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“リペア幹細胞” 小走りや手の細かな動作もできるように! 多発性脳梗塞 50代女性

目次
小走りができるようになったり、滑らかな字を書けるようになった!
1年半前の脳梗塞で、15分歩くと足が重くなってしまう患者様が、“リペア幹細胞”の投与によって、歩行速度が向上し、上肢のしびれや痛みも半減されました。患者様からは「小走りができるようになったり、滑らかな字を書けるようになりました」とのお声をいただきました。
いったいどのような治療で、このような変化が実現したのでしょうか。
治療前の状態
50代の患者様は、1年半前の多発性脳梗塞による後遺症にお悩みでした。
- 15分歩くと足が重くなり歩行継続が困難
- 右上肢のだるさとしびれ感
- 右上肢の感覚が鈍い状態
- 脳梗塞の再発への不安
多発性脳梗塞とは、医学用語で複数の場所に小さな脳梗塞が起こった状態を指します。患者様は後遺症の改善と同時に、再発予防も強く希望していらっしゃいました。
脳梗塞の後遺症に対する従来の治療は、リハビリテーションや薬物療法が中心となりますが、損傷した神経組織の根本的な修復は困難です。再発予防についても限界があります。
“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。




これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、
脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。
脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、
優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。
参考文献:




脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。
治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、
再発抑制が極めて重要です。

リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI所見

<治療内容>“リペア幹細胞”2億個を計3回点滴投与
この患者様には、“リペア幹細胞”2億個を計3回点滴投与しました。
治療後の変化
- 足が軽くなり歩行速度が向上
- 上肢のしびれや痛みが半減
- 日常生活での活動性が向上
- 手の細かな動きができるようになった

こちらは診察時の様子です。治療後の変化についてお話しいただきました。
患者様からは「足が軽くなって歩くのが楽になった」とのお声をいただきました。さらに、手の細かな動きができるようになり「ネックレスの装着がスムーズにできるようになったり、字が滑らかに書けるようになった」とのことで、実際に患者様に文字を書いていただきました。


こちらは、患者様に書いていただいた文字です。治療前は文字を書こうとすると、ペンを持つ手が勝手に横へ動いてしまい書けなかったそうです。現在は、手に力が入り滑らかに文字を書けるようになりました。
後遺症の改善だけでなく、将来への不安も軽減できる治療選択肢があります。従来の治療では十分な効果が得られなかった患者様にも、新たな希望を提供できる可能性があります。脳梗塞の後遺症でお悩みの方、再発の不安を抱えている方は、ぜひ当院までご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
脳卒中のお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:坂本貞範












