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- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
末期の膝関節症の苦痛から解放 - 幹細胞が再生させた軟骨 10年以上にわたる膝の痛みから、劇的に解放された、70代女性の物語。両膝の末期変形性関節症で、人工関節手術を勧められながらも、幹細胞治療によって、痛みが大幅に軽減し、「ギシギシ音も消えた」と実感できる回復を遂げられた、奇跡的な経過をご紹介します。 治療前は、膝の痛みで目が醒めることもあったのが、よく眠れるようになったと語られる患者様。 このような驚くべき改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 70代女性の患者様は、10年以上続いた両膝の痛みが、近年さらに悪化し、整形外科で、両膝とも末期の変形性関節症と診断されました。定期的なヒアルロン酸注射も効果がなくなり、特に、坂道や階段での痛みが強く、平地でも20分以上歩けない状態でした。 治療前の状態 10年以上続く両膝の痛み(右膝:10段階中8、左膝:10段階中4) 両膝とも末期の変形性関節症と診断 ヒアルロン酸注射の効果消失 平地でも20分以上歩行困難 坂道歩行・階段昇降時の強い痛み 人工関節置換術を医師から推奨 主治医からは、両膝の人工関節置換術を勧められましたが、長期の治療期間への不安、体力低下の心配、術後の自然な歩行への懸念から、躊躇されていました。そんな時、両膝を同時に治療できる再生医療に希望を見出し、当院を受診されました。 変形性膝関節症の末期状態とは、関節軟骨がほとんど消失し、骨同士が直接接触している状態です。レントゲン検査でも、両膝とも関節裂隙が非常に狭くなっており、典型的な末期関節症の所見が確認されました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化 当院では、末期の変形性膝関節症に対しても、積極的に治療を行い、他院で治療を断られた患者様にも、満足のいく結果を提供してきました。その秘訣は、高品質・大量の幹細胞を、複数回投与する方法にあります。 当院では、幹細胞を冷凍せずに培養することで、96%以上という高い生存率を誇っています。これは、一般的な再生医療クリニックの約60%と比較すると、圧倒的な差があります。 さらに、米粒2~3粒程度の脂肪組織から、1億個以上もの幹細胞を培養することが可能で、患者様の体への負担を最小限に抑えながら、両膝を同時に治療できます。海外の研究でも、幹細胞の生存率と数が多いほど、軟骨再生効果が高いことが証明されています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、関節間が狭くなっています。 <治療内容>両膝に各5000万個細胞を計4回投与+PRP 両膝に5000万個細胞ずつ、計4回投与いたしました。 治療後の変化 右膝の痛み:10段階中8から3へ(63%減少) 左膝の痛み:10段階中4から1へ(75%減少) 膝の屈伸時の「ギシギシ音」の消失 歩行距離の延長 階段の上り下りが楽に 日常生活の質の大幅な向上 半年後には、両膝とも痛みが大幅に軽減しました。特に印象的だったのは、患者様のお言葉です:「幹細胞を打つたびに、痛みが楽になっていき、屈伸時のギシギシした音もしなくなってきて、軟骨が再生されていっていると実感できました。」 この言葉からは、幹細胞投与のたびに、層状に軟骨が再生されていく様子が伝わってきます。これは、当院の「大量の生き生きした強い幹細胞」を複数回投与することで、実現した効果です。 膝の痛みが減少し、歩行が安定している様子です。 末期変形性膝関節症で悩んでいる方、人工関節手術を勧められている方も、あきらめる前に、再生医療の可能性をご検討ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=fPmLLnSN-8s https://www.youtube.com/watch?v=txPPS6ynrVs <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.05 -
- 糖尿病の症例
- 幹細胞治療の症例
HbA1c値が13から6.4へと劇的に改善! 重度の糖尿病に苦しみ、HbA1c値13という危険な状態から、わずか3回の幹細胞治療で、HbA1c値6.4まで改善。心拍数100以上で倒れる危険性があった男性が、健康を取り戻すまでの道のりをご紹介します。 40代男性の患者様は、海外と日本を行き来するビジネスマン。日本の大学卒業後、母国の経済発展に貢献する、重要な仕事に就かれていました。しかし、多忙な仕事による運動不足と、頻繁な会食により、気づいたときには、体重100kg超、深刻な糖尿病を発症されていました。 治療前の状態: HbA1c値13という非常に高い数値 自国での入院治療でも明確な効果なし インスリン注射の副作用で投与中止 心拍数が常時100を超え、心臓への負担が極めて大きい状態 いつ倒れてもおかしくない健康状態 糖尿病は、血糖値が高くなる病気で、日本だけでも、予備軍を含め、約2000万人が罹患していると言われています。高血糖状態が続くと、閉塞性動脈硬化や、糖尿病性神経障害、腎症、網膜症などの深刻な合併症が発生するため、血糖値のコントロールが不可欠です。 従来の治療法では、血糖降下薬やインスリン注射などの対処療法しかなく、傷ついた膵臓のβ細胞を回復させたり、インスリン抵抗性を改善させる根本的な治療法はありませんでした。 リペアセルクリニックの特徴: 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術による高品質細胞 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使うため、解凍時のダメージで、活性が大きく低下してしまいます。当院では、投与のたびに新鮮な細胞を培養することで最大の効果を引き出しています。 リペアセルクリニックは「糖尿病」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院では、幹細胞のホーミング効果を活用した治療を行っています。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が、再生を必要としている部位から放出される信号を感知し、その場所へ移動して、修復を行う能力のことです。糖尿病の場合、幹細胞が傷ついた膵臓のβ細胞を修復し、インスリン抵抗性を改善するよう働きかけます。 また、細胞が生きていることが効果の鍵となるため、当院では、冷凍せずに、その都度培養した活性の高い幹細胞を使用しています。米粒2~3粒ほどの脂肪組織から、最大2億個もの幹細胞を培養できる高度な技術を持ち、2024年からは、厚生労働省の認可を経て、2億個の幹細胞投与が可能になりました。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、2億細胞を計3回点滴投与しました。 治療後の変化: HbA1c値が13から6.4へと劇的に改善(正常範囲内) 尿酸値も8.1から3.1へと正常化 心拍数の安定化 日常生活の質の大幅な向上 患者様の実際のデータがこちらです。 3回の治療を経て、危険な状態から健康を取り戻されました。診察時には、表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。これまで、命の危険を感じながら生活されていた患者様が、安心して日常を送れるようになったことは、私たち医療者にとっても、大きな喜びです。 糖尿病で悩んでいる方、従来の治療だけでは改善が見られない方も、諦めないでください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 糖尿病の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:岩井俊賢
2025.05.04 -
- 肩関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
腱板が再生され、痛みも完全に消失! 右肩の激しい痛みから、完全に解放され、3年後のMRIで、腱板の再生が実証された、60代女性の物語。手術回避を望む方に、真の選択肢となる、再生医療の力をご紹介します。 このような持続的な改善は、どのように実現したのでしょうか? 患者様は、半年続く右肩の痛みに悩まされ、整形外科でMRI検査の結果、腱板断裂と診断され、手術を勧められました。しかし、手術への不安から、体への負担が少ない治療法を探して、当院にたどり着かれました。 治療前の状態 半年間続く右肩の痛み(10段階中5の痛み) MRIで腱板断裂と診断 整形外科で手術を推奨される 日常生活での肩の使用に制限 腱板とは、肩甲骨と上腕骨頭をつなぐ4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)の総称です。転倒や強い外力、繰り返しの負担、加齢による摩耗などで断裂すると、痛みや可動域制限が生じます。 特に注意すべきは、腱板損傷は、最初は小さな断裂から始まりますが、放置すると、徐々に断裂部位が拡大し、最終的には、縫合不可能になる点です。その場合、大腿部からの筋膜移植や、人工関節置換が必要になることもあります。 従来の関節鏡手術は、比較的低侵襲ですが、術後数週間の装具固定、数ヶ月のリハビリ、入院が必要で、関節拘縮や再断裂のリスクも伴います。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化 当院では、腱板損傷に対して、500例以上の幹細胞治療実績があり、その効果は、手術と同等か、それ以上と考えています。幹細胞は、強力な抗炎症作用と、組織再生作用を持ち、損傷部位に直接注射することで、痛みを取り除きながら、腱板の修復・再生を促進します。 特筆すべきは、治療後の負担の少なさです。注射後の外固定が不要で、早期からリハビリを開始できるため、日常生活やスポーツへの復帰がスムーズです。当院では冷凍保存せず、生存率96%以上の活性の高い幹細胞を使用しているからこそ、優れた治療効果を実現しています。 リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 幹細胞治療前と3年後の比較画像です。腱の回復がみられました。 <治療内容>右肩に2500万個細胞を計2回投与+PRP この患者様には、2500万個の幹細胞を2回に分けて投与しました。 治療後の変化 痛みが10段階中5から0へと完全消失 肩の可動域の改善 日常生活動作の完全回復 3年後のMRIで腱板の再生を確認 3年間痛みの再発なし 治療効果の持続性を実証 半年後には、痛みが完全に消失しました。さらに注目すべきは、3年後に左肩の治療のために来院された際、右肩のMRI検査で損傷していた腱板の再生が確認できたことです。治療効果の持続性も実証され、3年経過しても、痛みの再発はありませんでした。この臨床経験から、腱板損傷に対する幹細胞治療の有効性と持続性が改めて確認できました。 診察時の患者様は、痛みから解放され、活動的な日常生活を取り戻されたことを喜ばれていました。 腱板損傷と診断され、手術を回避したいとお考えの方は、再生医療という新たな選択肢をご検討ください。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく、確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=-wKLkfMkLSc <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.02 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 半月板の症例
10段階中10だった股関節と膝の痛みが2まで改善! 7年間の痛みから解放され、諦めかけていたテニスの夢を取り戻した、50代女性の物語。「スポーツは引退を」と告げられながらも、幹細胞治療で、10段階の激痛が2に激減した、奇跡的な回復をご紹介します。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか? 50代女性の患者様は、7年前から続く右股関節と、右膝の痛みに悩まされていました。長年のテニスとゴルフが原因と思われる、右変形性股関節症と右膝半月板損傷と診断され、近年は、激しい痛みのため、テニスを思うように楽しめない状況でした。 治療前の状態 7年来の右股関節痛と右膝痛(両方とも10段階中10の激痛) 右変形性股関節症と右膝半月板損傷と診断 テニス翌日の強い痛み わずか5分の歩行でも痛みが出現 主治医からテニスの引退を勧められる リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化 独自の股関節専用「ピンポイント注射」 当院の強みは、細胞の質と量へのこだわりです。冷凍保存せずに、投与するたびに、新鮮な細胞を培養しているため、細胞生存率は、96%以上を維持しています。これは、国内の多くの施設が冷凍保存を行い、生存率が60%以下になることと比較すると、大きな違いです。 この大量の活性の高い幹細胞を、蓄積したデータと、経験に基づいて、複数関節に適切に配分することで、一度に複数の関節治療が可能になります。これは、国内でもトップクラスの培養技術と症例数を持つ、当院ならではの強みです。 股関節は、膝と違って隙間が狭いため、細胞を届けることが難しい部位です。当院では「ピンポイント注射」という独自の治療法を用いて、エコーと特殊なレントゲン装置で、損傷部位を正確に特定し、確実に幹細胞を患部に届けます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲン検査では、右股関節の末期の変形性関節症が確認されました。 <治療内容>右股関節に7000万個細胞、右膝に3000万個細胞を各3回投与+PRP 右股関節に7000万個の細胞、右膝に3000万個の細胞を各3回投与いたしました。 治療後の変化 右股関節痛:10段階中10から2へと劇的に軽減(80%減少) 右膝痛:10段階中10から2へと劇的に軽減(80%減少) テニス活動の再開 歩行時の痛みの消失 日常生活の質の向上 スポーツ活動を制限せず継続可能に 治療半年後には両関節とも痛みが10分の2に激減しました。幹細胞は投与後1年間効果を発揮し続けるため、「痛みなくテニスを楽しみたい」という患者様の希望は十分に叶えられる見込みです。 診察時の患者様は、笑顔で痛みの軽減とテニスへの復帰について語られ、「医師からテニスを諦めるよう言われていたのに、今では痛みを気にせず楽しめるようになりました」と喜びを表現されていました。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 関節痛でスポーツ活動を諦めかけている方、手術を勧められている方も、新たな可能性を探してみませんか。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症・半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.30 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
30年来の後遺症が、幹細胞投与の翌日から劇的に変化! 60代の患者様は、20代の時に発症した脊髄動静脈奇形による、クモ膜下出血が原因で、四肢麻痺に苦しんでこられました。 これは、30年以上続いた四肢麻痺から、たった1回の治療の翌日に「右足が上がる」「指が伸びる」「肩が動く」という驚くべき変化を経験された患者様の物語です。長い間諦めていた日常動作が、わずか24時間で改善するという希望を、ぜひご覧ください。 「以前よりスムーズに指が伸ばせるようになった」と語られる患者様。 このような劇的な変化は、一体どのように実現したのでしょうか? 脊髄動静脈奇形について 脊髄動静脈奇形とは、動脈が毛細血管を介さずに、直接静脈と連結している、先天的な血管の異常です。通常、動脈の高い血圧は、毛細血管を通過する際に、徐々に減少しますが、動静脈奇形では、壁の薄い静脈に、直接高圧の血液が流れ込むため、静脈が破裂したり、異常に膨張したりします。この患者様の場合、出血による血腫や、膨らんだ静脈が、脊髄神経を圧迫し、重度の神経麻痺を引き起こしていました。 従来の医学では、神経損傷の回復は、発症から約1年で停止し、それ以上の改善は望めないとされてきました。特に、30年以上経過した慢性期の神経障害に対しては、効果的な治療法がありませんでした。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シートによる高品質な幹細胞の提供(化学薬品、添加物不使用) 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化 脊髄腔内ダイレクト注射: 幹細胞を脊髄腔内に直接投与する、独自の方法で効果を最大化 当院では、国内でもほとんど行われていない、脊髄腔内ダイレクト注射という、特別な投与方法を提供しています。脊髄損傷治療においては、損傷部位に、直接幹細胞を届けることのできるこの方法が、特に良い効果を示すことが、経験から分かっています。 また、脂肪由来の幹細胞を用いることで、骨髄由来の幹細胞と比較して患者様の身体的負担を軽減しながら、生存率の高い、活性の高い細胞を大量に培養することが可能になりました。幹細胞は、冷凍せずに使用するため、投与時の細胞の状態が最良に保たれています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、頸髄への圧迫による損傷がみられました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計2回投与 2500万個細胞を、合計2回、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 投与翌日からの体幹の筋力向上 右足の挙上が可能になり、歩行の安定性が向上 拘縮していた右手の指が伸展可能に 右肩の挙上機能が回復 転倒リスクの著しい低下 右下肢の詳細な評価を行っている様子です。 特筆すべきは、30年以上続いた慢性期の神経障害に対して、わずか1回目の治療翌日から、これほどの劇的な変化が現れたことです。患者様ご自身も驚かれ、喜びのお電話をいただいたほどの効果が現れました。長年「これ以上の回復は望めない」と諦めていた機能が、再び戻り始めるという希望が生まれたのです。 点滴治療においては、リペアセルクリニックでの、1億個と2億個の両方の投与経験に基づくと、2億個の一括投与が、より効果的であることがわかってきました。当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。 長年の神経障害でお悩みの方、「もう回復は望めない」と諦めていた方も、希望の光はあります。あなたも、新しい可能性に向けて、一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=VGO7WT_aids https://www.youtube.com/watch?v=YWbOAYqXoX4 <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.28 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛みがレベルが大幅に改善― 人工関節手術を回避できる可能性 「将来、私も人工関節になるのかしら...」そんな不安を胸に来院された、50代女性の症例をご紹介します。 治療前の状態 10年以上続く右股関節の痛み(痛みレベル:10段階中4) 臼蓋形成不全(股関節の受け皿が浅い状態)による変形性股関節症と診断 痛み止めによる対症療法のみ 複数の家族が同様の症状で人工股関節手術を受けている MRI所見 この患者様のMRIを拝見すると、右股関節に軽度の臼蓋形成不全があり、関節の隙間が狭くなっていました。ご家族にも同じ症状の方がいることから、遺伝的な要素も関係しているかもしれません。変形性関節症は、炎症と軟骨のすり減りによって、少しずつ進行していきます。早いうちに炎症を抑え、軟骨を修復できれば、人工関節手術を先延ばしにしたり、場合によっては、回避できる可能性も広がります。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の股関節専用「ピンポイント注射」 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 当院では幹細胞を冷凍せずに培養することで、96%以上という高い生存率を維持しています。これが治療効果を高める秘訣です。 また、股関節は膝と違って隙間が狭いため、細胞をピンポイントで届けるには、特別な技術が必要です。当院独自の股関節専用『ピンポイント注射』では、エコーや特殊なレントゲン装置を使って、確実に関節内へ幹細胞を届けるよう、心がけています。関節の隙間が狭い股関節でも、この特殊な技術のおかげで、しっかりと必要な場所に、幹細胞を届けることができます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を4回投与+PRP この患者様には、1億個の幹細胞を4回に分けて投与させていただきました。幹細胞治療の魅力は、炎症を抑える作用と軟骨を再生する力を両方持ち合わせている点にあります。 治療後の変化 痛みレベルが10段階中4から1へと大幅に改善 日常生活がずっと楽に 人工関節手術を回避できる可能性が高まる 治療1年後も効果が持続 治療から1年後、嬉しいことに痛みが大幅に軽減し、日常生活もずっと快適になったようです。「このまま人工関節を受けずに済めば」という患者様の願いが叶う可能性も高まってきました。診察時には表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 まとめ 変形性股関節症、特に家族歴のある臼蓋形成不全の方は、早めの治療がとても大切です。この患者様のように、適切なタイミングで、幹細胞治療を始めることで、人工関節手術を避けたり、先送りにしたりできる可能性があります。これは、毎日の生活の質を保つ上で、とても重要なことです。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.26 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
膝の痛みが完全になくなり、日常生活の質が大きく向上! この患者様は、数か月前から左膝の痛みが続き、90代のご主人の介護で、膝に大きな負担がかかり、症状が悪化していました。地域の整形外科では「末期の変形性関節症」と診断され、ヒアルロン酸注射や、内服薬による保存的治療を試みられたものの、残念ながら、十分な効果は得られなかったようです。 治療前の状態 数か月前から続く左膝の痛み(痛みレベル10段階中6) 末期の変形性関節症と診断 保存的治療(ヒアルロン酸注射や内服薬)で効果不十分 90代のご主人の介護による膝への大きな負担 主治医からは、人工関節手術を勧められましたが、ご主人の介護のために、長期間家を空けることができないという、現実的な問題がありました。また、10年以上前に、両股関節の人工関節手術を経験されており、「足の関節が3つとも人工関節になってしまうと、歩けなくなるのでは」という不安も抱えていらっしゃいました。高齢であることも、手術へのハードルとなる中、再生医療に可能性を見出して、当院を受診されました。 初診時には「高齢なので幹細胞治療の効果は見込めるのか」と心配されていましたが、当院では、高齢の方や末期の変形性関節症の患者様であっても、優れた痛み軽減効果を実感された方が数多くいらっしゃることをお伝えしました。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 厚生労働省への届出・受理に基づく投与数の最適化(1億個から2億個へ進化) 当院の治療成績の秘密は「細胞の質と量へのこだわり」にあります。国内の多くの医療機関では「培養後に冷凍し、投与時に解凍する」という方法が採用されていますが、この解凍過程で、幹細胞は大きなダメージを受け、生存率が著しく低下してしまいます。一般的な再生医療クリニックの細胞生存率が、約60%であるのに対し、当院では、96%以上という圧倒的な生存率を実現しています。生き生きとしたフレッシュな幹細胞こそが、優れた治療効果をもたらすのです。 また当院では、下腹部に局所麻酔で小さな切開を入れ、わずか米粒2〜3粒程度の脂肪組織から、1億個以上の活性の高い幹細胞を培養することが可能です。一般的なクリニックでは、約1,000万個の幹細胞を投与することが多いことを考えますと、当院の細胞数は群を抜いています。幹細胞の数が多いほど、治療効果が高まることは、臨床データでも実証されています。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、左膝関節の隙間が狭くなっていることが確認できます。 <治療内容>左膝に5000万個細胞を計3回投与+PRP 治療計画として、左膝に5000万個細胞を、計3回投与することになりました。 治療後の変化 痛みレベル:10段階中6から0へ完全消失 効果の持続:初回投与3か月後に痛みが消失し、1年後も維持 階段の昇り降りなど負担のかかる動作も痛みなく可能に 介護活動を続けながらも快適な生活を実現 驚くべきことに、初回投与から3か月後には、投与前に10段階中6だった痛みが、完全に消失し(0になった)、1年後も、痛みのない状態が維持されていました。さらに嬉しいことに、階段の昇り降りなど、膝に負担がかかる動作でも、痛みを感じなくなり、日常生活の質が、大きく向上しました。 診察時には、表情も明るく、「こんなに良くなるなんて思ってもいませんでした」という喜びの声も聞かれました。 当院では、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。 この症例から、私たちが再認識したのは、高齢であっても、また、末期の変形性関節症であっても、質と量にこだわった幹細胞を投与することで、素晴らしい痛み軽減効果が得られるということです。特に、介護や家族の世話など、生活上の責任を果たさなければならない方にとって、長期入院を伴う手術以外の選択肢があることは、大きな希望となります。幹細胞治療では、年齢を理由に諦めることなく、可能性に挑戦する価値があります。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:岩井俊賢
2025.04.25 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
諦めなかった先にある希望 ― 10年来の脳出血後遺症との闘い 「長年の脳出血後遺症で日常生活に不自由を感じている...」「再発の不安と毎日闘っている...」こんな悩みを抱えている方は、少なくありません。今回は、10年間も脳出血の後遺症と向き合い続けた、50代女性の方の治療経過をご紹介します。 こちらは、幹細胞治療後、患者様ご自身の変化について、お話いただいている様子です。 治療前の状態 右半身麻痺による右腕の動かしづらさと筋肉の拘縮 言葉の出にくさや嚥下機能の低下 杖と下肢装具が必要な歩行状態 右足首の変形(手術歴あり) 脳出血再発への強い不安 10年前の脳出血から始まった患者様の闘いは、想像を超える努力の連続でした。右半身の麻痺により、日常動作に大きな制限があり、特に右腕は動かすことができず、筋肉の拘縮も進行していました。歩行には常に杖と装具が必要で、さらに、麻痺している右足首への負担から、関節が変形し、数年前には、骨を切る手術も受けられたそうです。 また、言葉がスムーズに出ないことや、食事の際にむせることも、日常的な悩みとなっていました。この状態を少しでも良くするため、10年もの間、週に4回ものリハビリを、欠かさず続けてこられたのです。 そして何より、患者様を苦しめていたのは、脳出血の再発への不安でした。脳出血の再発率は、1年以内に25%、5年以内に50%、10年以内には55%と非常に高く、この不安と共に過ごす日々は、心身ともに大きな負担だったことでしょう。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 2億個という高濃度の幹細胞一括投与 当院では、患者様自身の脂肪組織から採取した幹細胞を、独自の分離シート技術を用いて、安全に取り出し培養します。特に重要なのは、冷凍せずに培養する方法を採用していること。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存するケースが多いのですが、解凍時のダメージで細胞の活性が大きく低下してしまいます。 当院の培養方法では、96%以上という高い細胞生存率を実現し、投与のたびに新鮮な細胞を用意することで「ホーミング効果」を最大限に引き出します。ホーミング効果とは、体内に入った幹細胞が損傷部位から出されるシグナルを感知して自動的に集まり、組織を修復する能力のことです。わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、2億個もの元気な細胞を培養できる技術は、他の施設では見られない当院独自の強みと言えるでしょう。 近年の研究と臨床経験から、1億個の細胞を2回に分けて投与するよりも、2億個を1回で投与する方が高い効果を示すことがわかってきました。現在は、2億個までの投与が可能となり、より高い治療効果が期待できるようになっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、左の視床出血が確認できます。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、2億個の細胞を3回点滴投与しました。 治療後の変化 右足や右手の筋力向上 拘縮の改善と可動域の拡大 言葉の流暢さの向上 装具や杖なしでの室内移動が可能に スクワット10回ができるほどの下肢機能回復 3回目の投与後、右手の筋力を確認している様子です。 驚くべきことに、初回投与直後から、右足や右手の筋力アップが見られ、拘縮も改善して可動域が広がりました。3回目の投与から3ヶ月後の診察では、表情も明るく、言葉の流暢さも格段に向上していました。 日常生活の変化としては、スクワットが10回できるようになるなど、下肢の機能回復が顕著で、家の中では、装具や杖なしで、壁を伝いながら移動できるようになったことが、大きな喜びとなっています。また、言葉がつまづかなくなり、周囲からは「早口になった」と、言われるようになったそうです。 「肩が柔らかくなり、腕を大きく回せるようになった」と語られる患者様。 10年という長い時間を経ても、適切な治療により、機能回復が可能であることが示された、貴重な症例です。脳出血の後遺症でお悩みの方にとって、大きな希望となるのではないでしょうか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 脳卒中の後遺症でお悩みの方、再発の不安を抱えている方は、ぜひ当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=wUkfKfU7Jsc&t=62s <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.23 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
人工関節手術の回避 ― 幹細胞治療で両膝の痛みが大幅に軽減 「10分も歩けない膝の痛み...」「人工関節しか選択肢がないと言われた...」「仕事を休めずに治療を受けたい...」このような切実な悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の末期変形性関節症と診断された、70代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両膝の強い慢性痛(右膝:10段階中6、左膝:10段階中8) 末期の両変形性膝関節症 10分も連続して歩けない歩行障害 5年前の怪我による症状悪化 人工関節手術の勧め 20年前から、両膝関節痛を抱えてこられた患者様は、5年前に右膝を怪我されたことをきっかけに、痛みの悪化が加速してしまったそうです。現在は、痛みが非常に強く、わずか10分も連続で歩くことができない状態でした。 近医の整形外科では、両膝とも末期の変形性膝関節症と診断され、人工関節手術を勧められていました。しかし、自営業をされており、仕事を休むことができないことから、人工関節以外の方法で痛みを取り除きたいという、強い希望を持って再生医療を探し、当院を受診されました。 末期の変形性膝関節症とは、軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかっている状態です。このような状態に対しては、一般的に、人工関節置換術が選択されることが多いのが、現状です。 リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 2億個以上の大量培養技術 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療 末期の関節症の方に対しては、治療をお断りしている再生医療のクリニックも、少なくありません。しかし、当院では、末期の変形性膝関節症で、他院での治療を断られた患者様に対しても、積極的に治療を行い、満足のいく治療効果をもたらしてきました。 その良好な治療効果は、「質と量へのこだわった細胞を複数回投与する」ことによって、もたらされていると考えています。当院の投与する細胞の生存率は、96%以上を誇り、これは、一般的な再生医療のクリニックの60%ほどと比べると、群を抜いた数字です。 また、独自の培養技術により、わずか米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで、2億個以上の生き生きとした細胞の培養が可能です。そのため、身体への負担も少なく、数回の通院で、同時に両膝の治療ができます。 投与する幹細胞の生存率が、高ければ高いほど、数が多ければ多いほど、再生される軟骨が多いことは、海外の研究でも明らかになっています。大量の活性の高い幹細胞を、複数回投与することで、投与するたびに、軟骨欠損部に少しずつ軟骨が再生されていきます。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、関節の狭小化が見られます。 <治療内容>両膝に各1億個細胞を計5回投与+PRP 治療計画として、両膝に1億個細胞ずつ、計5回投与することになりました。 治療後の変化 右膝の痛みが10段階中6から1へ改善 左膝の痛みが10段階中8から2へ改善 歩行能力の向上 日常生活や仕事の質の向上 人工関節手術の回避 治療開始から1年後の診察では、右膝の痛みが、投与前の10段階中6から1に、左膝の痛みは、投与前の8から2にまで、大幅に軽減しました。痛みの軽減とともに、歩行能力も向上し、日常生活や仕事への支障も、大きく改善したことが伺えました。 この患者様のケースから、末期の変形性膝関節症でも、活性の高い大量の幹細胞を、複数回投与することで、確実な除痛効果が得られることが、実証されました。年齢や関節症の進行度に関わらず、再生医療が、新たな選択肢となる可能性を示す、貴重な症例といえるでしょう。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 末期の変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節以外の選択肢をお探しの方は、ぜひ、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.21 -
- 脊髄損傷の症例
- 頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例
- 幹細胞治療の症例
動かなかった右手に力がつき、自分で食事できるまでに回復! こちらの患者様は、1年半前からの四肢の筋力低下で受診していただきました。 脊椎専門病院でMRI検査を受け、頸椎椎間板ヘルニアと診断されました。ご高齢であることと、糖尿病や心臓のご病気のため、手術はリスクが高いと判断、回避されたそうです。 代わりにステロイドの点滴、内服投与を受けましたが、徐々に症状が進行していって自力での歩行は不能となり、車椅子生活になってしまいました。さらに、効き手である右手も動かなくなり、自分で食事もできなくなってしまいました。 だんだんと動けなくなっていく患者様の姿を、見るに見かねたご家族に連れられ、当院を受診されました。 【治療前の状態】 1年半前から四肢の筋力低下 脊椎専門病院で頸椎椎間板ヘルニアと診断 自力での歩行ができなくなり車椅子生活 効き手である右手も動かなくなった 頸椎椎間板ヘルニアと従来の治療法の限界 当院では、手術をして神経の物理的圧迫を取り除いたにも関わらず、残存したしびれや痛み、筋力低下、膀胱直腸障害などに対して、幹細胞治療を希望する患者様が、圧倒的に多いです。神経が物理的に圧迫されたままの状態で、幹細胞を投与しても、効果が不十分であったり、一時的であることが懸念されます。 しかしながら、当院では、これまで10,000例以上の臨床経験を積み重ねてきた中で、手術を受ける前の患者様にも、幹細胞投与を行い、症状の改善を認めた例も経験しています。 当院の幹細胞治療の特徴 当院の幹細胞治療が効果的である理由は: 冷凍せずに培養した高活性の幹細胞:生存率96%以上の生き生きとした脂肪由来の幹細胞を使用 独自の分離シート:高品質な幹細胞を厳選するための独自技術を採用 脊髄腔内ダイレクト注射法:脊髄腔内に直接幹細胞を届ける独自の投与法 無添加培養:牛の血液を使わない安全性の高い培養方法 通常は、脊髄損傷の幹細胞治療は、点滴による静脈注射です。しかし、血管に入った幹細胞は、全身に駆け巡るので、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は、少なくなってしまいます。損傷した脊髄細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、当院では「脊髄腔内ダイレクト注射法」も行っています。 脊髄のくも膜下に幹細胞を注射で投与すると、投与された幹細胞は髄液の中に入り、髄液は脊髄の中で還流しているので脊髄損傷部位に直接大量の幹細胞が届きます。この投与方法だと、幹細胞の静脈注射よりも、ホーミング効果を期待できます。 また、独自の高度培養技術と、適切な手続きにより、点滴での2億個投与も提供しています。臨床経験から、より多くの幹細胞数での投与が効果的であることが確認されており、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が効果的であることが明らかになっています。 リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、頚椎が神経を挟み込んで、圧迫していることを確認しました。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回、点滴で1億個細胞を1回投与 こちらの患者様には、脊髄内に2500万細胞の投与を計3回、静脈点滴で1億個細胞を1回投与する治療計画を立てました。 治療経過と変化 初回の投与後翌日から、効果がさっそく現れました。右手の指が動かせなかったのが動かせるようになったのです。さらに1か月後には右手に力がつき、今までは食べさせてもらっていた食事が、スプーンを使えばご自分で可能となりました。 患者様からは「悪くなる一方だった症状が、改善の方向に向かったのでうれしいです。」と喜んでいただけました。あと2回の幹細胞投与が残っているので、さらに症状がよくなることと思われます。 再生医療の未来 当院では、脂肪由来の幹細胞を選択しています。その理由は、脂肪幹細胞であれば、下腹部から1㎝ほどの傷で米粒2~3粒程度の脂肪採取を採取するだけで済み、患者様への負担が最小限であるからです。特にご高齢の方や、脳卒中・脊髄損傷の患者様には適しています。 今後は、この再生医療が手術にとって代わる治療として、世に広まることを願っています。頸椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、特に手術リスクの高い方は、ぜひ当院の幹細胞治療をご検討ください。 <治療費> 幹細胞 硬膜内注射と点滴1億個(1回) 462万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ヘルニアの再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.04.20