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DHAとEPAとは?🐟🐟🐟

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健康にいいオイル

今回は体に良い!油のお話し!

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は必須脂肪酸の一種で、人の体内ではほとんど作ることができないため、積極的に食事で摂取することが推奨されています。

これらの成分は、イワシ、サバ、アジなどの脂の乗った青魚に多く含まれています。ちなみに必須脂肪酸とは、体内で合成で合成できない脂肪酸で、できるものはそのまま脂肪酸と呼んでします。

種類としてはエゴマ油や亜麻仁油と同じオメガ3系脂肪酸に分類され、血液をサラサラにして中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあります。その結果、脳血管障害や虚血性心疾患などの予防に効果があると言われています。

他にも抗炎症作用や抗アレルギー作用、精神安定効果、眼精疲労抑制効果、肌の潤い効果なども期待できます。

EPAは医薬品として動脈硬化の治療に用いらることもあり、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓予防に効果が期待されます。その反面、血液が固まりにくくなるため、出血が止まりにくくなってしまいます。

脂肪採取などの出血を伴う処置の前には医師と相談して内服を中止する必要があります。内服されている方はご相談ください。

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