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- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
半月板損傷が劇的改善!痛みが激減しゴルフも楽しめる生活に 2年前から両膝の痛みに悩まされ、他の再生医療クリニックで治療を受けるも、半年で効果が消失してしまった患者様。手術は避けたいとの思いで、当院を受診されました。当院の高品質な幹細胞治療により、痛みレベル10段階中4から右膝1、左膝0へと大幅に改善し、趣味のゴルフも楽しめるようになりました。 このような他院との治療効果の違いはどこから生まれるのでしょうか。 治療前の状態 2年前からの両膝痛(痛みレベル10段階中4) 両膝半月板損傷 他の再生医療クリニックで幹細胞投与を受けるも半年で効果が消失 手術は回避したい、質の高い幹細胞治療を受けたい 趣味のゴルフが痛みで思うように楽しめない こちらの患者様は、2年前に両膝の痛みを感じて、整形外科を受診し、半月板損傷と診断されました。手術を回避したいとの思いで、他の再生医療クリニックで、幹細胞投与を受けられましたが、一時的な効果はあったものの、半年もたたないうちに、痛みが再発してしまいました。それでも、手術への不安から、今度は当院での幹細胞治療を希望して、受診されました。 半月板損傷の治療法としては、注射、内服薬、リハビリがありますが、これらが奏功しない場合には、通常手術が選択されます。しかし、手術では、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合や、血行が悪い部位の損傷は、縫合しても治癒しないため、切除を余儀なくされます。 半月板の縫合が可能な場合は少なく、およそ9割の手術では、半月板を切除せざるを得ないのが現状です。しかし、半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速してしまいます。ある臨床研究では、半月板切除を受けた方の10年後を調査すると、3割の人が変形性膝関節症になってしまったとの報告があります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、両膝の半月板に損傷がみられます。特に左膝では、後節に損傷がみられます。また、両膝ともに初期の変形性膝関節症も認められました。 <治療内容>両膝に1億個細胞を計2回投与+PRP この患者様には、両膝に1億個の幹細胞投与を、計2回行いました。 治療後の変化 1回目投与後数日: 両膝の痛みレベル4から2へと速やかに改善 最終投与後1年後: 右膝の痛みレベル1、左膝の痛みレベル0と満足いく結果 機能面の改善: 趣味のゴルフが痛みなく楽しめるように 1回目投与後、わずか数日で痛みの改善を実感され、最終投与後1年が経過した時点でも、効果が持続していました。他院での治療では、半年で効果が消失してしまいましたが、当院の治療では、長期間にわたって、安定した効果を維持できています。 患者様からは「最近はゴルフも楽しめるようになりました」とのお言葉をいただき、生活の質が大幅に向上したことがうかがえます。 こちらは、投与終了から約1年後の歩行の様子です。膝の痛みが減少し、歩行が安定しています。 半月板損傷でお困りの患者様に、当院の治療成績を包括的にご報告します。半月板損傷に対する幹細胞による再生医療の術後成績が、従来の手術治療よりも、良好な結果を示していることが確認されています。従来の手術による対症療法と異なり、幹細胞治療は、半月板組織の再生を促進する根本治療として機能します。冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょうが、治療効果の高さ、患者様の負担軽減、社会復帰の容易さという、すべての評価項目において従来治療よりも優れた成績を実現しています。 保険診療内での治療で、思うように痛みが改善しない患者様、手術を回避したい患者様、質の高い幹細胞治療を希望される患者様にとって、当院の治療は新たな希望となります。 他院で満足いく結果が得られなかった方も、諦める必要はありません。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=9cTCpmWaqAI https://www.youtube.com/watch?v=QKLQjPZ0xjY <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.12 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
手術せずに腰椎脊柱管狭窄症の症状が改善! 手術に踏み切れずにいた腰椎脊柱管狭窄症の患者様が、幹細胞投与から6週間後に、「家の中を歩き回っても大丈夫になり、家事が楽になりました。」と喜んでお話しくださいました。 1年間続いた辛い痛みとしびれから、手術なしで解放された症例をご紹介いたします。 治療前の状態 この患者様は、1年前から続く右下肢の痛みとしびれで困っていらっしゃいました。 500mほど歩くと右下肢の痛みが悪化、休憩が必要 買い物や家事の際にも頻繁な休憩が必要な状態 脊椎専門病院でMRI検査を受け、腰椎脊柱管狭窄症と診断 間欠性跛行と呼ばれる症状に悩まされていた 患者様は長い間、日常生活に支障をきたす辛い思いをされていました。脊椎専門病院でMRI検査を受け、腰椎脊柱管狭窄症と診断されました 脊椎専門病院では、神経根ブロック注射を行いましたが、その効果は数日程度と限られていました。通常、ブロック注射でも効果がない神経痛に対しては、手術が選択されますが、患者様は手術に踏み切ることができませんでした。どんな手術も患者様には恐怖でありますし、特に神経などの大事な組織の近くを扱う手術であれば、なおさらです。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では、損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。 また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて第3/4腰椎・第4/5腰椎が神経を圧迫しています。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、1億個細胞の点滴を1回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個細胞の投与を計3回、点滴での1億個細胞投与を1回行いました。 治療経過と変化 間欠性跛行の消失 痛みやしびれの範囲が狭くなった 6週間で効果がさっそく現れました。痛み・しびれの範囲が狭くなり、間欠性跛行は消失したとのことでした。 患者様からは「これまでは、買い物の時は必ず休憩が必要だったのですが、休憩なく買い物を済ますことができるようになりました。家の中を歩き回っても大丈夫になり、家事が楽になりました。」とのお言葉をいただきました。手術で神経の物理的圧迫を取らずに満足いただける成果をあげることができ、私たちも確かな手ごたえを感じることができました。 このように、従来の治療法では改善が困難だった症状に対しても、再生医療による治療の可能性が広がっています。あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.11 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みが10段階中6から0になり、マラソン・トレイルランへの復帰! 投与前は、軽く歩くだけで10段階中6だった痛みのレベルが、幹細胞治療により0になりました。半月板切除手術を避けたいと考えていた30代男性ランナーに起こった驚きの変化です。 いったいどのような治療でこのような劇的な改善が実現したのでしょうか。 治療前の状態 30代男性の患者様は、長年のマラソン・トレイルランによる膝の痛みにお悩みでした。 3ヶ月前から続く左膝の痛み 内側半月板後節の損傷と診断 3ヶ月間の安静・投薬治療でも改善せず 関節鏡手術(縫合または切除)を提案されるも、将来への不安から躊躇 患者様は何年もマラソンやトレイルランを続けていらっしゃり、半月板切除による変形性関節症への進行リスクを知って、他の治療選択肢を求めて当院を受診されました。 半月板損傷の手術では、損傷が激しい場合や、血行が悪い部位では、縫合しても治癒せず、切除を余儀なくされます。縫合手術でも、成功率は8割前後、4年後の再断裂率は3割です。そのため、半月板手術の約9割で切除が行われており、特に若いスポーツ選手では、将来の変形性関節症への進行リスクが高くなります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて左膝内側半月板後節に損傷を認めます。 <治療内容>右膝に5000万個細胞を計3回投与+PRP 右膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 投与前は軽く歩くだけで痛みレベル6だったのが、バイクトレーニングでも痛みレベル1に 初回投与後3ヶ月でバイクトレーニングを再開 運動強度が大幅に上がったにも関わらず、痛みは劇的に軽減 表情が明るくなり、マラソン復帰への意欲が完全に回復 初回投与後3か月から、バイクトレーニングなどを再開してもらいました。投与前、軽く歩くだけで10段階中6であった痛みが、1に激減しました。この驚異的な改善は、患者様ご自身も予想を超えるものでした。診察時には明るい表情を拝見でき、マラソン・トレイルランへの復帰に向けて前向きにリハビリに取り組んでいただいています。 さらにその半年後、痛みが全くなくなったとうれしい報告をいただきました。トレイルランへむけての激しいトレーニングを行っている中で、痛みが全くなくなったということを聞いて、私たちもすごくうれしく思いました。 冷凍せずに培養した高品質な幹細胞による治療成績 膝関節の半月板損傷でお悩みの方に、当院での治療成績をお伝えします。半月板損傷に対して、幹細胞を活用した再生医療の術後成績が、従来の手術治療よりも良好な結果をもたらしていることが確認されています。従来の手術による対症療法に対し、幹細胞治療は、半月板組織そのものの再生を図る、根本的なアプローチです。特に、アクティブな生活を送られている方に朗報なのは、治療に伴う固定期間や、入院期間が不要なため、マラソンやサッカー、剣道などへの復帰が容易であることです。冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょうが、実際に多くの患者様が再び運動を楽しまれています。 半月板損傷でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.08.10 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
レントゲンで関節裂隙の拡大を確認! 25年前に半月板除去術を受け、3年前から再び痛みが現れ、変形性膝関節症の診断を受けた60代男性の患者様。幹細胞治療から1年後には、レントゲンで関節裂隙の拡大が確認されました。 いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 25年前に左膝の半月板除去術を受けた 3年前から再び左膝に痛みが現れ歩行がつらくなった 父親が人工関節手術後10年で杖歩行になった経験 人工関節以外の治療法を強く希望して受診 こちらの患者様は、25年前に左膝の半月板除去術を受けていらっしゃいましたが、3年ほど前から再び左膝に痛みが現れ、歩行が辛くなってきました。ご家族(お父様)が人工関節手術を受けた後、10年ほどで杖を使わなければ歩けなくなった経験から、変形性膝関節症と呼ばれる状態に対して、人工関節以外の治療法を強く希望されていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 治療前:関節裂隙の狭小化がありました。 治療後:関節の隙間が広くなっています。 従来の再生医療技術では、軟骨再生量に限界があり、MRIという高精度な検査装置でなければ、治療効果を検出できませんでした。 当院では、次世代の『分化誘導』、そして幹細胞の質と生存率を徹底的に追求した独自技術により、従来とは次元の異なる再生能力を実現しています。その結果、個人差はありますが、レントゲンで関節の隙間が、はっきりと確認できるほどの軟骨再生が可能となりました。 このように、レントゲンで関節の隙間の変化を測定できるということは、相当量の軟骨が確実に再生されている科学的根拠といえるでしょう。 <治療内容>左膝に5000万個細胞を3回投与+PRP 左膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 治療後1年で痛みレベルが10段階中10から3まで痛みが軽減 レントゲンで関節裂隙の拡大を客観的に確認 MRIで損傷していた半月板に修復傾向を確認 「平地では問題なく歩ける」状態まで改善し歩き方の傾きも改善 治療後は、歩行時の痛みが大きく改善し、日常生活を快適に送れるようになりました。治療後1年の検査では、レントゲンで関節裂隙の拡大が確認され、客観的な改善も実証されました。「歩き方が楽になった」とご本人の実感も得られています。 幹細胞を投与することで、半月板だけでなく、軟骨も同時に治療することができます。これまで「年齢だから仕方ない」「手術しかない」と思われていた方にも、変化が期待できる可能性があります。人工関節以外の選択肢として、ぜひ一度、当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.08 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みがほぼ消失して関節鏡の腱板縫合術手術回避! 保存的治療が効かず、関節鏡手術を勧められていた70代女性が、正常な腱板を切離する手術リスクを避けて、1か月で痛みレベル10段階中8から1へ劇的に改善された症例です。 いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 4か月前から出現した右肩の痛みが改善せず MRI撮影で腱板の部分断裂と診断 2回の注射や投薬による保存的治療がほとんど効果なし 関節鏡での腱板縫合術を勧められるが手術を躊躇 こちらの患者様は、4か月前から右肩の痛みが出現し、近くの整形外科でMRI撮影を受けられ、医学用語で腱板の部分断裂と呼ばれる肩の筋肉の損傷と診断されました。注射や投薬による保存的治療を行いましたが、ほとんど効果が得られませんでした。 腱板の部分断裂を放置しておくと、徐々に断裂部位は大きくなり、縫合が不可能になってしまいます。関節鏡手術は、体への負担は少ないものの、数週間の装具固定と数か月のリハビリ、入院が必要です。さらに、装具固定による肩関節の拘縮悪化や、縫合した腱板の再断裂のリスクもあります。特に、部分断裂の手術では、正常な腱板をいったん切離して、完全断裂にしてから再度縫合し直すという方法がとられ、正常組織への侵襲が避けられません。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて腱板損傷を認めます。 <治療内容>右肩に5000万個細胞を計2回投与+PRP 右肩に5000万個の幹細胞を計2回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1か月で痛みレベル8から1へ劇的改善 2回目投与が残っており、更なる改善が期待される 手術回避により正常な腱板組織を温存 幹細胞の強力な抗炎症作用により、わずか1か月で激痛から解放されました。幹細胞は、投与後1年間は炎症を取ったり、腱板を再生したりと働き続けてくれるため、今後もさらなる改善が期待できます。 腱板損傷でなかなか痛みが取れず、手術をためらわれている方にも、再生医療は、有効な選択肢となります。当院の腱板部分断裂に対する治療成績は、関節鏡手術以上と自負しており、入院や手術後の外固定も必要ないため、仕事や日常生活にほとんど影響を与えません。腱板損傷でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.08.06 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
20代から30年続いた股関節の痛みが改善 「20代から続いていた痛みから解放されて嬉しいです。しばらくは人工関節の手術は受けなくてよさそうです。」50代女性の患者様が、治療から1年後に痛みのレベルが10段階中7から1になり、安堵の表情でお話しくださいました。 20代から続く30年間の股関節痛から、いったいどのような治療で解放されたのでしょうか。 治療前の状態 この患者様は、20代の時からの左股関節痛で困っていらっしゃいました。 20代に整形外科で臼蓋形成不全に伴う初期の変形性関節症と診断 手術は受けることなく現在まで過ごしていたが、最近痛みが強くなってきた 人工関節置換術の話も出てきているが、まだ50代のため60代まで回避したい 医学用語で臼蓋形成不全と呼ばれる、股関節の形成不全で、骨頭への臼蓋のかぶりが浅い状態のため、50代という比較的若い年齢で、末期の変形性股関節症に進行したものと思われます。 臼蓋形成不全による変形性股関節症では、若い時期に発見された場合には、予防的に骨盤の骨を切って、臼蓋の屋根をかぶさるようにする、骨切り術が行われる場合もあります。しかし、末期まで進行した場合は、人工関節手術が選択されます。いったん人工関節になると、耐用性の問題などから、アクティブな活動がかなり制限されてしまうため、高い生活の質を確保するという意味では、人工関節までの時間を延長することはかなり意義のあることです。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、股関節内に確実に幹細胞を届ける「ピンポイント注射」という技術を有しています。エコーや特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて関節が狭くなっています。 <治療内容>左股関節に1億個細胞を1回投与+PRP 左股関節に1億個の幹細胞を1回投与いたしました。 治療後の変化 左股関節の痛みが10段階中7から1へ劇的改善 日常生活での痛みをほとんど感じない 自分の脚で歩行継続 車椅子・寝たきり生活の回避 高齢でも生活の質を維持 投与後1年で、投与前10段階中7であった痛みが1となりました。変形性関節症の軟骨破壊は、炎症と軟骨などの組織変性によって進行しますが、炎症を抑えると共に、変性・損傷した軟骨を再生することで、人工関節までの時間を延長できました。 唯一、関節内の抗炎症作用と軟骨組織修復・再生作用を持ち合わせるのが、幹細胞を用いた再生医療です。30年間続いた痛みから解放され、患者様にとって大変意義のある治療効果を得ることができました。 人工関節を勧められて回避したい方にも、再生医療による治療の可能性が広がっています。痛みなく過ごせる期間を提供し、高い生活の質を確保できる治療法です。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.04 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
5年間取れなかった拘縮が取れ始めた! 「手のこわばりが良くなってきた。顔周りの知覚鈍麻が治った。しゃべりやすくなった。5年取れなかった拘縮が取れ始めた。」50代男性の患者様が、治療から1か月後に、次々と症状改善をお話しくださいました。さらに3回目投与後には、ボトックス注射が不要となり、丸まって固まっていた左手の指が動くようになりました。 5年間続いた脳出血の後遺症から、いったいどのような治療が希望をもたらしたのでしょうか。 治療前の状態 この患者様は、5年前の脳出血による後遺症で困っていらっしゃいました。 仕事中に突然足が動かなくなり救急搬送され、脳出血と診断 足の装具と杖があれば歩行可能だが、左半身の強い拘縮に5年間悩まされ続けている 特に上肢の拘縮が強く、肘は曲がったまま、指は丸まったまま固まっている ボトックス注射とリハビリテーションを継続するも改善せず 医学用語で拘縮と呼ばれる状態で、関節が固まって動かない状態です。脳出血により麻痺した手足は、自分で動かせなくなるだけでなく、筋緊張の調整もできなくなり、筋肉や関節が固まってしまいます。 従来治療の限界 脳出血による拘縮の治療は、地道なリハビリテーションによる関節可動域訓練、ボトックス注射、装具、神経ブロックなどが中心となります。ボトックス注射とは、神経と筋肉の接合部での神経伝導をブロックすることで、筋肉の収縮を一時的に抑えるものですが、根本的な治療ではありません。また、脳出血の再発率は1年以内に25%、5年以内に50%、10年以内に55%と高確率で、まだ長い人生が残されている患者様には、大変辛い事実です。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて脳出血が確認できます。 <治療内容>2億個幹細胞を3回点滴投与 この患者様には、2億個の幹細胞を計3回投与しました。 治療後の変化 初回投与後1か月:手のこわばりが改善、顔周りの知覚が回復 2回目投与後1か月:左上肢の拘縮がさらに改善 3回目投与後1か月:ボトックス注射が不要となる 丸まって固まっていた左手の指が動くようになり、歩行スピードも向上 5年間、ボトックス治療やリハビリを欠かさず行っても改善しなかった拘縮が、改善しました。幹細胞のホーミング効果により、傷んだ脳神経細胞の修復・再生が行われたためと考えられます。嬉しいことに、幹細胞治療には脳の脆弱した血管を修復し、脳出血の再発を予防する効果も期待されています。 従来の治療では、改善が困難だった脳卒中後の拘縮に対しても、再生医療による治療の可能性が広がっています。後遺症の改善と、再発予防の両方を期待できる治療法です。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=c4GQzzt7v6Y <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.03 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
末期の変形性膝関節症でも痛みが改善し、釣りや山歩きを再開できた! こちらの70代の男性患者様は、長年苦しんでいた右膝の痛みから解放され、大好きな鮎釣りや山歩きを再び楽しめるようになりました。痛みレベルは半分以下に改善し、人工関節手術を回避できました。 いったいどのような治療で、末期の変形性膝関節症がここまで改善したのでしょうか。 治療前の状態 右膝の慢性的な痛み(7~8年継続) 膝が曲がりにくく可動域制限 歩行後の強い痛み(痛みレベルは10段階中6) 軟骨がほぼ消失した末期状態 この患者様は、以前に関節鏡手術を受けましたが改善せず、「末期変形性膝関節症」と呼ばれる状態まで進行していました。30~40分の歩行は可能でしたが、その後の痛みに長い間辛い思いをされていました。 末期の変形性膝関節症では、一般的に人工関節置換術が推奨されます。しかし患者様は「趣味の釣りや自然の中を自力で歩き続けたい」という強い希望をお持ちでした。人工関節では活動に制限が生じ、再手術のリスクもあることから、別の治療法を模索されていました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて右膝関節の狭小化を認めました。 <治療内容>右膝に5000万個の幹細胞を3回投与+PRP 右膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 実際の幹細胞投与の様子です。 治療後の変化 痛みスコアが6から3へ半減 趣味の鮎釣りや山歩きを再開 人工関節手術を回避 日常生活の制限がほぼ解消 治療から1年が経過した現在も、患者様は安定した状態を維持されています。「痛みによる中断はほとんどない」と喜びの声をいただきました。痛みのレベルが治療前の10段階中6から3へと改善し、末期の変形性膝関節症でもここまでの改善が可能であることを示しています。 治療後の歩行の様子です。曲げ伸ばしがスムーズにできるようになりました。 70代の方でも、末期の変形性膝関節症でも、再生医療により「動ける未来」を実現できました。人工関節を選択する前に、ご自身の幹細胞による治療という選択肢があることを、多くの患者様に知っていただきたいと思います。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=e2NJ7GpKABQ https://www.youtube.com/watch?v=N1DJGcURhsg <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.01 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
軟骨再生による関節の隙間の広がりをレントゲンではっきり確認! 人工関節手術のリスクを心配されていた80代女性が、10年間の慢性痛から解放され「運動も頑張っています」と前向きになられた症例です。レントゲンでも関節の隙間が広がって、軟骨が再生したことが確認できました。 いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 10年前からの両膝関節痛で変形性膝関節症と診断 ヒアルロン酸注射の効果は一時的で年々痛みが悪化 歩行困難で「歩けなくなるのでは」と心配される状況 高齢のため両膝人工関節手術にはリスクがあり躊躇 こちらの患者様は、10年前から両膝の痛みを感じるようになり、整形外科で変形性膝関節症と診断されていました。痛みが悪化するたびに、ヒアルロン酸注射を受けていらっしゃいましたが、その効果は一時的で、年々痛みが強くなり歩行も困難になっていました。 高齢者の両膝人工関節置換術は、手術技術の進歩により、安全性は向上していますが、それでも全身麻酔のリスクや、術後のリハビリテーション期間、感染リスクなどを考慮すると、躊躇される方も多くいらっしゃいます。また、ヒアルロン酸注射などの保存的治療では、根本的な軟骨再生は困難で、進行を遅らせることが精一杯です。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 治療前:レントゲンにて、両膝関節の狭小化がありました。 治療後:関節軟骨の再生により隙間がみられました。 従来の再生医療技術では、軟骨再生量に限界があり、MRIという高精度な検査装置でなければ、治療効果を検出できませんでした。 当院では、次世代の『分化誘導』、そして幹細胞の質と生存率を徹底的に追求した独自技術により、従来とは次元の異なる再生能力を実現しています。その結果、個人差はありますが、レントゲンで関節の隙間が、はっきりと確認できるほどの軟骨再生が可能となりました。 このように、レントゲンで関節の隙間の変化を測定できるということは、相当量の軟骨が確実に再生されている科学的根拠といえるでしょう。 <治療内容>右膝に7000万個、左膝に3000万個細胞を3回投与+PRP 患者様の状態に応じて、症状の重い右膝に、より多くの細胞を投与する治療計画を立て、右膝に7000万個、左膝に3000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 右膝:痛みレベル10段階中10から4へ改善 左膝:痛みレベル10段階中10から3へ順調に軽減 「運動も頑張っています」と前向きな変化を実感 痛みレベルについては、右膝は治療前10段階中10だった痛みが4に、左膝は10段階中10だった痛みが3に改善しました。患者様からは「痛みはずいぶん楽になって、最近では運動も頑張っています」と前向きなお言葉をいただきました。さらに、レントゲンを撮影すると、関節裂隙が広がっており、軟骨組織が再生したことが確認できました。 高齢のため、人工関節手術を回避したい方や、諸事情のため手術を受けられず、痛みで悩まれている方にも、再生医療は有効な選択肢となります。当院の生存率の高い強い幹細胞であれば、高齢者の変形性膝関節症であっても、痛みを楽にすることが可能です。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.30 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
1万歩ウォーキング復帰を実現!! 手術しかないと言われた半月板損傷から、幹細胞治療1年後には、日課の1万歩ウォーキングに復帰された60代男性。MRIでも半月板の改善を確認できた症例です。 いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 日課の1万歩ウォーキング後、2万歩歩行で右膝痛が発症 複数回の関節穿刺とステロイド注射を継続 MRIで内側・外側半月板の両側損傷と診断 関節鏡手術しかないと言われ、スポーツ制限を指導される こちらの患者様は、普段1万歩のウォーキングを日課とされているアクティブな方でした。ある日、2万歩も歩かれた後に、右膝の痛みと腫れが出現し、近くの整形外科で水が貯まっていると診断されました。複数回の穿刺とステロイド注射により、腫れは治まったものの、正座ができない状態が続いていました。 半月板損傷の手術では、半月板の損傷が激しく縫合できない場合や、血行のない半月板辺縁部の断裂では、半月板を切除しなければなりません。実際に半月板縫合が選択されるケースは、全体の約1割で、ほとんどのケースで半月板切除が選択されます。半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速し、10年後には、3割の人が変形性関節症に進行すると言われています。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 治療前:MRIにて、右膝内側後方半月板損傷・膝蓋骨上部の水腫を認めました。 治療後:右膝内側後方半月板損傷が回復してきており、膝蓋骨上部の水腫が消失しています。 <治療内容>右膝に1億個細胞を計4回投与+PRP 右膝に1億個の幹細胞を計4回投与いたしました。 治療後の変化 2回目投与後:1日3000歩のウォーキングが可能に 1年後:痛みレベル5から2へ改善、1万歩ウォーキング復帰 MRIで外側半月板損傷部位の客観的改善を確認 この患者様は、他の再生医療クリニック3院でカウンセリングを受けられた後、当院の細胞の質と量へのこだわりを評価していただき、治療を決断されました。治療効果は遅効性でしたが、初回投与後1年の時点で、痛みは10段階中2へと軽減し、1万歩のウォーキングが可能となりました。MRIでも客観的な半月板の修復を確認できました。 半月板損傷と診断され、手術を勧められている方でも、半月板を温存して、将来の変形性関節症への進行を予防しながら、痛みを改善することが可能です。幹細胞治療では、軟骨再生と半月板修復の両方がなされ、軟骨が減ることも予防できます。アクティブなライフスタイルを維持したい方にとって、最適な治療選択肢です。 幹細胞治療は、単に痛みを取り除くだけでなく、損傷した組織を実際に再生させることで、本来の膝の機能を回復させることを目指します。この患者様のように、ジョギングという活動的な目標の実現も可能になります。あなたも痛みから解放され、活動的な生活を取り戻してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.07.28