脳視床出血後の膝の強直が改善 幹細胞治療 70代女性
公開日:2023.07.14脳視床出血後の膝の強直が改善!
こちらの患者様は、半年前に脳の視床出血を罹患され、その後遺症の治 療のため当院を受診していただきました。視床は脳の奥にある5- 6㎝ 程の神経細胞が集まっている場所で、嗅覚以外のあらゆる感覚情報を 大脳に伝達する中継所としての機能を果たしています。
近年、 研究が進み幹細胞を使った再生医療により、脳卒中の後遺症が回復し た例が数多く報告されています。 私達も脳卒中の幹細胞治療の黎明期から積極的に幹細胞治療に取り 組みはじめました。 さらに投与する幹細胞自体にもこだわりをもって培養しております 。当院の投与する細胞の生存率は90%以上を誇っています。
さらに2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。
MRI画像
投与後の変化
こちらの患者様には1億個細胞を3回、
1回目の投与後1か月で、
厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより脳卒中に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。
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<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
ID 000992
再生医療医師監修:坂本貞範
▼脳卒中の後遺症|幹細胞治療は、以下をご覧下さい
再生医療は、脳卒中の新たな治療法として注目を浴びています
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