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インピンジメント症候群とは|原因や治療法をわかりやすく解説
「肩を上げるとつらい」 「夜になると肩が気になる」 肩を上げようとしたとき、ズキッと走る鋭い感覚や夜中に肩が疼いて目が覚めるなどの経験はありませんか? こうした肩のトラブルのひとつが、インピンジメント症候群です。肩を動かす際に腱や滑液包が骨に挟まれることで、違和感や動かしにくさが生じる状態を指します。 聞き慣れない病名に不安を感じる方もいるかもしれませんが、原因を正しく理解して適切に対処すれば、多くのケースでリハビリや保存療法での改善が見込めます。 本記事では、インピンジメント症候群について詳しく解説します。原因や治療法についてわかりやすく解説し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。 インピンジメント症候群とは インピンジメント症候群とは肩の関節内で骨や靱帯、筋肉の腱などが衝突し、炎症や痛みを引き起こす状態です。 とくに腕を上げる動作で症状が現れやすく、洗濯物を干す・棚の物を取る・髪を整えるといった日常動作のなかで違和感に気づく方もいます。 原因としては、肩の使い過ぎや姿勢の乱れ、筋力の低下、加齢による組織の変化などが挙げられます。デスクワークや家事、スポーツなど肩を繰り返し使う生活習慣も、発症に影響する場合もあります。 また、症状の時期によってセルフケアの方法が変わる点も知っておきたいポイントです。発症初期や急性期で炎症が強い場合は患部を冷やすことが基本です。 一方、慢性期には温めることで血行が促進され、症状の軽減につながるケースもあります。 肩の違和感を放置すると症状が長引く場合もあるため、早い段階で状態を理解し、適切な対処と運動管理に取り組みましょう。 インピンジメント症候群と五十肩の違い 比較項目 インピンジメント症候群 五十肩(肩関節周囲炎) 起こる場所・仕組み 腱板や滑液包が骨の近くでこすれたり挟まれたりして起こる状態 肩関節を包む組織に炎症などが起こり、肩全体が動かしにくくなる状態 動かせる範囲 違和感があっても腕をある程度は自分で動かせることが多い 腕を動かそうとしても途中で動かしにくくなることが多い 症状の特徴 特定の角度や動きで引っかかるような感覚が出やすい 肩全体の動きが悪くなり、日常動作に影響が出やすい 発症の背景 スポーツ動作や腕の使い過ぎ、姿勢の影響 中年以降に自然に起こることが多く、はっきりした原因がわからない場合もある インピンジメント症候群は、肩を動かした際に腱や滑液包が骨と接触することで引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。特定の角度や動作でのみ症状が出やすく、それ以外の動きは比較的スムーズに行えるケースが多く見られます。 一方、五十肩(肩関節周囲炎)は関節周囲の組織に炎症や癒着が生じ、肩全体の動きが広範囲に制限される状態です。安静時にも疼きが続いたり、あらゆる方向への動作が困難になったりする点がインピンジメント症候群との大きな違いです。 以下の記事では、五十肩について詳しく解説しています。 【関連記事】 インピンジメント症候群と五十肩の違いを解説!セルフチェック方法も紹介 【医師監修】四十肩と五十肩の違いとは?原因や治療法を詳しく解説 インピンジメント症候群と肩関節唇損傷の違い 比較項目 インピンジメント症候群 肩関節唇損傷 起こる場所・仕組み 肩の腱(回旋筋腱)や滑液包が骨の下でこすれたり挟まれたりして刺激を受ける状態 肩関節の受け皿のふちにある軟骨(関節唇)が傷ついたり、はがれたりする状態 原因となる動き 腕を上げる動作の繰り返しや姿勢の影響など 転倒や脱臼などの外傷、野球やテニスなど腕を大きく振る動作 症状の特徴 腕を上げる途中など、特定の角度で引っかかるような違和感 肩の中で引っかかる感覚や、抜けそうな不安定な感じが出ることがある 肩の安定性 動かし方によっては腕をある程度動かせることが多い 肩がぐらつくような感覚が出ることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認し、必要に応じて画像検査 MRIなどで軟骨(関節唇)の状態を詳しく確認 インピンジメント症候群は、腕を上げた際に腱や滑液包が骨と接触しやすくなることで、特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じます。 一方、肩関節唇損傷は肩関節のふちにある軟骨組織(関節唇)が傷ついた状態です。肩の中でのひっかかり感や不安定感、「ぐらつく・抜けそう」といった感覚が現れやすく、インピンジメント症候群では起きにくい肩の不安定感が生じる点が大きな違いです。 ただし、症状が重なるケースもあるため、自己判断は難しく、MRI(磁石と電波を使った画像検査)や超音波検査を含む医療機関での評価が大切です。 以下の記事では、肩関節唇損傷について詳しく解説しています。 【関連記事】 【医師監修】肩関節唇損傷とは|症状・原因・治し方からリハビリ方法まで解説 【医師監修】野球選手が肩関節唇損傷を発症しやすい理由とは?手術や復帰目安について解説 インピンジメント症候群と腱板損傷の違い 比較項目 インピンジメント症候群 腱板損傷 起こる仕組み 肩の奥で腱や滑液包が骨(肩峰)の下でこすれたり挟まれたりする状態 肩を動かす腱(腱板)が傷ついたり裂けたりしている状態 関係する組織 腱板や滑液包が狭いスペースで圧迫されている状態 腱板をつくる腱そのものに傷がある状態 筋力への影響 腱が切れているわけではないため、力は比較的保たれることが多い 腱が傷ついているため、腕を上げる動作で力が入りにくくなることがある 症状の特徴 特定の角度で引っかかるような違和感が出やすい 腕を持ち上げる動きで力が弱い、上げにくい感覚が出ることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認しながら評価 MRIなどで腱の状態を詳しく確認 インピンジメント症候群は、肩を動かした際に腱や滑液包が骨と接触しやすくなることで、特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。腱そのものへのダメージは軽微なケースが多く、早期に対処すれば改善が期待できる場合があります。 一方、腱板損傷は腱そのものに傷がついた状態です。腕を持ち上げる際に力が入りにくくなったり、動作の途中で肩が抜けるような感覚が出たりすることがあります。 症状の出方が似ている場合もあるため、違和感が続く際は自己判断せず、医療機関で適切な評価を受けましょう。 以下の記事では、腱板損傷について詳しく解説します。 【関連記事】 【医師監修】腱板損傷とは|症状・原因・治療法を詳しく解説 腱板損傷と断裂の違いは?症状の進行や治療法について現役医師が解説 インピンジメント症候群と腱板断裂の違い 比較項目 インピンジメント症候群 腱板断裂 起こっている状態 肩の骨の下で腱や滑液包がこすれたり挟まれたりして刺激を受けている状態 肩を動かす腱(腱板)が部分的、または完全に切れている状態 主な原因 腕を上げる動作の繰り返しや肩の使い過ぎ 転倒などの外傷や加齢による腱の弱り 症状の出方 腕を上げる途中の角度で違和感や引っかかる感じが出やすい 腕を上げにくい、力が入りにくい感覚が出ることがある 動きや力への影響 腱が切れているわけではないため、腕の力は比較的保たれやすい 腱が切れているため、腕を持ち上げる動作で力が出にくくなることがある 検査の考え方 肩の動きや症状の出方を確認しながら評価 MRIなどで腱の切れ方や範囲を確認 インピンジメント症候群は、腕を上げた際に特定の角度や動作で引っかかり感や動かしにくさが生じる状態です。腱そのものが断裂しているわけではなく、適切な対処で改善が見込めるケースが多い段階といえます。 一方、腱板断裂は腱が部分的、または完全に断裂している状態です。腕を持ち上げる際に力が入りにくくなる、腕が上がらないといった症状が現れやすく、断裂の程度によっては手術が必要になるケースもあります。 以下の記事では、腱板断裂について詳しく解説しています。 【関連記事】 【医師監修】腱板断裂とは|原因・治療法・セルフチェックで知る症状のサインについて解説 腱板断裂と五十肩(四十肩)の違い|主な症状や治療法を解説 インピンジメント症候群の種類 種類 詳細 肩峰下(けんぼうか)インピンジメント 肩峰と上腕骨の間で腱板や滑液包がこすれたり挟まれたりする状態。腕を上げる動作で違和感が出やすい傾向 後上方(こうじょうほう)インピンジメント 肩を大きく外旋させた際に腱板の後方部分が関節内で接触する状態。投球動作など腕を大きく振るスポーツで見られやすい傾向 烏口下(うこうか)インピンジメント 烏口突起と上腕骨の間で組織が接触し刺激を受ける状態。腕を体の前に動かす際に違和感が出やすい傾向 インピンジメント症候群は、組織が挟まれる位置によっていくつかの種類に分けられます。 それぞれ挟み込みが起きる位置や誘発される動作が異なるため、種類を正確に把握した上で、状態に応じた対処を行いましょう。 肩峰下(けんぼうか)インピンジメント 肩峰下インピンジメントは、上腕骨の上部と肩甲骨の肩峰との間にある腱板(けんばん)が挟み込まれて炎症を起こす状態です。 腕を上げる動作で痛みが強くなり、肩の可動域が制限されます。慢性期は温めて血流を促し、肩周囲の筋緊張を和らげましょう。 予防としては、肩の過度な反復動作を避け、肩周囲筋のストレッチや肩甲骨の動きを改善するエクササイズがおすすめです。 後上方(こうじょうほう)インピンジメント 後上方インピンジメントは、肩の後上方で腱板が肩甲骨の関節窩や関節唇と衝突して炎症を起こす状態です。とくにバレーボールや野球の投球動作など、腕を大きく後方に引くスポーツで発症しやすい傾向があります。 症状が慢性化している場合は温めて筋肉の柔軟性を高め、肩甲骨や胸郭の可動域の改善を目指しましょう。 予防するには、肩関節後方のストレッチや、インナーマッスル強化トレーニングを継続的に行うことが重要です。 烏口下(うこうか)インピンジメント 烏口下インピンジメントは、上腕骨頭と肩甲骨の烏口突起の間で腱板や腱が挟まれることで発症します。 肩の前方に痛みが出やすく、腕を前に上げる動作や水平屈曲動作で症状が強くなるのが特徴です。慢性期は温めることで血行を促進し、筋肉のこわばりを緩和しましょう。 予防としては、肩前面の筋緊張を減らすストレッチや、肩甲骨位置を安定させるエクササイズを取り入れるのがおすすめです。 インピンジメント症候群のセルフケア セルフケア方法 詳細 冷やす(アイシング) 運動後や違和感が強いときに肩周囲を冷やし、炎症や熱感を落ち着かせるためのケア 筋力トレーニングを行う 腱板や肩甲骨周囲の筋肉を鍛え、肩関節の安定性を高めて負担を軽減するための運動 肩の動きを制限する 腕を高く上げる動作や負担の大きい動きを控え、肩の組織への刺激を減らすための対処 ツボ押し 肩や肩甲骨周囲の筋肉の緊張をゆるめ、血流を整えることを目的としたセルフケア インピンジメント症候群が悪化すると日常動作にも支障が出るため、早期の予防が欠かせません。 自宅で簡単に取り入れられるセルフケアや予防法を紹介します。 冷やす(アイシング) 炎症や腫れがある場合は、冷却によって症状の悪化を防ぎます。 保冷剤や氷をタオルで包み、痛みのある部位に10〜15分ほど当てましょう。とくに、運動後や肩を酷使した後に行うことで炎症を抑える効果が期待できます。 ただし、直接肌に氷を当てると凍傷の危険があるため、必ず布やタオルを挟んでください。 筋力トレーニングを行う 肩関節周囲の筋肉を鍛えることで関節の安定性を高めつつ、インピンジメント症候群のセルフケアとして取り入れられます。 たとえば、軽いダンベルやチューブを使った外旋・内旋運動、壁押し運動などがあります。ただし、痛みがある場合は無理をせず、少ない回数から始めましょう。 筋力強化はインピンジメント症候群の予防だけでなく、再発防止にもおすすめです。 以下の記事では、インピンジメント症候群のリハビリについて詳しく解説しています。 肩の動きを制限する 急性期や痛みが強い場合は、肩の可動範囲を制限して炎症を悪化させないように注意が必要です。 無理に腕を高く上げたり、後方に大きく引いたりする動作は避けましょう。 通勤や家事で動かす必要がある場合は、三角巾やサポーターを活用して負担を減らす方法があります。 インピンジメント症候群の防止には、休養期間中も痛みのない範囲で軽く動かして、関節のこわばりを防ぐのがポイントです。 ツボ押し ツボ押しは、血行促進や筋肉の緊張緩和を目的としたセルフケアとして用いられます。 インピンジメント症候群に関連するツボは以下のとおりです。 膏肓(こうこう):肩甲骨の内側に位置するツボ 肩髃(けんぐう):肩の前面、腕との境目にあるツボ 肩井(けんせい):首の付け根と肩先を結んだ線の中央に位置しているツボ 指やマッサージボールで心地良い程度の圧をかけるのを数回繰り返しましょう。 ただし、強く押しすぎると筋肉や神経を傷める恐れがあるため、無理のない範囲で心地良く感じる程度の強さを意識しましょう。 インピンジメント症候群の治療法 治療法 詳細 薬物療法 肩周囲の炎症を落ち着かせ、違和感や動かしにくさを和らげることを目的とした内服薬や外用薬による治療 物理療法(温熱療法・電気療法など) 温める治療や電気刺激などで肩周囲の血流や筋肉の状態を整え、動かしやすさの回復を目指す治療 注射療法(ステロイド注射・ヒアルロン酸注射) 炎症が強い部位に薬剤を直接注射し、肩関節周囲の炎症や腫れを抑えることを目的とした治療 手術療法 保存的な治療で改善が難しい場合に、肩の中で組織がぶつかる原因を取り除くことを目的とした外科的治療 再生医療 患者自身の細胞や血液成分を利用し、傷ついた組織の修復や回復を促すことを目的とした治療 インピンジメント症候群は適切な治療を行うことで、症状の改善が期待できる場合があります。 放置すると肩関節の動きが制限され、日常生活に大きな支障をきたす恐れがあるため注意が必要です。 保存療法(ストレッチ・マッサージなど) 肩周囲の筋肉や腱の柔軟性を高めるストレッチやマッサージは、関節内の骨同士の衝突を減らす効果が期待されます。 とくに、肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉(ローテーターカフ回旋筋腱板)のストレッチが有効です。可動域の改善にもつながるため日常のケアに取り入れてみてください。 さらに、肩や首の血流を促し、筋肉の緊張を緩めるマッサージを習慣にすることで、回復促進や予防にもつながります。 薬物療法 薬物療法は、インピンジメント症候群における保存的治療のひとつで、肩の炎症を落ち着かせて日常生活やリハビリを進めやすくする目的で行われます。 インピンジメント症候群では、腱や滑液包が肩の狭い空間で繰り返し刺激されて炎症が生じ、肩の引っかかり感や動かしにくさにつながるため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などで炎症を抑え、肩を動かしやすい状態へ整えます。 炎症が落ち着くと、ストレッチや筋力トレーニングといったリハビリにも取り組みやすくなるため、保存療法を進める上での土台づくりとして有効です。 また、内服薬だけでは効果が不十分な場合は、患部への局所注射によって炎症を直接和らげる方法が検討されることもあります。 物理療法(温熱療法・電気療法など) 物理療法(温熱療法・電気療法など)は、肩周囲の血流を促し、筋肉や結合組織のこわばりを和らげることで肩を動かしやすい状態へ整える治療です。 温熱療法では肩周囲を温めて筋肉の緊張をほぐし、電気療法や超音波療法では神経や筋肉の働きを整える作用が期待されます。これにより、日常生活の動作やリハビリが進めやすくなります。 ただし、物理療法は単独で完結する治療ではありません。ストレッチや筋力トレーニングなどの運動療法と組み合わせることで機能改善につながるケースが多いとされています。 実際に複数の物理療法を導入した研究でも、運動療法との併用によって肩の機能や生活のしやすさが改善した例が報告されています。(文献1) 注射療法(ステロイド注射・ヒアルロン酸注射) 痛みや炎症が強い場合、関節内や関節の周りにある袋状の組織「滑液包(かつえきほう)」へのステロイド注射・ヒアルロン酸注射といった局所注射療法が行われます。 ステロイド注射は強い抗炎症作用があり、短期間で痛みを軽減させる効果が期待できるのが特徴です。一方、ヒアルロン酸注射は関節の潤滑性を高め、動きを滑らかにする働きがあります。 いずれも症状の緩和に役立ちますが、効果は一時的なものです。リハビリや生活習慣の改善と併用することが、根本的な改善につながる大切なポイントです。 手術療法 ステロイド注射で改善が見られない場合や、腱板損傷などの構造的な障害がある場合は手術が検討されます。 代表的な方法は、肩峰や骨棘を削って腱板との摩擦を減らす「肩峰下除圧術」です。多くは関節鏡を用いた低侵襲手術で行われ、術後はリハビリによる可動域の回復と筋力強化が必要となります。 ただし、手術はすぐに行われる治療ではなく、保存療法を十分に試みた上で、必要に応じて検討される選択肢のひとつです。 再生医療 再生医療は、自分の血液や細胞を活用して組織の修復を促す治療として研究が進められています。 代表的な方法がPRP(多血小板血漿)療法で、血液から血小板を多く含む成分を取り出して肩周囲に注射し、成長因子の働きによって組織の回復を後押しする方法です。 インピンジメント症候群では、腱や滑液包の炎症や組織の状態が関係することがあるため、こうした治療が状態の改善に役立つ可能性が検討されています。 また、幹細胞を用いた治療でも腱や周囲組織の修復を助ける可能性が報告されており、症状や状態に応じて検討される場合があります。 以下の記事では、再生医療について詳しく解説しています。 まとめ|インピンジメント症候群を理解し適切な治療を受けよう インピンジメント症候群は、肩の中で腱や滑液包が挟まれることで炎症が起こり、腕を上げる動作などで違和感が出やすくなる状態です。放置すると炎症が慢性化し、腱板損傷や腱板断裂につながる可能性もあります。 しかし、早めに状態を確認し適切に対処すれば、リハビリや保存療法で改善が期待できる場合も多くあります。 インピンジメント症候群でお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、インピンジメント症候群の状態や症状に応じて、再生医療を治療の選択肢のひとつとして検討することが可能です。 インピンジメント症候群は、腱や滑液包の炎症や組織の状態が関係することがあります。そのため、PRP(多血小板血漿)療法のように、自分の血液から血小板を多く含む成分を取り出して肩周囲に注射し、成長因子の働きで組織の回復を後押しする治療が検討されることがあります。 ご質問やご相談は、「LINE」や「メール」、「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。 インピンジメント症候群に関するよくある質問 インピンジメント症候群にマッサージガンは有効ですか? 現時点で、マッサージガンがインピンジメント症候群に有効である科学的根拠はありません。 強い振動が炎症部位を刺激し、かえって痛みや症状を悪化させる場合もあるため、自己判断での使用は控えましょう。 使用を検討する場合は、必ず医師や理学療法士などの専門家に相談してください。 インピンジメント症候群は自然治癒しますか? 軽度のインピンジメント症候群は安静や姿勢改善、ストレッチなどで症状が軽減するケースもありますが、必ずしも自然治癒するとは限りません。 放置すると炎症が慢性化し、腱板損傷など重症化する恐れがあります。 痛みや動かしにくさが続く場合は、早めに整形外科を受診して適切な治療を受けましょう。 インピンジメント症候群はどれくらいで治りますか? 症状の程度 回復までの目安 軽度のインピンジメント 適切なリハビリや運動療法を行った場合、約4~6週間で改善がみられることが多い状態 中等度のインピンジメント 炎症や組織への負担がある程度続いている状態で、回復まで約8~12週間が目安 重度のインピンジメント 炎症や組織の負担が長く続いている状態で、回復まで4~6カ月ほどかかることがある状態 (文献2) インピンジメント症候群の回復期間は、症状の程度や肩の状態、リハビリへの取り組み方によって個人差があります。 一般的には、リハビリや運動療法・薬物療法などを組み合わせた保存療法で改善を目指します。軽度であれば比較的早い段階で変化がみられるケースもあります。 しかし、炎症が長く続いている場合は回復に時間がかかることもあるため、無理に動かし続けず、適切な運動管理を継続することが大切です。 インピンジメント症候群が治らない理由はなんですか? インピンジメント症候群が改善しにくい背景には、原因となる動作や肩への負担が継続していることが挙げられます。 また、肩周囲の筋肉バランスを整えるリハビリが不十分な場合や、炎症が長期化している場合も回復が遅れやすくなります。 改善が見られない場合は自己判断で対処し続けるのではなく、医療機関で治療方針を見直しましょう。 インピンジメント症候群において注意するべきことはありますか? インピンジメント症候群は「肩に過度な負担をかけない」「適切な動かし方を意識すること」が大切です。 腕を大きく上げる動作や同じ動きを繰り返す動作は肩の組織への刺激となりやすいため、症状が強い時期は無理を控えることが望まれます。一方で、肩をまったく動かさない状態が続くと筋肉がこわばり、回復が遅れる可能性もあります。 参考文献 (文献1) Comparison of different electrotherapy methods and exercise therapy in shoulder impingement syndrome: A prospective randomized controlled trial|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information (文献2) How Long Does It Take to Rehab Shoulder Impingement?|TITIN KM BIOMEDICAL
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春バテとは?
皆様、こんにちは🍀 昼間の気温が暖かくなってきてますが、朝晩の気温の変化により体調を崩されていませんでしょうか💦 今回は春によく起こる"春バテ"についてお話ししたいと思います🫧 春バテとは? まず"春バテ"とは、就職や進学といった生活環境の変化や激しい寒暖差、気圧の変化、ストレスなどにより、心身共にさまざまな症状を引き起こすことをいいます⚡️ 春は四季の中で最も寒暖差が大きく、身体の疲労が起きやすい季節といわれています💥 春バテの症状😣 些細なことでイライラする 日中の眠気、不眠症 倦怠感、疲労感 気分の落ち込み 体重減少、食欲不振 朝起きるのが辛い 下痢や便秘 手足の冷え、しびれ 動悸、不整脈 立ちくらみ、頭痛、めまい など様々な症状な現れます⚡️ 対策💡 対策としては、自立神経を整えることが大切です✨ バランスの良い食事🍽️ 1日3食、栄養バランスの良い食事をしっかり摂ることが大切です。特に朝食を摂ると、体内時計がリセットされるとともに胃腸の働きが促され、自律神経を整えるのにも役立ちます🕰️ 質の良い睡眠💤 寝不足になると交感神経が優位となり、リラックス効果が得られません。入眠時に光刺激(明るい照明、テレビやスマホ使用)を避けるなどの方法が効果的です⭐️ 適度な運動💪 身体を適度に動かすことで、自律神経を整えるホルモンも活性化されます。ストレッチや散歩など、手軽に継続できる運動から始めてみると良いかもしれません🚶 身体を冷やさない☀️ 日中との寒暖差が大きいため、気温の変化を意識した服装を選びましょう。また、入浴でしっかり身体を温めることで副交感神経が優位に働き、リラックス効果をもたらすことができます♨️ 当院の治療 当院では、幹細胞治療において点滴投与をされたお客様が心身共に元気になられる方が多くいらっしゃいます🍀 是非お気軽にご相談くださいませ📩📞
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腰のしびれ・痛み⚠️ 腰部脊柱管狭窄症について
日中は気温が高く暑くなる日が増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか☀️ さて今回は、脊柱管狭窄症についてのお話です👀 脊柱管について 脊柱管は、背骨・椎間板・関節・靭帯などで囲まれた神経が通るトンネルのことをいいます。長い間、体を支えているとこれらの組織が変形して、脊柱管が狭くなる事があります。するとその中を走る神経が圧迫され、下肢の痛み😖やしびれ⚡️麻痺等が生じます。排尿・排便障害が生じる事もあります。 〜症状〜 これらの症状は主に、立ったり歩いたりすることで悪化し、さらに長距離を続けて歩く事が難しくなります🚶 歩く・休むを繰り返す状態を間欠性破行と言い、腰部脊柱管狭窄症の特有な症状になります。この症状は、シルバーカーやショッピングカートを押していると楽に歩けるのが特徴です。 治療としては、手術、薬物治療、リハビリ、ブロック注射等があります。 当院の治療 保存療法では改善がなかった、手術適応ではないと言われた、手術を避けたい、 手術をしたが症状が変わらない等の患者様にも再生医療の治療を提供させていただいております。 ぜひ一度、カウンセリングにいらしてみてください🌸
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岩盤浴に入る5つの効果!ダイエットや美肌・疲労回復などのメリットだらけ!
岩盤浴に入る5つの効果!ダイエットや美肌・疲労回復などのメリットだらけ! 岩盤浴を体験したことはありますか?岩盤浴には心と身体に良い効果がたくさんあるんですよ!リペアセルクリニックのスタッフが、岩盤浴の魅力について詳しく解説します。 岩盤浴で得られる5つの効果 さっそく、岩盤浴で得られる5つの効果を紹介します。 ダイエット効果 美肌効果 血行促進効果 疲労回復効果 ストレス発散効果 1つずつ見ていきましょう。 1.ダイエット効果 岩盤浴にはダイエット効果があります。 岩盤浴に定期的に入ると新陳代謝が活性化し、エネルギーの消費率が上がります。これにより、脂肪燃焼効果がアップし痩せやすい体質になるのが期待できるのです。 2.美肌効果 岩盤浴に入ると皮脂腺が開いて、皮膚の表面に付着している有害物質が汗で流れるのです。天然の保湿クリームともいわれる皮脂腺も新しく作られます。 発汗による水分量が増えれば、肌の保湿力も高まり潤いのある美肌効果も期待できます。 3.血行促進効果 じわじわと身体を温める岩盤浴には、血行を促進させる効果もあります。 血行が良くなれば、むくみや冷え性の改善が期待できます。 4.疲労回復効果 身体をゆっくり温めると、副交感神経が刺激されて緊張が少しずつほぐれます。緊張がほぐれれば、自然と疲労回復の効果が期待できます。 基本的に岩盤浴は寝そべっておこなうので、温浴中も疲れがとれるでしょう。 5.ストレス発散効果 岩盤浴には自律神経を整える効果があるともいわれています。自律神経の乱れは不眠症やイラつきを引き起こす要因でもあり、ストレスがたまりやすくなります。 自律神経が整えば、心身ともにリラックスしてストレス発散につながるでしょう。 岩盤浴の効果的な入り方 岩盤浴の効果的な入り方を6ステップで紹介します! 水分補給する 体を温めて汗をかきやすい状態にする(シャワーを10分ほど浴びるか、入浴しておきましょう) 5分〜10分ほどうつ伏せで寝る 10分〜15分仰向けで寝る 10分〜20分休憩する 3回岩盤浴を繰り返す 岩盤浴は継続的におこなうと、より高い効果を発揮します。休憩と水分補給をはさみながら、無理なく続けていきましょう。 岩盤浴とサウナの違い サウナと岩盤浴の大きな違いは身体の温め方です。 サウナは血管の動きを急激に拡張させたり、収縮させたりすることで自律神経を整える効果があります。 一方、岩盤浴は、岩盤から発せられる遠赤外線がじわじわと身体を温め、新陳代謝が上がり、体の古いものが新しいものに入れ替わる効果があります。 以下の記事では、サウナの効果について詳しく解説しています。サウナに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。 岩盤浴は心と身体の健康に効果的! 紹介したとおり、岩盤浴は心と身体の健康に効果的です! 温浴施設に行った際には、岩盤浴をぜひ利用してみてはいかがでしょうか? 「最近、身体の不調を感じている…」「身体の節々に違和感があるな…」と健康面でお悩みがあれば弊社「リペアセルクリニックのドクター」にご相談ください。健康状態のチェックや適切な治療方法のご提案をさせていただきます。
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春にかかりやすい病気・大人の不調まとめ|治し方・根本から改善する方法も解説
春になると、毎年のように倦怠感や微熱、鼻や喉の違和感に悩まされる大人は少なくありません。 花粉症だと思って対処していても症状が長引いたり、気分の落ち込みや不眠まで重なったりすると、「何が原因なのかわからない」と不安を抱く方もいるでしょう。実際には、アレルギーや感染症だけでなく、自律神経の乱れやストレスが複雑に絡み合っているケースもあります。 この記事では、春にかかりやすい大人の病気や不調の特徴、受診の目安やセルフケアのポイントについて詳しく解説します。春の体調不良に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。 【一覧】春にかかりやすい大人の代表的な病気 春はアレルギーや感染症に加え、メンタル面の不調も起こりやすい季節です。大人に多い代表的な疾患を、主な症状とともに一覧で確認しておきましょう。 病名 主な症状・特徴 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎) ・くしゃみ、鼻水、鼻づまり ・目のかゆみや充血 気管支喘息・咳喘息 ・長引く咳や息苦しさ ・夜間や早朝に悪化しやすい 口腔アレルギー症候群 ・果物摂取後の口内のかゆみ ・花粉症との関連が多い 麻疹(はしか)・風疹 ・発熱、発疹 ・成人では重症化する場合がある 溶連菌感染症 ・喉の強い痛みや発熱 ・抗菌薬による治療が必要 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) ・耳下腺の腫れや痛み ・成人は合併症に注意 水痘(みずぼうそう) ・全身の発疹とかゆみ ・大人は重症化しやすい ウイルス性胃腸炎 ・下痢、嘔吐、腹痛 ・集団感染が起こりやすい 自律神経失調症 ・倦怠感、めまい、動悸 ・検査で異常が見つかりにくい 五月病(適応障害・軽うつ状態) ・意欲低下や気分の落ち込み ・環境変化によるストレスが要因 春季うつ ・春に悪化する抑うつ症状 ・睡眠リズムの乱れを伴うことが多い 【呼吸器・アレルギー】春に注意すべき大人の代表的な疾患 春は花粉や寒暖差などの影響により、呼吸器やアレルギー関連の症状が出やすい季節です。大人が春に注意すべき代表的な疾患として、以下が挙げられます。 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎) 気管支喘息・咳喘息 口腔アレルギー症候群 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎) 春になるとくしゃみや鼻水、目のかゆみが続く場合、花粉症の可能性があります。子どもの頃は無症状でも、大人になってから発症するケースは珍しくありません。 加齢やストレス、生活環境の変化などにより免疫バランスが乱れることで、突然症状が現れることもあります。単なる風邪と自己判断せず、耳鼻咽喉科などでアレルギー検査を受けることが早期の対処や症状緩和につながります。 気管支喘息・咳喘息 気管支喘息は、気道に慢性的な炎症が起こり、咳や喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)、息苦しさを繰り返す疾患です。 春は花粉や黄砂、寒暖差などの刺激が増えるため、症状が悪化しやすい傾向があります。子どもの病気の印象がありますが、大人になってから発症するケースも少なくありません。 一方、咳が数週間続いているものの発熱がない場合は、咳喘息の可能性があります。見た目は風邪と似ていますが、気道の炎症が背景にある点が特徴です。 いずれも早めに呼吸器内科を受診し、吸入薬などで炎症を抑えることが症状の安定につながります。 口腔アレルギー症候群 特定の果物や野菜を食べた直後に、口の中や喉にかゆみや違和感が出る場合、口腔アレルギー症候群が疑われます。花粉症と関連して起こることが多く、大人になって初めて気づく人もいます(文献1)。 症状は軽度で済むことが多いものの、まれにじんましんや呼吸困難などの全身症状(アナフィラキシー)へ進むこともあります。原因となる食材を把握し、必要に応じて専門医に相談すると安心です。 【感染症】春に流行しやすいウイルス・細菌性疾患 春は人の移動や環境の変化が増えることで、感染症が広がりやすい時期です。大人も油断せず、以下のようなウイルス・細菌性疾患に注意しましょう。 麻疹(はしか)・風疹溶連菌感染症 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 水痘(みずぼうそう) ウイルス性胃腸炎 麻疹(はしか)・風疹 麻疹や風疹は春に報告数が増えやすい感染症です。子どもの病気という印象がありますが、大人が感染すると高熱や全身の発疹が強く出やすく、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともあります。 また、免疫が不十分な世代では集団感染のリスクも否定できません。ワクチン接種歴を確認し、疑わしい症状があれば早めに医療機関へ相談することが重要です。 溶連菌感染症 溶連菌感染症は子どもに多い病気として知られていますが、大人も感染します。突然の強い喉の痛みや発熱が特徴で、咳が少ない点が風邪との違いです。 首のリンパ節が腫れたり、全身のだるさを伴ったりする場合もあります。適切な抗菌薬治療を受けないまま放置すると、腎炎などの合併症を招くおそれがあります。 喉の激痛が続くときは、内科や耳鼻咽喉科で早めに検査を受け、重症化を防ぎましょう。 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 流行性耳下腺炎は、耳の下にある唾液腺が腫れ、圧痛や嚥下痛を伴う感染症です。発熱や倦怠感が加わることもあり、成人では症状が強く出やすく、口を開けたり食事をしたりする際に痛みが増すケースも見られます。 男性の場合、精巣炎を合併する可能性があるため注意が必要です。(文献2)精巣炎とは、精巣に炎症が起こり、強い痛みや腫れ、発熱などを伴う状態を指します。 重症化すると精巣機能に影響を及ぼすこともあるため、頬の腫れや発熱に気づいた場合は早めに医療機関を受診することが大切です。 水痘(みずぼうそう) 水痘はかゆみを伴う発疹が全身に広がるウイルス感染症です。発熱や倦怠感を伴うこともあり、大人がかかると症状が重くなりやすい傾向があります。 発疹は赤い斑点から水ぶくれへと変化し、数日にわたり増えていきます。成人では肺炎などの合併症が起こることもあります。疑わしい症状が現れた際は、自己判断せず医療機関へ連絡すると安心です。 ウイルス性胃腸炎 春は歓迎会や会食が増え、ウイルス性胃腸炎の感染リスクが高まります。主な症状は吐き気や下痢、腹痛で、突然発症する点が特徴です。発熱や強い倦怠感を伴う場合もあり、体力が大きく消耗します。 脱水症状に進行するおそれもあるため、水分補給をこまめに行うことが重要です。手洗いの徹底と体調不良時の外出自粛が、感染拡大の予防につながります。 【メンタル・神経】春特有の「なんとなく不調」の正体 春特有の「なんとなく不調」の背景には、メンタルや神経の乱れが関係しているケースがあります。以下のような疾患に注意が必要です。 自律神経失調症 五月病(適応障害・軽うつ状態) 春季うつ 自律神経失調症 春に続くだるさや頭痛、動悸は、自律神経の乱れが関係している可能性があります。寒暖差や気圧変動が大きい春の時期は、体温調節や血流を司る自律神経に負担がかかりやすくなるためです。 その結果、めまいや不眠、胃腸の不調など全身にさまざまな症状が現れることがあります。検査で大きな異常が見つからない場合でも、自律神経の乱れが関与している可能性があるため、症状を軽視しないことが大切です。 五月病(適応障害・軽うつ状態) 新生活が始まってしばらく経った頃にやる気が出ない、眠れないと感じる場合、五月病の可能性があります。環境の変化に適応しようと緊張状態が続いた反動で、心身に疲労が表面化します。 食欲不振や気分の落ち込み、集中力の低下などがみられることも少なくありません。一時的な不調と思って放置すると、適応障害や軽うつ状態へ進行する場合もあります。 違和感を覚えた段階で十分な休養を取り、必要に応じて専門家へ相談することが回復への一歩です。 春季うつ 春になると気分の落ち込みや強い眠気が続く場合、春季うつが関係していることがあります。冬から春への日照時間の変化により、脳内のセロトニン分泌や調節に影響が生じることが一因と考えられています。 意欲の低下や不安感が強まり、仕事や日常生活に影響が出るケースも見受けられます。生活リズムの乱れやストレスが重なると、症状がさらに悪化することも否定できません。 朝の光を意識的に浴びるなど対策を行い、症状が続く場合は医療機関への相談を検討しましょう。 なぜ大人は春に体調を崩しやすい? 春に大人が体調を崩しやすい背景には、いくつかの要因が重なっています。 激しい寒暖差による自律神経の乱れ(寒暖差疲労) 新生活のプレッシャー・メンタルヘルスのブレ 花粉や黄砂、PM2.5などの外的刺激による免疫反応 日中と朝晩の気温差が大きいと、自律神経が過剰にはたらき、だるさや頭痛を招きやすくなります。さらに、異動や新年度の環境変化による緊張が続くことで、心身のバランスが崩れやすくなります。 加えて、花粉や大気中の微粒子が体内に入り込むことで免疫反応が高まり、不調として現れるケースも少なくありません。 【肌トラブル】春のゆらぎ肌と大人ニキビ 春に増える肌のゆらぎや大人ニキビは、春先に紫外線量が短期間で大きく増えることと花粉刺激によるバリア機能の低下が関係しています。 強まる紫外線は角層にダメージを与え、肌の防御力を弱めてしまいます。その影響で乾燥やヒリつきが起こりやすい「ゆらぎ肌」へと傾きます。さらに花粉が付着すると免疫反応が生じ、顔のかゆみや湿疹を引き起こすことがあります。 炎症状態が続けば皮脂分泌が乱れ、毛穴詰まりを招き、大人ニキビができやすい環境へとつながります。早めの紫外線対策と低刺激のスキンケアの意識が重要です。 医療機関へはいつ相談する?診療科の選び方も紹介 春にかかりやすい病気は症状が風邪や疲労と似ているため、受診のタイミングを迷う方も少なくありません。発熱が続く、強い痛みや息苦しさがある、日常生活に支障が出ている場合は、早めの医療機関への相談が重要です。 疾患名 主な診療科 受診のタイミング 花粉症(季節性アレルギー性鼻炎) 耳鼻咽喉科/アレルギー科 市販薬で改善しない、目や鼻の症状が強い場合 気管支喘息・咳喘息 呼吸器内科/内科 咳が3週間以上続く、夜間や早朝に悪化する場合 口腔アレルギー症候群 アレルギー科/耳鼻咽喉科 食後に口腔内のかゆみや腫れが出現した場合 麻疹(はしか)・風疹 内科 発熱と発疹が同時にみられる場合 溶連菌感染症 内科/耳鼻咽喉科 強い喉の痛みと発熱が急に出た場合 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 内科 耳の下の腫れや痛み、発熱がある場合 水痘(みずぼうそう) 内科/皮膚科 水ぶくれを伴う発疹が広がった場合 ウイルス性胃腸炎 内科 嘔吐や下痢が続き、水分摂取が難しい場合 自律神経失調症 内科/心療内科 倦怠感や動悸などが続き、検査で異常が見つからない場合 五月病(適応障害・軽うつ状態) 心療内科/精神科 気分の落ち込みや不眠が2週間以上続く場合 春季うつ 心療内科/精神科 季節の変わり目に抑うつ症状が強まる場合 呼吸困難や高熱、意識障害など緊急性が疑われる症状がある場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。症状が軽度でも長期間続く場合や、仕事や生活に支障を来している場合は専門科への相談が適切です。 なかなか改善しない春の不調を根本的に治したい方は再生医療をご検討ください 春になるたびに慢性的な疲労感やアレルギー症状を繰り返している場合、対症療法だけでは根本改善が難しい場合があります。 再生医療は、幹細胞や血小板の炎症を抑える働きや組織修復に関与する働きを利用した治療方法です。リペアセルクリニックでは、一人ひとりの状態に合わせた治療方針を提案し、長引く不調の改善をサポートしています。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、再生医療の情報提供と簡易オンライン診断を実施しております。春の不調について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。 大人の「春の不調」を長引かせないためのセルフケア 春にかかりやすい病気や不調を予防するためには、日々のセルフケアの積み重ねが欠かせません。以下のような体の内からも整える習慣の意識が重要です。 「三つの首(首・手首・足首)」を温めて自律神経を整える 質の高い睡眠を確保するためのナイトルーティンを作る 腸内環境を整えて免疫力を高める食事を摂る 「三つの首(首・手首・足首)」を温めて自律神経を整える 寒暖差の大きい春は自律神経が乱れやすいため、首・手首・足首を意識的に温めることが効果的です。 朝晩の冷え込みがある日は薄手の羽織りやアームカバーを活用し、体温を急激に奪われないようにしましょう。入浴時は38~40度程度の湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。 加えて、冷房の効いた室内ではひざ掛けを使うなど、日中の冷え対策も意識するとより安定しやすくなります。 質の高い睡眠を確保するためのナイトルーティンを作る 春の不調を防ぐには、毎日同じ時間に寝起きする習慣を意識し、体内時計を整えることが大切です。就寝1時間前からはスマートフォンやパソコンの使用を控え、間接照明で過ごすと入眠がスムーズになります。 入浴は寝る1~2時間前までに済ませ、深部体温が下がるタイミングで布団に入ると、より深い眠りにつながります。(文献3)さらに、就寝前に軽いストレッチや深呼吸を取り入れると、心身の緊張が和らぎやすくなるでしょう。 腸内環境を整えて免疫力を高める食事を摂る 春の不調を防ぐためには、腸のはたらきを高める食事の意識が欠かせません。野菜や豆類、海藻など多様な食材を取り入れ、栄養バランスを整えましょう。 加工食品や糖質の過剰摂取は腸内環境を乱す原因になるため注意が必要です。規則正しい食事時間を守ることで、腸のリズムも安定しやすくなります。加えて、発酵食品を毎日の献立に取り入れることで、善玉菌を効率良く補うことが期待できます。 まとめ:春の不調は体が発するサイン!専門医へ相談して健やかに過ごしましょう 大人の春の不調は、アレルギーや感染症、メンタルの変化などが複雑に絡み合って現れます。一時的な対処でやり過ごしていると、慢性的な疲労や体調不良へとつながるおそれもあります。 原因を正しく把握し、必要に応じて医療機関での診断を受けることが、健やかな毎日への第一歩です。一般的な治療や対処法だけでなく、ほかの医療的アプローチについても検討したい場合は、再生医療という選択肢も視野に入れてみましょう。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、再生医療の情報提供と簡易オンライン診断を実施しております。春の不調について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。 参考文献 (文献1) 花粉症との関連する口腔アレルギー|岡山大学病院 (文献2) <注目すべき感染症> 流行性耳下腺炎|NIID国立感染症研究所 (文献3) 健康づくりのための安眠ガイド2023|厚生労働省
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春が眠いのは…🥱
厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました🌸 ぽかぽかして気持ちの良い季節ですが、強い眠気に襲われて辛いと感じたことはございませんか? 春の眠気には、自律神経が大きく関係します。 自律神経について 自律神経は身体を休めるための副交感神経と、活発に動かすための交感神経からなっています。この2つのバランスが良く働くことで夜は自然に眠くなり、昼間は活発に行動することができるようになります。 春は日中の寒暖差に体が追いつかず、この自律神経が乱れやすくなることで、強い眠気を感じやすくなります😪 そこで、今日から実践できる自律神経の簡単な整え方を3つご紹介いたします。 3ステップ ①湯船に浸かってリラックス ②寝る前に携帯やパソコンを見ない! ③起きたら朝日を浴びて体内時計をリセット 春は周りの環境変化もあり、気付かないうちに疲れが溜まっていることもあります。 自律神経を整え、春の眠気に負けない体づくりをしていきましょう✨
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知っていますか?食養生とは🌱
皆さま、こんにちは🌱 『春の皿には苦味を盛れ』ということわざを耳にされたことがある方もいらっしゃると思います。 春の山菜🌱 春に食べる苦い食材と言えば、山菜が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。 フキノトウ、セリ、コシアブラ、ウド、ワラビ、ゼンマイ、コゴミなどが代表的ですよね。 山菜には抗酸化作用のあるポリフェノールや新陳代謝を促す成分、胃腸の働きを促し老廃物の排出を助ける成分も含まれています。 苦味のある山菜を食べることによって、冬仕様の身体から春仕様の身体に変わるきっかけになります⛄️🌸 花粉による喉や目の痒みにも苦味は効果的だそうです👀 私は個人的にせり鍋が好きで毎年食べています。 せり鍋は宮城県が発祥のグルメだそうです🍲 暖かくなる季節に向けて、食養生を試してみてはいかがでしょうか☺️🔅
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冬の免疫力アップのために摂りたい食材9選|レシピを工夫して風邪を予防しよう
寒さが厳しい冬の間、私たちの体は寒暖差や乾燥の影響、運動不足などが原因で免疫力が下がりやすくなります。免疫力が下がると体調を崩しやすくなるため、栄養価の高い旬の食材などをバランスよく摂ることが大切です。 本記事では、冬の免疫力アップのために摂りたい食材9選を紹介します。うまく摂るコツやおすすめレシピも記載するので、冬の免疫力アップ方法について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。 冬の免疫力アップに効果がある食材9選 寒さや乾燥が厳しい冬は、体調を崩しやすくなる季節です。とくに、気温の下がると血流が悪くなり、免疫細胞のはたらきも弱まります。 冬を元気に乗り越えるには、免疫力アップ効果が期待できる以下の食材を積極的に取り入れましょう。 しょうが れんこん にんじん ブロッコリー ほうれん草 春キャベツ ブリ 新玉ねぎ 菜の花 しょうが 栄養素 主な効果・働き ジンゲロール ・体を内側から温める ・血流促進 ・免疫細胞の活性化 ショウガオール ・抗炎症作用 ・喉の違和感緩和 ・関節痛の軽減 しょうがに含まれるジンゲロールやショウガオールといった成分には、体を内側から温め、血流を促進するはたらきがあります。(文献1)血流が良くなることで免疫細胞が活性化され、風邪やインフルエンザの予防が可能です。 また、抗炎症作用も期待でき、喉の違和感や関節痛の緩和にも有効とされています。しょうがは紅茶やスープに加えることで、手軽に免疫力アップをサポートしてくれ、体も温まるため冬の強い味方となるでしょう。 れんこん 栄養素 主な効果・働き ビタミンC ・免疫力向上 ・美肌効果 ・疲労回復 粘性多糖類(ムチン様成分) ・胃腸の粘膜保護 ・腸の健康維持 ・免疫力サポート ポリフェノール ・抗酸化作用 ・アンチエイジング ・肌トラブルの予防 食物繊維 ・整腸作用 ・便秘改善 ・生活習慣病の予防 れんこんは、豊富なビタミンCに加えて、粘り成分であるムチンが特徴の野菜です。ムチンは胃腸の粘膜を保護し、免疫力の要である腸の健康を支えてくれます。 また、抗酸化作用をもつポリフェノールも含まれ、アンチエイジングや肌トラブルの予防にも効果が期待できます。(文献2)れんこんは、煮物や炒め物に使いやすく、冬の食卓にも取り入れたい根菜です。 さらに、食物繊維も豊富で整腸作用があるため、便秘改善や生活習慣病の予防にもつながります。 にんじん 栄養素 主な効果・働き βカロテン ・体内でビタミンAに変換 ・粘膜や皮膚の健康維持 ・免疫力の土台づくり 食物繊維 ・腸内環境改善 ・血糖値の安定化 ・コレステロール値の調整 カリウム ・血圧調整 ・余分な塩分排出でむくみ改善 ・筋肉機能のサポート にんじんは、体内でビタミンAに変わるβカロテンが豊富に含まれており、粘膜や皮膚の健康維持、免疫力の土台を作ります。さらに、抗酸化作用が強く、体の老化を防ぐはたらきもあるのが特徴です。(文献3) 油と一緒に調理すれば栄養吸収が高まるため、炒め物やスープといった、さまざまな料理で使いやすく、冬に不足しがちな栄養を補ってくれます。にんじんは、加熱しても栄養価が減りにくいのもポイントで、子どもや高齢者でも食べやすいようアレンジできるのも大きな魅力です。 ブロッコリー 栄養素 主な効果・働き ビタミンC ・免疫機能の強化 ・美肌効果 ・疲労回復 葉酸 ・貧血予防 ・胎児の発育サポート ・神経機能の維持 ビタミンE ・抗酸化作用 ・血行促進 ・老化防止 食物繊維 ・腸内環境の改善 ・便秘解消 ・血糖値の安定化 スルフォラファン ・抗酸化作用 ・デトックス効果 ・がん予防効果が期待 ブロッコリーは、ビタミンCの含有量が野菜の中でもトップクラスで、数房でも一日の必要量をカバーできます。さらに、葉酸やビタミンE、食物繊維も豊富で、免疫機能の強化や貧血予防、腸内環境の改善にも効果的です。(文献4) ブロッコリーには、抗酸化作用のあるスルフォラファンも含まれており、風邪やウイルスから体を守る強い味方となります。茹でるだけでなく、電子レンジでの加熱でも栄養を逃しにくく、時短調理にも便利です。 ほうれん草 栄養素 主な効果・働き 鉄分 ・貧血予防 ・疲労回復 ・免疫機能の維持 ビタミンE ・抗酸化作用 ・血行促進 ・老化防止 葉酸 ・貧血予防 ・妊娠期の栄養サポート ・神経機能の維持 βカロテン ・免疫力向上 ・粘膜の健康維持 ・視力保護 冬に旬を迎えるほうれん草は、厳しい寒さの中で育つことで甘さが増し、栄養価も高くなるのが特徴です。鉄分やビタミンE、葉酸、βカロテンを豊富に含み、貧血予防や免疫力の向上に効果が期待できます。抗酸化作用も高いため、体内の酸化ストレスを減らし、体の健康維持につながります。(文献5) さっと茹でておひたしにしたり、汁物や炒め物に加えたりすることで、ほうれん草の栄養を手軽に摂取できるのがポイントです。冷凍保存にも適しており、使い勝手の良さも魅力の一つでしょう。 ブリ 栄養素 主な効果・働き DHA ・免疫機能の調整 ・脳機能の向上 ・炎症を抑制 EPA ・血流をサラサラにする ・炎症を抑制 ・生活習慣病の予防 ビタミンD ・骨の健康維持 ・ウイルスに対する抵抗力向上 ・免疫機能の調整 タンパク質 ・筋肉の維持・形成 ・免疫細胞の材料 ・エネルギー源 ブリは寒い冬に旬を迎える代表的な青魚で、DHAやEPAといった良質なオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるのが特徴です。DHAやEPAの成分は、免疫機能を調整し、炎症を抑えるはたらきがあるため、風邪やインフルエンザの予防が期待できます。 また、ブリにはビタミンDも多く含まれており、骨の健康維持に加え、ウイルスに対する抵抗力を高める効果があるといわれています。(文献6)照り焼きや煮付け、塩焼きといった和食で食べられることが多く、子どもから大人まで幅広く好まれる魚です。 春キャベツ 栄養素 主な効果・働き ビタミンC ・粘膜を強化して風邪予防 ・免疫力を高める ・美肌づくりをサポート 食物繊維 ・腸内環境の改善 ・便秘解消 ・腸活効果 ビタミンK ・抗炎症作用 ・骨の健康維持 ・血液凝固の正常化 ビタミンU(キャベジン) ・胃粘膜の修復 ・胃腸の健康サポート ・消化促進 厳しい冬を乗り越えた春キャベツは柔らかく甘みが増し、栄養素も豊富です。色が鮮やかで葉がふわっとしてみずみずしいため、サラダや炒め物などで手軽に摂取できるのが特徴です。 ビタミンCが豊富に含まれるため、粘膜を強化して風邪予防の効果が期待できます。食物繊維やビタミンKも多く、腸内環境の改善や抗炎症作用にも優れており、美肌づくりや疲労回復にも効果が期待できるでしょう。 さらに、キャベジンとも呼ばれるビタミンUは胃粘膜の修復にも効果があり、胃腸の弱い方にもおすすめです。(文献7) 新玉ねぎ 栄養素 主な効果・働き 硫化アリル ・血液をサラサラにする ・血流促進 ・免疫細胞の巡りを改善 ・疲労回復 ケルセチン ・抗酸化作用 ・抗炎症作用 ・花粉症の症状緩和 ・アレルギー体質の改善サポート オリゴ糖 ・腸内善玉菌を増やす ・腸活による免疫向上 早期出荷のため、皮が薄く水分量が多いです。みずみずしく、からみが少ないので生食がおすすめの食材です。 血液をサラサラにする硫化アリルや抗酸化作用のあるケルセチンを豊富に含むため、血流促進や生活習慣病の予防に役立ち、免疫細胞の巡りを良くするはたらきが期待できます。(文献8)また、腸内の善玉菌を助けるオリゴ糖も含まれており、腸活にも良いでしょう。 毎日の食卓に取り入れやすいだけでなく、抗炎症作用により花粉症の症状緩和やアレルギー体質の改善サポートも注目されています。 菜の花 栄養素 主な効果・働き ビタミンC ・免疫力向上 ・疲労回復 ・風邪予防 ・美肌効果 ミネラル ・体の機能調整 ・代謝促進 ・骨や歯の健康維持 鉄分 ・貧血予防 ・疲労回復 ・免疫機能の維持 食物繊維 ・腸内環境改善 ・便秘解消 ・血糖値の安定化 カルシウム ・骨の健康維持 ・筋肉の正常な働きをサポート ・神経機能の調整 イソチオシアネート ・抗酸化作用 ・抗菌作用 ・がん予防効果が期待 菜の花は緑黄色野菜の一種「アブラナ科」の野菜です。じつは、アブラナ科の蕾・花茎・若葉を総称して「菜の花」といい、植物の名前ではありません。 ビタミンCやミネラル、鉄分、食物繊維、カルシウムなど、冬に不足しがちな栄養素がたっぷり詰まっています。また、ガン予防の効果が見込まれるイソチオシアネートは、抗酸化・抗菌作用をもち、免疫力を高める優秀な成分です。(文献9) 菜の花は、和え物やおひたし、パスタなど、さまざまな料理で楽しめる野菜です。とくに、苦味成分はデトックス効果もあり、肝機能のサポートや疲労回復にも役立ちます。 なお、当院「リペアセルクリニック」では、免疫力機能向上のための「免疫細胞療法」を行っております。免疫細胞療法について詳細は、以下をご覧ください。 冬の免疫力アップには加工食品もバランスよく摂るのがおすすめ 冬の免疫力アップには以下の3つの加工食品をバランス良く摂るのもおすすめです。 キムチ ヨーグルト 納豆 キムチ 栄養素 主な効果・働き 植物性乳酸菌 ・腸内環境の改善 ・善玉菌を増やす ・免疫機能の活性化 ・感染症リスクの軽減 カプサイシン(唐辛子) ・体を温める ・血流促進 ・代謝アップ 食物繊維 ・腸内環境改善 ・便秘解消 ・血糖値の安定化 ビタミンC ・免疫力向上 ・美肌効果 ・腸活による免疫サポート ・疲労回復 キムチは発酵食品の中でも、とくに免疫力アップに効果的とされる代表的な食材です。白菜や大根などの野菜に唐辛子やニンニク、ショウガを加えて漬け込むことで、植物性乳酸菌が豊富に作り出されます。 キムチに含まれる乳酸菌は胃酸に強く、生きたまま腸まで届くのが特徴です。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境のバランスを整えることで、全身の免疫機能が活性化されます。 さらに、加熱せずにそのまま食べることで、乳酸菌の効果を最大限に活かせます。 ヨーグルト 栄養素 主な効果・働き 乳酸菌 ・腸内環境を整える ・善玉菌を増やす ・免疫力の維持 タンパク質 ・筋肉の維持・形成 ・免疫細胞の材料 ・満腹感の持続 カルシウム ・骨の健康維持 ・筋肉の正常な働きをサポート ・神経機能の調整 ビタミンB群 ・エネルギー代謝のサポート ・疲労回復 ・神経機能の維持 ヨーグルトは乳酸菌を豊富に含む代表的な発酵食品で、免疫力の維持や腸内環境を整える効果が期待できます。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えることで腸内フローラを整えます。腸の健康を保つことで、全身の抵抗力が高まるでしょう。 さらに、カルシウムやタンパク質も含まれており、骨や筋肉の健康維持にも役立ちます。毎日継続的に摂取することで、風邪や感染症に強い体づくりをサポートします。 納豆 栄養素 主な効果・働き ナットウキナーゼ ・血栓予防 ・血流促進 ・冷えや疲労感の改善 食物繊維 ・腸内環境改善 ・善玉菌のサポート ・便秘解消 オリゴ糖 ・善玉菌を増やす ・腸活効果 ・免疫力向上 植物性タンパク質 ・筋肉量の維持 ・免疫細胞の材料 ・エネルギー代謝の促進 ビタミンK2 ・骨の健康維持 ・血液凝固の調整 ・カルシウムの働きをサポート 鉄分・マグネシウム ・貧血予防 ・疲労回復 ・筋肉機能のサポート 納豆は、日本の伝統的な発酵食品で、免疫力の強化に優れた食材です。納豆菌のはたらきで生成されるナットウキナーゼは、血栓を溶かし血流を促進する作用があり、冷えや疲労感の改善にもつながります。 また、納豆に含まれる食物繊維やオリゴ糖は腸内の善玉菌をサポートするため、腸活に効果的です。さらに、植物性タンパク質やビタミンK2、鉄分、マグネシウムなどもバランスよく含まれており、骨の健康や貧血予防も期待できます。 冬に摂ると免疫力アップが見込める食材を摂るポイント 冬に免疫力アップが見込める食材を摂るポイントを3つ紹介します。 栄養価が高い旬の食材をバランスよく摂る レシピはシンプルなものを選んで手軽に作れるようにする 各食材の栄養素が活性化する調理法を知っておく 栄養価が高い旬の食材をバランスよく摂る 冬が旬の食材は、寒い時期を乗り越えるために必要な栄養をたっぷり蓄えているため、栄養価が高いのが特徴です。たとえば、以下の食材には栄養価がバランスよく含まれています。 春キャベツ ブロッコリー ほうれん草 れんこん にんじん しょうが ブリ これらの食材は、ビタミンやミネラル、食物繊維、タンパク質などがバランスよく含まれているので積極的に摂取するのがおすすめです。 旬の食材は、栄養価が高いだけでなく味も濃く、無理なく続けやすいのが魅力ですが、同じ食材を毎日摂るのではなく、バリエーションを持たせて複数を組み合わせて摂取するのが大切です。 レシピはシンプルなものを選んで手軽に作れるようにする 栄養価が高い食材を摂取する際、調理に手間がかかって継続できなければ意味がありません。免疫力を意識した食生活を続けるには、毎日無理なく作れるシンプルなレシピがカギとなります。 たとえば、春キャベツは生でサラダに、新玉ねぎはスライスして和風ドレッシングで、ブロッコリーはレンジ加熱で手早く1品にすると簡単に摂取できます。下処理が面倒な野菜も、冷凍野菜やカット野菜を上手に取り入れれば負担は減らせるため、手軽に作れる工夫を施しましょう。 各食材の栄養素が活性化する調理法を知っておく 食材ごとの栄養素は、調理法によって吸収率や効果に大きく差が出ます。たとえば、ビタミンCは水溶性で熱に弱いため、れんこんやブロッコリーは加熱しすぎず短時間の蒸し調理がおすすめです。 一方、にんじんのβカロテンやブリの脂溶性ビタミンDは油と一緒に加熱すると吸収率が高まります。また、納豆やキムチなどの発酵食品は加熱せずにそのまま食べることで乳酸菌の効果を最大限に取り入れられるでしょう。 各食材の栄養素が活性化する調理法を知ることで、食材の力を最大限に活かせます。 まとめ|冬の食材で免疫力アップし風邪を予防しよう 寒さや乾燥で体調を崩しやすい冬は、免疫力を高めることが健康維持のカギとなります。旬の野菜や発酵食品、魚介類を上手に取り入れ、日々の食生活を整えることが大切です。 ただし「体質的に風邪を引きやすい」「慢性的な不調が続いている」などの悩みをお持ちの場合は、食事だけでの改善が難しいケースもあります。 リペアセルクリニックでは、ガン予防や風邪のひきやすさなど免疫力低下に対する治療として「免疫細胞療法」を取り入れています。免疫力アップに関するご質問やご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。 (文献1) 独立行政法人 農畜産業振興機構「しょうが」 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/0612_yasai1.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献2) 独立行政法人 農畜産業振興機構「2.れんこん ~健康維持をサポートする機能性野菜~」 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/senmon/2201_chosa3.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献3) 独立行政法人 農畜産業振興機構「にんじん」 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/0705_yasai1.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献4) 独立行政法人 農畜産業振興機構「ブロッコリー」 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/0512_yasai1.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献5) 独立行政法人 農畜産業振興機構「ほうれん草」 https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/0503_yasai1.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献6) 株式会社シルバーライフ「冬が旬のぶり!栄養満点で脳を活性化させるブリ」 https://magokoro-care-shoku.com/column/what-is-yellowtail-nutrition/ (最終アクセス:2025年6月22日) (文献7) 独立行政法人 農畜産業振興機構「ふわふわ、柔らかい『春キャベツ』」 https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000277.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献8) 独立行政法人 農畜産業振興機構「これからが旬、新たまねぎ!」 https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000788.html (最終アクセス:2025年6月22日) (文献9) 株式会社シルバーライフ「菜の花」の栄養|春の訪れを告げる食材で美肌効果も!「菜の花」の栄養」 https://magokoro-care-shoku.com/column/nutrition-of-rape-blossoms/ (最終アクセス:2025年6月22日)
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春分の日ですね♪
みなさま、こんにちは! 少しずつ日が長くなり、春へと近づいてきましたね🌷 3月の祝日といえば、「春分の日」ですよね🌸 今年は3月20日(水)が春分の日ですが、春分の日とはどのような日かご存知でしょうか? 💡春分の日とは 季節の指標を示す「二十四節気」の1つで、1年のうちで昼夜の長さがほとんど同じになる日のことです。 この日を境に昼がだんだんと長くなり、夜が短くなっていきます。 元々は「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という宮中祭祀が執り行われてきたことが由来し、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として1948年に国民の休日に制定されました。 また、春分の日はお彼岸の中日にあたるため、ご先祖様を供養したり、お墓参りする日としても知られています。 お彼岸のお供物として春分の日には「ぼたもち」、秋分の日には「おはぎ」を食べる習慣がありますが、材料として使われる小豆には魔除けや邪気を払う力があるとされ、お彼岸にご先祖様にお供えしていた風習が食べる習慣になったと言われています。 「ぼたもち」と「おはぎ」の違いをご存知ですか? 実は、どちらも材料は同じで、季節によって呼び方が異なるだけなんです✨ 春は牡丹、秋は萩と、それぞれの季節の花の名前に由来しているそうです! (ぼたもちはこし餡、おはぎは粒餡で作ることが多いそうです。) 以上、春分の日についてでした✨ 最後に 今年の春分の日は、お墓参りに行ったり、春を感じにお散歩するのも良いですね🌸 ぜひ春の訪れを楽しんでみてください😊
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あなたは知っていますか!?膝関節について
あなたは知っていますか!?膝関節について 3月に入り少し暖かくなってきたと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?⛄️ 本日は、「膝」についてお話ししたいと思います。 膝の構造 膝の関節は、大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(お皿)の3つの骨が組み合わさってできています。🦴 膝蓋骨は、大腿四頭筋(太ももの筋肉)🦵と膝蓋腱に支えられています。 大腿四頭筋の重要性 この大腿四頭筋は、膝にとってとても重要な筋肉です👀 足を伸ばす際に働く筋肉であり、歩く時や立ち上がる時など、下半身の主な運動にほぼすべて関わります🏃 そのため、この筋肉が衰えてしまうと、色々な場面で障害や痛みが出てきます。 大腿四頭筋を意識して鍛えることにより、膝関節にかかる負担を軽減し、膝の痛みを解消させることができる可能性があります🌱 また、痛みは血行不良による筋肉のこわばりから発生することもあるので、ストレッチで血流を良くするのも効果的です。 筋肉トレーニングやストレッチは、痛みがある場合には無理せず、出来る範囲で継続していくことが大切です。 最後に 当院では膝のお悩みについても相談を受け付けております。 お気軽にお問合せください🌼
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ルイボスティーの利尿作用と美容効果について
こんにちは🌿 今回は私も毎朝飲んでいるルイボスティーに関してご紹介します。 皆様はルイボスティーをご存じですか? ルイボスティーは、マメ科の植物、ルイボスを乾燥させた、ハーブティーの一種です。 香ばしい香りと、ほのかな渋みが特徴。 そしてルイボスティーには、利尿作用をはじめとした、さまざまな美容効果があります! 今回はルイボスティーの健康効果と、美容との関係性に迫りましょう! ルイボスティーの利尿作用とは? ルイボスティーには、利尿作用のある、カリウムが含まれています! カリウムは、余計な水分を尿として排出してくれます。 つまり、むくみなどが改善が期待できるわけです。 さらに余分なナトリウムなども排出するため、デトックス効果も得られます! ちなみに、余計な水分を外に出せると、血圧も低くなるので、高血圧対策にもなりますよ! ルイボスティーに期待できる美容効果 ルイボスティーには、以下のような美容効果が期待できます! 新陳代謝を高められる 肌の調子を整える 便秘を改善できる ルイボスティーには、マグネシウムやミネラル、カリウム、ビタミンCなど、美容に効く成分がたっぷり含まれています。 それから、リラックス効果も期待できますよ! 新陳代謝を高められる ルイボスティーに含まれているマグネシウムやSOD酵素などは、新陳代謝を高めてくれます! 新陳代謝が高くなると、体重が減りやすくなる、体力がつくなどの効果が得られます。 しかも、体内でコラーゲンを作れるようになるので、シワや老化を防げる効果も得られるでしょう! アンチエイジングに興味があるなら、ルイボスティーを飲む習慣をつけると良いでしょう。 肌の調子を整える ルイボスティーを飲むと、マグネシウムやルチンなどのはたらきにより、肌のターンオーバーがうまくいきます。 肌が荒れにくくなるでしょう。 さらにルイボスティーに含まれているポリフェノールは、ニキビや吹き出物の予防に有効! それから、ルイボス特有成分のクエルシチンが、アレルギーの原因になるヒスタミンの発生を抑えてくれます。 だから、できものや赤みができにくくなるわけですね。 便秘を改善できる ルイボスティー便秘の改善も期待できます! ルイボスティーには利尿作用がありますが、そこまで強くはないので、水分補給もできます。 水分を補給できると、胃腸がはたらきやすくなる。 だから、便秘が改善されることがあるわけですね! さらにルイボスティーに含まれるポリフェノールは、胃腸の炎症を抑える効果を持っています。 つまり、消化がしっかりおこなわれるようになって、便秘になりにくくなるわけです。 リラックス効果も期待できる ルイボスティーに含まれるマグネシウムには、神経の興奮をおさえて、精神を安定させる効果が期待できます。 カフェインも入っていないので、興奮したり、目が冴えたりもしません。 寝る前のリラックスタイムにうってつけです。 また、ルイボスティーに含まれる活性酵素にはストレスを減らす効果があります。 よって高いリラックス効果が期待できるでしょう! \まずは当院にお問い合わせください/
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自律神経を整えましょう🌸🌿
みなさまは、自律神経失調症と聞いたことはありますでしょうか?🤔 不調を感じている 体の不調を感じるけど、原因がわからない…🌀そんな症状に悩んでいる方も多いかもしれません。自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れにより自律神経のバランスが崩れることで起こります。バランスが崩れてしまうと、眠れない疲れやすいなど様々な症状が出てきます。 ストレス管理が大事 健康な自律神経を維持するためには、ストレス管理が鍵となります🔑✨ 日常生活でヨガなどのリラクゼーションを取り入れたり、適切な睡眠、バランスの取れた食事、定期的な運動が大切です🏃これらの習慣は、自律神経のバランスを整え体の自然なリズムをサポートします。 また、仕事や日常生活の中で小さな休憩を取ることも有効です🌿 短い散歩や深呼吸をすることで、交感神経の活動を抑え副交感神経を活性化させることができます。これにより、ストレスレベルの低下と心身の健康の促進につながります✨ ストレスに負けないように ストレスを対処する方法を身につけて健康的なライフスタイルを送ることで、自律神経を整えながら春を迎えましょう🌸


