• ひざ関節の症例
  • 股関節の症例
  • 幹細胞治療の症例
  • PRP治療の症例

複数の関節痛から解放 右変形性股関節症・左変形性膝関節症 70代女性

公開日:2025.09.17
変形性股関節症,変形性膝関節症

痛みレベル大幅改善で人工関節手術回避!

10年前の転倒をきっかけに右股関節を痛め、近年は杖を使いながらの歩行となり、膝の痛みも時折感じるようになっていた78歳女性の患者様。幹細胞治療により右股関節の痛みが10段階中5から1へ、左膝の痛みは5から0へと、劇的に改善されました。杖歩行が必要だった状態から、手術を回避しながら日常生活動作が大幅に改善したのです。

いったいどのような治療で、このような長年の痛みからの解放が可能になったのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 10年前の自宅前での転倒をきっかけに右股関節を損傷
  • 9年前には手術を勧められるほどの痛みに悪化
  • 杖を使いながらの歩行が必要な状態
  • 近年は左膝の痛みも時折出現

転倒後から徐々に痛みが強くなり、9年前には手術を勧められるまでになりました。しかし「手術は避けたい」とのご希望で、保存的な経過観察を続けられていましたが、近年は杖を使いながらの歩行となり、膝の痛みも感じるようになって当院にいらっしゃいました。

10年という長期間にわたる変形性股関節症と膝関節症では、保存的治療による根本的な改善は困難です。高齢者では手術リスクも高くなるため、手術を避けたいというご希望をお持ちの患者様も多くいらっしゃいます。

 

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
両膝、両股関節の4つの関節全てを人工関節に置き換えることは、身体的負担がとても大きいから、人工関節手術を躊躇する患者様が多いんだよ。
幹細胞治療なら、手術せずに一度に複数の関節を治療できるんだね!
複数の関節痛から解放 右変形性股関節症・左変形性膝関節症 70代女性
Dr.Sakamoto kun
そうだよ。複数の関節に問題を抱える方にとって、一度に治療できる幹細胞治療は、大きなメリットがあるんだ。それに、対症療法ではなく、根本治療が可能なんだよ。

 

また、軟骨損傷部位に確実に幹細胞を届けるため、エコーや特殊なレントゲン装置を使用した精密な投与「関節内ピンポイント注射」を行っています。

股関節ピンポイント注射

 

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 股関節の再生医療

 

レントゲン所見

変形性股関節症

変形性膝関節症

レントゲンにて右股関節の骨頭変形による関節の狭小化を認め、左膝関節の狭小化も認めます。
 

<治療内容>右股関節と左膝に各5000万個細胞を計4回投与+PRP

右股関節と左膝に各5000万個細胞を計4回投与しました。

 

治療後の変化

  • 1回目投与後:痛みの軽減を自覚開始
  • 3回目投与後:右股関節10段階中1、左膝は0近くまで改善
  • 4回目投与後:右股関節0段階中1、左膝は0を維持
  • 手術を回避しながら日常生活動作が大幅改善

幹細胞投与により、段階的な痛みの改善が得られました。特に3回目投与後には明らかな改善が見られ、股関節と膝の痛みが大幅に軽減し、日常生活の動作が改善されました。現在は歩行距離の伸び悩みや立ち上がり時の腰痛が気になる程度まで回復されています。

複数回の幹細胞治療とPRP療法を組み合わせることで、患者様本来の治癒力を活かしながら、手術を回避しつつ、日常生活の質を高めることが可能です。

複数の関節痛でお悩みの方、人工関節手術を躊躇されている方も、まずは再生医療の可能性をご検討ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

手術しなくても治療できる時代です。

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

手術しなくても治療できる時代です。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範