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- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みがレベルが大幅に改善― 人工関節手術を回避できる可能性 「将来、私も人工関節になるのかしら...」そんな不安を胸に来院された、50代女性の症例をご紹介します。 治療前の状態 10年以上続く右股関節の痛み(痛みレベル:10段階中4) 臼蓋形成不全(股関節の受け皿が浅い状態)による変形性股関節症と診断 痛み止めによる対症療法のみ 複数の家族が同様の症状で人工股関節手術を受けている MRI所見 この患者様のMRIを拝見すると、右股関節に軽度の臼蓋形成不全があり、関節の隙間が狭くなっていました。ご家族にも同じ症状の方がいることから、遺伝的な要素も関係しているかもしれません。変形性関節症は、炎症と軟骨のすり減りによって、少しずつ進行していきます。早いうちに炎症を抑え、軟骨を修復できれば、人工関節手術を先延ばしにしたり、場合によっては、回避できる可能性も広がります。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の股関節専用「ピンポイント注射」 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院では幹細胞を冷凍せずに培養することで、96%以上という高い生存率を維持しています。これが治療効果を高める秘訣です。 また、股関節は膝と違って隙間が狭いため、細胞をピンポイントで届けるには、特別な技術が必要です。当院独自の股関節専用『ピンポイント注射』では、エコーや特殊なレントゲン装置を使って、確実に関節内へ幹細胞を届けるよう、心がけています。関節の隙間が狭い股関節でも、この特殊な技術のおかげで、しっかりと必要な場所に、幹細胞を届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を4回投与+PRP この患者様には、1億個の幹細胞を4回に分けて投与させていただきました。幹細胞治療の魅力は、炎症を抑える作用と軟骨を再生する力を両方持ち合わせている点にあります。 治療後の変化 痛みレベルが10段階中4から1へと大幅に改善 日常生活がずっと楽に 人工関節手術を回避できる可能性が高まる 治療1年後も効果が持続 治療から1年後、嬉しいことに痛みが大幅に軽減し、日常生活もずっと快適になったようです。「このまま人工関節を受けずに済めば」という患者様の願いが叶う可能性も高まってきました。診察時には表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 まとめ 変形性股関節症、特に家族歴のある臼蓋形成不全の方は、早めの治療がとても大切です。この患者様のように、適切なタイミングで、幹細胞治療を始めることで、人工関節手術を避けたり、先送りにしたりできる可能性があります。これは、毎日の生活の質を保つ上で、とても重要なことです。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.26 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
膝の痛みが完全になくなり、日常生活の質が大きく向上! この患者様は、数か月前から左膝の痛みが続き、90代のご主人の介護で、膝に大きな負担がかかり、症状が悪化していました。地域の整形外科では「末期の変形性関節症」と診断され、ヒアルロン酸注射や、内服薬による保存的治療を試みられたものの、残念ながら、十分な効果は得られなかったようです。 治療前の状態 数か月前から続く左膝の痛み(痛みレベル10段階中6) 末期の変形性関節症と診断 保存的治療(ヒアルロン酸注射や内服薬)で効果不十分 90代のご主人の介護による膝への大きな負担 主治医からは、人工関節手術を勧められましたが、ご主人の介護のために、長期間家を空けることができないという、現実的な問題がありました。また、10年以上前に、両股関節の人工関節手術を経験されており、「足の関節が3つとも人工関節になってしまうと、歩けなくなるのでは」という不安も抱えていらっしゃいました。高齢であることも、手術へのハードルとなる中、再生医療に可能性を見出して、当院を受診されました。 初診時には「高齢なので幹細胞治療の効果は見込めるのか」と心配されていましたが、当院では、高齢の方や末期の変形性関節症の患者様であっても、優れた痛み軽減効果を実感された方が数多くいらっしゃることをお伝えしました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院の治療成績の秘密は「細胞の質と量へのこだわり」にあります。国内の多くの医療機関では「培養後に冷凍し、投与時に解凍する」という方法が採用されていますが、この解凍過程で、幹細胞は大きなダメージを受け、生存率が著しく低下してしまいます。一般的な再生医療クリニックの細胞生存率が、約60%であるのに対し、当院では、96%以上という圧倒的な生存率を実現しています。生き生きとしたフレッシュな幹細胞こそが、優れた治療効果をもたらすのです。 また当院では、下腹部に局所麻酔で小さな切開を入れ、わずか米粒2〜3粒程度の脂肪組織から、1億個以上の活性の高い幹細胞を培養することが可能です。一般的なクリニックでは、約1,000万個の幹細胞を投与することが多いことを考えますと、当院の細胞数は群を抜いています。幹細胞の数が多いほど、治療効果が高まることは、臨床データでも実証されています。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、左膝関節の隙間が狭くなっていることが確認できます。 <治療内容>左膝に5000万個細胞を計3回投与+PRP 治療計画として、左膝に5000万個細胞を、計3回投与することになりました。 治療後の変化 痛みレベル:10段階中6から0へ完全消失 効果の持続:初回投与3か月後に痛みが消失し、1年後も維持 階段の昇り降りなど負担のかかる動作も痛みなく可能に 介護活動を続けながらも快適な生活を実現 驚くべきことに、初回投与から3か月後には、投与前に10段階中6だった痛みが、完全に消失し(0になった)、1年後も、痛みのない状態が維持されていました。さらに嬉しいことに、階段の昇り降りなど、膝に負担がかかる動作でも、痛みを感じなくなり、日常生活の質が、大きく向上しました。 診察時には、表情も明るく、「こんなに良くなるなんて思ってもいませんでした」という喜びの声も聞かれました。 この症例から、私たちが再認識したのは、高齢であっても、また、末期の変形性関節症であっても、質と量にこだわった幹細胞を投与することで、素晴らしい痛み軽減効果が得られるということです。特に、介護や家族の世話など、生活上の責任を果たさなければならない方にとって、長期入院を伴う手術以外の選択肢があることは、大きな希望となります。 幹細胞治療では、年齢を理由に諦めることなく、可能性に挑戦する価値があります。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:岩井俊賢
2025.04.25 -
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人工関節手術の回避 ― 幹細胞治療で両膝の痛みが大幅に軽減 「10分も歩けない膝の痛み...」「人工関節しか選択肢がないと言われた...」「仕事を休めずに治療を受けたい...」このような切実な悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の末期変形性関節症と診断された、70代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両膝の強い慢性痛(右膝:10段階中6、左膝:10段階中8) 末期の両変形性膝関節症 10分も連続して歩けない歩行障害 5年前の怪我による症状悪化 人工関節手術の勧め 20年前から、両膝関節痛を抱えてこられた患者様は、5年前に右膝を怪我されたことをきっかけに、痛みの悪化が加速してしまったそうです。現在は、痛みが非常に強く、わずか10分も連続で歩くことができない状態でした。 近医の整形外科では、両膝とも末期の変形性膝関節症と診断され、人工関節手術を勧められていました。しかし、自営業をされており、仕事を休むことができないことから、人工関節以外の方法で痛みを取り除きたいという、強い希望を持って再生医療を探し、当院を受診されました。 末期の変形性膝関節症とは、軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかっている状態です。このような状態に対しては、一般的に、人工関節置換術が選択されることが多いのが、現状です。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 末期の関節症の方に対しては、治療をお断りしている再生医療のクリニックも、少なくありません。しかし、当院では、末期の変形性膝関節症で、他院での治療を断られた患者様に対しても、積極的に治療を行い、満足のいく治療効果をもたらしてきました。 その良好な治療効果は、「質と量へのこだわった細胞を複数回投与する」ことによって、もたらされていると考えています。当院の投与する細胞の生存率は、96%以上を誇り、これは、一般的な再生医療のクリニックの60%ほどと比べると、群を抜いた数字です。 また、独自の培養技術により、わずか米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで、1億個以上の生き生きとした細胞の培養が可能です。そのため、身体への負担も少なく、数回の通院で、同時に両膝の治療ができます。 投与する幹細胞の生存率が、高ければ高いほど、数が多ければ多いほど、再生される軟骨が多いことは、海外の研究でも明らかになっています。大量の活性の高い幹細胞を、複数回投与することで、投与するたびに、軟骨欠損部に少しずつ軟骨が再生されていきます。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、関節の狭小化が見られます。 <治療内容>両膝に各1億個細胞を計5回投与+PRP 治療計画として、両膝に1億個細胞ずつ、計5回投与することになりました。 治療後の変化 右膝の痛みが10段階中6から1へ改善 左膝の痛みが10段階中8から2へ改善 歩行能力の向上 日常生活や仕事の質の向上 人工関節手術の回避 治療開始から1年後の診察では、右膝の痛みが、投与前の10段階中6から1に、左膝の痛みは、投与前の8から2にまで、大幅に軽減しました。痛みの軽減とともに、歩行能力も向上し、日常生活や仕事への支障も、大きく改善したことが伺えました。 この患者様のケースから、末期の変形性膝関節症でも、活性の高い大量の幹細胞を、複数回投与することで、確実な除痛効果が得られることが、実証されました。年齢や関節症の進行度に関わらず、再生医療が、新たな選択肢となる可能性を示す、貴重な症例といえるでしょう。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 末期の変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節以外の選択肢をお探しの方は、ぜひ、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.21 -
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8年間の悩みから解放された日― 変形性股関節症と再生医療の可能性 「股関節の痛みで長時間の歩行ができない...」「人工関節と言われて不安...」こんなお悩みを抱える方は少なくありません。今回は、右股関節の変形性関節症と診断され、8年間も不安を抱えながら過ごしてきた、60代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の股関節の痛みについて、当時を振り返り「シンシンと痛かった」と語られる患者様。 治療前の状態: 右股関節の慢性的な痛み(10段階中5) 臼蓋形成不全による右変形性股関節症 8年前からの「将来的に人工関節が必要」という不安 日常生活への支障 精神的な憂鬱感 8年前から、右股関節の痛みに悩まされていた患者様は、当時整形外科で、右側の臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断され、「将来的には人工関節が必要になるでしょう」と告げられたそうです。その言葉から8年間、憂鬱な気持ちを抱えながら、日々を過ごされてきました。 最近になって痛みが強くなり、いよいよ人工関節の時期が近づいているのでは、と不安になった患者様は、新たな治療法を求めて、再生医療を探し、当院を受診されました。 臼蓋形成不全とは、股関節の骨盤側の受け皿(臼蓋)が、浅い状態のことです。若いうちに発見されれば、予防的な手術も可能ですが、すでに軟骨が擦り減って、関節症に進行した場合は、一般的には人工関節が選択されます。整形外科医は、手術技術や人工関節の進歩によって、安全に手術ができるようになったことを説明したのでしょうが、患者様にとっては、大きな不安を抱える言葉だったのです。 リペアセルクリニックの特徴: 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の股関節専用「ピンポイント注射」 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院では、患者様自身の脂肪組織から採取した幹細胞を、冷凍せずに培養することで、96%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、冷凍保存が多く、解凍時のダメージで、活性が大きく低下してしまいますが、当院では、投与のたびに新鮮な細胞を培養することで、効果を最大限に引き出します。 特に股関節は、膝と違って、隙間が非常に狭いため、細胞を届けることが技術的に難しい部位です。そこで当院では、「ピンポイント注射」という当院独自の投与方法を提供しています。エコーと特殊なレントゲン装置、細くしなやかな針を使って、幹細胞を確実に関節内に届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンは、右股関節の臼蓋形成不全と、関節裂隙の狭小化を認めました。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を2回投与+PRP 右股関節に、1億個の細胞を計2回投与しました。 治療後の変化: 右股関節の痛みが10段階中5から0.5へ改善 日常生活動作の改善 8年間の精神的な憂鬱感からの解放 人工関節手術の回避 将来への不安の軽減 半年後の診察では、10段階中5あった痛みが、0.5まで改善していました。 「8年前からずっと憂鬱な気分でしたが、幹細胞治療を受けて、気分が晴れやかになりました。」と、患者様からお喜びの言葉をいただきました。日常生活もスムーズになり、8年間抱え続けてきた不安から解放された喜びが、表情からも感じられました。 保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はなく、幹細胞治療が唯一の可能性を持っています。当院は、国から認められた数少ない施設の一つで、再生医療安全確保法に基づいた、厳しい審査を経て、安全で効果的な治療を提供しています。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 将来人工関節が必要と言われて、不安な日々を過ごしている方には、幹細胞治療という新しい選択肢があることを、ぜひ知っていただきたいと思います。変形性股関節症でお悩みの方は、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 https://www.youtube.com/watch?v=RpJ3IqcJzCo https://www.youtube.com/watch?v=y2shDiyDGgA <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.18 -
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「立ち仕事でも諦めない」― 初期変形性膝関節症から解放された日常 「膝の痛みで仕事が辛い...」「薬の効果が限られてきた...」「手術は避けたい...」このような悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の変形性関節症と診断された、50代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両膝の慢性的な痛み(右膝:10段階中4、左膝:10段階中3) 初期の変形性膝関節症 立ち仕事後の痛みの悪化 痛み止め内服の効果減弱 日常生活や仕事への支障 2年ほど前から、両膝に痛みを感じるようになった患者様は、特に立ち仕事をした後に、痛みが強くなることに悩まされていました。近医の整形外科を受診し、初期の変形性関節症と診断された後は、痛み止めの内服で対応されてきました。しかし、徐々に薬の効果が限られるようになり、仕事が辛くなってきたため、より効果的な治療法を求めて、当院へ来院されました。 初期・中期の変形性膝関節症でお悩みの方にとって、一般的な保険診療では、根本的な改善が難しいケースが、少なくありません。内服薬やリハビリ、ヒアルロン酸注射などの治療は、対症療法であり、軟骨を再生させる効果はないため、時間の経過とともに、効果に限界を感じる方が多いのです。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シートによる、安全性の高い培養技術(化学薬品、添加物不使用) 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院の幹細胞治療が、高い効果を発揮する秘密は、「細胞の質と量」へのこだわりにあります。患者様自身の脂肪組織から採取した幹細胞を、冷凍せずに培養することで、96%以上という驚異的な細胞生存率を実現しています。これは、一般的な医療機関の60%という数字を、大きく上回る成果です。 また、独自の培養技術により、わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、1億個以上の元気な細胞を培養することができるため、両膝を同時に治療することも可能となっています。大量の活性の高い幹細胞を、複数回投与することで、投与するたびに、軟骨欠損部に少しずつ軟骨が再生され、痛みの改善につながります。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、両膝の初期変形性関節症を確認しました。 <治療内容と経過>両膝に各5000万個細胞を計2回投与+PRP 両膝に5000万個ずつ、計2回投与しました。 治療後の変化 右膝の痛みが10段階中4から2へ改善 左膝の痛みが10段階中3から1へ改善 立ち仕事の負担軽減 日常生活の質の向上 人工関節手術の回避 治療から1年後の診察では、右膝の痛みが10段階中4から2に、左膝の痛みが10段階中3から1にまで、改善していました。 「日によって少し痛みを感じるときがありますが、治療前と比べるとかなり良くなっています」と患者さまからお喜びの声をいただきました。立ち仕事の後の痛みも軽減し、日常生活が、より快適になったことが伺えました。 当院の幹細胞治療は、手術に比べて、体への負担やリスクがはるかに少ないにもかかわらず、初期・中期の関節症では80~90%、末期でも70~80%という、高い満足度を実現しています。一方、人工関節は、耐久性の問題から、活動が制限され、正座ができなくなるなど、膝の動きも制限されてしまうため、人工膝関節手術の満足度は、80~90%にとどまっているのが現状です。 特に、今回のように初期段階での治療は効果が高く、将来的な人工関節手術を回避できる可能性も高まります。変形性膝関節症は、進行性の疾患であり、早期に適切な治療を行うことが重要です。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 変形性膝関節症でお悩みの方、保険診療内の治療効果に満足されていない方は、ぜひ、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.14 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
人工関節は避けられないと思っていたが、幹細胞治療と出会えて良かった! 「股関節の痛みで長距離歩けない...」「若くして人工関節と言われて不安...」 こんなお悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両変形性股関節症と診断された、30代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態: 左股関節の慢性的な痛み(10段階中7の痛み) 臼蓋形成不全による両変形性股関節症 左股関節の軟骨消失(末期状態) 人工関節手術の勧め 若年での人工関節への不安 20代の頃から、左股関節に痛みを感じ始めた患者様は、当初は軽い症状だったため、医療機関を受診せずにいました。しかし、30代に入り、出産や立ち仕事の影響もあって、痛みが徐々に悪化。近医の整形外科を受診したところ、臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断されました。 最近では、左股関節の痛みがさらに強くなり、整形外科では、人工関節手術を勧められたそうです。しかし「あと10年は自分の脚で歩きたい」という強い思いから、再生医療という新たな選択肢を求めて、当院を訪れられました。 臼蓋形成不全とは、股関節で大腿骨頭を受ける骨盤側の受け皿(臼蓋)が、浅い状態のことです。若い時期に発見されれば、予防的な手術も可能ですが、すでに軟骨が擦り減って、関節症に進行した場合、従来の治療では、人工関節が主な選択肢となります。この患者様の左股関節は、軟骨がほぼ消失した末期の状態でした。 リペアセルクリニックの特徴: 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の股関節専用「ピンポイント注射法」 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院では、患者様自身の脂肪組織から採取した幹細胞を、冷凍せずに培養する方法で治療しています。冷凍せずに培養することで、96%以上という高い細胞生存率を実現し、活性の高い幹細胞を投与することができます。一般的な医療機関では、冷凍保存が多く、解凍時のダメージで、活性が大きく低下してしまうのですが、当院では、投与のたびに新鮮な細胞を培養することで、効果を最大限に引き出します。 特に股関節は、膝などの他の関節と違って、隙間が非常に狭いため、細胞を届けることが技術的に難しい部位です。そこで、当院では「ピンポイント注射」という、独自の投与方法があります。エコーと特殊なレントゲン装置、細くしなやかな針を使って、幹細胞を確実に関節内に届けることができます。この技術により、関節腔が狭い股関節へも、的確に幹細胞を届けることが可能になりました。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、両股関節の臼蓋形成不全・関節間の狭さを確認いたしました。 <治療内容>両股関節に1億個細胞を2回投与+PRP 左股関節には6000万個の細胞を2回に分けて、右股関節には4000万個を2回に分けて投与しました。 治療後の変化: 左股関節の痛みが完全に消失 右股関節の軽い痛みも消失 日常生活動作の改善 人工関節手術の回避 将来への不安の軽減 治療から半年後の診察では、10段階中7あった左股関節の痛みが完全に消失し、右股関節の軽い痛みも感じなくなっていました。日常生活動作もスムーズになり、患者様の表情も明るく、前向きな気持ちが感じられました。 「痛みが悪化してきて、人工関節は避けられないと思っていましたが、幹細胞治療と出会えて良かったです」と、診察時には、満足そうな様子が見られました。若い年齢で、人工関節を選択せざるを得ない状況にあった患者様に、新たな選択肢を提供できたことは、私たち医療者にとっても大きな喜びです。 人工関節の耐用年数は、長くても30年と言われており、30代で手術を受けると、将来体力が衰えた時期に1回、場合によっては、2回の入れ替え手術が必要になる可能性があります。また、人工関節は、脱臼や耐久性の問題から、活動が制限されることも避けられません。そのような将来の不安を軽減できたことも、この治療の大きな意義だと考えています。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 変形性股関節症でお悩みの方、若くして人工関節を勧められて不安を感じている方は、ぜひ当院までご相談ください。新たな選択肢として、幹細胞治療をご検討いただければ幸いです。 https://www.youtube.com/watch?v=4OElrvzj3O8 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.11 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
仕事を続けながら治療でき、痛みも消失! 「手術は無理。仕事を休めないです」—多くの患者様が、このようなジレンマを抱えています。今回ご紹介する60代女性の患者様も、肩の痛みと現実的な制約の間で苦しんでいました。 治療前の状態 左肩の持続する痛み 腕の動かしにくさ 日常生活や仕事への支障 手術への不安や仕事の継続への懸念 この患者様は、3ヶ月前の転倒をきっかけに、左肩に痛みを感じるようになりました。整形外科でMRI検査を受けたところ、腱板断裂と診断され、手術が必要と告げられました。しかし、介護の仕事を続ける必要があり、長期の入院や、リハビリ期間を取ることができないという現実的な問題から、別の治療法を探して、当院を受診されました。 腱板は、肩の動きをサポートする4つの筋肉の集まりで、転倒や繰り返しの負担、加齢によって断裂すると、痛みや動かしにくさが現れます。小さな断裂でも、放置すると徐々に損傷が拡大し、治療がより困難になるという特徴があります。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 国内で唯一の最新の『分化誘導技術』 当院の幹細胞治療では、手術のような大きな侵襲なく炎症を抑え、腱板の再生を促すことができます。通常の治療では、内視鏡手術の後に、数週間の装具固定と、数ヶ月のリハビリが必要となり、関節のこわばりや再断裂のリスクも避けられません。しかし、当院の治療なら、装具固定も不要で、早期からリハビリを始められるため、仕事を続けながらの治療が可能です。 当院では、独自の技術で培養した冷凍保存しない生きた幹細胞を使用しています。これにより、96%という高い細胞生存率を実現し、腱の修復能力を最大限に引き出すことができます。幹細胞は患部に直接届けることで、効果的に損傷組織の修復と再生を促進します。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIでは、左腱板損傷が見られました。 <治療内容>右肩に2500万個細胞を計4回投与+PRP この患者様には、2500万個の幹細胞を4回に分けて投与しました。 治療後の変化 痛みの大幅な改善(1ヶ月後) 痛みの完全消失(1年後) 日常生活や仕事の円滑な継続 患者様の高い満足度 治療を開始して、わずか1ヶ月で痛みは大幅に改善し、1年後には完全に消失しました。診察時には表情も明るく、「仕事を休まず治療でき、痛みもなくなって本当に良かった」と前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。 腱板損傷と診断され、手術を避けたい方、仕事や生活を中断せずに治療したい方は、ぜひ一度、カウンセリングにお越しください。あなたのライフスタイルに合わせた治療の可能性が広がっています。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.07 -
- 股関節の症例
- 大腿骨頭壊死・膝関節骨壊死(離断性骨軟骨炎)の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みが軽くなり、行動範囲が広がった! 「股関節の痛みで思うように歩けない…手術が必要と言われたけれど、ステロイド治療中で不安…」こんな不安を抱えながら、当院を訪れた60代女性の患者さんの症例をご紹介します。 治療前の状態: 右股関節の強い痛み(10段階中8の痛み) 大腿骨頭壊死症の診断(骨頭の一部が壊死) 日常的な行動制限 人工股関節手術の適応だが、肝炎治療のための高容量ステロイド服用中で、手術リスクが懸念される状態 患者様は、数か月前から右股関節の痛みを感じるようになり、地元の整形外科で、大腿骨頭壊死症と診断されました。この疾患は、骨頭の一部に血液が流れなくなり、骨組織が死んでしまう状態です。主な原因は、アルコールやステロイド投与と言われており、この患者様の場合は、1年前の肝炎治療で大量のステロイドを投与された経緯がありました。 通常、壊死範囲が広く、強い痛みが出現している場合は、人工股関節置換術が必要となりますが、現在も高容量のステロイドを服用中であるため、手術合併症のリスクが高く、体への負担が少ない治療法を求めて、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴: 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シートによる培養技術 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 リペアセルクリニック独自の「ピンポイント注射」による確実な細胞投与 国内で唯一の『分化誘導技術』を用いた『新時代の再生医療』による治療 一般的な再生医療クリニックで使用される、細胞の生存率が約60%であるのに対し、当院の細胞は、96%以上という群を抜いた生存率を誇っています。この生き生きとした、強い細胞を適切な方法で患部に届けることが、良好な治療結果につながっています。 さらに、特殊な針とエコー・レントゲン装置を用いる、当院独自の「ピンポイント注射」により、関節腔が狭い股関節へも、幹細胞を的確に届けることが可能です。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン・MRI所見 Before:右関節間が狭く、骨頭にもガタつきがみられます。 After:関節間は広くなり、骨頭も丸みをおびています。 <治療内容>両股関節に1億個細胞を3回投与+PRP 右股関節に1億個の幹細胞を3回投与しました。 治療後の変化: 痛みの大幅な軽減(10段階中8から1へ) 行動範囲の拡大 MRIで骨頭の硬化を確認(圧壊の進行停止) 水腫の消失 初回投与後から、痛みは10段階中8から1まで、大幅に軽減しました。さらにMRI検査では、圧壊した骨頭が硬くなっており、圧壊の進行は認められませんでした。また、投与前に認められていた水腫も消失していました。 診察時には表情も明るく、「痛みが軽くなったので以前と比べて行動範囲が広がり、動けるようになりました」と前向きな様子がうかがえました。 さらに、投与から2年後の診察でも、痛みはないと仰っておられました。 当院では、大腿骨頭壊死症に対する幹細胞治療を数十例経験しており、これは、国内での幹細胞治療症例数において、おそらく最多と考えられます。治療結果には個人差がありますが、60%以上の確率で、痛みの軽減が認められています。あなたも手術に不安を感じている場合は、再生医療という、新たな選択肢を検討してみませんか? 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.04 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
複数の関節の痛みが、完全に消失! 5年前から両膝の痛み、2年前からは左股関節の痛みにも悩まされていた、70代女性患者様の症例をご紹介します。 近隣の整形外科医院では、両膝は中期の変形性関節症、左股関節は臼蓋形成不全による、初期の変形性関節症と診断されていました。 治療前の状態 5年前から両膝に疼痛が持続 2年前から左股関節の疼痛も出現 両膝は中期の変形性膝関節症 左股関節は臼蓋形成不全による初期の変形性股関節症 毎月両膝にヒアルロン酸注射を受けるも、一時的効果のみ 左股関節は半年ごとのレントゲン検査で、軟骨のすり減りが進行 この患者様は、毎月両膝へのヒアルロン酸注射を受けていましたが、これは対処療法に過ぎず、将来的には人工関節置換術が必要になると説明を受けていました。また、左股関節も、定期的な検査で軟骨の減少が確認されており、今後の進行に不安を感じていました。「3つの関節を根本的に治療できる方法はないか」との思いから、当院を受診されました。 変形性関節症の医学的解説 変形性関節症は、関節軟骨の摩耗や変性により、痛みや可動域制限を引き起こす疾患です。従来の保険診療では、消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどが行われますが、これらは対症療法に留まり、進行した関節症では、最終的に人工関節置換術が選択肢となります。 特に、複数の関節に症状がある場合、すべての関節に対して人工関節置換術を行うことは、患者様の身体的負担や、生活の質に大きく影響します。根本的な治療法として、軟骨の再生を促す幹細胞治療が注目されています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院の幹細胞治療の特徴 当院には、末期の関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、この患者様のように、初期・中期の段階で進行を食い止めたいと願う方も、多く来院されます。幹細胞治療は、特に初期や中期の関節症に効果が高く、軟骨を再生させる根本的な治療が可能です。 当院の治療が効果的である理由: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、96%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する独自技術を使用しています。 無添加・牛血清不使用の培養環境: 安全性の高い培養方法を採用しています。 高濃度細胞の実現: わずかな脂肪組織から、大量の高品質幹細胞を培養できるため、複数関節への同時治療が可能です。 股関節への「ピンポイント注射」: 当院独自の技術により、股関節のような狭い関節腔にも、確実に細胞を届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで、両膝の中期変形性関節症と左股関節の初期変形性関節症を確認しました。 <治療内容と経過>両膝に各2500万個細胞、左股関節に5000万個細胞投与+PRP 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医が、10,000例を超える臨床経験から、患者様の状態に合わせた最適な治療計画を立案しました。 両膝に2500万個ずつ、左股関節に5000万個の幹細胞を1回投与しました。 治療後の変化 治療から1年後の診察では、以前10段階中2と評価されていた両膝と左股関節の疼痛が消失していることを確認しました。日常生活動作の改善が見られ、将来の人工関節置換術も回避できる見込みとなりました。 まとめ 複数の関節に変形性関節症を抱える患者様にとって、すべての関節を一度に治療できる幹細胞治療は大きなメリットがあります。特に初期・中期の段階での治療は、疾患の進行を抑制し、将来的な人工関節置換術を回避できる可能性が高くなります。 複数の関節の痛みでお悩みの方、将来の人工関節を避けたい方は、早めのご相談をお勧めします。早期の段階での治療ほど効果が期待できます。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症・変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.31 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で痛みが改善し、卓球を楽しめそう! 3年前から左股関節、数か月前からは、右股関節にも痛みを感じるようになった、70代女性患者様の症例をご紹介します。 整形外科で、臼蓋形成不全による両股関節の変形性関節症と診断され、活動制限に苦しんでいた患者様が、当院の幹細胞治療で改善を得られた事例です。 治療前の状態: 3年前から左股関節の疼痛 数か月前からは、右股関節にも疼痛が出現 臼蓋形成不全による、両側変形性股関節症 卓球後の激しい疼痛(歩行困難なほどの痛み) レントゲン検査で、関節裂隙消失(末期の変形性関節症) 整形外科で、人工股関節置換術を推奨されていた この患者様は、熱心な卓球愛好家で、痛みを我慢しながらも、趣味を続けていました。しかし、最近の整形外科検査では、末期の変形性関節症と診断され、人工股関節手術を勧められました。しかし「卓球ができなくなるのは避けたい」という強い希望から、代替治療法を求めて、当院を受診されました。 臼蓋形成不全とは、股関節の骨盤側の受け皿(臼蓋)が浅い状態を指します。若年期に発見されれば、予防的手術も可能ですが、すでに関節症に進行した場合、一般的な医療では、人工関節置換術が選択肢となります。しかし、人工関節は耐久性や脱臼リスクの問題から、スポーツなどの活動が制限されることが多い治療法です。 保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はなく、進行した変形性関節症に対して、効果的に痛みを改善する方法は、限られています。軟骨の再生を可能にする治療法として、幹細胞治療が注目されています。 当院の幹細胞治療の特徴: 当院独自の治療法「ピンポイント注射」 冷凍せずに培養した生存率96%以上の強い幹細胞 独自の分離シートでの培養技術により、化学薬品や添加物不使用 牛などの代替血液不使用の高い安全性 再生医療の経験豊富な専門医たちが、10,000例以上の実績に基づき、患者様へ最適な治療プランを提供 股関節は、膝関節と比較して関節腔が狭いため、細胞を正確に注入することが技術的に困難で、この治療を提供できる医療機関は、限られています。当院では、「ピンポイント注射」という、当院独自の治療法をご提供しています。超音波(エコー)と特殊なレントゲン装置、そして細くしなやかな針を使用することで、確実に幹細胞を関節内に届けることが可能になりました。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンで両股関節の末期変形性関節症を確認いたしました。 <治療内容>両股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 5000万個ずつの幹細胞を3回に分けて注入しました。 治療後の変化: 治療半年後の診察で、痛みレベルが10段階中8から2に改善 卓球活動再開の見通しが立った 日常生活動作の改善 歩行時の痛みが大幅に軽減 人工関節を勧められた状況で、再生医療について主治医に相談しても、前向きな返答を得られない場合が多いのが現状です。これは、手術を専門とする医師が自身の手術に確信を持っていることや、再生医療がまだ広く普及していないことが背景にあります。しかし、当院では、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案し、確かな効果を上げています。 スポーツなどの活動を続けたい、人工関節置換術を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.03.28