- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
痛み改善で杖なしの歩行が可能に! 左変形性股関節症(臼蓋形成不全) 60代男性

目次
10段階中8が3に改善!杖なしで歩行できるようになった!
10年前から左股関節痛に悩まされ、「将来的に軟骨がすり減って人工関節が必要になる」と整形外科で言われていた60代の患者様。整体に通っていたものの、杖歩行が必要なほど悪化していましたが、幹細胞治療により、痛みが10段階中8から3に改善し、杖なしでの歩行も可能になりました。
末期の状態から、どのようにして人工関節を回避できたのでしょうか。
治療前の状態
- 10年前から左股関節痛、臼蓋形成不全による変形性股関節症
- 「将来的に軟骨がすり減って人工関節が必要」と言われる
- 整体に通うも杖歩行が必要なほど悪化、痛み10段階中8
- 末期状態で人工関節適応も回避希望
患者様は痛みが出現した当時、整形外科で臼蓋形成不全による変形性股関節症と診断され、将来的に人工関節が必要になると言われました。整体などに通って経過をみていましたが、最近では歩行に杖が必要になるほど痛みが悪化しました。レントゲンでは軟骨のすり減りが進行しており末期の状態で、左股関節の臼蓋形成不全と関節裂隙の消失が認められました。
臼蓋形成不全は、骨頭への臼蓋のかぶりが浅い状態で、すでに軟骨がすり減り、変形性関節症に進行した場合には、人工股関節置換術が選択されます。人工関節になると、色々と制約が出てくるため、回避したいという患者様も多くいらっしゃいますが、現在の保険診療の範囲では、軟骨を再生させる治療法はなく、唯一可能とするのが幹細胞を使った再生医療です。
リペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




当院独自の関節内ピンポイント注射により、股関節内に確実に幹細胞を届けることが可能です。手術を避けながら、症状の改善を目指すことができます。

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見

<治療内容>左股関節に1億個の幹細胞を2回投与+PRP
左股関節に1億個の幹細胞を2回投与いたしました。
治療後の変化
- 初回投与1か月後:左股関節痛みが8から5に改善
- 2回目投与3か月後:痛みが3まで軽減
- 杖なしでの歩行が可能に
- 人工関節の回避
初回投与後1か月には、左股関節の痛みは投与前10段階中8であったのが5に、2回目投与後3か月で3まで軽減しました。杖なしでの歩行が可能になり、人工関節を回避できました。患者様からは「痛みがかなり楽になりました。」とのお声をいただきました。
今残っている痛みは、関節の軟骨とは関係なく、関節周りの筋肉や組織の痛みの可能性が高いと思われます。長い期間関節の痛みで関節の拘縮がおこり、筋肉が固くなったためですが、我々の経験上、このような痛みは今後のリハビリで徐々に改善するものと思われます。
股関節の痛みにお悩みの方、整形外科で「将来的に人工関節が必要になる」と言われた方は、当院の幹細胞治療をご検討ください。末期状態であっても、人工関節を回避できる可能性があります。あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で珍しい、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『次世代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範












