症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

両変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性

公開日:2025.05.20
両変形性膝関節症 幹細胞治療 

 両膝の痛みが完全に消失! 2年以上痛みゼロの軌跡

膝に水が溜まり、注射と内服薬の効果が薄れていた患者様が、わずか半年で、完全に痛みから解放され、その効果が2年以上経っても持続している、驚くべき回復をご紹介します。

両変形性膝関節症 幹細胞治療 

「再生医療を受けて、痛みなく歩けるようになりました」と、おっしゃられる患者様。痛みがない状態が続いており、ずっと安定しているとのことです。

このような長期にわたる改善は、どのようにして実現したのでしょうか?

患者様は、1年前から両膝の痛みに悩まされ、整形外科で初期の変形性関節症と診断されました。歩行後に膝に水が溜まることが多く、定期的に水を抜いて、ヒアルロン酸注射を受けていましたが、次第に水が溜まる頻度が増え、注射や内服薬の効果も薄れてきていました

 

治療前の状態

  • 1年来の両膝の痛み(10段階中6)
  • 初期の変形性関節症と診断
  • 歩行後の膝関節内液体貯留(水が溜まる)
  • 1ヶ月ごとの関節液吸引とヒアルロン酸注射
  • 保存的治療の効果減弱
  • まだ軟骨が残存している状態

主治医からは「軟骨はまだ残っているので、人工関節手術はもったいない」と言われていましたが、痛みが強くなり、従来の治療では、効果が十分でなくなってきたため、より効果的な治療法を求めて、当院を受診されました。

 

リペアセルクリニックの特徴

当院では、末期の変形性関節症だけでなく、初期・中期の段階でも積極的に幹細胞治療を行っています。特に早期の段階での治療は、効果が顕著で、従来の保存的治療(注射、内服、リハビリ)に満足できない患者様には、特におすすめです。

高い治療効果の秘密は、細胞の質と量へのこだわりにあります。当院では、独自の細胞培養技術により、96%以上という高い生存率の幹細胞を使用しています。これは、一般的な再生医療クリニックの約60%と比較すると、圧倒的な差があります。

また、冷凍保存せずに、投与のたびに新鮮な細胞を培養するため、細胞の活性が最大限に保たれています。一般的なクリニックでは、細胞を冷凍保存し、解凍する過程で、細胞がダメージを受け、弱々しいものになってしまいますが、当院では、その問題を解決しています。

 

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

レントゲン所見

両変形性膝関節症 幹細胞治療 

レントゲンにて、関節の狭小化がみられました。

 

治療内容>両膝に各5000万個細胞を計3回投与+PRP

両膝に5000万個細胞ずつ、計3回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 両膝の痛み:10段階中6から0へと完全消失
  • 2年以上にわたる持続的な効果
  • 日常生活の質の大幅な向上

わずか半年後には、両膝の痛みが完全に消失しました。さらに驚くべきことに、2年以上経ってから再診された際も「現在も両膝の痛みは出ていない」とのことで、治療効果が長期間持続していることが確認できました。

両変形性膝関節症 幹細胞治療 

診察時の患者様は、明るい表情で、痛みなく過ごせたことの喜びを語られ、治療効果に大変満足されている様子でした。

この素晴らしい長期効果は、当院の「大量の生き生きした強い幹細胞」を複数回投与することで実現したものです。幹細胞投与のたびに、軟骨欠損部に層状に軟骨が再生され、その結果、何年にもわたって痛みのない、健康な関節を維持できることが実証されました。

変形性膝関節症でお悩みの方、特に初期・中期の段階で、効果的な治療をお求めの方は、再生医療の持続的な効果をご検討ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

手術しなくても治療できる時代です。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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