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- 股関節の症例
- 大腿骨頭壊死・膝関節骨壊死(離断性骨軟骨炎)の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療で3年間の骨壊死痛から回復! 3年前の転倒をきっかけに始まった右膝の痛みが、右大腿骨外顆骨壊死と診断され、人工関節を勧められていた50代男性の患者様が、幹細胞治療により、痛みが10段階中7から2まで劇的に改善されました。長年苦しんできた針を刺すような特徴的な痛みが、手術を回避しながら大幅に軽減したのです。 いったいどのような治療で、このような顕著な改善が可能になったのでしょうか。 治療前の状態: 3年前の転倒をきっかけに右膝痛が出現 当初は骨挫傷と診断、時間経過で改善予想 3年後のMRIで右大腿骨外顆骨壊死と確定診断 針を刺すような特徴的な痛みが10段階中7 最初は骨挫傷と診断され、時間がたてば治ると言われていましたが、3年経っても痛みが治まらないため、再検査を受けられました。MRI撮影の結果、右大腿骨外顆の骨壊死と診断されました。患者様は自分の膝を温存できる治療法をお探しになって当院にいらっしゃいました。 大腿骨外顆の骨壊死は、外来でもよく見かける疾患ですが、針を刺したような特徴的な痛みがあり、ヒアルロン酸注射が効きづらいのが特徴です。内服薬やリハビリなどの保存的治療も効果が限定的であるため、最終的には人工関節置換術が選択されることが困難です。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 特殊な針とエコー・レントゲン装置を用いる、当院独自の「ピンポイント注射」により、関節腔が狭い股関節へも、幹細胞を的確に届けることが可能です。 また、重度の関節症は、軟骨だけでなく、その下層の軟骨下骨も損傷しています。進行した症例には、当院独自の『分化誘導』を用いた幹細胞治療を提供しています。これは、幹細胞を培養する際に、骨になるよう、誘導因子を加えることで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させる、次世代の治療法です。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて大腿骨外顆に骨壊死を認めました。 <治療内容>右股関節に幹細胞2500万個を3回投与+PRP3回 この患者様には、右股関節に2500万個の幹細胞を3回投与いたしました。 治療後の変化: 初回投与1か月後:痛みが10段階中7から4に改善 2回目投与1か月後:痛みが3まで軽減 3回目投与半年後:痛みが2まで大幅改善 人工関節手術の回避に成功 初回投与後1か月には、右膝は投与前10段階中7であった痛みが4になり、2回目投与後1か月で3になりました。3回目投与後半年では2というように、段階的な痛みの軽減が得られました。患者様からは「3年間苦しんできた痛みがすごく楽になって嬉しいです」とお喜びの声をいただいています。 長年の膝の痛みが続いていて、手術を勧められているが、手術を回避して痛みを軽減させたい患者様にも治療の可能性があります。一旦人工関節になると、耐用性の問題からアクティブな活動がかなり制限されてしまうため、高い生活の質を確保する意味で、人工関節回避は大きな意義があります。 あなたもあきらめずに、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.09.10 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
テニス・ゴルフ継続のため人工関節を回避!1か月で両股関節の痛みが軽減! 趣味のテニスとゴルフを続けるため、人工関節を回避したいと願う70代女性が、1か月で右股関節の痛みレベル10段階中4から2へ、左股関節は3から0へと劇的に改善し、アクティブな生活を維持できた症例です。 いったいどのような治療で、このような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 以前より整形外科で臼蓋形成不全と診断されていた 2年前から両股関節に痛みが出現し徐々に悪化 軟骨はまだ残っているが今後の進行で人工関節が必要と説明 趣味のテニスとゴルフを続けるため人工関節を回避したい こちらの患者様は、以前より医学用語で臼蓋形成不全と呼ばれる、大腿骨頭への臼蓋のかぶりが浅い状態と診断されていました。2年前から両股関節に痛みが出現し、主治医からは、今はまだ軟骨は残っているものの、今後すり減りが進行し痛みが強くなれば、人工関節が必要になると言われていました。 臼蓋形成不全で、軟骨が十分に残っている若い時期には、骨盤の骨を切って、臼蓋の屋根をかぶさるようにする手術が行われることもあります。しかし、すでにある程度軟骨がすり減り、変形性関節症に進行している場合には、人工股関節置換術が選択されます。人工股関節手術では、脱臼や耐用性の問題から、アクティブな活動が制限され、テニスやゴルフなどのスポーツの継続が困難になります。現在の保険診療の範囲では、軟骨のすり減りを予防する根本的な治療法はありません。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、股関節内に確実に幹細胞を届ける「ピンポイント注射」という技術を有しています。エコーや特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 治療前:レントゲンにて変形性股関節症を認め、臼蓋形成不全も認めました。 治療後:臼蓋が再生され、被りが深くなりました。 従来の再生医療技術では、軟骨再生量に限界があり、MRIという高精度な検査装置でなければ、治療効果を検出できませんでした。 当院では、次世代の『分化誘導』、そして幹細胞の質と生存率を徹底的に追求した独自技術により、従来とは次元の異なる再生能力を実現しています。その結果、個人差はありますが、レントゲンで関節の隙間が、はっきりと確認できるほどの軟骨再生が可能となりました。 このように、レントゲンで関節の隙間の変化を測定できるということは、相当量の軟骨が確実に再生されている科学的根拠といえるでしょう。 <治療内容>両股関節に5000万個細胞を計2回投与+PRP この患者様には、両股関節に5000万個ずつの幹細胞を計2回投与する治療プランを立てました。 治療後の変化 初回投与後1か月で右股関節の痛みレベル4から2へ改善 左股関節の痛みレベル3から0へ完全消失 2回目投与でさらなる軟骨再生と予防効果を期待 初回投与後1か月で、右股関節の痛みは投与前10段階中4であったのが2に、左股関節投与前3であったのが0になりました。当院独自のピンポイント注射にて、解剖学的に困難な股関節内への確実な幹細胞投与を実現しています。幹細胞は、投与後1年間は軟骨再生のために働き続けてくれるため、さらなる改善と軟骨保護効果が期待できます。 変形性股関節症で、痛みを取りながら今後の軟骨進行を予防し、人工関節を回避したい方にも、幹細胞治療は有効な選択肢となります。スポーツや趣味を続けたいという願いを叶えながら、根本的な軟骨保護を目指すことができます。諦めずにぜひ一度、当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.09.08 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みが完全消失し、人工関節宣告から回復! 1年前から続いていた左股関節の痛みが、幹細胞治療により完全に消失した症例をご紹介いたします。整形外科では、将来の人工関節が必要と言われていましたが、治療開始から1年後には、痛みが10段階中4から0になり、手術を回避することができました。 いったいどのような治療で、このような劇的な改善が可能になったのでしょうか。 治療前の状態 1年前の長距離歩行をきっかけに左股関節痛が発症 臼蓋形成不全による初期の変形性関節症と診断 痛みは10段階中4で日常生活に支障 将来的な人工関節が必要と宣告 1年前に、大股で長距離を歩く機会があり、それをきっかけに痛みが出てきたそうです。整形外科を受診し、レントゲン撮影すると、左股関節の臼蓋形成不全による初期の変形性関節症と診断されました。患者様は痛みの悪化を心配され、人工関節を回避できる治療法をお探しになって、当院にいらっしゃいました。 臼蓋形成不全による変形性股関節症では、軟骨のすり減りが進行すると、従来の保存療法では改善が困難です。多くの場合、最終的には、人工関節置換術が選択されますが、手術には一定のリスクが伴い、耐用年数にも限りがあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 幹細胞は神経、筋肉、内臓、血液、骨など何にでもなれる細胞です。幹細胞を培養して増やす際に、骨になるように誘導因子を加えることで、骨に分化誘導することができます。その骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与すると、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができ、最終的には軟骨自体の再生も促進させることができるのです。 また、特殊な針とエコー・レントゲン装置を用いる、当院独自の「ピンポイント注射」により、関節腔が狭い股関節へも、幹細胞を的確に届けることが可能です。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 クは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて変形性股関節症を認めます。 <治療内容>右股関節に分化誘導の幹細胞1億個を2回、通常の幹細胞1億個を2回投与+PRP この患者様には、右股関節に分化誘導をかけた幹細胞1億個を2回投与し、その後、通常の幹細胞1億個を2回投与いたしました。 治療後の変化 1回目投与1か月後:痛みが10段階中4から2に軽減 投与回数を重ねるごとに痛みが段階的に改善 最終投与から1年後:痛みが完全に消失(0) 人工関節手術の回避に成功 1回目の投与後1か月で、痛みは投与前10段階中4であったのが、2まで軽減しました。その後、投与するたびに、痛みは軽減していき、最終投与後1年で、痛みは0になりました。分化誘導された幹細胞治療は、軟骨下骨まで損傷された進行した関節症の患者様に特に有用です。 将来人工関節が必要になると言われた患者様や、すでに人工関節が適応と言われた末期の関節症の患者様であっても、諦めずに、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.09.04 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
幹細胞治療でランニング復活!痛みなく15km走破! 30年前に、トライアスロンを経験していた58歳男性の患者様が、1年前にジョギングを再開したところ、両膝に痛みが出現し、半月板損傷と診断されました。しかし、幹細胞治療により、現在は15kmのランニングを痛みなく走破でき、フルマラソン完走という目標に向けて、着実に歩みを進めています。 いったいどのような治療で、このようなスポーツ復帰が可能になったのでしょうか。 治療前の状態 30年ぶりにジョギング再開後、両膝に痛み出現 整形外科で半月板損傷と診断 将来的なフルマラソン再挑戦を強く希望 30年前にトライアスロンの経験をお持ちの患者様は、1年前から再びジョギングを始められました。しかし、両膝に痛みを感じるようになり、整形外科を受診したところ、半月板損傷と診断されました。将来的にはフルマラソンへの再挑戦を希望され、当院にいらっしゃいました。 半月板損傷では、保存的治療による症状改善には、限界があります。手術的治療を選択した場合でも、将来的なフルマラソンなどの激しい運動には、制限が生じる可能性があり、スポーツ復帰を目指す患者様にとって、十分な解決策とは言えません。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて両膝関節の半月板に損傷を認めました。 <治療内容>右膝に1億個細胞を計2回投与+PRP 右膝に1億個の幹細胞を計2回投与いたしました。 治療後の変化 治療初期:10km歩行後の一時的な痛みが軽快 現在:15kmのランニングを痛みなく達成 ランニングペース:1kmを8分から6分ペースまで向上 関節内環境が整い、半月板損傷の症状が大幅に改善され、すでに15kmのランニングをこなせるまで回復されています。治療直後は、1kmを8分/kmペースから開始し、現在は、本番で6分/kmを目指せる状態まで回復されています。 膝関節の半月板損傷でお悩みの方に、当院での治療成績をお伝えします。半月板損傷に対して、幹細胞を活用した再生医療の術後成績が、従来の手術治療よりも良好な結果をもたらしていることが確認されています。従来の手術による対症的治療に対し、幹細胞治療は半月板組織そのものの再生を図る、根本的なアプローチです。特にアクティブな生活を送られている方に朗報なのは、治療に伴う固定期間や、入院期間が不要なため、マラソンやサッカー、剣道などへの復帰が容易であることです。冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょうが、実際に多くの患者様が再び運動を楽しまれています。 半月板損傷などで、スポーツ活動に制限を感じている方や、フルマラソンなどの本格的な競技復帰を目指す方にも、幹細胞治療は新たな治療選択肢です。当院では、医学的治療と運動指導の両面から、患者様の目標達成をサポートしています。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=5Yggr2yLLdk https://www.youtube.com/watch?v=UqX2T1nCLls <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.09.02 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
人工関節を避けて幹細胞治療で股関節痛が劇的軽減! 階段昇降が困難で、足を引きずって歩いていた70代女性が、人工関節手術を避けながら、痛みレベル7から3まで改善し、日常生活の質を取り戻された症例です。 いったいどのような治療で、このような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 10年以上前からの左股関節の違和感が次第に痛みに変化 現在は階段昇降が困難で、足を引きずって歩行 レントゲンで関節裂隙消失 主治医から人工関節置換術を勧められている状況 こちらの患者様は、10年以上前に左股関節の違和感が出現し、近くの整形外科で、変形性股関節症と呼ばれる状態の初期段階と診断されていました次第に痛みが悪化し、現在では関節の隙間が完全に消失している進行した状態になっていました。 現在の保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はありません。人工股関節置換術は、手術技術や、人工関節自体が進歩し、安全に手術が可能となっていますが、一旦人工股関節になると、耐用性の問題や脱臼の問題から、アクティブな生活は制限されます。そのため、手術を躊躇する方も多くいらっしゃいます。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、股関節内に確実に幹細胞を届ける「ピンポイント注射」という技術を有しています。エコーや特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて関節裂隙の狭小化を認めました。 <治療内容>左股関節に5000万個細胞を3回投与+PRP 左股関節に5000万個の幹細胞を3回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1か月:痛みレベル7から4へ大幅改善 2回目投与後1か月:痛みレベル3へさらに軽減 3回目投与でさらなる改善を期待 初回投与後1か月で、投与前の痛みは10段階中7であったのが、4まで軽減しました。2回目投与後1か月で、3までさらに痛みが軽減しました。あと1回投与が残っていますし、関節内に入った幹細胞は、1年ほど軟骨再生のために働き続けてくれるので、まだまだ痛みが軽減してくることが期待できます。 関節裂隙が消失し、人工関節手術を勧められている方でも、幹細胞治療により改善の可能性があります。変形性股関節症が進行して、軟骨がなくなっている方でも、諦めずにご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.09.01 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
足のしびれが軽減し、足底の感覚も回復! 車の荷台から転落し、第12胸椎破裂骨折・胸髄損傷を負った30代男性の患者様の症例をご紹介させていただきます。膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT(筋力評価方法)6段階中4から5へと回復。足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善しました。 いったいどのような治療で、このような改善が実現したのでしょうか。 治療前の状態 半年前に車の荷台から転落し第12胸椎破裂骨折・胸髄損傷を受傷 緊急手術でボルト10本使用し第10胸椎から第2腰椎までの固定術 両足に固定具を装着し松葉杖を使用すると100mほどは歩行が可能 日常的には車椅子を使用 半年前の事故後、緊急手術で10本のボルトを使用し、第10胸椎から第2腰椎まで固定する手術を受けられました。その後、リハビリと高圧酸素療法を継続されていましたが、両足に固定具を装着し松葉杖を使用して、ようやく100m程度の歩行が可能な状態でした。移動効率を考え、日常的には車椅子を使用されることが多かったようです。 現在も、少しずつ神経の回復はみられているものの、回復のスピードを早めたいという希望で、当院を受診されました。 通常の保険診療では、神経回復を促進したり、停滞した神経の回復を再び活性化させる治療法はありません。一般的に損傷した神経の回復は、徐々に遅くなり、数年で止まってしまうことが多いのです。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。 また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて破裂骨折を認めました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個細胞の投与を計3回行いました。 治療経過と変化 膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT4からMMT5へと回復 足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善 歩行がスムーズに 1回目の投与直後から、膝の曲げ伸ばしの筋力がMMT(筋力評価方法)6段階中4から5へと回復。足のしびれも軽減し、足底の感覚も改善したことで歩行がスムーズになりました。 現在2回の投与が残っており、まだ筋力低下が強い足関節の底背屈動作の回復も十分期待できる状況です。 脊髄損傷の後遺症治療は、整形外科領域で最も難しいとされる分野ですが、当院では独自の分離シートを用いた培養技術と、適切な投与方法により、多くの患者様の機能回復をサポートしてきました。今後も脊髄損傷の後遺症でお悩みの患者様のお力になれるよう、真摯に治療に取り組んでまいりますので、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.31 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
Yシャツ着脱も楽々!痛みレベル7から1への劇的改善 スポーツジム通いの71歳男性が、お仕事を休むことが困難な状況で、手術を避け、幹細胞治療により、3回目投与終了後には、10段階中7だった痛みのレベルが、1まで軽減し、「日常生活に影響がなくなり大変満足」とのお声をいただいた症例です。 いったいどのような治療で、このような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 スポーツジム通いで2023年12月頃より急に左肩痛が出現 Yシャツ着脱、手を後ろに回す・伸ばす・ひねる動作で痛み 夜間痛も時折あり日常生活に大きな支障 仕事を休むことが困難で手術以外の方法を希望 こちらの患者様は、スポーツジムに通われていた活動的な方でしたが、2023年12月頃より、急に左肩に痛みが出現しました。Yシャツの着脱(特に脱ぐ動作)や、手を後ろに回す・手を伸ばす・腕をひねる動作などで、痛みを感じるようになり、日常生活に支障が出ていらっしゃいました。MRIでは、医学用語で棘上筋腱の小〜中程度の完全断裂と呼ばれる状態で、水腫の貯留と筋萎縮を伴っていました。 71歳という年齢での腱板完全断裂に対する手術は、全身麻酔のリスクや、術後の回復期間、リハビリテーションの負担などを考慮すると、慎重な判断が必要です。さらに、手術後は数週間の装具固定が必要で、仕事を休むことが困難な患者様にとって、大きな制約となります。また、高齢者では術後の拘縮や再断裂のリスクも高くなります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて棘上筋の完全断裂を認めます。 <治療内容>左肩に5000万個細胞を計3回投与+PRP 左肩に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 痛みレベル10段階中7から1へ劇的改善 Yシャツ着脱や後ろ手でドアを閉める動作が問題なく可能に 夜間痛も消失し睡眠の質が改善 「日常生活に影響がなくなり大変満足」と実感 3回目投与終了後には、痛みのレベルが10段階中1にまで改善。Yシャツの着脱動作や、後ろ手でドアを閉める動作など、以前は痛みのため困難であった日常動作が、問題なく行えるようになりました。PRP注射と幹細胞治療の段階的治療アプローチにより、まず関節内環境を最適化してから、本格的な腱板再生を促進するため、高齢者でも安全で確実な治療効果を実現できます。患者様からは「日常生活に影響がなくなり大変満足しています」とお喜びの声をいただいています。 長引く痛みが改善しない方や、年齢的に手術リスクが心配な方、できるだけ手術は避けたい方にも、幹細胞治療は有効な選択肢となります。仕事を休むことが困難な方でも、外来治療で対応可能で、身体への負担を抑えた治療をご希望の方に最適です。なお、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう。腱板損傷でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:黄金勲矢
2025.08.29 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みが完全消失し、ダイビング再開への希望! 60代の女性患者様は、10年間両股関節の激痛に苦しんでおられましたが、大好きなダイビングをあきらめたくないとの思いから、幹細胞治療を受けられました。治療後、両股関節の痛みスコアは右は10段階中8から0、左は1から0と完全消失し、人工関節手術を回避できました。 いったいどのような治療で、末期の変形性股関節症が、ここまで改善したのでしょうか。 治療前の状態 10年前からの両股関節痛 5分歩行で強い痛み出現 両側末期の変形性股関節症 ダイビング時の歩行困難 この患者様は、4年前に初期の変形性股関節症と診断されましたが、最近では末期まで進行していました。趣味のダイビングで、酸素ボンベを背負って歩く際の激痛に悩まされ、人工関節を勧められましたが、脱臼リスクと活動制限のため、躊躇されていました。 末期の変形性股関節症では、人工関節置換術が標準治療です。しかし、人工関節では脱臼リスクがあり、ダイビングなどのアクティブな活動は制限されます。また、耐用年数の問題から、将来的に再置換術が必要となる可能性もあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 実際に当院の幹細胞治療で末期の状態であっても人工関節を回避できた患者様を多く経験しています。それは、投与方法と細胞の質にこだわりをもっているからです。股関節は、膝関節と比べ、解剖学的に隙間が狭い構造となっており、幹細胞を届けることが難しいです。私たちは、股関節内に確実に幹細胞を届けるため「関節内ピンポイント注射」を開発しました。具体的にはエコー、特殊なレントゲン装置、そして針先が細くしなりがある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届けるようにしています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて関節の狭小化を認めます。 <治療内容>両股関節に1億個細胞を各3回投与+PRP 両股関節に1億個の幹細胞を各3回投与いたしました。 治療後の変化 右股関節の痛み:8→0(完全消失) 左股関節の痛み:1→0(完全消失) ダイビングが再び可能に 人工関節手術を完全回避 治療開始から半年後には、両側とも痛みが完全に消失しました。患者様からは「両股関節とも痛みがなくなったので嬉しいです。ダイビングに行くのが楽しみです」という喜びの声をいただきました。 60代でも、両側末期の変形性股関節症でも、幹細胞治療により「アクティブな人生」を継続できました。人工関節を選択する前に、ご自身の幹細胞による治療という選択肢があることを、多くの患者様に知っていただきたいと思います。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.27 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- PRP治療の症例
ステロイド注射が効かなくなっていた膝の痛みが、3ヶ月で完全消失! 半月板切除による変形性関節症進行を心配して、手術を躊躇していた60代女性が、幹細胞治療により、3か月後には痛みレベル10段階中5から0へ、完全改善された症例です。 いったいどのような治療で、このような回復を実現できたのでしょうか。 治療前の状態 ストレッチ中に右膝を痛めて半月板損傷と診断 右膝に炎症が起き水が貯まるため、定期的な穿刺とステロイド注射 注射の効果が最近では数日しか持たなくなった 半月板切除による変形性関節症進行を心配して、手術を躊躇 こちらの患者様は、半年前にストレッチをしている最中に右膝を痛められ、近くの整形外科で、医学用語で半月板損傷と呼ばれる、膝のクッションの損傷と診断されました。定期的に水を抜いてステロイド注射を打ってもらっていましたが、注射の効果も最近では数日しか持たなくなっていました。 半月板損傷の手術では、半月板の損傷が激しく縫合できない場合や、血行がなく、縫合しても治癒しない半月板辺縁部の断裂の場合には、半月板を部分的に切除します。しかし、半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速し、10年後には、3割の人が変形性関節症に進行してしまいます。ステロイド注射も炎症を一時的に抑えるだけで、根本的な修復は期待できません。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて半月板の損傷・水腫を認めます。 <治療内容>右膝に2500万個細胞を計2回投与+PRP 右膝に2500万個の幹細胞を計2回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後3か月で痛みレベル5から0へ完全消失 半月板を温存して将来の変形性関節症進行を予防 定期的な水抜きやステロイド注射からの解放へ 初回投与後3か月後には、痛みは投与前10段階中5であったのが、0まで軽減しました。関節鏡手術と違い半月板を温存できるため、将来の変形性関節症への進行を加速させることはありません。脂肪採取と注射のみで治療が可能で、患者様の負担も最小限に抑えられます。 従来の手術治療が対症療法にとどまるのに対し、幹細胞治療は半月板組織の再生を通じた根本治療を可能にします。冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょうが、適切な治療により、手術と比べて半月板再損傷のリスクが低く、安定した治療効果を実現できます。また、入院の必要がなく固定期間もないため、患者様の日常生活に支障をきたすことがありません。 半月板損傷と診断され、ステロイド注射を続けている方や、関節鏡手術を勧められているが、半月板切除を心配されている方にも、再生医療は有効な選択肢となります。注射だけで半月板の修復・再生を目指し、将来の変形性関節症進行を予防できます。半月板損傷にお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.08.26 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
顔のしびれがほぼなくなり、においや味もわかるようになった!! 「顔のしびれがほとんどなくなった。においや味がわかるようになった。周囲から歩行が安定したと言われるようになった。左手を口元まで持ってくることができるようになった。」50代男性の患者様が、治療終了後に次々と症状改善をお話しくださいました。 3か月前に駅構内で突然倒れ、脳の被殻出血と診断された患者様に、いったいどのような治療が希望をもたらしたのでしょうか。 治療前の状態 この患者様は、3か月前の脳出血による後遺症で困っていらっしゃいました。 駅構内で突然倒れ救急搬送され、脳の被殻出血と診断 左半身麻痺により左手に強い麻痺があり動かすのが困難 左下肢に装具を装着し杖を使用して歩行 麻痺している足趾が固まって拘縮の状態、顔にも強いしびれ 医学用語で被殻出血と呼ばれる脳出血により、左半身麻痺という深刻な後遺症が残っていました。患者様は後遺症に苦しんでいるうえに、再発への恐怖も抱えていらっしゃいました。 脳出血の後遺症に対する従来の治療は、急性期治療後のリハビリテーションが中心となりますが、一定期間を過ぎると、改善は困難とされています。また、脳出血の再発率は1年以内に25%、5年以内に50%、10年以内に55%と高確率で、まだ長い人生が残されている患者様には、大変辛い事実です。特に顔のしびれなど、患者様本人にしかわからない辛い症状に対しては、従来の治療では対応が困難でした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて脳出血が確認できます。 <治療内容>2億個幹細胞を3回点滴投与 この患者様には、2億個の幹細胞を計3回投与しました。 こちらは、実際の診察の様子です。 治療後の変化 顔のしびれがほとんどなくなった においや味がわかるようになった 周囲からは歩行が安定したと言われるようになった 左手を口元まで持ってくることができるようになった 治療終了後には顔のしびれがほとんどなくなり、においや味がわかるようになりました。周囲からは歩行が安定したと言われるようになり、左手を口元まで持ってくることができるようになりました。 顔のしびれは、患者様本人にしかわからない大変辛い症状ですが、そのしびれがほとんどなくなったことで、患者様の生活の質が大きく改善されました。嬉しいことに、幹細胞治療には脳の脆弱した血管を修復し、脳出血の再発を予防する効果も期待されています。 こちらは、治療後の歩行の様子です。治療前と比べ、力みなく安定しています。 従来では改善が困難とされた脳出血の後遺症に対しても、再生医療による治療の可能性が広がっています。特に顔のしびれなど、他では対応が困難な症状に対しても効果が期待できる治療法です。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:岩井俊賢
2025.08.24