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- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
歩行距離が伸び、導尿も不要になり、気持ちも明るく! 突然の発症から歩行困難、膀胱機能障害、激しい神経痛に苦しんでいた患者様が、わずか数回の治療で、自立歩行を取り戻し、日常生活に不便を感じないまでに回復。導尿の必要性もなくなり、神経痛の範囲も大幅に縮小しました。 「ゆっくりですが、長い距離を歩けるようになって、仕事にも支障なく、生活することができています。」と語られる患者様。 この驚くべき回復はどのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 突然発症した背中の激痛と両下肢の麻痺 胸から下の筋力低下 膀胱直腸障害(排尿困難) 下肢の神経痛と知覚過敏 歩行障害 この患者様は、入浴中に、突然の背中の激痛と、両下肢の麻痺に襲われ、救急搬送されました。当初は、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが、患者様自身の希望で、神経内科を受診したところ、脊髄梗塞と診断されました。脊髄梗塞は、脊髄に血液を送る血管が詰まることで起こる、稀な疾患で、神経細胞の壊死により、様々な麻痺症状を引き起こします。この患者様は、胸から下の筋力低下、膀胱直腸障害、下肢の神経痛と知覚過敏に苦しんでおられました。後遺症なく回復したい、特に、神経痛と知覚過敏を改善したいという強い思いから、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 また、当院では、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が、高い治療効果が期待できると、実感しています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、胸椎レベルで梗塞がみられます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 こちらの患者様には、2500万個の細胞を合計3回にわたり、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後から自力排尿が可能になり導尿が不要に 杖なしでの歩行が可能に 胸部まであった神経痛・知覚過敏がへその下まで縮小 歩行距離の延長 3回目投与後には日常生活に不便を感じることがなくなった 神経痛・知覚過敏の範囲が膝の上までに縮小 初回投与後からすぐに、自力での排尿が可能になり、導尿の必要がなくなりました。また、杖なしでの歩行も可能になりました。2回目投与後には、胸部まで広がっていた神経痛・知覚過敏の範囲が、へその下まで縮小し、歩行距離も伸びました。3回目投与後には、日常生活に不便を感じることがなくなり、神経痛・知覚過敏の範囲も、膝の上までに縮小しました。 3回目投与から約2ヶ月後の、歩行の様子です。 診察時には、表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 脊髄の神経障害後のしびれ・痛み、筋力低下、歩行障害、膀胱直腸障害などの後遺症に苦しまれている方、あなたも、新たな可能性に踏み出してみませんか? https://www.youtube.com/watch?v=T_jRViiDit4 https://www.youtube.com/watch?v=ndLjy0IXzic <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.31 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
めまいと姿勢の傾きが改善 - 10年来の後遺症から解放! 「まるで魔法のようです。10年間悩まされてきた症状が次々と良くなっていくなんて」 そんな驚きの表情を浮かべながら、当院で幹細胞治療を受けられた患者様は、診察室を後にされました。 3回の治療で、長年の左への体の傾き、めまい、そして予想外の関節痛まで改善。10年間諦めていた症状が、治療後わずか数ヶ月で、変化したのです。 このような改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 左側に体が傾いてしまう(バランス障害) 慢性的なめまい 日常生活の不自由さ 10年間改善しない後遺症 この患者様は、10年前、料理中に突然、後頭部を殴られたような衝撃を感じて倒れ、救急搬送されました。頭部CTの結果、くも膜下出血と診断され、ご家族には、命の危険があることを告げられたそうです。すぐにクリッピング術を受け、一命は取り留めることができました。リハビリによって、社会復帰は果たせたものの、めまいや、左に体が傾いてしまうという後遺症が残り、日常生活に不便を感じる状態が続いていました。 くも膜下出血とは、脳を覆う膜の一つである、くも膜の下の空間に、出血が生じる重篤な疾患です。主な原因は、脳動脈瘤で、この患者様のように、突然の激しい頭痛で発症します。致死率は、15%と高く、救命できても、約30%の方に、何らかの後遺症が残ってしまいます。通常、後遺症の回復は、発症後1年程度で止まってしまい、それ以降の回復を促す治療法は、保険診療の範囲では、残念ながら存在しませんでした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、国内でもいち早く、脳卒中後の幹細胞治療に取り組んできました。使用する幹細胞は、脂肪由来のものを選択しています。一般的に、神経細胞に分化しやすいのは、骨髄由来の幹細胞と言われていますが、当院では、あえて脂肪由来の幹細胞を使用しています。その理由は、骨髄由来の幹細胞を大量に培養することが、技術的に難しい一方、多くの神経細胞を再生するためには、大量の幹細胞投与が効果的だからです。また、脂肪採取は骨髄採取に比べて、患者様への負担が少ないという利点もあります。 当院の幹細胞治療の大きな特徴は、冷凍保存せずに培養した「生きた」幹細胞を使用している点です。幹細胞には「ホーミング効果」という素晴らしい能力があります。これは、体内に入った幹細胞が、再生を必要としている部位・組織から放出されるシグナルを見つけ出し、その場所に自動的に集まって、修復する働きのことです。この効果を発揮するためには、幹細胞が「生きている」ことが不可欠です。当院で使用する幹細胞は、冷凍せずに、投与するたびに新たに培養しているため、2回目、3回目に投与する細胞も、生存率96%以上の、生き生きとした状態を維持しています。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、 脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。 脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、 優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。 参考文献: Zuk PA. Mol Biol Cell. 2010 Yousefifard et al., 2020 El-Badawy et al., 2016 脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。 治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、 再発抑制が極めて重要です。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、2億個の細胞を計3回点滴投与しました。 治療後の変化 めまいの完全消失 左側への体の傾きが改善 左腕の筋力回復 予想外の効果として指先関節痛の軽減 お肌のハリ・ツヤの向上 1回目の投与から、約1ヶ月後には、10年間続いていた左側への体の傾きが改善し、左腕にも力が入るようになりました。 片足立ちをしていただいたところ、左に体が傾いてしまうという症状が改善し、安定していました。 また、予想していなかった副次的な効果として、お肌にハリが出てきたことも、実感されていました。2回目の投与後には、赤く腫れていた、指先の関節の痛みが軽減するという、更なる改善がみられました。そして、3回目の投与後には、長年悩まされていためまいも消失し、日常生活の質が大きく向上しました。 診察時には、表情も明るく、「幹細胞治療を受けて本当に良かった」と前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。投与後から、次々と様々な症状が改善していく経過に驚かれ、今後の生活に対する期待も、高まっているようです。 長い間諦めていた症状の改善が実現し、より快適な日常生活を取り戻せた喜びは、計り知れません。10年という長い時間を経ても、適切な治療によって、身体機能の回復が可能であることを示すこの症例は、同様の悩みを持つ多くの方々に、新たな希望をもたらすものです。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=5f86k9IwxBI&list=PLQULGKT43nrFp1cqjOqxoCT6ZxQgvBRCK&index=38&t=16s https://www.youtube.com/watch?v=ZjsVEo6mGtc <治療費> 幹細胞点滴 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.18 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
3度の手術後も残る神経症状が改善 - 杖なしで1kmの歩行が可能に 長い間、複数回の手術を経てもなお残る、下肢のしびれと歩行困難に悩まされていた患者様。2本の杖が必要だった歩行が、たった1回の治療で、杖なしで1kmも歩けるようになり、頻尿や下肢のしびれ・痛みも大幅に改善しました。 こちらは、幹細胞投与15分後に、筋力を測定している様子です。両足とも力がついて、ほぼ正常の数値に回復していました。 この驚くべき回復は、どのように実現したのでしょうか? 【治療前の状態】 3回の腰椎手術後も改善しない下肢のしびれと痛み 2本杖での歩行 頻尿(30分おきの排尿)と便秘の膀胱直腸障害 日常生活動作の著しい制限 立ち上がりや階段の上り下りの困難 この患者様は、10年前に腰部脊柱管狭窄症と診断され、第1・2腰椎の手術を受けたものの、下肢や肛門周囲のしびれが残存していました。その後も、4年後に第3・4腰椎の手術、さらに、半年前には、急な足の脱力感から、3度目の手術を受けられましたが、症状は改善せず、むしろ、下肢のしびれや痛みは悪化し、頻尿と便秘といった膀胱直腸障害も加わっていました。MRI検査では、第12胸椎・第1腰椎の椎間板の左側に、大きなヘルニアが残存しており、これが、手術でも取り除けなかったか、術後に再発した可能性がありました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では他ではほとんど行われていない「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特別な投与方法を提供しています。この脊髄腔内ダイレクト注射は、損傷部位に直接幹細胞を届けることができる、特殊な技術です。脊椎手術後の後遺症や、慢性的な神経障害に対して、当院では、いち早く幹細胞治療を導入し、多くの患者様に満足いただいています。脊髄への投与は腰椎麻酔と同様の方法で行い、細い26G針を使用することで、患者様の負担軽減や、低髄液圧症候群の予防に努めています。 当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、脊髄腔内ダイレクト注射が、特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI・レントゲン所見 術前MRIにてヘルニア狭窄により脊髄が圧迫されています。 術後レントゲンでは、ヘルニア除去後不安定な骨をスクリュー固定しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を1回投与 通常は、3回の投与をお勧めしていますが、患者様のご希望で、脊髄内へ2500万個の細胞を1回投与しました。 治療経過と変化 立ち上がりがスムーズになった 階段の上り下りが楽になり、自分の足で歩いている感覚を取り戻した 排尿間隔が30分から3時間に改善 下肢のしびれ・痛みが半分近く軽減 杖なしで1kmの歩行が可能に 驚くべきことに、たった1回の投与でも明らかな効果が現れました。投与直後から、立ち上がりがスムーズになり、階段の上り下りの際に、杖にかける負担が半分になり、自分の足で歩いている感覚が戻ってきたとのことでした。投与後1カ月には、排尿間隔が、30分から3時間に延長し、下肢のしびれ・痛みも半分近く改善。さらに驚くべきことに、杖なしで、1kmも歩けるようになりました。診察時には表情も明るく、日常生活の質が大きく向上したことが見て取れました。 脊椎手術後も残る神経症状や痛み、しびれ、歩行障害でお悩みの方、あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=3yN5q8_ATpc <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.15 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
歩行と安眠を取り戻した奇跡 足のツッパリ感が消え、杖なしで歩行可能に。尿失敗がなくなり、夜間頻尿も改善して、朝までぐっすり眠れるようになった、70代女性の驚きの変化をご紹介します。脊椎手術後の後遺症に長年苦しみながらも、新たな希望を見出された患者様の物語です。 「壁に手をつかずに歩いたり、杖を使わずに立っていられるようになりました」と語られる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか? 患者様は、4年前に後縦靭帯骨化症の手術を受けられましたが、一時的に改善した両足のしびれと歩行障害が、再度悪化。さらに、1年前には、歩行障害が原因で転倒し、左大腿骨頸部骨折を受傷されて、人工骨頭置換術も受けておられました。 治療前の状態 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 後縦靭帯骨化症とは、背骨の間を補強している靭帯が、骨のように硬くなり、脊髄を圧迫してしまう疾患です。この患者様は、手術を受けたものの、完全な回復には至らず、70代になられたばかりで、大腿骨頸部骨折も経験されたことから、転倒への恐怖が強く、外出時には、常に旦那様の付き添いが必要な状態でした。また、排尿コントロールの問題や、夜間頻尿による睡眠障害にも悩まされていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、脊椎の手術後の後遺症に対して、幹細胞の点滴投与に加えて「脊髄腔内ダイレクト注射療法」という、特殊な方法を提供しています。国内で、この脊髄内への幹細胞直接投与が可能な施設は、わずかしかありません。点滴治療では、血管に入った幹細胞は、全身を巡るため、損傷部位に届く幹細胞の数は限られますが、直接投与では、損傷した神経細胞に、より多くの幹細胞を届けることができます。当院では、患者様の負担を減らすために、細い26G針を使用し、痛みの軽減や、低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、後縦靱帯骨化症がみられ、神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万個の細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個の細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 足のツッパリ感が消失し、杖なしでも歩行可能に 近所であれば一人で外出できるようになった 尿失敗が完全になくなった 夜間頻尿が改善し、朝までぐっすり眠れるように 右手の巧緻運動機能の向上(ボタンが留められる、筆圧が強くなる) 生活の質の大幅な向上 治療開始から4ヶ月後には驚くべき改善が見られました。特に、夜間頻尿の改善による睡眠の質向上は、患者様の全体的な生活の質を大きく改善させました。ぐっすりと眠れることは、人間にとって、簡単なようで難しく、とても大切なことです。 診察時の患者様は、明るい表情で日常生活の変化について語られ、自信を取り戻されている様子がうかがえました。身体機能の改善だけでなく、精神的な不安からも解放され、より積極的に生活を楽しめるようになっておられます。 当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 脊髄疾患の手術後も、後遺症でお悩みの方、「これ以上の改善は難しい」と言われた方も、新たな可能性を探してみませんか。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=XwpgBn9p2ns https://www.youtube.com/watch?v=Qf89eQKjTm0 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.09 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
30年来の後遺症が、幹細胞投与の翌日から劇的に変化! 60代の患者様は、20代の時に発症した脊髄動静脈奇形による、クモ膜下出血が原因で、四肢麻痺に苦しんでこられました。 これは、30年以上続いた四肢麻痺から、たった1回の治療の翌日に「右足が上がる」「指が伸びる」「肩が動く」という驚くべき変化を経験された患者様の物語です。長い間諦めていた日常動作が、わずか24時間で改善するという希望を、ぜひご覧ください。 「以前よりスムーズに指が伸ばせるようになった」と語られる患者様。 このような劇的な変化は、一体どのように実現したのでしょうか? 脊髄動静脈奇形について 脊髄動静脈奇形とは、動脈が毛細血管を介さずに、直接静脈と連結している、先天的な血管の異常です。通常、動脈の高い血圧は、毛細血管を通過する際に、徐々に減少しますが、動静脈奇形では、壁の薄い静脈に、直接高圧の血液が流れ込むため、静脈が破裂したり、異常に膨張したりします。この患者様の場合、出血による血腫や、膨らんだ静脈が、脊髄神経を圧迫し、重度の神経麻痺を引き起こしていました。 従来の医学では、神経損傷の回復は、発症から約1年で停止し、それ以上の改善は望めないとされてきました。特に、30年以上経過した慢性期の神経障害に対しては、効果的な治療法がありませんでした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、国内でもほとんど行われていない、脊髄腔内ダイレクト注射という、特別な投与方法を提供しています。脊髄損傷治療においては、損傷部位に、直接幹細胞を届けることのできるこの方法が、特に良い効果を示すことが、経験から分かっています。 また、脂肪由来の幹細胞を用いることで、骨髄由来の幹細胞と比較して患者様の身体的負担を軽減しながら、生存率が高く、活性の高い細胞を大量に培養することが可能になりました。幹細胞は、冷凍せずに使用するため、投与時の細胞の状態が最良に保たれています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、頸髄への圧迫による損傷がみられました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与 2500万個細胞を、合計2回、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 投与翌日からの体幹の筋力向上 右足の挙上が可能になり、歩行の安定性が向上 拘縮していた右手の指が伸展可能に 右肩の挙上機能が回復 転倒リスクの著しい低下 右下肢の詳細な評価を行っている様子です。 特筆すべきは、30年以上続いた慢性期の神経障害に対して、わずか1回目の治療翌日から、これほどの劇的な変化が現れたことです。患者様ご自身も驚かれ、喜びのお電話をいただいたほどの効果が現れました。長年「これ以上の回復は望めない」と諦めていた機能が、再び戻り始めるという希望が生まれたのです。 点滴治療においては、リペアセルクリニックでの、1億個と2億個の両方の投与経験に基づくと、2億個の一括投与が、より効果的であることがわかってきました。当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。 長年の神経障害でお悩みの方、「もう回復は望めない」と諦めていた方も、希望の光はあります。あなたも、新しい可能性に向けて、一歩を踏み出してみませんか。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=VGO7WT_aids https://www.youtube.com/watch?v=YWbOAYqXoX4 <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.28 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
諦めなかった先にある希望 ― 10年来の脳出血後遺症との闘い 「長年の脳出血後遺症で日常生活に不自由を感じている...」「再発の不安と毎日闘っている...」こんな悩みを抱えている方は、少なくありません。今回は、10年間も脳出血の後遺症と向き合い続けた、50代女性の方の治療経過をご紹介します。 こちらは、幹細胞治療後、患者様ご自身の変化について、お話いただいている様子です。 治療前の状態 右半身麻痺による右腕の動かしづらさと筋肉の拘縮 言葉の出にくさや嚥下機能の低下 杖と下肢装具が必要な歩行状態 右足首の変形(手術歴あり) 脳出血再発への強い不安 10年前の脳出血から始まった患者様の闘いは、想像を超える努力の連続でした。右半身の麻痺により、日常動作に大きな制限があり、特に右腕は動かすことができず、筋肉の拘縮も進行していました。歩行には常に杖と装具が必要で、さらに、麻痺している右足首への負担から、関節が変形し、数年前には、骨を切る手術も受けられたそうです。 また、言葉がスムーズに出ないことや、食事の際にむせることも、日常的な悩みとなっていました。この状態を少しでも良くするため、10年もの間、週に4回ものリハビリを、欠かさず続けてこられたのです。 そして何より、患者様を苦しめていたのは、脳出血の再発への不安でした。脳出血の再発率は、1年以内に25%、5年以内に50%、10年以内には55%と非常に高く、この不安と共に過ごす日々は、心身ともに大きな負担だったことでしょう。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院の培養方法では、96%以上という高い細胞生存率を実現し、投与のたびに新鮮な細胞を用意することで「ホーミング効果」を最大限に引き出します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が損傷部位から出されるシグナルを感知して自動的に集まり、組織を修復する能力のことです。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、2億個もの元気な細胞を培養できる技術は、他の施設では見られない当院独自の強みと言えるでしょう。 近年の研究と臨床経験から、1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が高い効果を示すことがわかってきました。現在は、2億個までの投与が可能となり、より高い治療効果が期待できるようになっています。 これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、 脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。 脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、 優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。 参考文献: Zuk PA. Mol Biol Cell. 2010 Yousefifard et al., 2020 El-Badawy et al., 2016 脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。 治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、 再発抑制が極めて重要です。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、左の視床出血が確認できます。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、2億個の細胞を3回点滴投与しました。 治療後の変化 右足や右手の筋力向上 拘縮の改善と可動域の拡大 言葉の流暢さの向上 装具や杖なしでの室内移動が可能に スクワット10回ができるほどの下肢機能回復 3回目の投与後、右手の筋力を確認している様子です。 驚くべきことに、初回投与直後から、右足や右手の筋力アップが見られ、拘縮も改善して可動域が広がりました。3回目の投与から3ヶ月後の診察では、表情も明るく、言葉の流暢さも格段に向上していました。 日常生活の変化としては、スクワットが10回できるようになるなど、下肢の機能回復が顕著で、家の中では、装具や杖なしで、壁を伝いながら移動できるようになったことが、大きな喜びとなっています。また、言葉がつまづかなくなり、周囲からは「早口になった」と、言われるようになったそうです。 「肩が柔らかくなり、腕を大きく回せるようになった」と語られる患者様。 10年という長い時間を経ても、適切な治療により、機能回復が可能であることが示された、貴重な症例です。脳出血の後遺症でお悩みの方にとって、大きな希望となるのではないでしょうか。 脳卒中の後遺症でお悩みの方、再発の不安を抱えている方は、ぜひ当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=wUkfKfU7Jsc&t=62s https://www.youtube.com/watch?v=RH7yKDqxgWk <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.23 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
手術せずに幹細胞治療を選択 - 動かなかった右手に力がつき、自分で食事できるまでに回復! こちらの患者様は、1年半前からの四肢の筋力低下で受診していただきました。 脊椎専門病院でMRI検査を受け、頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。ご高齢であることと、糖尿病や心臓のご病気のため、手術はリスクが高いと判断、回避されたそうです。 代わりにステロイドの点滴、内服投与を受けましたが、徐々に症状が進行していって自力での歩行は不能となり、車椅子生活になってしまいました。さらに、効き手である右手も動かなくなり、自分で食事もできなくなってしまいました。 だんだんと動けなくなっていく患者様の姿を、見るに見かねたご家族に連れられ、当院を受診されました。 【治療前の状態】 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 頸椎椎間板ヘルニアと従来の治療法の限界 当院では、手術をして神経の物理的圧迫を取り除いたにも関わらず、残存したしびれや痛み、筋力低下、膀胱直腸障害などに対して、幹細胞治療を希望する患者様が、圧倒的に多いです。神経が物理的に圧迫されたままの状態で、幹細胞を投与しても、効果が不十分であったり、一時的であることが懸念されます。しかしながら、当院では、手術を受ける前の患者様にも、幹細胞投与を行い、症状の改善を認めた例も経験しています。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常は、脊髄損傷の幹細胞治療は、点滴による静脈注射です。しかし、血管に入った幹細胞は、全身に駆け巡るので、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、少なくなってしまいます。損傷した脊髄細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、当院では「脊髄腔内ダイレクト注射法」も行っています。 脊髄のくも膜下に幹細胞を注射で投与すると、投与された幹細胞は髄液の中に入り、髄液は脊髄の中で還流しているので脊髄損傷部位に直接大量の幹細胞が届きます。この投与方法だと、幹細胞の静脈注射よりも、ホーミング効果を期待できます。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、頚椎が神経を挟み込んで、圧迫していることを確認しました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万個の細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 初回の投与後翌日から、効果がさっそく現れました。右手の指が動かせなかったのが動かせるようになったのです。さらに1か月後には右手に力がつき、今までは食べさせてもらっていた食事が、スプーンを使えばご自分で可能となりました。 患者様からは「悪くなる一方だった症状が、改善の方向に向かったのでうれしいです。」と喜んでいただけました。あと2回の幹細胞投与が残っているので、さらに症状がよくなることと思われます。 再生医療の未来 当院では、脂肪由来の幹細胞を選択しています。その理由は、脂肪幹細胞であれば、下腹部から1㎝ほどの傷で米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで済み、患者様への負担が最小限であるからです。特にご高齢の方や、脳卒中・脊髄損傷の患者様には適しています。 今後は、この再生医療が手術にとって代わる治療として、世に広まることを願っています。頸椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、特に手術リスクの高い方は、ぜひ当院の幹細胞治療をご検討ください。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個( 1回 ) 462万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.20 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
指先の感覚が回復し、立ち上がりの動作もスムーズに! 当院を訪れた60代の患者様は、1年前のある朝、突然両脚に力が入らなくなり、救急搬送されました。診断は脊髄梗塞。医師からは「寝たきりになる可能性がある」と告げられる、厳しい現実に直面しました。 懸命のリハビリの結果、杖での歩行まで回復されましたが、首から下の温痛覚の麻痺は残り、バランスの悪さから、転倒の恐怖と常に隣り合わせの生活を送っておられました。さらに、治療で使用したステロイドの副作用により、糖尿病も発症。 「これ以上の回復は難しい」と言われた中で、当院の幹細胞治療に、希望を見出していただきました。 脊髄梗塞について 脊髄梗塞は、脊髄に血液を送る血管が詰まることで起こる、深刻な疾患です。血流を絶たれた脊髄の神経細胞は、壊死に至り、様々な麻痺症状が起こります。脳梗塞が広く知られているのに対し、脊髄梗塞は、はるかに稀な疾患ですが、その影響は、生活に大きな変化をもたらします。 脊髄は、私たちの体と脳をつなぐ、重要な「高速道路」です。この道路が途切れると、脳からの指令が体に伝わりにくくなり、また、体からの感覚も、脳に届きにくくなります。その結果: 突然の歩行困難 感覚の麻痺(特に温度や痛みを感じにくくなる) 筋力低下 バランス感覚の喪失 といった症状が現れます。従来の治療では、ステロイド投与や、リハビリテーションが行われますが、後遺症が残ることも、少なくありません。 幹細胞治療が切り開く新たな可能性 特に当院の特徴は: 活性の高い幹細胞の使用: 冷凍保存せずに培養することで、生存率96%の高品質な幹細胞を使用 無添加培養: 牛の血液を使わない、安全性の高い培養方法を採用 脊髄腔内ダイレクト注射: 幹細胞を脊髄腔内に直接投与する、独自の方法で効果を最大化 リハビリとの併用: 幹細胞治療とリハビリを組み合わせることで、より効果的な機能回復を目指す 一般的な点滴投与では、血管に入った幹細胞が全身に広がるため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、極めて限られてしまいます。当院の脊髄腔内ダイレクト注射は、幹細胞を必要な場所に直接届けることができる大きな利点があります。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が、高い治療効果が期待できると、実感しています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、脊髄梗塞が見られました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 こちらの患者様には、独自の分離シートで厳選した幹細胞を用いて、2500万個の細胞を合計3回にわたり、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 3回目の投与後、患者様からこのような声をいただきました: 「指先に痛みや熱を感じることができるようになり、日常生活での危険を回避できるようになりました。足に力が入るようになって、立ち上がりの動作がスムーズになりました。」 これまで諦めていた感覚が戻り始め、日常生活の質が向上することは、患者様やご家族にとって、何よりも大きな喜びです。 新しい一歩を踏み出すために 脊髄梗塞をはじめとする脊髄疾患は、従来の保険診療では、根本的な治療が難しいとされてきました。 しかし、当院が積み上げてきた豊富な臨床経験により、新たな可能性の扉が開かれつつあります。もちろん、全ての方に同じ効果が現れるわけではなく、症状や状態によって、個人差があります。また、医療技術の発展途上にある治療法です。それでも、「これ以上の回復は難しい」と言われた方々に、新たな一歩を踏み出す選択肢をご提供できることを、私たちは誇りに思います。 脊髄疾患でお悩みの方、「これ以上良くならない」と諦めかけている方、ぜひ一度当院のカウンセリングにお越しください。 <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.13 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
すべての筋力が正常まで回復し、歩行や立ち上がりが安定! 突然倒れて救急搬送され、右視床下部出血と診断されてから3年。急性期治療とリハビリを経て退院されたものの、左半身の麻痺が日常生活に大きな支障をきたしていました。歩行時には装具が必要な状態で、左半身のしびれに対して、内服薬を継続されていました。 治療前の状態 3年前に右視床下部脳出血を発症 左半身麻痺が後遺症として残存 歩行時には左足に装具が必要 左足と左顔面にしびれがあり、内服薬が手放せない状態 リハビリ5ヶ月後も後遺症の改善が完全に停滞 後遺症の改善は完全に停滞し、少しでも回復させたいという思いから、再生医療による治療法を探されていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果を最大化へと導きます。 当院では、1億個投与と2億個投与の両方の経験を有しており、その治療経験から得られた知見として、2億個の一括投与により、体内での幹細胞の働きが高まり、治療効果の向上につながっていることがわかりました。 これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、 脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。 脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、 優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。 参考文献: Zuk PA. Mol Biol Cell. 2010 Yousefifard et al., 2020 El-Badawy et al., 2016 脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。 治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、 再発抑制が極めて重要です。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIで、右視床の出血後変化を認めます。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 こちらの患者様には、2億個の細胞を3回点滴投与しました。 治療後の変化 左上肢・下肢の筋力がMMT4からMMT5(正常)まで回復 歩行や立ち上がりが安定 寒い時期に強く感じていたしびれが軽減 治療前は、左上下肢の筋力がMMT4と弱かったのですが、3回目投与終了後には、全ての筋力がMMT5、つまり正常レベルまで回復しました。歩行や立ち上がりが安定し、診察時には表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。寒い時期に特に強く感じていたしびれも軽減し、日常生活がずっと快適になったようです。 発症後3年経過して、後遺症の回復が完全に停滞していた状態からの改善であり、幹細胞治療の効果を実感していただくことができました。幹細胞治療は、脳卒中発症後、早期に実施するほど効果が高いですが、発症から時間が経過した場合でも、改善が期待できます。 脳卒中後の後遺症でお悩みの方も、まだ改善の可能性があります。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 https://www.youtube.com/watch?v=FnSQ6Bw2Pvc <治療費> 幹細胞点滴 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.09 -
- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 幹細胞治療の症例
徐々に歩行可能距離が伸び、数km連続歩行できるまでに回復! 10年以上前の腰部脊柱管狭窄症手術、6年前の腰椎椎間板ヘルニア手術—それでも続く腰痛としびれ。 この80代男性患者様は「手術後の後遺症」に長年苦しんでいました。2年前から腰痛が悪化し、半年前には足のしびれも増強。従来の治療では改善が得られず、当院の再生医療を選択されました。 【治療前の状態】 10年以上前の腰部脊柱管狭窄症手術後の後遺症 6年前の腰椎椎間板ヘルニア手術後も持続する症状 2年前からの腰痛悪化 半年前からの両足のしびれ増強 歩行距離の制限 従来治療での改善なし 疾患の医学的解説 腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管(脊髄が通る管)が狭くなることで、神経が圧迫され、腰痛や下肢のしびれ、間欠性跛行(一定距離を歩くと痛みが出現し休むと軽減する症状)などを引き起こす疾患です。手術治療で、神経の圧迫を解除しても、長期間の圧迫による神経の機能低下が、完全には回復しないケースが少なくありません。 当院の幹細胞治療の特徴 幹細胞治療と一言で言っても、その方法や、細胞の質には、大きな違いがあります。当院の治療が効果的である理由は: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、生存率96%の活性の高い幹細胞を使用しています。多くの医療機関では、冷凍保存した細胞を使用するため、細胞の活性が低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する、独自技術を使用しています。 脊髄腔内ダイレクト注射: 脊髄腔内へ、幹細胞を直接投与する方法です。幹細胞を直接届けることで、神経損傷の回復を効率的に促進します。 無添加培養: 牛の血液を使わない安全性の高い培養方法を採用しています。 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちによる、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 一般的な点滴投与では、血管に入った幹細胞が全身に広がるため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、極めて限られてしまいます。当院の脊髄腔内ダイレクト注射は、幹細胞を必要な場所に直接届けることができる大きな利点があります。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、ヘルニアと黄色靱帯とで、前後から神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与 この患者様には、脊髄腔内へ2500万個の細胞を、計2回投与しました。 治療後の変化 1回目の投与後から、下肢のしびれの軽減が確認され、徐々に歩行可能距離が延長。治療後の経過観察では、数キロメートルの連続歩行が可能なレベルまで、機能回復が見られました。さらに、副次的な効果として、顔面の皮膚状態の改善も確認されました。 手術後の後遺症からの回復 手術を受けても改善しなかった症状が、幹細胞の直接投与によって、顕著に改善するケースは、当院の臨床経験で多数確認されています。当院では、このような「手術後も残る後遺症」に苦しむ患者様に、再生医療で新たな治療選択肢を提供しています。 腰痛やしびれなどの脊椎疾患でお悩みの方、特に、手術後も症状が残存している方は、諦める前に、一度当院の幹細胞治療をご検討ください。患者様の生活の質向上を目指し、これからも、最新の再生医療技術の提供に、全力で取り組んでまいります。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 投与回数( 1回 ) 242万円( 税込 ) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.06








