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- ひざ関節の症例
- 大腿骨頭壊死・膝関節骨壊死(離断性骨軟骨炎)の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
辿り着いた再生医療、ここを選んでよかった! こちらの患者様は10年前からの左膝関節痛、3年前からの右膝痛のため受診していただきました。 長年バトミントンをしてきたので膝を傷めたのではないかと話していただきました。最近は両膝痛のためバトミントンができなくなり生活に張りがなくなっていたそうです。 近くの整形外科を受診してレントゲン撮影をしたところ、右変形性膝関節症と左大腿骨内顆の骨壊死と診断されました。膝関節の大腿骨側の骨壊死は外来でもよく見かけます。特徴として、針を刺したような痛みがあり、ヒアルロン酸注射が効きづらいです。ヒアルロン酸注射が効かない左膝は、骨壊死のある内側だけ人工物に取り換える人工膝関節半置換術を勧められたそうです。しかし、一旦人工関節にしてしまうと、耐用性の問題からバトミントンができなくなってしまいます。「手術に頼らず両膝痛を治しバトミントンに復帰したい」との希望から、自分の膝が温存できる幹細胞治療に興味を持たれたそうです。 数ある幹細胞治療のクリニックから当院を選んでいただいた理由は、独自の冷凍保存しない生き生きした生存率の高い幹細胞を用いていることに共感したからとのことでした。実は他のクリニックでの幹細胞治療も検討されていたそうです。 レントゲン所見 レントゲンでは右膝は中等度の関節裂隙の狭小化、左膝は大腿骨内顆に骨壊死を認めました。 当院では冷凍保存しない生き生きした細胞はもちろんのこと、特別な分離シートで脂肪から幹細胞を分離し培養します。一般的には化学薬品で幹細胞を分離するのですが、この分離シートによって化学物質を使用せず培養が可能となりました。当院ではあくまで、自分の脂肪と血液だけ使用して培養することにこだわり、化学物質や他科の血液などアレルギーの原因となるものは使用せず培養します。 生き生きした大量の細胞を損傷部位にピンポイントで投与するため、この患者様同様に骨壊死の状態でも半年後には疼痛がかなり軽減されたことを数多く経験しています。冷凍保存しない大量の細胞を投与できることから当院での幹細胞治療を選んでいただきました。 <治療効果>両膝に計5000万個の幹細胞を投与+PRP 右膝に2000万細胞、骨壊死のある左膝には右膝より多い3000万細胞の両膝で合わせて5000万細胞の投与を行いました。 その結果、半年後には痛みは右膝は投与前10段階中7であったのが0まで軽減、左膝も投与前5であったのが0まで軽減しました。 疼痛が消失し患者様には大満足いただきました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 ID T000158 再生医療医師監修:坂本貞範
2024.02.08 -
- ひざ関節の症例
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- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
半月板損傷 運動したいので手術以外の選択でここに辿り着いた こちらの患者様は1か月前に左膝をひねって左膝半月板を損傷、当院受診の1週間後に近くの整形外科で手術を予定されている状況で受診していただきました。 近くの整形外科でMRI撮影をされ、内側・外側半月板損傷と診断されており、手術が必要と言われたそうです。執刀医からは、入院期間が2週間、半月板を縫合した場合には再断裂予防のため松葉杖を数週間使用しないといけない、縫合が難しい場合には半月板を切除する、その場合には将来変形性関節症へ進行してしまうリスクがある、と説明を受けたそうです。 仕事をバリバリこなされて、ジム通いなどもされているアクティブな方でした。2週間もの間、仕事に穴は空けられない上、ジム通いなどアクティブに動きまわると変形性関節症になってしまうのでは、と不安を感じた患者様は手術以外の治療法はないかと探され、再生医療の存在を知り当院を受診していただきました。 MRIでは両膝の内側・外側の損傷を認めました。また軽度の膝の拘縮を認めました。痛みのため膝の曲げ伸ばしができなかったため膝が硬くなっていたのです。膝を少し曲げた状態で歩いていただくと分かりますが、膝の裏の筋肉が硬くなり痛みが出現します。膝の拘縮も痛みの原因となるため、膝の痛みを治療する際には、膝の拘縮の予防・改善も必要です。 怖いことに膝の拘縮を長い間、放置するとリハビリしても戻らなくなってしまいます。このまま痛みを抱えた状態だと膝の拘縮が進行してしまいます。しかし除痛目的で縫合できない損傷の激しい半月板を切除してしまうと、変形性関節症に進行する危険があります。半月板を切除すると膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速してしまうのです。それに、手術をしたからと言って必ず痛みが取れるとは限りません。これに対して再生医療では半月板が修復・再生され、将来の軟骨のすり減りを予防できるとともに、痛みも取ることができ膝関節の拘縮の予防・治療につながります。 当院独自の培養シートによる培養と、冷凍せずにその都度培養する方法であれば、強い生命力の幹細胞を作ることが出来ます。この製法の幹細胞であれば、個人差はあるものの、ほとんどの方が手術をしなくても完治されている治療実績があります。もし生命力の弱い細胞であったら、痛みが残ったり、長期間の効果が認められなかったりと中途半端な治療結果となっていると思われます。このように半月板を残したまま膝の痛みを取るには、当院独自の強い生命力の持った幹細胞による再生医療がうってつけなのです。 MRI <治療効果>両膝に5000万個ずつ計3回投与+PRP 両膝に5000万個ずつ幹細胞を計3回投与しました。 その結果、半年後には左膝の痛みは投与前10段階中10であったのが0.5まで軽減しました。 今後も幹細胞は約半年ほど働き続けるので、まだ痛みの軽減は期待できるでしょう。最終診察時には大変満足された様子で、半月板が残っているので軟骨がすり減る心配がなくジム通いを続けられますと話していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=aGChJVs7024 https://www.youtube.com/watch?v=0uH8ui9jLg0 https://www.youtube.com/watch?v=R-yWPVYN1Bg その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000723 再生医療医師監修:坂本貞範
2023.11.05 -
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治療してから約3年後の経過 この方は、50歳で年齢別マラソンの日本一の選手で以前当院に膝の再生医療で来院されました。来院時は膝の痛みで思うようにマラソンができず悩まれていましたが、幹細胞治療を受けることで痛みは全く出なくなりました。 今年の1月にマラソンリレー大会での様子の写真をいただきました。ご本人はアンカーとして走り、写真でもわかるように消防隊を追い抜かし総合3位で入賞したそうです。 今年はまた記録更新を目指して頑張りたい、監督指導者としても活躍したい、と意気込んでおられました。 治療の詳細はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000206 再生医療医師監修:坂本貞範
2023.02.16 -
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スノーボードで受傷する この方はスノーボードしていて違和感が生じて、その後より足を踏ん張ったとき痛みが強く出てきました。しばらくすると痛みはマシになってきましたが、階段登り降りの時に痛みが認められました。半月板損傷によくみられるのですが、受傷した時は痛みが強く出て膝が腫れたりすることが多く、その後病院で注射などで治療を行い、しばらくすると日常生活は可能な方は多くおられます。しかし、半月板は一度損傷すると自然治癒することはなく放置していると徐々に損傷が拡大していきます。半月板損傷しても不思議なことに、その後痛みが全く無くなることもあります。その時は、レントゲンしか撮っていないと、医師も本人も半月板損傷とは気づかないでしょう。しかし放置しておくと必ず悪化していきます。次に痛みが出てきた時には半月板が大きく削れてさらには軟骨まで損傷していることも多々あります。 また、スポーツでスキーやスノーボードをされる方に半月板損傷は多く見られます。膝を屈曲しながら、膝に荷重がかかると半月板に負荷がかかりやすくなります。そこに膝の捻りという動作が加わることでさらに悪化してしまうのです。 レントゲン所見 <治療効果>膝関節に幹細胞5000万個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して約1ヶ月目から効果が現れ、2ヶ月目には膝の痛みは全く無くなりました。今後もスノーボードを継続したいとのことでしたので、投与して約3ヶ月間は弱った筋肉を増強し、ストレッチもしっかり行うこととなりました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000277 再生医療医師監修:坂本貞範
2023.01.03 -
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膝を曲げると痛い この方は、数ヶ月前より正座をするときに膝の痛みが出てきました。その後、階段を降りる時に痛みが出てきて膝の引っかかり感や音が鳴るのが認められ、近くの病院で半月板損傷と診断されました。MRI上ではかなり大きな水平断裂を認めており、治療としては手術しかないとのことでした。なんとか手術しないでいい治療法はないかと調べていたところ、当院を見つけていただき来院されました。 確かにMRI上では大きな水平断裂がありました。歩行には問題ないのですが、階段を降りる時に痛みが生じるのと正座ができないとのことでした。元々膝関節は正座ができるものですが、数ヶ月膝をかばって曲げておらず、来院時には膝関節の拘縮を起こしておりしっかり曲げることが困難でありました。半月板損傷でロッキングという症状がありますが、これは断裂した半月板が膝の関節に挟まって膝が伸ばせなくなった状態を言います。ロッキングを起こしていた場合は、関節鏡による手術が必要となります。その際に、半月板の損傷が激しくて縫合できない場合は半月板の損傷した部分を除去します。除去すると膝のクッションがなくなるため次に軟骨がすり減ってきます。これを予防する方法として、手術後に幹細胞を投与すると半月板の修復、再生され軟骨のすり減りを予防できます。この方の場合、ロッキング症状がなかったので幹細胞治療で治療することができました。 このように、ロッキング症状がなければ幹細胞による再生医療は適応です。たとえ、関節鏡術を受けたとしても幹細胞を投与することで半月板の再生が可能となり術後成績も良くなるでしょう。 レントゲン所見 MRIでは内側の半月板が白く大きく損傷したところがあります <治療効果>両膝に幹細胞5000万個2回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して3ヶ月以降には痛みは軽快され、膝の可動域訓練の指導のもと膝の曲げ伸ばしもでき階段も痛みがなくなったそうです。膝の引っかかった感じや、音が鳴るのも消失しました。1年後の検査では膝の痛みはほぼなく喜んでおられました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000514 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.08.15 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
スキーがまたしたい この方はスキーをすることが趣味で、今年の3月にスキーで転倒してから右膝の痛みが増強しました。それまではあまり膝の痛みは気にならなかったとのことです。近くの病院で剥離骨折と診断され副木固定されました。その後、歩行はできるようになるが、やはり階段や力の入った時に膝の痛みが出てくるのは治まらないとのことでした。 痛みを取りたいということで、当院を知っていただき来院されました。当院でのレントゲンでは変形性膝関節症の初期を認め、MRI検査では半月板の損傷も認めていました。損傷の程度は中程度でした。損傷が初期だからといって、変形の進行が止まったり、半月板損傷が修復され治るわけではありません。たとえ痛みが軽くなったとしても、損傷の程度は時間と共に大きくなっていきます。再生医療での治療する際にも、損傷が進んだ状態より初期の状態の方が治療の効果は高くなります。半月板損傷によく見られる症状ですが、受傷した時は痛くてもその後放置していると痛みが軽くなるので治療せず様子みることが多くなります。ただ、様子見てても徐々に損傷がひどくなり次に痛くなった時には、末期となっていることもよく見られます。再生医療でも早期治療のほうがいいでしょう。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の内側が狭くなっており軟骨が減少しています。MRIでは半月板が白く損傷したところがあります <治療効果>両膝に幹細胞5000万個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して1ヶ月目には半分痛み軽快され、2ヶ月後にはすっかり膝の痛みは無くなりました。このようにまだ損傷は軽い場合は当院での再生医療の治療で痛みが全くなくなることは多く見られています。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000018 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.07.12 -
- ひざ関節の症例
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- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
股関節の拘縮からくる膝のX脚変形 この方は約10年前に右膝が痛くなり始めました。その頃右の変形性股関節症で手術を勧められていました。なんとか騙し騙し様子を見ていましたが、いよいよ痛みが強くなり歩行も10分で休憩しなければいけなくなりました。立ち上がりの時も右の股関節の痛みと右膝の痛みがありました。来院され診察したところ、右股関節が屈曲したまま拘縮しておりそれが原因で骨盤が右に傾き、さらにそれによって右膝がX脚方向に力が加わることで膝の外側の軟骨損傷されていました。 変形性膝関節症の多くは、膝の内側の軟骨損傷によるO脚変形となります。この方のように股関節の変形が始まって、それをかばうことで膝の変形が始まることもよくあります。その場合、膝の外側の軟骨がすり減ることが多く見られます。股関節の変形とともに、股関節は内転と屈曲方向に拘縮するのが原因だからです。股関節を内股で歩くとわかりますが、膝の外側に負担がかかりますよね。やはり、変形の初期の時点からこの拘縮を予防するリハビリはとても重要となります。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の外側が狭くなっており軟骨が減少しています。右股関節の関節が狭くなっておりほぼ末期となっております。 <治療効果>両膝・股関節に幹細胞 1 億個 3 回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を関節内ピンポイント注射して 1 ヶ月目には半分痛み軽快され、 3 ヶ月後には 3 分の 1 まで痛みが軽くなられました。膝の痛みもほとんど痛みが軽快され歩行もしやすくなりました。股関節の可動域も徐々に改善されおり、体の傾きも少なくなりました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000360 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.06.19 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
登山が好きでまた登りたい! 4ヶ月前に登山中に転倒され受傷する。その後から膝が腫れて歩行時の痛みが見られました。しばらく様子見ると腫れは取れて歩行時の痛みは軽減しましたが、階段の降りる時やしゃがみ込みの時に痛みが出るとのことでした。放っておいても痛みが取れず、近くの病院でMR I検査したところ半月板損傷と変形性膝関節症と診断されました。保険診療の範囲では半月板損傷の場合、痛みがあれば関節鏡の手術が第一選択となります。そうなると、半月板の切除や縫合術が行われます。切除した場合はその数年後から100%変形性膝関節症へ移行します。縫合術の場合は半月板と縫った糸が擦れて数年後には断裂する可能性が高くなります。今まではこのような後遺症があっても関節鏡しか選択肢がなかったのですが、新たな再生医療という選択肢ができました。ただ、再生医療と言っても、幹細胞の数や性質によって臨床成績がかなり変わってきます。当院では国内では珍しい冷凍せず培養する方法で生存率の高い幹細胞を使用しており、これによって非常に高い治療効果を出しております。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の内側が狭くなっており軟骨が減少しています。MRIでは外側と内側の半月板が水平に断裂(白くなっている所)しています。 <治療効果>両膝に合計幹細胞5000万個を2回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を注射して1ヶ月目には8割ほど痛み軽快され、3ヶ月後には10分の1に痛みが順調に軽減されました。幹細胞を投与して3ヶ月ほどで山登りを再開されました。山登りをしても、時々違和感は残るもののほぼ痛みは消失しました。 https://youtu.be/_zwp2ATg7DI https://www.youtube.com/watch?v=fKuq5qBRpdY その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000035 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.05.23 -
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カナダから来院!膝と股関節の幹細胞治療 カナダ在住の日本の方で、現地で体操のコーチをされています。4年前から股関節の痛みを認め、その後膝の痛みも出現しました。5年前には右膝の後十字靭帯の損傷をされています。変形性膝関節症の原因として、外傷後の変形というものがあります。膝関節の大事な靱帯として前十字靭帯と後十字靭帯があります。膝関節の中心にある靭帯で、スポーツや交通事故などでよく損傷します。この方も後十字靭帯を損傷されておりそれが原因で軟骨の損傷が進んだと思われます。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の内側が狭くなっており軟骨が減少しています。両股関節の関節が狭くなっておりほぼ末期となっております。 <治療効果>両膝・股関節に幹細胞2億個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を関節内ピンポイント注射をして1ヶ月目には半分痛み軽快され、2ヶ月後には3分の1、3ヶ月後には10分の1に痛みが順調に軽減されました。体操のコーチということもあり、日頃から筋力トレーニングや関節の可動域訓練はしっかりとされており、特に当院からのリハビリ指導がなくても大丈夫でした。最終日には、とても丁寧な長文の手紙をいただきました。痛みがかなり軽減され、日本での数ヶ月間の治療での滞在ご苦労様でした。やはり故郷が懐かしかったのか、カナダに帰るのがどこか少し寂しそうに思えました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID T000136 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.05.08 -
- ひざ関節の症例
- 大腿骨頭壊死・膝関節骨壊死(離断性骨軟骨炎)の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
骨壊死のある変形性膝関節症の再生医療 約一年前から左膝の痛みが出て近くの病院でヒアルロン酸注射を行っていましたが、痛みがおさまらず今回再生医療というものを知って当院に来院されました。膝の診断として、骨壊死のある変形性膝関節症であり、症状としては壊死した部分が針を刺したような痛みがありました。骨壊死の症状の特徴として、針で刺すような痛みがありヒアルロン酸注射などの治療をしても痛みが治らないという特徴があります。この方も、ヒアルロン酸が全く効かないと言われていました。 骨壊死の一般的な治療として、薬や注射などでしばらく様子を見るという方法しかありません。それでも痛みが強い時は、軟骨移植術や人工関節術となることもあります。膝の変形はさほど無くても骨壊死のために人工関節術を選択しなければいけないというのがとても怖い病気となります。 骨壊死に対して再生医療に効果があるのかという疑問がありますが、私は効果があると思います。当院でも骨壊死の幹細胞治療の症例はありますが、ほとんどの方が痛み消失しております。人工関節術をするぐらいであれば、再生医療も治療の選択肢として入れるのも一つです。 レントゲン所見 <治療効果>膝関節に幹細胞5000万個3回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して約2ヶ月目から効果が現れ、3ヶ月目には膝の痛みはかなり軽減し日常生活にはほとんど支障はなくなりました。まだ今後も幹細胞の再生により壊死部は再生されると思われます。幹細胞投与して1年後にはフォローとしてMRIを予定しています。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000448 再生医療医師監修:坂本貞範
2022.03.09 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- スポーツ医療の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
変形性膝関節症と半月板損傷の再生医療 この方は約15年ほど前からバレーボールをされていて、その頃から急に膝が伸びにくくなるロッキング症状が現れていました。それでも痛みがない時が多かったのでそのまま放置してバレーボールは継続されていました。約1年前に右足の指を骨折してしまい、必然的に左膝に力を入れて歩いていたため左膝の痛みが出てきました。その後も痛みがあったが我慢できたのと、手術はしたくなかったのでしばらく様子見ていたところ、先日急に左膝が伸びなくなり痛みも強くなったため救急搬送されたそうです。 救急搬送されましたが、様子見ているとなんとか膝は伸びたそうです。このようなことがあり、ロッキングを放置するのが怖くなり手術しなければいけないのかと諦めていたところ、当院の再生医療を見つけて来院されました。 レントゲン所見 レントゲン上では両膝とも軟骨がすり減って、関節の間が狭くなっていました。まだ末期ではありませんが放置しておくと今後数年単位で軟骨はすり減っていくと思われます。MRIでは、内側の後方の半月板が水平に大きく断裂しており、これが原因で膝のロッキングを起こしていたと思われます。半月板損傷すると切れ端が動くため、膝の関節の隙間に挟まってロッキングを起こします。 <治療効果>両膝関節に幹細胞5000万個ずつ2回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を投与して約1ヶ月目から効果が現れ、3ヶ月目には膝の痛みはまったくなくなりました。その後、ロッキング起こすことなく喜んでおられました。関節内に幹細胞を投与することで、半月板再生と軟骨再生が同時に行われます。幹細胞は損傷した部分に集まり、組織を修復・再生させる作用があります。 この方は、病状は中期で痛みはありましたが初期や中期であっても痛みのない方は多くおられますが、やはり痛みがなくても病状は進行してしまいます。末期になって痛みが出てしまい、再生医療を受けるケースがほとんどですがやはり変形が進行する前に治療される方がいいと思われます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID 000382 再生医療医師監修:坂本貞範 ▼ 再生医療の幹細胞治療が変形性膝関節症の治療を変える! 変形性膝関節症の新たな選択肢、再生医療の幹細胞治療で手術せずに症状を改善できます
2022.01.29 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 大腿骨頭壊死・膝関節骨壊死(離断性骨軟骨炎)の症例
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膝関節の骨壊死・半月板損傷|ジョギングして痛くなる 約3年前にジョギングしていると膝の痛みが出て、近くの整形外科でレントゲンをとると変形性膝関節症と骨壊死を診断されました。その後10回ほどヒアルロン酸を注射するも一向に痛みが引かず。 いよいよ歩行困難になり、主治医からは人工関節を勧められましたが、まだ軟骨もそれほどすり減っていないので手術するのをためらっていた時、再生医療を知って当院に来院されました。 膝関節の大腿骨側の骨壊死は、よく外来でも見かけます。特徴として、針を刺したような痛みがありヒアルロン酸が効きづらいというものです。また、初期の頃はレントゲンでは発見しづらく見逃されることもしばしばあります。 変形性膝関節症と診断されて、ヒアルロン酸の注射をしても全く効かない時は、この疾患を疑ってもいいと思われます。 一般的な治療方法として、痛み止めの薬やヒアルロン酸が効かなければ、人工関節をすることもあります。膝の軟骨はほぼ正常でも、少し骨壊死しているだけで、人工関節になるというのはとてももったいない気がしますが、痛みが取れなければ可能性もあります。これを幹細胞治療で再生できるとなれば、とても有意義な治療だと思われます。 当院独自の生き生きした幹細胞を提供できるからこそ、骨壊死も再生させることができるのです。 レントゲン所見 <治療効果>関節に幹細胞1億個を2回投与+PRP 当院独自の冷凍しない方法で培養した幹細胞を膝に投与して,約2ヶ月目で幹細胞治療をする前の10分の4ほどの痛みの軽減を認めました。投与後半年で痛みは10分の2となり10ヶ月後には、ほぼ痛みが消失しました。 やはり骨壊死があるので痛みが消失するまで少し時間がかかったようですが、今はジョギングも問題なく再開されています。 https://youtu.be/ic_6QaEU5NU その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID0000157 監修:院長 坂本貞範 ▼ 半月板損傷を再生医療で治療する 再生医療なら半月板損傷は、手術せずに改善できます
2021.09.17