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- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
複数の関節の痛みが、完全に消失! 5年前から両膝の痛み、2年前からは左股関節の痛みにも悩まされていた、70代女性患者様の症例をご紹介します。 近隣の整形外科医院では、両膝は中期の変形性関節症、左股関節は臼蓋形成不全による、初期の変形性関節症と診断されていました。 治療前の状態 5年前から両膝に疼痛が持続 2年前から左股関節の疼痛も出現 両膝は中期の変形性膝関節症 左股関節は臼蓋形成不全による初期の変形性股関節症 毎月両膝にヒアルロン酸注射を受けるも、一時的効果のみ 左股関節は半年ごとのレントゲン検査で、軟骨のすり減りが進行 この患者様は、毎月両膝へのヒアルロン酸注射を受けていましたが、これは対処療法に過ぎず、将来的には人工関節置換術が必要になると説明を受けていました。また、左股関節も、定期的な検査で軟骨の減少が確認されており、今後の進行に不安を感じていました。「3つの関節を根本的に治療できる方法はないか」との思いから、当院を受診されました。 変形性関節症の医学的解説 変形性関節症は、関節軟骨の摩耗や変性により、痛みや可動域制限を引き起こす疾患です。従来の保険診療では、消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどが行われますが、これらは対症療法に留まり、進行した関節症では、最終的に人工関節置換術が選択肢となります。 特に、複数の関節に症状がある場合、すべての関節に対して人工関節置換術を行うことは、患者様の身体的負担や、生活の質に大きく影響します。根本的な治療法として、軟骨の再生を促す幹細胞治療が注目されています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院の幹細胞治療の特徴 当院には、末期の関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、この患者様のように、初期・中期の段階で進行を食い止めたいと願う方も、多く来院されます。幹細胞治療は、特に初期や中期の関節症に効果が高く、軟骨を再生させる根本的な治療が可能です。 当院の治療が効果的である理由: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する独自技術を使用しています。 無添加・牛血清不使用の培養環境: 安全性の高い培養方法を採用しています。 高濃度細胞の実現: わずかな脂肪組織から、大量の高品質幹細胞を培養できるため、複数関節への同時治療が可能です。 股関節への「ピンポイント注射」: 当院独自の技術により、股関節のような狭い関節腔にも、確実に細胞を届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで、両膝の中期変形性関節症と左股関節の初期変形性関節症を確認しました。 <治療内容と経過>両膝に各2500万個細胞、左股関節に5000万個細胞投与+PRP 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医が、10,000例を超える臨床経験から、患者様の状態に合わせた最適な治療計画を立案しました。 両膝に2500万個ずつ、左股関節に5000万個の幹細胞を1回投与しました。 治療後の変化 治療から1年後の診察では、以前10段階中2と評価されていた両膝と左股関節の疼痛が消失していることを確認しました。日常生活動作の改善が見られ、将来の人工関節置換術も回避できる見込みとなりました。 まとめ 複数の関節に変形性関節症を抱える患者様にとって、すべての関節を一度に治療できる幹細胞治療は大きなメリットがあります。特に初期・中期の段階での治療は、疾患の進行を抑制し、将来的な人工関節置換術を回避できる可能性が高くなります。 複数の関節の痛みでお悩みの方、将来の人工関節を避けたい方は、早めのご相談をお勧めします。早期の段階での治療ほど効果が期待できます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症・変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.31 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善し、卓球を楽しめそう! 3年前から左股関節、数か月前からは、右股関節にも痛みを感じるようになった、70代女性患者様の症例をご紹介します。 整形外科で、臼蓋形成不全による両股関節の変形性関節症と診断され、活動制限に苦しんでいた患者様が、当院の幹細胞治療で改善を得られた事例です。 治療前の状態: ・3年前から左股関節の疼痛 ・数か月前からは、右股関節にも疼痛が出現 ・臼蓋形成不全による、両側変形性股関節症 ・卓球後の激しい疼痛(歩行困難なほどの痛み) ・レントゲン検査で、関節裂隙消失(末期の変形性関節症) ・整形外科で、人工股関節置換術を推奨されていた この患者様は、熱心な卓球愛好家で、痛みを我慢しながらも、趣味を続けていました。しかし、最近の整形外科検査では、末期の変形性関節症と診断され、人工股関節手術を勧められました。しかし「卓球ができなくなるのは避けたい」という強い希望から、代替治療法を求めて、当院を受診されました。 臼蓋形成不全とは、股関節の骨盤側の受け皿(臼蓋)が浅い状態を指します。若年期に発見されれば、予防的手術も可能ですが、すでに関節症に進行した場合、一般的な医療では、人工関節置換術が選択肢となります。しかし、人工関節は耐久性や脱臼リスクの問題から、スポーツなどの活動が制限されることが多い治療法です。 保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はなく、進行した変形性関節症に対して、効果的に痛みを改善する方法は、限られています。軟骨の再生を可能にする治療法として、幹細胞治療が注目されています。 当院の幹細胞治療の特徴: ・当院独自の治療法「ピンポイント注射」 ・冷凍せずに培養した生存率95%以上の強い幹細胞 ・独自の分離シートでの培養技術により、化学薬品や添加物不使用 ・牛などの代替血液不使用の高い安全性 ・再生医療の経験豊富な専門医たちが、10,000例以上の実績に基づき、患者様へ最適な治療プランを提供 股関節は、膝関節と比較して関節腔が狭いため、細胞を正確に注入することが技術的に困難で、この治療を提供できる医療機関は、限られています。当院では、「ピンポイント注射」という、当院独自の治療法をご提供しています。超音波(エコー)と特殊なレントゲン装置、そして細くしなやかな針を使用することで、確実に幹細胞を関節内に届けることが可能になりました。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで両股関節の末期変形性関節症を確認いたしました。 <治療内容>両股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 5000万個ずつの幹細胞を3回に分けて注入しました。 治療後の変化: ・治療半年後の診察で、痛みレベルが10段階中8から2に改善 ・卓球活動再開の見通しが立った ・日常生活動作の改善 ・歩行時の痛みが大幅に軽減 人工関節を勧められた状況で、再生医療について主治医に相談しても、前向きな返答を得られない場合が多いのが現状です。これは、手術を専門とする医師が自身の手術に確信を持っていることや、再生医療がまだ広く普及していないことが背景にあります。しかし、当院では、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案し、確かな効果を上げています。 スポーツなどの活動を続けたい、人工関節置換術を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.28 -
- 糖尿病の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
足のしびれが楽になり、気持ちも前向きに! 両足の長期的なしびれに悩まされた80代男性の症例をご紹介します。 40年にわたる糖尿病との闘いの中で、末梢神経障害による症状に対して、新たな治療の可能性を見出された事例です。 この患者様は、40年来の糖尿病患者で、内科主治医から糖尿病性末梢神経障害と診断されていました。内服治療や食事・運動療法により、血糖値のコントロールはある程度良好でしたが、長年にわたり、足の症状には改善が見られませんでした。 治療前の状態: ・10年以上続く両足のしびれ ・知覚鈍麻(感覚の鈍さ) ・糖尿病性末梢神経障害 ・既存の治療では改善が見られない 糖尿病は、予備軍も含めると、日本だけで2000万人を超えると言われています。血糖値が高い状態が続くと、様々な合併症を引き起こし、特に末梢神経障害は、深刻な問題につながる可能性があります。 糖尿病性末梢神経障害の恐ろしい点は、足の傷に気づきにくくなることです。これに高血糖による細菌繁殖環境と、動脈硬化による血行不良が重なると、小さな傷から感染・壊死へと進行し、最悪の場合は、足の切断にまで至ることがあります。 幹細胞治療は、こうした悲劇を防ぐための、根本的なアプローチとして注目されています。当院では、患者様の状態に合わせた最適な幹細胞治療を提供しています: 当院の幹細胞治療の特徴: ・冷凍せずに培養した生存率95%以上の高活性幹細胞 ・無添加・牛血清不使用の安全な培養環境 ・独自の分離シート技術による高品質細胞 ・わずかな脂肪組織から1億個以上の幹細胞を培養 ・10,000症例以上の豊富な実績を持つ再生医療の専門医たちが、最先端の治療を提供 一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使うため、解凍時のダメージで活性が大きく低下してしまいます。当院では投与のたびに新鮮な細胞を培養することで最大の効果を引き出しています。 リペアセルクリニックは「糖尿病」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療効果>1億個細胞を計3回投与 この患者様には1億個の細胞を3回に分けて点滴投与しました。 点滴により体内に入った幹細胞は、「ホーミング効果」と呼ばれる機能により、傷んだ膵臓や神経細胞に自ら集まり、修復に働きかけます。 治療後の変化: ・両足のしびれが大幅に軽減 ・日常生活の質の向上 ・健康増進への積極的な姿勢の芽生え ・「運動療法と食事療法をさらに頑張っていきたい」という前向きな発言 当院では、幹細胞治療の更なる効果向上を目指し、独自の高度培養技術と適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。当院独自の培養技術により、高い生存率を維持しながら、2億個という高濃度の幹細胞投与が可能となりました。 幹細胞治療をきっかけに、健康増進に積極的に取り組む姿勢が生まれたことも、治療の大きな成果といえるでしょう。糖尿病の合併症でお悩みの方は、早めのご相談をお勧めします。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 糖尿病の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.26 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
悩んでいた夜間の痛みが消失、ぐっすり眠れるようになった! 「夜も眠れないほどの痛みでした」そう話される患者様は、数年前から右肩の痛みに悩まれていました。 近くの整形外科で、MRI検査を受けたところ、腱板の部分断裂と診断されました。痛みは昼夜を問わず続き、ついに、関節鏡での腱板縫合術を勧められたそうです。主治医からは「3か月以上の入院が必要で、3割の確率で再断裂する可能性があります」と説明を受けたとのこと。3割もの再断裂リスクがあるのに、3か月以上も時間をかけるのは難しいと感じられ、別の治療法を探して、当院の再生医療にたどり着かれました。 腱板は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉の総称で、転倒や繰り返しの負担、加齢による摩耗などで、断裂することがあります。厄介なのは、小さな断裂を放置すると、徐々に大きくなり、最終的には縫合できなくなってしまうこと。そうなると、大腿部から筋膜を移植したり、場合によっては、人工関節が必要になることもあります。 断裂が縫合可能なうちは、関節鏡手術が一般的で、傷口は小さく済みますが、術後は数週間の装具固定と、数か月のリハビリが必要です。また、固定による関節の拘縮(こわばり)や、縫合部の再断裂リスクも無視できません。 幹細胞治療の魅力は、注射だけで炎症を抑え、腱板の再生が期待できる点です。また、装具固定も不要で、早期からリハビリを始められます。 当院では、冷凍せずに培養した、生存率95%の高品質な幹細胞を使用しています。また、独自の分離シートを用いて、純度の高い幹細胞を提供し、無添加で牛の血液を使わない培養方法にこだわっています。 幹細胞治療の魅力は、注射だけで炎症を抑え、腱板の再生が期待できる点です。また、装具固定も不要で、早期からリハビリを始められます。 当院は開院以来、10,000例以上の豊富な治療実績があり、数多くの腱板損傷の患者様にも、手術と同等かそれ以上の効果を上げています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 この患者様のMRIでは、棘上筋に、ほぼ全層に及ぶ部分断裂が見られました。 <治療効果>右肩に5000万個細胞を計4回投与+PRP 5000万個の幹細胞を4回に分けて投与しました。 治療から1年後には、10段階中5あった痛みが1に改善。特に患者さんを悩ませていた夜間の痛みは、完全に消失しました。「夜間痛がなくなってぐっすり眠れるようになりました」という言葉に、私たちも大きな喜びを感じました。 特に部分断裂のような腱板損傷には、当院の幹細胞治療は、非常に効果的です。長期入院や装具固定に抵抗のある方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.24 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で、今までの痛みが完全に消失! 数年前から、両膝の痛みに悩まされていた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、変形性関節症と診断され、特に末期の状態だった左膝は、水がたまることもあり、定期的に抜いてもらっていたそうです。痛みが徐々に強くなり「将来人工関節が必要になってしまうのでは」という不安から、軟骨を再生させる方法を探して、当院にたどり着かれました。 当院には、末期の膝関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、初期・中期の段階で、より効果的な治療を求める方も多く来院されます。人工関節は、耐久性の問題から、活動が制限され、膝の曲げ伸ばしにも限界が生じます。実際、人工膝関節手術を受けた方の満足度は、約80%と完璧ではありません。 一方、当院の幹細胞治療の満足度は、初期・中期の関節症で80~90%、末期でも70~80%と、手術に引けを取りません。この良好な結果は「細胞の質と量」へのこだわりによるものです。当院では、冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使うため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 また、無添加・牛血清不使用の培養環境で、独自の分離シートを用いることで、米粒2~3粒ほどのわずかな脂肪から、1億個以上の細胞を培養できるため、両膝など複数の関節を同時に治療することが可能です。 再生医療において、10,000例以上の豊富な経験を持つ当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、最適な治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは両膝とも関節の隙間が狭くなっていました。 <治療効果>両膝に2500万個細胞を計2回投与+PRP 2500万個の細胞を2回に分けて両膝に投与しました。 うれしいことに、治療からわずか1週間で、右膝の痛み(10段階中1)も左膝の痛み(10段階中3)も完全に消失。1年後の診察でも痛みはなく「今までの痛みがうそのようです」と、喜んでいただけました。 変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.21 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
股関節の痛みが改善し、長距離歩いても痛みがでなくなった! 3年前、子育ても落ち着いて「これから自分の人生を楽しもう」と思い立ち、ダイエットのためにランニングを始めた40代女性。 しかし、すぐに右股関節に違和感を感じるようになりました。整形外科を受診すると「臼蓋形成不全による変形性股関節症」と診断され、「50代には人工関節が必要になるでしょう。ランニングは控えてください」と告げられたそうです。これから活動的に過ごしたいと思っていた時だけに、大きなショックを受けられました。 臼蓋形成不全とは、股関節の受け皿が浅い状態。若いうちに見つかれば、予防手術も可能ですが、すでに軟骨が擦り減っている場合は、通常、人工関節が選択されます。「50代で人工関節なんて嫌だ。まだまだアクティブに人生を楽しみたい」そんな思いから、手術を回避できる方法を探し、当院の再生医療にたどり着かれました。 人工関節は、耐久性や脱臼の問題から、活動制限が必要になります。手術までの時間を延ばすことができれば、より長く自由に動ける時間が増えるのです。 当院では「細胞の質と量」そして「投与方法」にこだわっています。冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存するため、生存率が60%以下に低下してしまいます。 さらに、独自の分離シートを用いることで、無添加かつ牛血清不使用の環境で、幹細胞を安全に培養。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、十分な量の元気な細胞を育てることができます。海外の研究でも、活性のある細胞が多いほど、軟骨再生効果が高まることが証明されています。 また、股関節は膝と違って、隙間が狭いため、細胞を届けるのが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、独自の治療法を用いています。エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。 再生医療分野で10,000例以上の経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に、最適な治療計画を提供しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、両股関節の臼蓋形成不全と、関節の隙間の狭さを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP 両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与しました。 驚いたことに、治療からわずか1ヶ月で、10段階中7あった右股関節の痛みが、完全に消失。左側の痛みも、同様に改善しました。「長距離歩いても痛みが出なくなり、本当にありがたいです。ダイエットも、積極的に取り組んでいきたいです」と笑顔で話してくださいました。 このような患者様の言葉が、私たちの何よりの励みになっています。 https://www.youtube.com/watch?v=PVZORiK2WsU https://www.youtube.com/watch?v=XPFLM1wiQmA <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.18 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
注射だけで痛みが大幅に改善、手術前に再生医療を検討して良かった! 半年前から左肩の痛みが始まり、整形外科でMRI検査を受けたところ、腱板断裂と診断された患者様が、当院を受診されました。 注射や薬、リハビリを続けても良くならず、主治医からは「放置すると断裂が広がるので手術を」と勧められたそうです。日常生活は、なんとか送れているため、すぐに手術を決断することをためらっていた患者様。以前に、膝の幹細胞治療を経験されていたこともあり、腱板にも同じ治療ができないかと当院を探してくださいました。 通常の腱板手術では、術後の装具固定、長期のリハビリ、入院が必要です。さらに、関節が固まったり、縫った部分が再び切れるリスクもあります。 当院の幹細胞治療は、注射だけで効果が期待できます。特に力を入れているのは「細胞の質」です。冷凍せずに培養する方法で、投与ごとに新鮮な細胞を用意するため、95%以上の高い生存率を維持しています。多くの施設で行われる冷凍保存では、細胞が弱ってしまうため、この方法にこだわっています。 また、牛血清不使用・無添加の培養環境で幹細胞を育てることで、より安全で質の高い細胞を提供。独自の分離シートを用いることで、幹細胞を傷つけず元気な状態で増やすことができるのも当院の強みです。 治療は簡単です。お腹から小さな脂肪を採取し、その中の幹細胞を培養。エコーで確認しながら、損傷部に注入します。入院も固定もリハビリも、必要ありません。 再生医療分野で10,000症例以上の豊富な臨床経験から、当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、最適な治療計画を立案しています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIでは、 左肩に腱板損傷が認められました。 <治療効果>左肩に3000万個細胞を計2回投与+PRP 患者様には3000万個の幹細胞を2回に分けて投与しました。 6ヶ月後には、痛みが大幅に改善。「注射だけで、こんなに良くなるなんて。手術前に、再生医療を検討して良かった」と喜んでいただけました。 幹細胞治療は、痛みを和らげるだけでなく、腱板自体を再生し、さらなる断裂も防ぎます。今後、こうした再生医療の選択肢が広がっていくことを願っています。 https://www.youtube.com/watch?v=apIw7ji9cFQ https://www.youtube.com/watch?v=yj1LZ3318_E <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.17 -
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
10段階中10あった痛みが1まで改善、ロードバイクも楽しめるようになった! 「ロードバイクを楽しんでいたら急に膝が痛くなって...」 そう話される患者様は、アクティブな生活を送っておられました。スノーボードなども楽しまれていた患者様は、1年前のサイクリング中に、右膝に痛みを感じられたそうです。 近くの整形外科で、MRI検査を受けたところ、外側半月板損傷と、初期の変形性関節症と診断されました。ヒアルロン酸注射などの治療を続けられましたが、痛みは良くならず、大切な趣味も、控えざるを得ない状況でした。内視鏡手術を勧められましたが、「半月板が縫合できない場合は切除しなければならない」「切除すると関節症が進行する可能性がある」という説明に不安を感じ、別の方法を探されて、当院の再生医療に出会われました。 実は、半月板損傷の手術では、縫合できるケースは、全体の1割程度しかありません。多くの場合、損傷部分を切除することになりますが、これにより膝のクッションがなくなり、10年後には、3割の方が変形性関節症を発症してしまいます。 一方、幹細胞治療では、軟骨の再生と半月板の修復が期待でき、大切な半月板を残すことで、新しく作られた軟骨の保護も可能です。そのため、半月板損傷を伴う初期の関節症には、特に効果的な治療法といえます。 当院では、冷凍せずに培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 また、無添加・牛血清不使用の培養法により、わずか米粒2~3粒の脂肪から、1億個以上の元気な細胞を培養できる技術も、他の施設には見られない強みです。 再生医療分野で、10,000症例以上の臨床経験を積み重ねてきた当院では、独自の培養技術と施術法により、多くの患者様の痛みを改善してきました。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、右膝の外側半月板の損傷と軽度の軟骨損傷を確認しました。 <治療効果>右膝に5000万個細胞を計2回投与+PRP 5000万個の細胞を2回に分けて投与させていただきました。 治療から半年後には、10段階中10あった痛みが1まで改善。「最近はロードバイクも痛みなく楽しめるようになりました」と喜んでいただけました。 このように半月板損傷の幹細胞治療は良好な結果が得られやすく、将来の関節症への進行も防げます。半月板を残しながら痛みから解放されたい方は、ぜひご相談ください。 https://www.youtube.com/watch?v=Nt41VJrX1ss <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.15 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両股関節の痛みが、想像以上に改善して嬉しい! 「5年前から両方の股関節に痛みがあり、最近は杖が必要になったほど悪化しました」 そんな辛い状況を抱えて、当院を受診された患者様は、近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断されていました。最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失し、末期の変形性関節症へと進行。特に痛みの強い右股関節については、人工関節手術を勧められたそうです。 しかし、患者様は再生医療に興味を持たれ、インターネットで調べるうちに、当院で両側の関節を同時に治療できることを知り、受診を決意されました。 当院の特徴は「細胞の質と量」へのこだわりです。冷凍せずに培養する方法で95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率は60%以下になってしまいます。 さらに、当院独自の分離シートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、細胞を傷つけない、安全性の高い培養を実現。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、1億個もの元気な細胞を培養できるため、両側の関節や複数の関節を、一度に治療することが可能です。これにより、患者様の体への負担や治療期間を、大幅に軽減できます。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。当院では「ピンポイント注射」という独自の治療法を用いています。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を使って、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を使って、確実に幹細胞を患部に届けます。この当院独自の方法により、他の医療機関では難しいとされる、股関節への幹細胞治療が可能になりました。 再生医療分野で、10,000症例以上の経験を重ねてきた当院では、症状の程度や関節の状態に応じて、最適な細胞数と投与回数を見極めています。特に重度の症例には、十分な量の細胞を複数回にわたって投与することで、より確実な効果を引き出せることがわかっています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に1億個細胞を3回投与+PRP 症状の強い右股関節に、6000万個の細胞を3回に分けて、左股関節には、4000万個を3回に分けて投与しました。 半年後には、10段階中10だった右股関節の痛みが2に、9だった左股関節の痛みが1まで改善。「両方の股関節を一度に治療でき、想像以上に痛みが楽になって本当に嬉しいです」と喜んでいただけました。 複数の関節の痛みでお悩みの方、体への負担を抑えて効果的な治療をご希望の方は、ぜひご相談ください。当院の経験と技術で、あなたの痛みを和らげるお手伝いをさせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.13 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善、人工関節の手術を受けなくて済みそう! 4年前から両股関節の痛みに悩まされてきた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、両側の変形性股関節症と診断され、当初は、歩き始めや長時間の歩行でのみ、痛みを感じていましたが、最近では、安静にしていても痛みを感じるようになり、動いた時の痛みは、10段階中10という強さだったそうです。 最近のレントゲンでは、軟骨が完全に消失した末期の状態となっていたため、主治医からは、人工関節手術を勧められました。しかし、長期の入院は難しく、手術に伴う出血や血栓症のリスク、術後の脱臼の可能性、そして、活動制限が必要になることを考えると、手術に踏み切る決心がつかなかったとのこと。かといって、強い痛みをこのまま我慢することもできず、別の治療法を探して、当院にたどり着かれました。 当院では、末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいと希望される方が多く、実際に多くの方が、幹細胞治療で手術を回避できています。その理由は、独自の投与方法と高品質な幹細胞にあります。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。そこで、私たちは「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。この方法では、エコーと特殊なレントゲン装置を用いて、損傷部位を正確に特定し、複数の方向から細く柔軟な特殊針を用いて、幹細胞を直接患部に届けます。従来の注射法では到達が難しかった股関節の奥深くまで、確実に細胞を届けることが可能になりました。 また、質の高い細胞を、十分な量で投与することも大切です。当院では、冷凍せず培養する方法で、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%まで低下してしまいます。 当院の培養技術の大きな特徴は、独自に開発した「分離シート」にあります。この特殊なシートを用いることで、無添加で幹細胞を取り出すことができ、幹細胞を傷つけない安全性の高い培養が可能になりました。その結果、わずか米粒2〜3粒ほどの脂肪からでも1億個以上の元気な幹細胞を効率よく増やすことができます。これは一般的な医療機関の10倍以上の細胞数です。海外の研究でも、生きた細胞が多いほど軟骨の再生量が増えることが証明されています。 再生医療において、10,000症例以上の豊富な臨床経験を持つ当院では、一人ひとりの患者様に最適化された治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは、両股関節が狭くなっていることを確認いたしました。 <治療効果>両股関節に5000万個細胞を2回投与+PRP この患者様には、両股関節に5000万個ずつの細胞を2回に分けて投与させていただきました。 1年後には、10段階中10だった痛みが4まで改善。「安静時の強い痛みはなくなり、動いても痛みは半分以下になって嬉しいです。これならまだ人工関節の手術を受けなくて済みそうです」と喜んでいただけました。 末期の変形性股関節症で、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 https://www.youtube.com/watch?v=DmrnZSWbFj4 https://www.youtube.com/watch?v=P7VFf_vNp84 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.11 -
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
10段階中10あった痛みが完全になくなり、日常生活や筋トレでも痛みを感じなくなった! 「フルマラソンにも耐えられた丈夫な膝だったのに、今は10分も歩けない」そう落胆して来院された患者様は、半年前から左膝の痛みに悩まれていました。 「フルマラソンにも耐えられた丈夫な膝だったのに、今は10分も歩けない」そう落胆して来院された患者様は、半年前から左膝の痛みに悩まれていました。 かつてマラソンを楽しまれていた経験から、膝を酷使したことが原因ではないかと心配されていました。 近くの整形外科でMRI検査を受けたところ、半月板損傷と診断され、しばらく安静とヒアルロン酸注射による治療を続けられましたが、改善が見られなかったそうです。 主治医からは、内視鏡での半月板切除を勧められたそうですが、「将来、変形性関節症になる可能性がある」という説明が気がかりで、手術に踏み切れずにいました。 マラソンへの復帰は諦めても「せめてハイキングは楽しみたい」という思いから、半月板を修復・再生できる可能性のある再生医療を求めて当院を受診されました。 半月板損傷の手術では、損傷が激しく縫合できない場合や、血行の乏しい部分の断裂では、損傷部分を切除することになります。しかし、これにより膝のクッションがなくなり、軟骨の摩耗が進んで、10年後には3割の方が、変形性関節症を発症してしまいます。 一方、幹細胞治療では半月板の再生・修復が期待でき、軟骨の摩耗も予防できます。当院では多くの治療実績があり、治療期間の短さ、体への負担の少なさ、痛みの改善効果、そして関節症への進行予防において、手術以上の効果が得られています。 その秘密は細胞の質へのこだわりにあります。リペアセルクリニックでは、95%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで生存率が60%まで低下し、生き残った細胞も弱ってしまいます。 また、化学薬品を使用せず無添加の幹細胞というのも特徴です。国内唯一、認可された次世代の『分化誘導』 という再生医療により、高い治療効果が期待でき、 幅広い臨床経験を持つ再生医療のスペシャリストたちが、10000症例以上の豊富な実績と革新的な培養技術で、最適な治療をご提案します。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRI検査で、内側半月板の後ろ側に損傷を確認しました。 <治療効果>左膝に2500万個細胞を計3回投与+PRP 2500万個の細胞を3回に分けて投与させていただきました。 1年後のMRIでは損傷部位の修復が確認でき、10段階中10あった痛みも、完全になくなりました。 「マラソンは控えていますが、日常生活や筋トレでも全く痛みを感じません」と喜んでいただき、2年後の診察までには、行きたかったハイキングコースを歩いてくると約束してくださいました。 このように、半月板損傷の幹細胞治療は、良好な結果が得られやすく、将来の関節症への進行も防げます。半月板を残しながら活動的な生活を送りたい方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.08 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
治療から半年後には、痛みがほとんどなくなり驚き! 「10代の頃に手術を受けて、40年近く普通に歩けていたのに...」そう心配そうに話される患者様は、5年前から右股関節の痛みに悩まれていました。 10代の頃に、右股関節の臼蓋形成不全(骨盤の受け皿が浅い状態)と診断され、骨盤の骨切り術を受けられたそうです。その後、長年痛みなく過ごされてきましたが、5年前から徐々に痛みが出現し始めました。 近くの整形外科を受診すると、臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断されました。臼蓋形成不全は、股関節の骨盤側の受け皿が浅いために、若いうちに見つかれば、予防的な手術が行われることもありますが、関節症に進行してしまうと、通常は人工関節が選択されます。 しかし、患者様は「何か他の方法はないだろうか」と、人工関節以外の治療法を探されて、当院の再生医療に出会われました。 これは賢明な選択でした。人工関節にすると、耐久性の問題から、活動を制限しなくなるため、できるだけ長く自分の関節で過ごせることは、生活の質を維持する上で、とても大切なことです。 当院では、再生医療が始まった早い段階から、一般的には行われていない、股関節症の治療に積極的に取り組んできました。股関節は、膝と比べて隙間が狭く、幹細胞を注入することが難しいため、この治療を行う医療機関は限られています。 しかし、私たちは「ピンポイント注射」という独自の治療技術があります。エコーと特殊なレントゲン装置、細くしなやかな注射針を組み合わせることで、確実に細胞を関節内に届けることができます。さらに、投与する細胞は、国内ではほとんど行われていない、冷凍せず培養する方法で、高い生存率の幹細胞を使用します。 高い技術力と豊富な経験を持つ再生医療のエキスパートたちが、10,000症例を超える実績に基づく独自の培養技術で、確実な治療効果を実現します。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンでは右股関節の受け皿の形成不全と、それに伴う関節の隙間の狭さが確認できました。また、骨の中が空洞になる骨嚢胞(こつのうほう)も確認ができます。 <治療効果>右股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 5000万個の細胞を3回に分けて投与させていただきました。 治療から半年後には、10段階中5あった痛みが1まで改善。「注射だけでここまで痛みが楽になるなんて驚きです」と喜んでいただけました。 人工関節を勧められている方で、まだまだ活動的に過ごしたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。新しい可能性を一緒に探らせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.02