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痛み激減で人工関節回避! 左変形性股関節症 60代女性

公開日:2025.10.24
左変形性股関節症

痛み10段階中8が3に改善!1年後も効果持続で人工関節を回避!

4年前から左股関節痛に悩まされ、歩行時には杖が必要で、痛みで目が覚めることが多くなり、変形性股関節症と診断されて人工関節を勧められていた60代の患者様。幹細胞治療により、痛みが10段階中8から3まで改善し、その効果は1年後も持続しています。「手術をせずにここまで痛みがとれたのは嬉しい」と喜ばれ、人工関節を回避して生活の質を維持されているのです。

いったいどのような治療で、このような長期にわたる効果が可能になったのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 4年前から左股関節痛、最近悪化して痛み10段階中8
  • 歩行時には杖が必要、夜間痛で目が覚める
  • レントゲンで関節裂隙の狭小化、変形性股関節症と診断
  • 人工関節を勧められるも耐用性の問題から回避希望

患者様は痛みが出現してしばらくは自制内でしたが、最近は痛みが悪化して歩行時には杖が必要となり、痛みで目が覚めることが多くなってきました。整形外科でレントゲン撮影すると、関節の隙間は薄くなっており変形性股関節症と診断されました。人工関節を勧められましたが、耐用性の問題からもう少し待ちたい、今ある強い痛みを抑えたいと当院にいらっしゃいました。

変形性股関節症が進行すると、保存的治療による根本的な改善は困難です。一旦人工股関節にしてしまうと、耐用性の問題や脱臼のリスクから、アクティブな活動は制限せざるを得なくなるため、人工関節を回避したり、待機期間を長くすることは、生活の質を確保する意味で大変意義があります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

股関節って関節の隙間が狭いから、普通の注射だと幹細胞を確実に届けるのが難しいんだね。
痛み激減で人工関節回避! 左変形性股関節症 60代女性
Dr.Sakamoto kun
その通り!だから当院では股関節専用の独自の投与方法『関節内ピンポイント注射』を行っているんだよ。多方向から損傷部位にピンポイントに幹細胞を投与できるんだ!
エコーや特殊なレントゲン装置を使って、確実に軟骨損傷部位へ届けるんだね!
痛み激減で人工関節回避! 左変形性股関節症 60代女性
Dr.Sakamoto kun
そうだよ!針先が細くしなる特殊な注射針なども使用しているから、生き生きした大量の幹細胞を確実に損傷部位へ届けられるんだよ!

 

当院独自の関節内ピンポイント注射により、股関節内に確実に幹細胞を届けることが可能です。手術を避けながら、症状の改善を目指すことができます。

 

関節内ピンポイント注射療法

 

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 股関節の再生医療

 

レントゲン所見

左変形性股関節症

レントゲンにて関節の狭小化を認めます。
 

治療内容>左股関節に1億個細胞を2回投与+PRP

左股関節に1億個の幹細胞を2回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与1か月後:痛みが10段階中8から5に改善
  • 2回目投与1か月後:痛みが3まで軽減
  • 1年後:痛み3を維持し長期的な除痛効果を実現
  • 杖歩行から改善し人工関節を回避

患者様からは「以前は長時間歩行すると痛みが長く続いていたのですが、今はすぐに痛みが治まります。手術をせずにここまで痛みがとれたのは嬉しいです。」と喜びのお手紙をいただきました。幹細胞投与で痛みが軽減するその効果は、数年にわたって継続する方がほとんどです。今後もさらなる痛みの軽減が期待できるでしょう。

変形性股関節症で人工関節を勧められた方で、人工関節を回避したい方にも、幹細胞治療により痛みの大幅軽減と長期的な効果の持続が期待できます。あなたもぜひ一度、当院へご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

手術しなくても治療できる時代です。

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範