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ハーブティーの種類と効果効能について🫖🌿
みなさまこんにちは😃 本日はハーブティーの魅力についてお伝えします🫖🌿 ハーブティーとは •リラックス系 •リフレッシュ系 •美容系 など、気分や目的に合わせて選ぶことができます✨ 本日は目的別におすすめなハーブティーについてご紹介します🫖✨ リラックスしたい時におすすめ✨ 🔸カモミール 「眠りのハーブ」と呼ばれるカモミールは、就寝前にぴったりです💡不眠や緊張感を和らげ、心身を優しくリラックスさせてくれます。睡眠の質を向上させる効果も期待できます。 🔸ラベンダー アロマテラピーでも人気のラベンダー。ハーブティーとして飲むことで、不安や緊張を和らげ、ストレスを軽減します。心を穏やかに保つ手助けをしてくれるでしょう。 元気になりたい時におすすめ✨ 🔹ペパーミント 爽やかな香りが特徴のペパーミントは、リフレッシュしたい時に最適。集中力を高めたり、胃もたれの解消にも役立ちます。 🔹ジンジャー 冷え性対策に人気のジンジャーは、体を内側から温める効果があります。また、消化を助けたり、風邪の初期症状を和らげる働きも期待できます。 美容に効果があるハーブティ✨ ▫️ローズヒップ ビタミンCが豊富なローズヒップは、美肌効果や抗酸化作用で体の老化防止に役立ちます。 ▫️ハイビスカス 鮮やかな色合いが魅力のハイビスカスティーは、疲労回復に効果的で、夏バテにもおすすめです。 ハーブティーを選ぶ際には、それぞれの効果効能を理解し、自分の体質や体調に合ったものを選ぶことが大切です💡 最後に もし、持病がある場合や妊娠中の方は、医師や薬剤師に相談してから飲むようにしましょう。ハーブティーは薬ではありませんが、自然の力を借りて、心と体の健康をサポートしてくれる心強い存在です✨ みなさまもハーブティを日常の中に取り入れられてみはいかがでしょうか🫖🌿
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韓国🇰🇷でも人気! 水光注射でお肌の若返り🌱
皆様、こんにちは🩵 ジメジメと暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?🐌 夏の紫外線や、季節の変わり目に伴う気温と湿度の変化で、お肌のバリア機能を低下させてしまうのをご存知でしょうか? 季節のお悩み以外にも、ストレスや生活習慣の乱れなど様々な影響で肌トラブルが生じることにより、肌老化へと繋がります😞 お肌のお悩みにオススメなのが『水光注射』💉💧 🌷水光注射とは? 水光注射は極細針で美容成分を表皮から真皮の浅い層に注入します。 韓国発祥の肌質改善治療で、内側から潤い・ハリ・ツヤのあるお肌を目指せます。 コラーゲンの増殖効果もあり、老化防止のアンチエイジングとしても注目されております。 入れる薬剤の種類は多くあり、肌悩みに合わせ選択することが重要です。 当院では、幹細胞・PRPを肌へ注入し治療をおこなっております✨ 🌷幹細胞・PRPのそれぞれの効果 幹細胞 ご自身の脂肪から培養した幹細胞を使用します。皮膚組織の細胞自体を作り出すため美肌を保つ成分の修復に留まらず、血管や神経の再生やバリア機能再生にも作用します。肌トラブルが根本から改善されるため、アンチエイジング効果をもたらします。 PRP ご自身の血液から採取した多血小板血漿(PRP)を使用します。成長因子が作用し、肌そのものが修復改善されていきます。細胞の活性化によりコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が増殖し、シミ・シワ・たるみ等の改善につながります。 当院の治療 水光注射の他にも、医師の手打ちで幹細胞やPRPの注射をおこなっております☺️ お悩みの方はお気軽にご相談ください✨ また、下記のサイトでも美容整形に関する内容を発信しておりますので、合わせてご確認ください。 気になる!美容整形総合ランキング
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紫外線対策😎
みなさまこんにちは♪ 6月に入り、徐々に半袖で過ごせる日が多くなってきましたね☆ 紫外線対策 みなさまはいつ頃から紫外線対策をされていますか??知ってる方も多いかと思いますが、紫外線は1年中降り注いでいます😵💫特に3月ごろから飛散量が多くなり8月ごろにピークを迎えます! そんな紫外線にはA波、B波、C波があり、そのうち地上に届くのはA波とB波です。では、このA波とB波が私たちの肌にどのような影響を与えるのでしょうか☀️ ☑肌を赤くするB波(UV-B) 肌表面に強く作用し、長時間たくさん浴びると肌が炎症を起こし、シミ・そばかす、乾燥の原因となります。 ☑肌の奥まで届くA波(UV-A) A波はB波に比べ肌に急激な変化は与えません。 しかし、A波は窓ガラスや雲を通過して真皮層にまで到達し、ゆっくりと肌にダメージを与えます。そんなA波はシワ・たるみの原因となります。 紫外線から肌を守ろう 私たちの肌を守るためにも外出する際はなるべく日陰を歩いたり、日焼け止めをこまめに塗り直す、日傘を使用するなど、紫外線対策を万全にしましょう🌤️
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自分に合うスキンケア化粧品を選ぼう
皆様は、自分に合うスキンケア化粧品を選べていますか? 人気商品という理由で選ぶのではなく、美容成分をしっかり理解して化粧品を選ぶことが美肌になるためには大事です✨ 今回は美容成分について紹介しますので、ぜひ化粧品を選ぶときの指標にしてみてください。 【ビタミンC】 主に紫外線からのダメージを改善する効果があります☀️マルチな美容効果があります。 すでにできているシミを薄くする シミ、そばかすを予防 コラーゲンの生成を促すので、しわの改善 ニキビ跡の改善 最近はピュアビタミンC配合の化粧品がでており、シミにとても効果的です。 10〜15%の高濃度なものを選ぶのがおすすめです。 【レチノール】 ビタミンAの一種。乾燥によるシワを目立たなくさせてくれます。 肌への刺激が強いので、敏感肌の人にはおすすめしません。 しわやシミを改善する 肌に潤いを与える 目の周りのハリを与える 毛穴のたるみを改善する 【トラネキサム酸】 医薬部外品の有効成分として承認されてから20年近くたっているので、安全性の高い成分です。 美白効果 シミ予防・シミの治療 肝斑の治療 【ナイアシンアミド】 ビタミンB3のことです。 肌に刺激が少なく、敏感肌の方でも使用できるのが特徴です。 ハリとうるおいを与える 肌の乾燥や炎症などの肌トラブルを軽減 紫外線によるダメージを軽減し修復する 美白効果 今回ご紹介した成分は今話題の成分で、 皆様も耳にしたことはあるのではないでしょうか?✨ 他にも美容成分は沢山ありますが、求める効果やご自身のお肌の状態に合わせて、選んでみてください🌱
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美肌になる!「ケール」の効果
皆様は普段からしっかり野菜は食べていますか? 美肌になるには野菜はかかせません! 野菜の中でも、栄養満点で美肌効果抜群のケールの効果についてご紹介いたします✨ ケール1枚の栄養素 ビタミンCは、グレープフルーツ2個分 ビタミンEは、春菊約1束と3/10分 ビタミンKは、ブロッコリー2株分 食物繊維は、レタス2個と1/5個分 カルシウムは、牛乳1カップと4/5カップ分 他にもタンパク質、葉酸、食物繊維など、美肌をつくる栄養素が豊富です✨ また、ケールには老化を防止する抗酸化作用をもつビタミンやポリフェノールも豊富に含まれています。 抗酸化物質は、肌のターンオーバを促進し、美肌に導いてくれる効果があります🥬 ケールは苦みがある野菜ですが、生で食べるのが1番栄養価があってオススメです。 サラダにするときは味の濃いシーザーサラダにしたり、フルーツと一緒にスムージーにすると食べやすいです。 皆様もケールを見つけたら、是非買ってみては如何でしょうか✨
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日焼け止めの選び方知っていますか?
最近は紫外線が強くなり、日焼け止めを使う方が多くなったのではないでしょうか☀️ 今回は日焼け止めを選ぶ際のポイントをご紹介いたします! ●SPFやPA値の意味とは? 紫外線は何種類もあり、特に肌に影響を与えている2種類が「UVA」と「UVB」です。 SPF・・・UVAを防ぐ効果。紫外線に当たってから肌が赤くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかどうかの数字です。 PA・・・UVBを防ぐ効果。紫外線に当たってから肌が黒くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかどうかの時間です。 ●日焼け止めを選ぶポイント 日焼け止めは、SPF、PA数値が高ければ高いほど効果があると思われがちですが、高いほど肌への負担もあります。 ですので、シーンに合わせて使い分けることが大切です☀️ [SPF10〜20、PA+]買い物や通勤、通学などの日常生活(1時間程度) [SPF30〜40、PA++]屋外での軽いスポーツなどのレジャー活動(2〜3時間程度) [SPF50〜、PA+++]長時間炎天下にいるスポーツ時や海水浴など ●日焼け止めは正しく使いましょう! 日焼け止めは汗やハンカチの擦れなどで、落ちていくので、塗り直しが必ず必要です。 紫外線対策をしっかりしたいのであれば、2〜3時間おきに塗り直しましょう。 塗り直すときは、汗や皮脂を拭き取っておくのがとても重要です! あぶらとり紙やティッシュなどで、軽く抑えるように拭き取ってから塗り直しましょう。 日に日に強くなる紫外線☀️ 上記の選ぶポイントをおさえて、毎日しっかり紫外線対策をしましょう!!
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さくらんぼの効果がすごい!7つの栄養成分や食べ過ぎのデメリットを解説
さくらんぼは、見た目の美しさや甘酸っぱい味わいだけでなく、美容や健康をサポートする栄養成分も豊富に含んでいます。 ビタミン類やアントシアニン、カリウム、葉酸など、多くの成分が肌の老化予防や眼精疲労の緩和、むくみ対策など、さまざまな効果をもたらすと考えられています。 一方で、食べ過ぎによるデメリットについて知っておくことも大切です。 本記事では、さくらんぼに含まれる7つの栄養成分の効果を中心に、過剰摂取による注意点などをわかりやすく解説します。 さくらんぼの効果|7つの栄養成分 さくらんぼは小さくて可愛らしい果実ですが、健康や美容のための栄養が多く詰まっています。ビタミン・ミネラル・抗酸化物質など、体の内側からサポートする成分を含み、毎日の食生活に取り入れる価値が高い食材です。 以下で、さくらんぼに含まれる代表的な7つの栄養成分を具体的に見ていきます。 美容効果とアンチエイジング「ビタミン類」 さくらんぼに含まれるビタミン類は、美容とアンチエイジングを支える重要な成分です。肌のハリやツヤを保ち、加齢によるトラブルの予防に効果があると考えられています。 なかでも、ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、しみ・そばかすの原因となるメラニンの生成を抑制するのが特徴です。また、ビタミンEは抗酸化作用が強く、細胞の酸化を防ぐ働きがあります。 眼精疲労緩和「アントシアニン」 さくらんぼの赤い色素成分であるアントシアニンには、眼精疲労をやわらげる効果があるとされています。 アントシアニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持ち、目の網膜にあるロドプシンの再合成を助ける働きがあります。 視力の回復や眼精疲労の改善が期待され、パソコンやスマートフォンを長時間使用する現代人にとって目の健康を保つうえで重要な成分です。また、血流改善作用もあるため、目の周囲の血行を促進し、疲れ目やかすみ目の予防にもつながります。 目を健康に保つ「ビタミンA」 さくらんぼに含まれるビタミンAは、目の健康を維持するために欠かせない栄養素です。目の粘膜を保護し、乾燥や外的刺激から守る働きがあります。 さらに、抗酸化作用が目の細胞を活性酸素から守るため、加齢による視力低下や目の老化を防ぐ効果も期待できます。 パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器を長時間使用する機会が多い現代において、目をいたわるビタミンAの摂取は重要です。 美肌になれる「ビタミンC」 さくらんぼにはビタミンCが含まれており、美肌づくりに欠かせない果物です。 ビタミンCは、皮膚のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンの合成を促進します。 また、メラニンの生成を抑制することで、しみやそばかすの予防にも役立つ点にも注目です。抗酸化作用があり、紫外線やストレスなどによる肌ダメージを軽減する効果もあります。 さくらんぼは、日常的にビタミンCを補給する果物として適しており、肌の調子が気になる方にとって頼れる味方となるでしょう。 若返りのビタミン「ビタミンE」 さくらんぼに含まれるビタミンEは、「若返りのビタミン」とも呼ばれるほど、老化予防に役立つ栄養素です。ビタミンEは脂溶性の抗酸化ビタミンであり、細胞膜を酸化から守り、体内の老化を遅らせる働きがあります。 血行を促進する効果もあるため、新陳代謝を活発にして、肌のツヤやくすみの改善に寄与するのが特徴です。また、冷え性や血流を改善をしたい方にも適しています。 毎日の食生活に取り入れることで、内側から若々しさを保つサポートが期待できるでしょう。 血を作るのを助ける「葉酸」 さくらんぼは、血液を作るのに必要な葉酸を含んでいます。 葉酸はビタミンB群の一種で、赤血球の生成や細胞の分裂・増殖に関与する重要な栄養素です。 とくに、妊娠期の女性や成長期の子どもにとって欠かせない成分であり、不足すると貧血や胎児の発育障害のリスクが高まる可能性があります。 葉酸は動脈硬化の予防にも関与し、健康的な血流を保つうえでも重要です。また、鉄分と併せて摂取することで、貧血予防にも効果が期待できます。 むくみ対策になる「カリウム」 さくらんぼには、体内の余分な水分やナトリウムを排出する働きがあるカリウムが含まれています。カリウムは、体内の水分バランスを調整するため、むくみの予防や改善に効果的です。 とくに、塩分の多い食事を摂った後や、長時間同じ姿勢で過ごすことが多いと体内に水分がたまりやすく、むくみを感じやすくなります。 カリウムを適切に摂取して余分な水分を排出すれば、すっきりとした体調を保つことが可能です。また、カリウムには血圧を下げる作用もあり、高血圧の予防にも役立ちます。 さくらんぼは、むくみが気になる方にとって頼りになる存在といえるでしょう。 さくらんぼは体に悪い?食べ過ぎによるデメリット さくらんぼは栄養豊富でおいしい果物ですが、食べ過ぎると体にとってマイナスになることがあります。 甘みや食感に惹かれてたくさん食べてしまいがちですが、果糖の摂り過ぎやアレルギーには注意が必要です。 ここでは「便秘や下痢になる恐れ」「糖質の過剰摂取」「アレルギー症状が出る可能性」の3つのデメリットを解説します。 便秘や下痢になる恐れがある さくらんぼを食べ過ぎると、腸の調子を乱す場合があります。 さくらんぼに含まれる食物繊維や果糖、ソルビトールなどの糖アルコール類は腸の働きを活性化させますが、吸収されにくい糖が腸内で発酵すると下痢を引き起こすケースがあるのです。 とくに、普段から食物繊維の摂取量が少ない人が急にたくさん食べると、腸に大きく作用する可能性があります。また、不溶性・可溶性の両方の食物繊維が含まれているため、果糖の多さとあいまって過度な量を取ると、逆に便秘を招くケースがある点にも注意が必要です。 糖質の過剰摂取に注意 甘い味が魅力のさくらんぼですが、糖質を多く含んでいます。 量・品種・食べ方によっては、食べ過ぎると血糖値の急激な上昇や、糖分摂取量が多くなりすぎて肥満・メタボリックシンドロームのリスクを高める可能性があるのです。 とくに、糖尿病や血糖コントロールが必要な人は、さくらんぼの多量な摂取は避けた方が良いでしょう。また、缶詰、シロップ漬けなどの加工されたさくらんぼは、追加で砂糖が使われている場合が多く、糖質量がさらに増える点に要注意です。 アレルギー症状が出る可能性がある さくらんぼにはアレルゲンが含まれており、アレルギー症状を引き起こすリスクがあります。 主な症状としては、口や唇・のどのかゆみ、腫れ、じんましんなどの皮膚症状、重度の場合は呼吸困難などが報告されています。 また、さくらんぼと同じバラ科に属するリンゴ・桃・杏などにアレルギーがある方は、さくらんぼでも同様の症状が出る場合があります。 さらに、アスピリンが代表薬の「サリチル酸塩」にも反応する体質の人は、さくらんぼを多く摂るとアレルギー様の症状や胃腸に不調を感じる場合があるため注意が必要です。 アレルギーが疑われる場合には、まず少量から試し、異常を感じたら医師に相談しましょう。 さくらんぼの加工品に栄養の効能はあるのか 缶詰・シロップ漬け・ジャムなど、さくらんぼの加工品にも一定の栄養成分は残っています。 ただし、生の状態と比べると大きく低下している可能性があり、栄養の摂取を第一の目的としたい場合には適していません。加熱や砂糖漬けといった加工により、水溶性のビタミンCや葉酸などが熱や酸化によって壊れ、含有量が半分以下になるケースもあるのです。 また、糖質やカロリーが増加するため、過剰摂取による健康リスクも高まります。 まったくの無意味ではないものの、栄養効果を重視する場合は、できるだけ新鮮な生のさくらんぼを食べましょう。 まとめ|さくらんぼは栄養豊富な果物 さくらんぼは、美容・健康・体調管理の多方面に効果を持つ栄養価の高い果物です。 ビタミン類やアントシアニン、カリウム、葉酸など、体に必要な成分を幅広く含んでおり、肌の老化予防や目の健康、血液の生成、むくみ対策などに役立ちます。 ただし、食べ過ぎには注意が必要であり、糖質の過剰摂取や消化器への影響、アレルギー症状のリスクもあるため、適量を守ることが大切です。 新鮮な生のさくらんぼを上手に取り入れれば、毎日の健康維持に心強いサポートとなるでしょう。 なお、当院「リペアセルクリニック」では、公式LINEにて再生医療に関する情報や簡易オンライン診断を行っています。 気になる症状がある方や再生医療について興味がある方は、ぜひ登録してご利用ください。 さくらんぼの効果に関するよくある質問 さくらんぼを毎日食べても良いですか? 適量であれば毎日食べても問題ありませんが、バランスの良い食事の一部として取り入れるのがおすすめです。 農林水産省が示す「食事バランスガイド」では、大人で1日約200gの果物摂取を推奨しています。(文献1) ただし、糖分も含むため、大量に食べると糖質過多となってお腹を壊す可能性もゼロではありません。ほかの食材とのバランスや体質、活動量に応じて調整すると良いでしょう。 さくらんぼは鉄分を含んでいますか? さくらんぼには鉄分が含まれていますが、多いというほどではありません。 生のさくらんぼ100gあたりの鉄分は、0.3mg程度とわずかです。 鉄分をしっかり取りたい場合は、レバー、赤身肉、ほうれん草、豆類など鉄を多く含む食品とさくらんぼを組み合わせると良いでしょう。 さくらんぼの詳しい成分表が見たい さくらんぼの主な栄養成分をまとめました。(文献2) 成分 100gあたりの量 主な特徴 エネルギー 64kcal 果糖やブドウ糖が主な糖質源です。 水分 83.1g 多くの水分を含み、利尿作用や浄化作用にも関与します。 タンパク質 1.0g たんぱく質を構成するアミノ酸が少しだけ含まれています。 脂質 0.2g 非常に少なく、ほぼ脂質を気にする必要はありません。 炭水化物(糖質含む) 15.2g 糖質が甘さのもとで、摂り過ぎには注意が必要です。 食物繊維 1.2g 消化・腸内環境整備に寄与します。 ビタミンC 10mg 抗酸化作用・免疫維持などに関与します。 ビタミンA(β‑カロテン換算など含む) 8µg 視覚維持・粘膜保護などに関わります。 カリウム 210mg 水分バランスや血圧の調整等に重要です。 鉄 0.3mg 少量ながら含まれています。 さくらんぼはダイエット向きの果物ですか? さくらんぼは、100gあたり約60kcalと比較的カロリーが低く、ダイエット中の果物として適しています。 水分が多いため少量でも満足感を得やすく、満腹感を持続させる効果が期待できます。 ただし、食べ方や量に注意が必要です。果糖を含むため、食べ過ぎると糖質の摂りすぎでダイエットに逆効果となるほか、カロリー過多や血糖値の上昇につながる恐れがあります。 とくに、缶詰やシロップ漬けなどの加工品には、砂糖が多く加えられている場合があるため注意が必要です。 (文献1) 「食事バランスガイド」の適量と料理区分|農林水産省 (文献2) さくらんぼ(生)【07070】の成分詳細|文部科学省「食品成分データベース」
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レンコンの栄養素を紹介!美味しいだけじゃなく効能あり!
みなさまこんにちは♪ 体調が良くない… 喉がイガイガする… 咳が出て止まらない… 肌が荒れてきた… そう感じたとき、ぜひ食卓に一品追加していただきたいのがレンコンです! シャキシャキした食感とすっきりとした味わいが魅力のレンコン。 穴が空いていることから、「先が見通せる」と、縁起をかつぐ野菜でもあります。 実はレンコンには、風邪を予防する、治す上で効果的な栄養がたっぷり含まれています。 さらに、美容効果まで! 今回は、レンコンの栄養成分と健康効果に関して詳しくお話しします。 レンコンには風邪の予防に効く栄養成分が豊富! ビタミン群 レンコンには、ビタミンCがたっぷりと含まれています。 その量は、何とミカンの1.2倍。 ビタミンCは、免疫機能の向上をさせるため、風邪の予防に役立ちます。 さらにコラーゲンの生成を促進するため、健康な肌、骨、筋肉の保つ効果も。 しかも、ヒアルロン酸の量を増やすうれしいはたらきもあります。 美容に関心があるなら、レンコンを食べたいところですね。 また脳卒中リスクを減らす効果があることも、すでに研究でわかっています! タンニン レンコンには、タンニンも豊富に含まれています。 タンニンには、炎症を抑える消炎効果・抗酸化作用・収れん効果(肌の引き締め)があります。 とくに咳や喉の痛みに効果的な成分。 また、アレルギーを起こすヒスタミンを抑える効果もあります。花粉症などのアレルギー症状がある方にもオススメです! 食物繊維 レンコンには、食物繊維も含まれています。 食物繊維は、消化器官の健康を促進するだけでなく、高コレステロール値などの問題を予防するのに役立ちます。 血行も促進できるため、脳卒中のリスクも下がるでしょう。 また腸内環境を整えて、便秘を予防する、ウイルスに対する抵抗力を高めるなどの意外な効果も! さらに糖尿病などを予防する効果もあります。 カリウム レンコンにはカリウムも豊富に含まれています。 カリウムは、とくに心臓の健康を維持するために必要な栄養素。 高血圧や心臓病のリスクを減らすのに役立ちます。 また筋肉や神経のはたらきを助ける効能もあります。 レンコンを食べる習慣があれば、日々の運動や活動が楽になるでしょう。 鉄・銅 鉄や銅が豊富なのも魅力的です。 鉄は、赤血球を作る材料です。よって、貧血などを起こしにくくなるでしょう。 さらに白血球のはたらきをサポートするので、免疫力も高くなるでしょう。 銅は赤血球が作られるのをサポートします。 その上、コラーゲンとエラスチンの生成に必要な成分でもあります。 つまり皮膚や骨などの材料になるわけですね。 鉄や銅を摂ることで、体を健康に保つための力がグッと高まるでしょう! おいしくて栄養豊富なレンコンの見分け方 おいしくて栄養豊富なレンコンを見分けるには、3つのポイントがあります! 色のムラがない 丸みがある 持ったときに重く感じる このような特徴があるレンコンは、新鮮で、栄養も豊富です。 レンコンを買うときは、ぜひこの3つのポイントを意識しましょう! まとめ いかがでしたでしょうか?蓮根って凄い野菜ですね! 蓮根って、おいしいだけじゃなく、多くの栄養や成分がいっぱい。 皆様もぜひ意識して食べてみてはいかがでしょうか・・・🌸? レンコンの栄養に関するQA 今回は、レンコンの栄養に関してお話ししました! ここでは、よくある質問に回答します。 レンコンの効果的な食べ方やレシピは? 健康的な効果を意識するなら、蒸しレンコンがおすすめ! 蒸す調理法では、栄養素を閉じ込められ、またやわらかい食感に仕上がります。 また、薄切りにして炒め物やサラダに入れるのも良いでしょう。 シャキシャキとした食感を楽しめます。 レンコンのカロリーはどれくらい? レンコンのカロリーは100gあたり66kcalと、野菜としてはやや高カロリー。 食べ過ぎると、カロリーオーバーになるかもしれないので、注意しましょう。 毎日食べる必要はある? 毎日食べられれば、重要な栄養をたっぷりと摂取できるので、理想的ですね! ただし、毎日レンコンばかりのメニューが続くと飽きてしまうかもしれません。 先ほど触れたように、野菜としては高カロリーなので、食べ過ぎには注意しましょう。 風邪に対する効能はある? ビタミンCやタンニンなどが含まれているので、風邪に対する効能はあります! 風邪を引いているときは、レンコンを使ったメニューを食べると良いかもしれません。 もちろん、予防にも効果的です。
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米ぬか酵素風呂の効果|実感するための頻度・入浴方法を解説
米ぬかには玄米に含まれる栄養素のおよそ60%が含まれており、さまざまな健康・美容効果が期待できます。(文献1) 近年、注目を浴びている健康・美容法の一つが、米ぬかの発酵熱を使用した乾式の入浴法です。 米ぬかをふんだんに使った浴槽に砂風呂のようなイメージで身を埋めると、自然の発酵熱により身体が温まる上、米ぬかによる美肌効果も見込めます。 今回は米ぬか酵素風呂に期待できる効果を健康面・美容面に分けて紹介するとともに、効果的な入浴方法を解説します。 米ぬか酵素風呂に入ってはいけない人の特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてください。 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる効果|健康面 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる健康面での主な効果は以下の5つです。 免疫力アップ デトックス(解毒作用) 冷え症の緩和(基礎体温の上昇) 筋肉の弛緩・肩こりや腰痛の軽減 アレルギー(花粉症)・アトピー性皮膚炎など特定の症状の緩和 それぞれ解説します。 免疫力アップ 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる健康面での効果の一つが免疫力の向上です。 酵素風呂に一定時間入浴して身体が温まると、ヒートショックプロテイン(HSP)が増加するとわかりました。(文献2) ヒートショックプロテインが増加すると白血球やリンパ球、樹状細胞のはたらきが活発化します。 白血球やリンパ球、樹状細胞はいずれも免疫に深く関わる細胞のため、はたらきが活発化すると免疫力アップが見込めます。 ヒートショックプロテインを増加させるための湯温の目安は以下のとおりです。 40℃:20分 41℃:15分 42℃:10分 酵素風呂の温度はおよそ60〜70℃にまで上昇しますが、体感的には40〜45℃程度と少し熱めのお湯につかる感覚です。(文献3) 体調変化を確認しながら、入浴する時間を調節するのがおすすめです。 デトックス効果(解毒作用) デトックス(解毒作用)効果が見込めるのも、米ぬか酵素風呂に入ると期待できる健康面での効果の一つです。 デトックス(detox)は解毒を意味する「detoxification」が語源で、カドミウムやアルミニウム、水銀、ヒ素など体内の重金属(有害ミネラル)を体外に排出する健康法の一種です。(文献4) 米ぬか酵素風呂に入浴すると身体の内側から徐々に温まるため、汗を大量にかきます。 体内に蓄積された重金属は汗や尿、大便などから排出されるため、米ぬか酵素風呂で汗を大量にかくとデトックス(解毒作用)が見込めるのです。(文献5) サウナにも似たような効果が期待できますが、体内の重金属や化学物質を排出する目的では長時間の入浴が必要なため、医師の指導を仰ぎましょう。(文献6) 冷え症の緩和(基礎体温の上昇) 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる健康面での効果の一つが、冷え症の緩和(基礎体温の上昇)です。 下着・靴による締め付けや同じ姿勢の維持、寒さなどによって血液循環が悪化すると、冷え症の発症リスクが増加します。(文献7)とくに低血圧や貧血を起こしやすい方は冷え性になりやすく、傾向として女性に多いです。 そこで、米ぬか酵素風呂に入ると身体が温まって血液の循環が促進されるため、冷え症を緩和する効果が見込めます。習慣的に米ぬか酵素風呂に入って血液循環を良好に保つと、基礎体温を上昇させる効果も期待できます。 基礎体温が上昇すると、免疫力の向上や新陳代謝の活発化につながる点もメリットの一つです。 筋肉の弛緩・肩こりや腰痛の軽減 米ぬか酵素風呂に入ると硬くなった筋肉が弛緩するため、肩こりや腰痛の軽減も見込めます。 肩こりに関しては発症のメカニズムが長年知られていませんでしたが、東京医科大学の研究により、筋疎血が肩こりを起こすとわかりました。(文献8) 肩こりが発生するメカニズムは次のとおりです。 肩まわりの筋肉が緊張して硬くなる 硬くなった筋肉に圧迫されて血行不良(=筋疎血)が起こる 筋疎血が起こった場所に発痛物質が蓄積する 筋肉痛のような症状が生じる 通常であれば血液の流れにより症状が緩和されますが、筋疎血状態が続くと発痛物質が蓄積し、やがて慢性的な肩こりへと移行します。 そこで、米ぬか酵素風呂に入ると硬くなった筋肉が弛緩しやすくなるため、肩こりを改善する効果が見込めます。 腰痛も同様に原因として血行不良が挙げられるので、米ぬか酵素風呂で筋肉を温めると改善が期待できるでしょう。(文献9) アレルギー(花粉症)・アトピー性皮膚炎など特定の症状の緩和 米ぬか酵素風呂に入ると花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー性疾患に伴う特定の症状を緩和する効果が期待できます。(文献10) 花粉症の発症には免疫系の過剰な反応が関わっているため、米ぬか酵素風呂に入って免疫機能が正常化すると、くしゃみや鼻水などの症状を緩和する効果が見込めます。 ただし、42℃以上のお湯につかると花粉症に深く関わるヒスタミンが発生しやすくなるため注意が必要です。(文献11) アトピー性皮膚炎も免疫異常により発症リスクが増加するため、米ぬか酵素風呂の効果で症状を軽減できる可能性があります。(文献12) アトピー性皮膚炎に関しても、温浴による血行促進が症状を増悪させる可能性があるため、医師の指導下で正しい入浴の方法を学ぶのがおすすめです。 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる効果|美容面 米ぬか酵素風呂に入ると以下3つの美容効果が期待できます。 肌質の改善(保湿・角質除去) 傷んだ髪の毛の修復(うるおい・ツヤ) アンチエイジング効果(美白・色素沈着の軽減) それぞれについて解説します。 肌質の改善(保湿・角質除去) 米ぬか酵素風呂に入ると期待できる美容効果の一つが、肌質の改善(保湿・角質除去)です。 米ぬかに美肌効果があることは古くから知られており、江戸名所百人美女では米ぬかを入れた袋で襟首を洗う女性の姿が描かれています。(文献13) 米ぬかには別名「美容ビタミン」とも呼ばれるビタミンB群が豊富に含まれており、新陳代謝を活発化させ硬くなった角質を柔らかくする効果が見込めます。 ビタミンB群と並び美容に欠かせないビタミンEも含まれており、皮膚を老化から守ったり、免疫を高めたりするのに効果的です。 米ぬかには加齢とともに減少するセラミドも含まれているため、米ぬか酵素風呂に入ると保湿効果も期待できます。 傷んだ髪の毛の修復(うるおい・ツヤ) 米ぬか酵素風呂に入ると傷んだ髪を修復し、うるおいやツヤを与えられる点もメリットの一つです。 米ぬか酵素風呂で身体を温めると大量の汗をかき、頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れ、老廃物などを排出しやすくなります。毛穴の皮脂や汚れ、老廃物が排出されると、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)が正常化して頭皮環境が改善し、健康な髪の毛を育てる土壌が整うでしょう。 米ぬかにはタンパク質やビタミン群も多く含まれており、髪の毛を修復したり、抜け毛を予防したりする効果も期待できます(ただし薄毛が改善するとは限りません)。 米ぬかには年齢とともに分泌量が減少する保湿成分の一種「セラミド」も含まれているため、髪の毛にうるおいやツヤを与える効果も見込めるのです。 アンチエイジング効果(美白・色素沈着の軽減) アンチエイジング効果(美白・色素沈着の軽減)も、米ぬか酵素風呂に入ると期待できる美容効果の一つです。 米ぬかに含まれるビタミンEやフェルラ酸(γ-オリザノール)には高い抗酸化作用があり、肌を紫外線から守って日焼けのダメージを軽減する作用が見込めます。 ビタミンEにはメラニンの過剰な生成を抑制するはたらきもあるため、シミやそばかすなど色素沈着を防ぐ効果が期待できるのがメリットです。 また、ビタミンEには血液の循環を促進する作用があり、肌の健康状態を良好に維持するためには欠かせません。 フェルラ酸(γ-オリザノール)自律神経のバランス調整作用も報告されており、肌の健康状態を乱すストレスを緩和する際にも役立ちます。(文献14) 米ぬか酵素風呂の効果を実感しやすい頻度の目安 米ぬか酵素風呂の効果を実感しやすい頻度の目安は1週間につき1〜2回です。 米ぬか酵素風呂は毎日入っても問題ありませんが、体温が上昇しやすく大量の汗をかくため、慣れていないと湯あたりを起こしたり、翌日に疲れを残したりする可能性があります。 また、米ぬか酵素風呂を備えた入浴施設はまだそれほど数が多くないため、毎日入浴するのは現実的とはいえません。 最初は週に1〜2回の入浴から始め、体調変化を確認しながら2週間〜3週間おきに一度の入浴に切り替えていくのがおすすめです。 米ぬか酵素風呂の発汗効果などは1回の入浴でも感じられますが、体質変化を実感するまでには少なくても3カ月程度を要します。 米ぬか酵素風呂の効果的な入浴方法 米ぬか酵素風呂の効果を得るためには、以下3つのポイントを押さえておきましょう。 入浴前の準備 入浴中 入浴後のケア それぞれについて解説します。 1.入浴前の準備 米ぬか酵素風呂に入る際は、事前にメイクを落としておきましょう。 メイクをしたままでの入浴が認められている施設もありますが、入浴中に大量に汗をかくため、メイクオフしてからの入浴がおすすめです。メイクオフしてから入浴すると、オプションで選べるパックも利用できます。 また、米ぬか酵素風呂に入浴すると大量の汗をかくため、事前の十分な水分補給を欠かさないようにしましょう。 2.入浴中 米ぬか酵素風呂は何も身につけずに入るケースもあれば、紙の下着を着用するケースもあるため、施設の決まりに従ってください。 入浴時間はおよそ15〜20分が目安です。慣れないうちに長時間入浴すると湯あたりを起こし、気分が悪くなる恐れがあるため注意しましょう。 米ぬかは髪の毛にも良い効果が期待できるため、シャワーキャップをせずに入浴するのがおすすめです。 3.入浴後のケア 米ぬか酵素風呂への入浴を終えたら、身体や髪の毛などに付着した米ぬかをシャワーで十分に洗い流してください。 身体の芯から温まって入浴後もしばらくは汗が止まらないので、備え付けのガウンを着て休憩室で休み、十分な水分を補給しましょう。 グルーミングアイテムを用意している施設もあるため、休憩の合間を利用してスキンケアを行うのもおすすめです。 米ぬか酵素風呂が逆効果?入ってはいけない人の特徴を紹介 米ぬか酵素風呂に入ってはいけない方としては、アレルギーをお持ちの方が挙げられます。 米ぬかに対するアレルギーをお持ちの方はもちろん、施設によっては浴槽にヒノキを使用しているケースもあるため、ヒノキアレルギーをお持ちの方も注意が必要です。 そのほかに入浴が制限される人、および注意すべき人の特徴は、一般的な温泉や銭湯などの入浴施設と変わりありません。 具体例としては以下が挙げられます。 妊娠中の女性 高血圧の方 心疾患をお持ちの方 発熱中の方 体調不良の方 ケガがある方 米ぬか酵素風呂に入浴すると血液の循環が促進されるため、高血圧の方や心疾患をお持ちの方は事前に医師に相談してください。 妊娠中の女性は通常に比べて特別な注意が必要なため、入浴を希望する方はかかりつけ医に相談する必要があります。 米ぬか酵素風呂に限らず温浴は体調不良やケガ、発熱を増悪させる恐れがあるため避けてください。 米ぬか酵素風呂はがんの予防に効果がある? がんの3大治療として手術療法、放射線療法、薬物療法が知られていますが、いずれも身体にかかる負担が大きなデメリットとされます。 しかし最近になり、植物由来のナノ粒子(pdNP)が従来のがん治療に替わる選択肢となり得ることが実証されました。(文献15)米ぬかは手ごろな価格で供給されるナノ粒子の原料であり、将来的にがん治療に革命をもたらす可能性を秘めています。 ただし、現状では安全性と有効性に関する試験がまだ十分とはいえず、抗がん剤として認められたナノ粒子は存在しません。また、体内に取り込むナノ粒子とは異なり米ぬか酵素風呂に関しては、がん治療はもとより予防効果も期待できません。 がんを予防(再発予防)したい方は、再生医療をご検討ください。当院「リペアセルクリニック」では免疫細胞療法を提供しており、オンラインカウンセリングも承っております。 米ぬか酵素風呂の正しい入浴方法を守って効果を実感しましょう 米ぬか酵素風呂に入浴すると身体の芯からじわじわと温まり、血液の循環が促進されるため、免疫力アップや冷え症・肩こり・腰痛の改善などさまざまな健康効果が見込めます。 米ぬかにはビタミン群やフェルラ酸(γ-オリザノール)が含まれているため、肌質の改善や髪の毛のうるおい・ツヤを取り戻すなど美容面でも多くのメリットがあります。 米ぬか酵素風呂は体感温度がおよそ40〜45℃のため、入浴の際は15〜20分程度が目安です。 玄米を精製する際の副産物でもある米ぬかは抗がん作用のある化合物を複数含んでおり、将来的にはがん治療に革命をもたらす可能性があります。 ただし、米ぬか酵素風呂に関しては体内に米ぬかを取り込むわけではないため、がんの予防効果は期待できません。 がんの発症・再発を予防したい方には、再生医療を専門としているリペアセルクリニックの免疫細胞療法をご検討ください。 オンラインカウンセリングを実施しておりますので、気になる点があればお気軽にお問い合わせください。 参考文献 (文献1) National Library of Medicine「米ぬか抽出物および発酵製品の抗がん活性と潜在的な臨床応用」(英文による解説) https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9064785/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献2) 明治薬科大学セルフメディケーション学研究室「免疫力を上げよう!入浴編」 https://u-lab.my-pharm.ac.jp/~self-medication/wordpress/%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%E5%85%A5%E6%B5%B4%E7%B7%A8/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献3) 米ぬか酵素風呂haccola(ハッコラ)「米ぬか酵素風呂(酵素浴)について」 https://haccola-spa.jp/about/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献4) 一般社団法人日本健康倶楽部「デトックス」 https://www.kenkou-club.or.jp/kenko_yogo/t_08.jsp(最終アクセス:2025年5月19日) (文献5) 医療法人全人会小西統合医療内科「体内に蓄積される「重金属」とは」 https://www.konishi-clinic.com/symptoms/heavy-metals.html(最終アクセス:2025年5月19日) (文献6) National Library of Medicine「実践的な臨床デトックスプログラムの構成要素」(英文による解説) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17405694/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献7) 第一三共ヘルスケア「手足の冷え(冷え症)の原因」 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/11_teashinohie/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献8) 東京医科大学「肩こり」 https://tmuortho.net/sekitsuiblog/katakori/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献9) エーザイ株式会社「肩こり・腰痛の3大原因」 https://www.eisai.jp/articles/stiff_shoulders/cause(最終アクセス:2025年5月19日) (文献10) 大塚製薬免疫navi「花粉によるアレルギーを改善」 https://www.otsuka.co.jp/men-eki/risk/hay-fever.html(最終アクセス:2025年5月19日) (文献11) 田辺三菱製薬「温熱蕁麻疹の原因・症状・治療法」 https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1237(最終アクセス:2025年5月19日) (文献12) MSDマニュアル「アレルギー疾患およびアトピー性疾患の概要」 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/12-%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%AD%A6-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E7%96%BE%E6%82%A3/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E6%80%A7-%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%85%8D%E7%96%AB-%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E9%81%8E%E6%95%8F%E6%80%A7%E7%96%BE%E6%82%A3/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E6%80%A7%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81(最終アクセス:2025年5月19日) (文献13) 国立国会図書館サーチ「江戸名所百人美女」 https://ndlsearch.ndl.go.jp/imagebank/theme/edomeisho100bijo(最終アクセス:2025年5月19日) (文献14) 大正製薬「γ-オリザノール」 https://www.taisho-kenko.com/ingredient/26/(最終アクセス:2025年5月19日) (文献15) 東京理科大学「画期的な米ぬかナノ粒子は、手頃な価格で標的を絞った抗がん剤として期待される」(英文による解説) https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20240422_3252.html(最終アクセス:2025年5月19日)
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フジTV『アンチエイジングフェア2022』のトークショーに坂本理事長が出演します
【告知/お知らせ】 来る11/19(土)、東京お台場の「フジテレビ」にて4年振りに開催される『アンチエイジングフェア2022』のトークショーに、当リペアセルクリニックの坂本貞範理事長が出演いたします! 再生医療専門のクリニックとして多くの経験と実績、日本トップクラスの患者数を有している坂本 理事長に、この度は光栄なことに、その知見を請われてご依頼をいただきました。 今回は、大阪大学 大学院にて 臨床遺伝子治療学をご研究されている森下教授、ミラブルやミラバスなどで話題の(株)サイエンスホールディングスの青山会長とご一緒してのトークショーになります。 トークの内容は、「再生医療とアンチエイジング」についてです。ご期待頂ければ幸いです。 【日時】 2022/11/19(土) 【時間】 10:15~11:00 【場所】 お台場 フジテレビ本社内、22Fフォーラム特設ステージ 【出演】 森下竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 坂本貞範 リペアセルクリニック 院長 青山恭明 株式会社サイエンスホールディングス 代表取締役会長 トークショーの他、アンチエイジングに関するさまざまな会社のブースや体験イベント、必ず当たる抽選会もあるようです。 アンチエイジングにご興味ある方はぜひご来場ください。 詳細につきましては、以下をクリックしてご覧ください。 ▶アンチエイジングフェア2022inお台場
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紫外線対策は曇りこそ大切です!
紫外線対策は曇りこそ大切です! 皆さんこんにちは! いいお天気の日が増えてきましたね。 そこで気になるのが、紫外線・・・! 皆様はもう紫外線の対策をはじめられていますか? 私はと言うと先日お出かけをした日が曇りだったので油断して 日焼け止めを塗らずに外にいたところ ほんのり日焼けをしてしまいました(>_<)! 曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。日焼け止めを忘れずに皆様ぬってから、お出かけくださいね★ また、日傘、帽子にて紫外線対策をされる際は 遮光100%の物を選ばれると良いかと思います! これから紫外線防御グッズを新調される際には、注目して見られてはいかがでしょうか。 そこで気になる情報を密冠した! 紫外線を調べていて気象庁のホームページに驚きの記事を見つけました。 お天気別の紫外線の量はおおむね以下のような感じなのですが、注目すべきは、「雲りでも太陽が見えている場合は、雲による散乱光が加わり、快晴時よりも多くの紫外線が観測される!」なんてことが記載されていました。 私のように、曇りだからと油断して、外出しては危険なのです!曇りだからこそ、しっかり紫外線対策(日焼け止め+紫外線防御グッズ)をしなくてはならないのです。光老化という言葉をご存知でしょうか?紫外線がもたらすダメージで、顔だけでなく、髪の毛、腕など体中に悪い影響を与えます。 とはいえ外出しないわけにもいかず、外出の際はぜひ対策してお出かけくださいね。紫外線は、対策で防げます! 天候別、紫外線量 ・快晴の時を100%とすると ・うす曇り:80~90% ・曇り:60% ・雨:30% 以上、紫外線対策は曇りこそ大切です!でした。
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抜け毛を防ぐには!
抜け毛を防ぐには!紫外線対策と食生活と睡眠の改善 桜も季節!春を迎えて、これからの季節、紫外線量が高くなっています。 紫外線は、頭皮にダメージを与え、抜け毛を引き起こす原因となることをご存知でしょうか。 頭皮ケアという意味では紫外線から頭皮を守ることが大切になります。帽子や日傘を使うのはもちろん、ヘアオイルなど使って頭皮を保湿することも効果的です。日差しの弱い春先だからと油断は禁物!今から紫外線のケアは必要です。 また、頭皮マッサージやスカルプケア商品を使って、頭皮の血流を促進することで、髪の成長を促すことも期待できますね。 更に申し上げると、抜け毛を予防するためには、普段の生活から予防することが大切です。つまり、適切な「食生活」と「睡眠」を意識されることが大切になります。 まず食生活として注意したいのは、髪に必要な栄養素として、「タンパク質、亜鉛、ビタミン」を摂取するよう意識することです。具体的は、「肉、青魚、大豆、卵、ナッツ類、魚介類、レバー、牡蠣、野菜、豚肉」などの食品をバランスよく摂ることが重要です。 これらの栄養素は、髪の成長に必要なタンパク質を作る手助けをし、血流を促進する効果があります。また、健康的な食生活をおくることは、心身共に健康になるため、抜け毛の予防にもつながります。 食べ物は栄養を意識しましょう!食べた栄養が毛髪にとって良いものであれば髪も喜んでくれる(抜けにくくなる、丈夫になる)ということです! 髪の毛に良い|おすすめ栄養素と食品 タンパク質 ・肉、青魚、大豆、卵、ナッツ類 亜鉛 ・魚介類、レバー、牡蠣 ビタミン ・野菜、豚肉 上の図のように、タンパク質、亜鉛、ビタミンが含まれている食べ物の接収が大切です。 髪の毛の主成分はタンパク質です。十分な量を取る必要があります!亜鉛やビタミンもタンパク質作りの手助けをしたり、血流を促す効果が高い為、積極的に取り入れましょう! またこれらの食べ物を意識して食べることは毛髪はもちろん、身体にも良い影響を与えます。健康的な食生活を送ることで心身共に毛髪も健康になるということですね。 食生活は、偏らないでバランスよく!ということ注意しましょう。 睡眠時間の確保 睡眠は非常に大切です。睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れを引き起こし、抜け毛を増やす原因となります。できるかぎり6時間以上の睡眠が好ましいのですが、日々の忙しさで6時間以上の睡眠を取るのが難しい場合は、短時間でも深い眠りを促し、眠りの質を上げるため、アロマや穏やかな音楽を活用してみるのもよいかもしれませんね。 また、枕やマットレスも睡眠の質に影響を与えるため、適切なものを選ぶことも大切です。その意味では「枕」を自分に合ったものに変えてみることも大切です。以外に自分に合っていない枕を使われている方が多く見受けられます。 眠りの質を高める ・枕に自分を合わせるのでなく ・自分に枕を合わせましょう 当グループ院では、「寝具外来」を設け、眠りの質にこだわった「枕」や「マットレス」をご提案しています 医師が眠りの質にこだわって開発した「枕」や、「マットレス」をご準備 興味があれば、お気軽にお問い合わせください 以上、抜け毛を防ぐには、食事や睡眠、頭皮ケアなど、生活習慣を見直すことが大切であることをご紹介しました。 紫外線に気を使い、頭皮マッサージやスカルプケア行うことで、効果的なケアを行うことができます。紫外線が強いこれからの季節は、特に頭皮にダメージが加わりやすく、抜け毛が増えやすくなるため、注意が必要です。 抜け毛の予防に役立つ栄養素や食品、そして睡眠の改善方法を実践し、健康的な生活を送りましょう。髪に良い栄養を送るためにもバランスよく食べて、しっかり眠りましょう! いかがでしたでしょうか? 本日は、抜け毛を防ぐには!「紫外線対策と食生活(おすすめ栄養素と食品)と睡眠の改善」について記しました♪ 少しでも参考になれば幸いです。 監修:リペアセルクリニック東京院