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- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
脳梗塞|なんとか杖歩行している 医師 坂本貞範 2016年に脳梗塞発症し、左半身の麻痺と右目の視力が低下しました。その後のリハビリにより杖歩行は可能となりました。しかし、杖歩行は不安定で外出するのが怖いということで、家の中だけで杖歩行されています。外出時は車椅子移動されています。 当院での冷凍せず培養する幹細胞の治療に興味があり来院されました。当院に来られる脳卒中の患者さんのほとんどは、発症から数年経過しておりリハビリをしてなんとか現状維持しています。幹細胞治療することで、神経の再生が行われなんらかの効果が認められています。もちろん個人差はあります。 この方の場合は、幹細胞を一回投与した後、2週間目ぐらいから、下肢の筋力が正常まで強くなり杖歩行も安定して可能となりました。その効果に本人も驚かれ、さらにもう一度幹細胞の投与を追加されることになりました。 今後は、2回目の投与後の変化に期待しながら経過を観察することになりました。 2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。 MRI所見 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより脳卒中に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回~) 242万円(税込)~ <起こりうる副作用> ・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 IDT000004 再生医療医師監修:坂本貞範 ▼脳梗塞の後遺症|幹細胞治療は、以下をご覧下さい 再生医療は、脳梗塞の新たな治療法として注目を浴びています
2021.10.20 -
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くも膜下出血を発症し3年経過も改善する 3年前にくも膜下出血し2回の手術を施行しました。症状として、 ・左半身麻痺が残り歩行も杖が必要でしたが、その後のリハビリにより杖や装具がなくても歩行は可能 ・時々足がもつれて転倒しそうになるが自己修正はできている ・左上肢の挙上は介助にて何とか可能となる ・左手の指も思うように動かせず、左半身の痺れは残る ・話しにくさはないが時々呂律が回らなくなる という状態でした。 幹細胞の点滴して1ヶ月後 幹細胞の点滴をして3週間ぐらいすると、足の踏ん張りが効くようになり、以前はよく転倒しそうになっていたが安定して転倒しなくなりました。 さらに、左上肢の力がついて以前は物を脇に挟めず落としていたのですが、今は左脇に水筒を挟んで右手で蓋を開けることができるようになりとても便利になった、と喜んでおられました。 そのほか、左手でボールを掴むとき小指に力が入らなかったが、小指を曲げる力がついてきてボールを握ることができました。 また、お風呂で背中を左腕を使って洗うことができなかったが、幹細胞投与後は左腕で背中をゴシゴシと洗えるようになったことにも、大変喜ばれていました。 幹細胞を投与してたった1ヶ月で、これだけの効果が出てきました。今まで不自由だったことが、出来るようになる。毎日の動作が楽になることは本当に嬉しいことです。 再生医療ができる以前の治療では決してこのような症状改善は見られませんでした。まだ1ヶ月ですので今後の症状の改善もまだまだ期待が持てそうです。 やはり幹細胞の質はすごく大事 当院では、あくまで冷凍せず生きた状態での幹細胞投与にこだわっています。そして、ご自身の細胞と血液を使い薬品や不純物を一切含まれていません。そうすることで、幹細胞投与による副作用の心配がなくなります。 同じ再生医療といっても、幹細胞の培養の過程や作り方で大きく治療効果は変わります。国内では珍しい幹細胞の培養方法で効果の高い再生医療を目指し、脳卒中の方に一人でも多く喜んでいただけるよう今後も精進していきたいと思います。 2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。 https://youtu.be/pSaJBptY3Bc その他の動画はこちらへ 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより脳卒中に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回~) 242万円(税込)~ <起こりうる副作用> ・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID000396 監修:院長 坂本貞範 ▼脳卒中の後遺症|幹細胞治療は、以下をご覧下さい 再生医療は、脳卒中の新たな治療法として注目を浴びています
2021.07.05 -
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脳出血を発症し、3年が経つ 3年前に脳出血を発症し、左半身麻痺となり発症後は車椅子でしたが、リハビリを行いなんとか杖歩行ができるようになりました。ただ、杖歩行でも左下肢の力は弱く、下腿に装具をつけてゆっくりと歩くのがやっとで普段は車椅子移動がメインとなっています。 週に2回、リハビリ通院しておられ筋力トレーニングを熱心にしておられる方でした。そんな中で再生医療を知って当院にたどり着き遠方から来院されました。 麻痺の程度としては、左腕を上にあげることはできず、かろうじて少し上がる程度でした。左下肢は太ももを上げる事はできず装具をつけてぶん回し歩行をされていました。 <治療効果>点滴で幹細胞を3回投与 まず1回目の幹細胞の点滴をして1週間ぐらいすると、少しずつ力がついてきました。ベッドに寝転がった状態で左腕を上げることが出来なかったのですが、自力で挙げることが出来て、いつも担当してもらっている理学療法士さんも驚かれたそうです。 さらに足の指を自力で曲げることが出来ませんでしたが、1回目投与後には自力で動かせるようになりました。足の指を曲げることができると歩行するときにもしっかりと踏ん張れるので歩行能力が上がります。 2回目投与して約1ヶ月すると、右肩を上げる三角筋、前腕を曲げる上腕二頭筋(腕の力こぶの筋肉)、前腕を伸ばす上腕三頭筋が正常の8割ほどまで筋力が回復して、以前はほとんど動かせなかったがしっかり力が入るようになりました。 あとは関節の可動域を増やして筋肉の協調運動をしっかりリハビリしていけば、肘の曲げ伸ばしが出来る様になると思われます。 この方は脳出血して3年が経ち慢性期に入り、リハビリで今ある機能を維持することが精一杯でした。そんな方でも幹細胞の力で今まで回復できなかった神経の損傷が再生、修復され筋肉に力が入るようになることができるのです。 もちろん個人差はありますが、脳卒中の幹細胞による再生医療はとても期待されています。2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。 今後は遠方からこられている方なので3回目の幹細胞を投与して、しばらくしてからまた、どれほど筋力がついて歩行能力が良くなったのかを確認していきたいと思います。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより脳卒中に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回~) 242万円(税込)~ <起こりうる副作用> ・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID000276 監修:院長 坂本貞範 ▼脳卒中の後遺症|幹細胞治療は、以下をご覧下さい 再生医療は、脳卒中の新たな治療法として注目を浴びています
2021.04.11 -
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脳出血|1年前に脳出血起こし右半身麻痺 この方はもともとマラソンもされていて健康には特に気を付けておられましたが、突然の脳出血を起こし右半身不随となりました。家族の方が再生医療の存在を知って当院まで来られました。 右半身麻痺の程度は、身体を支えるのがやっとでそこから杖を使いゆっくりと歩く程度となります。右足首には装具をつけないと、脚を出すとき足が足背(そくはい)せず引っかかる状態となります。 手に関しては指はほとんど動かせない状態で肘も伸ばしたりすることも困難でした。話し言葉においても、かなり呂律が困難でうまく伝えることができません。 幹細胞投与後効果が現れる 当院独自の細胞技術にて、冷凍せずに幹細胞を投与します。冷凍しないことで、幹細胞の生存率は飛躍的に高くなり、症状の改善に高い効果も得られます。2024年からは厚生労働省への届出が受理されたことにより、2億個の幹細胞を投与することが可能になりました。これにより従来の1億個の幹細胞より高い効果が期待できます。 幹細胞を投与して約30分後には効果が現れ、右脚の筋力が上がりました。歩行するときの脚の出るスピードが上がり、同じ距離を何秒で歩行できるかをテストしたところ30%の時間短縮が見られました。 幹細胞投与後30分 右下肢筋力 20%アップ 歩行速度 30%アップ 投与して次の日に電話をいただき、杖がなくてもしっかりと両脚で踏ん張ることが出来たと報告がありました。脳卒中の再生医療と並行してしっかりと筋力トレーニングやリハビリテーションを行うことによって、再生された脳神経細胞と筋肉とのつながりをより一層強めることが出来ます。 従来なら、脳卒中後の後遺症は1年以上経過するとやはり顕著な筋力の回復は困難となってきます。しかし、脳卒中後数年以上経っても幹細胞投与することにより、神経再生が行われ今まで眠っていた筋肉を起こすことで再び機能の回復が期待できるのです。 当院では、再生医療と併用して行うリハビリテーションについても行うことが出来ます。 今後リハビリテーションを継続しながら幹細胞の経過をみていきます。 厚生労働省届出済【2億個の幹細胞】投与を実現 2024年1月より、当院では厚生労働省への届出が受理されたことにより脳卒中に対する点滴において幹細胞数2億個の投与が可能となりました。これにより、従来の幹細胞1億個の投与よりも高い治療効果が期待できるようになりました。 <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回~) 242万円(税込)~ <起こりうる副作用> ・細胞採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID000045 監修:院長 坂本貞範
2020.10.28