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ウィンターシーズン到来、冬の魅力!
ウィンターシーズン到来します!冬を楽しみましょう 皆さんこんにちは😊 冬本番!というくらい寒くなってきましたね🍀 冬になると、あまりの寒さに嫌になる時も多いと思いますが 冬ならではの魅力もたくさんあるんですよ🌸 それは! 冬だからこそ見る・体感することができる ❄️雪❄️です☃️ ①素敵な雪景色 真っ白に雪でうめつくされた景色は とても幻想的でほっと一息つけますよ☺️ 一面真っ白に広がる景色を見ると日頃の忙しい日々を忘れてストレス発散にもなります😊 ②スキーやスノーボードでウィンタースポーツ💪 家族や友達と寒い冬に楽しみながら運動することができます🍀 また、雪が降らないとできない冬ならではのスポーツなのでとても貴重です👍 ③寒い冬に露天風呂🌸 雪の降る中でもあったかい露天風呂に入りながら降ってくる雪を見て楽しむ事ができます❄️ ④イベント⭐️ 雪で作られた家を楽しむ かまくら祭り や、氷を削って作った雪の氷像を楽しむ雪の祭典!などがあります💪 寒い冬を乗り切るためにも 少しでも冬ならではな楽しみを見つけてより快適な冬を過ごしましょう❄️☺️
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魅惑のアフタヌーンティー!その魅力とは?
魅力いっぱい!アフタヌーンティーの魅力とは?! みなさん、こんにちは! 今回は最近SNSでも多く見かける「アフタヌーンティー」の魅力をお伝えしたいと思います🌟 アフタヌーンティーとは?通常、午後4時から6時の間にとられる軽食のことです。 1840年代に英国の貴族たちが朝食と夕食の間の腹ごしらえとして、紅茶やケーキ、パンなどの軽食を食べたのが始まりとされています。 🌟 日本流で言えば3時のおやつといった感覚でしょうか?! アフタヌーンティーの内容 アフタヌーンティーといえば、3段のケーキスタンドを想像する方も多いかと思います。 このスタンドの中は、サンドイッチ・スコーン・ペストリーと言われるケーキ、の3つで構成されています。 🌟幸せいっぱいの光景でうっとりしますが(笑)食べきれないほどですよね!カロリーも軽くオーバーしますので夕食は抜きですね?! アフタヌーンティーの隠れた魅力 アフタヌーンティーは優雅な空間でおいしい紅茶とケーキを目の前に、会話が弾むという魅力だけではありません! 夕食の食べ過ぎを防止! 食事は基本、朝食・昼食・夕食の3食です。 ですが、昼食と夕食の間が7時間以上も空いてしまっていると、空腹になり夕食をついつい食べ過ぎてしまいますよね。 アフタヌーンティーで、間食をすることで夕食の食べ過ぎを防止できます。 また、アフタヌーンティーはサンドイッチなどで野菜も摂取できて健康的な食事を摂れます🍽 血糖値の上昇を緩やかにする アフタヌーンティーは仲間同士で、ゆっくりお喋りしながら楽しむティータイムです。 そのため、糖質がゆるやかに吸収され、血糖値の急激な上昇を防いでくれます。 アフタヌーンティーのようにゆっくりと楽しめる食事は、結果的に太りにくくなる効果も期待でき、体調を気にしている方には大きなメリットといえるでしょう。 🌟 糖質を上手くとりましょう! 糖質をうまくとると、脳に効果的なエネルギーを供給することができます。 アフタヌーンティーで食べるスイーツが効率的にエネルギーを供給し、脳が活性化することで饒舌になった貴婦人同士が楽しく交流を深めていたのでしょう。 英国で昔から愛されていたアフタヌーンティー。 最近は高級ホテルだけでなく、カジュアルなレストランでも気軽に楽しめます! ぜひ優雅な空間で楽しいティータイムを過ごしてみてください!
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冬という季節の健康な身体づくり
冬という季節の健康な身体づくり 冬空が肌寒さも感じ、次第に冷え込むようになりましたね。 この時期は、気持ちがなんとなく沈んでしまったり、身体のだるさを感じやすくなります。 これらの原因は、寒暖差によって私たちが生きていく中で欠かせない、呼吸や体温、血流等の体のバランスを整えてくれる自律神経が乱れてしまうためです。 自律神経が乱れてしまうと、頭痛・肩こり・手足のしびれ・不整脈・不眠と様々な症状が現れます。 対策として大切なことは、規則正しい生活を心がける事です! → それって当たり前のことじゃない? → 簡単にできることよね? と思ってしまいますが・・・なかなか難しく行えていない方が多いです、、、 食事や睡眠の質を上げて運動を少しずつで構いませんので、意識的に行うなど生活にリズムを作りましょう☆ 当院では、関節でお悩みの方に治療だけでなく、運動指導も併せて行っております! どれもご自宅で簡単にできる事ばかりですので気軽にお取組み頂けます。 リペアセルクリニックは、治療だけではなく、アフターケアまでしっかりとサポートいたしますので、ご安心くださいね♫
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フジTV『アンチエイジングフェア2022』のトークショーに坂本理事長が出演します
【告知/お知らせ】 来る11/19(土)、東京お台場の「フジテレビ」にて4年振りに開催される『アンチエイジングフェア2022』のトークショーに、当リペアセルクリニックの坂本貞範理事長が出演いたします! 再生医療専門のクリニックとして多くの経験と実績、日本トップクラスの患者数を有している坂本 理事長に、この度は光栄なことに、その知見を請われてご依頼をいただきました。 今回は、大阪大学 大学院にて 臨床遺伝子治療学をご研究されている森下教授、ミラブルやミラバスなどで話題の(株)サイエンスホールディングスの青山会長とご一緒してのトークショーになります。 トークの内容は、「再生医療とアンチエイジング」についてです。ご期待頂ければ幸いです。 【日時】 2022/11/19(土) 【時間】 10:15~11:00 【場所】 お台場 フジテレビ本社内、22Fフォーラム特設ステージ 【出演】 森下竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 坂本貞範 リペアセルクリニック 院長 青山恭明 株式会社サイエンスホールディングス 代表取締役会長 トークショーの他、アンチエイジングに関するさまざまな会社のブースや体験イベント、必ず当たる抽選会もあるようです。 アンチエイジングにご興味ある方はぜひご来場ください。 詳細につきましては、以下をクリックしてご覧ください。 ▶アンチエイジングフェア2022inお台場
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ボジョレー・ヌーボ!今年の解禁日とは!
今年「ボジョレヌーボ2022」の解禁日をご存知ですか? 秋も深まってきましたね?!さて、今年は11月17日が「ボジョレー・ヌーボ」の解禁日です🍷毎年、ワイン好きにとっては外せない日ではないでしょうか?! ボジョレー・ヌーヴォー🍷とはフランスのボジョレー地区フランスで造られる新酒のことです。 なぜ日本でボジョレー・ヌーボがここまで話題になるようになったかと言うと、本番フランスよりも日本の方が解禁されるのが早いということで注目されるようになったといいます😊 ただ最近は、以前ほど騒がれなくなり、それはそれで少し寂しい気がしますね! ところでこのワインについて嬉しいお話しがあります! ワインは、アルコールと水以外のほとんどがポリフェノールでできています。ポリフェノールは代表的なものにタンニン、アントシアニン、レスベラトロール、プロシアニジンなどがあり、これらの成分はブドウの果梗、種、果皮に多く含まれています。 このポリフェノールが非常に大切!健康成分として抗酸化作用が認められている「レスベラトロール」という成分が含まれていて血管内のプラーク(コブ)の発生を抑制する働きがあることから心臓❤️に良いと言われています。他にも脳の機能を改善することから認知症予防や、血栓症の予防、抗がん作用、認知症の予防にも効果がああるとの報告がございます。 毎日グラス1杯の「赤ワイン」は長寿に有効という話があるほどです! これらの効果について、ワインなら赤ワインでも、白ワインでも同じよういな効果が期待できるかと考えがちですが、ブドウのポリフェノールはアントシアニンという青紫色の天然色素に含まれるため、皮と種を取り除いて作られる白ワインは、赤ワインよりポリフェノールが少なくなってしあいます。 でも白ワインがダメなのではなく、ブドウの果肉自体にも学習能力や記憶力を助けてくれるペプチドが含まれていています。その上、強い抗菌力を有しているため食中毒の原因であるサルモネラ菌などに対して有効です。なので牡蠣などの料理と一緒に飲まれることが多いのの頷けます。 ワインの効果 赤ワイン:ポリフェノール(血管内のプラークを抑制、心臓に良い。脳機能を改善し、認知症予防、血栓症の予防、抗がん作用、認知症の予防に有効) 白ワイン:ペプチド(脳神経のホルモンの働きを助け、学習能力、記憶力の向上を助ける。抗菌力が高い。 秋の夜長にワインで素敵な時間🌙を過ごし、健康にもなれるのは素晴らしいですよね。ただご存知の通りワインにはアルコールが含まれていますので、健康に良いとは言われますが飲み過ぎに注意することも必要ですね😋 以上、今年のボジョレー・ヌーボ解禁日の情報でした!ワインで健康を目指せれば良いのですね!
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紅葉(コウヨウ)と、紅葉(モミジ)の違いって?
紅葉(コウヨウ)と、紅葉(モミジ)の違いって? 皆様こんにちは☺️ だんだんと気温が下がり、もうすぐ紅葉シーズンですね🍁 秋に紅葉を鑑賞することを紅葉狩りと言いますが、紅葉には「コウヨウ」と「モミジ」それぞれ違った呼び名があります。それぞれの意味をご存知でしょうか? 紅葉「コウヨウ」 秋の野山に木々(落葉樹)が冬に備えて落葉🍂する前に紅や黄色に葉の色が変わること、変わった状態を総称して言います。 紅葉「モミジ」 紅葉(こうよう)の中でひときわ紅色が目立つ(黄色の葉ではなく)カエデ🍁の仲間を総称して言います。 紅葉は、最低気温が8度を下回ると色づきが始まり、5度になると色づきが美しくなるようです✨ 今年は暖かい日が長く続いた為、関西では11月中旬~12月上旬に見頃になる所が多いようです😊 秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋など秋と結びつく言葉はたくさんありますが、合わせて紅葉も楽しみましょう🌰🐿
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玄米の効果や効果的な食べ方とは?便通改善やダイエットに効く理由も解説
「最近、便通が気になる」「白米より体に良い主食を探している」と感じている方も多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが玄米です。 玄米とは、稲の実からもみ殻だけを取り除いたお米のことで、ぬかの層と胚芽がそのまま残っています。一方、白米はぬかと胚芽を削り取って精米したものです。同じお米でも残っている部分が違うため、含まれる栄養素に違いがあります。 今回は、玄米に期待できる健康効果や、毎日の食事に取り入れるコツについて紹介します。記事の後半では玄米を食べる上での注意点なども解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。 玄米にはどんな効果がある?主な健康効果5つ 玄米にはぬかや胚芽に含まれる成分が残っているため、白米にはないさまざまな働きが期待できます。ここでは、玄米に期待できる代表的な5つの健康効果を紹介します。 腸内環境を整えて便通を促す 満腹感が続いてダイエットを後押しする 抗酸化作用で美肌づくりをサポートする 不足しがちな栄養素を補える 白米に比べて血糖値の上昇がゆるやか それぞれの効果について、研究結果なども交えながら詳しく解説します。 腸内環境を整えて便通を促す 玄米に多く含まれる食物繊維は、便のかさを増やし、腸の動きを助ける働きがあります。また、腸内の善玉菌のエサとなる成分も含まれており、腸内フローラ(腸内にすむ細菌の集まり)のバランスを支える食品としても役立ちます。 なお、食品成分データベースによると、ごはん150gあたりの食物繊維量は、白米が約0.45g、玄米が約2.1gです。1日3回のごはんを白米から玄米に替えると、約5gの食物繊維を上乗せできる計算になります。(文献1) 便通の乱れが気になる方は、普段の食生活に玄米を少しずつ取り入れてみてください。 満腹感が続いてダイエットを後押しする 玄米は白米より食物繊維が豊富なため、消化吸収に時間がかかりやすい性質があります。そのため、食後の満腹感が長く続きやすく、間食を減らしたい方やダイエット中の方の強い味方になってくれます。 また、メタボリックシンドロームの男性を対象に、玄米食と白米食を比較した研究(BRAVO研究)では、玄米食を約8週間続けたところ、体重関連の数値やLDLコレステロール値(いわゆる悪玉コレステロール)、インスリン抵抗性の改善が報告されました。(文献2) ダイエット中の方は、白米から玄米への置き換えを試してみてください。 抗酸化作用で美肌づくりをサポートする 玄米は、体の酸化を防ぐ「抗酸化作用」を持っています。抗酸化作用とは、体内で増えすぎた活性酸素から細胞を守る働きのことです。肌の健康維持にも関わるため、健やかな肌を保ちたい方は意識したい要素といえます。 岡山大学の研究結果によると、玄米に含まれるフェルラ酸シクロアルテニル(CAF)という成分には、抗酸化作用があることが報告されています。CAFには、酸化ストレスを受けた細胞を守る働きが確認されており、ビタミンE類よりも細胞を保護する働きが高いことが示されました。(文献3) 年齢とともに肌のくすみやハリ不足が気になる方は、抗酸化成分を含む食品のひとつとして、玄米を食事に取り入れてみましょう。 不足しがちな栄養素を補える 現代の日本人は、健康や美容に欠かせないビタミン・ミネラルが不足しがちといわれています。玄米にはぬか層と胚芽が残っているため、白米では削られてしまう栄養素をまるごと摂取できる点が魅力です。 具体的には、ビタミンB群・鉄・マグネシウム・カリウム・マンガン・亜鉛などが含まれています。なかでも玄米は、白米に比べてビタミンB1やマグネシウムを多く含む点が特徴です。 主食を白米から玄米に切り替えるだけで、毎日の食事から自然にこれらの栄養素を補えるのは大きなメリットといえます。 白米に比べて血糖値の上昇がゆるやか 玄米は白米に比べて、食後の血糖値の上昇がゆるやかになりやすいといわれています。 インドでおこなわれた無作為化比較試験では、BMI23以上の成人を対象に、白米食と玄米食を比較しました。その結果、メタボリックシンドロームを持つ参加者では、玄米食によりHbA1c(過去1〜2カ月の血糖状態を示す数値)の低下が見られました。(文献4) 血糖値が気になる方や、健康診断で数値の改善を目指したい方は、玄米を毎日の食事に取り入れることで、ゆるやかな改善が期待できます。 玄米の効果的な食べ方のコツ せっかく玄米を取り入れるなら、できるだけ効果を引き出す食べ方を知っておきたいものです。ここでは、玄米をおいしく食べ続けるための3つのコツを紹介します。 しっかり浸水させてから炊く 一口30回を目安によく噛んで食べる 玄米だけでは不足する栄養素を組み合わせる 毎日の食卓ですぐに実践できる工夫ばかりなので、ぜひ参考にしてください。 しっかり浸水させてから炊く 玄米は白米よりぬかの層が厚く、水分が中まで浸透しにくいのが特徴です。そのため、十分に浸水させずに炊くとパサパサした食感になりやすく、消化にも負担がかかってしまいます。 おすすめは、6時間から一晩ほどたっぷりの水に浸水させてから炊く方法です。ぬか層が水を吸ってやわらかくなり、もちもちとした食感に仕上がります。 また、玄米特有の風味やプチプチ感が苦手な方は、白米と1:1や2:1の割合でブレンドして炊くのもおすすめです。少しずつ玄米の割合を増やしていけば、無理なく続けられます。 一口30回を目安によく噛んで食べる 玄米は白米より食物繊維が多く、粒の表面がぬか層で覆われているため、消化に時間がかかります。そのまま飲み込むように食べると、胃腸への負担が大きくなってしまうので注意しましょう。 一口あたり30回を目安によく噛むことで、食材が細かく砕かれて消化酵素が働きやすくなり、栄養の吸収もスムーズになります。また、噛む回数が増えると満腹中枢が刺激されるため、少量でも満足感を得やすくなるのもうれしいポイントです。 玄米だけでは不足する栄養素を組み合わせる 白米より栄養価が高い玄米とはいえ、すべての栄養が満遍なく摂れるわけではありません。健康効果をきちんと引き出すためには、おかずや副菜で不足分を補う必要があります。 たんぱく質は、肉・魚・たまご・大豆製品などから意識して摂りましょう。ビタミン類については、レバー・にんじん・貝類・ブロッコリー・鮭などを組み合わせると、玄米だけでは補いきれない栄養素をカバーできます。 玄米は毎日食べてもいいの?デメリットや注意点について 玄米の健康効果を知ると、「毎日食べても良いのかな?」「食べすぎは大丈夫?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。結論として、玄米は毎日食べても問題ありません。 ただし、玄米には注意点もあるため、知っておきたいポイントを2つに分けて整理します。 食べすぎや早食いによる消化不良に注意する 「玄米毒」に関する正しい知識を理解する 無理なく玄米を続けるために、それぞれのポイントを押さえておきましょう。 食べすぎや早食いによる消化不良に注意する 玄米は栄養豊富ですが、胃腸が弱っているときに食べすぎると、食物繊維の摂りすぎで調子をくずしてしまうことがあります。毎日食べるのは問題ありませんが、胃腸が弱い方や、便がゆるくなりやすい方は少しずつ取り入れましょう。 また、玄米が消化に悪いといわれる原因のひとつに、よく噛まずに食べる習慣があります。やわらかいものを早く食べることに慣れていると、玄米も十分に噛まずに飲み込みやすく、消化不良につながって栄養の吸収も悪くなってしまいます。 毎日無理なく続けるためには、しっかり浸水させてやわらかく炊き、ゆっくり噛んで食べることがポイントです。 「玄米毒」に関する正しい知識を理解する 玄米にはフィチン酸やアブシシン酸といった、毒性が疑われる物質が含まれています。ただし、これらは植物に普通に含まれている成分で、玄米だけが特別というわけではありません。 また、フィチン酸にはミネラルの吸収を妨げる働きがある一方で、抗酸化作用や有害ミネラルの排出に関わる働きも研究されています。アブシシン酸についても、通常の食生活で取り入れる範囲で問題視するレベルではないと考えられています。 「玄米毒」という言葉だけで不安になりすぎず、正しい知識をもとに、無理のない範囲で玄米を取り入れてみてください。 まとめ|玄米の効果を毎日の食事で上手に活かそう 玄米には、便通改善・ダイエットサポート・美肌づくり・栄養補給・血糖値上昇の抑制など、毎日の健康と美容に役立つ効果が期待できます。白米から玄米に切り替えるだけで、不足しがちな食物繊維やミネラルを自然に補える点も魅力です。 ただし、効果を引き出すにはしっかり浸水させてやわらかく炊き、よく噛んで食べることがポイントです。胃腸が弱いときは量を加減したり、白米とブレンドして食べたりと、体調に合わせた工夫を心がけてみてください。 まずは1日1食からでも玄米を取り入れて、無理なく健康的な食習慣をスタートしてみましょう。 玄米の効果に関するよくある質問 玄米は食べ続けてもいいですか? 玄米は適量を守ってよく噛んで食べていれば、毎日取り入れても問題はありません。ただし、栄養豊富な玄米でも、食べすぎはカロリーオーバーや食物繊維の摂りすぎにつながる可能性があるため、量の調整は大切です。成人の場合、1食あたりお茶碗1杯(150〜200g程度)を目安にしましょう。 なお、胃腸が弱っているときや体調がすぐれないときは、いつもよりやわらかく炊いたり、白米とブレンドしたりと、体調に合わせて工夫してみてください。 玄米は肝臓に悪いのですか? 玄米は基本的に肝臓に悪い食品ではありません。「肝臓に悪い」といわれる背景には、「ぬかに農薬が残っているのではないか」という心配が広がっている可能性があります。 しかし、日本で販売されている玄米は国の残留農薬基準をクリアしているため、通常の食生活で取り入れる範囲では過度に心配する必要はありません。それでも農薬が気になる方は、無農薬栽培や有機栽培の玄米を選ぶと、より気兼ねなく取り入れられます。 参考文献 (文献1) 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年|文部科学省 (文献2) Effects of the brown rice diet on visceral obesity and endothelial function: the BRAVO study|PubMed (文献3) 玄米の健康機能を担う主要成分としてフェルラ酸シクロアルテニルを同定|岡山大学プレスリリース (文献4) Substituting brown rice for white rice on diabetes risk factors in India: a randomised controlled trial|PubMed
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空を見る効果とは?あわせて実践したいストレス解消法
空を見ると、なんとなく気持ちが軽くなると感じたことはありませんか。 忙しい毎日が続くと「気づけば空なんてまったく見ていなかった」なんてことはありませんか? そんなときは、少し立ち止まって空を見上げるだけでも、気分転換のきっかけになります。 空を見る習慣はリラックスやストレス対策、生活リズムの見直しにもつながる可能性があるので、ポイントを押さえておきましょう。 本記事では空を見る効果やメリット、実践したいストレス解消法をわかりやすく解説します。 空を見る効果・メリットとは 空を見る習慣は気分転換だけでなく、生活リズムや休息のきっかけにもつながります。ここでは、空を見ることで得られる主な効果やメリットを見ていきましょう。 空を見ると幸せホルモンやビタミンDが増える 空を見るために外へ出ると、自然と日光を浴びる時間が増えます。朝や日中の光を取り入れることには、次のようなメリットがあります。 体内時計が整いやすくなる 気分や生活リズムを切り替えやすくなる 皮膚でビタミンDが作られるきっかけになる 「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは朝の光と関わりが深いとされており、朝に空を見上げる習慣は気持ちを切り替えたいときに有効です。 また、骨の健康を保つのに欠かせないビタミンDは食事だけでなく、皮膚に紫外線が当たることでも体内で作られます。 ずっと室内で過ごしがちな日はベランダや玄関先でも良いので、少し空を見ながら光を取り入れる時間を作ってみましょう。 空を見上げると視力を回復させる効果が期待できる 空を見ると視力が回復すると聞くことがありますが、正確には目を休めるきっかけになると考えるのが自然です。 スマホやパソコンを長く見続けると、近くにピントを合わせる目の筋肉が緊張しやすくなります。 そこで空や遠くの景色を見ると、近くを見る作業がいったん切れ、目の負担を和らげられるのです。 とくに、近くを見続けてピントが合わせにくくなっている状態(眼精疲労)では、遠くを見る時間が助けになる場合があります。 ただし、空を見るだけで近視そのものを改善できるわけではありません。 空を見る習慣は視力を治す方法というより、目を酷使しがちな毎日に取り入れやすい「休息方法のひとつ」と捉えてください。 空を見るとリラックスできる 空を見上げると、気持ちがふっとゆるむ瞬間を感じることがあります。 空そのものに特別な力があるというより、上を向くことで視線が目の前の作業や悩みからいったん離れるため、呼吸を整えやすくなるのです。 ずっと下を向いてスマホやパソコンを見ていると、肩や首まわりまでこわばりやすくなります。 そんなときに窓の外や空へ目を向けて、小休止しましょう。 空を見るとストレスを解消できる 空を見る時間は、張りつめた気分をゆるめるきっかけになります。 仕事や家事で頭がいっぱいになると、視線も意識も目の前のことに集中しがちです。 そんなときに外へ出て空を見上げると、考えがいったん切り替わり、気持ちを整理しやすくなります。 空を見れば辛さを一気に消せるわけではありませんが、気持ちを抱え込みすぎないための手軽なセルフケアとして取り入れてみましょう。 空を見ると気分をリフレッシュしてポジティブになれる 気分が重いときは、目の前の悩みばかり考えてしまいがちです。 そんなときに空を見上げると、視線が遠くへ抜けて、気持ちを切り替えるきっかけを作りやすくなります。 短い時間でも外の光を浴びると意識が外へ向きやすくなり、頭の中の息苦しさが少し和らぐでしょう。 とくに、朝や昼に空を見る習慣は生活リズムを整える上でも役立ちます。 落ち込んだ気持ちを無理に変えようとするのではなく、まずは空を見て深呼吸するところから始めてみましょう。 空を見ると睡眠の質が上がる 空を見る習慣は、睡眠リズムを整えることにも有効です。 とくに朝に外へ出て光を浴びると、体内時計が朝だと認識しやすくなり、夜の眠気につながりやすくなります。 朝からずっと室内で過ごす日よりも、少しでも空を見て自然光を取り入れた日のほうが、生活のリズムを切り替えやすくなるでしょう。 眠れない夜だけを何とかしようとするより、日中の過ごし方を整えることも大切です。 朝のごみ出しや通勤、洗濯物を干す時間などに数分だけ空を見上げるだけなら、無理なく続けられるのではないでしょうか。 寝つきの悪さが気になる方は、まず朝の光を取り入れる習慣から始めてみるのがおすすめです。 空を見ると心が落ち着く 気持ちがざわつくときは、頭の中で同じ考えがぐるぐる回りやすくなります。 そんなときは、空を見上げてみましょう。 視線が遠くへ抜けて、考えごとから少し距離を取りやすくなります。 広がりのある景色に目を向けることで、気持ちの向きが切り替わり、落ち着きを取り戻すきっかけになりやすいのです。 ほんの短時間でも構いません。心を無理に切り替えようとしなくても、空を眺めながら呼吸を整えてみてください。 空を見るのとあわせて実践したいストレス解消法 空を見る習慣だけでも気分転換にはなりますが、呼吸や軽い運動などを組み合わせると、心と体をさらに切り替えやすくなります。ここでは、空を見るのとあわせて実践したいストレス解消法を紹介します。 深呼吸する 空を見上げたタイミングで深呼吸をすると、気分を切り替えやすくなります。 緊張が続いていると、呼吸は浅く速くなりがちです。 そんなときは肩の力を抜いて、鼻からゆっくり吸って口から静かに吐きましょう。 こわばった体をゆるめるきっかけになります。 仕事や家事の合間に取り入れやすい方法なので、気持ちが張っている日はまず呼吸の速さを意識することから始めてみてください。 瞑想する 空を見て気持ちが少しゆるんだら、そのまま1分ほど瞑想してみましょう。 瞑想というと難しく感じますが、静かな場所で呼吸に意識を向けるだけでも十分です。 頭の中に考えごとが浮かんでも無理に消そうとせず、また呼吸に意識を戻すようにすると続けやすくなります。 空を見たあとに短く瞑想する習慣をつけると、忙しい日でも気持ちを切り替える時間を作りやすくなるでしょう。 日光浴する 空を見る習慣とあわせて、短時間でも日光を浴びる時間を作るのも効果的です。 朝や日中の光を取り入れると体内時計が整いやすくなり、生活リズムを立て直す助けになります。 ずっと室内にいる日が続くと、気分の切り替えがしにくくなるため、外の光を意識して取り入れることが大切です。 長時間にわたって日に当たる必要はありません。 通勤や買い物のついで、ベランダに出る時間など、短い時間で自然光を浴びるだけでも十分です。 五感を活用する 空を見るだけで気分が切り替わりにくい日は、五感も一緒に使ってみましょう。 空の色や雲の形を見るだけでなく、風の冷たさやあたたかさ、鳥の声、木の揺れる音などに意識を向けると、頭の中の考えごとから少し離れやすくなります。 ひとつの感覚に集中するだけでも、気持ちの切り替えには役立つので試してみてください。 難しく考えず、空を見ながら「今日は風がある」「雲の流れが速い」と感じ取るだけでも十分です。 考えすぎて苦しいときほど、感覚に意識を戻す時間を作ってみましょう。 散歩やストレッチをする 空を見る時間に、軽い散歩やストレッチを組み合わせるのもおすすめです。体を少し動かすだけでも、気分転換につながります。 取り入れやすい動きとしては、次のようなものがあります。 5分ほど外を歩く 首や肩をゆっくり回す 背中や腕を軽く伸ばす とくに長時間座りっぱなしの日は、体がこわばりやすくなります。 忙しい日でも、空を見ながら少し歩く、窓際で肩を回すといった小さな動きなら続けやすいでしょう。 しっかり睡眠時間をとる ストレスを溜めないためには、睡眠時間をしっかり確保することも大切です。 眠りが足りない日が続くと気分が不安定になりやすく、ちょっとしたことでも疲れやすくなります。 空を見て気分転換をする習慣とあわせて、夜に休める状態を整えると、心と体を立て直しやすくなるでしょう。 質の高い睡眠をとるためには、夜だけでなく朝や昼の過ごし方も重要です。 朝に光を浴び、日中に軽く体を動かすと、夜の眠気につながりやすくなります。 人と積極的に話す 気分が落ちているときほど、一人で考え込みやすくなりがちです。 そんなときは家族や友人、職場の身近な人と少し話すだけでも、気持ちが軽くなることがあります。 悩みをきれいに整理して話せなくても大丈夫です。 今日あったことや天気の話など、何気ない会話からでも気分が軽くなる効果が期待できます。 話すことで考えが整理され、自分では気づかなかった見方に出会えることもあるでしょう。 空を見て気持ちをゆるめたあと、だれかと少し会話する時間も作ってみてください。 免疫力が落ちているなら「免疫細胞療法」をご検討ください なんとなく体が重い日が続く、疲れが抜けにくい、ストレスをため込みやすいと感じるときは免疫力が低下しているサインかもしれません。 免疫力が下がると、がんをはじめさまざまな疾患を発症するきっかけになる場合があるため注意が必要です。 免疫力の低下が気になる方には、免疫細胞療法のひとつであるNK細胞免疫療法という選択肢があります。 NK細胞は、もともと体に備わっている免疫細胞です。 ウイルスに感染した細胞や異常な細胞を見つけて攻撃する働きを担っています。 NK細胞免疫療法は、患者様ご自身の血液からNK細胞を取り出し、体外で培養して数百~数千倍に数を増やし、活性化させたうえで体内に戻す治療法です。 入院を必要とせず、日帰りで受けられます。 当院の免疫細胞療法について詳しくは、以下のページをご覧ください。 まとめ|空を見ることにはさまざまな効果がある 空を見る習慣は、気分転換だけでなく、目を休めるきっかけや生活リズムの見直しにもつながります。 忙しい日でも、「朝に少し空を見上げる」「仕事の合間に窓の外を見る」といった習慣を取り入れてみてください。 空を見るだけでなく、深呼吸や散歩なども組み合わせてリラックス効果を高めましょう。 日々のセルフケアを続けても不調が気になる場合は、無理をせず医療機関に相談することも大切です。 当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、さまざまな不調や体の悩みに関する情報の提供と簡易オンライン診断を実施しています。ぜひ一度ご利用ください。 空を見る効果に関するよくある質問 空を見る人の特徴・性格を心理学的にいうと? 空をよく見上げる人は、気分を切り替えるきっかけを自分で作りやすいタイプと考えられます。 ストレスが強いときは意識が目の前の嫌なことに向き続けやすくなりますが、そこで視線を上に向けて広がりのある景色を見ることで、考えごとから少し距離を取りやすくなるのです。 また、空の変化に目が向く人は、小さな違いに気づきやすく、感受性が豊かな傾向もあります。 想像力が働きやすく、自分の気持ちを静かに見つめ直す時間を持てる人ともいえるでしょう。 空を見ることをスピリチュアルな観点からいうと? スピリチュアルな考え方では、空を見る行為は「心をひらいて大きな流れとつながろうとする状態」と捉えられます。 空や星に惹かれるのは、自分の内側を整えたい気持ちや、今の自分に必要な気づきを受け取りたい思いの表れと考える見方があるのです。 また、空を見上げる時間は、気持ちを切り替えて波動を整えるきっかけになるともいわれます。これは科学的・医学的な根拠に基づくものではなく、スピリチュアルな考え方のひとつです。 日々の悩みで視野が狭くなっているときに空の広がりへ意識を向けることで、心に少し余白が生まれると感じる人もいるでしょう。 空を見ると光の粒が見える現象は? 青空を見上げたときに、小さな光の粒がすばやく動いて見えることがあります。 これは「ブルーフィールド内視現象」と呼ばれるもので、青空のような明るい場所で気づきやすい正常な見え方のひとつです。 目の網膜にある毛細血管を流れる白血球が光を透過しやすいため、明るい粒として見えると考えられています。 飛蚊症のように黒い影がふわふわ見える症状とは違い、ブルーフィールド内視現象は光の粒が細かく動いて見えるのが特徴です。 ただし、急に見え方が変わった、黒い影が増えた、光がピカッと走る場合は別の病気が隠れていることもあるため、早めに眼科を受診しましょう。
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舌で健康状態がわかる|色・舌苔・形のセルフチェック方法
「最近、舌が白っぽい」「なんだかヒビが入ってる気がする」そんな変化を感じたことはありませんか? 実は、舌は体の状態を映し出す「健康の鏡」とも言われています。 東洋医学では舌診(ぜっしん)という診察法があり、舌の色や形、苔の状態から体の不調を見抜く手がかりとされています。 この記事では、健康な舌の見分け方から、異常のサイン、セルフチェックの方法、そして正しい舌ケアまでをわかりやすく解説。 毎日の歯磨きとあわせて舌のセルフチェックを習慣にすることで、体調の変化に早く気づき、より良い健康管理につなげていきましょう。 舌と健康状態の関係 私たちの舌は、見た目から体調の変化を読み取れる場所とされています。 とくに、舌の色や形、表面の状態は、栄養状態や血流、免疫の働きなど全身の健康と深く関係しています。 口の中の粘膜は再生の速度が速く、体のちょっとした変化が現れやすい部位といわれています。 たとえば、血流が悪いと舌が紫がかって見えたり、栄養不足や胃腸の不調があると、白っぽい苔が厚くつくこともあります。 こうした変化に気づくことで、病気のサインをいち早く察知できる可能性があります。 東洋医学における「舌診」とは? 東洋医学では、舌は「体全体の状態を映し出す鏡」として重要視されています。 なかでも「舌診(ぜっしん)」は、望診(見た目で判断する診察法)のひとつとして行われ、体の内側の状態を舌の色や形、舌苔(ぜったい)のつき方などから読み取ります。 舌診では大きく分けて以下の2つを観察します。 舌質(ぜっしつ): 舌そのものの色や形、むくみ具合などをチェックします。これは血流や水分のバランス、体力の状態を表すとされます。 舌苔(ぜったい): 舌の表面に付着する白っぽいもの。これは胃腸の働きや体内の「熱・寒」の状態などを示すとされます。 舌診はあくまで東洋医学的な視点に基づくものですが、体調の変化に気づくきっかけとして活用されている方法のひとつです。 舌が全身の不調を映し出す理由 舌は、体の健康状態を反映しやすい器官とされています。 その理由は主に2つあります。 まずひとつは、舌の粘膜が血流や代謝の影響を受けやすい点です。 舌の表面には毛細血管が密に分布しており、血液の流れが悪くなると色が白っぽくくすんだり、紫がかって見えることがあります。 栄養状態が悪いと細胞のターンオーバーが遅れ、粘膜の潤いが失われやすくなり、表面がひび割れたり、舌苔が増えたりすることもあります。 もうひとつは、舌が消化器系や免疫機能とも深く関係していることです。 たとえば胃腸の働きが低下すると、食べ物の消化吸収が不十分になり、結果として舌に白い苔(舌苔)が厚く付くことがあります。 また、免疫力が落ちると、舌苔に細菌が繁殖しやすくなったり、口腔内のバリア機能が低下することで炎症や変色が起こることもあります。 健康な舌の特徴とチェックポイント 舌は、体調のバロメーターともいえる存在です。 とくに「色・形・舌苔(ぜったい)」の3つの要素に注目することで、体の内側の状態をある程度把握することができます。 健康な舌の代表的な特徴としては、以下の3点が挙げられます。 色は淡いピンク色で、血色が良く、赤すぎたり白すぎたりしないこと 舌の表面に適度な潤いがあり、カサつきが見られないこと 舌苔(舌の表面にある白っぽい膜)がうっすらと均一に覆っていること これらのバランスが取れている舌は、栄養状態や血行、消化機能が安定しているサインとされています。 毎日の歯磨きのタイミングで、鏡を見ながら自分の舌の状態を確認してみましょう。 いつもの状態と違う変化に気づくことが、体調変化の早期発見につながることもあります。 色は淡いピンクで潤いがあること 健康な舌の基本的な特徴は、「淡いピンク色」と「適度な潤い」があることです。 これは、血液の巡りや栄養状態が整っていることを反映しているとされ、全身のコンディションが良好なサインでもあります。 舌の色は、血液の流れや体内の水分バランスによって変化します。 正常な血行が保たれていると、自然な明るいピンク色になりますが、貧血や血行不良があると色が白っぽく見えたり、反対に濃い赤や紫がかって見えることもあります。 また、舌の表面にしっとりとした潤いがあるのは、唾液分泌が適切に行われている証拠です。 潤いが不足して乾燥していると、口内環境の乱れや脱水、ストレスなどが隠れている可能性もあります。 舌苔はうっすら白く均一であること 健康な舌には、表面にうっすらと白い舌苔(ぜったい)が均一に広がっています。 これは、口腔内の正常な代謝や細菌バランスが保たれている状態を示すもので、特に異常ではありません。 舌苔は、口の中の細胞の古い角質や食べかす、細菌などが混ざってできる自然なものです。 適度な量で、均一に広がっている場合は問題なく、体調が安定しているサインとされています。 一方、舌苔が極端に多かったり、色が黄色っぽい・灰色・黒ずんでいる、または一部分だけ厚くなっている場合は、消化不良や胃腸の不調、口内環境の乱れが隠れている可能性があります。 また、口が乾燥していると舌苔が増えやすくなるため、水分不足や唾液分泌の低下にも注意が必要です。 舌の異常が教えてくれる不調のサイン 健康な舌は、淡いピンク色で潤いがあり、舌苔も薄く均一です。 しかし、いつもと違う色や状態になっている場合、体のどこかに不調が起きているサインかもしれません。 特に、急に色が変わったり、舌苔の厚みが増したりした場合は、消化器や免疫の不調、栄養バランスの乱れが関係していることがあります。 まずは変化に気づくことが、不調の早期対策につながります。 舌が白い・黄色い・黒ずむのはなぜ? 舌の色の変化には、さまざまな体調サインが隠れています。 以下のような傾向が見られることがあります。 色別の原因と考えられる体調の状態 舌の色 考えられる原因 注意点 白い舌 胃腸機能の低下 風邪の初期症状 カンジダ菌の増殖 貧血、栄養不足 厚く白い舌苔は免疫力低下のサイン 慢性的な疲労や冷えにも注意 黄色い舌 胃に熱がこもっている 消化器の不調 口腔内の細菌増殖 ストレスや暴飲暴食が引き金に 口臭が気になる場合は要注意 黒ずんだ舌 喫煙・色素沈着 抗生物質などの薬の副作用 血行不良 「黒毛舌」と呼ばれる状態になることも コーヒーや紅茶の色素沈着も一因 色の変化は比較的「一過性」や「軽度」のケースが多く、生活習慣や口腔環境の見直しで改善しやすい傾向にあります。 舌苔や色の変化は、自己判断が難しいことも多いため、3日以上異常が続く場合は医師や歯科医への早めの相談が大切です。 ひび割れ・歯型・紫色の舌は要注意サイン 舌の「形や血色の異常」は、慢性疲労・内臓の機能低下・血流障害など、より深刻な問題を示している場合もあります。 舌の状態 考えられる原因 注意点・チェックポイント ひび割れがある 栄養不足(ビタミンB群など) 加齢 脱水 自己免疫疾患 栄養不足の可能性 胃腸の不調や乾燥のサイン 裂け目が深い場合は要相談 舌の縁に歯型 むくみ 噛みしめ癖 消化機能の低下 内臓疲労 気虚(ききょ)の兆候とも言われる 水分代謝や消化力の低下を示す 体の冷えやストレスも影響 紫がかった色 血行不良 自律神経の乱れ 体の冷え ストレスの蓄積 循環器の不調 慢性的な血流障害のサイン 舌裏の血管が浮き出るときは特に注意 舌の状態から体調のサインを読み取ることはできますが、自己判断で疾患を断定せず、気になる症状が続く場合は早めに医師や専門家にご相談ください。 紫がかった舌の色は、血行の状態や体の冷え(体温調節機能)と関連している可能性があります。 ただし、この変化だけで血行不良を診断することはできません。 「冷え性」など体温調節に関する悩みがある方は、総合的な健康管理の一環として以下の記事も参考にしてください。 舌苔は取るべき?正しい舌のケア方法 舌の表面に見られる白っぽい舌苔(ぜったい)は、口腔内の細菌や食べかす、剥がれた粘膜などが蓄積したものです。 適度な量であれば自然な現象であり、問題ありません。 しかし、厚くなったり黄ばみ・黒ずみが見られる場合は要注意。 口臭や体調不良のサインであることもあるため、日頃のケアが大切です。 ただし、無理に全部取り除こうとするのはやめましょう。 過剰に擦ることで舌の粘膜を傷つけてしまい、かえって口内環境が悪化するリスクもあります。 舌専用のブラシで優しくお手入れする 舌苔のケアには、専用の舌ブラシや舌クリーナーの使用がおすすめです。 歯ブラシよりも舌の表面にフィットしやすく、余計な力を加えずに汚れを落とすことができます。 お手入れのポイントは以下の通りです。 朝の歯磨き前に1日1回を目安に行う 舌の奥から手前に向かって、軽い力で1〜2回なでる程度 舌の中央を中心にケアし、強くこすりすぎないよう注意 使用後は舌ブラシをしっかり洗って乾燥させる 歯ブラシや歯磨き粉は使わない 舌のケアに普通の歯ブラシや歯磨き粉を使うのはおすすめできません。 歯ブラシは本来、歯の表面を磨くために設計されているため、舌には硬すぎて傷つけるリスクがあります。 また、舌の粘膜は非常にデリケートなため、誤って強くこすってしまうと炎症や出血の原因になることも。 また、歯磨き粉にはミントなどの刺激成分や発泡剤が含まれており、舌に刺激や違和感を与えることがあるため、使用しない方が無難です。 舌苔を取りたい場合は、専用の舌クリーナーを使い、水だけで優しくお手入れするのが基本です。 まとめ|舌の健康状態を確認して健康管理 舌は、体の状態を映し出す「鏡」のような存在です。 色・舌苔・形といった特徴を日々チェックすることで、栄養不足・血行不良・消化不良などの体調サインを早期に察知する手がかりになります。 また、健康な舌を保つためには、バランスのとれた食事、十分な水分摂取、口腔ケア、そしてストレス管理といった日常の生活習慣を整えることが大切です。 ただし、舌の見た目だけで体の状態を自己判断するのは危険です。 気になる変化があるときは、早めに医師や歯科医師へ相談しましょう。 健康管理の一環として、毎日の歯磨きのついでに舌をチェックする習慣をつけることで、病気の予防や早期発見にもつながります。
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サウナの「ととのう」とはどんな感覚?仕組み・危険性・正しい入り方を解説
「サウナでととのうってどういうこと?」 「気持ち良いって聞くけど、めまいとは違うの?」 最近よく耳にする「ととのう」という言葉ですが、実際にどんな状態なのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。 サウナで感じる独特のリラックス状態は、体の仕組みと深く関係していますが、一方で入り方を間違えると、めまいや体調不良につながることもあります。 この記事では、サウナの「ととのう」とはどんな感覚なのかをわかりやすく解説し、医学的な仕組みや正しい入り方、注意点まで詳しく紹介します。 「安全にととのう体験をしてみたい」「なんとなく不安がある」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。 サウナの「ととのう」とはどんな状態? サウナでよく使われる「ととのう」という言葉は、心と体が深くリラックスした状態を指します。 しかし、その感覚には個人差があり、必ずしも誰もが同じ状態を体験できるわけではありません。 また、似たような感覚でも体調不良によるめまいとは異なるため、正しく理解することが大切です。 サウナでいう「ととのう」の意味 「ととのう」とは、サウナ用語として広く使われている言葉で、サウナ後に感じる独特の心地良い状態を表しています。 体がぽかぽかと温まり、頭がスッキリする、いわゆるリラックスと覚醒が同時に起こっているような感覚です。 この状態は、サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことで生まれる体の変化によって引き起こされると考えられています。 ただし、あくまで体験を表現した言葉であるため、人によって感じ方に違いがあります。 どんな感覚?ふわふわ・ぐるぐるとの違い 「ととのう」と表現される感覚は、体が軽くなり、意識がふわっとするような心地良さが特徴です。 一方で、「ぐるぐるする」「視界が回る」といった感覚は、めまいや体調不良の可能性があります。 ふわふわとしたリラックス感は血流や自律神経の変化によるものですが、ぐるぐるとした感覚は血圧の変動や脱水などが原因で起こることがあります。 気持ちよさを感じる範囲であれば問題ありませんが、違和感や不快感がある場合は無理をせず、すぐに休憩を取りましょう。 また、「この感覚は大丈夫なのか不安」と感じる場合は、専門家に相談することも大切です。 「ととのう」は医学用語ではない 「ととのう」という言葉は、医学的に定義された正式な用語ではなく、サウナ利用者の間で使われている表現です。 特定の診断や状態を示すものではありません。 ただし、サウナによって起こる体の変化自体は、自律神経の働きや血流の変化などで説明することができます。 そのため、「ととのう」という現象は感覚的な表現でありながらも、体の仕組みによって裏付けられている部分もあるといえるでしょう。 サウナで「ととのう」仕組み サウナで「ととのう」と感じるのは、体の中で起こるいくつかの変化が関係しています。 とくに、自律神経の切り替えや血流の変化が大きく影響していると考えられているのです。 サウナ・水風呂・外気浴を繰り返すことで体に刺激が加わり、その結果としてリラックスと爽快感が同時に得られる状態につながります。 ここでは、その具体的な仕組みを解説します。 自律神経が切り替わることで起こる サウナでは、体を温めることで交感神経が優位になり、水風呂や外気浴で副交感神経が優位になるといわれています。 自律神経が短時間で切り替わることで、心身にリフレッシュ感が生まれるのです。 交感神経は活動時に働き、副交感神経はリラックス時に働くため、この切り替えがスムーズに行われることで、体の緊張が和らぎやすくなります。 日常生活ではなかなか起こらないこの変化が、サウナ特有の心地良さにつながっていると考えられているのです。 自律神経は体の感覚にも影響を与えるため、違和感として現れることもあります。 血流の変化とホルモン分泌 サウナに入ると体温が上昇し、血管が広がることで血流が良くなります。 その後、水風呂に入ることで血管が収縮し、再び外気浴でゆるやかに広がるという流れが繰り返されます。 この血流の変化によって、全身に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、老廃物の排出も促されると考えられています。 また、体の変化に伴い、リラックスや幸福感に関係するホルモンが分泌されることも、心地良さの一因とされています。 こうした体内の変化が積み重なることで、「ととのう」感覚が生まれやすくなるのです。 なぜ気持ちよく感じるのか サウナで「ととのう」と感じる理由は、体だけでなく脳の働きにも関係しています。 温冷の刺激によって血流が変化すると、脳にも酸素が行き渡りやすくなり、スッキリとした感覚が得られるといわれています。 また、自律神経のバランスが整うことで、心身の緊張が和らぎ、リラックス状態に入りやすくなるのです。 この「体がゆるんでいるのに頭はクリア」という状態が、サウナ特有の心地良さとして感じられます。 こうした複数の要素が重なることで、「ととのう」という独特の感覚が生まれるとされているのです。 サウナで「ととのう」ときの正しい入り方 サウナで「ととのう」ためには、正しい手順と無理のない入り方を意識することが大切です。 ここでは、基本の流れや初心者向けのポイントについて解説します。 基本は「サウナ→水風呂→外気浴」 サウナで「ととのう」といわれる状態は、温める・冷やす・休むという3つのステップを繰り返すことで生まれやすくなります。 サウナの滞在時間に明確な決まりはありませんが、以下は体の反応をもとにした目安です。 1.サウナに入る(5〜10分程度) 2.水風呂に入る(30秒〜1分程度) 3.外気浴で休憩する(5〜10分程度) サウナでは体温が上がり発汗が始まるまでに数分かかるため、5〜10分ほど入ることで血流が促進されやすくなります。 水風呂は血管を引き締める役割があり、長時間入る必要はありません。30秒〜1分程度でも十分に体を冷やすことができるとされています。 また、外気浴ではサウナと水風呂によって変化した自律神経や心拍数が落ち着くまでに時間がかかるため、5〜10分ほど休憩することでリラックス状態に入りやすくなるのです。 この流れを2〜3回ほど繰り返すことで、「ととのう」感覚を得やすくなります。 初心者向けの安全な入り方 サウナに慣れていない場合は、無理をせず短時間から始めることが大切です。 いきなり長時間入ると、のぼせやめまいの原因になることがあります。 自分の体調や体力に合わせて調整しながら、徐々に慣れていきましょう。 初心者が意識したいポイント サウナは5分程度からスタートする 水風呂がつらい場合は無理に入らない 外気浴は必ず行う こまめに水分補給をする 少しでも異変を感じたらすぐに休む 水風呂が苦手な場合は、足だけ入れる・冷水シャワーで代用するなどでも問題ありません。 「気持ちよく感じる範囲」で行うことが、安全に続けるポイントです。 ととのえない人の原因 サウナに入っても「ととのわない」と感じる場合は、入り方や体の状態が影響している可能性があります。 無理に回数を増やすのではなく、原因を見直してみましょう。 ととのえない主な原因 水風呂や外気浴を省略している サウナに長く入りすぎている 水分不足になっている 体調が整っていない 緊張してリラックスできていない 「ととのう」感覚は個人差があり、その日の体調によっても感じ方が変わります。 正しい手順を意識しながら、自分に合ったペースで続けてください。 サウナで「ととのう」ときの注意点 サウナは正しく利用すればリラックス効果が期待できますが、体への負担も大きいため注意が必要です。 とくに「ととのう」といわれる感覚は、体の変化によって生まれるため、状態によっては体調不良と区別がつきにくい場合があります。 安全に楽しむために、気持ちよさと危険なサインの違いを理解しておきましょう。 めまいとの違いに注意 「ととのう」ときのふわっとした感覚と、めまいは似ているようで異なるものです。 ととのう状態はリラックスして意識が軽くなるような感覚ですが、めまいは視界が回る・立っていられないといった不安定な状態を指します。 ととのう:心地良い・落ち着いている・意識ははっきりしている めまい:視界がぐるぐるする・ふらつく・気分が悪い もし「ぐるぐるする」「気持ち悪い」といった症状がある場合は、無理をせずすぐに休憩を取りましょう。 違和感を我慢すると、転倒や体調悪化につながる可能性があります。 貧血の症状については、以下の記事をご覧ください。 気持ち悪くなる場合の原因 サウナで気分が悪くなる場合は、体への負担が大きくなっているサインです。 主な原因としては、以下のようなものが考えられます。 水分不足による脱水状態 長時間の入浴によるのぼせ 急な温度変化による血圧の変動 とくに、水分補給を怠ると体内のバランスが崩れやすくなるため、サウナ前後はもちろん、休憩中にもこまめに水分をとってください。 少しでも気分が悪いと感じた場合は、無理に続けず体を休めましょう。 危険になるケース(失神・ヒートショック) サウナの利用方法や体調によっては、失神やヒートショックなどのリスクが高まる場合があります。 とくに急激な温度変化は、血圧や心拍に大きな影響を与えるため注意が必要です。 注意が必要なケース 長時間のサウナ利用 水風呂への急な入水 体調不良時の利用 飲酒後のサウナ利用 高齢者や持病がある場合 ヒートショックは、急激な温度差によって血圧が大きく変動することで起こる現象です。 重症化すると意識障害や転倒、場合によっては死亡事故につながることもあるため、無理のない範囲で利用してください。 体調に不安がある場合や症状が気になる場合は、専門家に相談することで安心につながります。 サウナで「ととのう」メリットとデメリット サウナで「ととのう」といわれる状態には、リラックスや疲労回復などのメリットがある一方で、入り方を間違えると体に負担がかかるデメリットもあります。 心地良さだけに注目するのではなく、良い面と注意点の両方を理解した上で利用することが大切です。 リラックス・ストレス軽減 サウナによって体が温まり、自律神経のバランスが整うことで、心身がリラックスしやすくなります。 とくに、サウナと水風呂、外気浴を繰り返すことで、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われ、自律神経の安定につながるといわれています。 自律神経が整うことで体の緊張が和らぎ、気持ちが落ち着きやすくなるのが特徴です。 その結果、ストレスの軽減や気分のリフレッシュといったメンタル面での効果も期待できます。 日常生活ではストレスや緊張状態が続きやすいため、サウナによってリラックスできる時間を作ることは、心身のバランスを整える上でも役立つと考えられています。 睡眠の質向上 サウナに入ることで一時的に体温が上がり、その後ゆるやかに下がる過程で、自然と眠りに入りやすくなるといわれています。 これは、体温の変化が睡眠のリズムと関係しているためです。 とくに、就寝の1〜2時間前にサウナや入浴を行うことで、入眠しやすくなる場合があります。 ただし、寝る直前の高温サウナは体が興奮状態になることもあるため、時間帯や入り方を調整することが大切です。 やりすぎると逆効果になる場合も サウナは適度に利用すればリフレッシュ効果が期待できますが、入りすぎると体に負担がかかる可能性があります。 長時間の利用や回数の増やしすぎは、脱水や疲労の原因になることがあるため注意が必要です。 また、サウナの心地良さを求めるあまり、頻繁に通いすぎたり無理に「ととのう」ことを繰り返したりするなど、依存的な利用につながるケースもあります。 体調を無視して続けてしまうと、かえって体に負担がかかる可能性があるため注意しましょう。 注意したいポイント 長時間のサウナ利用による脱水 水分不足による体調不良 無理な回数の繰り返し 体調不良時の利用 「ととのう」ことを目的に無理をする 「ととのう」はあくまで結果として得られる感覚であり、無理に追い求めるものではありません。 自分の体調やコンディションに合わせて、無理のない範囲で楽しむことが大切です。 まとめ|無理せず安全にととのう感覚を楽しもう サウナで「ととのう」とは、体を温めて冷やし、休むという流れの中で自律神経や血流が変化し、心身がリラックスした状態を指します。 頭がスッキリしたり、体が軽く感じたりする心地良さが特徴ですが、その感覚には個人差があり、必ずしも誰もが同じように感じられるわけではありません。 また、「ととのう」と似た感覚でも、めまいや体調不良が原因となっている場合もあるため、違いを正しく理解しておくことが大切です。 サウナは正しい入り方を守ることでリラックス効果やストレス軽減が期待できますが、無理をすると脱水や体調不良につながる可能性もあります。 サウナはあくまで健康をサポートする手段のひとつです。 今回紹介したように、基本の入り方や注意点を意識しながら、無理をせず、自分に合ったペースで取り入れていきましょう。
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大気汚染が健康に与える影響とは?わかりやすく解説|症状・対策・原因
近年、PM2.5や黄砂といった言葉を、ニュースで目にする機会が増えましたね。 大気汚染と健康の関係に、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 世界保健機関(WHO)や環境省の報告では、PM2.5をはじめとする大気汚染物質と、呼吸器や循環器の健康影響との関連が示唆されています。影響の受け方は、曝露の程度や個人の健康状態によって異なることが指摘されています。(文献1)(文献2) この記事では、大気汚染が身体に与える影響、日常生活の中で実践できる対策などを解説します。 過度に心配しすぎる必要はありません。ご自身やご家族の健康を守るための、前向きなヒントとして読み進めてみてください。 大気汚染による健康への影響 大気汚染による健康への影響は、いくつかの側面から示唆されています。 呼吸器への影響 循環器への影響 免疫への影響 大気汚染は環境の問題にとどまらず、私たちの身体の中まで関わることがわかってきています。 順番にみていきましょう。 呼吸器への影響|咳・ぜんそく・COPD 大気中の微小な粒子や有害なガスは、呼吸とともに体内へ入り込み、気道や肺で炎症反応を引き起こす可能性があります。こうした影響が積み重なることで、咳やぜんそくの悪化、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺がんなどの発症や進行と関わると考えられています。(文献3) とくにPM2.5のような非常に小さな粒子は、鼻やのどのフィルター機能をすり抜け、気管支や肺胞にまで届くと考えられています。 世界保健機関(WHO)の評価では、PM2.5を含む大気汚染が肺がんのリスク因子のひとつとして認識されています。(文献1) 日本の環境省が実施した大規模疫学調査では、交通量の多い幹線道路周辺において、ぜんそく自体よりも慢性的な咳・たん・息切れといった呼吸器症状の頻度が比較的高い傾向が見られることが示されています。(文献2) 大気汚染は、すでに肺の病気がある人だけの問題ではありません。健康な人にとっても、日常的に呼吸器へ負担をかけ続ける環境要因のひとつです。 循環器への影響|心疾患・脳卒中リスク 大気汚染では、心血管疾患リスクの増加も指摘されています。 とくに、PM2.5への長期的な曝露は、高血圧や動脈硬化といった心血管疾患リスク因子との関連が示されているためです。 こうしたリスク因子の増加は、心筋梗塞、脳卒中、心不全、不整脈などの心血管疾患の発症リスクを高める可能性があると考えられています。(文献4) 大気汚染は目に見えないため見過ごされがちですが、知らないうちに血管へ負担をかけ続ける環境要因の一つといえます。 呼吸器症状がなくても、循環器への影響についても意識しておくことが大切です。 免疫への影響|慢性炎症、感染症リスク 大気汚染が体の防御反応に影響を及ぼす可能性が示された研究があり、呼吸器の感染症リスクと関連する可能性が指摘されています。(文献5) また、世界保健機関(WHO)は、大気汚染と呼吸器感染症との関連が複数の研究で示唆されていることを報告しています。せきや鼻水、のどの不快感などの症状についても指摘されていますが、必ず起こるものではありません。(文献6) 大気汚染は、特定の病気をすぐに引き起こすものではありませんが、体の免疫の働きに少しずつ影響を与える可能性があります。 大気汚染の影響を疑うべき症状 大気汚染は目に見えないため、体への影響に気づきにくい場合があります。 しかし、長期的に曝露されることで、次のような症状として現れることがあります。 慢性的な咳・たん・息切れ のどの痛み・鼻水・せき・発熱などの風邪症状 頭痛 目のかゆみ・違和感 これらの症状は、大気汚染だけが原因とは限りません。症状が続く場合は、自己判断せず医療機関に相談しましょう。 大気汚染から健康を守るためにできる対策 ここでは、日常生活で取り入れやすい対策を、外出するとき・室内の環境・体の健康管理の3つに分けて紹介します。 空気の汚れに触れる量を少しでも減らし、呼吸器や心臓、免疫への負担軽減につなげましょう。 できるところから、無理なく取り入れてみましょう。 外出|マスク・時間帯・情報チェック 外の空気が気になる日に行動するときは、次のポイントを意識してみましょう。 PM2.5対応の不織布マスクを着用する 交通量の多い幹線道路沿いを長時間歩かない 大気汚染が悪化しやすい時間帯(朝夕の交通量ピーク)を避ける その日のPM2.5や黄砂情報をチェックして行動を調整する マスク素材が高性能でも、顔とのすき間があると、PM2.5のような微小粒子は隙間を通じて入り込む可能性があります。(文献7) そのため、大気汚染対策としては性能の表示だけでなく、顔にしっかり密着する形状かどうかも重要なポイントです。鼻や頬、あごのラインにフィットするよう意識しましょう。 室内|換気・空気清浄機・掃除 室内でできる大気汚染対策のポイントは、次のとおりです。 HEPAフィルター搭載の空気清浄機を使用する 窓を開ける時間帯を選び、短時間で効率よく換気する 床・カーテン・玄関まわりを中心に、こまめに掃除をして粒子の再飛散を防ぐ 帰宅時に衣服や髪についた花粉や粉じんを玄関で落とす習慣をつける HEPAフィルター(High Efficiency Particulate Air Filter)は、空気中に浮遊する非常に小さな粒子を高い効率で捕集できる高性能フィルターです。 花粉やハウスダストに加え、PM2.5のような微小粒子についても、室内空気中の濃度を低下させることが報告されています。(文献8) PM2.5は軽く、一度室内に入り込むと長時間空気中を漂う性質があります。外だけでなく、室内の空気環境にも目を向けましょう。 体調管理|睡眠・栄養・水分 大気汚染物質は、体の中で炎症や酸化ストレスと呼ばれる、細胞に負担がかかる状態を起こしやすいと考えられています。(文献9) 日頃の体調管理を通じて、身体の抵抗力を維持しましょう。 十分な睡眠をとり、炎症を抑える力を保つ 抗酸化作用のある食品(野菜・果物・魚など)を意識してとる こまめに水分補給を行い、のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐ 軽い運動で血流を保ち、全身の巡りを整える 特別な対策をする必要はありませんが、上記のような生活習慣の積み重ねは、環境の影響を受けにくい体づくりにつながると考えられています。 大気汚染の原因 大気汚染の主な原因は、以下のとおりです。 車:ガソリンや軽油の燃焼によって発生した汚染物質が道路周辺の空気に広がる 工場や発電所など:燃料の燃焼により発生した汚染物質が大気中に排出される 越境汚染(黄砂・PM2.5):海外で発生した汚染物質が風に乗って日本まで運ばれる 自然由来の要因:火山灰や土ぼこり、花粉などが空気中に広がる 大気汚染は、ひとつの原因だけで起こるものではありません。 生活、社会、そして自然のさまざまな要因が重なって生じるものと考えられています。 そのため完全に避けることは難しい一方で、日々の行動や環境の整え方によって、曝露を減らす工夫は可能と考えられています。 健康に影響する主な大気汚染物質 大気汚染物質は性質の違いから、気体として存在する物質と、空気中に浮遊する粒子状の物質に大きく分けられます。 どちらも呼吸とともに体内へ取り込まれます。 ただし、体への影響の仕方や到達する部位が異なると考えられているため、分けて見ていきましょう。 気体状物質 気体状物質は、呼吸とともに気道へ入り、のどや気管支、肺を刺激する可能性があります。 物質 主な発生源 身体への影響 硫黄酸化物(SOx) 石油・石炭などの燃焼 工場 発電所など のど・気管支を刺激し、せき・気道炎症の原因になることがある 窒素酸化物(NOx) 自動車排ガス 工場 家庭の燃焼機器など 呼吸器を刺激し、ぜんそくの悪化と関連があると考えられている 光化学オキシダント(Ox) 主にNOxが紫外線により化学反応を起こして生まれる 目の痛み、頭痛、吐き気などを引き起こすことがある これらの気体状物質は、単独で気道を刺激するだけではありません。空気中での化学反応を通じて、別の汚染物質を生み出すこともあるとされています。 そのため、呼吸器への直接的な影響と、間接的な影響の両面から身体に負担をかける可能性があります。 粒子状物質 粒子状物質とは、空気中に浮遊する非常に小さな固体や液体の粒子のことです。 自動車や工場の排気、燃焼によって発生した物質のほか、気体状物質(SOx・NOxなど)が空気中で化学反応を起こして生まれるもの、土ぼこりや黄砂などの自然由来のものも含まれます。 粒子の大きさによって体内への入り込み方が異なり、小さいほど肺の奥深くや血流へ到達する可能性があります。 分類 サイズ 身体への影響 粒子状物質(PM) さまざま 呼吸器の不調との関連があると考えられている 浮遊粒子状物質(SPM) 10μm以下 気道に入り込み、咳や痰、気道症状を引き起こすことがある 微小粒子状物質(PM2.5) 2.5μm以下 肺の奥や血管内へ入り込む可能性があり、呼吸器や循環器に影響すると考えられている 大気汚染物質は、ひとつずつ単独で存在するわけではありません。同時に空気中に存在し、複合的に体へ影響すると考えられています。 そのため、大気汚染は特定の病気の原因というよりも、身体に少しずつ負担をかける環境要因として捉えられています。 過去に起きた大気汚染による健康被害 大気汚染は、実際に多くの人の健康被害として現れてきた歴史があります。 以下では、日本と海外の代表的な事例を紹介します。 四日市ぜんそく ロンドンスモッグ事件 原因となる物質の一部は現在も観測されており、大気汚染が健康に影響しうる環境要因であることは今も変わりません。一方で、これらの事例をきっかけに環境基準の整備や監視体制の強化が進み、空気の質は改善されてきました。 四日市ぜんそく 1960年代、三重県四日市市の石油化学コンビナート周辺で、咳やぜんそくなどの呼吸器症状を訴える住民が増加しました。 その後、慢性的な咳やたん、息切れなどの症状に悩む人が多くみられ、気管支ぜんそくや気管支炎などの呼吸器疾患が問題となりました。 そのため、公害による健康被害として国に認定されています。(文献10) 比較項目 四日市ぜんそく(当時) 現在の大気汚染 物質 二酸化硫黄(SO₂)やPM(粒子状物質) 硫黄酸化物(SOx)やPM(粒子状物質) 発生源 石油化学コンビナートから排出された煙 石油・石炭などの燃焼、工場、越境汚染(PM2.5)など 身体に起きた影響 ぜんそく、肺気腫など呼吸器疾患の増加 呼吸器症状や循環器への影響との関連が研究されている 当時は工場の煙が主な発生源でした。現在では、自動車排ガスや越境汚染(PM2.5)、燃焼による排出などに変化しています。 発生源は時代とともに変化していますが、原因となる物質の種類は当時と大きく変わっておらず、大気汚染が健康に影響しうる環境要因であることは今も変わりません。 ロンドンスモッグ事件 1952年、イギリス・ロンドンでは寒冷による暖房用石炭の使用増加と気象条件が重なり、大気汚染物質が地表付近に滞留して大規模なスモッグが発生しました。 気管支炎やぜんそくの悪化、気管支拡張などの呼吸器症状が増加し、死亡数の増加も報告されています。 ロンドンスモッグの主な原因とされたのは、家庭用ストーブや工場・発電所における石炭燃焼によって発生した二酸化硫黄(SO₂)や粒子状物質でした。(文献11) 当時の原因物質は、現在も都市部や交通量の多い地域で観測されているものと同じ種類にあたります。 このような健康被害は、日本だけでなく世界でも発生してきました。大気汚染は、国や地域を問わず共通する環境課題といえます。 まとめ|身近な健康問題である大気汚染を正しく知って対策しよう 大気汚染は、遠い国の出来事や、過去の公害の話だけではありません。私たちの身の回りにも関わる、身近な環境要因のひとつと言えます。 実際に、世界保健機関(WHO)や環境省の報告でも、PM2.5をはじめとする大気汚染物質が呼吸器や循環器、免疫機能に影響を与える可能性が示されています。 大気汚染の影響は、目に見えにくいからこそ不安を感じやすいものですが、正しい知識を持つことで過度に恐れる必要はありません。 外出時の工夫や室内環境の整備、体調管理など、できることを積み重ねましょう。 また、大気汚染や加齢、生活習慣の乱れなどにより、私たちの体では酸化ストレスや慢性炎症が生じやすくなり、免疫バランスが崩れやすい状態になることが知られています。 こうした背景から、近年は免疫機能へのアプローチとして再生医療という治療選択肢が挙げられます。 再生医療は、本来備わっている免疫機能のサポートを目的とした医療です。 当院では、血液から採取した免疫細胞を培養し、活性化させたうえで体内に戻す高活性NK細胞免疫療法を提供しています。 再生医療について詳しく知りたい方は、当院「リペアセルクリニック」の公式LINEをご覧ください。 参考文献 (文献1) 大気汚染が人々の健康に及ぼす影響|公益社団法人日本WHO協会 (文献2) 局地的大気汚染の健康影響に関する疫学調査|環境省環境保健部 (文献3) 大気PM2.5汚染への曝露が呼吸器疾患リスクに与える影響:コホート研究のメタアナリシス|PubMed (文献4) PM2.5と心血管疾患:最先端のレビュー|PubMed (文献5) PM2.5が呼吸器系の宿主防御に与える影響|frontiers (文献6) 大気汚染と健康に関するガイダンス|WHO (文献7) 北京市民を粒子状大気汚染から守るためのマスクの効果|PubMed (文献8) 高速道路近くの住宅におけるエアロゾル粒子除去における携帯型空気清浄機の効果|PubMed (文献9) 空気中の微細粒子状物質はヒトの鼻上皮細胞に酸化ストレスと炎症を引き起こす|PubMed (文献10) あらまし─大気汚染|四日市公害と環境未来館 (文献11) 大気汚染の歴史|環境省
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【医師監修】EPAの健康効果3選|摂取方法や注意点も徹底解説
「EPAが体に良いと聞くけれど、どんな効果があるのかわからない」 「食事だけで必要な量を摂取できる?」 健康や体調管理への意識が高まる中で、正しい情報を知りたいと考える方は少なくありません。 EPA(エイコサペンタエン酸)は青魚に多く含まれる脂肪酸で、血液や血管の健康維持に関わる重要な栄養素です。 本記事では、EPAの主な健康効果について詳しく解説します。適切な摂取量、効率的な取り入れ方なども紹介するので、日々の健康管理に役立てるための参考にしてください。 当院「リペアセルクリニック」では、公式LINEにて再生医療の情報提供と簡易オンライン診断を実施しております。 気になる症状などありましたら、お気軽にご相談ください。 EPAがもたらす健康効果 EPA(エイコサペンタエン酸)は、体内で生成できない必須脂肪酸の一種です。 EPAは青魚の脂に多く含まれ、現代人の乱れた食生活を整える栄養素として注目を集めています。日々の食生活に取り入れられると、将来的な健康リスクの軽減にもつながると考えられています。 ここでは、EPAの健康効果について解説しますので、参考にしてください。 血液をサラサラにする EPAには血小板の凝集を抑制する働きがあり、血液をサラサラな状態へ導きます。 血小板は止血の際に重要な役割を担いますが、過剰に働くと血栓ができやすくなり、血管の詰まりにつながるケースがあるのも事実です。EPAは血小板の過剰反応を抑え、血液の流動性を保つ役割を果たします。 また、EPAには血管内皮の機能をサポートし、血管の柔軟性を維持する働きも期待されています。血管が柔らかくなると血流がスムーズに保たれ、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの予防につながるため、日頃から意識して取り入れたい栄養素の1つです。 中性脂肪を下げる EPAには脂質代謝を調整し、血中の中性脂肪を低下させる働きがあるとされています。 中性脂肪はエネルギー源として必要ですが、過剰に増えると脂質異常症や肥満の原因になりかねません。EPAは肝臓における脂肪の合成を抑制し、脂肪の分解や消費を促進してバランスを整えます。 EPAの働きにより内臓脂肪や血中の中性脂肪の生成を抑えるため、肥満や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の予防に効果的です。 健康診断で中性脂肪やコレステロール値を指摘された方にとって、食事に取り入れたい成分といえます。 炎症を抑える EPAには炎症反応を調整する働きがあり、体内で過剰に起こる炎症を抑える効果が期待できます。 炎症は本来、細菌やウイルスから体を守る重要な反応です。しかし、慢性的に続くと組織への負担となり、さまざまな不調を引き起こします。 EPAは炎症を促進する物質の生成を抑え、炎症を鎮める物質の産生を助けることでバランスを整えます。 炎症が原因となる疾患の具体例は、以下のとおりです。 関節炎 心筋梗塞 脳卒中 生活習慣病 炎症と聞くと、怪我や病気の際の腫れや熱をイメージしがちですが、自覚がないまま進行する「慢性的な炎症」も問題視されています。EPAは慢性炎症の抑制にも関与するため、長期的な健康維持において重要な役割を担う栄養素といえるでしょう。 EPAの効果を得るための推奨摂取量 EPAを効果的に取り入れるには、まず適切な摂取量を知るのが大切です。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、EPAやDHAを含むオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)の1日の摂取目安量が以下のように示されています。(文献1) 年代 男性の目安量(g) 女性の目安量(g) 18~29歳 2.2 1.7 30~49歳 2.2 1.7 50~64歳 2.3 1.9 65~74歳 2.3 2.0 75歳以上 2.3 2.0 上記の数値は、現代の日本人が不足しがちな栄養を補い、生活習慣病のリスクを下げるために設定された目安量です。 ただし、闇雲に多く摂れば良いわけではありません。とくに、サプリメントを利用する場合、EPAとDHAの合計が1日3gを超えないようにしてください。食事とのバランスを考慮しつつ、適切な範囲内で継続できると、よりEPAの効果を感じられるでしょう。 EPAの摂取方法 EPAは体内でほとんど作れないため、日々の食事やサプリメントから継続的に取り入れる必要があります。 基本は青魚などの食品からの摂取が理想ですが、食生活やライフスタイルによっては十分な量を確保できない場合も珍しくありません。食品から取り入れるのが難しい場合には、サプリメントを活用することで、効率良く補えます。 重要なのは、自分の生活習慣に合った方法を選び、無理なく継続することです。ここでは、EPAの摂取方法を紹介するので、参考にしてください。 青魚などのEPAが豊富な食品から取り入れる EPAは主に「青魚」に多く含まれており、日常の食事から効率的に摂取できます。EPAが豊富な代表的な魚や食品は以下のとおりです。(文献2) 順位 食品名 成分量(100gあたり mg) 1 たらのあぶら(油脂類/動物油脂類) 13,000 2 くじら/本皮/生(肉類/畜肉類) 4,300 3 あんこう/きも/生(魚介類/魚類) 3,000 4 やつめうなぎ/干しやつめ(魚介類/魚類) 2,200 4 くじら/うねす/生(肉類/畜肉類) 2,200 6 しろさけ/すじこ(魚介類/魚類) 2,100 7 たいせいようさば/生(魚介類/魚類) 1,800 7 あゆ/養殖/内臓/焼き(魚介類/魚類) 1,800 7 いわし類/缶詰/かば焼き(魚介類/魚類) 1,800 10 みなみまぐろ/脂身/生(魚介類/魚類) 1,600 10 たいせいようさば/水煮(魚介類/魚類) 1,600 10 しろさけ/イクラ(魚介類/魚類) 1,600 10 あゆ/養殖/内臓/生(魚介類/魚類) 1,600 日常的に手に取りやすい食品の中でEPAが多く含まれる食品には、サバやイワシ、サンマなどの青魚が挙げられます。EPAが多く含まれる食品を日常的に取り入れると、自然な形で栄養を摂取できます。 とくに、刺身や焼き魚として食べると、EPAを効率よく取り入れやすいためおすすめです。一方、揚げ物や長時間の加熱する調理方法ではEPA成分が減少する可能性があるため、配慮が必要です。 また、魚にはビタミンやミネラルなども含まれており、栄養バランスを整える点でもメリットがあります。食事からの摂取を基本とし、無理のない範囲で習慣化するのが大切です。 EPAサプリメントで取り入れる 魚を食べる機会が少ない方や忙しい生活を送る方にとって、EPAサプリメントは効率的な摂取手段の1つです。 一定量のEPAを安定して補えるため、摂取量を管理しやすい点が特徴です。とくに、外食中心の生活や偏食傾向がある場合、食事だけで必要量を満たすのが難しいケースもあります。 食品からの摂取が難しい場合には、サプリメントを活用すると不足分を補えます。ただし、サプリメントを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしておきましょう。 EPA含有量・1日あたりの摂取量が明示されている商品を選ぶ 酸化対策としてビタミンEなどの抗酸化成分が含まれている商品を選ぶ 安全性に配慮した精製方法が記載されている商品を選ぶ サプリメントでEPAを摂取する際は、食事から摂り切れない分を補う「補助」として位置づけ、上手に活用してください。 EPAを効果的に摂取するための注意点 EPAは健康維持に役立つ栄養素ですが、適切な方法で取り入れる必要があります。効果を期待して過剰に摂取すると、かえって体に負担をかける可能性があるため、注意してください。 ここからは、摂取時に意識したい具体的な注意ポイントを解説します。自身の生活習慣を振り返りながら、健やかな毎日を守るために役立ててください。 過剰摂取しない EPAは適量であれば健康に良い影響をもたらしますが、多く摂れば良いわけではありません。 EPAを過剰に摂取すると血液が固まりにくくなり、出血しやすくなる可能性があります。とくに、サプリメントを利用する場合は、知らないうちに摂取量が増えやすいため注意が必要です。 また、血圧を下げる薬を服用している場合には、血圧が下がりすぎてしまうケースも考えられます。 商品に表示されている目安量を守り、食事とのバランスを意識するのが大切です。安全にEPAを取り入れるためにも、適切な範囲で継続しましょう。 妊娠中・授乳中は魚による摂取量に注意する 妊娠中や授乳期において、EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸は赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。 しかし、一部の大型魚には食物連鎖を通じて自然界の水銀が蓄積されている点に注意しなければなりません。キンメダイやカジキといった特定の魚種を大量に食べ続けると、胎児の発育に影響を与える可能性が指摘されています。(文献3) 安全に魚を楽しむなら、アジやイワシ、サバなどの小型の青魚を選ぶと良いでしょう。小型の青魚は水銀の蓄積リスクが低く、かつ良質なEPAを効率よく補給できる優秀な食材です。 高度に精製された高品質なサプリメントを活用して、不純物を避けつつ必要な栄養を補う方法も効果的です。不安な場合は、専門家のアドバイスを仰ぎながら食事プランを組み立ててください。 まれにアレルギーを起こす場合がある EPAは主に魚類から抽出される成分であるため、魚アレルギーを持つ方は注意が必要です。 サプリメントの原料も魚油が一般的であり、摂取後に湿疹や痒み、腹痛などの症状が出る可能性は否定できません。初めて利用する際は、少量から試して身体の反応を慎重に確認するのが重要です。異変を感じた場合は直ちに使用を中止し、速やかに医療機関を受診しましょう。 また、魚の成分だけでなく、カプセルの素材として使用されるゼラチンに反応するケースも考えられます。 アレルギー体質の方は、製品のパッケージにある原材料表示を隅々まで確認する習慣をつけてください。自身の体質を正しく把握し、リスクを最小限に抑える工夫が安全な健康習慣の土台となります。 不安な要素を取り除いた上で、栄養補給に取り組める環境を整えましょう。信頼できるメーカーのサプリメントを活用し、自分に合った摂取方法を見つけてください。 EPAを効果的に取り入れて健康を維持しよう EPA(エイコサペンタエン酸)は青魚に多く含まれる必須脂肪酸で、血液の流れを整える作用や中性脂肪の低下、炎症の抑制など、健康維持に幅広く関わる栄養素です。 効果を得るには適切な量を継続して摂取するのが重要であり、基本は食事からの摂取が推奨されます。魚を食べる機会が少ない場合はサプリメントも有効ですが、過剰摂取には注意が必要です。 正しい知識をもとに、自分の生活スタイルに合った方法で取り入れるのが、無理なく健康管理を続けるポイントとなります。 当院の公式LINEでは、簡易オンライン診断も実施しております。受診するか悩むような症状がある方は、ぜひご登録ください。 EPAの効果に関するよくある質問 EPAとDHAの効果に違いはある? EPAとDHAはいずれもオメガ3脂肪酸に分類されますが、体内での働きに違いがあります。 EPAは主に血液や血管に作用し、血流の改善や中性脂肪の低下に関わる栄養素です。一方、DHAは脳や神経組織に多く存在し、記憶力や認知機能の維持に関与するとされています。 どちらも健康維持に重要な役割を担うため、一方だけでなくバランスよく摂取するのが大切です。青魚には両方が含まれているため、食事から取り入れると効率よく補えます。 EPAは肌にも効果がある? EPAは健康維持だけでなく、健やかな美肌を目指す方にとっても非常に価値のある成分です。期待できる肌への効果は、以下のとおりです。 ニキビや赤みなどの炎症性皮膚トラブルを和らげる 肌のうるおいを保ち外部刺激から守る 紫外線や酸化ストレスから守る ニキビや赤みといった肌トラブルの抑制は、EPAの持つ抗炎症作用により期待できる効果です。また、肌のバリア機能を高める効果も期待されており、乾燥から守る力も備えています。 内側から潤いを支えるアプローチは、表面的なスキンケア以上に根本的な変化をもたらします。 健やかな身体は美しい肌の土台であり、EPAはその両方を支える多機能な栄養素です。内側からのケアを習慣化し、しなやかで透明感のある肌を手に入れましょう。 DHA・EPAサプリが効果なしといわれるのはなぜ? DHAやEPAのサプリメントが効果なしといわれる背景には、摂取方法が関係しています。原因として考えられる理由は以下のとおりです。 酸化して効果が薄れる DHA・EPAの含有量が少ない 継続して摂取するのが難しい DHAやEPAは酸化しやすい成分であり、開封直後から徐々に効果が薄れてしまいます。抗酸化成分が含まれているか確認しましょう。 サプリメントに含まれるDHAやEPAが少ない商品を選んでしまうと、摂取目安量まで届かず効果を感じにくくなるケースもみられます。 また、サプリメントは短期間の摂取では効果を感じにくくなります。価格が高い、粒が大きく飲みにくいなど、継続するのが難しい商品を選んでしまうと、効果を感じる前に摂取自体を止めてしまうケースも珍しくありません。 成分表やサプリメントの形状なども確認し、継続しやすい商品を選びましょう。 参考文献 (文献1) 日本人の食事摂取基準(2025年版)|厚生労働省| (文献2) 食品成分データベース|文部科学省 (文献3) これからママになるあなたへ|厚生労働省


