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正しい姿勢と、正しい歩き方なら若返る!

スタッフ ブログ カラダの仕組み

正しい姿勢

正しい姿勢ついて

私たち人間にとって日常から、立ったり、歩いたり、座ったり、することは必要不可欠な事ですが、歩くということについて「靴ずれ」、「足裏の一部の皮膚が硬くなる」、「関節が痛くなる」など、ふとした時に気になる症状ってありませんか?

重心が前方・後方・外側・内側のいずれかに偏ってしまうと、その偏った箇所を中心に負荷がかかり、次のようなことが起こりやすくなります。つまりは、正しい姿勢を意識することが大切ということですね。

①靴ずれ・巻き爪
②皮膚の角質の硬直
③股関節・膝の変形

正しい姿勢と、正しい歩き方のコツ

個人によって歩き方には特徴があります。ただし、姿勢や歩き方が偏ってしまうと、その箇所に負荷がかかり、痛みや骨の変形などの症状が現れ、症状が重い場合には日常生活に支障を来たしてしまう事も避けられません。

健康のためにも、姿勢を意識して颯爽と歩きたいものです!正しい姿勢について、また正しい歩き方は、若さを維持したり、取り戻すことさえ可能です。そこで以下にそのコツを簡単にまとめました。

正しい姿勢で凛と若返るには

①横から見て、耳の後ろから肩を通り、踝までが一直線である
②肩の力を抜く
③大臀筋(おしり)を意識して肛門を引き締める
④下腹部に力を入れる
⑤自分で凛とした立ち姿をイメージする

正しい歩き方で颯爽と若返るために

①背筋を伸ばす
②腕は自然に振る
③膝を伸ばす
④母趾(親指)はしっかり蹴り出す
⑤踵から着地する
⑥胸を張り、腰の方から前に進むイメージで
⑦颯爽を意識、イメージして歩こう

正しい姿勢と歩き方で使う筋肉は以下のようなものになります。上記を意識した姿勢を作ったり、意識して歩くことで簡単なトレーニングにもなります。

・下肢を振り上げる時に使われる筋肉は、

①大腿直筋
②外側広筋
③大腿四頭筋
④腸腰筋
⑤前脛骨筋

・振り上げた下肢を前方に移動させる時は、

①大臀筋
②中臀筋
③腓腹筋
④ヒラメ筋

その他にも、上半身の姿勢を維持するために、脊柱起立筋や腹直筋が使われます。

また、腕を振り続けるために、大胸筋や上腕二頭筋・三頭筋というように、下半身の筋肉を中心に全身の70%〜80%の筋肉が使われています。

凛とした立ち姿と、颯爽と歩くためには、筋肉が必要です。本体なら簡単でも意識して定期的なトレーニングが必要ですが、最初に記したようなコツを実践いただくだけでも簡単なトレーニングになります。

・凛と颯爽を意識して、若返ってみてはいかがでしょうか!

このように、日頃の正しい姿勢・正しい歩き方が若さを保つたえにも有効です。また症状の悪化の予防に繋がる事もあるので、患者様の痛みの部位・歩き方・気になる症状に傾聴をし、安全で安心して治療を受けて頂けるように適切な看護とサービスに努めて参ります。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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