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白湯を飲めば風邪は治る?症状へ見込める効果と一緒に摂りたい食べ物を紹介
風邪を引いたとき、薬に頼る前にまず体にやさしい方法で対処したいと考える方も多いでしょう。 風邪気味のときに身体を労わる方法として、白湯を飲む習慣が注目されています。温かい飲み物は喉をうるおすだけでなく、体温の維持にもつながりやすいため、体調管理に取り入れる人が増えているのです。 本記事では、白湯がもたらす風邪への働きや、より効果的に摂取するための飲み方について詳しく解説します。 白湯を飲めば風邪は治る? 白湯を飲むことで風邪そのものを治す効果はありません。 ただし、身体を温めることで免疫力を間接的にサポートできる可能性があり、喉の乾燥や鼻づまりなどの症状をやわらげる効果が見込めます。体調が優れないときは、胃腸への負担を抑えつつ水分補給できる点が白湯の利点といえるでしょう。 ただし、風邪を早く回復させるには、白湯によるサポートに加えて、栄養価の高い食事や質の良い睡眠が欠かせません。とくに熱が続く場合や症状が悪化しているときは、早めに医療機関を受診し、適切な処置を受けましょう。 白湯の効果|飲めば風邪の主な症状の緩和が見込める 白湯には、以下の風邪の不快な症状をやわらげるサポートが期待できます。 鼻づまり 喉の痛み・咳 悪寒・倦怠感 それぞれ詳しく解説します。 鼻づまり 白湯を飲むことで、一時的に鼻づまりの緩和が見込める可能性があります。 温かい蒸気を吸い込むことで、乾燥した鼻腔内がうるおい、鼻水が柔らかくなって排出しやすくなるためです。また、身体が温まることで鼻の粘膜の血行も促進され、炎症がやわらぐ可能性があります。 実際に、温かい飲み物の摂取が鼻粘液の移動速度を一時的に高めるとされる研究も存在し、一定の緩和効果が期待されています。(文献1) ただし、根本的な鼻づまりの治療にはならないため、風邪ではなくアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎が疑われるときは、医療機関で適切な診察を受けることが重要です。 喉の痛み・咳 風邪を引いた際に白湯を飲むことは、喉の粘膜をうるおし、乾燥による刺激をやわらげる可能性があると考えられます。 喉の痛みの原因は、炎症や気道の刺激です。(文献2)白湯を飲むことで、血行が促進され、炎症を起こしている場所に免疫に関わる細胞が届きやすくなる効果が期待できます。 一方、咳は気道に入ってきた異物や刺激に対する身体の防御反応です。(文献3)白湯を飲む際に発生する水蒸気を吸い込むと、気道がうるおい、粘液の粘り気が少なくなることで、咳が出にくくなる可能性があります。 これらの仕組みから、白湯は風邪の初期症状における喉の痛みや咳をやわらげる効果が期待できます。 悪寒・倦怠感 風邪の初期にみられる悪寒や倦怠感の症状は、身体がウイルスと戦っているサインです。(文献4)白湯を飲むことで内臓から身体を温め、体温を緩やかに上げる効果が期待できます。 体温が上がることで免疫機能が活性化し、寒気の軽減にもつながる可能性があります。また、温かい飲み物の摂取で副交感神経が優位になり、リラックス効果によって倦怠感がやわらぐことも期待できるでしょう。 加えて、白湯は消化機能を助けるとされており、体力を消耗しがちな風邪の時期における体内環境のサポートにも役立ちます。(文献5)根本的な治療ではありませんが、白湯は風邪を引いた際の体調回復を後押しする方法として取り入れる価値があるといえるでしょう。 風邪のときでも飲みやすい白湯の作り方|適温も紹介 風邪で体調が優れないときでも取り入れやすい白湯は、正しい作り方と適切な温度での準備が重要です。 まず、水道水をやかんや鍋で10~15分ほど沸騰させ続け、残留塩素などの不純物を取り除きます。沸騰後は火を止めて、50〜60℃程度まで冷ますことで、喉への刺激を抑えた白湯になります。 熱すぎるお湯は、炎症を起こしている喉には刺激になりかねないため、必ず温度を確認してから、ゆっくりと飲むようにしましょう。マグカップなどに移して自然に冷ますと、口当たりがやさしく風邪のときでも無理なく飲める温度になります。 白湯と一緒に摂るとより効果が見込める食べ物とは? 白湯に相性の良い以下の食材を加えることで、風邪の症状緩和にさらなる効果が期待できます。 蜂蜜(はちみつ) 生姜(しょうが) 梅 塩 それぞれの効果について詳しく解説します。 蜂蜜(はちみつ) 風邪のときに白湯と一緒に摂るとおすすめなのが蜂蜜です。蜂蜜には殺菌作用や抗炎症作用があるとされており、喉の痛みをやわらげる働きが期待されています。(文献6) 蜂蜜を白湯に小さじ1杯ほど加えてよく混ぜることで、甘みと栄養が加わり、飲みやすさも向上します。熱湯に蜂蜜を直接加えると栄養素が壊れる可能性があるため、50〜60℃程度に冷ました白湯に混ぜるのがポイントです。 蜂蜜の自然な甘さは喉にやさしく、体力が落ちたときにもほっとできる味わいになります。 生姜(しょうが) 生姜は身体を芯から温める働きがあるため、風邪のときに白湯と一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。(文献7) また、生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールといった成分には、抗炎症作用や発汗作用があり、喉の痛みや咳をやわらげるのに役立つとされています。(文献8) すりおろした生姜を白湯に小さじ1/2ほど加えると、ピリッとした刺激が加わって飲みやすくなるのが特徴です。生姜の風味が苦手な場合は、少量の蜂蜜を加えても良いでしょう。 梅 梅は、クエン酸を豊富に含んでおり、疲労回復や免疫力の維持に役立つとされている食材です。風邪を引いたときには、白湯に梅干しを1個加えるだけで、ほのかな酸味と塩気が加わり、飲みやすさが増します。 とくに食欲が落ちているときには、口当たりのやさしい梅白湯が身体に負担をかけずに栄養補給をサポートします。梅の果肉をほぐしながら白湯に溶かすと、塩味と旨味がほどよく混ざり合い、風邪で弱った胃にもやさしくしみわたるでしょう。 塩 風邪を引いたときには、発汗や発熱によって体内のミネラルが不足しやすいです。(文献9) 白湯に少量の塩を加えると、ミネラル補給とともに体内の水分バランスを整える効果が期待できます。さらに、粘膜の保護作用もあり、喉の乾燥による不快感をやわらげる一助となります。 飲み方としては、自然塩・海塩・岩塩などの未精製の塩を少量、白湯に溶かしてゆっくりと口に含むのがおすすめです。穏やかな味わいが身体にじんわりと広がります。 白湯を飲むと風邪の症状を緩和する以外にもメリットが多い 白湯を飲む習慣は風邪の緩和だけでなく、以下の日常的な体調管理にも役立つと考えられています。 代謝や免疫力のサポート 老廃物の排出促進 身体のむくみや便秘の改善 冷え性改善による美肌効果 身体を内側から温めることで、基礎代謝や免疫機能の働きが高まりやすくなります。冷えの対策としても有効であり、寒い季節を快適に過ごすための助けとなるでしょう。 また、腸へのやさしい刺激によって老廃物の排出が進みやすくなり、便通の改善やむくみの軽減にもつながるとされています。 さらに、体温が上がることによって血行が促進され、肌のコンディションを整える美容効果も期待できます。 風邪を引いたら水分補給を白湯に置き換えて早く治しましょう 白湯は、風邪の諸症状をやわらげる手助けとなります。温かい湯気は鼻や喉をうるおし、身体の内側からじんわりと温めてくれます。今回お伝えした白湯の取り入れ方を参考に、ご自身のセルフケアに役立ててみてください。 さらに、風邪の根本的な原因への働きかけや、より専門的なケアに関心をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。私たちの身体には、病気と闘うための免疫細胞が本来備わっています。近年注目されている再生医療では、この免疫細胞の力を活用した治療法も研究が進められています。 もし、ご自身の免疫力を高めるための方法について詳しく知りたいとお考えでしたら、一度専門の医療機関に相談してみることをおすすめします。 リペアセルクリニックでは、患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングを実施しています。どうぞお気軽にお問い合わせください。 参考文献 (文献1) PubMed「熱湯、冷水、チキンスープの摂取が鼻粘液速度と鼻気流抵抗に与える影響」 (文献2) 名古屋大学「感冒(かぜ)・急性咽頭炎・急性鼻副鼻腔炎・急性気管支炎」 (文献3) 医療法人愛仁会 亀田第一病院「気になる「咳」について」 (文献4) 大西病院「風邪のしくみ」 (文献5) ジェイテクト健康管理組合「白湯を活用して健康管理」 (文献6) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構「ハチミツの持つ抗菌作用と その養蜂における応用」 (文献7) 農林水産省「生姜は体を温める効果があるそうだが、どのような成分が働いているのですか。」 (文献8) 一般社団法人 日本人間工学会「生姜抽出物の経口摂取が冷え性の人のエネルギー消費等に及ぼす効果」 (文献9) 東邦大学 医療センター「風邪を引いてしまったら」
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木枯らし1号🍂
皆様こんにちは🌱 秋がまたたく間に過ぎ去り、 本格的に冬の訪れを感じる寒さとなって来ましたね。 そこで、本日は『木枯らし1号』についてお話しをしたいと思います。 この時期になると、 ニュースや天気予報などでよく耳にする言葉ですが、 皆様は『木枯らし1号』が何かご存じでしょうか? まず、晩秋(10月半ば)から初冬(11月末)の間に吹く毎秒8メートル以上の北寄りの風のことを『木枯らし』と呼びます。 そして、その年の初めに観測された木枯らしが『木枯らし1号』となります。 近畿地方では、11月11日に観測されたと発表がありました。昨年よりも2日ほど早い観測となったようです。 関東地方では、11月13日に3年ぶりの観測が確認されたそうです。 これから北風が吹くように季節が移り変わって来ているという事ですね❄️ 日毎に寒さが増していきますが、 皆様、対策をして寒い冬に向けて備えましょう✨
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旬な果物の「柿」について
皆様こんにちは。 秋も深まってまいりましたが、この時期美味しい果物といえば柿ですね😋 果物の中でも栄養満点な柿について主な栄養素をご紹介します。 〈柿に含まれる主な栄養素〉 ①ビタミンC 老化や免疫機能の低下などを引き起こす、活性酸素の働きを抑制する作用があります。また、皮膚や軟骨、粘膜などを作るたんぱく質、コラーゲンの生成にも欠かせないビタミンの1つです。 ②β-カロテン 抗酸化作用があり、生活習慣病に対しての予防、老化防止に対しても効果的です。また体内でビタミンAに変化するため、美肌効果にも期待されます✨ ③カリウム カリウムはナトリウムとともに作用し合い、体内の水分保持を行っています。また、体内のナトリウムを体外へ排出しやすくする作用もあり、塩分の取り過ぎに対して防止する効果があります。結果、むくみ予防や高血圧症の改善に対して期待されます。 ④タンニン 抗酸化作用があり、アルコールの分解を助ける働きがあります。飲酒前に柿を食べると、二日酔い防止が期待できます🍺 ⑤食物繊維 柿に含まれる食物繊維の多くは不溶性食物繊維であり、便秘改善に効果的で、腸内環境を整えてくれます。 美味しいだけでなく栄養満点な柿を食べて、これからの寒さに備えましょう🍂
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冬に向けての対策!
長く暑かった夏も過ぎ、秋を感じる過ごしやすい気候となりましたね🍂 あっという間に来る冬に向けて、そろそろ取り掛かりたいのが冬支度です。 本格的に寒くなる前にやっておきたいことをご紹介します⛄️ ①エアコンのフィルター掃除 冷房中に冷えてできた結露はエアコン内部にそのまま残っているので、カビが発生しやすい環境となっています! 秋のうちに送風運転をして、内部を乾燥させておくことがカビ対策につながります! しっかりとフィルターの掃除も行い、寒い冬を快適に過ごせるように準備しておきましょう💡 ②乾燥対策 冬になると空気の乾燥が気になります。 暖房をつけることで、より乾燥を感じた経験はありませんか? 乾燥に負けない為に、加湿器や保湿力が高いボディクリームを用意するなど事前に備えましょう✳️ ③モコモコグッズやイベントアイテムの用意 私は1年の中でクリスマスシーズンが大好きです🎄 寒い冬は苦手ですが、クリスマスの雑貨をお部屋に置いたり、クッションカバーをクリスマス仕様に変更するなど、小さな変化でワクワク度がすごく高まります❄️ 冬を暖かく乗り越える為に、モコモコソックスやブランケットなどで、冬のおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか? ご紹介したこと以外にも、冬服のクリーニングや温かい飲み物の用意など、冬への準備はたくさんあると思います! 元気で健康に冬を過ごせるように、暖かさが残る今のうちにぜひ冬支度を進めてみてください🌼
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読書の秋📕
涼しい日が続き、秋めいてきましたね🌾 『スポーツの秋🎾』『芸術の秋🎨』『文化の秋✍️』 などなど有名な言葉が多くありますが、『読書の秋📕』を楽しまれるのはいかがでしょうか。 日本では1960年に読書推進運動協議会という組織が設立され、10月27日から11月7日にかけてを 「読書週間」として推進したことで『読書の秋📕』という言葉が全国に広まったそうです。 書籍には芥川賞や直木賞など有名な賞がありますが、 最近では『本屋大賞』や『漫画大賞』などといった、一般の人や本屋で働く人たちの投票によって決まる賞もあります。 ぜひ色々な作品に触れて秋を楽しんでみてはどうでしょうか🍀
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乾燥予防が大事!
秋も深まり、木々が色づき始め、爽やかな気候で過ごしやすい季節となりましたね🍂 この時期は気温差が大きくなるため、風邪を引きやすくなる季節😷でもあります。 以前に「インフルエンザの感染にご注意!」について ご紹介させていただきましたが、風邪やインフルエンザになるリスクを高める原因として『乾燥』が挙げられます⚠️ 秋🍁になるにつれ空気中の水分が減少し、気温の低下とともに湿度が低くなります。 湿度の低下によって、喉の乾燥を誘発し、風邪をひくきっかけの1つとなります‼️ 喉が乾燥することで口腔内の粘膜の働きが弱まり、細菌やウイルス🦠の侵入を防ぎきれず、 喉の炎症を引き起こしたり、風邪を引くことに繋がります。 風邪やインフルエンザにかかりにくくするためには、喉の乾燥を予防することが大切です✨ 今回は具体的な喉の乾燥対策についてご紹介します💁♀️ ①加湿をする💧 湿度が40%以下になるとウイルス🦠が活発になるので、 加湿器を使って室内の湿度を調整し湿度50%〜60%を保ちましょう🎵 加湿器がない場合は、洗濯ものを部屋干しするのも効果的です✨ ②喉を潤す💧 細菌やウイルスの侵入を防ぐ役割である、喉の粘膜を乾燥させないことが大切です‼️ 常温の水をこまめにとることや、飴をなめることによって、 唾液の分泌が活発になり喉の粘膜が潤います。のど飴をなめることも効果的です🍭 ③マスクを使用する😷 マスクはウイルス感染予防だけでなく、乾燥対策としても効果的です。 おすすめは、特に唾液の分泌が減少し喉が乾燥しやすい就寝中にマスクを使用することです💤 皆さんも喉の乾燥対策をしっかりし、風邪を引きにくい身体作りを目指しましょう🌟
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インフルエンザにご注意!感染しないために
インフルエンザの予防対策! 皆さま こんにちは🍁 11月に入り、涼しい日が多くなり秋らしい気候になってきましたね✨ これからの季節、注意が必要なのが『インフルエンザ』です! 今年は例年より早くインフルエンザが流行しています👀‼️ 2020年から、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、この3年間は飛沫感染に対する大規模な感染対策が行われていた為、インフルエンザの大規模な流行も少ない状況が続いていました。 しかし今年は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い、感染対策も緩和され、ウィルスへの感染機会が増えてきています! インフルエンザに対する免疫力が低い状態の方が多く、季節外れのインフルエンザの流行につながったとされています。 また、免疫力が低下するとインフルエンザにかかりやすくなるだけでなく、重症化リスクも高まる恐れがあります⚠️ インフルエンザ感染対策 自身の免疫力を高めることが、インフルエンザの感染予防に繋がりますので、有効な予防対策を紹介します! ◆飛沫感染・接触感染を予防 帰宅時や食事前など、こまめな手洗いを心掛けましょう。 アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。 ◆予防接種 発症する可能性を減らします。 発症したとしても重篤な症状になるのを防ぎます。 ◆免疫力を高める 免疫力が低い状態だと、感染しやすくなります。 十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、ストレスを溜めない生活を送りましょう🎶 感染対策や免疫力を高め、インフルエンザにかからないよう気をつけて過ごしてくださいね✨
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ケールの効果・効能を解説!食べ方も紹介します
ケールは「体に良い野菜」といわれますが、具体的にどのような効果が期待できるのか、意外と知られていません。 ビタミンやミネラル、食物繊維を含むケールは、美容や健康を意識する人に取り入れやすい野菜です。特徴をしっかりと把握し、安心して食べましょう。 本記事ではケールに含まれる主な栄養素の働きや、効果的な食べ方、よくある疑問をわかりやすく解説します。 ケールを食生活に取り入れたい人、食生活の改善を目指している方は参考にしてみてください。 ケールの栄養素による効果・効能とは ケールはアブラナ科の緑黄色野菜で、青汁の原料として知られています。 苦みのある野菜という印象を持たれやすい一方で、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を幅広く含むのが特徴です。 ビタミンC・カリウム・カルシウム・食物繊維・β-カロテン・葉酸・ビタミンEなどが含まれているため、毎日の食事に取り入れやすい栄養価の高い野菜といえます。 以下は、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づく、ケール100g当たりの主な栄養成分です。(文献1) 栄養成分 含有量(100g当たり) 主な働きの例 エネルギー 26kcal 低カロリーで食事に取り入れやすい 食物繊維総量 3.7g 便通や腸内環境を整える助けになる カリウム 420mg 体内の余分なナトリウム排出に関わる カルシウム 220mg 骨や歯の健康維持に重要 ビタミンC 81mg コラーゲン生成に関わり、抗酸化作用をもつ 葉酸 120μg 細胞分裂やDNA合成に関わる β-カロテン当量 2900μg 体内でビタミンAとして働く レチノール活性当量 240μgRAE 皮膚や粘膜、視覚などに関わる ビタミンE 2.4mg 脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用に関わる ケールは、ひとつの成分だけが突出しているというより、複数の栄養素をまとめてとりやすい野菜です。 では、主な栄養素にどのような働きがあるのか見ていきましょう。 美肌に役立つ「ビタミンC」 ケールに含まれるビタミンCは、コラーゲンを作るために必要な栄養素です。 コラーゲンは皮膚のハリや血管などを支えるたんぱく質で、肌の調子を整えたい人にとって意識したい成分といえます。 ビタミンCは抗酸化物質としても働き、細胞を酸化ストレスから守る助けになるのも特徴です。 高血圧を防ぐ効果が期待できる「カリウム」 ケールに含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムを排出しやすくする働きがあります。 このナトリウムを排出する働きは血圧を下げることにつながるため、減塩を意識したい方におすすめのミネラルです。 塩分を摂りすぎる食生活では血圧が上がりやすくなるため、カリウムを含む野菜を取り入れることは、食事全体を見直すきっかけにもなります。 骨や歯に重要な栄養素「カルシウム」 カルシウムは、丈夫な骨や歯を保つために欠かせないミネラルです。 体内のカルシウムのほとんどは骨や歯に存在しており、体を支える土台のような役割を担っています。 また、カルシウムは骨だけに使われるわけではなく、筋肉の動きや神経の伝達、血液の働きにも関わる栄養素です。 生活習慣病の予防・ダイエットに「食物繊維」 ケールに含まれる食物繊維は、腸内環境を整えたい人や食事内容を見直したい人に注目の成分です。 食物繊維は小腸で消化・吸収されにくく、便のかさを増やして排便を助けるほか、腸内細菌のエサにもなります。 さらに、食後の血糖値の急な上昇や腸内での余分なコレステロールの吸収を抑える働きも期待されています。 抗酸化作用をもつ「ポリフェノール」 ポリフェノールは、植物に含まれる色や苦み、渋みのもとになる成分です。抗酸化作用をもつ物質として知られています。 体は呼吸や紫外線、ストレスなどの影響で活性酸素が増えることがあり、増えすぎると細胞に負担がかかります。 ポリフェノールは、こうした酸化ストレスから体を守る食事を考える上で注目されている成分です。 ケールに含まれているビタミンCやビタミンEなどの抗酸化性成分とあわせて、美容やエイジングケアを意識する人にとって日々の食事に取り入れたい栄養素といえます。 妊娠中の女性にうれしい「葉酸」 葉酸はビタミンB群のひとつで、細胞の増殖や赤血球の形成に関わっています。 妊娠前から妊娠初期にかけての葉酸摂取は、胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減に関係するとされており、とくに妊娠を考えている女性や妊娠初期の女性に重要度が高い栄養素です。 ただし、食事に加えてサプリメントなどからも葉酸を摂取している場合は、摂りすぎに注意しましょう。 目の疲れに「ビタミンA」 ケールには体内でビタミンAとして働く成分を含んでおり、目の疲れ対策としても注目されています。 ビタミンAは夜間の視力の維持を助ける栄養素で、不足すると暗い場所でものが見えにくくなる「夜盲症」につながることが知られています。 ただし、目の疲れは睡眠不足や長時間の画面作業なども関係するため、食事全体のバランスを整えながら、普段の生活習慣も合わせて見直しましょう。 さまざまな働きに関わる「β-カロテン」 ケールに含まれるβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わります。 ビタミンAは正常な視力の維持に関わるだけでなく、皮膚や粘膜の健康、免疫機能、成長や発達にも関わる栄養素です。 目だけに注目されやすい成分ですが、体の表面を守る粘膜や外から入る刺激に対する備えにも関係しているため、毎日の食事に欠かせない栄養の一つといえます。 血管や細胞の老化を防ぐ「ビタミンE」 ビタミンEは、脂質の酸化を防ぐ働きをもつ栄養素です。 細胞膜や血中の脂質は酸化の影響を受けやすく、酸化が進むと体への負担につながります。 ビタミンEは、こうした脂質を守る抗酸化作用に関わるため、細胞の健康維持を考える上で意識したい成分です。 血管も酸化ストレスの影響を受けるため、毎日の食事で抗酸化性のある栄養を摂ることには大いに意義があります。 ケールの効果的な食べ方 ケールは栄養価の高さが魅力ですが、苦みや葉の硬さが気になって続けにくいと感じる人もいます。 ここでは、ケールジュース(青汁)にする方法や葉をやわらかくするひと手間、加熱するときの注意点を見ていきましょう。 ケールジュース(青汁)にする ケールを手軽に続けたいなら、ジュースや青汁にして取り入れてみましょう。 青汁の原料として知られているように、ケールは飲み物にすると摂取しやすく、忙しい朝でも続けられます。 生の葉を使うなら、りんごやバナナ、レモンなどをあわせると苦みがやわらぎ、飲みやすくなるので試してみてください。 最初は苦みが気になるかもしれませんが、果物を足すだけでぐっと飲みやすくなります。自分好みの組み合わせを見つけるのが、長く続けるいちばんのコツです。 葉をマッサージする ケールの葉はそのままだと繊維がしっかりしていて、少し硬く感じやすい場合があります。 そんなときは、ドレッシングやオリーブオイルをなじませながら、手でやさしくもむのがおすすめです。 葉を軽くマッサージすると繊維がやわらぎ、口当たりがよくなって食べやすくなります。 生で食べたいけれど、苦みや青臭さ、食感が気になる場合は試してみましょう。 加熱しすぎに注意する ケールは炒め物やスープにも使えますが、加熱時間が長すぎると食感がやわらかくなりすぎて、風味も落ちやすくなります。 とくに、ビタミンCのように熱の影響を受けやすい栄養素を意識するなら、さっと加熱する程度にとどめましょう。 食べやすさを優先するなら加熱は有効ですが、火を通しすぎないほうがケールらしい風味や食感を残せます。 炒める・ゆでる・スープに入れる場合も、短時間で仕上げるようにしましょう。 ケールをおいしく食べるおすすめレシピ ここでは、ケールをおいしく食べられるおすすめレシピを紹介します。 カーリーケールのサラダ カーリーケールのサラダは、葉の食感と風味をそのまま楽しみたいときにおすすめです。 苦みが気になる場合は、オリーブオイルなどをなじませると食べやすくなります。 また、トマトやアボカド、ナッツを合わせて、味や食感に変化を出しましょう。 1.カーリーケールを洗い、細かく刻む 2.ボウルに入れ、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうで和える 3.好みでトマト、アボカド、ナッツを加える カーリーケールのおにぎり カーリーケールのおにぎりは、サラダよりも食べやすく、苦みもなじみやすい食べ方です。 おかかとしょうゆを合わせると風味がまとまりやすく、野菜が苦手な人でも取り入れやすくなります。 軽食や朝食にも向いており、ケールを無理なく続けたいときに使いやすいレシピです。 1.カーリーケールを洗って茎を取り、細かく刻む 2.熱湯で40秒~1分ほどさっとゆで、冷水で冷やして水気を切る 3.おかかとしょうゆを混ぜ、温かいご飯に加えて混ぜる 4.手に塩をつけて握る カーリーケールのチップス カーリーケールのチップスは、サクッとした軽い食感で食べやすく、間食代わりにも取り入れやすいレシピです。 オーブンで焼くと青臭さがやわらぎ、ケールが苦手な人でも試しやすくなります。 塩だけでも作れますが、粉チーズやこしょうを加えると味に変化がついて飽きにくくなるので、ぜひ試してみてください。 1.カーリーケールを洗って水気をよく拭き、食べやすい大きさにちぎる 2.ボウルに入れ、オリーブオイルと塩を薄くなじませる 3.天板に重ならないように並べる 4.オーブンで様子を見ながら焼き、パリッとしたら取り出す まとめ|ケールにはさまざまな効果が期待できる ケールはビタミンCやカリウム、カルシウム、食物繊維、β-カロテン、ビタミンEなどを含む栄養価の高い野菜です。 美肌や骨の健康、腸内環境、食生活の見直しなど、さまざまな場面で役立ちます。 ただし、ケールだけで体の悩みが解決するわけではありません。大切なのは、毎日の食事の中で無理なく続けることです。 ジュースやサラダ、おにぎり、チップスなど食べやすい方法を選びながら、ケールを日々の食生活に上手に取り入れてみましょう。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、さまざまな病気や後遺症の治療に用いられている再生医療に関する情報の提供と簡易オンライン診断を実施しています。お悩みの症状があれば、一度ご利用ください。 ケールの効果に関するよくある質問 ケールを生で食べると危険? 通常の食事量であれば、ケールを生で食べても問題ありません。実際に、ケールはサラダやスムージーなどでも使われています。 ただし、生野菜なので、食べる前によく洗うことが大切です。体調や好みに合わせて、生食と加熱を使い分けると良いでしょう。 ケールの食べすぎにデメリットはある? 通常の食事の範囲で食べるなら、食べすぎを心配する必要はあまりありません。 ただし、アブラナ科の野菜にはヨウ素の利用に影響する成分が含まれており、極端な量を習慣的に食べる場合や甲状腺の病気がある人、ヨウ素不足がある人では注意が必要です。 加えて、食物繊維を急に摂りすぎるとお腹の張りやガス、下痢などにつながる場合もあります。 心配な場合や治療中なら、医師に相談してから食べるのが安心です。 ケールは毎日食べても効果ある? ケールにはビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれているため、日々の栄養補給には役立ちます。 ただし、毎日食べてもかまいませんが、特定の野菜だけで大きな変化を期待するより、食事全体の中で続けることが大切です。 また、極端に多く食べると食物繊維の摂りすぎでお腹が張ったり、甲状腺に不安がある人は注意が必要だったりします。 毎日取り入れるなら、青汁やサラダ、加熱調理などと組み合わせながら、偏りすぎない量で続けましょう。 参考文献 (文献1) 野菜類/ケール/葉/生 01.一般成分表-無機質-ビタミン類|文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
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年に三度のお月見のチャンス!
お月見は年に3度のチャンスがあります! 今年は格別に残暑が厳しい日が続きましたが、すっかり秋の気配となりましたね🌾 前回「お月見の由来🌕」についてご紹介いたしましたが、皆様9月29日は、「中秋の名月」を見ることは出来ましたか? とても綺麗な満月が輝いていましたね✨ ご存知でしょうか! 実はお月見をする機会って、実は秋の中に3回もあるんです! 3度のお月見チャンス 十五夜 2023年9月29日(旧暦8月15日) 十三夜 2023年10月27日(旧暦9月13日) 十日夜 2023年11月22日(旧暦10月10日) 三月見 さんみつき 二夜の月 ふたよのつき 十五夜(9/29) どちらか片方 片見月 十三夜(10/27) 十日夜(11/22) とおかんや、とおかや 仲秋のお月見は、「十五夜(9/29)」と「十三夜(10/27)」がひとセットで、これを合わせて『二夜の月(ふたよのつき)』といいます。 どちらか片方しか見なければ「片見月」といったそうです。両方見ると縁起が良いとされていたようですよ😣 そして、「十五夜」「十三夜」に続く行事として「十日夜(とおかんや・とおかや)」と呼ばれる月見があり、3回見れば『三月見』と言われます。 すべての日が晴れて月を見ることができれば、とても縁起のいいことだと言われているのだそうです😊 昔は、風流だったのですね! お月見は必ずしも3回しなければならないというわけではありませんが、二度、三度とお月見を楽しめるといいですね♪ お月見のチャンスは三度!
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お月見の由来とは?
皆様こんにちは😊 少しずつ秋らしくなってきましたね🍂 9月といえばお月見🎑 今回はお月見の由来のお話をさせていただきます✨ お月見は中国の美しい月を眺める行事が日本に伝わったのが始まりとされています。 日本では最初は月を見て楽しむだけでしたが、次第にお米が無事にできたことを喜び、感謝するようになったと言われています。 今では1年で1番月が美しく見える季節に、月を見ながら秋の収穫物に感謝する日という意味でお月見をするようになりました🌕🐇 旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。 「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”の意味で、旧暦では7~9月が秋とされていたため8月は秋のちょうど真ん中! 8月15日の夜に出る満月ということでそう呼ばれるようになったそうです。 現在の新暦ではズレが生じるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を十五夜・中秋の名月と呼んでいます。 今年は9月29日が中秋の名月だそうですよ🌕🐇 お月見の飾りと言えばススキですが、秋に収穫できる稲穂に見立てて飾り始めたのが由来。 ススキはその切り口が鋭いことから、邪気や災いなどから遠ざけると言われています。 そしてお月見といえばお月見団子! お団子が一体何を表しているのかというと、月が満ちる姿を模しています。収穫への祈りや感謝だけでなく、ものごとの結実や幸福をも表しているそうです。 そして、お月様に供えた後のお団子を食べることで健康と幸せを得ることができると考えられていました✨ 素敵な風習ですね😊 皆様も美味しいお団子を用意してお月見はいかがでしょうか🎑🐇
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きのこの主な栄養素|期待できる効果・食べ方を解説
きのこには健康的なイメージがありますが、具体的な栄養素や体への働きまではわからない方も多いのではないでしょうか。 きのこには、食物繊維やビタミンB群、ビタミンD、カリウムなど、健康維持に役立つ栄養素が含まれています。 ただし、種類や調理法などによって、風味や栄養の残り方が変わるため注意が必要です。 本記事では、きのこに含まれる主な栄養素や期待できる効果、栄養を無駄なく取り入れる食べ方を解説します。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、さまざまな病気や後遺症の治療に用いられている再生医療に関する情報の提供と簡易オンライン診断を実施しています。気になる症状がある方は、ぜひご登録ください。 きのこに含まれている主な栄養素一覧 きのこには、ビタミンB群やビタミンD、カリウム、リンなど、健康的な食生活を支える栄養素が含まれています。ここでは、生のぶなしめじを例に、主な栄養素を一覧にまとめました。 栄養素 ぶなしめじ・生100gあたりの含有量 カロリー 26kcal ビタミンB1 0.15mg ビタミンB2 0.17mg 葉酸 29μg ビタミンD 0.5μg カリウム 370mg リン 96mg (文献1) きのこの主な栄養素・効能 ここでは、きのこに含まれる主な栄養素と期待される働きについて解説します。 ビタミンB1・B2 きのこに含まれるビタミンB1・B2は、食事からとった栄養を体内で利用する際に関わる栄養素です。 ビタミンB1は糖質の代謝に関係し、ごはんや麺類など炭水化物が多い食事のときに特に意識したい栄養素です。ビタミンB2は脂質の代謝に関わるほか、皮膚や髪などの健康維持にも関与するとされています。 きのこは炒め物や汁物など幅広い料理に使いやすいため、毎日の食事にビタミンB群を無理なく取り入れられる食材の一つです。 葉酸 きのこに含まれる葉酸は、赤血球の形成や細胞の生まれ変わりに関わるビタミンB群の一種です。 妊娠を考えている方や妊娠中の方に特に注目されやすい栄養素ですが、赤血球は年齢・性別を問わず常につくられているため、日々の食事から継続して補いたい成分です。 きのこ類では、ぶなしめじやまいたけなどに含まれており、汁物や炒め物に加えると無理なく取り入れられます。 ビタミンD きのこに含まれるビタミンDは、骨の健康維持に関わる栄養素です。 ビタミンDには小腸からのカルシウム吸収を促進する働きがあり、牛乳や小魚でカルシウムを摂っていても、ビタミンDが不足していると十分に活用できません。 きのこの中でも、干ししいたけのように天日干ししたものは特にビタミンDが豊富です。ビタミンDは油に溶けやすい性質があるため、炒め物など油を使った調理法と組み合わせるとより吸収されやすくなります。 カリウム カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出する働きに関わるミネラルです。 汁物や麺類、加工食品をよく食べる方は塩分(ナトリウム)の摂取量が増えやすいため、減塩と合わせてカリウムを意識することが大切です。 ぶなしめじやまいたけはみそ汁・炒め物・鍋料理など幅広い料理に使えるため、塩分が気になる方の食事に取り入れやすい食材といえます。 必須アミノ酸 きのこには、体内でつくることができない必須アミノ酸が含まれています。 必須アミノ酸は筋肉や臓器、皮膚などを構成するたんぱく質の材料となる成分で、食事から継続して摂取する必要があります。 きのこをスープや炒め物、炊き込みご飯に加えると、うま味成分(グルタミン酸など)が料理全体に広がり、塩分を控えながら満足感のある味わいに仕上がります。 GABA GABAはアミノ酸の一種で、発芽玄米や野菜類のほか、きのこにも含まれています。 リラックスや血圧との関係で注目されることが多い成分ですが、きのこを食べれば特定の不調が改善するわけではありません。 日々の食事の中で、食物繊維やビタミン、ミネラルといった他の栄養素もあわせて摂れる食材としてきのこを活用するのがおすすめです。 エルゴチオネイン エルゴチオネインは、きのこに比較的多く含まれる成分の一種です。抗酸化作用(体内の活性酸素を取り除く働き)があるとされ、健康維持への関与が研究されています。 エルゴチオネインは熱に強い性質があるため、炒め物やスープなど加熱調理をしても成分が壊れにくい点が特徴です。 ただし、きのこを食べるだけで特定の病気を防げるわけではないため、あくまで食事全体の質を整える食材の一つとして捉えましょう。 β-(ベータ)グルカン β-グルカンは、きのこに含まれる食物繊維の一種です。 水溶性食物繊維の一種でもあり、腸内細菌のエサになることで腸内環境を整える働きや、血中コレステロール値を下げる働きが期待されています。 きのこは低カロリーで食物繊維を含むため、食事の量を極端に減らさずに満足感を得たいときにも取り入れやすい食材です。 リン リンは、骨や歯の形成に関わるミネラルです。体内ではカルシウムとともに骨格を支える成分として働くほか、細胞のエネルギー代謝にも関係します。 きのこでは、ぶなしめじやまいたけ、しいたけなどに含まれています。 なお、リンは現代の食生活では不足よりも摂り過ぎに注意が必要な栄養素です。加工食品や清涼飲料水にも多く含まれているため、きのこから自然な形で摂取する方法は過剰摂取になりにくくおすすめです。 プロテアーゼ プロテアーゼは、たんぱく質を分解する酵素の総称です。 きのこではまいたけに含まれるたんぱく質分解酵素が知られており、肉をやわらかくしたい料理に活用されています。下味をつける前に細かくしたまいたけを肉と一緒にしばらく置いておくと、酵素の働きで肉の食感がやわらかくなります。 ただし、プロテアーゼは加熱すると働きが失われるため、肉をやわらかくしたい場合は生のまいたけを使うのがポイントです。 きのこの栄養素に期待できる主な効果 きのこは低カロリーでありながら、食物繊維やβ-グルカン、ビタミンB群などの栄養素を豊富に含む食材です。 ここでは、きのこに含まれる栄養素に期待できる主な効果について解説します。 血中コレステロール値を下げる きのこに含まれるβ-グルカンは、水溶性食物繊維の一種です。水溶性食物繊維には、血中コレステロール値を下げる働きが期待されています。 肉類やバターなど動物性脂肪の多い食事が続く方は、炒め物や汁物にきのこを加えると、食事のボリュームを保ちながら脂質を抑えることが可能です。 腸内環境を整える きのこに含まれる食物繊維は、腸内環境を整えたい方に役立つ栄養素です。 食物繊維には、便のかさを増やして排便を促す働きや、腸内細菌のエサになる働きがあります。便秘が気になる方や、野菜不足を感じている方は、みそ汁やスープ、炒め物にきのこを加えてみましょう。 腸内環境を意識するなら、きのこだけでなく、野菜、海藻、豆類なども組み合わせて食べるのがおすすめです。 生活習慣病の予防に役立つ きのこは、生活習慣病の予防を意識した食事に取り入れやすい食材の一つです。 低カロリーで食物繊維を含むため、食事の満足感を保ちながら、エネルギーの摂り過ぎを抑えられます。さらに、β-グルカンやビタミンB群など、脂質や糖質の代謝に関わる栄養素も含まれています。 ただし、生活習慣病の予防ではきのこを食べるだけでなく、栄養バランスの良い食事と適度な運動も組み合わせましょう。 きのこの栄養素を無駄にしない食べ方 きのこは調理しやすい食材ですが、洗い方や加熱の仕方によって、風味や栄養の残り方が変わります。 ここでは、きのこの栄養をできるだけ無駄にしない食べ方を紹介します。 できるだけ洗わず調理する きのこは、できるだけ洗わずに調理しましょう。 きのこには水に溶けやすい栄養素が含まれており、水洗いすると風味も落ちやすくなります。汚れが気になる場合は、湿らせたキッチンペーパーで軽く拭き取ってください。 ただし、なめこは表面のぬめりや酸味が気になる場合があります。袋入りのなめこは、料理に合わせてさっと水で流してから使いましょう。 煮汁ごと食べられる料理がおすすめ きのこの栄養を無駄なく取り入れたいときは、スープや鍋、みそ汁のように煮汁ごと食べられる料理がおすすめです。 きのこに含まれるビタミンB群やカリウムは、水に溶けやすい性質があります。 ゆで汁を捨てると栄養の一部が流れ出る場合があるため、以下のような汁まで食べられる調理法を選びましょう。 しめじやまいたけを入れたみそ汁 なめこを加えた汁物 えのきだけやしいたけを使った鍋料理 きのこを具材にしたスープ きのこ入りの炊き込みご飯 炊き込みご飯にするとうま味も汁やご飯に移るため、塩分を控えたい方にもぴったりです。 生より冷凍・乾燥きのこのほうが栄養価が高い きのこは、冷凍や乾燥によって栄養やうま味をより活かせます。 乾燥きのこは水分が抜けるため、同じ重さで比べると栄養素が凝縮されるのです。とくに、干ししいたけのように日光に当てたものは、ビタミンDを取り入れたいときに向いています。 冷凍きのこは、細胞が壊れることでうま味が出やすくなるとされています。 使いやすい大きさに切って冷凍しておくと、みそ汁、炒め物、炊き込みご飯などにそのまま加えられて便利です。 カルシウムを含む食材と一緒に食べる ビタミンDを含むきのこは、カルシウムを含む食材と組み合わせるのがおすすめです。ビタミンDには、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。 組み合わせやすい食材は、以下の通りです。 牛乳 チーズ 小魚 豆腐 小松菜 たとえば、きのこと小松菜の炒め物など、油を使った料理にすれば、脂溶性であるビタミンDをより吸収しやすくなります。 【種類別】きのこに期待できる効果とおすすめの食べ方・選び方 きのこの種類によって食感や風味が異なるため、向いている料理も変わります。 ここでは、きのこの種類ごとに期待できる栄養面の特徴と、おすすめの食べ方・選び方をまとめました。 しめじ しめじは、炒め物、汁物、炊き込みご飯など幅広い料理に使いやすいきのこです。 低カロリーでかさ増ししやすく、食物繊維やビタミンB群、カリウムなどの栄養素を含んでいます。食事量を極端に減らさず、満足感を出したいときにおすすめです。 選ぶ際は、かさが開きすぎておらず、全体にハリがあるものを目安にしましょう。 石づきを落として小房に分ければ、みそ汁や野菜炒め、パスタにも使えるほか、冷凍保存しておくと忙しい日の調理で便利です。 なめこ なめこは、ぬめりのある食感が特徴のきのこです。ぬめりには食物繊維が含まれており、腸内環境を整えたい方に向いています。 みそ汁やそば、和え物に使いやすく、つるんとした口当たりで食欲が落ちているときにも食べやすいきのこです。 購入する際は、粒にハリがあり、ぬめりが濁りすぎていないものを選んでください。 袋入りのなめこは酸味が気になる場合があるため、料理に合わせてさっと水で流してから使いましょう。 エリンギ エリンギは、コリコリとした食感で食べごたえを出しやすいきのこです。 食物繊維を含み、低カロリーでありながら満足感を得やすいため、ダイエット中の食事にも向いています。輪切りにしてソテーすれば、肉や魚の付け合わせにもぴったりです。油を使う料理にすると、きのこに含まれる脂溶性のビタミンDを効率的に摂取できます。 選ぶ際は、軸が白く太く、かさにハリがあるものを選びましょう。 まいたけ まいたけは、香りがよく、料理にうま味を加えやすいきのこです。 ビタミンDや食物繊維などを含み、汁物、炒め物、炊き込みご飯、天ぷらなど幅広い料理に使えます。肉と一緒に下ごしらえすると、まいたけに含まれる酵素の働きで肉がやわらかくなりやすい点も特徴です。 選ぶときは、かさにハリがあり、全体がしっとりしすぎていないものを目安にします。 食感や香りを活かしたい場合は、加熱しすぎず短時間で火を通してください。 まとめ|栄養素が豊富なきのこを食べよう きのこは低カロリーでありながら、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンD、カリウム、β-グルカンなどを含む食材です。 便通や腸内環境、骨の健康、脂質・糖質の代謝を意識したい方に向いています。 栄養を無駄なく摂取するなら、洗いすぎを避け、スープや鍋のように煮汁ごと食べられる料理に使うのがおすすめです。 しめじ、なめこ、エリンギ、まいたけなどを料理に合わせて選び、毎日の食事に無理なく取り入れてみましょう。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、さまざまな病気や後遺症の治療に用いられている再生医療に関する情報の提供と簡易オンライン診断を実施しています。気になる症状がある場合は、お気軽にご利用ください。 参考文献 (文献1) 食品詳細 |食品成分データベース
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MBS毎日放送のゴゴスマで大谷翔平選手のトミージョン手術に関し、当院の記事が紹介されました
MBS毎日放送のゴゴスマで大谷翔平選手のトミージョン手術に関し、当院の記事が紹介されました MBS毎日放送の「ゴゴスマ」にてメジャーリーグの大谷翔平選手が痛めた肘に対する「トミージョン手術」について、当院のWEBサイトの記事から紹介されました。 ご心配されている視聴者様にとって注目の情報源としてお役に立てたなら幸いです。 MBS毎日放送の情報番組「ゴゴスマ」様からご連絡頂き、TVにて当院のWEBサイトの記事から専門知識を提供する形でのお手伝いを依頼されました。 今回のトミージョン手術は、今ではスポーツ医療の分野で高い成功率を持つ手術の一つであり、選手のキャリアを救うために不可欠な治療法ではあります。 このことは、世界中のメジャーリーグ ファンに影響を与える可能性があり、当院はその治療と復帰プロセスに注目してまいりたいと思います。 いずれにせよ普段応援されているファンの皆様にとって重大な関心事ですね。 大谷選手のキャリアに対する期待が高まる中にあってどのような手術を選択するのでもあっても成功を願うばかりです。 ▼情報提供サイト 大谷翔平やダルビシュ!野球の投手が頼るトミー・ジョン手術とは https://fuelcells.org/topics/17968/ 当院は長年にわたり、スポーツ外傷にも力を入れています。スポーツ選手の健康とパフォーマンス向上、ケガ、故障の回復に貢献してまいりました。 これまでサッカー、マラソンをはじめ、多くのアスリートに対して再生医療を行い選手の皆様の復帰を支えてまいりました。今回の大谷選手の状況を見るにつけ、今後も多くのアスリートの方々の駆け込み寺として努めてまいりたいと決意した次第です。 >お問い合わせ ▶治療法 【スポーツ外傷】(筋・腱・靭帯損傷)に対する再生医療・幹細胞治療 ▶対談・インタビュー 【再生医療の効果・前編】正しい怪我との向き合い方(橋本英郎(サッカー選手)× Dr.サカモト) 【再生医療の効果・後編】正しい怪我との向き合い方(橋本英郎(サッカー選手)× Dr.サカモト) 【再生医療の体験者】マラソン・ランナーが半月板を痛めて復帰!患者さんインタビュー


