コロナ太りに注意!膝の負担は体重次第?
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コロナ太りに注意!膝の負担は体重次第?

こんにちは。
最近は緊急事態宣言の影響もあり、おうちにいる時間が増えましたね。
そんな中、外出自粛により運動不足やストレスから、「太ってしまった!」というお声をよくお聞きします。
太ると分かっていても食べてしまう・・・、体重管理は本当に大変ですよね。
ご存知ですか?
下半身には体重以上の重さがかかっていることを?!
歩行時、片膝には体重の3〜4倍の重さがかかると言われています。さらに階段の昇降時には片膝に対して4〜5倍もの重さがかかるそうです。
つまり、体重が1Kg増加すると、3〜5Kgも負担が膝に対して余計にかかってしまうのです。
- 体重に係る負担
- ・歩行時:片膝に体重の3~4倍
- ・階段の昇降時:片膝に体重の4~5倍
- ⇒ 1㎏体重が増加すると3~5㎏の負担が増加
恐ろしいでしょ?
でも逆に体重が1㎏減少すると3~5㎏の負担が低減されるってことになります。もし、膝に違和感があるなら大衆を少しでも減らすことで膝の負担が大きく減ることを知っていただければ励みになるのではないでしょうか
ぜひ一度、毎日の食事や生活習慣を見直し、ご自身の健康管理を行なってみてはいかがでしょうか。間食を食べたくなったら膝への影響を理由にぐっ!と我慢してみませんか?それでダイエットできればいうことないのですが・・・
お膝の痛み、違和感などありましたら、些細なことでもご相談ください。患者様の状態に合わせた運動指導なども行っております。
コロナ太りを予防して、健康で安全な毎日を送りましょう!