきました。 治療から1年後、10段階中10だった痛みがほぼ消失し、「1年経っても痛みが戻る気配はありません。このまま痛みのない生活が続いてほしいです」と喜んでいただけました。 また、2年後の診察でも、痛みを感じることはほとんどなく、通院しているリハビリの先生から「可動域が広がってきている」と言われているようです。レントゲンを確認してみると、治療前と比べて、関節の隙間が広がってきていますので、軟骨の再生に伴い可動域が拡大してきたと考えられます。 私たちの経験から、当院の治療で一度痛みが改善すると、その効果は長く続くことが分かっています。変形性股関節症で人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.02.26 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みがほとんどなくなり、仕事が楽しくできるように! 半年前から右の股関節の痛みに悩まれ当院へご相談にいらっしゃいました。 それまでに近くの整形外科を受診されレントゲン写真を撮ったところ、骨の形が変わってきており関節の隙間も狭くなっていることから中期の変形性股関節症と診断されたそうです。先生からはこのまま残りわずかな軟骨が完全に擦り減ってしまうと、人工関節の手術が必要になるかもと言われました。 「この痛みを何とかできる方法はないのでしょうか」と主治医の先生に尋ねられたところ、残念ながら軟骨が擦り減るのを直接的に防ぐ良い方法はなく、体重を減らして股関節への負担を減らすことや痛み止めで痛みを和らげること、リハビリで筋力や関節の動きを保つことしかできないと説明を受けたそうです。 「このまま何もできずにただ軟骨が擦り減っていくのを待って、最後は手術というのはあまりにも辛いです。なんとか手術は避けてあと10年は自分の足で歩き続けたい。大切な喫茶店での仕事も続けていきたい」とお考えになり、他の治療法を探されているうちに当院の再生医療に出会ってくださいました。 今回比較的早い段階で当院にいらしていただけたことは、とても良かったと思います。実は変形性股関節症は中期から先の段階になると症状が急激に進んでしまい、軟骨が完全になくなってしまうことが少なくありません。しかしまだ状態の良い中期の段階で幹細胞治療を受けていただくと治療の効果が実感しやすく、痛みが和らぐだけでなく軟骨の修復も期待できるのです。その効果は長く続き人工関節の手術を避けられる可能性も出てきます。 このような良い治療成績が得られるのは当院独自の「細胞の質と量」へのこだわりと「ピンポイント注射」の技術があるからだと考えています。 当院は日本でもトップクラスの細胞培養施設と手を組んでいます。治療のたびに新鮮な幹細胞を培養して増やしているので90%以上の細胞が元気な状態で体内に届きます。一方で多くの医療機関では何回分もの幹細胞を一度に培養して冷凍し使うたびに解凍する方法をとっています。ところが冷凍された細胞は解凍する際に大きなダメージを受けてしまい生き残る細胞は60%以下になってしまいます。しかも生き残った細胞も元気がない状態なのです。 さらに私たちは確実に幹細胞を股関節の中に届けるため「ピンポイント注射」という独自の投与技術がございます。特殊なレントゲン装置や細くてしなやかな特殊な注射針を使って、元気な細胞をたくさん確実に軟骨が傷んでいる場所まで届けることができるのです。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 この患者様の場合レントゲンで見ると右の股関節の隙間が左に比べてかなり狭くなっていました。 <治療効果>右股関節に5000万個の幹細胞を計4回投与+PRP そこで右股関節に5000万個の細胞を4回に分けて投与しました。 最後の治療から1年たった今では以前は10段階中9もあった痛みがほとんどなくなりました。 「痛みが楽になって仕事が本当に楽しくできるようになりました。あと10年は痛みなく働き続けたいです!」と喜んでいただけました。私たちの経験からこのように幹細胞治療で痛みが良くなるとその効果は長く続くことが期待できます。 変形性股関節症で将来の人工関節手術を避けたいとお考えの方には当院の幹細胞治療が大変おすすめの治療法です。ぜひ一度ご相談ください。 https://youtu.be/VXL4yJB7wE8?feature=shared https://www.youtube.com/watch?v=BsEezs0xBwI <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.02.20 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
関節症の痛みが激減!国内で唯一の次世代の幹細胞治療 当院は、「次世代の再生医療」とも言われる、【分化誘導】を用いた治療を厚生労働省に届出し受理された、唯一の医療機関です。 分化誘導とは、独自の培養技術を活用し、傷ついた関節軟骨の土台を整え必要な箇所に必要なものを、効率的に修復します。従来の幹細胞治療とは一線を画し、幹細胞治療の効果を最大限に引き出すことで、関節軟骨の大きな修復と改善を実現します。 今後の医療の主流となるこの画期的な治療法で、さらに多くの可能性を切り開きます。 この患者様は、両変形性股関節症と両変形性膝関節症の診断を受けていました。日常生活は自立しているものの、歩行時には跛行が見られていました。左鼠径部から膝下にかけて痛みを感じており、階段の上り下りに膝の痛みが増して大変お困りのご様子でした。 患者様のご都合もあり、整形外科になかなか通院できておらずリハビリも行えていませんでした。「手術は避けたい」というご希望から、当院の【次世代の幹細胞治療】を選択されました。 次世代の幹細胞治療とは まず、関節の痛みは、軟骨がすり減りその下にある軟骨下骨が損傷することで生じます。関節軟骨の修復には、この軟骨下骨(土台)を修復させることが重要で、軟骨下骨が多く生成されるほど軟骨の生成も増加します。 【次世代の再生医療】では、幹細胞を分化誘導することで軟骨下骨を効率的に修復を促し、従来よりも多くの軟骨を修復することが可能となりました。この独自の培養技術により、痛みの大幅な軽減や関節機能の改善に最大限の効果を発揮できるように導きます。 国内ではほとんどが培養した幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。解凍する際には幹細胞は大きなダメージを受け、生存率がかなり低下し、さらに、生きている細胞も弱々しいものとなります。これでは関節にせっかく投与しても十分な軟骨の 修復が果たせなくなってしまいます。 当院では、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで、1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。一般的なクリニックで1千万個ほどの幹細胞を投与していることと比べると、細胞数も群を抜いています。当院では生きたまま冷凍せず培養し、さらに化学薬品を使わず無添加で培養します。さまざまな工夫をし、強い細胞を作ることにこだわっています。 <治療効果>股関節と膝関節に幹細胞を投与+PRP 幹細胞投与を行いました。 治療後、患者様の関節の疼痛は10段階中「8」から「4」へと半減。疼痛が軽減したことで、歩行時の負担が軽くなり、階段昇降時の痛みも大きく緩和されました。 患者様は、治療後も日常生活の中で運動機会を意識的に増やし、さらに疼痛軽減を図っています。痛みが軽くなったことで動きやすさが向上し、より活動的な生活を送ることが可能となっていきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 監修:院長 坂本貞範
2025.01.24 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
国内で唯一「次世代の幹細胞治療」で、両変形性股関節症に大幅な改善がみられました! 当院は、「次世代の再生医療」とも言われる、【分化誘導】を用いた治療を厚生労働省に届出し受理された、唯一の医療機関です。 文化誘導とは、独自の培養技術を活用し、傷ついた関節軟骨の土台を整え必要な箇所に必要なものを、効率的に修復します。従来の幹細胞治療とは一線を画し、幹細胞治療の効果を最大限に引き出すことで、関節軟骨の大きな修復と改善を実現します。 今後の医療の主流となるこの画期的な治療法で、さらに多くの可能性を切り開きます。 こちらの患者様は、以前から両変形性股関節症の診断を受けており、その症状に悩まされてきました。特に右股関節の状態は悪く、日常生活は何とかこなしていたものの、靴下を履いたり爪を切ったりといった動作に支障をきたし不便さを強く感じておられました。 これまで、整形外科の外来に通院などでリハビリを続けてきましたが、痛みは年々悪化していました。人工関節の手術も検討されましたが、「手術はどうしても避けたい」とのご希望から、幹細胞治療を選択されました。 この方の治療には、国内唯一リペアセルクリニックが提供している治療法である、次世代の再生幹細胞治療を行いました。 次世代の幹細胞治療とは まず、関節の痛みは、軟骨がすり減りその下にある軟骨下骨が損傷することで生じます。関節軟骨の修復には、この軟骨下骨(土台)を修復させることが重要で、軟骨下骨が多く生成されるほど軟骨の生成も増加します。 【次世代の再生医療】では、幹細胞を分化誘導することで軟骨下骨を効率的に修復を促し、従来よりも多くの軟骨を修復することが可能となりました。この独自の培養技術により、痛みの大幅な軽減や関節機能の改善に最大限の効果を発揮できるように導きます。 国内ではほとんどが培養した幹細胞を一度冷凍し、投与する際に解凍する方法をとります。解凍する際には幹細胞は大きなダメージを受け、生存率がかなり低下し、さらに、生きている細胞も弱々しいものとなります。これでは関節にせっかく投与しても十分な軟骨の 修復が果たせなくなってしまいます。 当院では、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで、1億個以上の数まで生き生きとした細胞の培養が可能です。一般的なクリニックで1千万個ほどの幹細胞を投与していることと比べると、細胞数も群を抜いています。当院では生きたまま冷凍せず培養し、さらに化学薬品を使わず無添加で培養します。さまざまな工夫をし、強い細胞を作ることにこだわっています。 レントゲンとMRI所見 <治療効果>両股関節に1億個の幹細胞を3回投与+PRP 治療には、1億個の幹細胞投与を3回行いました。 治療後、患者様の症状には大きな改善が見られました。 股関節の疼痛は、10段階評価で「10」だったものが「4」まで軽減しました。痛みの軽減に伴い動作もしやすくなり、靴下を履いたり、爪を切るといった動作もスムーズになってきています。また、体を動かす際の負担感が軽くなり、さらに動きの改善が実感できるようになったとのことです。 幹細胞治療では、痛みを軽減し関節の修復を促すことで、患者様の日常生活をより豊かにする治療を目指しています。まだ完全な治癒や正常な関節への回復とまでは難しいですが、今回のケースのように、患者様の「日常生活の質を上げる」大きな助けとなることを実感しております。 もし手術を避けたい、あるいはそれ以外の治療法を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。患者様の現在の状況を丁寧にお伺いし、治療法について詳しくご説明させていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 監修:院長 坂本貞範
2025.01.24 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療後3か月で、左股関節の痛みが10分の1に! こちらの患者様は1年前から出現した左股関節痛のため受診していただきました。 近くの整形外科では変形性関節症と診断されましたが、まだレントゲンでは関節軟骨はある程度は残っているため、人工関節をするにはもったいない、しかし近い将来には人工関節が必要になるだろうと言われ、内服薬による対処療法を行っていました。しかし疼痛は10段階中10と非常に強く、内服薬では十分に除痛ができていませんでした。 「今ある痛みをどうにかしたい、このまま漫然と内服薬を飲み続け人工関節を受けるのを待つという消極的な治療ではなく、軟骨のすり減りの進行を止めたい、すり減った軟骨を再生させたい」との思いから、再生医療を頼って当院を受診していただきました。 数ある再生医療クリニックの中から当院を選んでいただいた理由は、当院の細胞へのこだわりをホームページで知っていただけたからです。 当院の冷凍せず培養された細胞の生存率は90%以上を誇っています。これは一般的な再生医療のクリニックで使用する細胞の生存率が60%ほどであることと比べると群を抜いた数字です。さらに、生存率を高めるため色々な工夫をして細胞を培養しています。また、化学薬品を使わず無添加で培養できる技術があるのも当院の特徴となります。 細胞の生存率は生成される軟骨の量に密接に関係しており、60%の生存率の細胞で生成される軟骨の量は、90%のものと比べ3分の2を大幅に下回ってしまうと言われています。生存率の高い生き生きとした幹細胞をピンポイントで傷んだ関節に投与することで、軟骨の生成を期待できます。 当院では変形性股関節症への幹細胞医療の症例数も数千例を数えており、こういった軽度から中等度の関節症の場合には軟骨のすり減りの進行を予防できることはもちろん、軟骨が生成されたことを示唆するレントゲンで関節裂隙が開大した症例を数多く経験してきました。そういった経験から将来的な人工関節を回避できると考え、積極的に幹細胞治療を行っております。 レントゲン所見 レントゲンでは関節裂隙は比較的保たれており、中等度の変形性股関節症を認めました。 <治療効果>左股関節に1憶個の幹細胞を計3回投与+PRP 左股関節に1億個細胞を計3回投与しました。 左股関節の痛みは投与前10段階中10であった痛みが3か月後には1となり、その後1年間、疼痛レベルは1のまま過ごしていただけます。 嬉しいことに、こういった良好な治療経過を辿った方は、その後何年も痛みの再発がなく過ごされている場合がほとんどです。 最終診察時に痛みの再発を心配されていましたが、この旨をお話すると安心して帰っていただけました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.10.08