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- 肝臓疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
幹細胞治療後、肝硬変の腹水が収まる! こちらの患者様は2か月前に尿が出にくくなったため、病院を受診したところ『肝硬変』と診断され、再生医療の可能性に頼って当院を受診していただきました。 肝臓は文字通り、内臓の中で一番大きく肝になる臓器です。その働きはたんぱく質、脂質、糖などの栄養素の貯蓄、アルコールや有害物質の解毒・分解、消化酵素である胆汁の生成です。その肝臓が硬くなり、正常に機能せず肝硬変になると、黄疸、肝性脳症、腹水・浮腫、食道静脈瘤などが引き起こされます。患者様は足のむくみ、腹水、足のこむら返りなどを訴えておられました。 肝硬変の原因には、肝炎ウイルスへの感染、脂肪の摂りすぎによる脂肪肝、お酒の飲みすぎ、自己免疫などがあります。また肝臓は沈黙の臓器とも言われ、肝硬変になって初めて症状が出始めます。そして症状が出た時には肝臓は線維化し硬くなっており、どんな治療をしても元には戻らないと言われています。よって現在の保険診療の治療では、肝硬変に対しての根本的な治療はありません。当院ではそういった肝障害の患者様に対して再生医療を提供してきました。 具体的には、下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、幹細胞のホーミング効果を期待して静脈から点滴します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が再生を必要としている部位・組織から放出されるシグナルを見つけ出し、その部位・組織に自動的に集まり、目的の細胞に分化したり傷んだ部位・組織を修復することです。肝臓の再生医療において投与された幹細胞は、肝臓の炎症や、硬くなっている細胞を発見し修復させます。そのためには点滴する幹細胞は生きていないとホーミング効果が期待できません。 当院で使用する細胞は当院独自の培養技術によっり、冷凍保存せず投与するたびに培養しているため2回目、3回目に投与する細胞も生存率90%以上の生き生きとしたフレッシュな細胞です。さらに幹細胞に十分なホーミング効果を発揮してもらうには、点滴する幹細胞の数も重要です。 CT所見 投与後の変化 患者様には2億細胞を、計6 回点滴投与しました。一般的な医療機関では1億個の点滴投与となります。 6回目の投与後のエコー検査では、腹水が消失しており、さらに足のむくみも改善しました。血液検査では、肝臓が悪いと少なくなってしまう血小板の値などが改善しました。 患者様には「腹水がなくなってお腹のハリが楽になった」と喜んでいただけました。 肝臓の障害においては保険診療の範囲内で根本的な治療がありません。幹細胞投与であれば根本的治療になりうる可能性があります。肝臓の障害でお困りの方はぜひ当院へご相談ください。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより、点滴において、一度に2憶個の幹細胞投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.12.13 -
- 糖尿病の症例
- 肝臓疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
幹細胞治療後6か月で数値が正常値に! こちらの患者様は2年前からの糖尿病と肝機能上昇で受診されました。 2年前に暴飲暴食がたたり、近医でHbA1c13との結果が出て『糖尿病』と診断されました。HbA1cとは過去数か月の血糖値の平均を示す指標で、正常値は6%台以下です。食事療法と内服でHbA1cは8%台まで下がったそうですが、内服薬が手放せないそうです。 糖尿病とは、血液中の糖が増えて血糖値が高い状態です。予備軍も含めた糖尿病の日本人は2016年の時点で2000万人にものぼると言われてます。血糖値が高いままだと閉塞性動脈硬化、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などの各種臓器障害が引き起こされてしまうため、血糖値をコントロールしないといけません。 糖尿病の原因は、負担がかかって傷んでしまった膵臓が血糖値を下げるインスリンを分泌できなくなることや、身体がインスリンに抵抗してしまい血糖値が下がらなくなること(インスリン抵抗性)です。こちらの患者様の場合は、血液検査でインスリンが過剰分泌されていたのでインスリン抵抗性に問題があると判断しました。 一度糖尿病になってしまうと、保険診療の範囲内では血糖降下薬やインスリン注射を行う対処療法しか、傷んだ膵臓を回復させたりインスリン抵抗性を改善させる根本的治療はありません。私達は傷んだ膵臓やインスリン抵抗性を根本的に治すことが大事であると考え、糖尿病の幹細胞治療にも力を注いできました。 具体的には下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、幹細胞のホーミング効果を期待して静脈から点滴します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が再生を必要としている部位・組織から放出されるシグナルを見つけ出し、その部位・組織に集まり目的の細胞に分化したり、傷んだ部位・組織を修復することです。 糖尿病の場合には、幹細胞が傷んだ膵臓を修復してくれたり、インスリン抵抗性を改善してくれることを期待して投与します。もちろん点滴する幹細胞は生きていないと思うようなホーミング効果は期待できません。当院で使用する細胞は冷凍保存せず投与するたびに培養しているため、2回目、3回目に投与する細胞も生存率95%の生き生きとした強い細胞です。 さらに幹細胞に十分なホーミング効果を発揮してもらうには点滴する幹細胞の数も重要と考えています。当院の細胞培養は細胞培養技術がトップクラスの施設と提携して行うため米粒2~3粒程度の脂肪採取を採取するだけで2億個以上の数まで細胞培養が可能です。幹細胞投与の治療効果は細胞数が多ければ多いほど効果が高いことがわかっており、2024年からは厚生労働省へ届出が受理されたことにより2億個の幹細胞を投与できようになりました。これにより今後は従来のMAXで1億個の幹細胞より高い治療効果が期待できます。 投与後の変化 1億個細胞を計5回点滴投与しました。患者様の実際のデータがこちらです。 投与前 6か月後 HbA1c 9.1 6.3 AST 88 36 ALT 113 43 中性脂肪 400 112 投与終了後6か月でHbA1cは9.1→6.3まで下がり、過剰分泌されていたインスリンも正常値に戻りました。 また、ASTが 36 →88 、ALTが 113 → 43まで下がり、さらに中性脂肪の値が400であったのが正常値の112まで下がりました。 患者様からは「この状態を維持できるように食事療法にも力を入れていきたいです。」と話していただけました。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより、点滴において、一度に2憶個の幹細胞投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.11.09 -
- 肝臓疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
点滴投与で痩せやすい体質に!8キロものダイエットに成功 こちらの患者様は15年前に高脂血症を指摘され5年前から内服処方を受けていますが、改善がないと受診されました。さらに内科でエコーやCT検査の結果、脂肪肝とも診断され、食事と運動に気を付けるように指導されました。しかし仕事が忙しく、夜の付き合いも多いため難しいとのことで、再生医療を頼って当院を受診されました。 肝臓は文字通り、内臓の中で一番大きく肝になる臓器です。その働きはたんぱく質、脂質、糖などの栄養素の貯蓄、アルコールや有害物質の解毒・分解、消化酵素である胆汁の生成です。脂肪肝とは、摂りすぎて消費しきれない脂肪や糖質が中性脂肪となり、肝臓の周りにたまった状態のことです。脂肪肝の原因は、食べすぎ、お酒の飲みすぎ、運動不足、肥満が原因と言われています。長時間労働、ストレスフルな人間関係、24時間手軽に食品が購入可能なコンビニの普及、忙しくて運動する時間が取れない現代においては、成人男性の4割が脂肪肝であると言われます。 怖いのは「肝臓は沈黙の臓器」と言われ、脂肪肝、肝硬変になっても症状はありません。脂肪肝だと思って放置していたら知らないうちに肝硬変となり肝臓がんが突然発見される可能性もあるのです。 脂肪肝のように慢性的に肝炎状態が続くと、肝臓の線維化が進み肝臓自体が硬くなり肝硬変となります。線維化した肝臓はもとには戻らないと言われています。脂肪肝・肝硬変に関しては確立された治療法はありません。生活習慣の改善が主な治療法となりますが、これ以上肝臓が線維化しないようにといった予防的な意味合いしかありません。現在の保険診療の治療では、脂肪肝も肝硬変も根本的な治療はありません。当院ではそういった肝障害に対して再生医療を提供してきました。 具体的には、下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、幹細胞のホーミング効果を期待して静脈から点滴します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が再生を必要としている部位・組織から放出されるシグナルを見つけ出し、その部位・組織に自動的に集まり、目的の細胞に分化したり、傷んだ部位・組織を修復することです。 肝臓の再生医療においては、投与された幹細胞は肝臓の炎症や線維化して硬くなってしまった組織を発見し、溶解・修復させることです。よって点滴する幹細胞は生きていないとホーミング効果が期待できません。当院で使用する細胞は、冷凍保存せず投与するたびに培養しているため2回目、3回目に投与する細胞も生存率90%以上の生き生きとしたフレッシュな細胞です。幹細胞に十分なホーミング効果を発揮してもらうには点滴する幹細胞の数も重要と考えています。 当院の細胞培養は細胞培養技術がトップクラスの施設と提携して行うため、米粒2~3粒程度の脂肪細胞を採取するだけで1億個以上の数まで細胞培養が可能です。2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。 CT初見 腹部CTでは肝臓は脾臓よりも黒っぽく脂肪肝であることがわかります。 投与後の変化 1億個細胞を計5回点滴投与しました。 以前のCTでは、肝臓が黒く脂肪肝の所見がありましたが投与後は回復されています。 5回目の血液検査で、投与前はγ―GTP128であったのが投与後には68まで低下、中性脂肪は634であったのが340まで低下しました。 痩せやすい体質と前向きな気持ちを手に入れダイエットに成功し、患者様にはこれからも健康増進に取り組んでいただけそうで私達もうれしく思いました。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより、点滴において、一度に2憶個の幹細胞投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.10.29 -
- 脳卒中の症例
- 糖尿病の症例
- 肝臓疾患の症例
- 幹細胞治療の症例
糖尿病のHbA1c と肝機能の数値がかなり改善する この方は、糖尿病と肝機能数値が高い状態で、合併症として3年前に脳出血を起こしています。 糖尿病になると、全身の血管に炎症を起こして血管自体が脆くなります。そこに、コレステロールやアルコールなどによってさらに血管が傷つき、結果的に脳血管が敗れてしまい脳出血を起こす原因となるのです。 日本で病院の通院の原因となる疾患の第1位は、高血圧です。高血圧により血管が硬くなって脆くなると、糖尿病や高脂血症になる確率が数倍上がります。このように私たちの血管が脆くなると、色々な病気を発症しやすい環境となるのです。 幹細胞による再生医療では、この方のように異常をきたしている膵臓と肝臓にはもちろん効果はあります。それと同時に、全身の血管に対して傷ついているところも修復及び再生を促します。いくら規則正しい生活を送っていても年齢とともに必ず血管は硬くなります。50代に入ると約6割の方が高血圧症になると言われています。高血圧になると糖尿病、腎臓病、脂質異常症、脳卒中の確率が上がることになります。できるだけ、きれいな状態の血管を維持することが健康の維持につながります。 夢のような話ですが、幹細胞により臓器や血管をきれいにすることが実証されています。当院でも、幹細胞投与により脳血管の詰まりが解放されたり、血管年齢が若返る症例はいくつもみられました。さらに、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することができます。一般的には1億個の投与となりますが、2億個の幹細胞を投与することで1億個にはみられない高い効果も見られます。幹細胞治療においても、一般の治療と同じで、何事も症状が悪化する前に治療をすることをお勧めします。 投与後の変化 患者様の実際のデータがこちらです。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより、点滴において、一度に2憶個の幹細胞投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.04.08