日常生活動作(ADL)の障害になる痛みについて
公開日:2021.02.22 スタッフ ブログ 豆知識日常生活動作(ADL)の障害になる痛みについて
皆さん、こんにちは。
最近、日中は過ごしやすい気温になってきましたね。
朝はまだ寒い日もあり、身体が冷えて、身体を動かしにくい日や痛みを強く感じて、日常の動作に困ったり、辛い思いをされている方もいるかと思います。
普段なら、できていた事が「肩腱板損傷・腰痛・変形性股関節症・変形性膝関節症」などの疾患による痛みによってできなくなり、精神的にも影響を及ぼすとADL(日常生活動作)の低下と仕事にも支障がでる可能性が高まります。
- ・ADLとは: Activities of Daily Livingの略で「日常生活動作」のことを意味します。
- ・ADLのAはアクティビティー(動作)、DLはデイリーリビング(日常生活)を指します。
- ・ADLとは、最低限必要な日常生活動作で「更衣・移乗・食事・移動・排泄・入浴・起居動作・整容」といった【日常生活動作】を指します。
痛みの箇所にもよりますが、身体が痛むことで下記のように個々のADLに問題がでてくる可能性があります。
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患者様が今できるADL(日常生活動作)を維持しながら、それ以上できるように少しでも回復・改善を目指したいものです。そのためには、痛みの原因である問題点を明確にして、痛みを取り除くことが大切です。
日常生活動作(ADL)問題を解決する
なぜ、この動作ができないのか?
痛みのせいなら、その痛む根本原因を特定し、症状に向き合い治療に努めることが大切です。もしも、何らかの病気によるものなら放置して良くなることはありません。
放置すれば日ごと、生活上のADLに問題が大きくなり、できる事が少なくなっていきます。つまりは、早期のうちに整形外科等の専門医療機関を受診し、治療やリハビリが必要との診断なら、早期に指導を受けて現状のレベルの維持、または回復を目指すことが必要です。
ADL(日常生活動作)に関する問題を解決するには
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私どもは再生医療でADL(日常生活動作)の維持、向上に貢献できるよう努めています。
治療にあたりましては安心して受診頂けるよう、できる限りの看護とサービス提供に努めて参りますので、お気軽にお問い合わせください。