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お月見の由来とは?

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中秋の名月

皆様こんにちは😊
少しずつ秋らしくなってきましたね🍂
9月といえばお月見🎑
今回はお月見の由来のお話をさせていただきます✨

お月見は中国の美しい月を眺める行事が日本に伝わったのが始まりとされています。
日本では最初は月を見て楽しむだけでしたが、次第にお米が無事にできたことを喜び、感謝するようになったと言われています。
今では1年で1番月が美しく見える季節に、月を見ながら秋の収穫物に感謝する日という意味でお月見をするようになりました🌕🐇

旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。
「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”の意味で、旧暦では7~9月が秋とされていたため8月は秋のちょうど真ん中!
8月15日の夜に出る満月ということでそう呼ばれるようになったそうです。
現在の新暦ではズレが生じるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいます。
今年は9月29日が中秋の名月だそうですよ🌕🐇

お月見の飾りと言えばススキですが、秋に収穫できる稲穂に見立てて飾り始めたのが由来。
ススキはその切り口が鋭いことから、邪気や災いなどから遠ざけると言われています。

そしてお月見といえばお月見団子!
お団子が一体何を表しているのかというと、月が満ちる姿を模しています。収穫への祈りや感謝だけでなく、ものごとの結実や幸福をも表しているそうです。
そして、お月様に供えた後のお団子を食べることで健康と幸せを得ることができると考えられていました✨

素敵な風習ですね😊
皆様も美味しいお団子を用意してお月見はいかがでしょうか🎑🐇

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