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両膝変形性関節症 右肩腱板断裂 幹細胞治療 70代女性

公開日:2025.02.21

幹細胞治療で、テニスを楽しめるように!

5年前からの右肩の痛み、3 年前からの両膝の痛みに悩まれ当院へ受診いただきました。

趣味で⻑年テニスをされてきたため、右肩と両膝を傷めたのではないかとお話しされました。 当初は近くの整形外科を受診され、右肩腱板損傷と両膝変形性関節症と診断され、各関節にステロイド注射やヒアルロン注射を定期的に受けてこられました。しかし最近では痛みが 悪化し、趣味のテニスができなくなったそうです。

主治医からは、右肩腱板の関節鏡による縫合手術を勧められましたが、入院期間やリハビリ期間の⻑さが難しいことと、手術で肩の痛みが取れても、両膝の痛みが残ったままでは、テニスに復帰できないのではと考えられたそうです。また、両膝の人工関節手術を受けてしまうと、人工関節に大きな負担がかかるため、テニスへの復帰は難しいだろうと諦めかけていました。このような状況では、整形外科医からテニスの引退を勧められることも多いのですが、患者様は「3つの関節を一度に治療でき、痛みなくテニスに復帰できる良い治療法はないか」と探されて、当院を受診されました。

右肩腱板損傷に対する当院の幹細胞治療は、関節鏡手術と比べても体への負担がかなり軽く、治療期間も短いにもかかわらず、治療効果は同等かそれ以上です。大きな違いは、腱板を再生させることができるのです。手術では腱板再生は不可能で、あくまで対症療法となります。

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

また、変形性膝関節症の幹細胞治療は、初期から進行期であれば 80%から90%の方、末期の方でも 70%から 80%の方に満足いただいています。

このような良好な治療効果が得られるのは、当院の細胞の質と量へのこだわりによるものです。当院はトップクラスの細胞培養施設と提携し、治療のたびに培養を行うため、95%以上 の細胞が生きた状態で投与できます。方で、多くの医療機関では複数回分をまとめて培養し、冷凍保存して使用する際に解凍するため、細胞は大きなダメージを受けてしまい、その生存率は 60%まで低下してしまいます。細胞の生存率には、かなりのこだわりを持って培養しております。そして、他の医療機関との違いの一つとして、化学薬品が入っていない無添加であることです。

当院では、米粒2~3粒程度の脂肪組織から、1億個以上の元気な幹細胞を培養することができます。これは特殊な培養シートと、熟練した培養技術があってこそ可能となります。一般的な 医療機関では、生存率 60%の2千万個の幹細胞を投与するため、実際に働く細胞は1000万個 程度ですが、当院では1回の注射で1億個の元気な細胞を届けることができます。

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

レントゲン・MRI所見

両膝変形性関節症  幹細胞治療 70代女性
右肩腱板断裂 幹細胞治療 70代女性
両膝のレントゲンでは関節の隙間が狭くなっており、右の肩腱板は完全断裂が認められまし た。

 

<治療効果>両膝に4000万個細胞を計3回、右肩に2000万個細胞を計3回投与+PRP

両膝には4000万個ずつの細胞を3回に分けて、右肩には2000万個の細胞を3回に分けて投与しました。

初回治療から半年後には、3つの関節とも10段階中10だった痛みが、右膝は1左膝は0.5右肩は1まで改善しました。最終診察時には「テニスをほとんど痛みなく 楽しめるようになりました」と喜んでいただけました。手術をしていたら、2度と思い存分テニスができなかったかもと、言っておられました。

このように、複数の関節を負担なく同時に治療し、スポーツに復帰したいというご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

<治療費>
・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
・PRP治療  16.5万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

手術しなくても治療できる時代です。

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

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手術しなくても治療できる時代です。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

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再生医療医師監修:坂本貞範

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